JPS5837498A - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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Publication number
JPS5837498A
JPS5837498A JP56134275A JP13427581A JPS5837498A JP S5837498 A JPS5837498 A JP S5837498A JP 56134275 A JP56134275 A JP 56134275A JP 13427581 A JP13427581 A JP 13427581A JP S5837498 A JPS5837498 A JP S5837498A
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JP
Japan
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nozzle
tube body
cleaning
gutter
transverse
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JP56134275A
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English (en)
Inventor
Yoshio Sugimoto
杉本 与志雄
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KURITA KASEN KK
Original Assignee
KURITA KASEN KK
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28GCLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
    • F28G15/00Details
    • F28G15/02Supports for cleaning appliances, e.g. frames

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は洗浄装置、特に石油精製、一般化学工業など
で使用されている熱交換器に内蔵されている熱交換用の
チューブ集合体(単にチューブ体とも記す。)を熱交換
器の胴体から抜出−して高圧洗浄水で洗浄するための熱
交換器の洗浄装置に関する。
熱交換器のチューブ体は全体の直径が0.8m前後から
1・5m以上のものまであり、長さは長い場合は8鵬に
も及ぶものもある。熱交換効率を一低下させないために
チューブ体は時々或いは定期的に胴体から抜出し、胴体
内とチューブ体を洗浄することが必要である。
従来熱交換器の設置場所の近傍の床上に上面−側にチュ
ーブ体を回転可能に横置支持するローーラを有し、他側
に上記ローラ上に横置したチューブ体に上から高圧洗浄
水を噴射する洗浄ノズルを備えた洗浄スタンドをチュー
ブ体の長手方向に往復動可能に有する定盤を設置し、洗
浄スタンドが一回往動或いは復動する都度チューブ−体
を少量宛回動し、これを繰返してチューブ体の全外周面
に高圧洗浄水を噴射して機械的に洗浄を行うことは公知
である。
チューブ体も相当な重量物であシ、更にこれに数10ト
ンもある重量物の定盤が加わるので床は充分に補強する
必要があると共に、工場内に複数基の熱交換器がある場
合、各−基毎の近傍に定盤を設置することはコスト的に
もスペース的にも不利なので一つの定盤で全部の熱交換
器のチューブ体を洗浄しているが、定盤と、これから遠
く離れた場所の熱交換器の間でチューブ体を往復して運
搬するのに手数がか\る。更に、この定盤は洗浄を行っ
ていないときは通行の邪魔になるなどスペースの有効利
用を阻害する。
又、洗浄ノズルから噴出する高圧洗浄水は反動力が30
〜40にもあり、誤って人間を直射すると切傷≠牟mす
ると言う危険があるので、一般に洗浄作業は専間の洗浄
業者が請負って行う。
従って、工場との間で請負契約が成立すると洗浄業者は
定盤を工場に設置するのであるが、定盤のコストないし
リース料、その設置施工費用が契約料に含まれるので高
額になる。
この様な定盤を設置せず、洗浄の際に熱交換器の近傍の
床上にチューブ体の長さに応じて2〜6本程度の枕木を
置き、胴体から抜出したチューブ体を枕木上に横置し、
前述の様な高圧洗浄水を噴射する手持式の噴射器を持っ
た作業員がチューブ体上に登り、上から洗浄水を浴びせ
て外周の一部を洗浄し、それが終ったら降りてチューブ
体を枕木上で少し回転し、再び登って洗浄を行うことも
公知である。この場合、通常、チューブ体の各チューブ
の外面には汚泥状の滑り易い物質が付着しているので、
その作業はチューブ体から滑り落ちない様に、又、落ち
ないまでも滑って誤って自分に高圧洗浄水をかけない様
に、しかも前述の様な大きな反動力を手に受けながら行
わねばならないので細心の注意を要し、危険極ま9ない
。このため工場によってはチューブ体に登って作業する
ことを禁止している所さえある。そして、一台の噴射器
しか手に持てず、しかも噴射器のノズルから噴出スル高
圧洗浄水の噴射幅は狭い上に、チューブ体を少し回して
は登り降りを繰返して洗浄するので所要時間は長くか〜
る。
そこで本発明は機械的に洗浄を行うのではあるが従来の
固定設備としての定盤とは異り、熱交換器の近傍に解体
状態で持込んでそこで組立て、洗浄が終れば解体して撤
去し、定盤で行う場合の問題点と、手持式噴射器を使用
して作業員の人手で行う洗浄の問題点を同時に解消した
のであって、以下、図示の実施例を参照して説明する。
本発明の洗浄装置はキャスターなどの車輪lと、床に固
定するためのジャッキコと、昇降操作装置Jを備えた一
対の可動架台り、り、この両架台/、  7間に前記昇
降操作装置3で昇降可能に支持される横行ガータj1横
行ガータjの長手方向に往復移動操作される横行台車6
、この台車1に装備されて下向きに高圧洗浄水を噴射す
る噴射ノズルクを含む。
洗浄を行うには可動架台亭、ダ、横行ガータj1横行台
車6t−分離し、必要ならば噴射ノズルクも横行台車番
から分離して熱交換器の近傍に持込み、こ\で台車6t
−横行ガータ3にセットし、可動架白参、参を横行ガー
タSの長さに略々等しい間隔で対向させ、各架台の昇降
操作装置3によシ横行ガータjを画架台間に架設して門
形に組立て、両架台の対向間隔に熱交換器の胴体内から
取出したチューブ体tを横行ガータJの下にこれと平行
に横置し、各架台をジャッキコで床上に固定し、噴射ノ
ズルクが高圧洗浄水を下のチューブ体に向は噴射しなが
ら台車6を横行ガータ沿いに移動させ、台車の移動が終
ったら、チューブ体を少し回動して再び台車を移動しな
がら洗浄水を噴射し、これを繰返すのである。又、−基
の洗浄を終シ、次に洗浄すべき熱交換器が近辺にあれば
両架台のジヤツキを上げて装置全体をそこまで移動させ
、そのチューブ体の径に応じて横行ガータ3の架設高さ
を調整して洗浄を行い、次の熱交換器が遠くにあるが、
そζまで装置を床上に移動させることが困難ないし不可
能な場合は解体して運び、そこで組立て、洗浄を行う。
そして、最終的に洗浄が終れば解体し1撤去する。
尚、噴射ノズル7を台車番に対し分離しである一場合、
台車に対する取付けは台車を横行ガータSに組立てる前
或いは後でもよい。
従って本発明によれば工場が備品として購入した場合は
不使用時には小さく解体してスペースをとらずに格納し
て置くどとができ、従来の定−盤の様に不使用時にも大
きなスペースをとシ、邪魔でスペースの有効利用ができ
ないと言う欠点が解消するほか、床を特別に補強する必
要がなめ。又、洗浄業者が使用するときは解体して工場
に持込み、洗浄後は解体して撤去し、次の一工場に持込
めばよいので工場に備え付けさせると言う余分な負担を
工場に与えないで済む。そして、洗浄は機械的に行うの
で作業員が人手で行う場合の様な危険は伴わない。
横行ガータ3は最長のチューブ体を想定してその上を一
連に跨ぐ一本のものにしてもよいが、長さが大、中、小
に異る数本を準備し、洗浄万べきチューブ体の長さに応
じて選んで使用しそもよい。更に比較的短かい成る単位
長さのもの複数本を一連に継いで使用できる様にし、洗
浄−すべきチューブ体の長さに応じ継ぐ本数を定めても
よく、これによシネ使用時には横行ガータを短かくして
収納スペースをよシ一層狭しない様にすることができる
さて、図示の各実施例では一対の可動架台4、−事は走
行54AcLと柱部ダbを有し、車輪l及びジヤツキλ
は走行部ダαに設けられている。柱部参すは相対向させ
られる前面に横行ガータSの各端部S′が突入できる上
下方向の溝部tを有し、昇降操作装置3はこの溝部9の
内部下方に一位置する様に柱部ダbに対して或いは走行
部参〇上面に対し固定されている。昇降操作装置Jは流
体圧作動のピストンシリンダでもよいが、こ\では走行
部上のモータでナツトを回転されて昇降するネジジヤツ
キ式のパワーシリンダが用°−いられている。そして、
溝部9の両側壁には上下方向に間隔を保ってビン孔io
が対設しである。
従って横行ガータを架設するにはその各端部を相対向し
た両架台の溝部に突入させ、下降させである各昇降操作
装置3の上端に載せ、それか−ら各昇降操作装置Jで洗
浄すべきチューブ体の直径に応じそれよE4成る程度高
く横行ガータを持上げるか、或いは一旦最高に高く持上
げて置き、チューブ体をその下に横置してからチューブ
体の上層頂部との間に所定距離を保つ様に一下げるかし
、そのとき横行ガータの各端部にある横穴と溝部の両側
壁にあるビン孔10の一つを合わせ、ビンを通して連結
する。ピンは相対向した両側壁のビン孔と横行ガータの
各端部の横穴を一連に貫通するものであってもよい。 
  −横行ガータ3は下面両側沿いにレール//1に有
し、横行台車6の上部に設けた車輪/コをその上に支持
して台車4零吊持する。横行台車6は上記車輪l−の車
軸を正逆に駆動する減速モータ/3t−備えているので
これにより横行ガータ沿いに往復・動できゐと共K、上
記レール//に下面から接触すゐコロ/41を備え、噴
射ノズルクから洗浄水が噴出する際の反動力に対抗する
様になっている。
この横行台車番は前述の様に両架台に対して横行ガータ
を架設する前に車輪lコ、コロ/3をレーール7tに滑
動して組立て\置く。
噴射ノズル7は横行台車1に対し噴口を真下に向けて垂
直に固定してもよい。又、その数は一本でもよいが、前
述した様に噴射幅は狭いので台車の一回の横行移動で洗
浄できる幅を広くす−るために台車の走行方向と交る方
向に狭い間隔で配置することが好ましい。
図示の各実施例では横行台車番はその走行方向とは直交
した方向に往動、復動できるノズル支持車l!を備え、
ノズル7或いは37はこの支持車−/Sに対して複数本
、噴口管下に向は且つ横行台車の走行方向と交る列をな
して取付けである。
このため、横行台車は横行ガータ3の各端に向いた各端
部に下向きの固定腕/A、/Af、備え、この固定腕/
6にノズル支持車/Sの走行を誘導するーレール17が
対設しである。
第1〜6図の実施例ではレールlり、lりは上向きの半
円弧形で、その外周には円周方向にローラチェンを固定
するなどして夫々に歯/lが設けである。そして、ノズ
ル支持車/jにはその移動力−同の前後各端部の両側面
に各レールを内周と外周から咬える対のコロ/fを合計
四組設け、このコロによってレールlり、lりに沿い移
動可能にすると共に、正逆転できるブレーキ付きモータ
〃と、両端に前記歯/lと噛合う歯車ないしチェンー車
コ/を固定し、レール/7の母線と平行に支持されて前
記モータJで駆動される駆動軸nを設け、モータ〃でチ
ェン車コ/を歯/lに沿いアブト式に回転移動させて進
退できる様にする。
ノズル支持車/jは上下に開放した四角な箱形で、−七
の内部には複数本(こ\では便宜上3本であるが、もつ
と多く、例えば6本でもよい。)の噴射ノズルクを取付
けである。各ノズルは給水用の筒形回転継手、例えばス
イーペルジョイントコを有し、支持車の内部の仕切板/
!F′にこの回−転継手の一端側を固定されると共に、
この回転継手の回転中心と整合した位置を支持車の側板
或いは他の仕切板に取付けた支点軸コ1I−t17支持
され、回転継手の回転中心で枢着されている。
第4図で明らかな様にノズル支持車/Sがレール−7り
の頂部に位置しているとき、支持車/、1の姿勢は水平
で、全部のノズル7の支持車に対する電着位置も同一水
平面内にある。そして、各ノズルは揃って真下に向き、
チューブ体の頂部との間の距離は略々等しい。    
       −ノズル支持車/!をレール/7の頂部
から第4図で左又は右にモータIの駆動で移動させると
支持車isは鎖線で示した様に前進方向の端部を下げて
レール17上で傾く。各ノズル7を支持車に対して枢着
したのは、支持車がその様に傾いても一ノズルクは噴口
金真下に向けて垂直状態を保たせるためである。このた
め、ノズルの一つ(こ\では中央のノズル)には上向き
の腕コを設けてその上端にコロコ′を取付け、横行台車
6には下向きの支持腕3で弧状に変曲し、支持車/jが
一し−ル/り上を移動するときに上記コロコ′の土間と
子局が転動する面を持つ溝形断面のガイド部材コアを取
付け、コロコ′をその中に渭合しである。
このガイド部材jの曲率は、支持車tSがレール17の
どの位置にあってもノズルの枢Lal とコーロコ′の
中心との垂直方向の距離が一定で、ノズルは必ず真下に
向く様に定めである。そして、全部のノズルを一連の連
結杆コで連結しである。
従って、第4図に鎖線で示した様にレール17上の右端
部に向けて支持車を移動させると、支持−車は次第に右
下がりに傾くが、コロお′を持ったノズルはガイド部材
コクにより枢着点評で回動して向きを垂直に矯正され、
又、このノズルと一連の連結杆dで連結した他のノズル
も夫々枢着点コダで回動して垂直に向かされ、相互間の
距離−を次第に小さくして集結する。この結果、都合が
よいことにノズルは右のものほど下に下がり、逆にレー
ル/7の頂部から支持車/jを左に移動させると支持車
は左下が9に次第に傾きノズル7これによって、チュー
ブ集合体Sの外径は大小種々に相違するが、その中心が
レール17の円弧の中心を含む垂直面内にある様にチュ
ーブ体を横行ガータjの下方に横置し、ノズル支持車l
jをレール17の左端(或いは右端)から右端(或−い
は左端)に移動させると各ノズルは常に垂直方向に向き
ながら支持車がレール上に在る位置に応じて垂直方向に
移動し、その下端の噴口とチューブ体の上半周間の距離
を大体一定に保ち、ノズルの噴口の移動軌跡はチューブ
体の上半周一に大体倣う。従って各ノズルの下端の噴口
から噴出する高圧洗浄水は大体一様な強さでチューブ体
の各部位に当り、チューブ体の上半周1一様に洗浄する
ことができる。
この実施例で洗浄を行うには、ノズル支持車を一レール
上で移動させて横置したチューブ体gの上半周の左(或
いは右)の側縁上にノズルが洗浄水を浴びせることがで
きる位置に停め、ノズルに洗浄水を噴射させながら横行
ガータの一端台車4の走行距離はチューブ体の長さに応
じてそれよりも少し大きければよい。そして横行台車を
一方向に走行させたらレール17の頂部に向かってノズ
ル支持車をレール17上で移動させ、次に横行台車を復
動する。レール上でノズル支−持車を移動させる量は複
数本のノズル全体の噴射幅に大体合わせる。こうして横
行台車6を一回走行させてはノズル支持車をレール17
上で移動させることを繰返し、チューブ体の他方の側縁
まで洗浄を行ったらチュー、ブ体を回動し、こ −んど
は他方の側縁から洗浄を始めて一方の側縁で終る様にし
、とれを繰返してチューブ体を全周から洗浄する。
この様に洗浄中、チューブ体は数回回動させる必要があ
る。通常チューブ体は枕木上に置かれ −ているので、
例えば第7〜9図に示した様な枕台車3コを配置して行
なう。即ち、キャスターなど車輪コタ、ジヤツキ30を
有して走行も、車輪をジヤツキで浮かして床上に固定も
でき、且つ横置するチューブ体の下周面を支持する二つ
のロ −−ラJ/1.?/を備えた枕台車3コの複数個
を、枕木によって保たれている間隙に車輪コ9を作用さ
せて横行ガータ3の真下の床上に配置する。その後、ジ
ヤツキ3oを作用させて枕台車jコを固定する。これに
よってその上のチューブ体の回動を一容易且つ円滑に行
うことができる。・この場合、チューブ体は外径が種々
相違するので各ローラJ/の軸受台J、?は枕台車3コ
のフレーム32′と分離し、フレーム3コ′上にチュー
ブ体の外径に応じて近寄らせたり、離したりして固定で
きる様にする。−固定はフレーム3コlにピン孔31I
t−列設し、軸受台33に夫々ある孔を所定のビン孔に
合わせビン3り′を通すなどして行えばよい。
第10〜12図の実施例では横行台車6が固定腕16で
対設したレール17、/7は水平である。各−レール1
7、/りの上面には長手方向にローラチェン、ラックを
取付けるなどして同様に歯/gが設けてあシ、ノズル支
持車13は各レール/7を上下から咬える対のコロ/9
を四組と、ギアードモータ〃、変速機〃′で正逆に駆動
され、上記歯/Sと一噛合うチエン車ないし歯車21を
両端に有する駆動軸−を備え、レール沿いにチューブ体
の上を横切って水平に移動することができる。
ノズル支持車ljはその中心tcm直軸3!を回転可能
に貫通状に支持し、その下端にノズルを取付−けていゐ
。ノズルは垂直軸3sの下端にT形に固定され、密閉さ
れた内部に筒形回転継手、例えばスイベルジョイン)U
で洗浄水が給水されるヘッダー36と、ヘッダーの下面
沿いに一定の密接した間隔で乍向きに取付けられ九ノズ
ルない−し噴口Jりからなる。そして、垂直軸J!の上
端と、支持車/jに上向きに取付けた操作盤atに支持
した操作軸3デ一端との間にウオームその他の直角伝導
装置、こ\では傘歯車4I0を設け、操作軸39の他端
のレバー39′を回すと垂直軸3Sはヘッダー−36と
一体に回動する様になっている。
垂直軸3!によるヘッダーs6o回動は次のことを意味
する。ヘッダー36を横行台車6の横向方向に直交させ
であると、噴口37はヘッダーの下面沿いに取付けられ
た間隔ないしピッチPで下向−きに洗浄水を噴射する(
第12図実線)。しかし、この状態から垂直軸3jでヘ
ッダー36を回動し、ヘッダーの向きを横行台車の走行
方向に対して斜めにすると、走行方向に直交した面上で
の噴口のピッチplは斜めにした角度に基いて小−さく
なる(1112図鎖線)。このピッチの変化はヘッダー
341−横行台車の走行方向に直交させた位置と、それ
から垂直軸3Sを口ないし90°回動させた位置との間
に生じるので、レバー39′の操作で垂直軸を回動させ
る量は90°あればよい。−そして、操作盤31には操
作軸の軸心を中心とし、垂直軸Yc45°回動させるの
に必要なレバー39′の旋回軌跡に、等分した凹み、孔
などの係合凹所l/を形成し、レバー39′に設けたバ
ネで圧迫されるボールなどからなるクリック装置り/′
を係合凹−所の任意なものに係合し噴口のピッチを調整
し良状態、つまり、垂直軸3Sと、ヘッダー31の横行
台車の走行方向に対して向いた状態を保持できる様にす
る。
この噴口のピッチの調整はチューブ集合体tを−構成し
ている一本宛のチューブの隣接間隔に基いて定める。即
ち、チューブは所定のパターンで組立てられてチューブ
集合体を構成し、例えば第4図に示す様にム−A′、B
−B’、c−c’の三方向から見ると相互の間に間隔を
保つ九列をなしている。そして、この列の間隔はチュー
ブの径などによって一定しない。
この場合、第10〜12図の実施例ではレバーJ9’を
操作して垂直軸35でヘッダ−34’li回動し、噴口
37のピッチをチューブ体のチューブの間隔に合わせる
ことができる。従ってチューブ体を横置してチューブの
間隔を上下方向に向け、例えば第4図のチューブ体では
入方向に上から洗浄水を噴射して間隔の下端まで洗浄水
を届かせ、チューブの一本宛を洗浄することができる。
そして、入方向を上に向けてチューブ体の上半周全部を
洗浄し終ったらチューブ体t−60°回動してB方向を
上に向けて洗浄を行い、こうして60゜宛6回チューブ
体を回動することにより洗浄は完了する。勿論、第1〜
6図の実施例でもチューブ体のチューブの間隔が上下方
向に開通する様にして洗浄を行う。
どちらの実施例でも横行台車6が一回往動或いは復動す
る都度、ノズル支持台車15をレール/りで移動させる
量はノズルク・・・群或いは噴口37−・・群の全体の
噴射幅を基準にして一定に定める。
そして、ノズル支持台車/3をレール17で全体として
どれだけ移動させるかはチューブ体の外径によって相違
し、横行台車6の往復横行距離はチューブ体の全長によ
って相違する。
このためノズル支持台車15の移動方向の両端と、横行
台単4の移動方向の両端にリミットスイッチ或いはリミ
ットスイッチの作動体を取付け、レールllにはリミッ
トスイッチの作動体或いはリミットスイッチをチューブ
体の長さに応じて取付位置を変えることができる様に取
付けると共に、レールlりには同じくリミットスイッチ
の作動体或いはリミットスイッチをチューブ体の直径に
応じて取付位置を変えることができる様に取付け、横行
台車が往動或いは復動してレール/l上の一方のリミッ
トスイッチを作動すると同時にノズル支持車はレール1
7上を必要量移動し、支持車が移動し終ると横行台車は
逆方向に復動或いは往動を開始し、チューブ体の上半周
の洗浄を全自動で行い、ノズル支持車がレール17上で
一方のリミットスイッチを作動したときにこれを終らせ
ることができ゛る。勿論、各モータ/3、〃の操作スイ
ッチを備えたリモートコントロール用制御器を設け、作
業員がこれを手で持ち、高圧洗浄水を浴びない安全な位
置で操縦してもよい。
レール//、/り上でのリミットスイッチ或いはその作
動体の取付位置の調節、第10〜12図の実施例のレバ
ー3テ′の操作を行うため両可動架台ダの少くとも一方
には柱部4cbにその上端まで達する梯子4′を設けて
置き、レールll上での取付位置の調節は梯子ダ′から
横行ガータ3上に乗り移って行い、レールlり上での取
付位置の調節、レバー39′の操作は横行台車1を横行
ガータの一端に移動させ、梯子の上端に登って行う様に
するとよい。
又、横行台車6の走行用モータ13、ノズル支持車/S
の移動用モータJへの給電配、線は横行ガータの一側外
方に位置させて両端間に渡設したロンドQ沿いに移動で
きる様に吊下げ、洗浄水は回転継手3に先端を連結した
高圧ホースゲ3でノズルないしヘラグーに給水する様に
する。
以上で明らかな様に本発明によれば熱交換器を洗浄する
際、現場に解体した状態で持込んで簡単に組立て、危険
なく洗浄作業を行うことができると共に洗浄が終れば再
び解体して撤去してしまう洗浄装置を提供でき、従来の
機械式洗浄の欠点及び作業員による人手での洗浄の危険
を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の組立状態の全体を示す概
略正面図、第2図は同上の一部の平面図、第5図は側面
図、第4図μ同上の一部の拡大側面図、第5図は第4図
の正面図、第6図は第5図の一部の拡大断面図、第7図
は第1図に使用されている枕台車の側面図、第8図は同
上の平面図、第9図は一部を断面にした同上の正面図、
第10図は他の一実施例の一部の拡大側面図、第11図
は同上の正面図、第12図は第10.11図のノズルの
平面図で、図中、/−は車輪、コはジヤツキ、Jは昇降
操作装置、私は可動架台、jは横行ガータ、6は横行台
車、りはノズルを示す。 特許出原人  栗田化洗株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1ン  移動用の車輪と、床に固定するためのジャー
    ツキと、昇降操作装置を夫々備えた一対の可動架台、 上記画架台の昇降操作装置に各端部を載せて画架台間に
    所定の高さに架設される横行ガータ1 横行ガータにガイドされてガータの長手方向に往復移動
    することができる横行台車、上記横行台車に装備され、
    横行ガータの下に横行ガータに沿って横置した被洗浄体
    に高圧洗浄水を噴射するノズルを有する洗浄装置。−(
    2、特許請求の範囲(1)の洗浄装置において、ノズル
    は横行台車に対して横行台車の走行方向とは直交した方
    向に移動できるノズル支持車に設けられている洗浄装置
JP56134275A 1981-08-28 1981-08-28 洗浄装置 Pending JPS5837498A (ja)

Priority Applications (1)

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JP56134275A JPS5837498A (ja) 1981-08-28 1981-08-28 洗浄装置

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JP56134275A JPS5837498A (ja) 1981-08-28 1981-08-28 洗浄装置

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