JPS5830473Y2 - ネズミ捕獲粘着台紙 - Google Patents

ネズミ捕獲粘着台紙

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Publication number
JPS5830473Y2
JPS5830473Y2 JP1979134313U JP13431379U JPS5830473Y2 JP S5830473 Y2 JPS5830473 Y2 JP S5830473Y2 JP 1979134313 U JP1979134313 U JP 1979134313U JP 13431379 U JP13431379 U JP 13431379U JP S5830473 Y2 JPS5830473 Y2 JP S5830473Y2
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JP
Japan
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mount
adhesive
folded
mouse
frames
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Expired
Application number
JP1979134313U
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English (en)
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JPS5650282U (ja
Inventor
徳松 小川
Original Assignee
株式会社三共消毒
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社三共消毒 filed Critical 株式会社三共消毒
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は展開自在となる2面の接着面をもったネズミ捕
獲用粘着台紙に係わり、簡略扱い及び粘着剤の流出な阻
止することを目的としたものである。
近時、粘着剤の発展に伴いネズミも接着捕獲することが
可能となって来た。
しかし乍ら、現在用いられているこの種の粘着剤は粘度
が低いため。
プラスチック等よりなる盆状開口容器へ充填して用いね
ばならない。
この様に一定の高さく深さ)をもつ容器タイプでは、ネ
ズ□通路に配したとしてもいちいち跨ぐようにして乗ら
ねばならず、いきおい警戒心な高める結果となり捕獲率
があまりよくない。
しかも捕獲後の処理にあっては、ペースが容器体となっ
ているため、該容器を折曲げてネズミな包み込むように
することも出来ず、結局該容器の端縁等を持って捨てる
ために見苦しく。
特に女、子供等にあっては不快感を有するものとなる。
又、上記欠点を解決するタイプとして一枚のシート地に
粘着剤を塗着し、捕獲したネズミにシート地を巻付かせ
る如くしたものであるが、単なる平坦としたシート面に
粘着剤を塗着しただけでは、長時間経過(数日)後にお
いて、この粘着剤がシート地の周囲に流れだし床面等を
汚す虞を有していた。
更に、このシート地タイプは、販売荷姿としては単なる
袋体な構成してなり、使用するときに該袋体な2つに開
いて用いるため、その取扱いが極めて面倒であり、且粘
着剤が左右均等に拡がるとは限らず、粘着層に粗面を招
き、この点からも一旦シート上に乗ったネズミが逃げだ
すことが多々あるものであった。
本考案は上記実情に鑑み1強力粘着剤の開発と相俟って
折青み自在となる極薄型粘着台紙を提供し、上記欠陥を
一掃したものである。
以下1本考案を実施例の図面について説明すれば次の通
りである。
1は表面に適宜の湿潤防止加工1aを施してなるボール
紙等の厚地の台紙部で、該台紙部1を用い、中央に少な
くとも台紙地厚aの2倍の長さを巾とした開閉福用二つ
折り背部2を、裏面より切込線11.11を表面近傍ま
で付は表面に折目3゜3を配して介在し、左右2面の台
、1d154.4v連設すると共に、この方形となる台
紙部4,4の前記二つ折り背部2側辺を除く外周となる
三辺部に。
一定巾をもつ折重ね枠片5,5,5,5,5,5を、裏
面より切込線1i’ 、ii’ 、ti’。
11’ 、11’ 、11を表面近傍まで付は表面
に折目3’ 、3’ 、3’、3’ 、3’ 、3
を配して連設し台紙本体6を形成し、該台紙本体6の各
折重ね枠片5,5,5,5,5,5を夫々台紙部4゜4
0表面となる内側へ二つ折りして粘着剤流出防止用枠付
台紙6’、6’とし、この枠付台紙面6a’に粘着剤A
を適宜厚さに塗着しネズミ捕獲用粘着台紙7を構成する
ものである。
勿論この場合、粘着剤Aの塗着厚は前記台紙地厚aより
薄く塗り、枠付台紙6’、6’の折畳み時に双方の粘着
剤が接触しないようにするものである。
尚、この各折重ね枠片5,5.5の突合わせ端縁は。
45°傾斜をもつ切欠斜面8,8,8,8とし、台紙部
4面へ二つ折りしたときに直角入隅9となるよう構成し
ている。
いまこの作用を説明すると、先ず販売に際しては、各折
重ね枠片5部を台紙部4面に折重ね枠付台紙6′としく
この場合、該折重ね枠片5と台紙部4間には必要に応じ
て接着剤を塗布し、確実な枠付台紙6′とする)、この
様に構成された枠付台紙面6a′、6a′に夫々粘着剤
Aを塗着し。
この2面の枠付合紙6’、6’を二つ折り背部2を中心
として二つ折りしてブックタイプの重ね台紙10の荷姿
として提供するものである(第2図参照)。
ここにおいて、使用に当ってはこの重ね台紙10を展開
してネズミの出没しそうな場所に設置するものである。
この粘着台紙7は厚さが最大で台紙地厚を2枚重ねた程
度の極めて薄型を呈し。
且つ左右へ展開する台紙部4,4の中央に位置する二つ
折り背部2は、切込線1.1 、11と折目3゜3をも
って区画形成してなるため、展開時の表面中央に何等の
隆起又は撓みな生ずることなく平坦面と、なるので、ネ
ズミは何等の警戒心をもつことなく乗り上げて通過しよ
うとし、枠付台紙面6a′の粘着剤Aにて接着されて捕
獲されるものとなる。
所謂取モチ捕獲がなされる。
次に、この捕獲したネズ□を捨てるときは、粘着台紙7
は全体として二つ折り自在のブックタイプを呈している
ため、単に両面の枠付台紙6′。
6′部を二つ折りすればネズミは包囲挟持状となるので
、何等の抵抗もなく捨て作業が出来るものである。
又、粘着台紙7を長期においてセットし、温度変化等に
より多少粘着剤Aが緩くなって流れ状となっても1周囲
には折重ね枠片5が配されているため粘着剤Aの流れ出
しは防げるものである。
上述の様に本考案はボール紙等の厚地台紙にて二つ折り
自在となる2面の台紙部を連設するとともに、各台紙部
の周囲に折重ね枠片を配して枠付台紙とし、この中に粘
着剤を塗着する構成としたことにより、販売時又は非使
用時における二つ折り状態下にあって両面の粘着剤が接
触することが無く、従って使用に際して台紙を展開して
も左右の粘着剤の移動がなく、即ち両面とも均一な粘着
層を呈し、このため確実にネズミを接着捕獲しえるもの
である。
しかも2面の粘着台紙をユニットとしてなるため、使用
のセット作業が簡単であることは勿論のこと、捕獲後の
捨て処理に当っても単にこの2面の粘着台紙を二つ折り
として挾めばよく、且該粘着台紙自体は従来品のシート
地タイプと異なりボール紙等の厚地にて形成してなるた
め、二つ折りした粘着台紙を掴んだとしても、ネズミの
体形を直接手の掌で感じ取ることがなく。
ネズ□自体も挾み隠れるので女、子供でも安心して捨て
られるものである。
更に、この台紙部の周囲には折重ね枠片が配されている
ため、この粘着台紙を厨房の附近等の比較的温度の昇り
易い場所ヘセットし、仮に温度の上昇にて粘着剤が緩ん
でも、前記折重ね枠片にてせき止められて流出が阻止さ
れるものとなる。
又1台紙地の表面には湿潤防止加工を施しているため、
粘着剤の水分を吸取ることもなく、長期使用に耐える等
の実用的効果な奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は斜面図、
第2図は折畳んだ斜面図、第3図は第1図■−■断面図
、第4図は台紙本体の展開正面図。 第5図は捨て作業を示す説明図である。 2・・・・・・二つ折り背部、4・・・・・・台紙部、
5・・・・・・折重ね枠片、6・・・・・・台紙本体、
6′・・・・・・粘着剤流出防止用枠付台紙、6a′・
・・・・・枠付台紙面、a・・・・・・台紙地厚、A・
・・・・・粘着剤。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ボール紙製厚地となる台紙部1の中央に少なくとも台紙
    地厚aの2倍の巾をもつ開閉 m=つ折り背部2を、裏
    面より切込線、11 、 L’lを付し表面に折目3,
    3を配し展開時に平坦面となるよう形成すると共に、こ
    の連設となった左右2面の台紙部4,4の前記二つ折り
    背部2剛辺を除く三辺部に折重ね枠片5,5,5,5,
    5,5を、裏面より切込線11′ 、11′、11′
    11′、11′。 11′を付し表面に折目3’、3’、3’ 3’。 3’、3’をもって形成し、該折重ね枠片5,5゜5.
    5,5t5v内側へ夫々折重ね粘着剤流出防止用枠付台
    紙6’、6’とし、この枠付台紙面6a′ 、・6a′
    部に粘着剤Aを塗着し、前記二つ折り背部2を中心とし
    て開閉自在のブックタイプの重ね台紙10となるネズ□
    捕護用粘着台紙。
JP1979134313U 1979-09-28 1979-09-28 ネズミ捕獲粘着台紙 Expired JPS5830473Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979134313U JPS5830473Y2 (ja) 1979-09-28 1979-09-28 ネズミ捕獲粘着台紙

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JP1979134313U JPS5830473Y2 (ja) 1979-09-28 1979-09-28 ネズミ捕獲粘着台紙

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5650282U JPS5650282U (ja) 1981-05-02
JPS5830473Y2 true JPS5830473Y2 (ja) 1983-07-05

Family

ID=29365884

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979134313U Expired JPS5830473Y2 (ja) 1979-09-28 1979-09-28 ネズミ捕獲粘着台紙

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5865882U (ja) * 1981-10-28 1983-05-04 日石三菱株式会社 有害動物類捕獲用接着シ−ト
JPS5880883U (ja) * 1981-11-27 1983-06-01 イカリ消毒株式会社 粘着捕獲具の構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5435278B2 (ja) * 1971-12-28 1979-11-01

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5435278U (ja) * 1977-08-16 1979-03-08

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5435278B2 (ja) * 1971-12-28 1979-11-01

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JPS5650282U (ja) 1981-05-02

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