JPS5825157Y2 - ディファレンシャル装置 - Google Patents
ディファレンシャル装置Info
- Publication number
- JPS5825157Y2 JPS5825157Y2 JP1979038023U JP3802379U JPS5825157Y2 JP S5825157 Y2 JPS5825157 Y2 JP S5825157Y2 JP 1979038023 U JP1979038023 U JP 1979038023U JP 3802379 U JP3802379 U JP 3802379U JP S5825157 Y2 JPS5825157 Y2 JP S5825157Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- pinion
- thrust washer
- support hole
- washer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Retarders (AREA)
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、車両用のディファレンシャル装置に関する
もので、特にディファレンシャルケースの内面と、そこ
に組み込まれるピニオンの背面との間に介在させてスラ
ストワッシャの組みつけ性を配慮した構造のディファレ
ンシャル装置ニ関すするものである。
もので、特にディファレンシャルケースの内面と、そこ
に組み込まれるピニオンの背面との間に介在させてスラ
ストワッシャの組みつけ性を配慮した構造のディファレ
ンシャル装置ニ関すするものである。
上記ピニオン用のスラストワッシャは、その組みつけに
際し、ディファレンシャルケースニ形成されているピニ
オンシャフトの支持孔に対し、芯出し状態でセットする
必要がある。
際し、ディファレンシャルケースニ形成されているピニ
オンシャフトの支持孔に対し、芯出し状態でセットする
必要がある。
これは、ピニオンおよびスラストワッシャを組み込んだ
後にケースの支持孔からピニオンシャフトを挿入させる
ことが必要とされるからである。
後にケースの支持孔からピニオンシャフトを挿入させる
ことが必要とされるからである。
しかしながら、このスラストワッシャの芯出しは、作業
者の指先の触感に頼っているのが現状であり、そのため
作業性が悪く、その対策が待たれていた。
者の指先の触感に頼っているのが現状であり、そのため
作業性が悪く、その対策が待たれていた。
この要望に基づき、この考案は、ディファレンシャルケ
ースに対するピニオン用スラストワッシャの組みつけ性
の向上を図ったディファレンシャル装置の提供を、その
目的とするものである。
ースに対するピニオン用スラストワッシャの組みつけ性
の向上を図ったディファレンシャル装置の提供を、その
目的とするものである。
次に、この考案の構成を、図面で示す実施例に従って詳
細に説明する。
細に説明する。
まず、車両用ディファレンシャル装置のディファレンシ
ャルケース1を断面で表した第1図において、このケー
ス1の内部にはサイドギヤ5およびピニオン7が互いに
かみ合わされた状態で組み込まれている。
ャルケース1を断面で表した第1図において、このケー
ス1の内部にはサイドギヤ5およびピニオン7が互いに
かみ合わされた状態で組み込まれている。
なお、図示のケース1は、その全体が一体に形成された
タイプのもので、上記のサイドギヤ5およびピニオン7
はケース1に形成された窓(図示されていない)から組
み込まれるのである。
タイプのもので、上記のサイドギヤ5およびピニオン7
はケース1に形成された窓(図示されていない)から組
み込まれるのである。
そして、サイドギヤ5はケース1の両サイドに形成され
たアクスルシャフト用挿通孔12の一部に支持され、ピ
ニオン7は、ケース1の支持孔2に両端部を支持された
ピニオンシャフト10によって支持されるのである。
たアクスルシャフト用挿通孔12の一部に支持され、ピ
ニオン7は、ケース1の支持孔2に両端部を支持された
ピニオンシャフト10によって支持されるのである。
また、サイドギヤ5およびピニオン7の各背面と、それ
に対応するケース1の内周面との間には、これら相互の
耐摩耗性を保つ目的でスラストワッシャ6.8がそれぞ
れ介在させられている。
に対応するケース1の内周面との間には、これら相互の
耐摩耗性を保つ目的でスラストワッシャ6.8がそれぞ
れ介在させられている。
ここで、上記ピニオン用の各スラストワッシャ8と対応
するケース1の円弧状内面3には、第2図からも明らか
なように、前記ピニオンシャフト10の支持孔2と同芯
状の位置決め用凹部4が形成されている。
するケース1の円弧状内面3には、第2図からも明らか
なように、前記ピニオンシャフト10の支持孔2と同芯
状の位置決め用凹部4が形成されている。
一方、ピニオン用の各スラストワシャ8には、第3図の
外観斜視図によっても示す如く、その外周縁を前記の凹
部4に係合し得るように折り曲げることで位置決め用の
凸部9を形成している。
外観斜視図によっても示す如く、その外周縁を前記の凹
部4に係合し得るように折り曲げることで位置決め用の
凸部9を形成している。
つまり、この凸部9を前記の凹部4に係合させることで
、ケース1の支持孔2に対するスラストワッシャ8の芯
出しを果すことができるのである。
、ケース1の支持孔2に対するスラストワッシャ8の芯
出しを果すことができるのである。
以上の構成にあっては、まずサイドギヤ5とそのスラッ
トワッシャ6を組みつけた後、ピニオン用のスラストワ
ッシャ8をケース1の円弧状内面3に対してセットする
。
トワッシャ6を組みつけた後、ピニオン用のスラストワ
ッシャ8をケース1の円弧状内面3に対してセットする
。
この場合、ワッシャ8の位置決め用凸部9とケース1の
位置決め用凹部4との係合により、各ワッシャ8は前述
したようにピニオンシャフト用の支持孔2に対して芯出
しされる。
位置決め用凹部4との係合により、各ワッシャ8は前述
したようにピニオンシャフト用の支持孔2に対して芯出
しされる。
なお、ワッシャ8の組みつけに際しては、周知のように
、このワッシャ8に油を塗布し、これの粘性でケース1
の内面3に対するワッシャ8の組みつけ保持をなすので
ある。
、このワッシャ8に油を塗布し、これの粘性でケース1
の内面3に対するワッシャ8の組みつけ保持をなすので
ある。
さて、各スラストワッシャ8を組みつけた後、ピニオン
7を組み込んで位置決めし、ピニオンシャフト10をケ
ース1の支持孔2から挿入して各ピニオン7を支持する
。
7を組み込んで位置決めし、ピニオンシャフト10をケ
ース1の支持孔2から挿入して各ピニオン7を支持する
。
そして、ピニオンシャフト10はピン11によってケー
ス1に対する抜は止めをなす。
ス1に対する抜は止めをなす。
なお、ピニオン用スラストワッシャ8の位置決め用凸部
9は第4図で示す形状としてもよく、また第5図で示す
ようにケース1の位置決め用凹部4Aを支持孔2の内周
に形成し、これと対応させてスラストワッシャ8の内孔
周縁を折り曲げることにより、位置決め用凸部9Aを形
成することも可能である。
9は第4図で示す形状としてもよく、また第5図で示す
ようにケース1の位置決め用凹部4Aを支持孔2の内周
に形成し、これと対応させてスラストワッシャ8の内孔
周縁を折り曲げることにより、位置決め用凸部9Aを形
成することも可能である。
以上のように、この考案はディファレンシャルケースに
対するピニオン用スラストワッシャの組みつけに際し、
このワッシャをピニオンシャフト用の支持孔に対して芯
出し状態で組みつけることができるため、その後のピニ
オンシャフトの組みつけ作業等がスムースに行え、もっ
てこの種の作業の能率を向上させることができる。
対するピニオン用スラストワッシャの組みつけに際し、
このワッシャをピニオンシャフト用の支持孔に対して芯
出し状態で組みつけることができるため、その後のピニ
オンシャフトの組みつけ作業等がスムースに行え、もっ
てこの種の作業の能率を向上させることができる。
図面は、この考案の実施例を示し、第1図はディファレ
ンシャルケースの断面図、第2図は第1図の主要部を拡
大して表した断面図、第3図はピニオン用スラストワッ
シャの外観斜視図、第4図および第5図はそれぞれ異な
る実施例を第2図と同様の状態で表した断面図である。 1:ディファレンシャルケース、2:支持孔、4.4A
:位置決め用の凹部、7:ピニオン、8ニスラストワツ
シヤ、9,9A:位置決め用の凸部。
ンシャルケースの断面図、第2図は第1図の主要部を拡
大して表した断面図、第3図はピニオン用スラストワッ
シャの外観斜視図、第4図および第5図はそれぞれ異な
る実施例を第2図と同様の状態で表した断面図である。 1:ディファレンシャルケース、2:支持孔、4.4A
:位置決め用の凹部、7:ピニオン、8ニスラストワツ
シヤ、9,9A:位置決め用の凸部。
Claims (1)
- ディファレンシャルケース内において、このケースに形
成されているピニオンシャフトの支持孔と同芯状に位置
決め用の凹部を形成する一方、このピニオンシャフトに
支持されるピニオンの背面とディファレンシャルケース
の内面との間に介在させて用いるスラストワッシャに、
前記の凹部に係合してピニオンシャフトの支持孔に対す
るスラストワッシャの芯出し作用を果す凸部を形成して
なるディファレンシャル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979038023U JPS5825157Y2 (ja) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | ディファレンシャル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979038023U JPS5825157Y2 (ja) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | ディファレンシャル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55137739U JPS55137739U (ja) | 1980-10-01 |
| JPS5825157Y2 true JPS5825157Y2 (ja) | 1983-05-30 |
Family
ID=28902194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979038023U Expired JPS5825157Y2 (ja) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | ディファレンシャル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825157Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60114353U (ja) * | 1984-01-12 | 1985-08-02 | 三菱重工業株式会社 | デイフアレンシヤルの球面ワツシヤ回り止め装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5719295Y2 (ja) * | 1976-10-19 | 1982-04-22 |
-
1979
- 1979-03-23 JP JP1979038023U patent/JPS5825157Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55137739U (ja) | 1980-10-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5825157Y2 (ja) | ディファレンシャル装置 | |
| JPH0681905A (ja) | ダブルプラネタリキャリア | |
| JPS60126756U (ja) | 手動変速機のトルク伝達機構 | |
| JPS58136224U (ja) | ホブ | |
| JPH04136559A (ja) | 変速機の潤滑構造及びその製造方法 | |
| JPS58165359U (ja) | 差動装置 | |
| JPS5827159Y2 (ja) | 遊星差動歯車装置 | |
| JPS5899126U (ja) | 車両用終減速装置 | |
| JPS6054860U (ja) | 歯車装置におけるフリクシヨンギヤの組付構造 | |
| JPH063197Y2 (ja) | 2連ギヤポンプのギヤ軸連結機構 | |
| JPS5880622U (ja) | 歯車の組立構造 | |
| JPS6029951U (ja) | 終減速差動歯車装置 | |
| JPS62151464U (ja) | ||
| JPS60169448U (ja) | 変速装置 | |
| JPH0610967A (ja) | トリプルコーン型同期装置 | |
| JPS5899127U (ja) | 車両用終減速装置 | |
| JPS58181046U (ja) | 差動装置 | |
| JPS6087386U (ja) | ル−ツ式ポンプのロ−タ | |
| JPS5854926U (ja) | 自動車用のデイフアレンシヤル装置 | |
| JPS5870546U (ja) | 遊星歯車減速装置 | |
| JPS617658U (ja) | 伝動用ベベルギヤ− | |
| JPS58181983U (ja) | スタ−タモ−タ | |
| JPS603343U (ja) | 滑り制限差動装置 | |
| JPS60167858U (ja) | 歯車変速機構造 | |
| JPS59131648U (ja) | デフ装置 |