JPS582325A - 改善された滑り特性を有する線状ブロツクコポリエステル - Google Patents

改善された滑り特性を有する線状ブロツクコポリエステル

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JPS582325A
JPS582325A JP57097066A JP9706682A JPS582325A JP S582325 A JPS582325 A JP S582325A JP 57097066 A JP57097066 A JP 57097066A JP 9706682 A JP9706682 A JP 9706682A JP S582325 A JPS582325 A JP S582325A
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copolyester
mixture
group
reaction product
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JP57097066A
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ポ−ル・ロ−ル・ギニングス
マツクス・ハンス・ケツク
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Goodyear Tire and Rubber Co
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Goodyear Tire and Rubber Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/42Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences
    • C08G77/445Block-or graft-polymers containing polysiloxane sequences containing polyester sequences
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/68Polyesters containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen
    • C08G63/695Polyesters containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen containing silicon
    • C08G63/6954Polyesters containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen containing silicon derived from polxycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/6956Dicarboxylic acids and dihydroxy compounds

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  • Organic Chemistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なコポリエステルからなる組成物に関す
る。より詳しくは、本発明はその低減された靜および動
摩擦係数により明らかなようにその改善された透明性、
外観および滑りもしくは不粘着性傾向を示し、かつそれ
を特徴とするフィルム、テープ、シート材料および他の
押出成形品のごとき製品の製造に有用で、新規なランダ
ム線状熱可塑性ブロックコボリエステルに関する。
フィルム、テープおよびシート材料のような製品とする
ために各種の線状ポリエステルおよびコポリエステルが
製造されている。これらのポリエステルおよびコポリエ
ステルは、すべて、その構造単位中に有機ジカルボン酸
またはその低級アルキルエステルと二価のグリコールと
の相互反応(1nterreaction )によって
誘導される種類のエステル基を含有する高分子化合物で
ある。これらのポリエステルおよびコポリエステルより
製造されたフィルム、テープおよびシート材料製品は非
常に平滑な表面と非常に望ましい特性を有するが、この
平滑さのため相互に親和力を有して、巻いたり、゛積み
重ねたり、あるいは相互に接触させたとき、極めて僅か
の圧力を受けたときでさえ、相互に粘着するようになる
。粘着し、または「ブロック」するこの傾向は、上記製
品の製造中に問題゛を生せしめると共に、前記製品のそ
の後の取り扱い中、表面同志が摩擦し合う結果として外
観を低下させる。
前記製品が相互に接触したとき相互に粘着し、またはブ
ロックする傾向を最少にするかまたは抑制するために、
従来ポリエステルまたはコポリエステルに当業界で滑り
もしくは不粘着剤と呼ばれるものを添加するのが普通で
あった。一般に、滑りもしくは不粘着剤は相互に接触さ
せたとき、前記製品の相隣接面間の摩擦係数を低減させ
る微細分散物質よりなる。従来使用されてきた滑りもし
くは不粘着剤として、シリカ、石英、アルミニウムシリ
ケート、カオリン、カルシウスホスフェートなどの物質
をあげることができる。しかしながら、前記無機物質を
使用する場合、2つの主要な欠点がある。上記欠点のう
ち第一の欠点は、無機物質であるため、前記無機物質は
ポリエステルまたはコポリエステルに溶解せず、最終の
押出成形製品中に障害となり曇りを生じさせることにな
ることである。
第二の欠点は、前記無機物質はポリエステルまたはコポ
リエステル中に均一に分散させることが困難で、しばし
ば凝集物を生じ易いことである。これらの凝集物は、該
ポリエステルまたはコポリエステルをフィルム、テープ
、シート材料または同様な他の製品に加工中種々の問題
を生じさせるとともに、透明性の低下、X−線透過障害
または可聴および可視再生障害などの障害となる性質を
前記製品に付与することになる。
脂肪酸アミドのような有機滑り剤も提案されているが、
該滑り剤は、該アミドがフィルム又はテープの表面に移
行するためこれらの滑り剤を含有するポリエステルを用
いる用途が限定されることになる。
従来とは異なり、本発明は従来の無機および/または有
機滑り剤を使用せず、しかも従来の欠点のない別異のも
のを提供するものである。
本発明は、ランダム、線状熱可塑性ブロックコポリエス
テルを提供し、その押出および成形製品はASTM試験
法D−1894により試験した場合、改善された透明性
お支び不粘着性を示し、該コポリエステルは、(A)(
11芳香族ジカルボン酸マタはそのC1−04ジアルキ
ルエステルおよび(2)脂肪族ジカルボン酸またはその
C1−C4ジアルキルエステルからなる群から選ばれる
少くとも1種の反応体であって、(A) o)から選ば
れる1種または2種以上の反応体が該反応体(A)の全
モルのioo〜50モル%を構成し、(A) f21か
らの1種または2種以上の反応体が該反応体(A)の全
モルの0〜50モル%を構成する該反応体、(B)反応
体の該混合物中反応体(A)の全モルに対して、2〜1
0個の炭素原子を含有するアルキレングリコールよりな
る群から選ばれた少くとも1種の反応体約100〜約3
00モル%、および(C1該高分子反応生成物の重量に
対して、一般式〔式中、nは約8〜約15の整数であり
、RおよびR′は、それぞれ式 および に相当する(式中、Xは約2〜約8の整数であり、yは
約8〜約15の整数である)、二価のポリメチレンオキ
シド基である〕で表わされるジヒドロキシ基を末端基と
するポリジメチルシロキサンブロックコポリマーであっ
て、約1600〜約5500の分子量を有する該ブロッ
クコポリマ−0,75〜約350重量%よりなる反応体
混合物の高分子反応生成物から実質的に構成される。
好ましい実施態様において、本発明は上記定義の反応体
(A) 、 (B)および(C)の混合物の高分子反応
生成物よりなり、反応体(A)が芳香族ジカルボン酸ま
たはC1〜C4ジアルキルエステルからなる該(A)f
i1反応体から選ばれ、反応体(B)が2〜6個の炭素
原子を含有するアル+−フグリコールより選ばれ、反応
体(C)が上記一般式(I)に定義されるごときジヒド
ロキシ基を末端基とするポリジメチルシロキサンブロッ
クコポリマーであって、線式(I)中、整数nが約lθ
〜約13の範囲にあり、上記式(n)および@)に記載
の二価の基RおよびR′の整数Xおよびyがそれぞれ約
2〜約4および約10〜約13であるごときランダム、
線状熱可塑性ブロックコポリエステルを提供する。
さらに好ましい実施態様において、本発明は反応体(A
) 、 (B)および(C)の混合物の高分子反応生成
物よりなり、反応体(A)がテレフタル酸またはそのジ
アルキルエステルまたはジメチルテレフタレートよりな
る群から選ばれ、反応体(B)が反応体(A)の全モル
に対して約100〜約250モル%の範囲にあり、かつ
エチレングリコールであり、反応体(C)が上記一般式
(1)のジヒドロキシ基を末端基とするポリジメチルシ
ロキサンブロックコポリマーであって、式(Il中、整
数nが約lθ〜約13の範囲にあり、上記式(n)およ
び@)に記載の二価の基RおよびR′の整数Xが2であ
り、該式中yが約10〜約13の範囲にあって、約19
00〜約2400の範囲の分子量を有するジヒドロキシ
基を末端基として有するポリジメチルシロキサンブロッ
クコポリマーを提供し、該反応体(C)が反応体(A)
 、 (B)および(C)の該混合物中、前記高分子反
応生成物の重量に対して約10〜約3.0、好ましくは
約10〜約2.0重量%の範囲で存在するごときランダ
ム、線状熱可塑性ブロックコポリエステルを提供する。
上記したように、本発明のランダム線状ブロックコポリ
エステルは、すぐれた透明性および外観を有すると共に
、添加型、滑り剤を単に含有するポリエステル樹脂から
製造された製品に比べて、ASTM試験法D−1894
−78により試フィルム、テープおよびシート材料製品
のような押出、成形品の製造に特に有用であることが判
明している。 、 以下、説明するように、本発明のブロックコポリエステ
ルは、ポリエステルの製造に用いられる従来の方法によ
り製造することができる。
その従来の方法によれば、該ブロックコポリエステルは
、先づ原料の反応体の混合物をエステル交換またはエス
テル化反応条件にかけ、次いで該エステル交換もしくは
エステル化反応生成物を重縮合させることにより製造さ
れる。一般に、ジカルボン酸のジアルキルエステルとグ
リコールとの反応を伴うエステル交換反応は、窒素など
の不活性ガス雰囲気下、約り70℃〜約205℃、好ま
しくは約1856C〜約200°Cの高温で行なわれる
。加えて、該エステル交換反応を促進させるため可溶性
の鉛およびチタニウム化合物のような触媒を使用するの
が普通であり、このような触媒の代表例として、リサー
ジ、酢酸鉛、グリコールチタネートなどをあげることが
でき、さらには亜鉛、マグネシウム、カルシウムおよび
マンガンの化合物のような他の公知のエステル交換触媒
をあげることができる。多(の場合、可溶性の鉛および
チタニウム化合物は、前記重縮合段階において、高重合
物の生成を促進するにも知られているため好まし()。
遊離ジカルボン酸とグリコールとの反応であって、水の
発生を伴うエステル化反応も、不活性ガス雰囲気下で、
高温、かつ高圧下に行なわれる。通常、反応温度は約2
20°C〜約270℃の範囲にあり、反応圧力は約30
〜約40ボンド/平方インチ(2,0〜3.okg/i
)の範囲にある。該反応は、触媒の存在下、または不存
在下に行なうことができる。触媒を使用する場合、従来
有用であるものとして知られている触媒の中には、亜鉛
、鉛、アンチモン、マンガン、ジルコニウムなどの金属
の化合物が含まれる。
該反応は、米国特許第4,020,049号に記載され
ているような低分子量重合体溶媒の存在下に行なうこと
も可能であり、該米国特許に教示されている事項は、本
明細書で参照されている。
本発明のブロックコポリエステルの製造の最終工程たる
重縮合反応も従来公知の方法および条件下に行なうこと
ができる。したがって、重縮合工程においては、高温、
減圧および不活性雰囲気がエステル交換またはエステル
化反応生成物の重合中に適用されて、所望の最終製品が
得られる。該反応工程に用いられる温度は、通常約26
0°C〜約300℃、好ましくは約り70℃〜約285
℃の範囲にあり、該圧力は水銀柱約1.0〜0.1 ミ
リメートルの範囲にある。該重縮合反応を促進するため
に有用な触媒は、上記の可溶性鉛およびチタニウム触媒
に加えて三酸・化アンチモン、五酸化ニオビウム、二酸
化ゲルマニウムなどのアンチモン、ニオビウムおよびゲ
ルマニウムの各種公知の化合物を包含する。
通常、これらの触媒は該エステル交換またはエステル化
反応生成物に該反応生成物の生成がほぼ完了した時であ
って、重縮合工程が始まる前に添加される。
以下の実施例は、本発明の請求の範囲を説明するもので
あるが、それを限定するものではない。以下の実施例に
おいて、該ブロックコポリエステルの製造に用いられる
ジヒドロキシ基を末端基とするポリジメチルシロキサン
ブロックコポリマーは、ダウコーニング(DOW C0
RNING)のQ4−3667であり、実施例中1シリ
コンジオール」として示されている。該市販のABA型
ブロックコポリマーは、ダウコーニング社(DOW C
0RNING )により、約2400の分子量、320
センチポイズの粘度、1405℃の引火点、1.44の
屈折率および18.3℃の流動点を有する液状シリコー
ンポリカルビノールとして特定されている。モル百分率
は、すべて該反応混合物中に存在する遊離ジカルボン酸
および/またはジカルボン酸の低級アルキルエステルの
全モル数に対するものである。重合百分率は、すべて高
分子反応生成物、すなわち、前記反応体(A)。
(B)および(C)の混合物の反応により得られ、本発
明を構成するブロックコポリエステルの全重量に対する
ものである。固有粘度(1,V、)は60/40フ工ノ
ール/テトラクロロエタン混合溶媒系を用いて決定し、
該混合溶媒100 cd当り試料0.4gの濃度を用い
、30℃でウツペローデ(Ubbelohde )粘度
計/161により測定した。フィルム試料はすべて調製
して、その静および動摩擦係数をASTM試験法D−1
894により測定した。これらのフィルムの曇り値は、
ASTM試験法D−1003により測定した。
実施例 1 攪拌機および蒸留塔を備えた3 6: OA’容量ステ
ンレススチール反応器にジメチルテレフタレ−ト9.1
6 kl? (47,17モル)、エチレングリコール
644ゆ(103,7モル、219.8パーセント)お
よびエステル交換触媒としてミネラルスピリット中、マ
ンガンオクタネート6重量%を含有する溶液12.8 
mlを装入した。該混合物を、攪拌しながら4時間17
3〜214℃に加熱し、その間にメタノール3840t
nl全量を反応混合物より留去した。この時点で、該ブ
ロックコポリエステルの理論収量の1000重量部当り
リン安定剤0,04重量部の当量を該反応混合物に添加
して攪拌し、次いで該反応混合物を4.0.01容量ス
テンレススチ一ル重縮合反応容器に移した。該重縮合反
応容器中の混合物に、重縮合触媒としての三酸化アンチ
モン228gおよびシリコーンジオールq2.oy(t
o重量%)を添加した。1時間にわたって、該反応混合
物の温度を220°Cから260℃に上昇させ、該反応
容器中の圧力を水銀柱1.0關まで低下させた。
重縮合反応の続く1時間にわたり、該温度を260℃か
ら280℃に上昇させ、該圧力を水銀柱0.3 mmま
で低下させた。該反応終了後、該ブロックコポリエステ
ル製品を反応容器より取り出したところ透明でカラーが
すぐれていた。
製品1.V、値(固有粘度)を測定したところ0676
であった。
実施例 2 重縮合反応前、エステル交換反応生成物にシリコーンジ
オール181.411/ (2,0重量%)添加した以
外は、実施例1と同じ装置、方法および条件を適用して
第2のブロックコポリエステルを製造した。この製品も
透明9.で、カラーが良好であり、そのI 、V、値(
固有粘度)が0602であった。
実施例 3 米国特許第4,020,049号に記載の一般的な方法
を適用して、次の通り本発明のランダム、線状熱可塑性
ブロックコポリエステルを製造した。
攪拌機および蒸留塔を備えた容量9.5ガロン(36,
0リツトル)ステンレススチール反応器に、テレフタル
酸(TPA)2081ポンド(9、、44ki+ )お
よびエチレングリコール(EG)9.32ポンド(4,
23kg)を装入した。45時間、該反応容器を、35
ポンド/平方インチ(2−5kg/ ctl )に昇圧
し、該反応容器中の混合物を攪拌しながら約268℃に
加熱した。上記終点において、副生物としての水114
0.9が該反応容器から留去される。該終点を過ぎて、
さらに1時間、該反応混合物(低分子量ポリマー)の加
熱および攪拌を継続した。
次のエステル化反応の溶媒として作用する上記反応生成
物に、TPA17.3ボンド(7,s5kg)およびE
G7.74ポンド(3,5kfl ; 120モル%)
を添加した。該混合物を35ボンド/平方インチの加圧
下、255〜268℃の温度で2時間反応させ、副生物
としての水1260gを分取した。この時点で、TPA
17.3ポンド(7、85kg )およびE G 7.
74ポンド(3,5kg)の反応生成物の重量に相当す
る該反応混合物の一部分、すなわち約201ポンド(9
,1kg )を攪拌機、蒸留塔および減圧ラインを備え
た容量104ガロン(39,41)のステンレススチー
ル製重合容器に移した。次いで、該重合容器中の反応混
合物に、前記シリコーンジオール2041/ (2,2
5重量%)、および触媒としてエチレングリコール10
00#当り二酸化アンチモン(Sb203)11.0 
、li+を含有するエチレングリコール溶液168..
6 #を添加した。次の65分間にわたって、該反応混
合物の温度を258℃から272℃に上昇させ、該重合
容器中の圧力を大気圧から水銀柱10目まで低下させる
。次いで、該反応混合物を2.20 inH、li’ 
の減圧下、269〜2770Cでさらに30分間加熱し
た。上記終点において、コポリエステル製品を反応容器
より取り出し、1.V、値を測定したところ、0507
であった。
実施例 4 攪拌機および蒸留塔を備えた容量58ガロン(22,O
Aりのステンレススチール製反応器に、TPA12.4
ポンド(5,6kg )およびEG5.6ポンド(25
kg )を装入した。該混合物を35ボンド/平方イン
チ(2,5kg/d)の加圧下、約265℃で5時間攪
拌しながら加熱した。該反応は、副生物としての水10
65#分取されたとき、実質的に完結したものと考えら
れる。この段階で溶媒として用いられる上記反応生成物
に、TPAlo、4ポンド(4,7kl?)およびEG
4.7ポンド(2,lky、120モル%)を添加した
。該混合物を35ポンド/平方インチ(25kg/ C
Iりの加圧下、約238〜273℃の温度範囲で攪拌し
ながら約250分加熱した。該反応サイクル中、副生物
としての水金量920gを反応器より留去した。この時
点で、TPAlo、4ポンド(4,7kg )およびE
 G 4.7ポンド(2,1kg)の反応生成物の重量
に相当する該反応混合物の一部、すなわち約121ポン
ド(s、 5 kg )を攪拌機、蒸留塔および減圧ラ
インを備えた容量73ガロン(27,61)のステンレ
ススチール製重合容器に移した。該反応混合物に、シリ
コーンジオール163g(3,0重量%)および触媒と
してエチレングリコール1000g当り5b203を1
1.9含有するエチレングリコール溶液104gを添加
した。80分間にわたり、反応混合物の温度を264〜
268°Cに保持し、他方核反応容器中の圧力を大気圧
より水銀柱2.1龍にまで低下させた。次いで、該反応
混合物をさらに115分間水銀柱13闘の減圧下、26
4〜273℃で加熱した。次いでコポリエステル製品を
反応容器より取り出し、I 、V、値を測定した結果0
.567であった。
実施例 5 以下の例外を除き、すべての点で実施例4を繰り返した
。前記第1段階で得られる低分子量反応生成物に添加さ
れるTPAおよびEGの量は、それぞれ87ボンド(3
,9kg )および39ポンド(1,77kg; 12
1モル%)であり、使用される5b203/エチレング
リコール触媒溶液の量は87.0 gであり、シリコー
ンジオールの添加量は159 g (3,5重量%)で
あった。得られたコポリエステルのI 、V、値を測定
したところ0.574であった。
実施例 6 シリコーンジオールの使用量を363.0 g (40
重量%)に増大させた他は、実施例3と同じ装置、方法
、操作条件、原料および使用量を用いて比較試験を行な
った、得られたコポリエステルのI 、V、値を測定し
たところ0518であった。
実施例1〜6で得られたブロックコポリエステルの試料
をフラットダイ押出成形して一方向に配向された表示厚
^10〜12ミルのフィルムとした。該押出成形フィル
ムの各種性質を下記の表−1にあげる。
   j 一方向配向フィルムに加えて、二軸配向フィルムも本発
明のブロックコポリエステルより製造することができ、
該二軸配向フィルムは、摩擦係数が改善され、一方向配
向フィルムにおける略同じ程度の曇りを示す。
実施例 7 ジメチルテレフタレート48,9,1.6−ヘキサンジ
オール38. OF (250モル%)およびエチレン
グリコール中テトラブチルチタネート(チタニウム0.
006重量%)溶液0.2889の混合物を攪拌機およ
びコンデンサーを有する側管な備えたガラス製反応管に
装入した。該混合物を200℃で4時間加熱し、その間
副生物たるメタノール約16.0 mlを反応管より留
出させた。次いで該反応混合物にシリコーンジオール1
44F(3,0重量%)を添加し、次いで2000Gで
さらに90分間加熱した。これに次ぐ80分間の反応時
間中に、該混合物の温度を徐々に上昇させて265℃と
し、該圧力を水銀柱0.3龍まで低下させた。次いで重
縮合反応をさらに120分間行なわせ、その終点におい
て、得られた高分子コポリエステル生成物を取り出した
。該生成物の固有粘度を測定したところ0.618であ
った。
実施例 8 実施例7で用いたと同じ反応装置に、ジメチルテレフタ
レート26.2g(45モル%)、エチレングリコール
42. s g (230モル%)、シリコーンジオー
ル1.84.9(3,0重量%)、Filマンガン0.
0078gおよび三酸化アンチモン0.0191gを装
入した。該混合物を185℃で3時間加熱し、その間に
副生物としてのメタノール8.0 mlを留去した。次
いで該反応混合物に、ドデカンニ酸35. t 9 g
 (s 1モル%)およびt−ブチルイソフタル酸2.
66 F (4モル%)を添加した。該混合物の加熱を
200 ’Cで3時間継続し、さらに2時間にわたり該
混合物の温度を260°Cまで上昇させた。この期間の
終点において、反応管中の圧力を20分間にわたって水
銀柱03龍まで低下させた。さらに4時間にわたって、
該圧力を水銀柱0.1 mmまで低下させ、その間該反
応混合物の温度を265℃に保持した。最終の高分子ブ
ロックコポリエステル生成物は、0801のI 、V、
値を有し、シリコーンジオールを含有しない類似のポリ
エステルに比べて粘着性がかなり低下する傾向がみられ
た。
本発明を構成する各種ランダム、線状熱可塑性ブロック
コポリエステルの製造ならびにそれより製造されるフィ
ルムの特性化について、上記実施例において、特にテレ
フタル酸もしくはジメチルエステル、エチレンクリコー
ル(実施例1〜5)または1.6−ヘキサンジオール(
実施例7)およびシリコーンジオールからなる反応混合
物、あるいはジメチルテレフタレートドデカンニ酸(d
odecanedioic  2Lcid )、を−ブ
チルイソフタル酸、エチレングリコールおよびシリコー
ンジオール(実施例8)よりなる混合物から製造される
ブロックコポリエステルに関して説明した。本発明のブ
ロックコポリエステルを製造するために使用しうる他の
酸の代表例として、芳香族ジカルボン酸、イソフタル酸
、1.5−ナフタレンジカルボン酸、2.6−ナフタレ
ンジカルボン酸、4,4′−ジフェニルジカルボン酸な
どをあげることができる。前記芳香族ジカルボン酸また
はそのジアルキルエステルと共に使用しうる脂肪族ジカ
ルボン酸またはそのC1−c4ジアルキルエステルの代
表例として、ドデカンニ酸に加えて、アゼライン酸、ピ
メリン酸およびセバシン酸をあげることができる。
本発明のブロックコポリエステルを製造するために使用
しうる他のグリコールの代表例として、ジエチレングリ
コール、グロピレングリコール、1.8−オクタンジオ
ール、デカメチレングリコールナト、ネオペンチルグリ
コール、2−メチル−2−エチルプロパンジオール−1
,3および2,2−ジエチルプロパンジオール−1゜3
などの枝分れ鎖グリコール、およびシクロヘキサンジメ
タツールなどのシクロアルカンジオールをあげることが
できる。前記したブロックコポリエステルのうち、テレ
フタル酸またはそのジメチルエステル、エチレングリコ
ールおよびDOW C0RNING (ダウコーニング
社)のQ4−3667より得られるものが最も好ましい
上記したように、ここに開示されるブロックコポリエス
テルより得られるフィルム、テープ、シート材料などの
押出成形品は、透明性が改善され、調製して(cond
itioned ) ASTM法り一1894により試
験した場合、その靜および動摩擦係数が低下することか
らも明らかなように、不粘着性が改善される。特に、こ
こに開示されるブロックコポリエステルから得られる押
出成形品は、一般に約3.0以下の曇り値を有するが、
そのうちでも特に曇り値は約28から約07%まで低下
する。ここに開示されるブロックコポリエステルより製
造される押出成形品の靜および動摩擦係数は、一般に0
45以下であり、特には該係数は約0.40以下である
本発明を説明するために、代表的な実施態様および詳細
について説明したが、特許請求の範囲に定義された本発
明の精神および請求の範囲から外れることな(、種々変
更しうろことは当業者にとり明らかなことである。
特許出願人 ザ グツドイア−タイヤ アンド ラバー コンパニー 代理人 207一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l、 ランダム、線状、熱可塑性ブロックコポリエステ
    ルであって、その押出、成形製品は、ASTM試験法D
    −1894により試験した場合、改善された透明性およ
    び不粘着性を示し、該コポリエステルは、(A)(ll
    芳香族ジカルボン酸またはそのC1−c4ジアルキルエ
    ステルおよび(2)脂肪族ジカルボン酸またはそのC1
    −c4ジアルキルエステルからなる反応体の群から選ば
    れる少くとも1種の反応体であって、群(11から選ば
    れる反応体が該反応体(A)の全モルの100〜50モ
    ル%を構成し、群(2)から選ばれる反応体が該反応体
    (A)の全モルの0〜50モル%を構成する該反応体;
    (B)反応体(A)の全モルに対して、2〜10個の炭
    素原子を含有するアルキレングリコールよりなる群から
    選ばれた少くとも1種の反応体約100〜約300モル
    %;および(C)該高分子反応生成物の重量に対して、
    一般式 〔式中、nは約8〜約15の整数であり、RおよびR′
    は、それぞれ式 に相当する(式中、Xは約2〜約8の整数であり、yは
    約8〜約15の整数である)、2価のポリメチレンオキ
    シド基である〕で表わされるジヒドロキシ基を末端基と
    するポリジメチルシロキサンブロックコポリマーであっ
    て、約1600〜約5500の分子量を有する該ブロッ
    クコポリマー0.75〜約3.50重量%よりなる反応
    体混合物の高分子反応生成物から実質的に構成されるこ
    とを特徴とする前記ランダム、線状熱可塑性ブロックコ
    ポリエステル。 2 反応体(A) 、 (B)および(C)の該混合物
    の高分子反応生成物から実質的になり、反応体(A)が
    芳香族ジカルボン酸またはそのC1〜C4ジアルキルエ
    ステルよりなる群(1)の反応体から選ばれ、反応体(
    B)が2〜6個の炭素原子を會有するアルキレングリコ
    ールより選ばれ、反応体(C)が一般式 (式中、nが約10〜約13の整数である)に相当する
    ジヒドロキシ基を末端基として有するポリジメチルシロ
    キサングロックコポリ11 マーであって、前記二価ポリメチレンオキシド基が一般
    式 (式中、整数Xは約2〜約4の範囲にあり、整数yが約
    10〜約13の範囲にある)に相当し、該反応体(C)
    が前記高分子反応生成物の1量に対して、該反応体混合
    物の約1.0〜約3.0重量%よりなる特許請求の範囲
    第1項記載のコポリエステル。 3 反応体(A) 、 (B)および(C)の混合物の
    高分子反応生成物から実質的になり、反応体(A)がテ
    レフタル酸およびジメチルテレフタレートからなる群か
    ら選ばれる特許請求の範囲第2項記載のコポリエステル
    。 4 反応体(A) 、 (B)および(C)の混合物の
    高分子反応生成物から実質曽になり、反応体(B)が反
    応体(A)の全モルに対して約100〜約250モル%
    の範囲にあり、反応体(B)がエチレングリコールであ
    る特許請求の範囲第3項記載のコポリエステル。 5、反応体(A+ 、 (B)および(C)の混合物の
    高分子反応生成物より実質的になり、反応体(C)が一
    般式(I)に相当するジヒドロキシ基を末端基とするポ
    リジメチルシロキサンブロックコポリマーであって、式
    中、整数nが約10〜約13の範囲にあり、反応式(川
    および(ホ)における二価の基RおよびR′の整数Xが
    2であり、弐(II)および(ホ)における二価の基R
    およびR′の整数yが約10〜約13の範囲にあり、反
    応体(C)の分子量が約1900〜約2400の範囲に
    ある特許請求の範囲第4項記載のコポリエステル。 6 反応体(A) 、’(B)および(C)の混合物の
    高分子反応生成物から実質的になり、反応体(C)が該
    高分子反応生成物の重量に対して、約1.0〜約2、O
    11量の範囲にある特許請求の範囲第5項記載のコポリ
    エステル。 7 反応体(A) 、 (B)および(C)の混合物の
    高分子反応生成物から実質的になり、反応体(C)が約
    2400の分子量、約320センチポイズの粘度、約1
    405℃の引火点、1.44の屈折率および約180℃
    の流動点を有する特許請求の範囲第5項記載のコポリエ
    ステル。 8 特許請求の範囲第7項記載の該ランダム、線状、熱
    可塑性ブロックコポリエステルカラ構成される成形およ
    び押出製品であって、該製品が、ASTM試験1)−1
    894により測定した場合、それぞれ約045以下の静
    および動摩擦係数、ならびにASTM試験DL10’0
    3により測定した場合、約30以下の雲り値を有するこ
    とを特徴とする該押出成形製品。
JP57097066A 1981-06-12 1982-06-08 改善された滑り特性を有する線状ブロツクコポリエステル Pending JPS582325A (ja)

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US06/273,160 US4348510A (en) 1981-06-12 1981-06-12 Linear block copolyesters having improved slip characteristics
US273160 1981-06-12

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EP0067785B1 (en) 1985-11-13
US4348510A (en) 1982-09-07
DE3267388D1 (en) 1985-12-19
EP0067785A1 (en) 1982-12-22

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