JPS5830160B2 - ボ−ルペンヒツキセンタン ノ タメノ ボ−ルシシヨウケ−シング - Google Patents

ボ−ルペンヒツキセンタン ノ タメノ ボ−ルシシヨウケ−シング

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Publication number
JPS5830160B2
JPS5830160B2 JP48062480A JP6248073A JPS5830160B2 JP S5830160 B2 JPS5830160 B2 JP S5830160B2 JP 48062480 A JP48062480 A JP 48062480A JP 6248073 A JP6248073 A JP 6248073A JP S5830160 B2 JPS5830160 B2 JP S5830160B2
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JP
Japan
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ball
layer
ballpoint pen
nickel
bearing
Prior art date
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Expired
Application number
JP48062480A
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English (en)
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JPS4970721A (ja
Inventor
ギユンテル ヘルンリング ハインツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Montblanc Simplo GmbH
Original Assignee
Montblanc Simplo GmbH
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Filing date
Publication date
Priority claimed from DE19722226902 external-priority patent/DE2226902C3/de
Application filed by Montblanc Simplo GmbH filed Critical Montblanc Simplo GmbH
Publication of JPS4970721A publication Critical patent/JPS4970721A/ja
Publication of JPS5830160B2 publication Critical patent/JPS5830160B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43KIMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
    • B43K1/00Nibs; Writing-points
    • B43K1/08Nibs; Writing-points with ball points; Balls or ball beds
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43KIMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
    • B43K1/00Nibs; Writing-points
    • B43K1/08Nibs; Writing-points with ball points; Balls or ball beds
    • B43K1/084Ball beds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D7/00Electroplating characterised by the article coated
    • C25D7/10Bearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C17/00Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
    • F16C17/04Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for axial load only
    • F16C17/08Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for axial load only for supporting the end face of a shaft or other member, e.g. footstep bearings

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、何れかの層にニッケルを含有する多層のソケ
ットヲ有するボールペン筆記先端のためのボール支承ケ
ーシングであって、前記ソケットが、大きな強度及び大
きな伸延限度を有する金属から成る支持皿と、硬質のニ
ッケルを含む金属から成る電気メッキされたもしくは化
学的にメッキされた支承外層と、金、銀、インジウム等
の伸延性金属から成る、ボールに向かう支承内層とから
成っている形式のものに関する。
このような形式のボールペン筆記先端のためのボール支
承ケーシングは、同一出願人によるドイツ連邦共和国特
許第1761866号明細書に訃いて公知である。
このようなボール支承ケーシングは極めて好評を博して
いる。
ともかくドイツ連邦共和国特許第1761866号明細
書によるボール支承ケーシングは筆記性能に関して、支
承器の支承内層がたとえば銀のような比較約款かい材料
から成るボールペン筆記先端のためのボール支承ケーシ
ング(スイス連邦特許第362337号明細書)より著
しく有利であることが判明した。
しかしドイツ連邦共和国特許第1761866号明細書
におけるボール支承ケーシングの支持皿に使用された材
料のニッケル及びベリリウム青銅には次のような欠点が
ある。
つ筐りニッケルは加工が困難であるし、ベリリウム青銅
は、熱処理によって硬化され、このことによって大量生
産では制御することのできない質量変化が生じる。
そこで所定の金属組成を使用することによって、ボール
支承ケーシングをなお一層改良することが考えられた。
それ故に本発明の課題は、所定の金属組成を使用するこ
とによって、さらに有利な筆記性能及びさらに長い耐用
寿命が得られるような前述の形式のボールペン筆記先端
のためのボール支承ケーシングを提供することである。
このような課題を解決するために本発明では、支持皿を
アルミニウム青銅より形成し、かつ該支持皿にニッケル
・すす層を電気メッキすることによりビッカース硬度8
00kq/crA以上を確保する支承外層を形成し、さ
らにボールがコランダム(英corunduh″fAK
orund )から成っているようにした。
このように支持皿がアルミニウム青銅から成っているこ
とにより、加工がより有利になると共に、青銅及び特殊
黄銅のような周知の銅合金より引張シ強さがより一層高
くなり、かつ高い降伏点を有することができる。
さらに、所謂ファラデー箱を形成するような小きなボー
ル支承ケーシングに均一な層を電気メッキすることは著
しく困難なことである。
そこで従来では支持皿にニッケルー硼素筐たはニッケル
ーリンを主に還元により化学的にメッキすることにより
比較的均一な層を得ていたか、しかし電気メッキでは常
に必ずしも均一な層は得られなかった。
これに対して本発明では、ニッケル・すすを使用して支
持皿に電気メッキすることによって、常時、均一な層を
形成することができるようになった。
公知のコランダム製ボール(ドイツ連邦共和国特許第8
28209号明細書)に、本発明に唱ける支承部を本発
明のように組合せることによって、−面ではボールペン
筆記用具の全使用期間中の有利な寸法安定性が得られる
さらに他面では比較約款かい支承内層に基づいて軟かい
筆記が行なわれる。
以下に図示の実施例につき本発明を説明する。
ホールペンのボール支承部は、大体においてトル1と支
持皿2と支承外層3と支承内層4a・ら成ってh支持皿
275入ボールペン先端部6の前方端部5に設けられて
いて、このボールペン先端部6内に毛管状の供給通路7
が設けられている。
後にボール1を収容する支持皿2は、次に収容される支
承外層3および支承内層4に相応して広くされている。
支持皿2の支承面がきわめて小さいために、この支持皿
2は比較的大きな筆記抑圧で負荷されるので、できるだ
け大きな強度とできるだけ高い降伏点と十分な伸びを有
し、その上有利に加工される材料が選ばれなければなら
ない。
ボールペン先端部が、次いで熱処理を受けるばあいに、
支持皿2のための材料は、熱処理後になあ一永続する強
度を保持していなければならない。
前記の条件は、たとえばアルミニウム青銅によって充た
される。
つ1す、より一層高い引張り強さ及び高い降伏点を有す
るアルミニウム青銅を使用することにより、支持皿2は
、硬い支持外層3のために十分に安定性のある基礎部と
なることができる。
支持皿2内に、支承外層3が置かれていが、との支承外
層には、ビッカースかたさが800 kg/寵より硬い
材料が使用される。
この目的のために、ニッケル・すす合金が支持皿2上に
電気メッキされている。
このようなボール支承ケーシングを製作するためにドイ
ツ連邦共和国特許第1761866号明細書に記載され
た装置が使用される。
このばあい素材として、数個を一緒にして加工すること
ができるボールペン筆記端部未加工材料を使用すること
ができる。
像側の筆記端部は保持器の上方部分内へ下から嵌込1れ
る。
筆記端部を受容する上方部分の個々の孔はシールリング
で内張すされている。
上方部分内には加熱室が設けられておシ、かつ嵌込1れ
た筆記端部はすべて上記の加熱室を横断している。
このばあい加熱室はたとえば蒸気加熱である。
前記上方部分には型下方部分が装着され、該型下方部分
は、各筆記端部ごとにそれ相応の受容孔を有している。
受容孔の下端部は開いており、かつ上方孔部分よりも小
さな直径を有している。
受容孔の底部はシールリングを受容して釦り、従って前
記のシール部材によって、上方部分と下方部分によって
構成される保持器が、筆記端部の外側を湿らすことなし
に浴液内に沈められることができる。
電気メッキを行なうために、保持器は浴槽内に挿入され
、かつその際筆記端部の長手方向で上下運動される。
このような形式により、支持皿2上に支承外層3がメッ
キされる。
ボールペン先端の支承の特徴をさらに改良するために、
本発明によシさらに次のような提案がなされる。
それは、支承外層3の硬い層に、ビッカースかたさ20
0 kg/−より小さい軟らかい層が付加的に置かれて
いることである。
このような軟らかい層は銀から成ってむり、支承部のは
め込み特性および支承部の安定性が改良される。
この目的のために、硬化性添加剤を含1ない、たとえば
アンチモンを含1ない銀層が選ばれていて、この銀層は
シアン化物質性の水酸化カリウムを含む鉄浴液によって
メッキされる。
このばあいも支承外層3を得るための前述の形式に相応
して行なわれることができる。
完成したボールペン先端は、熱処理のボール1をそう人
した後に真空あるいは保護ガス体内で引き込められる。
融合による個々の層の結合が、熱処理によって改良され
ている。
このような形式により、有利に支承される。
このばあい、ボール1をつばによって封じ込めるさいに
、熱処理に基づく収縮が考慮されていなければならない
従ってボール1は、熱処理以前にわずかな拡大する遊び
を有してはめ込1れなければならない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明のボールペン前方部分の縦断面図である。 1・・・ボール、2・・・支持皿、3・・・支承外層、
4・・・支承内層、5・・・端部、6・・・ボールペン
先端部、7・・・供給通路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 何れかの層にニッケルを含有する多層のソケットを
    有するボールペン筆記先端のためのボール支承ケーシン
    グであって、前記ソケットが、大きな強度及び大きな伸
    延限度を有する金属から成る支持皿と、硬質のニッケル
    を含む合金から成る電気メッキされたもしくは化学的に
    メッキされた支承外層と、金、銀、インジウム等の伸延
    性金属から戒る、ボールに接触する支承内層とから成っ
    ている形式のものにおいて、前記支持皿2をアルミニウ
    ム青銅より形成し、かつ該支持皿2にニッケル・すす層
    を電気メッキすることによりビッカース硬度800 k
    f/−以上を確保する支承外層3を形成し、さらにボー
    ルがコランダムから成っていることを特徴とするボール
    ペン筆記先端のためのボール支承ケーシング。
JP48062480A 1972-06-02 1973-06-01 ボ−ルペンヒツキセンタン ノ タメノ ボ−ルシシヨウケ−シング Expired JPS5830160B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19722226902 DE2226902C3 (de) 1968-07-16 1972-06-02 Kugellagergehäuse für Kugelschreiberminenspitzen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS4970721A JPS4970721A (ja) 1974-07-09
JPS5830160B2 true JPS5830160B2 (ja) 1983-06-27

Family

ID=5846637

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP48062480A Expired JPS5830160B2 (ja) 1972-06-02 1973-06-01 ボ−ルペンヒツキセンタン ノ タメノ ボ−ルシシヨウケ−シング

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4139424A (ja)
JP (1) JPS5830160B2 (ja)
CH (1) CH555752A (ja)
GB (1) GB1429268A (ja)
SE (1) SE399531B (ja)

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Publication number Publication date
SE399531B (sv) 1978-02-20
US4139424A (en) 1979-02-13
GB1429268A (en) 1976-03-24
JPS4970721A (ja) 1974-07-09
CH555752A (de) 1974-11-15

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