JPS5842632A - 高グリ−ン強度を有するゴム組成物 - Google Patents
高グリ−ン強度を有するゴム組成物Info
- Publication number
- JPS5842632A JPS5842632A JP13969581A JP13969581A JPS5842632A JP S5842632 A JPS5842632 A JP S5842632A JP 13969581 A JP13969581 A JP 13969581A JP 13969581 A JP13969581 A JP 13969581A JP S5842632 A JPS5842632 A JP S5842632A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- green strength
- diisocyanate
- diamine
- diol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高グリーン強度を有する共役ジエン系ゴム組成
物に関する。
物に関する。
共役ジエン系合成ゴムとくにシスート、41リインプレ
ンゴムは加工性に優れており、またその加硫物性は天然
ゴムと一程度であるため自動車タイヤをはじめ各分野で
巾広く使用されている。しかしながら合成ゴムは天然ゴ
ムに比較し1グリ一ン強度(未加硫配合物の強度)が著
しく低いために天然コ゛ムに完全に代替し得るに到って
いない。
ンゴムは加工性に優れており、またその加硫物性は天然
ゴムと一程度であるため自動車タイヤをはじめ各分野で
巾広く使用されている。しかしながら合成ゴムは天然ゴ
ムに比較し1グリ一ン強度(未加硫配合物の強度)が著
しく低いために天然コ゛ムに完全に代替し得るに到って
いない。
従って、合成ゴムとくにシス−1,4/リイソグレンゴ
ムのグリーン強度を改善するために数多くの研究がなさ
れ1来ている0例え+fシx−t、4/リイングレンゴ
ムに無ホマレイン酸を付加することKよりグリーン強度
を改善する方法が知られている。しかしながらこの方法
はぼりイングレンゴムがグル化しやすいためにグリーン
強度が改善されるものの加工性が低下するなどの問題点
を有していた。
ムのグリーン強度を改善するために数多くの研究がなさ
れ1来ている0例え+fシx−t、4/リイングレンゴ
ムに無ホマレイン酸を付加することKよりグリーン強度
を改善する方法が知られている。しかしながらこの方法
はぼりイングレンゴムがグル化しやすいためにグリーン
強度が改善されるものの加工性が低下するなどの問題点
を有していた。
本発明者らは加工性を低下することなくグリーン強度を
向上させ、しかも加硫物性の低下しないゴム組成物を得
るべく鋭意検討を重ねた結果、本発明ケ完成するに到っ
た。すなわち本発明は共役ジエン系ゴム中でジイソシア
ネートとジオールあるいはジイソシアネートとジアミン
とを反応させて得られた反応生成混合物100重量部と
カーlンブラック20〜100重量部とを混練りするこ
とKより高グリーン強度を有するゴム組成物を提供する
ものである。
向上させ、しかも加硫物性の低下しないゴム組成物を得
るべく鋭意検討を重ねた結果、本発明ケ完成するに到っ
た。すなわち本発明は共役ジエン系ゴム中でジイソシア
ネートとジオールあるいはジイソシアネートとジアミン
とを反応させて得られた反応生成混合物100重量部と
カーlンブラック20〜100重量部とを混練りするこ
とKより高グリーン強度を有するゴム組成物を提供する
ものである。
以下に本発明和ついて詳細に説明する。
本発明の共役ツエン系ゴムはIリインプレンゴム、天然
ゴム、ポリブタジェンゴム、スチレンブタツエンゴム、
アクリロニトリルシタジエンゴムなどが使用されるが、
これらの中ではIリインプレンゴムが好ましく使用され
る。
ゴム、ポリブタジェンゴム、スチレンブタツエンゴム、
アクリロニトリルシタジエンゴムなどが使用されるが、
これらの中ではIリインプレンゴムが好ましく使用され
る。
本発明に使用されるジイソシアネートとしては1.5−
ナフタリンジインシアネート、2.4−)リレンジイソ
シアネート、2.6−ドリレンジイノシアネー3ト、4
.4′ −メチレンビス(フェニルイソシアネート)な
どの芳香族ジイソシアネートあるいはへキサメチレンジ
イソシアネート、シクロヘキサンジイソシアネートなど
の脂肪族ジイソシアネートなどが使用される。これらの
中では芳香族ジイソシアネートが好ましい。またフ壬ノ
ール等のブロッキング剤を付加したイソシアネートも使
用することができる。
ナフタリンジインシアネート、2.4−)リレンジイソ
シアネート、2.6−ドリレンジイノシアネー3ト、4
.4′ −メチレンビス(フェニルイソシアネート)な
どの芳香族ジイソシアネートあるいはへキサメチレンジ
イソシアネート、シクロヘキサンジイソシアネートなど
の脂肪族ジイソシアネートなどが使用される。これらの
中では芳香族ジイソシアネートが好ましい。またフ壬ノ
ール等のブロッキング剤を付加したイソシアネートも使
用することができる。
また本発明でジイソシアネートと反応するジオールとし
てはエチレングリコール、t。
てはエチレングリコール、t。
4−!タンジオール、l、6−ヘキサンジオール、l、
4−シクロヘキサンジオールなどの脂肪族ジオールある
いはレゾル7ノール、ハイドロキノンなどの芳香族ジオ
ールなどが使用される。
4−シクロヘキサンジオールなどの脂肪族ジオールある
いはレゾル7ノール、ハイドロキノンなどの芳香族ジオ
ールなどが使用される。
また本発明でツインシアネートと反応するジアミンとし
てはエチレンジアミン、テトラメチレンジアミン、ヘキ
サメチレンジアミン、N 、 N’ −ツメチルエチレ
ンジアミンなどの脂肪族−級又は二級ジアミン、p−フ
ェニレンジアミン、m−フェニレンジアミン、0−フェ
ニレンジアミン、p−キシリレンジアミンなどの芳香族
ジアミンあるいはビペラノンなどの複素環化合物などが
使用される。
てはエチレンジアミン、テトラメチレンジアミン、ヘキ
サメチレンジアミン、N 、 N’ −ツメチルエチレ
ンジアミンなどの脂肪族−級又は二級ジアミン、p−フ
ェニレンジアミン、m−フェニレンジアミン、0−フェ
ニレンジアミン、p−キシリレンジアミンなどの芳香族
ジアミンあるいはビペラノンなどの複素環化合物などが
使用される。
本発明で使用するカーボンブラックは補強性のカーがン
ブラックであり、例えばSAFカーが゛ンブラック、l
5AFカーがンブラツク、HAFカーlンブラックなど
が好ましい。
ブラックであり、例えばSAFカーが゛ンブラック、l
5AFカーがンブラツク、HAFカーlンブラックなど
が好ましい。
本発明に′よれば、ジエン系ゴム中で直接ジイソシアネ
ートとジオールあるいはジアミンとを反応させることに
よりゴム組成物のグリーン、強度を高めることができる
ことが後述の比V例より確認された。
ートとジオールあるいはジアミンとを反応させることに
よりゴム組成物のグリーン、強度を高めることができる
ことが後述の比V例より確認された。
ジインシアネートとジオールあるいはジアミンとをゴム
中で反応させる温度は%に制限はないが、これら反応の
速度を高め、かつゴムの劣化を防ぐためK l 00.
0〜200℃の範囲で1〜30分間反応させるのが好ま
しい。
中で反応させる温度は%に制限はないが、これら反応の
速度を高め、かつゴムの劣化を防ぐためK l 00.
0〜200℃の範囲で1〜30分間反応させるのが好ま
しい。
ジイソシアネートとジオールあるいはジアミンとをゴム
中で反応させる方法はバンパリーミキ、サーなどにゴム
を入れ、練りながら反応成分を添加し反応させる方法、
あるいはロール中和ゴムを巻きつかませなから上記反応
成分を添加する方法がある。筺だカーがンブラックはこ
の時に同時に加えてもよいし、反応が十分に進行した後
に、通常の混練り操作を行なうときく加えてもよい。い
ずれKせより−がンブラックを加えることによりグリー
ン強度が高くなる。
中で反応させる方法はバンパリーミキ、サーなどにゴム
を入れ、練りながら反応成分を添加し反応させる方法、
あるいはロール中和ゴムを巻きつかませなから上記反応
成分を添加する方法がある。筺だカーがンブラックはこ
の時に同時に加えてもよいし、反応が十分に進行した後
に、通常の混練り操作を行なうときく加えてもよい。い
ずれKせより−がンブラックを加えることによりグリー
ン強度が高くなる。
共役ジエン系ゴム中でのジイソシアネートとジオールあ
るいはジアミンとの反応生成混合物におけるジインシア
ネート成分の含量は0.1〜20重I4が好ましい。
るいはジアミンとの反応生成混合物におけるジインシア
ネート成分の含量は0.1〜20重I4が好ましい。
一方、この混合物中のジオール成分の含量+10.1〜
20重量tsテあり、ジアミン成分の含1120.1〜
2011量嘔であることが好ましい。1lIK好ましく
はそれぞれが1−101量憾である。
20重量tsテあり、ジアミン成分の含1120.1〜
2011量嘔であることが好ましい。1lIK好ましく
はそれぞれが1−101量憾である。
ジイソシアネートとりオールあるいはジアミンとの反応
生成物の分子量を調節することが出来るためKいずれが
多すぎてもかまわないが、それぞれが等モルであった方
が反応生成混合物中の未反応成分がゴム中に残存しない
ので好ましい。添加量がそれぞれ0.11量嘔未満では
グリーン強度を高くする効果が小さく、20重責憾を越
えるとゴム本来の性質が損なわれるので好ましくない。
生成物の分子量を調節することが出来るためKいずれが
多すぎてもかまわないが、それぞれが等モルであった方
が反応生成混合物中の未反応成分がゴム中に残存しない
ので好ましい。添加量がそれぞれ0.11量嘔未満では
グリーン強度を高くする効果が小さく、20重責憾を越
えるとゴム本来の性質が損なわれるので好ましくない。
カーがンブラックの添加量はゴムと十P反応生成物を合
せたもの100重量部に対して20〜100重量部、好
ましくは30〜80重量部である。20菖量部未満では
グリーン強度を高くする効果が小さく、100重I11
部を越えるとゴムの加工性が低下するので好ましくない
。
せたもの100重量部に対して20〜100重量部、好
ましくは30〜80重量部である。20菖量部未満では
グリーン強度を高くする効果が小さく、100重I11
部を越えるとゴムの加工性が低下するので好ましくない
。
このよ5Kして得られたゴム組成物は通常のゴム配合試
薬などや他の補強剤などを配合することが出来る。
薬などや他の補強剤などを配合することが出来る。
またこのようにして得られたゴム組成物は高グリーン強
度を有し、かつ破壊特性にもすぐれているので、タイヤ
など高グリーン強度を必要とする部材に用いることがで
きる。
度を有し、かつ破壊特性にもすぐれているので、タイヤ
など高グリーン強度を必要とする部材に用いることがで
きる。
以下に本発明を実施例を用いて詳細KM明する。
実施例!
160℃のロールに/リイソプレンゴム(日本合成ゴム
社製IP2200、シス1,4含量98−128.5
fを巻きつかせた後、l。
社製IP2200、シス1,4含量98−128.5
fを巻きつかせた後、l。
5−ナフタリンジイソシアネート1.05 f及、ぴ1
,4−ブタルジオニル0.45fをロールに示す配合処
方に従って混練りした。グリーン強度は混練り後のゴム
組成”、物のシートな0−リング状に打ち抜いて測定し
た。一方このゴム組成物を145℃で25分間プレス加
硫し引張物性を測定した。結果を表2に示[7た。
,4−ブタルジオニル0.45fをロールに示す配合処
方に従って混練りした。グリーン強度は混練り後のゴム
組成”、物のシートな0−リング状に打ち抜いて測定し
た。一方このゴム組成物を145℃で25分間プレス加
硫し引張物性を測定した。結果を表2に示[7た。
Iリイソプレンゴムのみの場合(比較fill)K比べ
て高いグリーン強度を示し、天然ゴムの値(T、、、
= 16.7 K4/I?11#lよりも高い値を示し
ている。またコン/母つンドムー二−粘度もそれはと高
くなく加工性が低下していないことを示[7ている。こ
のゴムの7JI@物性は比較例1と比べてモジュラス、
破断強度などは同程度でありグリーン強度が高いゴム組
成物であることがわかる。
て高いグリーン強度を示し、天然ゴムの値(T、、、
= 16.7 K4/I?11#lよりも高い値を示し
ている。またコン/母つンドムー二−粘度もそれはと高
くなく加工性が低下していないことを示[7ている。こ
のゴムの7JI@物性は比較例1と比べてモジュラス、
破断強度などは同程度でありグリーン強度が高いゴム組
成物であることがわかる。
表1 配合処方
プリマー(反応生成混合物+toott部Is Fカ
ーがンブラック 50重量部芳香族伸展油(JSRA
ROMAI 10 1亜鉛華
5 #ステアリン酸 ll加硫
促進剤CZ” 1.5 l―黄
2.51*N−シクロヘキシル−2−
ベンゾチアツルスルフェンアミド 加硫:145℃、25分のプレス加硫 実施例2 ポリイソプレンゴム27fKl、5−ナフタリンジイソ
シアネート2.1fおよび1.4ブタンジオール帆9f
を加えた他は実施例1と同様に反応を行ない更に配合、
混練りを行ない、物性を測定した。グリーン強度が高く
、加工性も低下していない。
ーがンブラック 50重量部芳香族伸展油(JSRA
ROMAI 10 1亜鉛華
5 #ステアリン酸 ll加硫
促進剤CZ” 1.5 l―黄
2.51*N−シクロヘキシル−2−
ベンゾチアツルスルフェンアミド 加硫:145℃、25分のプレス加硫 実施例2 ポリイソプレンゴム27fKl、5−ナフタリンジイソ
シアネート2.1fおよび1.4ブタンジオール帆9f
を加えた他は実施例1と同様に反応を行ない更に配合、
混練りを行ない、物性を測定した。グリーン強度が高く
、加工性も低下していない。
実施例3
I13(ソfvンゴb25.59に、1.5−ナフタリ
ンジイソシアネート3.15 f及びl。
ンジイソシアネート3.15 f及びl。
4−ブタンジオール1.359を加えた他は実施例1と
同様KFi応を行ない更に配合、混練りを行ない、物性
を測定した、高グリーン強度を示し又いる。
同様KFi応を行ない更に配合、混練りを行ない、物性
を測定した、高グリーン強度を示し又いる。
実施例4
ポリイソプレンゴム27fK1.5−ナフタリンジイソ
シアネート1.96F、ヘキサメチレンジアミン1.0
4 Fを加えた他は実施例1と同IFsK反応を行ない
更KY合、混練りを行ない、物性を測定した。ジオール
の代りにジアミンを用いてポリウレアを生成した場合に
もグリーン強度は高く、加工性が良いことを示し、加硫
物性も比較例1及び比較例2と同程度であることを示し
ている。
シアネート1.96F、ヘキサメチレンジアミン1.0
4 Fを加えた他は実施例1と同IFsK反応を行ない
更KY合、混練りを行ない、物性を測定した。ジオール
の代りにジアミンを用いてポリウレアを生成した場合に
もグリーン強度は高く、加工性が良いことを示し、加硫
物性も比較例1及び比較例2と同程度であることを示し
ている。
実施例5
ポリイソプレンゴム27tK4.4’ −メチレンビス
(フェニルインシアネート)2.21f8Lび1,4−
ブタンジオール0.792を加えた他は実施例1と同様
に反応を行ない更に配合、混練りを行ない、物性を測定
した。ジイソシアネートを変えても高グリーン強度とな
る。
(フェニルインシアネート)2.21f8Lび1,4−
ブタンジオール0.792を加えた他は実施例1と同様
に反応を行ない更に配合、混練りを行ない、物性を測定
した。ジイソシアネートを変えても高グリーン強度とな
る。
比較fll 1
ポリイソグレンゴムのみの場合である。実施例1と同様
に配合、混線を行なった。物性なllall足して表2
に示す。グリーン強度が極めて・低いことが分る。
に配合、混線を行なった。物性なllall足して表2
に示す。グリーン強度が極めて・低いことが分る。
比較例2
実施例2と同様にして反応させた反応生成混合物をカー
がンブラックを加えずKそのままグリーン強度を測定し
た例である。カーぎンブラックとともに混線しなければ
高グリーン強度が得られないことが分る。
がンブラックを加えずKそのままグリーン強度を測定し
た例である。カーぎンブラックとともに混線しなければ
高グリーン強度が得られないことが分る。
実施例6
ボリイソ!レンゴム27.3fK4,4’−メチレンビ
ス(フェニルイソシアネート12.01 ?及びピペラ
ジン0.69 fを加えた他は実施例1と同様に反応を
行ない、史に配合、混線りを行ない、物性を測定した。
ス(フェニルイソシアネート12.01 ?及びピペラ
ジン0.69 fを加えた他は実施例1と同様に反応を
行ない、史に配合、混線りを行ない、物性を測定した。
シアミンとしてピペラジンを用いても高グリーン強度に
なる。
なる。
比較@3
$ IIインプレンプム27.3 t ヲ)ルエン50
0dK@解した後、4.4′−メチレンビス(フェニル
イソシアネート)2.01fをトルエン20−に溶解さ
せてゴム浴液に添加した。その後ピペラジン0.69
Fをトルエン10dK@解させたものを上記混合物に加
え室温で3時間反応させた。反応後、この浴液を少量の
2.6−ジt−ブチル−p−クレゾールの入った大量の
メタノールに注いで凝固させた後、回収、乾燥し、sl
K従って混練りを行なった。この場合のグリーン強度は
やや高くなるものの、実施例6はとではない。
0dK@解した後、4.4′−メチレンビス(フェニル
イソシアネート)2.01fをトルエン20−に溶解さ
せてゴム浴液に添加した。その後ピペラジン0.69
Fをトルエン10dK@解させたものを上記混合物に加
え室温で3時間反応させた。反応後、この浴液を少量の
2.6−ジt−ブチル−p−クレゾールの入った大量の
メタノールに注いで凝固させた後、回収、乾燥し、sl
K従って混練りを行なった。この場合のグリーン強度は
やや高くなるものの、実施例6はとではない。
従って本比較例はゴム中での直接反応によらt「ければ
高グリーン強度にならないことを示している。
高グリーン強度にならないことを示している。
比較伊14
比較例3に準拠してポリイソ!レンゾムを加えないでポ
リウレア化反応のみをトルエン中で行ない、反応後得ら
れた沈殿物をV別、乾燥[、た。得られた粉末2.7f
を4リイソプレンゴム27.3 f K混ぜた後、表I
K従って配合、混練りを行なった。この場合、グリーン
強度は高くならず、また加硫物の破断強度も低下し、分
散が良好でないことを示している。比較例3と同じくゴ
ム中での直接反応によらないと高グリーン強度が得られ
ないことが分る。
リウレア化反応のみをトルエン中で行ない、反応後得ら
れた沈殿物をV別、乾燥[、た。得られた粉末2.7f
を4リイソプレンゴム27.3 f K混ぜた後、表I
K従って配合、混練りを行なった。この場合、グリーン
強度は高くならず、また加硫物の破断強度も低下し、分
散が良好でないことを示している。比較例3と同じくゴ
ム中での直接反応によらないと高グリーン強度が得られ
ないことが分る。
比較例5
カーがンブラック10重量−を用いることを除い″′C
寮施例4と同じ配合処方を混練りし、グリーン強度を測
定した。カーボンブラックの配合量が規定量より少ない
とグリーン強度は高(ならない。
寮施例4と同じ配合処方を混練りし、グリーン強度を測
定した。カーボンブラックの配合量が規定量より少ない
とグリーン強度は高(ならない。
実施例7
プリイングレンゴムの代りにポリブタノエンゴム(日本
合成コム■製BROI)28.5f % 4−4 ’
−メチレンビス(フェニルイソシアネート13.7F、
1.4−ブタンノオール、1.3Fを用いた他は、実施
例Iと同様とした。比較例6に比し高グリーン強度であ
ることが明らかである。
合成コム■製BROI)28.5f % 4−4 ’
−メチレンビス(フェニルイソシアネート13.7F、
1.4−ブタンノオール、1.3Fを用いた他は、実施
例Iと同様とした。比較例6に比し高グリーン強度であ
ることが明らかである。
実施例8
プリイングレンゴムの代りにスチレン−ブタジェンジム
(日本合成ゴム■製5BR15001を用いた他は実施
例7と同様である。但しこの場合加硫条件は145t?
:、60分とした。比較%17に比し高グリーン強度で
あることは明らかである。
(日本合成ゴム■製5BR15001を用いた他は実施
例7と同様である。但しこの場合加硫条件は145t?
:、60分とした。比較%17に比し高グリーン強度で
あることは明らかである。
比較例6
ポリブタノエンゴムのみでジイソシアネートおよびジオ
ール又はシアミンを加えない場合である。実施例7と同
様に配合、混練りを行なった。グリーン強度は極めて低
い。
ール又はシアミンを加えない場合である。実施例7と同
様に配合、混練りを行なった。グリーン強度は極めて低
い。
比III!例7
スチレンーブタノエンゴムのみでジイソシアネートおよ
びジオール又はジアミンを加えない場合である。実施例
8と同様に配合、混練りを行なった。グリーン強度は極
めて低いことがわかる。
びジオール又はジアミンを加えない場合である。実施例
8と同様に配合、混練りを行なった。グリーン強度は極
めて低いことがわかる。
実施例9
4.4′−メチレンビス(フェニルインシアネート)
1.659及び1.4−ブタンジオール(1,60fを
ポリイソゾレンゴム27.7 tK加えて、またカーボ
ンブラックを反応生成混合物100]ifi部に対し3
01′J18(!を用いた他は実施例5と同様とした。
1.659及び1.4−ブタンジオール(1,60fを
ポリイソゾレンゴム27.7 tK加えて、またカーボ
ンブラックを反応生成混合物100]ifi部に対し3
01′J18(!を用いた他は実施例5と同様とした。
実施f’1lIO
反応生成混合物lOO電量1!!に対し、カーボンブラ
ック70重量部を用いた他は実施例9と同様とした。
ック70重量部を用いた他は実施例9と同様とした。
比較例8
Iリイソグレンプム100重量!!!に対1.てカーボ
ンブラック70重量部を用いた他は比較例1と同様とし
た。
ンブラック70重量部を用いた他は比較例1と同様とし
た。
比較例9
ポリイソグレンゴム100重11sVC対してカーボン
ブラック70重量部を用いた他は比較例1と同様とした
。
ブラック70重量部を用いた他は比較例1と同様とした
。
注1)日本合成ゴム■製ポリイソ!レンゴム2)
ポリブタジェンゴム3)
スチレンープタソエンコゝム 411.5−ナフタリンヅイソシアネート5)4.4’
−メチレンビス(フェニルイソシアネート) 611.4−ブタンジオール 7) へキサメチレンジアミン 8) ピペラジン 9) I8ムFカ−プンブラック 10) ポリマー1oos<対する重量部Ill
最高強度(破IT強度あるいは降伏点のいずれか高い方
の値) 12) m高強度を示す時の伸び 13) J I 8 K 6301 Kよる引張試
験M100:100 憾モジ$フス M2O3:300嘔 I TB;破断強度 EB;破断伸び
ポリブタジェンゴム3)
スチレンープタソエンコゝム 411.5−ナフタリンヅイソシアネート5)4.4’
−メチレンビス(フェニルイソシアネート) 611.4−ブタンジオール 7) へキサメチレンジアミン 8) ピペラジン 9) I8ムFカ−プンブラック 10) ポリマー1oos<対する重量部Ill
最高強度(破IT強度あるいは降伏点のいずれか高い方
の値) 12) m高強度を示す時の伸び 13) J I 8 K 6301 Kよる引張試
験M100:100 憾モジ$フス M2O3:300嘔 I TB;破断強度 EB;破断伸び
Claims (1)
- 共役ツエン系ゴム中でジイソシアネートとジオールとを
あるいはジイソシアネートとジアミンとを反応させて得
られた反応生成混合物100重量部とカーがンブラック
20〜100重童部とを混練りすることにより得られる
高グリーン強度を有するゴム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13969581A JPS5842632A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 高グリ−ン強度を有するゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13969581A JPS5842632A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 高グリ−ン強度を有するゴム組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5842632A true JPS5842632A (ja) | 1983-03-12 |
JPS648651B2 JPS648651B2 (ja) | 1989-02-14 |
Family
ID=15251258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13969581A Granted JPS5842632A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 高グリ−ン強度を有するゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5842632A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5194505A (en) * | 1989-09-29 | 1993-03-16 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Chlorosulfonated polyolefin-modified polyurethane and polyurea compositions and process for making same |
US5321085A (en) * | 1989-10-02 | 1994-06-14 | The Goodyear Tire & Rubber Company | High modulus rubber composition |
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1981
- 1981-09-07 JP JP13969581A patent/JPS5842632A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5194505A (en) * | 1989-09-29 | 1993-03-16 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Chlorosulfonated polyolefin-modified polyurethane and polyurea compositions and process for making same |
US5321085A (en) * | 1989-10-02 | 1994-06-14 | The Goodyear Tire & Rubber Company | High modulus rubber composition |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS648651B2 (ja) | 1989-02-14 |
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