JPS5830541B2 - ソウタンソリヨウソクテイホウホウオヨビソウチ - Google Patents

ソウタンソリヨウソクテイホウホウオヨビソウチ

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JPS5830541B2
JPS5830541B2 JP50012423A JP1242375A JPS5830541B2 JP S5830541 B2 JPS5830541 B2 JP S5830541B2 JP 50012423 A JP50012423 A JP 50012423A JP 1242375 A JP1242375 A JP 1242375A JP S5830541 B2 JPS5830541 B2 JP S5830541B2
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combustion tube
gas
carbon
carbon dioxide
speed
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浩侑 井垣
日出男 垣上
嘉樹 柴田
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は総炭素量測定方法および装置(こ関し、さらに
詳しくは、炭素含有物質の水性分散物の総炭素量を測定
する方法および装置に関する。
河川水や工場排水などの汚濁の程度を表す指標のひとつ
に、総炭素量(TC:Total Carbon)が
ある。
この総炭素量の測定は、従来、酸素を含むガスを燃焼管
内に一定の速度で連続的lこ供給し、かかる状態におい
て燃焼管内に炭素含有物質の水性分散物(以下試料とい
う)を注入して燃焼させ、この燃焼(こまって生じたガ
ス中の二酸化炭素濃度の増加部分(以下ピークという)
を二酸化炭素測定器に搬送することによって行なってい
る。
しかしながら、かかる従来の技術は、測定精度が低いう
えにランニングコストや装置コストが高いという欠点が
あった。
すなわち、このような測定技術において高精変な測定を
広なうためには、燃焼管内に注入した試料の全量を完全
(こ燃焼させること、および試料の燃焼によって生じた
ピークをその形状を乱さないように二酸化炭素測定器ま
で搬送することの2条件が要求される。
しかるに、ガスの速度は、試料の燃焼(こ関しては、炭
素含有物質が試料の主成分である水の蒸気で覆われて燃
焼しにくい状態になっているので、できるたけ遅いほう
がよいのに対し、ピークの搬送に関しては、遅すぎると
ピークの拡散や混合が起り、逆に速すぎるとガスの乱流
が起り、いずれの場合(こおいてもピークの形状が乱れ
てしまうから、上記2条件を同時に満足させることはほ
とんど不可能であり、結局ガスの速度カ常に一定である
上記従来の技術によっては、総炭素量の高精度な測定は
困難であったのである。
また、上記従来の技術ζこおいては、試料の燃焼を、燃
焼管内を流れるガスの速度が時lこは500(cm/分
)以上にも達するような高い状態において行なうので、
計量した試料の全量を瞬時に燃焼管内に注入するための
精密な装置を必要としたり、燃焼管の温度を著しく高温
に維持するために極めて大容量の炉を設置したりする必
要があるので、結局装置コストが高くなり、ランニング
コストも高くなっていたのである。
本発明の目的は、従来技術の上記欠点を解決し、試料の
総炭素量を高精度で測定することができ、かつ装置コス
トやランニングコストの安い総炭素量測定方法および装
置を提供する(こある。
上記目的を達成するために、不発明番こおいては、酸素
を含むガスを550〜8000の湿度に加熱された燃焼
管内に70〜180 (cm1分)の速度で連続的に供
給するとともにその燃焼管内を通過したガスを二酸化炭
素測定器に導入する第1工程と、前記ガスの速度を前記
第1工程における速度の1710以下におとして前記燃
焼管内(こ供給する第2工程と、前記第2工程を継続中
において前記燃焼管内に炭素含有物質の水性分散物を注
入して燃焼させる第3工程と、前記炭素含有物質の水性
分散物の注入後金なくとも10秒間を経過して再び前記
第1工程lこ戻し前記燃焼管内に生じたピークを前記二
酸化炭素測定器に搬送する第4工程とを含むことを特徴
とする総炭素量測定方法が提供される。
また、本発明においては、上記目的を達成するために、
酸素を含むガスを供給する装置と、前記供給装置から送
られるガスの速度を70〜180(Crn/分)の速度
とその速度の1/lO以下の速度の2段階に調節する装
置と、前記調節装置を通過したガスの入口および出口を
有しかつ触媒床を内蔵した燃焼管と、前記燃焼管を55
0〜800(C)の任意の温度に加熱する装置と、前記
燃焼管から流出するガス中の二酸化炭素濃度を測定する
装置と、前記燃焼管内を通過するガスの速度が前記1/
10以下である状態において前記燃焼管内にその燃焼管
の入口から所定量の炭素含有物質の水性分散物質の水性
分生物を注入する装置とを設けたことを特徴とする総炭
素量測定装置が提供される。
本発明1こいう「炭素含有物質」とは、炭素原子を含む
化合物であり、「水性分散物」とは炭素含有物質の水溶
液と懸濁液である。
また「総炭素量−とは、炭素含有物質の水性分散物、す
なわち試料(こ含まれている炭素の合計量である。
次に、本発明の総炭素量測定方法および装置をその一実
施例(こ基づいi明する。
第1図において、1は酸素を含むガスのボンベである。
このボンベ・1は、配管2を介して流量調節装置3番こ
接続されている。
流量調節装置3は、ポートX、Y、Zを有する1個の三
方電磁弁4と3個のニードル弁5,6゜7を有し、3つ
のガス施賂、すなわち配管8、ニードル弁5、配管9、
配管15を経て燃焼管16の入口に至るガスの流路(以
下第1流路という)と、配管10、三方電磁弁4のポー
トXおよびZ1配管11、ニードル弁6、配管12、配
管15を経て燃焼管16の入口に至るガスの流路(以下
第2流路という)と、配管10、三方電磁弁4のポート
Xおよび¥1配管13、ニードル弁7、配管14を通り
、燃焼管16の出口と除湿器19とを結ぶ配管18に至
るガスの流路(以下第3流路という)を構成している。
16は上述した燃焼管であり、上部にガスの入口を、下
部(こガスの出口を有し、かつ触媒床20を内蔵してい
る。
そして、この燃焼管16は電気炉21内に収容され、5
50〜8000の範囲の任意の温度に加熱されている。
22は電気炉21の温度調節器であり、17は燃焼管1
6の入口に接続した試料注入器である。
燃焼管16の出口には、上述したように、配管18を介
して除湿器19が接続されている。
さらに、この除湿器19(こは、配管23を介してドレ
ンポット24が、また配管25を介して二酸化炭素測定
器26がそれぞれ接続されている。
27は、二酸化炭素測定器26に接続された記録計であ
る。
上記のような装置の作用を説明するに、第1工程におい
ては、ボンベ1から供給される酸素を含むガスは第1流
路と第2流路の双方を通って燃焼管16内に供給され、
燃焼管16内を通り、さらlこ配管18、除湿器19、
配管25を通って二酸化炭素測定器26に導入されてい
る。
このとき、燃焼管16内に導入されるガスの流量はニー
ドル弁5および6によって調節され、第1流路の流量を
Fl、第2流路の流量をF2としたとき両者はF〆y2
の関係にある。
かかる第1工程においては、三方電磁弁4はそのポート
XおよびZの間のみが開、放され、ポートXおよびYの
間は閉止されているので、第3流路をガスが流れること
はない燃焼管16内lこは、上述したように(F1+F
2)なる流量のガスが導入されるが、これは燃焼管16
内に70〜180(Cm7分)の範囲の一定の速度のガ
スの流れを生ずるような流量である。
換言すれば、第1および第2流路を流れるガスの流量F
1.F2の和(Fl +F2)は、燃焼管16内に70
〜180 (Crrl/分)の範囲の一定の速度のガス
の流れを生ずるような値に設定される。
この70〜180 (cWl/分)というガスの速度は
、後述するようlこ、燃焼管16内lこ生じたピークを
その形状を乱すことなく二酸化炭素測定器26に搬送す
るために極めて重要である。
上記第1工程に続く第2工程においては、三方電磁弁4
のポートXおよびZの間が閉止され、ポートXおよびY
の間が開放される。
したがって、燃焼管16内には第1流路を流れるFlな
る流量のガスのみが導入されること(こなる。
第1流路のFl なる流量は、かかる第2工程における
燃焼管16内のガスの速度が、上記第1工程における速
度の1/10以下であるようシこ、第1工程においてニ
ードル弁5によってあらかじめ調節されている。
この第2工程におけるガスの速度は、後述するようlこ
、燃焼管16内lこ注入した試料の全量を完全に燃焼さ
せるために極めて重要である。
一方、三方電磁弁4のポートXおよびYの間が開放され
たことによって第3流路をガスが流れることになるが、
その流量F3は、ニードル弁7によって、上記第1流路
を流れるガスの流量F1 と等しくなるように調節され
ている。
そのため、この第2工程において二酸化炭素測定器26
に導入されるガスの流量は第1工程と全く変りがなく、
いつも一定である。
このことは、二酸化炭素測定器26をより安定して作動
させるうえで好ましいことである。
さて、上記第2工程を継続中において試料注入器17を
作動させ、所望する一定量の試料を燃焼管16内にその
入口から注入する。
燃焼管16は、上述したように550〜800(c)c
;rt湿温度加熱されているので、注入された試料はガ
ス中の酸素を消費して燃焼し、試料中【こ含まれている
炭素含有物質が安定な二酸化炭素に変換され、ガス中に
ピークを生ずる(第3工程)。
このとき、触媒20は試料のより一層完全な燃焼を促す
よう作用する。
次に、試料注入後再なくとも10秒間を経過して再び上
記第1工程に戻す。
この切換えは、三方電磁弁4を再び作動させ、第2工程
(こおいて開放されていたポートXおよびYの間を閉止
し、ポートXおよびZの間を開放することによって行な
う。
この切換えにより、燃焼管16内の上記ピークが70〜
180 (Cm1分)の範囲の一定速度のガスによって
押出され、配管18、除湿器19、配管25を通って二
酸化炭素測定器26に搬送される。
二酸化炭素測定器26は、ガス中の二酸化炭素濃度と関
連した電気信号を発生するので、それを記録計27で読
取ることにより、試料の総炭素量を求めることができる
(第4工程)。
なお、燃焼管16から流出したガスは除湿器19に導入
されるが、この除湿器19で冷却され、凝縮されたドレ
ンは配管23を介してドレンポット24内に補集される
また、試料注入後再び第1工程に戻すまで(こは少なく
とも10秒間を必要とするが、この時間があまり長すぎ
ると拡散や混合によるピークの乱れが起ったり、第1工
程(こ戻す前に燃焼管16内からピークが押出されてし
まうので、そのようなことが起らないような適当な上限
を定めておくものとする。
上記実施例1こおいて、酸素を含むガスとしては、自然
界に存在する空気や、酸素を含む不活性ガスなどを用い
ることができる。
そして、これらのガスの供給は必ずしもボンベによらな
くてもよい。
流量調節装置は、燃焼管内(こ供給するガスの速度を、
70〜l 80 (tyn1分)とその速度のl/10
以下の速度の2段階に調節するものであり、このよう
な2段階の速度を与え得る流量の調節をできるものであ
れば、従来公知のどのようなものであってもよい。
試料注入器は、スライディング・プレート・パルプやマ
イクロシリンジのようなもので、所望量の試料を液状や
霧状、あるいは蒸気の状態で燃焼管内lこ注入できるも
のであればよい。
触媒床は白金、コバルト、ニッケル、シリカゲル、石英
などの1種または2種以上をゆるく詰めたものである。
必要に応じて、これらをアスベスト綿や石英綿で支持し
てもよい。
二酸化炭素測定器は、たとえば非分散型赤列線分析計な
ど、従来公知のものを用いればよい。
なお、試料の注入量や燃焼管の加熱塩i、第3工程【こ
おいて燃焼管内に試料を注入した後再び第1工程に戻す
までの時間などの諸条件は、測定中は通常一定の値に維
持される。
次に、燃焼管内に供給するガスの速度(こついて説明す
る。
第2図は、上記第1図に示した装置において、直径17
(man)の燃焼管を用い、燃焼管の加熱温度を650
(6)、第2工程lこおけるガスの速度を第1工程にお
ける速度の1720 1第3工程において燃焼管内に試
料を注入した後再び第1王程lこ戻すまでの時間を30
秒とした場合lこ測定したガスの速度と二酸化炭素測定
器の出力との関係を示すグラフである。
第2図から明らかなように、ガスの速度が70〜180
(Cm7分)の範囲においてはほぼ一定の出力が得られ
ているが、70 (tyn1分)未満ノ範囲や180
(Crrl/分)を越えるような範囲においては出力が
急激に低下している。
これは、70(crrl/分)未満の速度においてはピ
ークの拡散や混合が起り、また180(Cn1/分)を
越える速度においてはガスの乱流が起り、ピークの形状
が二酸化炭素測定器に搬送されるまで(こ乱れてしまう
ためであると考えられる。
このような傾向は、本測定の前提となった上記諸条件を
変えた場合でもほとんど同様に現れることが実験的に確
認されている。
それゆえ、本発明ンこおいては第1工程におけるガスの
速度、換言すれば、第4工程において二酸化炭素測定器
にピークを搬送する場合のガスの速度を70〜180(
tw/分)に選定している。
次(こ、本発明においては、燃料管の加熱温度を装置コ
ストやランニングコストが急激に増大し始める臨界湿度
である5oo(c)を上限とし、試料の燃焼に不可欠な
温iである5500を下限とする範囲に規定している。
このような温度範囲において燃焼管内に注入した試料の
全量を完全に燃焼させ、高い測定精変を得るためには、
第2工程におけるガスの速度を第1工程lこおける70
〜180(、x/分)という速度の1/10以下にする
こと、および第3工程において燃焼管内に試料を注入し
た後再び第1工程に戻すまでの時間を少なくとも10秒
間維持することが必要である。
第3図は、燃焼管の温度と第1工程におけるガスの速度
を、試料の燃焼に関して最も過酷な条件である5 5o
(c)、 1 so (Crr1//分)にそれぞれ設
定し、第2王程lこおけるガスの速度と、第3工程にお
いて燃焼管内に試料を注入した後再び第1工程に戻すま
での時間を変えながら二酸化炭素測定器の出力を測定し
た結果を示すグラフである。
この第3図から、第2工程におけるガスの速度が第1工
程における速度のI/10以下である場合lこおいて試
料の完全燃焼を達成しようとすれば、少なくとも10秒
間必要であることがわかる。
以上説明したよう(こ、本発明の総炭素量測定方法およ
び装置は、燃焼管内に生じたピークの二酸化炭素測定器
への搬送を70〜l 80 (Cm1分)のガス速度で
行なうので、搬送時のピークの形状の乱れを防止するこ
とができる。
さらに、燃焼管内(こ注入した試料の燃焼を550〜8
00(0の温度で、かつ第1工程における70〜180
(−)というガス速度の1/10以下のガス速度下に
おいて少なくとも10秒間行なうので完全燃焼を達成す
ることができる。
そのため、試料の総炭素量の測定を高精度で行なうこと
ができる。
また、試料の燃焼を550〜800(C)の温度で、か
つ第1工程における70〜l 80 (z/分)という
ガス速度の1/10以下において少なくとも10秒間行
なうので、燃焼管内に計量した試料の全量を瞬時lこ注
入する必要が必ずしもすくすり、精密な試料注入器を必
要としない。
さらに燃焼管の加熱温度の上限が5oo(’c)と低い
ので、大容量の炉を設置する必要がない。
そのため、装置コストを安くすることができる。
さらに、燃焼管の加熱温度が550〜800(’C)と
低いので、ランニングコストを大幅に安くすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の総炭素量測定方法および装置の一実施
例を示す概略ブロック図、第2図は第1工程におけるガ
スの速度と二酸化炭素測定器の出力との関係を示すグラ
フ、第3図は第2工程におけるガスの速度と二酸化炭素
測定器の出力との関係を示すグラフである。 1・・・・・・ボンベ、3・・・・・・流量調節装置、
4・・・・・・三方電磁弁、5,6.7・・・・・・ニ
ードル弁、16・・・・・・燃焼管、17・・・・・・
試料注入器、20・・・・・・触媒床、21・・・・・
・電気炉、26・・・・・・二酸化炭素測定器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 酸素を含むガスを550〜80■の温度に加熱され
    た燃焼管内(こ70〜180 (cm1分)の速度で連
    続的に供給するととも(こその燃焼管内を通過したガス
    を二酸化炭素測定器に導入する第1工程と、前記ガスの
    速度を前記第1工程Iこおける速度のl/10以下にお
    として前記燃焼管内に供給する第2工程と、前記第2工
    程を継続中において前記燃焼管内(こ炭素含有物質の水
    性分散物を注入して燃焼させる第3工程と、前記炭素含
    有物質の水性分散物の注入後少なくとも10秒間を経過
    して再び前記第1工程に戻し前記燃焼管内に生じたピー
    クを前記二酸化炭素測定器に搬送する第4工程とを含む
    ことを特徴とする総炭素量測定方法。 2 酸素を含むガスを供給する装置と、前記供給装置か
    ら送られるガスの速度を7υ〜180(cm1分)の速
    度とその速度のl/10以下の速度の2段階に調節する
    装置と、前記調節装置を通過したガスの人口および出口
    を有しかつ触媒床を内蔵した燃焼管と、前記燃焼管を5
    50〜8000の任意の温度に加熱する装置と前記燃焼
    管から流出するガス中の二酸化炭素濃度を測定する装置
    と、前記燃焼管内を通過するガスの速度が前記1710
    以下である状態において前記燃焼管内(こその燃焼管の
    入口から所望量の炭素含有物質の水性分散物を注入する
    装置とを設けたことを特徴とする総炭素量測定装置。
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