JPS5845491B2 - 手編機 - Google Patents
手編機Info
- Publication number
- JPS5845491B2 JPS5845491B2 JP1555676A JP1555676A JPS5845491B2 JP S5845491 B2 JPS5845491 B2 JP S5845491B2 JP 1555676 A JP1555676 A JP 1555676A JP 1555676 A JP1555676 A JP 1555676A JP S5845491 B2 JPS5845491 B2 JP S5845491B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knitting
- cam
- needle
- pattern
- needles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Knitting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
、本発明ｌま多数の編針を列設した針床と、該針床上を
摺動するキャリジとを備えた手編機に関するものであり
、従来、編針中の所望のものを編成時期位置と第１選針
位置と第２選針位置との３位置に選針する選針装置及び
普通編成通路と第４模様編通路と第２模様編通路とを備
えたものはあるが、このものは模様編を行えば、単に３
位置に選針された編針を３通路に誘導して模様編を行う
例えば３色同時編込み編を単純に行うしか出来ないもの
である。
摺動するキャリジとを備えた手編機に関するものであり
、従来、編針中の所望のものを編成時期位置と第１選針
位置と第２選針位置との３位置に選針する選針装置及び
普通編成通路と第４模様編通路と第２模様編通路とを備
えたものはあるが、このものは模様編を行えば、単に３
位置に選針された編針を３通路に誘導して模様編を行う
例えば３色同時編込み編を単純に行うしか出来ないもの
である。
そこで本発明は、前記第１選針位置の編針を前記従来品
と同様に第１模様編通路に誘導し得るようにすると共に
第１選針位置の編針を第２模様編通路に切替誘導し得る
ようにして、前記３位置に選針された編針を３通路に誘
導して模様編を行う以外に、部分的に３位置に選針され
た編針を前記３通路中のいずれかの２通路に誘導して模
様編を行い得るようにして、例えば３色同時編込み線中
の１部分を２色同時編込み編になし得るようにして変化
に富んで複雑な模様編を行い得るようにすることを目的
とする。
と同様に第１模様編通路に誘導し得るようにすると共に
第１選針位置の編針を第２模様編通路に切替誘導し得る
ようにして、前記３位置に選針された編針を３通路に誘
導して模様編を行う以外に、部分的に３位置に選針され
た編針を前記３通路中のいずれかの２通路に誘導して模
様編を行い得るようにして、例えば３色同時編込み線中
の１部分を２色同時編込み編になし得るようにして変化
に富んで複雑な模様編を行い得るようにすることを目的
とする。
以下その具体例を図面に基づいて説明する。
１は多数の編針２を列設した針床３上を摺動するキャリ
ジで、主カム４，４′の内方中央に中央下げカム、その
後方に後方中央カム６、その外方にタックカム７．７′
を設は主カム４，４′の前方に第１模様編つ富路形戊カ
ム８，８′、更にその前方に第２模様編通路形成カム９
，９′、その前方に前方隔壁１０を設りる。
ジで、主カム４，４′の内方中央に中央下げカム、その
後方に後方中央カム６、その外方にタックカム７．７′
を設は主カム４，４′の前方に第１模様編つ富路形戊カ
ム８，８′、更にその前方に第２模様編通路形成カム９
，９′、その前方に前方隔壁１０を設りる。
第１模様編通路形戊カム８，８′の主カム４，４′の内
方前方部分には後退カム部８ａ、８′ａを形成し振りカ
ム１１．１１’を揺動自在に枢着する。
方前方部分には後退カム部８ａ、８′ａを形成し振りカ
ム１１．１１’を揺動自在に枢着する。
第２模様編通路形成カム９，９′の内方部にも後退カム
部９ ａ ＋ ９’ａ及び振りカム１２．１２’を枢着
する。
部９ ａ ＋ ９’ａ及び振りカム１２．１２’を枢着
する。
前記第２模様編通路形成カム９，９′と前方隔壁１０と
の間の通路の各内方導出口には薄板バネにて形成し、外
力より侵入し該導出口より出ようとする編針に対しては
それ自身撓んで通過させ、内方から該導出口に侵入しよ
うとする編針は後退させる板カム１３．１３’を設ける
。
の間の通路の各内方導出口には薄板バネにて形成し、外
力より侵入し該導出口より出ようとする編針に対しては
それ自身撓んで通過させ、内方から該導出口に侵入しよ
うとする編針は後退させる板カム１３．１３’を設ける
。
この板カム１３．１３’は適宜の操作部材によって上方
に退避して内方から該導出口に侵入しようとする編針も
そのまま通過させるようにし得る。
に退避して内方から該導出口に侵入しようとする編針も
そのまま通過させるようにし得る。
１４．１４’は第１模様編通路形成カム８，８′の外方
部に枢着し、このカム８，８′と第２模様編通路形威カ
ム９，９′との間の通路（第１模様編通路）を開閉する
開閉カムである。
部に枢着し、このカム８，８′と第２模様編通路形威カ
ム９，９′との間の通路（第１模様編通路）を開閉する
開閉カムである。
１５．１５’は前方隔壁１０の外端に枢着した針下げカ
ムで前方隔壁１０の前方に形成した最前方通路（引返し
通路）を開閉する。
ムで前方隔壁１０の前方に形成した最前方通路（引返し
通路）を開閉する。
１６．１６’は選針上げカムで主カム４，４′の後端に
枢着した上げカム１７．１７の外方に枢着し、主カム４
，４′により編威し後退された編針を選針位置まで前進
させ、外方より侵入した編針は通過させる作用をなす。
枢着した上げカム１７．１７の外方に枢着し、主カム４
，４′により編威し後退された編針を選針位置まで前進
させ、外方より侵入した編針は通過させる作用をなす。
１８．１８’は選針位置の編針を下降させて針床３に設
けた選針装置（図示せず）と協働して所望の態様に編針
を上下方向の３位置を生せしめる針折下カムである。
けた選針装置（図示せず）と協働して所望の態様に編針
を上下方向の３位置を生せしめる針折下カムである。
１９．１９’は上下方向の３位置の編針中の上方位置の
編針を後退させ編成時期位置（８位置）に整列し、中間
位置及び下方位置の編針を選針位置を保持したまま通過
させる第１選別カムである。
編針を後退させ編成時期位置（８位置）に整列し、中間
位置及び下方位置の編針を選針位置を保持したまま通過
させる第１選別カムである。
２０．２０’は中間位置の編針を後退し、針床３の下部
に設けた傾斜面（図示せず）と協働して上方位置に復帰
させ、下方位置の編針を選針位置を保持したまま通過さ
せる第２選別カムである。
に設けた傾斜面（図示せず）と協働して上方位置に復帰
させ、下方位置の編針を選針位置を保持したまま通過さ
せる第２選別カムである。
２１．２１’は下方位置の編針を後退させ針床３の下部
に設けた傾斜面（図示せず）と協働して上方位置に復帰
させる仕切カムである。
に設けた傾斜面（図示せず）と協働して上方位置に復帰
させる仕切カムである。
尚、中間位置の編針は上方位置に復帰した後、第１選別
カム１９．１９’の前進カム部１９ａ。
カム１９．１９’の前進カム部１９ａ。
１９′ａにより第１選針位置（Ｃ位置）に整列される。
又、下方位置の編針は第２選別カム２０．２０’の前進
カム部２０ａ 、 ２０’ａにより第２選針位置（Ｄ位
置）に整列される。
カム部２０ａ 、 ２０’ａにより第２選針位置（Ｄ位
置）に整列される。
２２．２２’は第２模様編通路形成カム９，９′の外方
部に枢着し、このカム９，９′と前方隔壁１０との間の
通路（第２模様編通路）を開閉する引上針上げカムであ
る。
部に枢着し、このカム９，９′と前方隔壁１０との間の
通路（第２模様編通路）を開閉する引上針上げカムであ
る。
２３．２３’は切替カムで、揺動自在に枢着され、外力
より侵入する第１選針位置（Ｃ位置）の編針を前記第１
模様編通路に導入する前方位置（第１図、第２図２点鎖
線示）と前記第２模様編通路に導入する後方位置（第１
図、第２図実線示）とを取り得る。
より侵入する第１選針位置（Ｃ位置）の編針を前記第１
模様編通路に導入する前方位置（第１図、第２図２点鎖
線示）と前記第２模様編通路に導入する後方位置（第１
図、第２図実線示）とを取り得る。
２４．２４’は前記切替カム２３．２３’に連結した連
結板で、キャリジ１に前後動自在に設は後部にキャリジ
１の下方に突出するピン２４ａ 、 ２４’ａを固着す
る。
結板で、キャリジ１に前後動自在に設は後部にキャリジ
１の下方に突出するピン２４ａ 、 ２４’ａを固着す
る。
前記切替カム２３．２３’及び連結板２４．２４’はバ
ネ２５により常に前方位置に配置される。
ネ２５により常に前方位置に配置される。
２６は針床３に載着固定し得る指示部材で、上面には前
記連結板２４．２４’のピン２４ａ 、 ２４’ａが通
過し得るカム溝２６ａを形威し、下面前方には針床３の
針溝３ａに嵌入し、該指示部材２６を固定する突起２６
ｂを形成する。
記連結板２４．２４’のピン２４ａ 、 ２４’ａが通
過し得るカム溝２６ａを形威し、下面前方には針床３の
針溝３ａに嵌入し、該指示部材２６を固定する突起２６
ｂを形成する。
前記カム溝２６ａは所望の位置にて前記連結板２４．２
４’、従って切替カム２３．２３’を前方位置又は後方
位置へと移動させるための前進カム部２６ｃ及び後退カ
ム部２６ｄを形成する。
４’、従って切替カム２３．２３’を前方位置又は後方
位置へと移動させるための前進カム部２６ｃ及び後退カ
ム部２６ｄを形成する。
２γはキャリジ１の前方に取着する編地押え２８の中央
部に固着した糸口で、普通編成糸ロ２７ａ１第１模様編
糸ロ２７ｂ１第２模様編糸口２７ｃの３個の糸口を形成
する。
部に固着した糸口で、普通編成糸ロ２７ａ１第１模様編
糸ロ２７ｂ１第２模様編糸口２７ｃの３個の糸口を形成
する。
また糸口の付近にはベラ開き用磁石２９等の縮収用諸部
材を適宜配置する。
材を適宜配置する。
よって、編成時期位置（８位置）の編針は一方の選針上
げカム１６を通過し上げカム１７、主カム４によって前
進され後退カム部８ａ、振りカム１１により後退され、
普通編成糸口２７ａから給糸され他方のタックカムＩｌ
主カム４′によって後退される普通編成通路（第１図１
点鎖線示）を通過し、第１選針位置（Ｃ位置）の編針は
第１選別カム１９により前進された後切替カム２３が前
方位置（第１図、第２図２点鎖線示）にあり、開閉カム
１４が後方位置（第１図実線示）にある場合には開閉カ
ム１４、第１模様編通路形戊カム８により前進され、後
退カム部９ａにより少し後退された後、第１模様編糸ロ
２６ｂより給糸され、他方の振りカム１２′、後退カム
部８′ａ１振りカム１１′、主カム４′によって後退さ
れる第１模様編通路（第１図２点鎖線示）を通過し、ま
た前記切替カム２３が後方位置（第１図、第２図実線示
）にある場合には、第１選針位置Ｃの編針は切替カム２
３により前進され後述の第２模様編通路（第１図破線示
）に誘導される。
げカム１６を通過し上げカム１７、主カム４によって前
進され後退カム部８ａ、振りカム１１により後退され、
普通編成糸口２７ａから給糸され他方のタックカムＩｌ
主カム４′によって後退される普通編成通路（第１図１
点鎖線示）を通過し、第１選針位置（Ｃ位置）の編針は
第１選別カム１９により前進された後切替カム２３が前
方位置（第１図、第２図２点鎖線示）にあり、開閉カム
１４が後方位置（第１図実線示）にある場合には開閉カ
ム１４、第１模様編通路形戊カム８により前進され、後
退カム部９ａにより少し後退された後、第１模様編糸ロ
２６ｂより給糸され、他方の振りカム１２′、後退カム
部８′ａ１振りカム１１′、主カム４′によって後退さ
れる第１模様編通路（第１図２点鎖線示）を通過し、ま
た前記切替カム２３が後方位置（第１図、第２図実線示
）にある場合には、第１選針位置Ｃの編針は切替カム２
３により前進され後述の第２模様編通路（第１図破線示
）に誘導される。
第２選針位置（Ｄ位置）の編針は、仕切カム２１により
前進され、引上針下げカム２２が後方位置（第１図実線
示）にあれば、該引上針下げカム２２、第２模様編通路
形戊カム９によって前進され、第２模様編糸ロ２７ｃか
ら給糸され他方の板カム１３′、後退カム部９′ａ１振
りカム１２′、後退カム部８′ａ１振りカム１１′、主
カム４′によって後退される第２模様編通路（第１図破
線示）を通過する。
前進され、引上針下げカム２２が後方位置（第１図実線
示）にあれば、該引上針下げカム２２、第２模様編通路
形戊カム９によって前進され、第２模様編糸ロ２７ｃか
ら給糸され他方の板カム１３′、後退カム部９′ａ１振
りカム１２′、後退カム部８′ａ１振りカム１１′、主
カム４′によって後退される第２模様編通路（第１図破
線示）を通過する。
尚、第２模様編通路は引上編通路即ち他方の板カム１３
′を上方に退避させて第２模様編糸ロ２７ｃからは給糸
せずに編針を他方の第２模様編通路形成カム９′の前方
に導入しその位置を保持したままキャリジ１の外に出す
通路をとらせることが出来る。
′を上方に退避させて第２模様編糸ロ２７ｃからは給糸
せずに編針を他方の第２模様編通路形成カム９′の前方
に導入しその位置を保持したままキャリジ１の外に出す
通路をとらせることが出来る。
以上の如き構成において、先ずキャリジ１が矢印Ａの方
向に進行すれば編成後の編針は選針上げカム１６、針折
下カム１８、針床３に設けた選針装置（図示せず）、第
１選別カム１９、第２選別カム２０、仕切カム２１等の
協働作用により所望の選針態様にて編成時期位置（８位
置）と第１選針位置（Ｃ位置）と第２選針位置（Ｄ位置
）の３位置に選別配置される。
向に進行すれば編成後の編針は選針上げカム１６、針折
下カム１８、針床３に設けた選針装置（図示せず）、第
１選別カム１９、第２選別カム２０、仕切カム２１等の
協働作用により所望の選針態様にて編成時期位置（８位
置）と第１選針位置（Ｃ位置）と第２選針位置（Ｄ位置
）の３位置に選別配置される。
次に第１選針位置（Ｃ位置）の編針中、第２模様編通路
（第１図破線示）に導入しようとする編針（第４図Ｔ区
間の編針）に対応して指示部材２６を針床３の針溝３ａ
の後部に突起２６ｂを嵌入することにより固定する。
（第１図破線示）に導入しようとする編針（第４図Ｔ区
間の編針）に対応して指示部材２６を針床３の針溝３ａ
の後部に突起２６ｂを嵌入することにより固定する。
しかる後キャリジ１を矢印Ａと反対方向に摺動すれば、
編成時期位置（８位置）の編針は普通編成通路（第１図
１点鎖線示）を通過し、普通編成糸口２７ａから給糸さ
れ、メリヤス編の地組となり次段の為の選針をされる。
編成時期位置（８位置）の編針は普通編成通路（第１図
１点鎖線示）を通過し、普通編成糸口２７ａから給糸さ
れ、メリヤス編の地組となり次段の為の選針をされる。
又、第２選針位置（Ｄ位置）の編針は第２模様編通路を
通過し第２模様編糸ロ２７ｃより給糸され第２の配電線
となり次段の為の選針をされる。
通過し第２模様編糸ロ２７ｃより給糸され第２の配電線
となり次段の為の選針をされる。
第１選針位置（Ｃ位置）の編針は、キャリジ１の連結板
２４のピン２４ａが前記指示部材２６のカム溝２６ａの
後退カム部２６ｄに係合するまでは切替カム２３が前方
位置（第１図、第２図２点鎖線示）に配置されるので、
第１模様編通路（第１図２点鎖娘示）を通過し、第１模
様編糸ロ２７ｂより給糸されて、第１の配電線となり次
段の為の選針をされる。
２４のピン２４ａが前記指示部材２６のカム溝２６ａの
後退カム部２６ｄに係合するまでは切替カム２３が前方
位置（第１図、第２図２点鎖線示）に配置されるので、
第１模様編通路（第１図２点鎖娘示）を通過し、第１模
様編糸ロ２７ｂより給糸されて、第１の配電線となり次
段の為の選針をされる。
よって、この区間は前記３位置の編針に各糸口より給糸
されて３色同時編が編成される。
されて３色同時編が編成される。
次にキャリジ１が進行し切替カム２３の先端が第４図Ｔ
区間に至ると前記連結板２４のピン２４ａが指示部材２
６の後退カム部２６ｄに係合してバネ２５に抗して後方
に移動し切替カム２３を後方位置（第１図、第２図実線
示）に移動させる。
区間に至ると前記連結板２４のピン２４ａが指示部材２
６の後退カム部２６ｄに係合してバネ２５に抗して後方
に移動し切替カム２３を後方位置（第１図、第２図実線
示）に移動させる。
従って、前記第１選針位置（Ｃ位置）の編針は該切替カ
ム２３によって前進され第２模様編通路（第１図破線示
）に切替誘導される。
ム２３によって前進され第２模様編通路（第１図破線示
）に切替誘導される。
よって、この区間は前記３位置の編針のうち第１選針位
置及び第２選針位置の編針が同一通路に導入され２色同
時編込み編が編成される。
置及び第２選針位置の編針が同一通路に導入され２色同
時編込み編が編成される。
キャリジ１が更に進行して切替カム２３の先端が第４図
Ｔ区間を通過してしまえば、ピン２４ａは前進カム部２
６ｃにより前進し切替カム２３が前方位置に移動される
。
Ｔ区間を通過してしまえば、ピン２４ａは前進カム部２
６ｃにより前進し切替カム２３が前方位置に移動される
。
よって、その後第１選針位置の編針は第１模様編通路（
第１図２点鎖線示）を通過する。
第１図２点鎖線示）を通過する。
よって、第４図Ｔ区間の編針のみが他の区間と異って模
様編となる。
様編となる。
その後、キャリジ１を矢印Ａ方向に摺動させれば同様に
して模様編を編成できる。
して模様編を編成できる。
尚、本実施例では第１選針位置の編針を第２模様編通路
に切替誘導する構成としたが、第２選針位置の編針を第
１模様編通路に切替誘導することも同様の機構によって
なし得る。
に切替誘導する構成としたが、第２選針位置の編針を第
１模様編通路に切替誘導することも同様の機構によって
なし得る。
以上詳述したよう本発明手編機は、キャリジを摺動させ
るだけで、所望の区間の第１選針位置の編針を第２模様
編通路に切替誘導できるので、３位置に選針された編針
を３通路に誘導して模様編を編成できる以外に部分的に
３位置に選針された編針を３通路中のいずれかの２通路
に誘導して模様編をすることができるため例えば３色同
時編込み線中の１部分を２色同時編込み編にするという
ように変化に富んだ複雑な模様編を編成できるという優
れた効果を奏するものである。
るだけで、所望の区間の第１選針位置の編針を第２模様
編通路に切替誘導できるので、３位置に選針された編針
を３通路に誘導して模様編を編成できる以外に部分的に
３位置に選針された編針を３通路中のいずれかの２通路
に誘導して模様編をすることができるため例えば３色同
時編込み線中の１部分を２色同時編込み編にするという
ように変化に富んだ複雑な模様編を編成できるという優
れた効果を奏するものである。
第１図は本発明手編機用キャリジの裏面図、第２図は要
部拡大説明図、第３図は連結板の説明図、第４図は針床
の上面図である。 １・・・・・・キャリジ、Ｂ・・・・・・編成時期位置
、Ｃ・・・・・・第１選針位置。 Ｄ・・・・・・第２選針位置、２３・・・・・・切替カ
ム。
部拡大説明図、第３図は連結板の説明図、第４図は針床
の上面図である。 １・・・・・・キャリジ、Ｂ・・・・・・編成時期位置
、Ｃ・・・・・・第１選針位置。 Ｄ・・・・・・第２選針位置、２３・・・・・・切替カ
ム。
Claims (1)
- １ 多数の編針を列設した針床と、該針床上を摺動する
キャリジとを備えた手編機において、前記編針中の所望
のものを編成時期位置と第１選針位置と第２選針位置と
の３位置に選針する選針装置を前記針床又は前記キャリ
ジ又は該針床とキャリジに分けて備え、キャリジに前記
編成時期位置の編針を通過させる普通編成通路と、前記
第１選針位置の編針を通過させる第１模様編通路と、前
記第２選針位置の編針を通過させる第２模様編通路と、
前記第１選針位置の編針を第２模様編通路に又は第２選
針位置の編針を第１模様編通路に切替誘導する切替カム
とを備えた手編機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1555676A JPS5845491B2 (ja) | 1976-02-16 | 1976-02-16 | 手編機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1555676A JPS5845491B2 (ja) | 1976-02-16 | 1976-02-16 | 手編機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5299354A JPS5299354A (en) | 1977-08-20 |
| JPS5845491B2 true JPS5845491B2 (ja) | 1983-10-11 |
Family
ID=11892033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1555676A Expired JPS5845491B2 (ja) | 1976-02-16 | 1976-02-16 | 手編機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845491B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61114187U (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-18 | ||
| JPH052842B2 (ja) * | 1985-05-24 | 1993-01-13 | Nhk Spring Co Ltd |
-
1976
- 1976-02-16 JP JP1555676A patent/JPS5845491B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61114187U (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-18 | ||
| JPH052842B2 (ja) * | 1985-05-24 | 1993-01-13 | Nhk Spring Co Ltd |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5299354A (en) | 1977-08-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6079231A (en) | Stitch loop holding apparatus for a flat knitting machine | |
| US4637228A (en) | Flat knitting machine having compound needles | |
| JPH0210260B2 (ja) | ||
| US5367892A (en) | Stitch increasing for flat knitting machines | |
| EP0751248B1 (en) | Knitting and transfer cam for flat knitting machine | |
| US4637227A (en) | Flat knitting machine having compound needles | |
| JPS5845491B2 (ja) | 手編機 | |
| JPS6045653A (ja) | 平形横編機の編成用トランスフアカムユニツト | |
| JPS6214663B2 (ja) | ||
| JPS5842471Y2 (ja) | 手編機 | |
| JPS5845490B2 (ja) | 手編機 | |
| JPS641981Y2 (ja) | ||
| JPH0411660B2 (ja) | ||
| US2014132A (en) | Knitting machine | |
| JPH0414472Y2 (ja) | ||
| JPS5845498B2 (ja) | 手編機 | |
| JPS641979Y2 (ja) | ||
| JPS5949346B2 (ja) | 編機の編成切替装置 | |
| JPS6238461B2 (ja) | ||
| WO1996030575A1 (en) | Cam system for a circular knitting machine | |
| JPH0118628Y2 (ja) | ||
| JPS605024Y2 (ja) | タツク編み装置 | |
| JPS5922145Y2 (ja) | 手編機の二色同時編込み編用キヤリジ | |
| JPS623421Y2 (ja) | ||
| JPS5910149Y2 (ja) | 手編機 |