JPS5844874B2 - 液圧動力伝達装置 - Google Patents

液圧動力伝達装置

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JPS5844874B2
JPS5844874B2 JP50104847A JP10484775A JPS5844874B2 JP S5844874 B2 JPS5844874 B2 JP S5844874B2 JP 50104847 A JP50104847 A JP 50104847A JP 10484775 A JP10484775 A JP 10484775A JP S5844874 B2 JPS5844874 B2 JP S5844874B2
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fluid
casing
gap
pressure
power transmission
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ア−ル ド−フ ドナルド
エ− サンチ ジヨセフ
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HAIDOROORITSUKU PURODAKUTSU Inc
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C15/00Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
    • F04C15/0042Systems for the equilibration of forces acting on the machines or pump

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ギロータ(gerotor )式の二方向動
力伝達装置、一層詳しくは液圧モータとしてもポンプと
しても機能する装置に関する。
たとえばブランディジ米国特許第3427983号に示
しであるように、外側要素の半径方向の平衡を試みたギ
ロータ式の動力伝達装置は、従来知られている。
その不充分さがその後のブランディジ米国特許第368
0989号に列挙されている。
ギロータ式装置においては、発生した力は、大きさと方
向の両方を変えることができる。
なんとなれば、外側歯車要素の内部の作用面積が二つの
変位するシール点と歯車要素間の空間に通じる流体口に
関するタイミングとに基礎を置くからである。
この面積は、その頻度および大きさを変え、この頻度は
、内側歯車要素の歯数かけるその回転速度の関数であり
、この大きさは、内外の歯車要素の幾何学的関数である
さらに、外側歯車要素に作用する力は、これを囲む隙間
を最小限に定めるほぼ一定の点のまわりに外側歯車要素
をケーシングに対して旋回させることになる。
この位置は、装置の作動で生じた力の大きさおよび方向
の変化に応じて変わる。
従来は、外側歯車要素の外部の多数の位置に作動圧力を
与えることによって外側歯車要素を平衡させる上記の試
みがなされた。
これらの試みは、力の大きさと方向における変化を認識
していない。
前述の問題に対する解答が、■971年12月6日に出
願された米国特許出願第205164号に開示されてい
る。
この特許出願は、動液圧スリーブ支持効果を利用するこ
とによって外側歯車要素のための半径方向平衡を与える
ことを開示しており、流体は、外側歯車要素とケーシン
グの間の隙間に外側歯車要素の回転と同じ方向に流入さ
せることができ、圧力上昇が外側歯車要素とケーシング
に向って、押圧する力から生じることになる。
しかしながら、この従来装置は、一方向に作動するよう
に構成しである。
本発明の主な特徴は、ギロータ式装置の外側歯車要素が
いずれの回転方向においても動液圧スリーブ支持効果に
よって半径方向に平衡する二方向動力伝達装置を提供す
ることにある。
本発明を実施するに際して、ギロータ式装置の外側歯車
要素は、隙間を持ってケーシング内に接着され、流体入
口が、内側歯車要素の回転軸線および外側歯車要素のピ
ボット軸線とほぼ一致する線に沿って前記隙間に接続し
ており、この隙間からの流体出口が流体入口と直径方向
の反対側にあり、流体圧力に応答して作動する弁装置が
、流体入口を、流体圧力を受けている装置のための二つ
のケーシングポートのいずれか一方に接続し、また流体
出口をタンクに接続した他方のケーシングポートに接続
している。
動力伝達装置の外側歯車要素を囲んでいるケーシングの
隙間に対して流体の入口と出口を設置したことにより、
モータとしての装置の始動時に静液圧勾配を定めること
が可能となり、ポンプまたはモータとしての装置の通常
作動中液圧が定められて外側歯車要素の半径方向平衡を
得ることができ、外側歯車要素のピボット軸線まわりに
作用する力の変化から生じる負荷の変化を吸収すると共
に特に高い作動圧力での内側歯車要素を取付けた軸のひ
ずみを抑えることができる。
作動圧力が5000 psiはどの高さとなり得ること
が考えられる。
以下、添付図面を参照しながら本発明について説明する
二方向動力伝達装置は、第1〜6図にモータとして示し
てあり、全体的に10で示すケーシングを有し、その中
央部11が円筒室12を構成しており、一対のカバーフ
ロック14,15が中央部110両側にあって一連のボ
ルト16によって一体にされている。
この動力伝達装置は、−則歯車要素20が外側歯車21
内に設置されているギロータ式である。
この内側歯車要素20は、軸22上に一緒に回転するよ
うに装着してあり、この軸は、軸受23.24によって
ケーシング内に支持しである。
円筒室12は、この内壁面が軸22および内側歯車要素
200回転軸線から偏心している。
これは、ギロータ式液圧動力伝達装置では普通である。
内側歯車要素2006個の歯25と外側歯車要素21の
7個の内歯26とによって、歯車要素間の空間に多数の
流体室が構成される。
ケーシング10は、圧力流体源とタンクとに接続する一
対の対向したケーシングポート30゜31を有し、これ
らの接続は、二方向で作動する動力伝達装置であるため
逆にすることができる。
第5,6図では、仮に、ケーシングポート30が圧力流
体源に、ケーシングポート31がタンクにそれぞれ接続
しである。
ケーシングポート30゜31は、流路40を包含する通
路装置によって相互接続してあり、この流路は、じん臓
形の流体口41で終っており、それによって内外の歯車
要素間に構成された流体室に圧力流体が供給される。
通路装置は、ケーシングポート31から延びる第二〇流
路42を包含し、との流路は、じん臓形の流体口43で
終っていて内外の歯車要素間の流体室の成るものから供
給された流体がケーシングポート31に流れることがで
きる。
第5図に示すように、内側歯車要素の歯25は、外側歯
車要素の二つの歯26と噛み合って装置の圧力側とタン
ク側の間に一つのクロスオーバ区域を構成し、また、第
二のクロスオーバが内側歯車要素の歯25の先端と外側
歯車要素の歯26の先端の面接触によって構成される。
じん臓形の流体口41,43は、これらクロスオーバ区
域の中間に位置している。
外側歯車要素21は、円筒室12のよりも小さい直径を
有し、それによってその間に隙間45が存在する。
装置に高始動トルクの作動特性と作動中の半径方向バラ
ンスとを与えるために、流体は、外側歯車要素のまわり
に流れるように隙間45に供給され、この隙間からタン
クへ排出する。
これは、ケーシング中央部11にある溝によって流体人
口46を構成することによって構成され、この流体入口
は、ケーシング中央部11の面に設けた溝47と連通し
ておりかつ流路40.42に接続した上下の弁孔48,
49まで延びていてケーシングポー)30.31に相互
接続する通路装置を構成している。
一対の圧力応答弁が、弁孔48゜49に設置してあり、
これらは、それぞれ、ばね52.53によってばね負荷
された一対の逆止弁50.51から成っており、これら
の逆止弁は、対応した弁座に着座して流体圧力に応じて
開く。
これらの圧力応答弁は、半径方向のバランスを確実にす
るために流体移送装置の作動の方向に応答して自動的に
作動する。
第5図に示すように、逆止弁51は、ケーシングポート
30および流路40の圧力に応じて開いて流体人口46
に圧力流体を供給し、一方逆止弁50は、流体入口とケ
ーシングポート31との連通を防ぐ。
これら対の逆止弁50,51によって、ケーシングポー
ト30または31のいずれかを圧力流体源に接続しかつ
流体圧力を流体入口46に導びいて圧力流体を隙間45
に供給し、動力伝達装置の二方向操作を行うことが可能
となる。
流体は、中央部11に溝として形成しである通路61に
よって軸22を囲んでいるケーシングブロック15の空
間62に通じる流体出口60を通して排出させられる。
この空間62は、一対の通路63 、64 (第2図)
を通して流路40,42と連通し、これら通路は、各々
、逆止弁65゜66の形態にある圧力応答弁と組合わさ
れている。
これらの逆止弁は、それぞればね67.68によって、
空間62を流路40,42から遮断する方向へ押圧され
ている。
逆止弁65,66のを面は、流路40,42に露出して
いてこれら流路の一方にある圧力流体が対応する逆止弁
を着座したままにする。
ここに述べた作動方向においては、流路40に流体圧力
があって逆止弁66を閉じたままにし、一方陣間45か
ら排出した流体の圧力が逆止弁65を離座させてタンク
に接続した流路42に流体を流す。
良好な始動特性および作動時半径方向バランスを得た際
に装置に生じた静液圧および動液圧を第3.4図のグラ
フに示しである。
第3,4図の各各において、比較的高い圧力で作動する
ための圧力曲線は実線で示してあり、低い圧力源で作動
するための圧力曲線は破線で示しである。
AからHで示す横座標に沿った点は、第5,6図に示す
円周方向位置に相当する。
静液圧が第3図に示してあり、これらの静液圧は、流体
人口46への供給の際A点に示す値をもつ。
圧力は、C点まで除々に低下し、H点の少し前まで比較
的低い値で連続する。
静液圧は、流体人口46への圧力油の流れから生じ、第
5図に矢印で示すように左右両方向においてC点とG点
に向って生じる。
この流量は、隙間、系圧力および能力の関数である。
外側歯車要素21は、回転し始めるべまず第5,6図の
反時針方向に円筒室12の壁を登る。
これは、外側歯車要素の片側に隙間を制限し、AからC
までよりも大きいAからGまでの流れを生じさせる。
この流量差は、流れの変動によりAとHの間よりも大き
いAとBの間の圧力勾配を生じさせることになり、これ
が外側歯車要素を平衡させることになる。
動液圧を考慮すれば、次の点に注目すべきである。
すなわち、装置の流体室に作用している圧力から生じる
力は。
はぼ第6図に示す矢印70の方向であるが、先に説明し
たようにこの方向は変動するのである。
この力は、歯車要素のすべての相対位置においてケーシ
ングに対して一定である軸線72のまわりに外側歯車要
素21を旋回させ、その結果、外側歯車要素が第6図に
矢印74で示す方向に円筒室12の壁面に向って押圧さ
れるのである。
隙間への流体入口46は、ピボット軸線72および軸2
2の回転軸線を含む線に沿って位置して装置のいずれか
の回転方向に第6図のB、C点間の最小隙間に充分前方
でほぼ矢印74の区域に最大の支持区域を与える。
反対の回転方向においては、最大隙間区域がG、H点間
にある。
第6図に示す回転方向では、第4図のグラフから判るよ
うに、B、C点間に圧力の上昇があり、これは、円筒室
壁面に向って外側歯車要素21を旋回させようとしてい
る力に反作用を与える。
したがって、動液圧は、外側歯車要素を半径方向に平衡
させ、一方静液圧は漸減する。
動液圧スリーブ支持効果により、第4図のグラフのB、
C間に示すピーク圧力が旋回方向を表わす矢印74の位
置が変わるにつれて円筒室120周方向に変わることに
なるのは当然である。
したがって、動液圧支持効果は、たとえ矢印70で示す
力がギロータ式装置において当然であるように変化した
としても、本来半径方向のバランスを与えるのである。
第4図の曲線は、流体の粘性、隙間および装置の回転速
度に依存して変わる。
粘性が高まり隙間が減じるにつれて圧力ピークはC点に
向って移動する。
速度増大では、圧力ピークは広くなる。
なんとすれば、外側歯車要素が回転するにつれてそのま
わりを運ばれる流体が隙間を通ってより多く流れるから
である。
前述のことから明らかなように、もしケーシングポート
31が圧力に接続され、ケーシングポート30がタンク
に接続されているならば、そのときには、逆止弁50が
流体人口46に圧力流体を供給するように開き、逆止弁
51はケーシングポート30との連通を阻止するように
閉ざされる。
逆止弁65は、流路42内の圧力によって閉ざされたま
まになり、逆止弁66は、流体が流体出口60からケー
シングポート30に流れるように開くことになる。
この構造では、いずれの作動方向においても、流体が隙
間に送られて装置の起動時に静液圧を得かつ種々の速度
および負荷に対して動液圧平衡化圧力を得、最大圧力位
置の変化が外側歯車要素に作用する力における変化に応
答する二方向動力伝達装置が得られる。
第1〜6図に示す構造は、二方向動力伝達装置の一形態
であるモータであった。
外側歯車要素の半径方向バランスは、同様にしてギロー
タ式のポンプでも得られるものである。
全体的に、本文および特許請求の範囲に述べた動力伝達
装置はモータとポンプの両方に共通することを意図して
いる。
ポンプの場合、歯車要素に初負荷がないので始動時の逆
作用力はない。
しかしながら、動液圧支持効果によって平衡にされてい
る正規の回転時には外側歯車要素への反作用力は同じで
ある。
第7図は、第5図に類似した図であって、ポンプ作動を
行えるように組込んだ弁装置を有する動力伝達装置を概
略的に示している。
この第7図において、第5図に示すものと一致する部分
は、同じ符号にダッシュ記号を付けて示しである。
明らかなように、ユニットの回転方向は第5図と同じで
あり、ケーシングポート30′は、流体源に接続してあ
り、ケーシングポート31′は、圧力出口である。
二対の逆止弁の位置は逆になっており、逆止弁50’、
51’はケーシングポート30’、31’の圧力状態に
対向して作用する。
第7図に示す作動方向では、逆止弁50′は、流体入口
として作用する溝60′に流体を流すように開いている
ポンプとしての逆方向への作動では、逆止弁51′が開
いてケーシングポート30′から溝60′への流れを許
す。
第二対の逆止弁65’ 、 66’は、低圧側のケーシ
ングポート30′または31′への溝46′からの流れ
を許すように機能する。
開示した構造を二方向ポンプ作動に合わせる別の方法と
して、外側歯車要素21の偏心を変えることがある。
特に第2図を参照して、M点は、モータとして作動でき
るようなケーシング内の外側歯車要素の回転中心と一致
している。
第1〜6図に示したままの弁装置で、ケーシングの中央
部分11内の円筒室を変えてポンプ操作の際P点まわり
の外側歯車要素210回転中心を設けることができる。
ギロータ式の動力伝達装置のための設計はいくつか異な
ったものがあることは了解されたい。
開示した特定の実施例では、6対7の歯の関係を示した
が、8対9.10対11および12対13の歯の関係も
あることは公知であり、この他の変更も可能である。
これらの装置に共通の主要原理は、内外の歯車要素の協
働面間の相対速度が低いということである。
内外の歯車要素に言及した際、内側歯車要素が球形の外
歯を有する米国特許第3623829号に示された形式
の構造も本発明で意図している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、二方向動力伝達装置を示す、第2図の1−1
線に沿った中央断面図。 第2図は、第1図の2−2線に沿った垂直断面図。 第3図は、外側歯車要素のまわりの種々の点および二つ
の異なった圧力値での静液圧の関係を示すグラフ。 第4図は、二つの異なった圧力での動液圧の関係を示す
第3図と同様のグラフ。 第5図は、起動時のモータとしての動力伝達装置を示す
概略図。 第6図は、一回転方向に作動しているモータとしての動
力伝達装置を示す概略図。 第7図は、ポンプとしての装置を示す第5図と同様の図
である。 10・・−・・ケーシング、11・・・・・・中央部、
14゜15・・・・・・カバーフロック、16・・・・
・・ボルト、20・・・・・・内側歯車要素、21・・
・・・・外側歯車要素、22・・・・・・軸、30.3
1・・・・・・ケーシングポート、40゜42・・・・
・・流路、41,43・・・・・・流体口、45・・・
・・・隙間、46・・・・・・流体入口、47・・・・
・・溝、48゜49・・・・・・弁孔、50,51・・
・・・・逆止弁、63゜64・・・・・・通路、65
、66・・・・・・逆止弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 円筒室を持ったケーシングと、前記円筒室内に回転
    自在に装着してあって部分的に噛み合っている内外の歯
    車要素であって前記円筒室の壁面とこの外側歯車要素の
    外周面とで隙間を構成しており、偏心した関係にあって
    一連の流体室を構成しておりかつ2つのクロスオーバ区
    域で相互に関係した歯を有し、これらクロスオーバ区域
    の両側で前記流体室間の連通を阻止している内外の歯車
    要素と、前記クロスオーバ区域の中間で前記ケーシング
    に設けた一対のじん臓形流体口と、これら流体口のそれ
    ぞれに接続した一対の流路と、前記流体口の中間で周方
    向に位置していて前記流路に接続する前記隙間への圧力
    流体入口と、この圧力流体入口に直径方向に対向して設
    けてあって前記流路に接続している前記隙間からの圧力
    流体出口と、前記流路の一方のみを前記圧力流体入口と
    連通させ、他方の流路を前記圧力流体出口と連通させて
    いる弁装置と、を包含する二方向動力伝達装置。 2 前記弁装置が圧力応答式である特許請求の範囲第1
    項記載の動力伝達装置。 3 前記弁装置が、第一対と第二対の逆止弁を包含し、
    一方の対の逆止弁は、前記隙間からのおよび前記流路間
    の流れを阻止し、他方の対の逆止弁は、前記隙間からの
    流れを許すが前記流路間の流れを阻止するものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の動力伝達装
    置。 4 円筒室を有するケーシングと、この円筒室内に回転
    自在に設置した内外のギロータ要素であって前記円筒室
    の壁面と外側ギロータ要素の外周面との間に隙間を形成
    している内外のギロータ要素と、圧力流体源とタンクと
    にそれぞれ接続可能の一対のケーシングポートと、これ
    らケーシングポートと相互接続するように前記ケーシン
    グ内に設けてあって前記ギロータ要素に組込んだ流体口
    への流路を包含する通路装置と、いずれの作動方向にお
    いても前記隙間に流体の流れを供給するための装置であ
    って前記内側ギロータ要素の回転軸線および前記外側ギ
    ロータ要素のピボット軸線を通る線とほぼ一致した前記
    隙間に通じる流体入口を包含する装置と、前記隙間から
    流体を排出させるように前記流体入口と直径方向に対向
    して設けである流体出口と、前記流体人口および前記流
    体出口の各々は、前記通路装置に接続されていることと
    、前記流体入口を圧力流体を受けている一方のケーシン
    グポートに接続し、前記流体出口を他方のケーシングポ
    ートに接続している装置と、包含するギロータ式の二方
    向動力伝達装置。
JP50104847A 1974-08-29 1975-08-29 液圧動力伝達装置 Expired JPS5844874B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US502109A US3907465A (en) 1974-08-29 1974-08-29 Hydraulic power translating device
US502109 1990-03-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5150004A JPS5150004A (en) 1976-05-01
JPS5844874B2 true JPS5844874B2 (ja) 1983-10-05

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ID=23996377

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JP50104847A Expired JPS5844874B2 (ja) 1974-08-29 1975-08-29 液圧動力伝達装置

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JP (1) JPS5844874B2 (ja)
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