JPS5826139B2 - プラズマデンカテンソウソウチ - Google Patents

プラズマデンカテンソウソウチ

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JPS5826139B2
JPS5826139B2 JP48056677A JP5667773A JPS5826139B2 JP S5826139 B2 JPS5826139 B2 JP S5826139B2 JP 48056677 A JP48056677 A JP 48056677A JP 5667773 A JP5667773 A JP 5667773A JP S5826139 B2 JPS5826139 B2 JP S5826139B2
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    • G11C19/205Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using discharge tubes with gas-filled tubes

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプラズマ電荷転送装置に関し、とくにプラズマ
電荷転送シフトレジスタに関する。
気体放電グロー転送装置の可能性は長い間認められてお
り、その実際に用いられる装置を開発するために多くの
試みがなされた。
現在その種の代表的な先行技術は直流計数管であって、
その中では供給された直流入力電位に応答して単一のグ
ロー放電が1つの分離した位置より他の位置に歩進され
る。
この装置はシフト・レジスタ・メモリまたはメモリを内
在する表示装置のような装置を動作するに必要な複数の
グロー放電を持続したり同時に移動することはできない
計数機のシフト・レジスタのような特殊な用途のために
開発された他の代表的な先行技術による装置では、高周
波バースト・パルスを一対の容量結合された電極に印加
し、それによって電極間の気体中にグローを発生させ、
グロー放電の近くにある第2の電極対の間の気体を部分
的にイオン化する。
それ故にバースト・パルスが、第1電極対より除かれ、
第2電極対間の気体の部分的電離が消滅するに要する時
間より短時間の間に第2対に印加される時、グローは第
2電極体に転送される。
それ故いわゆる持続電位即ち交流のバーストが第2電極
によって形成された起動セルに印加されるならば、グロ
ーがこの局限された場所に発生する。
しかし他方プライミングが生じなかったならば、同じ電
位に印加しても局限されたグローは生じないだろう。
それ故にプライミングの原理をバースト電位を次々と並
んだセルに適当に印加する場合に応用するならば、グロ
ー放電は入力より出力まで順次転送されるか前進させら
れる。
この装置はプライミングの原理に基づいており、高周波
バースト電位を用いる必要があるので、その用途が限ら
れている。
この簡単な説明では明らかでないかも知れぬが、他の制
限としては、電極が気体の容器の外にあるので、電極と
気体の結合が弱く、この装置を表示装置として使用する
場合、光出力がきわめて限られてしまうという事実であ
る。
基本的には表示装置として動作する第3の代表的な先行
技術による装置では、第3電極および移動セルの近傍に
ある連続セルと名付けられるものを使用しており、この
第2セル中でグロー放電を開始するために第2セルの近
傍の1組の電極中の開口を通してプライミングの原理を
用いている。
この装置は簡単にいえば計数技術とプライミング技術の
組合せであって、そのような場合には表示装置として用
いる場合、メモリを内在していない。
代表的な先行技術を示す最初に記した2つの装置はり、
C,エンゲルバルトに付与された米国特許第2,847
,615号、第2,923,853号、第2,937,
317号および第2,984,765号に詳細に開示か
つ記載されており、第3の装置は1971年7月21田
こ公告された英国特許第1.240,068号に記載さ
れている。
本発明は、計数装置の直流計数装置や他の装置のプライ
ミングの原理に基づくものではなく、隣接したセル間の
電荷の転送に基づくものであって、この点で次の詳細な
説明からも明らかなように多くの利点をもっている。
本発明の装置が異なった動作方式をもっていることは以
下の説明からも明らかだろう。
プラズマ電荷転送装置の物理的構造において、容器の対
向する内壁に並行して配列された複数の転送電極を具え
た容器の中にイオン化可能な気体が収容されており、転
送電極は誘電体物質で被覆され、容器の主軸方向の全体
の個所で互い違いにされている。
電気パルスを気体と直接結合(無被覆)するかあるいは
容量結合(誘電体物質により被覆)することのできる入
力電極に印加することにより、入力は順次アドレスされ
、互い違いにされた転送電極の中の第1第極すなわち入
力電極に最も近接した電極により装置内に第1気体セル
を形成する。
入力電極と第1転送電極の電位差Viがしきい値即ち放
電開始電圧■fより大きくなるように電極の電位が設定
されると、気体放電が起る。
第1電極に捕えられた電荷によって最初に印加された電
圧の逆方向の電圧を生じるので、人力電極と第1電極間
のこの放電は急速に消滅する。
次いで電圧■、が第1電極と第2電極間に印加される。
入力電極と第1電極の間で放電が開始されたとき、それ
によってもたらされる第1電極上に捕獲された電荷によ
って第1電極と第2電極の間に電圧■tcを生じる。
v8が第1電極および第2電極に印加されると、2つの
電極間の全電圧が放電開始電圧■fより大きくなり、従
って気体放電が起るように■tcが代表的に加算する。
数学的に表わせば■8+■t。
〉■fとなる。他方もし入力電極と第1電極の間に放電
電圧加算が生じなかったならば、第1電極上に捕獲電荷
が存在しないだろう。
そのときには■5を第1電極と第2電極の間に印加して
も気体放電が起らないだろう。
これを数学的に表わせばvs〈■1となる。
先に放電の生じたセルの電極壁土に捕獲された電荷を用
いるならば、入力パルスにより始動された捕獲電荷をプ
ラズマ電荷転送装置の長軸の方向に転送することができ
る。
プラズマ電荷転送装置内に逐次アドレスされた入力は常
に、交流電位を任意の2つの対向した隣接電極対間に印
加することにより、出力に向けて電荷を直列転送する前
に、その場に保持しておくことができる。
本発明はシフト・レジスタまたは表示装置のいずれかの
形で利用することができる。
シフト・レジスタとして用いるときは、入力パルスは情
報のビットを表わしており、それは上記の電荷転送機構
によって装置に沿って伝達される。
情報はレジスタにり田ンクされ、また外部へ転送される
ので、入力パルスが存在しないときにはディジタル0と
認識され、入力パルスの存在はディジタル1としで認識
される。
このようにしてシフト・レジスタとして用いるときには
、情報はそれが出力電極に捕えられるまでシフト・レジ
スタの長軸方向全体にわたって転送され、出力電極では
情報は光学的または電子的に認識される。
−たび認識されるとその情報はイオン化可能な気体と直
流結合されている消去電極によって消去される。
光はこのプラズマ電荷転送装置の副産物であるので、こ
の装置は表示装置として用いることかでき、表示装置内
では上記のように入力パルスは直列転送される。
任意の2つの対向し隣接した電極対間に交流電位を印加
して、ある時間情報をそこに保持しておく能力により、
表示装置にメモリ機能を与えている。
そしてシフト・レジスタの技術と同じ方法により、入力
パルスが存在しない場合表示上に空所を形成し、他方入
力パルスは光点を表示する。
以上の説明から本発明の1つの重要な利点はその適応性
の広いことである。
それはメモリ・レジスタ、再循還レジスタ、または表示
装置として動作することができ、他方スタティック又は
ダイナミックな装置として動作することができる。
同様な装置と並夕1ルで動作するときには、1つの文字
ラインが7つの並列装置よりなり、各人の読みうる文字
が幅が5個のセルでなり、それによって7×5のマトリ
ックスを形成するように代表的な表示装置を構成するこ
とができる。
■ラインの文字数は、アドレスに対する電子装置の経費
を増加することなく際限なく拡大することができる。
本発明の他の重要な利点は、容器の内壁に電極をおき、
その電極を誘電体物質で被覆することにより、誘電体物
質の壁により電極と気体の間に形成されたキャパシタン
スを気体自体により誘電体物質の壁間に形成されたキャ
パシタンスよりも何倍も大きくすることができることで
ある。
数式によって示せばC>>>C,となり、ここでCcは
誘電体物質を誘電体とみたときのキャパシタンスを表わ
し、C2は気体を誘電体とみた場合のキャパシタンスを
表わしている。
このCcとC2の比はより有効な結合を提供しており、
従って必要な入力電位を低下させ、1つの気体放電中に
転送される電荷量を増加させる。
光出力が1回の放電時に転送される電荷量に比例するの
で、Coを増加させれば光出力効率が増加する。
他の利点はセル中の気体放電によってつくられた光子に
より多数の2次電子放出を行なう選択された誘電体物質
を使用できることである。
これによって気体放電が2つの電極間で生じたときに結
合コンデンサが荷電されるに必要な荷電時間を減少し、
それに伴って電荷転送速度を増大させる。
光出力は励起周波数に正比例するので、結合コンデンサ
C6の荷電時間が短かいと動作周波数を高くすることが
でき、それ故に大きな光出力を得ることができる。
以下に付図と関連させて、本発明の実施例を詳細に説明
する。
その前に簡単な説明を順を追って行なおう。
第1図より第6図まではプラズマ・シフト・レジスタと
して用いられるプラズマ電荷転送装置の望ましい1実施
例を図示したものであって、これらについては単に本発
明とその動作を説明する目的でのみ記載した。
他方第7図より第16図までは市販の光表示装置に用い
られるほぼ実際の装置について例示し、そのような目的
で記載したものである。
そうではあるが、実際には第1図より第6図までに図示
され記載されたシフト・レジスタ・メモリは表示装置と
同様に動作し、逆に第7図より第16図までに示した表
示装置はシフト・レジスタとして動作することができる
シフト・レジスタの記載と関連させて用いた゛情報のビ
ット″の用語は光表示装置においてはパ照明セル″また
は゛′暗領域″の用語と容易に代えられることに注目す
ることが重要である。
これらの装置間のただ1つの差異は情報を読取ったり利
用したりする方式の違いである。
シフト・レジスタ・メモリとしての消去電極の領域で検
知された情報のビットは無ロードにし読出されるが、他
方表示装置においては消去電極で情報のビットを検知す
る必要はない。
逆にシフト・レジスタに保持された情報のビットを目視
観測する必要はないが、他方表示装置においては必須条
件である。
第1図および第2図には本発明の説明を利用した気体放
電プラズマ・シフト・レジスタ・メモリ10が図式的に
6ビツト・シフト・レジスタとして示されている。
シフト・レジスタ10は透明ガラスのような適当な誘電
体物質からできた容器または基板12よりなり、あらか
じめ設定された圧力のネオンや窒素のようなイオン化可
能な気体を収容するチャンネル13を形成している。
複数の電極14(若し希望するならば透明なものでもよ
い)が容器または基板の壁土に相互に対向し、かつ並列
に並んでおかれているが、適当な電位が任意の対向した
電極に印加されるとき、イオン化可能な気体に電場をか
けるために横方向に互い違いにする。
図示した実施例では、すべての転送電極が内壁16上に
配置されており、(入力電極iおよび消去電極eを除い
て)誘電体層18で被覆されている。
任意の2つの対向する外部電極の間に存在するイオン化
可能な気体は、適当な電位の下におかれた場合放電可能
な気体セルを有効に形成し、印加電圧■5をレジスタの
長軸方向に段階的に変化させれば、気体放電はセル内を
順次レジスタの長軸の方向に転送される。
このシフト・レジスタはイオン化可能な気体、気体と直
接結合あるいは容量結合でき、対向して互い違いにされ
た電極の気体と容量結合された入力電極11および気体
放電が2つの対向して互いに違いにされた電極間で生じ
た結果、電荷が転送されるときに発生する壁電圧を利用
しており、また若し前の放電によって電荷が電極の1つ
に転送されたならば、気体放電が2つの対向して互い違
いにされた電極間で起こるが、少なくとも1つの電極対
の壁に電荷を捕獲していない2つの対向した互い違いに
された電極間に同じ電圧を印加しても気体放電が起こら
ないという印加電圧に対するこの壁電圧の加算効果をも
利用している。
第3図に図示したように、電極は誘電体のごく近傍の場
所と誘電体のすぐ近傍の内壁面を各電極と気体の第1容
量結合C6として利用する。
次いで気体自体は各々の対向し、かつ近接した内部ガラ
ス壁面に対しては誘電体を形成し、キャパシタンC2を
形成する。
これらの容量の性質C6およびC2を利用し、適当な電
圧を印加することにより、気体放電の位置を2つの近接
した対向電極の間に置くようにし、正電極および負電極
上にそれぞれ電荷を発生させて壁電荷または時々いわれ
るように捕獲電荷を生ずるようにさせる。
壁電荷にもとづく電圧は放電を開始させるために印加し
た電圧と反対の極性をもち、放電後印加電圧の極性が反
転したとき印加した電圧と壁電荷は加算性があり、従っ
て他の気体放電を生ずる。
プラズマセル中の気体放電の開始後電極壁がその最終値
の90斜までに荷電される迄の経過時間で定められる放
電時間は、一次的には2次電子放射係数γ(ガンマ)の
函数である。
正イオンの陰極ボンバードによって2次電子が陰極より
放出されるとき、放電時間は数マイクロ秒の程度である
しかしながら2次電子が光子の陰極ボンバードによって
陰極より放出するとき、放電時間は通常1マイクロ秒以
下で物理的条件によって0.1マイクロ秒まで小さくな
りうる。
それ故に放電時間を1マイクロ秒以下にするには、光子
でボンバードされたとき、セル壁表面が効率よく電子を
放出しなければならない。
これは小量の分子状気体をイオン化可能な気体に添加す
るが、大きな光子放出効率をもった(電極を被覆した)
誘電体を用いて行なうことができる。
プラズマ・シフト・レジスタの動作の最高速度は荷電時
間に関係する。
荷電時間が小さい程プラズマ・シフト・レジスタの動作
(移動)速度が早くなる。
本発明によるシフトレジスフをつくるためのこの現象の
利用については以下にのべるより詳細な解説で明らかと
なるだろう。
本発明のこの実施例において、容器の各側面上の電極は
1つおきに適当なスイッチ(図示しない)を通して1.
2,3および4と名付けた4つの電極導線群によって共
通接続されており、前記導線の番号はレジスタに沿って
順次配置された電極の位置に対応している。
上記のように、シフトレジスフ10には容器に入れたイ
オン化可能な気体と直流結合の関係をもった、即ち誘電
体物質18で被覆されていない入力電極iが設けられて
いる。
異なった入力電圧を必要とするが、しかしながらこの入
力電極iは他の電極1.2,3および4と同じ方法で気
体と容量結合することができる。
これを第1a図に示す。
第1図および第2図は、また入力電極iおよび第1電極
1によって形成された第1セル1において常に十分な数
のイオン化された粒子が存在するようにするために、セ
ル中の気体をイオン化するに十分な強さの交流パルス電
圧電源20と接続され、気体と容量結合された1対の電
極6および7より形成された賦活セル(keep−al
ive cell)を示す。
電極1およびに2間にセル2、電極2および3間にセル
3、電極3および4間にセル4が形成される。
レジスタの終端にはまた消去電極eが設けられており、
消去電極はまたレジスタの最終ロード位置において任意
のビット情報をクリヤしたり転送するように容器に収容
された気体と直接結合する。
そして最終の気体セルの放電を検出するために、レジス
タから情報を読取るための手段として光検知器22の形
で装置が設置されている。
消去電極eの導線上の電流を検知するために交流電子読
取り装置24がシフト・レジスタの終端における情報の
指示装置として誘動コイル26の形で設置されており、
第2図に示されている。
シフト・レジスタ10がシフト・モードにあるときレジ
スタを経由したビット情報のシフト、およびレジスタが
保持モードにあってスタティック・レジスタとして動作
するときの保持能力について説明するために第5図およ
び第6a−b図を参照する。
第5図は第1図および第2図に示したシフト・レジスタ
・メモリ上に情報のビットをロードし、保持するために
共通電極導線1,2,3および4、および入力電極に印
加される電圧パルス列を示した時系列図である。
時間増TI、TllおよびTzはロード動作に対応して
おり、電圧パルスの正確な時間ぎめを描写するために各
時間増分は9つの小部分に分けられている。
時間増分子■、TVおよびTVIは保持動作に対応して
おり、この系列に対する電圧パルスの正確な時間ぎめを
描写するために、各時間増分は4つの小部分に分けられ
ている。
代表的な場合には、TIは40マイクロ秒で、図の0と
1の間では2.5マイクロ秒、■と2の間では2.5マ
イクロ秒、2と3の間で5マイクロ秒、3と4の間で5
マイクロ秒、4と5の間で5マイクロ秒、5と6の間で
5マイクロ秒、6と7の間で5マイクロ秒、7と8の間
で5マイクロ秒、8と9の間で5マイクロ秒であり、T
■は20マイクロ秒でOと1の間は5マイクロ秒等々で
ある。
第6図のaよりdにおいて、時間増TIはその9つの小
部分と共に図の左側に示されており、電極はまた簡単に
数字1,2,3および4で表わされている。
水平の実線部分は内部のガラス壁を表現しているが、そ
の位置に対応したセルの電極壁の番号でもって定めてお
り、壁の電荷は通常の正負の記号でもって表わされてい
る。
これらの図において、Viは入力電圧パルス、Vfはセ
ル内の体の放電を生ずるに十分な電圧、■5は電極の4
つの共通群に印加するクロック電圧、■、。
は捕獲された壁電荷による電位を表わしている。
明確に説明するために、結合コンデンサ上に捕獲された
電荷の一部を表わしている各内壁上に実際に捕獲された
電荷をQo。
であられし、この電荷は、先にも説明したように、どれ
か特定のセル内で気体放電が生ずる前には発生しない。
再びのべると、入力電圧Viは常に放電電圧■fより大
きく、持続電圧■8は常にVfより小さく、■tcと結
合されない限り放電を生ずるに十分でない。
本発明に基づく直流入力を用いたこのシフト・レジスタ
を動作するに用いられる電圧、気体成分、圧力について
例示の形でのみのべれば、■i〜200■、■f〜18
0V、そして■s〜160■である。
容器には99.7%がネオンである混合気体が入ってお
り、他の付加された気体分子は0.02%窒素、o、o
1%アルゴンの組合せであり、気圧は200mmHgで
ある。
第5図のタイミング図にもどれば、時間Tl−1では入
力電極iが零ボルトよりViに切換えられる。
しかし入力電極iと第1電極間の電位差が十分高くない
ので(■i−■5〈Vf)、入力電極iと第1電極1間
にあるセル1内で放電が起こらない。
ただし電極1の電位は■、である。時間Tl−2ではす
べての電極1の電位は零になり、入力電極の電位はVi
に保たれ、Viは放電電圧■fより高くなり(Vi >
Vf )、入力電極と電極1の第1セルの電極間に気体
放電を発生させる。
しかしながら、この放電はごく短時間(0,2マイクロ
秒より0.5マイクロ秒の間)の間に消滅し、壁電荷Q
tcは第1電極1を被覆する誘電体の壁土に捕獲される
入力電極は気体放電と直接結合されるので、人力電極上
に電荷が捕獲されない。
この状態を第6a図上に時間Tl−2およびT4 、の
場合について示されており、この場合には大きな矢印は
放電の方向を表示しており、これらの正、負の記号はそ
れぞれ壁電荷Q4゜を表わしている。
すべての他の電極1の電位は■5より零に切換えられた
が、他の電極間には気体放電が起こらなかったので、他
のいずれの電極の近傍の壁土には電荷が蓄積しない。
時間TI−aではすべての電極1の電位は■5に戻り、
他方入力電極iの電位はViに保たれる。
従ってセル1より入力電極iへの逆点火が起らない。
時間T■−4ではすべての電極2の電位は零ボルトにな
り、一方すべての電極1,3および4の電位は■8に保
持されるので、すべての電極1および2とすべての電極
2および3の間に電位差を生ずる。
時間Tl−3との関連で説明した電極1の近傍の壁土の
Qo。
の加算効果によって、電圧■tcを生じ、この■tcは
第1電極1および2の間に印加される電圧に加えられる
■1o+■8〉■fなのでセル2の電極1および2の間
の気体放電により、電極1の近傍の壁電荷の極性の反転
および電極2の近傍の壁土の正電荷を生ずる。
他のセルにおいては何等のQo。
が存在せず、セル間に十分な電位差がないので、他のセ
ルでは放電は起こらず、入力電極iの電位がもはやVi
に保持されないことに注目すべきである。
時間Tl−5においてはすべての電極2の電位が■5に
なるが、時間Tl−4における放電の直後なのでセル2
の中には捕獲された電荷が残っている。
Qtcは正確には等しくないが、Co>>C,なので、
第1近似としては殆んど等しい。
時間T4 、においてはすべての電極3の電位が零ボ
ルトとなり、他方すべての電極1,2および4の電位が
■3に保持され、これに伴ない電極2と3の間に電位差
を生じ、この電位差は捕獲された電荷によって生じた電
位差と共にセル3に働いてセル2の電極2の近傍の壁土
に捕獲された電荷の極性を逆にし、セル2の電極2の近
傍の壁土に正電荷を発生させる。
時間Tl−7においてすべての電極3の電位は再び■8
になるが、Tl−6における放電の直後であるので、セ
ル3中に捕獲された電荷はそのままの状態で止まってい
る。
時間Tl−8においては電極4の電位は零となり、この
状態と捕獲された電荷とは共働してセル4の中で電極3
および4の間に放電を生じ、これに伴って電極3の近傍
の電荷の極性を逆にし、セル4の電極4の近傍に正電荷
を生ずる。
時間Tl−0においでは再びすべての電極の電位が■8
となるが、Tl−5で起った放電の終りであるので、捕
獲電荷が残留したままとなっている。
第5図の時間T■において、入力電極1の電位はViと
ならず、その結果時間T■−1およびT■−2において
、すべての電極1の電位が零となるが、セル1中には放
電がなく、その結果最初の4つのセルを通して転送すべ
き捕獲された電荷がない。
しかしながら4つの電極がすべて結合されているので、
第1ビツトは同様な方法でレジスタの第2ビット位置を
通して転送され、壁電荷を用いて、ロード位置を径由し
た最初のビットの転送と関連して説明したように、転送
を行なわせる。
これまでに述べてきた動作は最初のビットが第5図およ
び第6b図に示すように、時間T■□より′rI−9の
間においてレジスタの後端に達するまで連続する。
しかしながら順次動作中ビットがロード位置に到着した
ときはいつでも、レジスタを保持モードにおくことがで
き、従ってビットは転送されずロード位置に保持されて
おり、その結果スタティック・レジスタを構成する。
このことは第5図および第6d図のタイミング図に示さ
れ、代表的なものとしてT■系列中に示されているよう
な形う行なわれる。
又第3図には模式図の形で示されている。
この系列では、TIVlにおいてはすべての電極3の電
位が零となり、一方すべての電極1,2および4の電位
が■8に保持される。
この状態により1のビットをもったセル間に放電が起り
、この模様は第6c図の3ビツト・レジスタの第1およ
び第30−ド位置に示されている。
再言すれば、放電の結果セル壁の電荷の極性が逆になり
、時間T■−2においてはすべての電極の電位が■5と
なり、それに伴って放電がなくセル壁の容量性電荷は変
化しない。
時間T■−3においてすべての電極4の電位は零となり
、一方すべての電極1,2および3の電位は■5に保持
され、それに伴って電位差を生じ、この電位差はセル壁
の電荷Q4゜と共に印加電圧に加えられ、その結果放電
を開始し、それ故に壁電荷を反転させる。
時間TIV−4においてすべての電極4の電位は■8に
戻り、他方すべての電極3の電位は■8に保持され、そ
の結果どのセルにおいても放電は開始されない。
この順序は希望する期間繰返すことができ、TI、TI
I、Tl[で説明したような順序で電極1,2,3およ
び4が順次動作されるまでTy 、より第6d図のTV
−4からさらにT■−1より■−4までの放電系列によ
って示される。
レジスタが再びシフトモードにおかれると、情報のビッ
トが、ディジタル1またはディジタル0であれ、最後の
ロード位置に到達したとき、この最終セルの放電が光学
的に従来の光検知器22(第2図)によってビットが読
み出されて信号出力を発生し、その信号が任意の適当な
装置で読取られるか、あるいは最後の電極の位置より消
去電極へ誘動コイルによって転送される電荷を検知する
ことにより、直接電子的にビットを読取ることができる
消去電極eに印加する電圧パルス系列は電極1に印加す
るものと同等である。
入力電極が容量結合されているときにロード・モードの
部分における電圧パルス系列および電荷転送条件の図的
表示を第6d図に示した。
T(AC)において入力と第1電極1の間で放電が起こ
る。
この場合のViは直流の場合よりも大きいので、入力お
よび電極1を被覆している誘電体の壁土に付着した電荷
は直流の場合よりも大きいことになる。
T(AE’)ccおいては入力が容量結合されているの
で、入力への電荷は捕獲されたままとなっている。
時間、?C,)においては入力電極は零に戻り、すべて
の電極2の電位は零におかれる。
Vfより大きな電圧が入力と第1電極1、および第1電
極1と第1電極2の間に存在し、これらの電極対の間で
気体放電が起こり、その結果前に示した電荷状態となる
TH=、>においてすべての電極1の電位がv5に戻る
が、TljAo、)に示した電荷状態をそのままにして
いる。
この点において入力は、若しその時入力の電位がViで
あれば次のT (t2)において適当に(気体放電を)
開始させ、若し人力の電位がそのとき零であったならば
放電を開始させないような条件下におかれる。
前記の説明は6ビツト・レジスタに関連させて述べたも
のであるが、もし希望するならばレジスタはいかなるビ
ット長をもとることができ、再循還させることもでき、
またただ1つのレジスタを示したのであるが、明らかに
同じパルス増幅器を用いたいくつかのレジスタを並列に
動作させることができ、使用する気体に応じて情報を典
型的には25KHzの周波数でもってレジスタの長軸の
方向に転送することができることを予測することは可能
である。
実際に用いる場合の転送速度の限界は高周波の限界では
125 KHzで低周波の限界ではOHzである。
第7図より第15図中の項目について第1図より第6図
の項目と同じ機能を持つものについてはダッシュを除い
ては同じ参照数字を用いた。
それ故、例えばプラズマ放電表示装置10/は、第1−
4図の気体放電シフト・レジスタ・メモリ10に対応し
ている。
第7−10図において表示装置10′は2つの平らな基
板12′より形成される容器を有する。
4つの導体14′が各々の平らな基体の内壁16′上に
、基体の外縁に沿って配置されており、横方向に拡がっ
た複数の隙間又は電極1’−4’と共に連続した導体を
形成している。
電極を被覆するための2層の誘電体物質18′が隙間の
表面を覆う。
第7図において構造を明らかにするために誘電体物質の
最上層を分離して示している。
2層の誘電体物質18′の間に2層の不透明ガラス空所
形成物質12′がはさまれており、物質12′は基体1
2′および誘電体被覆物質18′と共に7個のチャンネ
ル13′を形成する。
第7図に示し、第8図および第9図によりくわしく示す
ように、その上に電極のおかれたガラス基板12′、誘
電体物質18′および一方の不透明なガラス空所物質1
2“の層によって形成された表示装置の2つの部分が相
互に長径方向に互い違いにされ、それによって導体1′
乃至4′の端を都合よく露出する。
この互い違い構成によって更に7つの入力電極11乃至
1/7および消去電極e/1乃至e/7をi′とe′と
してそれぞれの場所で一般的に図示されているように、
都合よく露出する。
第8図より第10図までに詳細に記されているように、
各チャンネルは第1図および第2図に示された装置の動
作と関連して説明されたものと同一の方式でもって動作
する。
しかしこの場合放電セルは情報のビットとしての光放出
ドツトを形成し、ロード・モードおよび保持モードのタ
イミングは正確に第5図に示したものと同じである。
第11図は第7図より第10図までに記載されたものと
類似の7チヤンネル表示装置の半分を示し、第12a図
および第12b図はサンドインチ構成に設けられた7つ
のチャンネルを形成する2つの対を開放して示しており
、これによってこの表示装置において第1図および第2
図に示した装置と関連して記載されたものと同等に動作
する追加の7つの賦活電極6′および7′を明瞭に示し
ている。
これらの賦活電極は他の電極と同様に、第7図より第1
0図に関連して記載されたように2つの部分が共にサン
ドインチ構成とされるとき、各チャンネル内で2層の誘
電体物質により形成された誘電体物質18′の被覆によ
って以上の賦活極は他の電極と同様に気体と容量結合さ
れる。
第13図は理解を助けるためだけのものであって、これ
は表示装置に形成されたいくつかのチャンネルおよび電
極を示した拡大断面部分図である。
第14図に進むと、図にはプラズマ電荷転送装置が2信
号をもった1文字ライン表示装置として例示されている
この例示において、1文字は5×7マトリツクスを含む
が、装置の動作の説明を判り易くするために、チャンネ
ルのような他の構造を詳細に示さないで、単に7つの入
力i′、4つの転送電極1′より4′および導体14′
を示す。
消去電極e′1乃至e′7が導体電極1′と同じ駆動装
置に接続される。
また第7図より第13図に示されたプラズマ表示装置の
構成におけるプラズマ電荷転送装置は7つの入力および
7つのチャンネルを具えているが、プラズマ表示装置は
より多くの入力および電荷転送チャンネルを設けること
ができることは明らかである。
例えば大きなプラズマ・ページ表示装置は512チヤン
ネル、および各チャンネルについて512組の電極1′
より4′を具えることができる。
これにより262,244ドツトの表示を与えることが
でき、そのどのドツトもその場所におけるプラズマ放電
によって点燈することができる。
可視表示装置の分野における実用価値としては、英数字
文字A、B=Z ; 0.1−9が35ドツトの配列に
よって形成され、その配列は高さ方向に7つ、横方向に
5つになっている。
英数字配列5×7は第15図に示されており、他方2文
字表示装置に対する電極構成が第14図に示されている
各表示ドツトはチャンネルおよび1組の転送電極対3′
および4′の相互作用により形成される。
動作のロード・モードおよび保持モードは第5図および
第5a−d図に関連して記載されたものと同一である。
しかしながら例示のために1つ英数字についてのロード
・モードについて説明する。
6ビツトのディジタル情報を(第14図の右下に示した
)文字発生器すなわちキャラクタ・ゼネレータ30の入
力に入れる。
そのような文字発生器の1つとしてテキサス・インスッ
ルーメント社製SN4103があり、その動作をここに
説明する。
(第5図の時間増分子1の副増分8における入力電極4
でのパルスに対応する)第1クロツク4の時点後、文字
発生器上のストローブ・ブロック接続がストローブされ
、文字ドツト・マトリックス中の第1コラムの7点に対
応する1組の出力を与える。
文字発生器30の出力はブロック図32に図解例示した
7つの入力駆動装置にアドレスし、ドツトがほしい時に
は常にこれらの出力を1駆動して高レベルにおく。
次いでプラズマ電荷転送動作はこれらのアドレスされた
チャンネル上で続行され、順序動作が進行するに伴ない
電荷を入力電極より転送電極1′乃至4′に移動する。
第2クロツク4の時間において文字発生器30のコラム
2がストローブされ、文字ドツト・マトリックス中のド
ツトの第2コラムに対応した1組の出力を与える。
この動作は文字発生器の第7コラムが走査され、情報が
表示装置に入れられる進行なわれる。
この時間には全文字がプラズマ電荷転送表示装置にロー
ドされている。
この文字は動作が先に説明された保持モードに移ること
によって際限なく表示することができる。
同様に第2の文字を入れるには、この文字に対応したデ
ィジタル情報が文字発生器30の入力に入れられ、電荷
転送装置の動作のロード・モードが、駆動され、上記の
操作によって表示装置に入れられ、ロード・モードの駆
動時点で表示装置中にある文字は、現在入っている文字
が第1文字位置にシフトするに伴って次の文字位置にシ
フトする。
文字ラインは第14図に例示したように2つの文字に限
定する必要はなく、希望するだけの文字を持つことがで
きることは明らかである。
事実本発明の主な利点の1つは前に記載したように1つ
のライン状の文字の数をアドレス電極をつけ加えなくと
も増加させることができる。
第16図に進むと、第16図には複数の文字ライン10
′が示されており、各文字ラインは第14図に示したラ
インに類似しており、これらはすべて共通の基板に接続
されていることが望ましい。
しかし第16図ではライン10′は別々に示されており
、駆動装置32′およびANDゲート36も別別に示さ
れている。
各ANDゲート36はブロック36に示すように共通付
勢装置を持っており、これらのブロック36はすべて文
字発生器30′と接続される。
文字発生器30′からの文字ライン、例えばライン11
を付勢スイッチE1によって接続し、ロード・モード電
圧系列を第14図に説明されたものと類似の文字ライン
1′に共通に接続されている電荷転送電極11,272
,3′1および4′1 に加することにより情報を任
意の文字ラインにロードさせることができる。
他の文字ラインは選択された付勢スイッチE2.E3お
よびE4をそなえておらず、その電荷転送電極1′2乃
至4′2,1′3乃至4′3および1/l乃至4′4に
印加された電圧系列は前に説明された保持モード系列で
ある。
あらかじめこれらの文字ラインにロードされていた表示
された情報は変化されずに残り、依然として以前と同様
に表示することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は増幅器駆動装置を具えたプラズマ電荷転送装置
の概略断面図、第1a図は装置の部分の概略断面図であ
って、交流入力を示す概略断面図、第2図は装置の概略
断面図であって、隣合った電極が対向している電極の気
体放電の転送方向、電極部導線、および出力における光
検知器および電子検知器を示す断面図、第3図は装置の
動作の保持モードにおける装置の概略断面図、第4図は
装置の簡略化した等価回路であって、直流接続された入
力、C2と名づけた気体の容量およびC6と名づけた誘
電体被覆された電極の容量を示す回路図、第4a図は交
流入力を示している第4図に類似の部分回路、第5図は
タイミング図であって、直流入力を用いたロード系列お
よび保持系列に対する波形を表示し、又交流入力を用い
た場合には入力電圧は直流入力の場合より高くなければ
ならないから、交流入力の場合には破線で示されている
タイミング図、第6a図、第6b図、第6C図、第6d
図は電極および時間に関連した装置内の電荷転送を示し
ている詳細な参照図、第7図は装置を実際に用いた場合
の分解透視図であって、各種素子をサンドインチ構造に
して電極およびセルを形成する方法を行うに便利なよう
に例示した図、第8図は第7図の装置の一部の断面を第
7図の矢印の方向よりみた断面図、第9図は第7図の装
置の一部を矢印の方向よりみた断面図、第10図は第7
図の装置の一部を矢印の方向よりみた断面図、第11図
は第7図に示した装置と類似の他の装置の分解図であっ
て、さらに賦活電極を示している図、第12図および第
12a図は装置の平面図であって、この中で開放型のサ
ンドインチ型の表示中で容器の一部が露出状態となって
いる平面図、第13図は賦活入力電極および転送チャン
ネルの利点を示すために拡大された断片的な平面図、第
14図は第7図または第11図に示された装置のいずれ
かに接続せられた入力駆動装置および文字発生器の概略
を例示した図、第15図は第14図の文字マトリックス
の概略図、第16図は共通文字発生器クロックを用いた
複数の表示装置の概略接続図である。 1.2,3,4・・・・・・電極(導線)または電極の
入ったセル、6,7・・・・・・電極、10・・・・・
・シフト・レジスタ・メモリ、12・・・・・・基板、
13・・・・・・チャンネル、14・・・・・・電極、
16・・・・・・内壁、18・・・・・・誘電体物質層
、20・・・・・・交流パルス電圧電源、22・・・・
・・光検知器、24・・・・・・交流電子的読取り装置
、26・・・・・・誘導コイル、30・・・・・・文字
発生器、36・・・・・・ANDゲートまたはブロック
、1′、213’、 4’・・・・・・転送電極または
導体、6’、 ?’・・・・・・賦活電極、10シ・・
・・ワ°ラズマ放電表示装置、12′・・・・・・基板
、13′・・・・・・チャンネル、14′・・・・・・
導体、16′・・・・・・内壁、18′・・・・・・誘
電体物質、30′・・・・・・文字発生器、32′・・
・・・・駆動装置、1′□、2′1,3′14′1・・
・・・・電荷転送室、1′2,2′2,372,4′2
・・・・・・電荷転送電極、1′3,2′3,3′3,
4′3・・・・・・電荷転送電極、1 /4,2/、、
3/4,4/4・・・・・・電荷転送電極、11.21
・・・・・・コラム、10′・・・・・・文字ライン、
12′・・・・・・不透明ガラス空所形成物質、1″・
・・・・・文字ライン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プラズマ電荷転送装置において、 イオン化可能な媒体を収容している細長いチャンネルを
    画定する少なくとも1つの容器を含む手段と、 前記チャンネル内に設けられた入力電極手段と、順次交
    互に配列され、前記チャンネルの内壁の対向する側面で
    互い違いにされ、かつ前記媒体に容量的に結合された複
    数の転送電極手段を有し、前記入力電極手段に電気エネ
    ルギーを加えることにより一旦該入力電極手段とそれに
    最も近接した転送電極手段との間で前記媒体が放電する
    と、前記転送電極手段に順次加えられる電気エネルギー
    を加えることによっである転送電極手段間にプラズマ放
    電を生じ、かつ前記チャンネルの長軸方向に沿って該プ
    ラズマ放電を移動するように前記入力電極手段と前記転
    送電極手段が配列され、前記電極手段に電気的エネルギ
    ーを加える手段を有し、前記転送電極手段間に加えられ
    る電気エネルギーの電位は、前記チャンネルに沿うプラ
    ズマ放電の各シフトに対して転送電極手段と一致した順
    序で相次ぐ個々のパルスの形を取り、該相次ぐパルスは
    時間的にオーバラップせず、それらのパルスは、電荷を
    受ける転送電極手段の放電電位を減らすように相次ぐ転
    送電極手段間で捕獲された電荷の転送を起すことを特徴
    とするプラズマ電荷転送装置。
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