JPS582683B2 - 開離嵌插具付スライドフアスナ−の左右ストリンガ−仮組合せ方法とその装置 - Google Patents

開離嵌插具付スライドフアスナ−の左右ストリンガ−仮組合せ方法とその装置

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JPS582683B2
JPS582683B2 JP54164260A JP16426079A JPS582683B2 JP S582683 B2 JPS582683 B2 JP S582683B2 JP 54164260 A JP54164260 A JP 54164260A JP 16426079 A JP16426079 A JP 16426079A JP S582683 B2 JPS582683 B2 JP S582683B2
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stringer
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    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B19/00Slide fasteners
    • A44B19/42Making by processes not fully provided for in one other class, e.g. B21D53/50, B21F45/18, B22D17/16, B29D5/00
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10T29/00Metal working
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    • Y10T29/49782Method of mechanical manufacture of a slide fastener
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T29/53291Slide fastener

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  • Slide Fasteners (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、おもにコイルエレメントやジグザグエレメ
ントの如くモノフィラメントで成形されたファスナーエ
レメンl・を有し、かつ開離嵌挿具を備えた種類のスラ
イドファスナーに対して適用されるものである。
そのスライドファスナーは製造過程において、長尺の連
続したファスナーチェーンにエレメン1・を欠除したス
ペース部を等間隔に設け、これに七止具を取付けて一方
へ間歇的に送る間に、ファスナーチェーンの先位より順
次左右に分離して、その左右のス!・リンガーを平行に
配置し、一方のストリンガーにスライダーを通し、且つ
箱棒と箱とを備えた箱体を止着し、他方のストリンガー
に蝶棒を附着した後、各ストリンガーをスペース部で切
断して仕上げられるが、この切断する工程の前に、箱体
を有するストリンガーと蝶棒を有するストリンガーとの
エレメント列を適宜区間に亘って互いに噛合して、左右
のストリンガーを一時的に組合せる方法と装置に関する
ものである。
スライドファスナーは製造上ファスナーチェーンを左右
一対のス卜リンガーに分離した状態でスライダー及び開
離嵌挿具の増付けがなされ、その後、両ストリンガーを
再び完全に組み合わせて仕上げられるが、その製造工程
中にファスナーチェーンが分離して加工され、その後定
尺に切断されても加工前に噛合していた左右ストリンガ
ーが再び噛合した状態に組合わさる開離嵌挿具伺スライ
ドファスナーとして仕上げられるための仮組み合わせ方
法と装置を提供することが本発明の目的である。
また他の目的は、仮組み合わせが左右ストリンガ一〇中
間部で行なわれ、後に完成品とじて完全に組み合わせる
時に仮組合せ部がその噛合作業に支障を期たすことの無
いように実施されることにあり、且つ既設の自動仕上加
工機の作動に影響を与えることなく、確実に実施するこ
との出来る開離嵌挿具付スライドファスナーの左右スト
リンガー仮組合せ方法とその装置を提供することにある
モノフィラメントで形成したエレメントを有する開離嵌
挿具付スライドファスナーを製造する際にストリンガー
に取付けられる開離嵌挿具は箱体,と蝶棒で対を成し夫
々別体のものであるから、長尺のファスナーチェーンを
分離して箱体と蝶棒を取付け加工した後に、左右のスト
リンガーを再び完全に組合して製品化されるものである
この分離し加工する一例を特公昭49−44243号公
、報に記載してあるが、スペース部を備えたファスナー
チェーンを分離して、左右のス1−リンがーをエレメン
トが下になるように立てメ平行に送る間に、一方のスト
リンガーにスライダーを通し、次いで箱体を取付け、同
時に他方のスl− IJンガーにシ蝶棒を止着した後、
スペース部で切断して単位長さの左右ストリンガーを製
造し、その後、左右のストリンガーを完全に組合せて開
離嵌挿具付スライドファスナーを得るものである。
しかし、仕上げられた単位長さの左右ストリンガーを組
合せる.場合、スライドファスナーは前述の如く順次仕
上げられた左右ばらばらのストリンガーを山積みし、そ
の中から一本あて取出して組合せられるが、組み合わさ
れる左右のストリンガーがエレメン1・縫着時のものと
その組が異なると屡々組合したスラ.イドファスナーに
皺が生じたり、あるいは一方のスI・リンガーに数個の
エレメントが余分に余まることもあり、また一般にスラ
イダーの摺動が比較的重くなることが常であった。
そこで、以上の欠点が発生する原因を追求して、製造上
の精度を向上すべく努力して来たが、依然としてスライ
ダーの摺動抵抗を減少することが出来ず、更に研究がな
された。
その結果、ファスナーチェーンは上止具などを取付ける
仕上加工前に染色を施され同時に熱セットされるが、そ
の熱セットされた左右一対のエレメントが最も良好に安
定した状態に噛合されており、これにスライダーを通せ
ば差程抵抗もなく円滑に開閉されるのだが、前述の如く
染色時に組になっていない別の部分のエレメント列同志
が噛合するために摺動抵抗が大きくなる原因をもたらす
ことがわかった。
従って、ファスナーチェーンを分離して仕上加工を施こ
す際に、単位長さに切断する前に、染色時に相対向して
互いに噛み合っていた部分を再び噛合して、先に熱セッ
トされた時の相手と噛合することが提案され、この発明
は−ト記の提案を実現化し得る方法と装置を開発したも
のである。
この発明による方法は、左右のストIJンガーをエレメ
ント列が下になるように立て\、互いに間隔を置いて平
行に間歇的に送り、一方のスI− IJンガーにスライ
ダーを通し箱体を取付け、他方のストリンガーに蝶棒を
止着した後に、相対向する両ス]・リンガーを互いに引
寄せて左右のエレメントを圧接する工程と、圧接した両
エレメントを押し付けて起立していたエレメントを起伏
する工程と、押し付け状態を保持し、押し付けられた部
分のエレメントより以後のエレメントを順次Y字伏に結
合する誘導路に導入してエレメントを互いに噛合・する
工程によって、熱セットされて以来噛合していたエレメ
ントを再び元の状態に仮糾合せすることを特徴とする。
この発明による装置は、一対のジョイントバーとジョイ
ナーで構成され、一方のジョイントバーで一方のスI−
IJンガーを他方のス1〜リンガーに向って引き寄せ
、他方のジョイントバーで他方のス1ヘリンガーを押し
寄ぜるように作動間部に設け、両ジョイントバーの先端
部が合致した上部にジョイナーが下降して来るように成
し、両ジョイントνバーの先端部とジョイナーで恰もス
ライドファスナーのスライダーと同様のY字形の案内溝
を形成するように成したことを特徴とするものである。
以下、この発明にかる実施例を図面によって具体的に説
明する。
本方法及び本装置で仕上げられ1るスライドファスナー
1は第16図図示のように、左側ストIJンガー2と右
側ストリンガ−3との上部に上止具4,4を有し、左側
ストリンガ−2のエレメント列5にスライダー6を通し
てあり、下部に箱棒7と箱8より成る箱体9を有し、右
側のフスl− IJンガー3の下部に蝶棒10が備えて
あり、左右のストリンガ−2,3のエレメント列5,5
のうちの中間部の複数個のエレメント11.11’が互
いに噛合しているものである。
尚、図示されれていないが、ストIJンガーの蝶棒取付
側と箱体取付側吉が逆になるものもある。
即ち、右側ス1・リンガーにスライダーと箱体を設け、
左側スl− IJンガーに蝶棒を備えたものである。
上記左右のストリンガ−2,3の中間部を仮組合せする
装置は、第1図乃至第3図にその大要を示す如く、基台
13を両ストリンガ−2,3の送行路12.12と直交
して固定し、基台13上に固着した一対のスライドベー
ス14,14に夫々スライドパー15.15を平行して
ストリンガー送行路12と直交する方向へ往復動可能に
嵌挿し、両スライドパー15.15の先端間にスライド
ブロック16を架設し、第5図の如く該ブ爾ツク16上
に起立したガイドピン17にスライドホルダー18を上
下動可能に係合し、基台13上に固着した第1シリンダ
ー19の前進駆動によって、スライドブロック16をス
トッパー25の位置まで前進させ、且つスライドブロッ
ク16の停止後にスライドホルダー18を上昇するよう
に成し、また、第1シリンダー19の後退駆動により、
スライドホルダー18を下降してからスライドブロック
16を元位置にまで後退するように構成してある。
即ち、第1シリンダー19を基台13の両スライドベー
ス14,14間の中間部に固着し、ピストンロツド20
に、断面角形ブロックの先端上部に傾斜面22を形成し
、先端下部より延長した平板の先端に直立する係止片2
3を設けたカムブロック21を連結し、スライドホルダ
ー18にロール24をカムブロック21の傾斜而22と
係止片23間に嵌合する状態に突設する。
更に、ス1・ツパー25は基台13−ヒにカムブロック
21と相対向して固着してあって、ストッパー25のカ
ムブ七ツク21と対面する面の上部に切欠部26を備え
、スライドブロック16がストッパー25の端面に当接
しても、カムブロック21が切欠部26の深さ分前進す
るものである。
また、第1シリンダー19の前進駆動の停止は第2リミ
ットスイッチ53により、後退駆動の停止は第6リミッ
トスイッチ57で行なわれる。
次に、スライドホルダー18には後方に向って突出する
支持台27が固定してあって、スライドホルダー18に
第4図図示の如く、第1及び第2ジョイントパー28.
29を互いに平行してストリンガ一走行路12と直交す
る方向で往復可能に嵌装し、且つ、両ジョイントパー2
8.29間にピニオンギャ30を介在し、両バー28
.29に形成したラック31.32に噛合してあり、第
1ジョイントパー28の末端部に、支持台27に固着し
た第2シリンダー33のピストンロツド34が連結して
あって、第2シリンダー33の前進駆動により第1ジョ
イントパー28が前進し、第2ジョイントパー29が後
退するもので、その後退限を第3リミットスイッチ54
で感知するように成っている。
また、第1、第2ジョイントパー28.29の各先端部
に第4図と第6図とに示す如く、両者合致してスライド
ファスナー用スライダー胴体の下片とほぼ同様の構造を
もつ結合部35.36を形成したものである。
第1ジョイントパー28の結合部35は、バー28と一
体の板上に案内柱37を設けてその両側にY字形の案内
溝38を形成し、案内溝38の先端部にある結合溝39
は所要巾の半分より成り、該結合溝39の側面に第I巾
寄ぜ片40が起立してある。
第2ジョイントパー29の結合部36は、前記第1の結
合部35に設けた結合溝39と同様な半分を形成する結
合溝41とその側面に起立する第2巾寄せ片42とを備
えたものである。
次に、スライドホルダー18上に突設したブラケット4
3にL字形ζて屈折したレバー44を上下に揺動可能に
枢支し、また支持台2γに設けたナックル45に第3シ
リンダー46を上下に揺動町能に設け、そのビス]・ン
ロツド47を前記レハー44に連結し、レバー44の下
降限を第4リミツ{トスイツチ55で感知するように成
っており、このレバー44の先端部にジョイナ−48を
設けたものである。
ジョイナ−48は台形の板体より成り、先端部に前記合
致すべき結合溝39.41に嵌装する突片49が設けて
あり、またジョイナー・48の後端には第6図の如く開
拡板50を起立して設けてもよい。
この開拡板50はストリンガーテープ2,3の案内溝3
8へのかみ込みを防止するためのものである。
尚、第3図の右下に示す51はグリツパーで、νス}
IJンガー2,3を把持し、図中右上部より前進して第
1リミットスイッチ52の位置で停市し、同時に第1シ
リンダー19を前進駆動する。
第2リミットスイッチ53で第1シリンダー19を停止
して、第2シリンダー33を前進駆動する。
第3リミットスイッチ54で第2シリンダー33を停止
し、第3シリンダー46を前進1駆動する。
また第4リミットスイッチ55で第3シリンダー46を
停止し、同時に両グリツパー51,51を第1リミット
スイッチ52の位置より更に前進し、第5リミットスイ
ッチ56で停止するように成し、第5リミットスイッチ
56の感知により第3シリンダー46、第2シリンダー
33及び第1シリンダー19の順に後退、駆動し、第6
リミットスイッチ57により停止を確認する。
グリツパ−51は再び前進してスl− ’Jンガー2,
3を所定寸法引き出し、カッター(図示せず)によりス
トリンガーは定尺に切断される。
その後グリツパーを開いてストリンガ一端部を掴むため
に元の位置へ復動せしめる。
また、前述のジョイントパー28.29の結合部35.
36は、第7図乃至第12図図示のように、各ストリン
ガ−2,3のエレメント列5,5が外側に存在する状態
で送られる場合のもので、第13図乃至第15図図示の
ようにエレメント列5,5が内側にして送られることも
ある。
これは開離嵌挿具の箱体9と蝶棒10とが第16図図示
のものと逆についた場合に生じるものであって、エレメ
ント列5,5を内側にして送られる場合には、ジョイナ
−48′に案内柱37′を突設すると共に、その両側に
案内溝38′を形成している。
また、両ジョイントパー28.29に設けた結合部35
.36には案内溝38′に連続する結合溝39’,41
’と巾寄せ片4 0’ , 4 2’を設けたものであ
る。
この発明は以上の構造であって、第16図に示す左側ス
トリンガ−2に箱体9を止着したスライドファスナー1
を得る場合には、ファスナーチェーンのエレメント列5
,5は分離して第7図図示のように、エレメント列5,
5が夫々外側に位置するよう立てて送られる。
従って第16図中に示す左右のストリンガ−2,3が逆
に位置して送られることになる。
そこで、グリツパー51,51で各スl− IJンガー
2,3を送行路12に沿って前進して、基台13と交差
状態を保持した後、スライドブロック16を送行路12
に向って前進せしめ、第7図図示の如く、第1ジョイン
トパー28の結合部35が右側スI− IJンガー3(
図中左側)下に位置し、第2ジョイントパー29の結合
部36が左側ストリンガ−2下に位置した後、スライド
ホルダー18が上昇して両結合部35,36が各ストリ
ンガ−2,3と対面する。
次いで第1ジョイントパー28が前進し第2ジョイント
パー29が後退することにより、各ス1・リンガー2,
3が結合部35,36の巾寄せ片40,42によって、
その一部分が中央弐に引き寄せられ、第8図図示の如く
、両結合部35.36が合体されて案内溝38と結合溝
39.41内に係合され;る。
次いで合体した両結合部35.36上にジョイナ−48
が覆い被むる状態に下降し、ジョイナ−48の押圧によ
って第10図と第11図に図示するように、両ストリン
ガ−2,3のエレメント列5,5の一部が互いに内側に
折り込まれる。
・ 以上のように設定された後、両ストリンガ−2,3
を更に適宜区間前進すれば、エレメント列5,5が案内
溝38より結合溝39.41に到る間に両者が噛合する
ものである。
こうして、エレメント列5,5の適宜区間を噛合した後
、ジョイナー;48を上昇すると共に、両ジョイン1・
バー28,29をストリンガー送行路12の位置より下
降し且つ合体していた両結合部35,36を元の状態に
分離し、更に元の位置に後退し、再び前述の動作を繰返
し行なうものである。
1 次に、第13図乃至第15図に示す組合せは、第1
6図図示のスライドファスナー1における箱体9と蝶棒
10とを左右逆にストリンガーに取付けした場合の仮組
合せであって、この場合にはファスナーチェーンはその
エレメント列5,5を内}側にして立てた状態で送られ
る。
従って図中左側のものは左側スl・リンガー2となり、
これに箱体9が取付けてある。
この場合によってでも前述と同様に噛合されるものであ
る。
以上のように、この発明による仮組合せ方法は、1左右
のストリンガーをエレメント列を下にして立て間隔を置
いて平行して間歇的に送る間に、両ストリンガーの中間
部を互いに引き寄せて該引寄ぜ部を押EF,(引寄せ部
より以降のエレメン1・列を順次結合するY字状の誘導
路に沿って両スl− IJンノガーを送ることにより、
両ストリンガーの中間部を適宜区間に亘って噛合するも
のであって、その後に、両ストリンガーを所定の単位長
さに切断されても噛合状態を保持し、ファスナーチェー
ンの製作当初より噛合している部分が、切断された以後
も対として噛合されるため、スライダーの摺動に何んら
支障を期だす恐れがなく、皺の発生することのない良質
の開離嵌挿具付スライドファスナーとして提供されるも
のである。
また本発明の方法は、前述の如く引寄せ工程、抑圧工程
及び走行工程の三工程で仕上げられ、在来の自動仕上加
工装置に対して容易に且つ支障なく組込むことが出来る
ものである。
この発明による仮組合せ装置は、一対のジョイントバー
に設けた結合部を離隔した位置より互いに寄り合う方向
に移動して合体するように構成し合体した両結合部上に
ショイナーを圧接可能に設け、両結合部及びショイナー
で左右ストリンガーのエレメントを噛合可能に設定する
もので、エレメントを噛合せしめるための両結合部及び
ジョイナーは夫々分割されるものであり、しかも両結合
部にス1・リンガーを引寄せる機能を所持するものであ
るから、所定時のみにスI− IJンガー走行路で組合
せることが出来、且つ組合せと同時に両ストリンガーを
引寄せるものであるから、各部材の動作が単純化される
と共に、構造が簡単になり夫々確動されることから、誤
ることなく確実に両ストリンガーを仮組合せできるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による仮組合せ装置を待機している状
態で示す正面図、第2図は同じくストリンガーの組合せ
作動時の状態で示す正面図、第3図は第1図の待機状態
にある装置の平面図、第4図はスライドホルダーに設け
た両ジョイントバーを示す平面より見た断面図、第5図
は第2図のA−A線端面図、第6図は一対の結合部とジ
ョイナーを示す斜視図、第7図は両結合部でストリンガ
ーを引寄せる前の状態を示す平面図、第8図は両ス}
IJンガーを引寄せた時の状態を示す平面図、第9図は
合体した結合部上にジョイナーを圧接した時の状態を示
す平面図、第10図は第9図B−B線矢視の端面図、第
11図は第9図C−C線矢視の端面図、第12図は第9
図C−C線位置でストリンガーが第11図に示す時点よ
り前進した時の状態を示す端面図、第13図乃至第15
図はストリンガーのエレメントが内側にある場合の噛合
状態を示す端面図、第16図は仮組合せされた開離嵌挿
具付スライドファスナーの正面図である。 1・・・・・・スライドファスナー、2・・・・・・左
側ストリンガー、3・・・・・・右側ストリンガー、4
・・・・・・上止具、5・・・・・・エレメント列、6
・・・・・・スライダー、9・・・・・・箱体、10・
・・・・・蝶棒、11・・・・・・エレメント、12・
・・・・・ストIJンガー送行路、13・・・・・・基
台、16・・・・・・スライドブ田ンク、18・・・・
・・スライドホルダー、19・・・・・・第1シリンダ
ー、21・・・・・・カムブロック、25・・・・・・
ストッパー、28・・・・・・第1ジョイントバー、2
9・・・・・・第2ジョイントバー、33・・・・・・
第2シリンダー、35・・・・・・第1ジョイントバー
の結合部、36・・・・・・第2ジョイントバーの結合
部、37・・・・・・案内柱、38・・・・・・案内溝
、39・・・・・・結合溝、40・・・・・・第1巾寄
せ片、41・・・・・・第2ジョイントバーの結合溝、
42・・・・・・第2巾寄せ片、44・・・・・・L/
ハー、46・・・・・・第3シリンター、48・・・・
・・ジョイナー、51・・・・・・グリツパー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エレメント列が下になるように立てた状態で左右間
    隔を置いて平行して間歇的に送られてくる左右一対のフ
    ァスナーストリンガーの中間部を引き寄せて、エレメン
    1・が立った状態でファスナーストリンガーを組合せ溝
    内にY字形に位置せしめる工程、引き寄せによって組合
    せ溝内に位置しているエレメントを押圧して倒伏せしめ
    る工程、エレメントの倒伏状態を保って左右ストリンガ
    ーを所定区間に亘って前進させ、左右ス1・リンガーの
    エレメンI・を組合せる工程、よりなることを特徴とす
    る間離嵌挿具付スライドファスナーの左右ストリンガー
    仮組合せ方法。 2 平行して互いに逆方向へ向って往復運動する一対の
    ジョイントバーが、平行する左右ストリンガ一走行路と
    互いに平面的に交差すると共に両ジョイン]・バーが両
    走行路に対して近接及び離反可能に設けてあり、該各ジ
    ョイントバーの先端にそれぞれ結合部を固着し、両結合
    部に、各ジョイン1へバーの一方の往動他方の復動で両
    結合部が合体して両ストリンガーを組み合わせるY字形
    の溝を形成する案内溝と結合溝が設けてあると共に、両
    結合部にストリンガーを引き寄せる巾寄せ片を突設し、
    且つ前記合体した両結合部の前記各溝の深さ方向に対す
    る上面を覆うジョイナーが両結合部の合体する位置で両
    結合体に対し圧接及び離反可能に備えてあることを特徴
    とする開離嵌挿具付スライドファスナーの左右スl−
    IJンガー仮組合せ装置。
JP54164260A 1979-12-18 1979-12-18 開離嵌插具付スライドフアスナ−の左右ストリンガ−仮組合せ方法とその装置 Expired JPS582683B2 (ja)

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