JPS5840717A - ガスしや断器 - Google Patents
ガスしや断器Info
- Publication number
- JPS5840717A JPS5840717A JP13896781A JP13896781A JPS5840717A JP S5840717 A JPS5840717 A JP S5840717A JP 13896781 A JP13896781 A JP 13896781A JP 13896781 A JP13896781 A JP 13896781A JP S5840717 A JPS5840717 A JP S5840717A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arc
- piston
- gas
- movable
- extinguishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Circuit Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
このＡ明線ガスしゃ断器に関するもの・で、特にしゃ断
性能を向上させたバッファ形ガスしゃ断器に関するもの
である。
性能を向上させたバッファ形ガスしゃ断器に関するもの
である。
最近の超高圧あるいは超々高圧送電や、系統容量の増大
に対し、し中断器もますます高電圧化、大写量化される
傾向にあル、消弧室の改曳によるしゃ断性能の向上は急
務となっている。
に対し、し中断器もますます高電圧化、大写量化される
傾向にあル、消弧室の改曳によるしゃ断性能の向上は急
務となっている。
バッファ形ガスしゃ断器の消弧室は、可動接触子の開離
動作に関連して消弧性ガスを圧縮し、これによ）得九高
圧の消弧性ガスを、接触子間に発生したアークに吹き付
は消弧するものであるが、消弧性ガスをよりＫＥＥＥ圧
縮し、多量のガスを吹き付けるはど消弧性能もすぐれた
ものになることは明かである。
動作に関連して消弧性ガスを圧縮し、これによ）得九高
圧の消弧性ガスを、接触子間に発生したアークに吹き付
は消弧するものであるが、消弧性ガスをよりＫＥＥＥ圧
縮し、多量のガスを吹き付けるはど消弧性能もすぐれた
ものになることは明かである。
バッファ形しゃ断器の従来の消弧室の構造は第１図に断
面図で示しているように、バッファシリンダ１１可動主
接触子コ、ノズルＪ１可動アーク接触子弘及びロッド！
は一体として組立てられており、ロッドｊ゛及び可動ア
ーク接触子ダの内側にガス流路が形成されている。
面図で示しているように、バッファシリンダ１１可動主
接触子コ、ノズルＪ１可動アーク接触子弘及びロッド！
は一体として組立てられており、ロッドｊ゛及び可動ア
ーク接触子ダの内側にガス流路が形成されている。
可動主接触子コないしロッドｊの組立体は軸方向に移動
可能で、しゃ断器投入位置においては、可動主接触子コ
と固定主接触子６とが接触し、かつ可動アーク接触子ダ
と固定アーク接触子りとが接触して通電可能となる。し
ゃ断器のしゃ所動°作においては、まず可動主接触子コ
と固定主接触子６とが開離し、次いで可動アーク接触子
参と固定アーク接触子７とが開離し、両アーク接触子間
にアークｌθが発生する。
可能で、しゃ断器投入位置においては、可動主接触子コ
と固定主接触子６とが接触し、かつ可動アーク接触子ダ
と固定アーク接触子りとが接触して通電可能となる。し
ゃ断器のしゃ所動°作においては、まず可動主接触子コ
と固定主接触子６とが開離し、次いで可動アーク接触子
参と固定アーク接触子７とが開離し、両アーク接触子間
にアークｌθが発生する。
バッファシリンダ／は可動アーク接触子ダと一体に動作
し、固定され九ピストンを上を摺動し、シリンダ及びピ
ストン間に形成される圧縮室を内の消弧性ガスがシリン
ダｌの移動によって圧縮され、それによって得られた高
圧の消弧性ガスをノズル３内に導き流し、両アーク接触
子ダ、７間に生じたアークＩＯに矢印の方向に吹き付け
、アークを消弧する。この場合、消弧性ガスの吹き付け
は圧縮室ｔからのみ行なわれるので、アークに吹き付け
られる消弧性ガスの量および圧力は限度を４ちバッファ
シリンダｌの大きさに依存する。
し、固定され九ピストンを上を摺動し、シリンダ及びピ
ストン間に形成される圧縮室を内の消弧性ガスがシリン
ダｌの移動によって圧縮され、それによって得られた高
圧の消弧性ガスをノズル３内に導き流し、両アーク接触
子ダ、７間に生じたアークＩＯに矢印の方向に吹き付け
、アークを消弧する。この場合、消弧性ガスの吹き付け
は圧縮室ｔからのみ行なわれるので、アークに吹き付け
られる消弧性ガスの量および圧力は限度を４ちバッファ
シリンダｌの大きさに依存する。
バッファ７リンダ／（Ｄ径を大きくすると、圧縮室ｔで
圧−縮され九消弧性ガスの圧力が可動アーク接触子ダな
どの態動に対し、負の反力となって現われ、消弧室の駆
動力・操作力も大きなものが必要となシ、各部材の機械
強度、操作機構の操作力、寸法などを考えると、しゃ断
器が大形化し、製作費用の上からも不経済なものとなる
。
圧−縮され九消弧性ガスの圧力が可動アーク接触子ダな
どの態動に対し、負の反力となって現われ、消弧室の駆
動力・操作力も大きなものが必要となシ、各部材の機械
強度、操作機構の操作力、寸法などを考えると、しゃ断
器が大形化し、製作費用の上からも不経済なものとなる
。
以上のように、従来のガスしゃ断器で、消弧室の構造を
そのままにしてしゃ断性能・消弧性能を向上させようと
すれば、消弧室・操作機構の大形化によシしゃ断器自体
が大形化し、設置・据付費用も多くを必要とし、製作費
用の面からも不経済となり、ま丸缶部材の強度について
は信頼性を失う可能性もめるなどの欠点が生じるｊ・−
この発明は以上のような従来のものの欠点に鑑゛みてな
されたもので、簡単な消弧室の構造で、小形であり、経
済的となシ、信頼性のあるしゃ断器を提供することを目
的とし、ピストン自体が容器を形成し、可動接触子は内
側に形成したパイプ状の通路を有し、この通路とピスト
ンの形成する容器とを連通ずる通路を備えた改良された
消弧室を有するガスしゃ断器を提供している。
そのままにしてしゃ断性能・消弧性能を向上させようと
すれば、消弧室・操作機構の大形化によシしゃ断器自体
が大形化し、設置・据付費用も多くを必要とし、製作費
用の面からも不経済となり、ま丸缶部材の強度について
は信頼性を失う可能性もめるなどの欠点が生じるｊ・−
この発明は以上のような従来のものの欠点に鑑゛みてな
されたもので、簡単な消弧室の構造で、小形であり、経
済的となシ、信頼性のあるしゃ断器を提供することを目
的とし、ピストン自体が容器を形成し、可動接触子は内
側に形成したパイプ状の通路を有し、この通路とピスト
ンの形成する容器とを連通ずる通路を備えた改良された
消弧室を有するガスしゃ断器を提供している。
以下に、図示する実施例に関してこの発明の詳細な説明
する。第一図はこの発明によるガスしゃ断器のｌ実施例
の消弧室部分を開離途中の状態で示し、バッファシリン
ダ１１可動主接触子コ、ノズル３及び可動アーク接触子
ダは従来と同様の構成でロッド５′と共に一体として組
立てられている。
する。第一図はこの発明によるガスしゃ断器のｌ実施例
の消弧室部分を開離途中の状態で示し、バッファシリン
ダ１１可動主接触子コ、ノズル３及び可動アーク接触子
ダは従来と同様の構成でロッド５′と共に一体として組
立てられている。
可動アーク接触子ダとロッド３′とは内側にパイプ状の
ガス通路ｉｔを形成し、ピストンｔｌはそれ自体が容器
ｌコとなっていて、ロッド５１がこの容器ｌコを貫通し
、ロッド３′にはピストンｒｌの形成している容器／コ
と通路／／とを連通している連通口ｊ１を設けている。
ガス通路ｉｔを形成し、ピストンｔｌはそれ自体が容器
ｌコとなっていて、ロッド５１がこの容器ｌコを貫通し
、ロッド３′にはピストンｒｌの形成している容器／コ
と通路／／とを連通している連通口ｊ１を設けている。
しゃ断動作時は、可動アーク接触子ダと固定アーク接触
子りの開離によりアークが発生し、アークエネルギによ
シ、アーク発生部付近は高温・高圧となる。アークエネ
ルギによる高温・高圧のガスは破線で示した矢印のよう
にノズルＪの外部に流れるのと同時に、ロッド３°、連
通口Ｓａを通ってピストンの容器ノコへも流れ込む。電
流は交流であるので、電流ピーク時にはアークエネルギ
も大きく、この現象は著るしい。アークエネルギにより
高温・高圧となったピストンの容器ｌコ内の消弧性ガス
は、交流電流の電流０点付近では、可動アーク接触子ダ
の動作に関連して高圧となって、圧縮室９の消弧性ガス
と共に、図中実線の矢印のようにアークＩＯに吹き付け
られ、アークを消弧するつ アークエネルギによって得た高温・高圧の消弧性ガスを
再びアークに吹き付け、アークを消弧する自刃形吹付の
方式はいわゆるオートバッファと呼ばれ、この発明はバ
ッファ方式とオートバッファ方式を組合せたものである
。
子りの開離によりアークが発生し、アークエネルギによ
シ、アーク発生部付近は高温・高圧となる。アークエネ
ルギによる高温・高圧のガスは破線で示した矢印のよう
にノズルＪの外部に流れるのと同時に、ロッド３°、連
通口Ｓａを通ってピストンの容器ノコへも流れ込む。電
流は交流であるので、電流ピーク時にはアークエネルギ
も大きく、この現象は著るしい。アークエネルギにより
高温・高圧となったピストンの容器ｌコ内の消弧性ガス
は、交流電流の電流０点付近では、可動アーク接触子ダ
の動作に関連して高圧となって、圧縮室９の消弧性ガス
と共に、図中実線の矢印のようにアークＩＯに吹き付け
られ、アークを消弧するつ アークエネルギによって得た高温・高圧の消弧性ガスを
再びアークに吹き付け、アークを消弧する自刃形吹付の
方式はいわゆるオートバッファと呼ばれ、この発明はバ
ッファ方式とオートバッファ方式を組合せたものである
。
圧縮室ｔの消弧性ガスの吹き付けに加えて、容器１２の
高温・高圧の消弧性ガスがアークに吹き付けられるので
、アークの消弧能力が一段とすぐれたものとなり、容器
ｌ−の高温・高圧の消弧性ガスは、しゃ断電流が大きく
なればなるほど高温・高圧となり、しゃ断器の大容量化
に対して有効となってくる。一方容器ｌコの消弧性ガス
が高温・高圧となっても、可動アーク接触子参、バッフ
ァシリンダ７などの可動部の駆動に対し負荷とならず、
負荷となる圧力は圧縮室デの消弧性ガスの圧縮による圧
力だけであるので、パックアシリングｉｏ＊を大きくし
ないでも、アークに対し大きな吹き付けが得られ、操作
力も少なくてよく、操作機構も小形のもので良い。また
ピストン自体のスペースを有効に利用しているので、消
弧室自体も大きくならない。
高温・高圧の消弧性ガスがアークに吹き付けられるので
、アークの消弧能力が一段とすぐれたものとなり、容器
ｌ−の高温・高圧の消弧性ガスは、しゃ断電流が大きく
なればなるほど高温・高圧となり、しゃ断器の大容量化
に対して有効となってくる。一方容器ｌコの消弧性ガス
が高温・高圧となっても、可動アーク接触子参、バッフ
ァシリンダ７などの可動部の駆動に対し負荷とならず、
負荷となる圧力は圧縮室デの消弧性ガスの圧縮による圧
力だけであるので、パックアシリングｉｏ＊を大きくし
ないでも、アークに対し大きな吹き付けが得られ、操作
力も少なくてよく、操作機構も小形のもので良い。また
ピストン自体のスペースを有効に利用しているので、消
弧室自体も大きくならない。
以上のようにこの発明は、従来のバッファ方式にオート
バッファ方式を加えたものであるので、消弧室・操作機
構が小形となシ、消弧性能も一段と向上し、しゃ断器の
設置・据付も安価となり、製造も経済的である上に、各
部品の機械的強度も多く必要とせず、信頼性の面からも
すぐれたものが得られるなどの効果を奏する。
バッファ方式を加えたものであるので、消弧室・操作機
構が小形となシ、消弧性能も一段と向上し、しゃ断器の
設置・据付も安価となり、製造も経済的である上に、各
部品の機械的強度も多く必要とせず、信頼性の面からも
すぐれたものが得られるなどの効果を奏する。
第１図は従来のガスしゃ断器の消弧室部分の断面図、第
２図はこの発明によるガスし中断器のｌ実施例の消弧室
部分の断面図で、それぞれしゃ断連中の状態を示してい
る図である。 ｌ・・バッファシリンダ、コ・・可動主接触子、３・・
ノズル、亭・・可動アーク接触子、ｚ、ｚ’・・ロッド
、ｊａ・・連通口、ル・・固定主接触子、７・・固定ア
ーク接触子、１．１“・・ピストン、デ・・圧縮室、Ｉ
Ｏ・・アーク、ｔ ｔ、 −−／Ｚイブ状ガス通路、ｌ
コ・・容器。 代 理 人 葛 野 信 −
２図はこの発明によるガスし中断器のｌ実施例の消弧室
部分の断面図で、それぞれしゃ断連中の状態を示してい
る図である。 ｌ・・バッファシリンダ、コ・・可動主接触子、３・・
ノズル、亭・・可動アーク接触子、ｚ、ｚ’・・ロッド
、ｊａ・・連通口、ル・・固定主接触子、７・・固定ア
ーク接触子、１．１“・・ピストン、デ・・圧縮室、Ｉ
Ｏ・・アーク、ｔ ｔ、 −−／Ｚイブ状ガス通路、ｌ
コ・・容器。 代 理 人 葛 野 信 −
Claims (1)
- 開離可能な可動接触子および固定接触子からなる少なく
とも１組の接触子装置と、前記可動接触子と一体的く形
成されて固定ピストン上を摺動する可動シリンダと、前
記可動シリンダと固定ピストンとによシ形成される圧縮
室とを備え、前記可動接触子の開離動作に関連して前記
圧縮室の消弧性ガスを圧縮し、これによ）得た高圧の消
弧性ガスを、上記接触子装置の開離によシ発生したアー
クに対し吹き付は消弧を行なうバッファ形ガスしゃ断器
において、前記可動接触子の内側に形成したパイプ状の
ガス通路と、前記ピストン自体が形成する容器と、前記
ガス通路と前記ピストンが形成する容器内とを連通する
連通口とを備え、アークエネルギによシ前記ピストンの
形成する容器の消弧性ガスを高圧となし、前記圧縮室と
前記ピストンの形成する容器とによって得九消弧性ガス
なアークに対し吹き付は消弧を行なうことを特徴とする
ガスしゃ断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13896781A JPS5840717A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | ガスしや断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13896781A JPS5840717A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | ガスしや断器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5840717A true JPS5840717A (ja) | 1983-03-09 |
Family
ID=15234357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13896781A Pending JPS5840717A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | ガスしや断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5840717A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4700177A (en) * | 1983-12-23 | 1987-10-13 | Nippondenso Co., Ltd. | Sound generating apparatus with sealed air chamber between two sounding plates |
-
1981
- 1981-09-02 JP JP13896781A patent/JPS5840717A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4700177A (en) * | 1983-12-23 | 1987-10-13 | Nippondenso Co., Ltd. | Sound generating apparatus with sealed air chamber between two sounding plates |
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