JPS582401A - 蒸気タ−ビンの二重ケ−シングの支持構造 - Google Patents
蒸気タ−ビンの二重ケ−シングの支持構造Info
- Publication number
- JPS582401A JPS582401A JP56099153A JP9915381A JPS582401A JP S582401 A JPS582401 A JP S582401A JP 56099153 A JP56099153 A JP 56099153A JP 9915381 A JP9915381 A JP 9915381A JP S582401 A JPS582401 A JP S582401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- inner casing
- support arm
- support
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/28—Supporting or mounting arrangements, e.g. for turbine casing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2230/00—Manufacture
- F05D2230/60—Assembly methods
- F05D2230/64—Assembly methods using positioning or alignment devices for aligning or centring, e.g. pins
- F05D2230/644—Assembly methods using positioning or alignment devices for aligning or centring, e.g. pins for adjusting the position or the alignment, e.g. wedges or eccenters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は内外二重構造のケーシングを採用した蒸気タ
ービンにおける内ケーシングを外ケーシングに支持させ
るための支持構造の改良に関する。
ービンにおける内ケーシングを外ケーシングに支持させ
るための支持構造の改良に関する。
蒸気タービンケーシングの高温高圧蒸気に対する熱応力
緩和対策としていわゆる二重ケーシング構造が広く採用
されている。かかるケーシングは、ケーシングが内ケー
シングと外ケーシングとの二重構造になっており、かつ
内、外の各’ｒ −ラングはそれぞれ中心を通る水平面
で上下に二重された二分割構造であり、その上半部と下
半部が７ラング間でボルト締めされている。そしそ内ケ
ーシングは外ケーシングに対し、内ケーシングより側方
へ伸びた支持アームを介して重量支持を行っている〇 一方、かかるケーシングは組立に際して、内。
緩和対策としていわゆる二重ケーシング構造が広く採用
されている。かかるケーシングは、ケーシングが内ケー
シングと外ケーシングとの二重構造になっており、かつ
内、外の各’ｒ −ラングはそれぞれ中心を通る水平面
で上下に二重された二分割構造であり、その上半部と下
半部が７ラング間でボルト締めされている。そしそ内ケ
ーシングは外ケーシングに対し、内ケーシングより側方
へ伸びた支持アームを介して重量支持を行っている〇 一方、かかるケーシングは組立に際して、内。
外ケーシングの相互間での相対的な芯出し調整を行う必
要があ°る０この゛ために従来では下記のような支持構
造により、組立時の芯出し調整および重量支持を行って
いる。すなわち第１図（ａ）〜（ｃ）において、１は外
ケーシング、２は内ケーシング、１１ ．１２は外ケー
シング１の上半部および下半部、２１．２２は内ケーシ
ング２の上半部および下半部、Ｐは内、外ケーシング１
．２における上半部と下半部との７ランジ、合わせ面で
ある。更に内ケーシング２にはその前後部から左右両側
方に突出して伸びる支持アーム２３および調芯アーム２
４が設けである。このうち支持アーム２５は上半部２１
に設けられ、調芯アーム２４は下半部２２に設けられて
おり、かつ支持アーム２５と調芯アーム２４とは互に軸
方向に位置をずらして並置されている。そして支持アー
ム２５．調芯アーム２４はそれぞれ組立状態で外ケーシ
ング１の上半部１１゜下半部１２に形成した凹部１５．
１４に入り込み、調整ライナ３を介して支持アーム２６
を外ケーシング１の下半部１２の７ランジ面に担持させ
ることにより内ケーシング２の全重量を外ケーシング１
に支えている。なお４は外ケーシング１の下半１ｉ１ｓ
１２に植設した控え＆／Ｉ／）で菖る０該控えボルト４
は支持アーム２５のボルト用穴２５に遊嵌されており、
内、外ケーシングの相互間に多少の裕度を与えて両者間
の軸と直角方向の熱膨張差を支持アーム２６と外ケーシ
ング１との間の滑りで吸収できるようにしている０ かかる支持構造を採用したケーシングの組立は次のよう
に行われる。まず外ケーシング１の下半部１２へ上方よ
り内ケーシング２の下半部２２を吊り下ろし、ここで調
芯アーム２４のジヤツキギルト用ねじ穴２６にねじ込ん
で組立てたジヤツキボルト（図示せず）の先端を外ケー
シング下半部１′２の凹所１４の底面に当てがってポル
Ｆ操作することにより、内ケーシング２の水平をとりな
がら７ランジ合わせ面Ｐを正確に合致させて内、外ケー
シング相互間の芯出し調整を行う。次いで内ケーシング
２の上半部２１をかぶせて下半部２２と間でボルト結合
を行い、この状態で支持アーム２′５と外ケーシング１
との間の空げきにライナ３を介挿して控えボルト４をね
じ込む。これにより、内ケーシング２は正しい芯出し状
態を保ったままその全重量が支持アーム２３を介して外
ケーシング１の下半部１２に支持されたことになり、こ
こで前記のジヤツキボルトを外ずす。最後に外ケーシン
グ１の上半部１１をかぶせて７ランジ間でボルト締めを
行って組立を終了する０ ところで従来の支持構造では、上述のように組立時の芯
出し調整を行うための調芯アーム２４、および組立後の
内ケーシング２の全重量を支えるための支持アーム２３
を一対として両者を互に軸方向に位置をずらして設けた
ものを、内ケーシング２の左右両側で前後に装備してい
る。しかも重量物である内ケーシング２を支える支持ア
ーム２５゜調芯アーム２４は強度上の点から寸法も大で
あり、このためにケーシングの前後三箇所で支持アーム
２３と調芯アーム２４を並べて設けるのに要する軸方向
の寸法はかなり大となる。それ故、蒸気タービンの大形
機ではケーシングの軸方向寸法も大であるから支持アー
ムに並べて調芯アームを設置するには寸法的にも左程問
題となることはないが、軸方向の寸法が短ｊい小形機に
適用する場合には、寸法上の制約から十分な寸法が確保
できず、支持アームと調芯アームを軸方向に並べてケー
シングの前後部に設けることが極めて困難となる。この
ために止むを得ずケーシングの軸方向寸法を必要以上に
大きくするか、あるいは前後左右の４点支持とせずに左
右に一対ずつ設けた２点支持方式を採用していたが、前
者ではケーシングが大形化して重量も必要以上に大とな
るし、後者では信頼度の面で不安が残る０また別な対策
として調芯アームを省略し、組立時の芯出し調整を前記
のようにジヤツキボルトを使用せずに支持アームと外ケ
ーシングとの間に介挿するライナの厚みを変えながら行
う方式も試みられたが、この方式では芯出し調整に際し
て、ライナの厚みを調節するのにいち′いち内ケーシン
グをクレーンにより上げ下げしなければならず、作業が
極めて煩雑であるし、正確な芯出しを得ることが困難で
ある。
要があ°る０この゛ために従来では下記のような支持構
造により、組立時の芯出し調整および重量支持を行って
いる。すなわち第１図（ａ）〜（ｃ）において、１は外
ケーシング、２は内ケーシング、１１ ．１２は外ケー
シング１の上半部および下半部、２１．２２は内ケーシ
ング２の上半部および下半部、Ｐは内、外ケーシング１
．２における上半部と下半部との７ランジ、合わせ面で
ある。更に内ケーシング２にはその前後部から左右両側
方に突出して伸びる支持アーム２３および調芯アーム２
４が設けである。このうち支持アーム２５は上半部２１
に設けられ、調芯アーム２４は下半部２２に設けられて
おり、かつ支持アーム２５と調芯アーム２４とは互に軸
方向に位置をずらして並置されている。そして支持アー
ム２５．調芯アーム２４はそれぞれ組立状態で外ケーシ
ング１の上半部１１゜下半部１２に形成した凹部１５．
１４に入り込み、調整ライナ３を介して支持アーム２６
を外ケーシング１の下半部１２の７ランジ面に担持させ
ることにより内ケーシング２の全重量を外ケーシング１
に支えている。なお４は外ケーシング１の下半１ｉ１ｓ
１２に植設した控え＆／Ｉ／）で菖る０該控えボルト４
は支持アーム２５のボルト用穴２５に遊嵌されており、
内、外ケーシングの相互間に多少の裕度を与えて両者間
の軸と直角方向の熱膨張差を支持アーム２６と外ケーシ
ング１との間の滑りで吸収できるようにしている０ かかる支持構造を採用したケーシングの組立は次のよう
に行われる。まず外ケーシング１の下半部１２へ上方よ
り内ケーシング２の下半部２２を吊り下ろし、ここで調
芯アーム２４のジヤツキギルト用ねじ穴２６にねじ込ん
で組立てたジヤツキボルト（図示せず）の先端を外ケー
シング下半部１′２の凹所１４の底面に当てがってポル
Ｆ操作することにより、内ケーシング２の水平をとりな
がら７ランジ合わせ面Ｐを正確に合致させて内、外ケー
シング相互間の芯出し調整を行う。次いで内ケーシング
２の上半部２１をかぶせて下半部２２と間でボルト結合
を行い、この状態で支持アーム２′５と外ケーシング１
との間の空げきにライナ３を介挿して控えボルト４をね
じ込む。これにより、内ケーシング２は正しい芯出し状
態を保ったままその全重量が支持アーム２３を介して外
ケーシング１の下半部１２に支持されたことになり、こ
こで前記のジヤツキボルトを外ずす。最後に外ケーシン
グ１の上半部１１をかぶせて７ランジ間でボルト締めを
行って組立を終了する０ ところで従来の支持構造では、上述のように組立時の芯
出し調整を行うための調芯アーム２４、および組立後の
内ケーシング２の全重量を支えるための支持アーム２３
を一対として両者を互に軸方向に位置をずらして設けた
ものを、内ケーシング２の左右両側で前後に装備してい
る。しかも重量物である内ケーシング２を支える支持ア
ーム２５゜調芯アーム２４は強度上の点から寸法も大で
あり、このためにケーシングの前後三箇所で支持アーム
２３と調芯アーム２４を並べて設けるのに要する軸方向
の寸法はかなり大となる。それ故、蒸気タービンの大形
機ではケーシングの軸方向寸法も大であるから支持アー
ムに並べて調芯アームを設置するには寸法的にも左程問
題となることはないが、軸方向の寸法が短ｊい小形機に
適用する場合には、寸法上の制約から十分な寸法が確保
できず、支持アームと調芯アームを軸方向に並べてケー
シングの前後部に設けることが極めて困難となる。この
ために止むを得ずケーシングの軸方向寸法を必要以上に
大きくするか、あるいは前後左右の４点支持とせずに左
右に一対ずつ設けた２点支持方式を採用していたが、前
者ではケーシングが大形化して重量も必要以上に大とな
るし、後者では信頼度の面で不安が残る０また別な対策
として調芯アームを省略し、組立時の芯出し調整を前記
のようにジヤツキボルトを使用せずに支持アームと外ケ
ーシングとの間に介挿するライナの厚みを変えながら行
う方式も試みられたが、この方式では芯出し調整に際し
て、ライナの厚みを調節するのにいち′いち内ケーシン
グをクレーンにより上げ下げしなければならず、作業が
極めて煩雑であるし、正確な芯出しを得ることが困難で
ある。
この発明は上記の点にかんがみなされたものであり、そ
の目的はジヤツキボルトによる芯出し調整を行うための
調芯アームを備えつつ、しかも従来構造に較べて軸方向
の寸法も短Ｉくコンパクトに構成でき、大形機から小形
機までのケーシングに採用可能な二重ケーシングの支持
構造を提供することにある。
の目的はジヤツキボルトによる芯出し調整を行うための
調芯アームを備えつつ、しかも従来構造に較べて軸方向
の寸法も短Ｉくコンパクトに構成でき、大形機から小形
機までのケーシングに採用可能な二重ケーシングの支持
構造を提供することにある。
かかる目的はこの発明により、互に上下で重なり合うよ
うその突出し位置を一致させて内ケーシングの上半部か
ら支持アームを、下半部から調芯アームをそれぞれ内ケ
ーシングの左右両側へ突出して設けるとともに、調芯ア
ームには外ケーシングとの間で組立時における芯出し調
整を行うジヤツキボルト用のねじ穴を、支持アームには
前記ジヤツキボルト用ねじ穴に対向した箇所に前記ジヤ
ツキボルトが通るばか穴を設けたことにより達成される
。
うその突出し位置を一致させて内ケーシングの上半部か
ら支持アームを、下半部から調芯アームをそれぞれ内ケ
ーシングの左右両側へ突出して設けるとともに、調芯ア
ームには外ケーシングとの間で組立時における芯出し調
整を行うジヤツキボルト用のねじ穴を、支持アームには
前記ジヤツキボルト用ねじ穴に対向した箇所に前記ジヤ
ツキボルトが通るばか穴を設けたことにより達成される
。
一ム２３と調芯アーム２４とは互に上下に重なり合うよ
う、その突出し位置を同じ位置に合わせて内ケーシング
２の前後部より左右側方に突出して設けである。その突
出し長さ寸法は支持アーム２３の方が長く、調芯アーム
２４は短〆い。そして調芯アーム２４にあけたジヤツキ
ボルト用のねじ穴２６に対向して、支持アーム２３には
同じ位置にジヤツキボルトが上下方向に自由に通り抜け
できと同様に行われる。ここで特に内ケーシング２の下
半部２２と外ケーシング、１の下半部分の間でジヤツキ
ボルトにより芯出し調整を行った後に、内ケーシング２
の上手部２１をかぶせた組立の途中段階の状態を第２図
（１）に示す。すなわち符号５で示すジヤツキボルトは
調芯アーム２４のねじ穴２６にねじ込まれていて、その
ボルト頭部が支持アーム２３のばか穴２７内に遊嵌して
いる。この状態から次に支持アーム２３と外ケーシング
下半部１２の７ランジ合わせ面との間に調整ライナ３が
介挿されるわけであるが、この場合には支持アーム２３
のばか穴２７を通じて上方よりボルト回わし工具６を差
し込み、ジヤツキボルト５のボルト頭の頂面に形成した
角溝へ係合してねじ操作し、内ケーシング２を・若干上
方へ押し上げることにより、ライナ３を容易に介挿する
ことができる。
う、その突出し位置を同じ位置に合わせて内ケーシング
２の前後部より左右側方に突出して設けである。その突
出し長さ寸法は支持アーム２３の方が長く、調芯アーム
２４は短〆い。そして調芯アーム２４にあけたジヤツキ
ボルト用のねじ穴２６に対向して、支持アーム２３には
同じ位置にジヤツキボルトが上下方向に自由に通り抜け
できと同様に行われる。ここで特に内ケーシング２の下
半部２２と外ケーシング、１の下半部分の間でジヤツキ
ボルトにより芯出し調整を行った後に、内ケーシング２
の上手部２１をかぶせた組立の途中段階の状態を第２図
（１）に示す。すなわち符号５で示すジヤツキボルトは
調芯アーム２４のねじ穴２６にねじ込まれていて、その
ボルト頭部が支持アーム２３のばか穴２７内に遊嵌して
いる。この状態から次に支持アーム２３と外ケーシング
下半部１２の７ランジ合わせ面との間に調整ライナ３が
介挿されるわけであるが、この場合には支持アーム２３
のばか穴２７を通じて上方よりボルト回わし工具６を差
し込み、ジヤツキボルト５のボルト頭の頂面に形成した
角溝へ係合してねじ操作し、内ケーシング２を・若干上
方へ押し上げることにより、ライナ３を容易に介挿する
ことができる。
また調整された厚みのライナ３を介挿して控えボルト４
を植設した後に行うジヤツキボルト５の取り外しは、支
持アーム２３のばか穴２７を通じて上方へ引出すことに
より行える＠ 上記のように、支持アーム２３と調芯アーム２４を一対
にして両者が同じ位置で互に上下に重なり合うようにケ
ーシングより何方へ突出して設け、かつ支持アーム２３
には調芯アーム２４にあけたジヤツキボルト用のねじ穴
に対向して径大なばか穴２７を設けたことにより、ジヤ
ツキボルト５を使用しての芯出し調整作業、およびその
後の組立作業が何等支障なく遂行できる・しかも対をな
す較べて支持機構の占有する軸方向の寸法は半分以下に
縮減できてコンパクトになる。この結果、蒸気タービン
の大形機はもちろんのこと、従来では調芯アームの設置
が困難であった小形機に到るまでのケーシングに対して
この支持構造の採用が可能となる。なお特に内ケーシン
グが小形寸法であるケーシングに対しては、第２図（−
）の鎖線で示すように内ケーシングの重心を通る位置に
合わせて１対の支持アームおよび調芯アームを内ケーシ
ングより左右の各側方へ突設し、外ケーシングに支持す
ることもできる◎
を植設した後に行うジヤツキボルト５の取り外しは、支
持アーム２３のばか穴２７を通じて上方へ引出すことに
より行える＠ 上記のように、支持アーム２３と調芯アーム２４を一対
にして両者が同じ位置で互に上下に重なり合うようにケ
ーシングより何方へ突出して設け、かつ支持アーム２３
には調芯アーム２４にあけたジヤツキボルト用のねじ穴
に対向して径大なばか穴２７を設けたことにより、ジヤ
ツキボルト５を使用しての芯出し調整作業、およびその
後の組立作業が何等支障なく遂行できる・しかも対をな
す較べて支持機構の占有する軸方向の寸法は半分以下に
縮減できてコンパクトになる。この結果、蒸気タービン
の大形機はもちろんのこと、従来では調芯アームの設置
が困難であった小形機に到るまでのケーシングに対して
この支持構造の採用が可能となる。なお特に内ケーシン
グが小形寸法であるケーシングに対しては、第２図（−
）の鎖線で示すように内ケーシングの重心を通る位置に
合わせて１対の支持アームおよび調芯アームを内ケーシ
ングより左右の各側方へ突設し、外ケーシングに支持す
ることもできる◎
第１１Ｗ（ａ ） 、第２図（１）はそれぞれ従来構造
およびこの発明の実施例の構造配置を示す外ケーシング
上半部を除いたケーシング組立状態の上面図、゛第１図
（ｂ）、（Ｃ）はそれぞれ第１図（ａ゛）における矢視
Ａ−Ａ、Ｂ−Ｂ断面図、第２図（ｂ）。 （１）はそれぞれ第２図（、）における矢視Ｃ−Ｃの組
立後の断面図および組立途中段階の断面図である０ １：外ケーシング、１１ ：外ケーシングの上半部、１
２：外ケーシングの下半部、２：内ケーシング、２１
：内ケーシングの下半部、２２：内ケ−ラングの下半部
、２３：支持アーム、２４：調芯アーム、２６：ジヤツ
キボルトのねじ穴、２７：ばか穴、３：調整ライナ、４
：控えボルト、５：ジヤツキボルト、Ｐ：上下の７ラン
ジ合わせ面。
およびこの発明の実施例の構造配置を示す外ケーシング
上半部を除いたケーシング組立状態の上面図、゛第１図
（ｂ）、（Ｃ）はそれぞれ第１図（ａ゛）における矢視
Ａ−Ａ、Ｂ−Ｂ断面図、第２図（ｂ）。 （１）はそれぞれ第２図（、）における矢視Ｃ−Ｃの組
立後の断面図および組立途中段階の断面図である０ １：外ケーシング、１１ ：外ケーシングの上半部、１
２：外ケーシングの下半部、２：内ケーシング、２１
：内ケーシングの下半部、２２：内ケ−ラングの下半部
、２３：支持アーム、２４：調芯アーム、２６：ジヤツ
キボルトのねじ穴、２７：ばか穴、３：調整ライナ、４
：控えボルト、５：ジヤツキボルト、Ｐ：上下の７ラン
ジ合わせ面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）それぞれが水平面で上下に二重された二つ側構造で
ある同心配置の内、外二重のケーシングからなり、かつ
内ケーシングより側方へ突出した支持アームを外ケーシ
ングに担持させることにより内ケーシングの全重量を外
ケーシングに支持させる蒸気タービンの二重構造形ケー
シングにおいて、互いに上下に重なり合うようその突出
し位置を一致させて内ケージレグの上半部から支持アー
ムを、下半部から調芯アームをそれぞれ内ケーシングの
左右両側に集めして設けるとともに、調芯アームには外
ケーシングとの間で組立時における芯出し調整を行うジ
ヤツキボルト用のねじ穴を。 支持アームには前記ねじ穴に対向した箇所に前記ジヤツ
キボルトが掘るばか穴を設けたことを特徴とする蒸気タ
ービンの二重ケーシングの支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56099153A JPS582401A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 蒸気タ−ビンの二重ケ−シングの支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56099153A JPS582401A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 蒸気タ−ビンの二重ケ−シングの支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS582401A true JPS582401A (ja) | 1983-01-08 |
| JPS616244B2 JPS616244B2 (ja) | 1986-02-25 |
Family
ID=14239734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56099153A Granted JPS582401A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 蒸気タ−ビンの二重ケ−シングの支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582401A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012107622A (ja) * | 2010-11-16 | 2012-06-07 | General Electric Co <Ge> | ノズル組立体 |
-
1981
- 1981-06-26 JP JP56099153A patent/JPS582401A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012107622A (ja) * | 2010-11-16 | 2012-06-07 | General Electric Co <Ge> | ノズル組立体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS616244B2 (ja) | 1986-02-25 |
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