JPS5832530B2 - 符号器・復号器の動作監視方式 - Google Patents
符号器・復号器の動作監視方式Info
- Publication number
- JPS5832530B2 JPS5832530B2 JP52023480A JP2348077A JPS5832530B2 JP S5832530 B2 JPS5832530 B2 JP S5832530B2 JP 52023480 A JP52023480 A JP 52023480A JP 2348077 A JP2348077 A JP 2348077A JP S5832530 B2 JPS5832530 B2 JP S5832530B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- encoder
- signal
- decoder
- circuit
- monitoring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は簡易な回路によってＰＣＭ伝送のための符号器
・復号器動作を監視する方式に関する。
・復号器動作を監視する方式に関する。
従来のこの種監視方式は例えば第１図に示す構成であっ
た。
た。
即ちＰＣＭ信号例えば時分割多重ＰＣＭ電話信号を伝送
するための端局装置内において符号器１により電話信号
源２からの信号を符号化し、主伝送路３により他の端局
（図示せず）に向けて伝送する。
するための端局装置内において符号器１により電話信号
源２からの信号を符号化し、主伝送路３により他の端局
（図示せず）に向けて伝送する。
また主伝送路３により他の端局から伝送されて来た信号
は復号器４により復号され、信号受信装置５に達する。
は復号器４により復号され、信号受信装置５に達する。
端局装置における符号器１、復号器４の動作を監視する
ため監視信号発生回路６からの信号（例えば正弦波信号
）を信号源２からの信号と共に符号器１に印加し、符号
化させる。
ため監視信号発生回路６からの信号（例えば正弦波信号
）を信号源２からの信号と共に符号器１に印加し、符号
化させる。
符号化信号の一部は、バッファメモリを使用する端局内
矩絡路７を介すること等により復号器４に印加させ、Ｐ
ＡＭ信号に復号させる。
矩絡路７を介すること等により復号器４に印加させ、Ｐ
ＡＭ信号に復号させる。
復号信号は次いでサンプルゲート８、サンプリング周波
数の１／２より低い周波数を通す低域ｐ波器９を経てベ
ースバンドに戻される。
数の１／２より低い周波数を通す低域ｐ波器９を経てベ
ースバンドに戻される。
この信号は監視用主信号を抽出する沢波器１０、検波回
路１１、積分回路１２より主信号Ｓを直流レベルに変換
する。
路１１、積分回路１２より主信号Ｓを直流レベルに変換
する。
一方主信号Ｓの除かれたベースバンド内の量子化雑音及
び二次量、二次量等を含む歪信号ＮＤを抽出するため、
前記低域沢波器９を経た信号はＮＤＰ波器１３を通し、
次に歪信号ＮＤを主信号Ｓとレベル調整するためのＮＤ
信号増幅器１４、検波回路１５、積分回路１６によりＮ
Ｄを直流レベルに変換する。
び二次量、二次量等を含む歪信号ＮＤを抽出するため、
前記低域沢波器９を経た信号はＮＤＰ波器１３を通し、
次に歪信号ＮＤを主信号Ｓとレベル調整するためのＮＤ
信号増幅器１４、検波回路１５、積分回路１６によりＮ
Ｄを直流レベルに変換する。
次に積分回路１２の出力における主信号Ｓと積分回路１
６の出力における歪信号Ｎ。
６の出力における歪信号Ｎ。
どの信号は、それらの比を検出するＳ／Ｎｏ検出回路１
γ例えばデシベル値で差を求める回路に印加し、劣化判
定回路１２において前記差の値が所定値を超えているか
否かにより、符号器・復号器の動作状態適否を監視して
いる。
γ例えばデシベル値で差を求める回路に印加し、劣化判
定回路１２において前記差の値が所定値を超えているか
否かにより、符号器・復号器の動作状態適否を監視して
いる。
なお符号ａは障害判定のための出力信号端子を示す。
第１図による監視方式は回路規模が大きく、特に低域沢
波器９、主信号抽出ｒ波器１０、ＮＤＰ波器１３と示す
とおり沢波器の数が多く、電話回線のように低周波帯の
ｆ波器ではインダクタンス線輪の容積が犬となって監視
用装置が極めて大型化する欠点があった。
波器９、主信号抽出ｒ波器１０、ＮＤＰ波器１３と示す
とおり沢波器の数が多く、電話回線のように低周波帯の
ｆ波器ではインダクタンス線輪の容積が犬となって監視
用装置が極めて大型化する欠点があった。
本発明は前述の欠点を改善し小規模で有効な符号器・復
号器の監視方式を提供することを目的とする。
号器の監視方式を提供することを目的とする。
前述の主信号Ｓと歪信号ＮＤとについて、その特性を調
べると、例えばＬＳＢ （最下位ピッ）・）が障害を起
して伝送されない場合は、主信号Ｓの値は殆んど変らず
、ＮＤＯ値のみが約６ｄＢ劣化する。
べると、例えばＬＳＢ （最下位ピッ）・）が障害を起
して伝送されない場合は、主信号Ｓの値は殆んど変らず
、ＮＤＯ値のみが約６ｄＢ劣化する。
したがってこの場合はＮＤの変化を監視するのみで障害
発生を検知することができＳ／ＮＤを求める必要がない
。
発生を検知することができＳ／ＮＤを求める必要がない
。
ＬＳＢより２桁上位のビットが伝送されない場合も同様
ＮＤＯ値が約１２ｄＢ劣化する。
ＮＤＯ値が約１２ｄＢ劣化する。
またＭＳＢ（最上位ビット）が障害を起して伝送されな
い場合は、主信号Ｓの値は勿論劣化し、ＮＤもそれに伴
なって劣化する。
い場合は、主信号Ｓの値は勿論劣化し、ＮＤもそれに伴
なって劣化する。
更に符号器・復号器の少なくとも一方が完全断となれば
Ｓ＝Ｏ且つＮ。
Ｓ＝Ｏ且つＮ。
−０であるから、ＮＤ＝Ｏとなったことを検出し、障害
発生を検知することができる。
発生を検知することができる。
したがってＳ／ＮＤの値を監視することなくＮＤの値の
みを監視し、それが零となったか、成る値以上劣化した
かを見れば障害発生の検知という目的な遠戚できること
が判明したので、本発明はその観点に立脚している。
みを監視し、それが零となったか、成る値以上劣化した
かを見れば障害発生の検知という目的な遠戚できること
が判明したので、本発明はその観点に立脚している。
以下第２図に示す本発明の実施例について説明する。
第２図において符号１乃至８，１４，１５゜１６及びａ
は第１図と同様のものを示す。
は第１図と同様のものを示す。
１９はＮＤに対する帯域通過ｅ波器、２０はＮ。
劣化を判定する回路を示す。
したがってサンプルゲート８より積分回路１６までが、
復号器４に接続される雑音検出回路となっている。
復号器４に接続される雑音検出回路となっている。
第１図と比較しｅ波器は帯域通過ｆｊ波器１９のみで済
み、判定回路２０は信号差（デフベル値）を求める必要
なく、前述のように零か成る値以上悪化したか否かを判
定できる回路であれば良い。
み、判定回路２０は信号差（デフベル値）を求める必要
なく、前述のように零か成る値以上悪化したか否かを判
定できる回路であれば良い。
このようにして本発明によれば符号器に接続される監視
信号発生器からの出力信号を、復号器以降の段において
取出すための監視信号検出部・検波回路・積分回路が不
要で、且つＳ／ＮＤを求めろ回路を使用していないから
、符号器・復号器の動作監視のための回路構成が簡易・
小規模であって、安価になるから経済的効果が大きく、
動作も安定である。
信号発生器からの出力信号を、復号器以降の段において
取出すための監視信号検出部・検波回路・積分回路が不
要で、且つＳ／ＮＤを求めろ回路を使用していないから
、符号器・復号器の動作監視のための回路構成が簡易・
小規模であって、安価になるから経済的効果が大きく、
動作も安定である。
第１図は従来の、第２図は本発明実施例になる符号器・
復号器の動作監視方式構成を示すブロック図である。 １・・・・・・符号器、４・・・・・・復号器、６・・
・−・−監視信号発生回路、８・・°・・・サンプルゲ
ート、１４・・・・・・ＮＤ信号増幅器、１５・・・・
・・検波回路、１６・・・・・・積分回路、１９・・・
・・帯域通過を波器、２０・・・・・・劣化を判定する
回路。
復号器の動作監視方式構成を示すブロック図である。 １・・・・・・符号器、４・・・・・・復号器、６・・
・−・−監視信号発生回路、８・・°・・・サンプルゲ
ート、１４・・・・・・ＮＤ信号増幅器、１５・・・・
・・検波回路、１６・・・・・・積分回路、１９・・・
・・帯域通過を波器、２０・・・・・・劣化を判定する
回路。
Claims (1)
- Ｉ ＰＣＭ信号を伝送する端局装置内の符号器・復号
器動作を監視する方式において、符号器に接続される監
視用信号発生器と、復号器に接続される雑音検出回路と
を具備し、雑音検出回路の出力における量子化雑音を含
む歪量によって前記符号器・復号器の障害発生を検知す
ることを特徴とする符号器・復号器の動作監視方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52023480A JPS5832530B2 (ja) | 1977-03-04 | 1977-03-04 | 符号器・復号器の動作監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52023480A JPS5832530B2 (ja) | 1977-03-04 | 1977-03-04 | 符号器・復号器の動作監視方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53108742A JPS53108742A (en) | 1978-09-21 |
| JPS5832530B2 true JPS5832530B2 (ja) | 1983-07-13 |
Family
ID=12111681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52023480A Expired JPS5832530B2 (ja) | 1977-03-04 | 1977-03-04 | 符号器・復号器の動作監視方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832530B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60187946U (ja) * | 1984-05-24 | 1985-12-12 | カシオ計算機株式会社 | キ−入力装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56140241U (ja) * | 1980-03-25 | 1981-10-23 |
-
1977
- 1977-03-04 JP JP52023480A patent/JPS5832530B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60187946U (ja) * | 1984-05-24 | 1985-12-12 | カシオ計算機株式会社 | キ−入力装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53108742A (en) | 1978-09-21 |
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