JPS5822897B2 - テレビジヨンシステム - Google Patents
テレビジヨンシステムInfo
- Publication number
- JPS5822897B2 JPS5822897B2 JP50039382A JP3938275A JPS5822897B2 JP S5822897 B2 JPS5822897 B2 JP S5822897B2 JP 50039382 A JP50039382 A JP 50039382A JP 3938275 A JP3938275 A JP 3938275A JP S5822897 B2 JPS5822897 B2 JP S5822897B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impedance matching
- impedance
- circuit
- signal
- matching circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はテレビジョンシステムに関するものである。
この発明を適用することができる従来のテレビジョンシ
ステムのブロック図を第1図に示す。
ステムのブロック図を第1図に示す。
すなわち、記録時においては、スイッチ11は信号処理
回路12と短絡され、VTRI 3とは開放状態である
。
回路12と短絡され、VTRI 3とは開放状態である
。
このVTR13の信号をカメラヘッドのビューファイン
ダのブラウン管上に映す時、スイッチ11は信号処理回
路12と開放されVTR13と短絡される。
ダのブラウン管上に映す時、スイッチ11は信号処理回
路12と開放されVTR13と短絡される。
記録時において、撮像管14の出力を前記増幅器15で
増幅し、インピーダンス整合回路16でインピーダンス
整合を取る。
増幅し、インピーダンス整合回路16でインピーダンス
整合を取る。
このインピーダンス整合回路16の出力をビューファイ
ンダ増幅器17に導くとともに、同軸線18を通して信
号処理回路12に導く。
ンダ増幅器17に導くとともに、同軸線18を通して信
号処理回路12に導く。
このとき、ビューフアイダ増幅器17の入力インピーダ
ンスRBとインピーダンス整合回路16の出力インピー
ダンスR6はRB〉Roの関係をもち、信号処理回路1
2の入力インピーダンスR8は同軸線18とインピーダ
ンス整合をとっている。
ンスRBとインピーダンス整合回路16の出力インピー
ダンスR6はRB〉Roの関係をもち、信号処理回路1
2の入力インピーダンスR8は同軸線18とインピーダ
ンス整合をとっている。
このインピーダンス整合回路16は第2図に示すような
エミッタホロア増幅器である。
エミッタホロア増幅器である。
この記録時においては、インピーダンス整合回路16と
同軸線18と信号処理回路12のインピーダンス整合が
とれている。
同軸線18と信号処理回路12のインピーダンス整合が
とれている。
つぎに、VTR13の記録信号をカメラヘッドのビュー
ファインダのブラウン管に再生する時において、スイッ
チ11をVTRI B側に入れる。
ファインダのブラウン管に再生する時において、スイッ
チ11をVTRI B側に入れる。
この時、VTR13の出力端子と同軸線18のインピー
ダンス整合がとれている。
ダンス整合がとれている。
また、VTR13の出力はビデオ信号にバイアス電圧V
Bが加えられている。
Bが加えられている。
このバイアス電圧■8はインピーダンス整合回路16の
エミッタホロア増幅器のトランジスタ21をオフするに
十分な電圧であるため、前記増幅器15からのカメラ信
号はトランジスタ21によってカットオフされ、VTR
13からのビデオ信号だけがビューファインダ増幅i
17 ヘ伝送される。
エミッタホロア増幅器のトランジスタ21をオフするに
十分な電圧であるため、前記増幅器15からのカメラ信
号はトランジスタ21によってカットオフされ、VTR
13からのビデオ信号だけがビューファインダ増幅i
17 ヘ伝送される。
しかしながら、この時、インピーダンス整合回路16の
出力インピーダンスがエミッタ抵抗22とインピーダン
ス整合抵抗23の和になるため、同軸線18とのインピ
ーダンス不整合を起す。
出力インピーダンスがエミッタ抵抗22とインピーダン
ス整合抵抗23の和になるため、同軸線18とのインピ
ーダンス不整合を起す。
その結果、同軸線18においてビデオ信号の反射をおこ
しビューファインダのブラウン管上に反射像を生じる。
しビューファインダのブラウン管上に反射像を生じる。
したがって、この発明の目的は、記録時および再生時に
おいて反射波による影響を受けないテレビジョンシステ
ムを提供することである。
おいて反射波による影響を受けないテレビジョンシステ
ムを提供することである。
この発明のテレビジョンシステムの一実施例の回路図を
第3図に示す。
第3図に示す。
図において、記録時には、結合コンデンサ301を通し
て、抵抗302゜303.304とトランジスタ305
よりなるエミッタホロア増幅器にビデオ信号を導く。
て、抵抗302゜303.304とトランジスタ305
よりなるエミッタホロア増幅器にビデオ信号を導く。
抵抗306は同軸線307との整合インピーダンスであ
る。
る。
抵抗308,309とダイオード310を直列接続し、
抵抗309とコンデンサ311を並列接続する。
抵抗309とコンデンサ311を並列接続する。
このコンデンサ311はビデオ信号に対しては導通であ
り、接続点312の直流電圧はvAであり、ダイオード
310はオフ状態となっている。
り、接続点312の直流電圧はvAであり、ダイオード
310はオフ状態となっている。
ビデオ信号は同軸線30γおよび結合コンデンサ313
を通して電界効果トランジスタ314のドレインに導か
れる。
を通して電界効果トランジスタ314のドレインに導か
れる。
同軸線307を抵抗315を通して電界効果トランジス
タ314のケートと結び、電界効果トランジスタ314
のゲートを抵抗316およびコンデンサ317の並列回
路で接地する。
タ314のケートと結び、電界効果トランジスタ314
のゲートを抵抗316およびコンデンサ317の並列回
路で接地する。
コンデンサ317はビデオ信号を十分にオフする値に選
ぶ。
ぶ。
接続点318の直流電圧VBは、電圧■6の抵抗315
と抵抗316の分割比で決まり、電解効果トランジスタ
314を導通状態にしてドレイン・ソース間のインピー
ダンスを零にする。
と抵抗316の分割比で決まり、電解効果トランジスタ
314を導通状態にしてドレイン・ソース間のインピー
ダンスを零にする。
抵抗319と抵抗320は電解効果トランジスタ314
のバイアス抵抗である。
のバイアス抵抗である。
結合コンデンサ321と抵抗322.323 。
324とトランジスタ325によってエミッタホロア増
幅器を構成し、そのビデオ信号出力を信号処理回路32
6に導き、NTSC信号としてVTR327に記録する
。
幅器を構成し、そのビデオ信号出力を信号処理回路32
6に導き、NTSC信号としてVTR327に記録する
。
このとき、ダイオード328はオフになるようにVTR
327の直流電圧を下げておく。
327の直流電圧を下げておく。
同軸線307から電界効果トランジスタ314側をみた
時の交流インピーダンスZAは抵抗315,319,3
20,322,323の値をそれぞれR315+ R3
19+ R320+ R322+ R323とすると、 1−11111 □ニ□+ −−+ = + −十− ZRRRRR A315 319 320 322
323となる。
時の交流インピーダンスZAは抵抗315,319,3
20,322,323の値をそれぞれR315+ R3
19+ R320+ R322+ R323とすると、 1−11111 □ニ□+ −−+ = + −十− ZRRRRR A315 319 320 322
323となる。
R315・R322・R323・〉R319・R320
とすると、 1 1 1 □キ□十□ RR A 319 320 となる。
とすると、 1 1 1 □キ□十□ RR A 319 320 となる。
ここでZAは同軸線307とインピーダンス整合をとっ
ておく。
ておく。
再生時においては、VTR327より直流制御信号■。
(■o〉vA)とビデオ信号がダイオード328を通し
て同軸線307に送られる。
て同軸線307に送られる。
直流制御信号■ は抵抗315と抵抗316によって分
割され、接続点、318の電圧はVDとなり電界効果ト
ランジスタ314をオフにする。
割され、接続点、318の電圧はVDとなり電界効果ト
ランジスタ314をオフにする。
そのため、同軸線307から電界効果トランジスタ31
4側をみたときの交流インピーダンスはR3□5とVT
R327の出力インピーダンスの並列となる。
4側をみたときの交流インピーダンスはR3□5とVT
R327の出力インピーダンスの並列となる。
しかし、VTR327のインピーダンスに対しR3□5
は無視できる。
は無視できる。
VTR327は同軸線307とインピーダンス整合がと
れていて、しかも電界効果トランジスタ314がオフの
ため、ビデオ信号は信号処理回路326に伝わらなくな
る。
れていて、しかも電界効果トランジスタ314がオフの
ため、ビデオ信号は信号処理回路326に伝わらなくな
る。
直流制御信号■。
によってトランジスタ305をオフにするようにトラン
ジスタ305のバイアスを選んでおき、ダイオード31
0はこの直流制御信号voによってオンするダイオード
とすると、同軸線307からトランジスタ305をみた
交流インピーダンスZBは抵抗304,306,308
゜309の値をそれぞれR3()41 R3061R3
08) R309とすると、 1 1 1 □ = □ + − Z 13 R304+ R306Ft3osとなり、 R304+ 1R3o6> R308 とすると、ZBキR308となる。
ジスタ305のバイアスを選んでおき、ダイオード31
0はこの直流制御信号voによってオンするダイオード
とすると、同軸線307からトランジスタ305をみた
交流インピーダンスZBは抵抗304,306,308
゜309の値をそれぞれR3()41 R3061R3
08) R309とすると、 1 1 1 □ = □ + − Z 13 R304+ R306Ft3osとなり、 R304+ 1R3o6> R308 とすると、ZBキR308となる。
このR308を同軸線307のインピーダンスと整合し
た値にしておく。
た値にしておく。
つぎに直流インピーダンスZ。は、1 1
1 □二□十□ Z OR304+ R306R308+ R309とな
る。
1 □二□十□ Z OR304+ R306R308+ R309とな
る。
したがって、このとき結合コンデンサ301を通して入
るビデオ信号はトランジスタ305で遮断され交流イン
ピーダンスは同軸線307と整合がとられ、VTR32
7からのビデオ信号はカメラモニタ329上に再生され
る。
るビデオ信号はトランジスタ305で遮断され交流イン
ピーダンスは同軸線307と整合がとられ、VTR32
7からのビデオ信号はカメラモニタ329上に再生され
る。
なお、直流インピーダンスZ。
は電力の節電のためかなり大きくしている。
以上のように、この発明のテレビジョンシステムによれ
ば、VTRの記録・再生のどちらにおいてもカメラヘッ
ド、同軸線、信号処理回路等のインピーダンス整合がと
れ、ビデオ信号の反射がない良好な映像が得られる。
ば、VTRの記録・再生のどちらにおいてもカメラヘッ
ド、同軸線、信号処理回路等のインピーダンス整合がと
れ、ビデオ信号の反射がない良好な映像が得られる。
また、回路構成が非常に簡単である。
さらに、記録・再生の切換えを電子的に行なうため、映
像が非常にスムーズに切換えられる。
像が非常にスムーズに切換えられる。
第1図は従来のテレビジョンシステムのブロック図、第
2図はその要部の具体的回路図、第3図はこの発明のテ
レビジョンシステムの一実施例の回路図である。 305・・・・・・トランジスタ、307・・・・・・
同軸線、314・・・・・・電界効果トランジスタ、3
27・・・・・・VTR,329・・・・・・カメラモ
ニタ。
2図はその要部の具体的回路図、第3図はこの発明のテ
レビジョンシステムの一実施例の回路図である。 305・・・・・・トランジスタ、307・・・・・・
同軸線、314・・・・・・電界効果トランジスタ、3
27・・・・・・VTR,329・・・・・・カメラモ
ニタ。
Claims (1)
- 1 テレビカメラと、このテレビカメラの出力端に入力
端を接続したカメラモニタと、前記テレビカメラおよび
前記カメラモニタと伝送線を通して出力端が結ばれるビ
デオテープレコーダと、このビデオテープレコーダの入
力端に出力端が接続される信号処理回路と、各々スイッ
チング回路を含む第1および第2のインピーダンス整合
回路とを備え、前記テレビカメラの出力端と前記カメラ
モニタの入力端とを前記伝送線に対する前記第1のイン
ピーダンス整合回路に接続し、前記第1のインピーダン
ス整合回路と前記伝送線に対する前記第2のインピーダ
ンス整合回路とを前記伝送線を通して接続し、前記信号
処理回路の入力端と前記ビデオテープレコーダの出力端
とを前記第2のインピーダンス整合回路に接続し、前記
テレビカメラより前記カメラモニタおよび前記信号処理
回路へ信号を伝送する第1モードにおいては、前記ビデ
オテープレコーダの出力端に生じる第1の電圧値により
前記両スイッチング回路がともに導通して前記伝送線と
前記第1のインピーダンス整合回路の出力インピーダン
スおよび前記第2のインピーダンス整合回路の入力イン
ピーダンスとのインピーダンス整合をとるとともに前記
第2のインピーダンス整合回路と前記ビデオテープレコ
ーダの出力端との間の信号伝送を遮断し、前記ビデオテ
ープレコーダより前記カメラモニタに信号を伝送する第
2モードにおいては、前記ビデオテープレコーダの出力
端に生じる第1の電圧値とは異なる第2の電圧値により
前記両スイッチング回路がともに遮断して前記伝送線と
前記第2のインピーダンス整合回路の出力インピーダン
スおよび前記第1のインピーダンス整合回路の入力イン
ピーダンスとの整合をとるとともに前記テレビカメラの
出力信号と前記信号処理回路の入力信号とを遮断するこ
とを特徴とするテレビジョンシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50039382A JPS5822897B2 (ja) | 1975-03-31 | 1975-03-31 | テレビジヨンシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50039382A JPS5822897B2 (ja) | 1975-03-31 | 1975-03-31 | テレビジヨンシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51114013A JPS51114013A (en) | 1976-10-07 |
JPS5822897B2 true JPS5822897B2 (ja) | 1983-05-12 |
Family
ID=12551453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50039382A Expired JPS5822897B2 (ja) | 1975-03-31 | 1975-03-31 | テレビジヨンシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5822897B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6115587A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-23 | Fukuo Shibata | 誘導機制御装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6117656Y2 (ja) * | 1979-11-19 | 1986-05-29 | ||
JP3885137B2 (ja) | 1998-11-27 | 2007-02-21 | セイコーエプソン株式会社 | テープ印刷装置 |
GB2406454B (en) * | 2003-09-25 | 2007-10-24 | John Alan Douglass | Closed circuit video system |
-
1975
- 1975-03-31 JP JP50039382A patent/JPS5822897B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6115587A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-23 | Fukuo Shibata | 誘導機制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51114013A (en) | 1976-10-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3959817A (en) | Switching circuit for connecting a magnetic head in a magnetic recording and reproducing apparatus | |
JPS5822897B2 (ja) | テレビジヨンシステム | |
US3402256A (en) | Fm video recording with white level clamping | |
JPS5827368Y2 (ja) | 信号処理装置 | |
JPS6327497Y2 (ja) | ||
JPS5928504Y2 (ja) | 磁気録音再生装置 | |
JPS6144247Y2 (ja) | ||
JPS5830247Y2 (ja) | 内蔵マイクロホン付テ−プレコ−ダの録音・再生切換回路 | |
JPS5935865Y2 (ja) | テ−プレコ−ダ | |
JPH0311991Y2 (ja) | ||
JP2526478Y2 (ja) | 差動対スイッチ回路 | |
JPH0430655Y2 (ja) | ||
JPS581009Y2 (ja) | モニタ tv ノ ジドウキリカエカイロ | |
JPS5822259Y2 (ja) | 磁気記録再生装置の負帰還増幅回路 | |
JPH0316084Y2 (ja) | ||
JPH0339958Y2 (ja) | ||
JPS6031334Y2 (ja) | 高周波信号切換装置 | |
JPS6147473B2 (ja) | ||
JPS5950688A (ja) | フイルタ回路 | |
JPS6266706A (ja) | 信号結合回路 | |
JPS5884576A (ja) | テレビジヨン受像機 | |
JPS6136432B2 (ja) | ||
JPS6196808A (ja) | 出力回路 | |
JPH01309475A (ja) | S−vhsカメラ一体型vtr | |
JPH0519873B2 (ja) |