JPS58223039A - スラリの密度測定方法 - Google Patents
スラリの密度測定方法Info
- Publication number
- JPS58223039A JPS58223039A JP10712482A JP10712482A JPS58223039A JP S58223039 A JPS58223039 A JP S58223039A JP 10712482 A JP10712482 A JP 10712482A JP 10712482 A JP10712482 A JP 10712482A JP S58223039 A JPS58223039 A JP S58223039A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slurry
- type flowmeter
- flow rate
- density
- bubbles
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N9/00—Investigating density or specific gravity of materials; Analysing materials by determining density or specific gravity
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Pathology (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
スラリツ密度を測定する方法に関するものである。
一般に高濃度のスラリの密度を測定するものとしてはγ
線密度計（濃度側）があるが、これを用いた場合にスラ
リか気泡を含むと誤差を生じている。
線密度計（濃度側）があるが、これを用いた場合にスラ
リか気泡を含むと誤差を生じている。
たとえば、重油と石炭の混合物を作る場合には、第１図
に示すような装置が使用される。
に示すような装置が使用される。
１は重油の供給管、２は石炭の供給管であって、これら
の供給管１・２で供給された重油と石炭は、チューブミ
ル３の中で混合粉砕される。
の供給管１・２で供給された重油と石炭は、チューブミ
ル３の中で混合粉砕される。
チェープミル３は、周知のように鋼製のボール等を内蔵
しており、その回転による衝撃粉砕効果でもって石炭を
粉砕し、また、重油と石炭とを混合するものであるが、
この粉砕工程において気泡が混入する。
しており、その回転による衝撃粉砕効果でもって石炭を
粉砕し、また、重油と石炭とを混合するものであるが、
この粉砕工程において気泡が混入する。
チーーブミル３内で作られたスラリは、受はタンク４に
貯留され、攪拌機５で攪拌されながら輸送管６より徐々
に排出される。
貯留され、攪拌機５で攪拌されながら輸送管６より徐々
に排出される。
受はタンク４内での攪拌によって気泡は更に混入される
。、たとえば、輸送管６の途中でスラリをザ／プリング
してビー力に取り観察すると、気泡の抜は出て行くのが
良く観察される。
。、たとえば、輸送管６の途中でスラリをザ／プリング
してビー力に取り観察すると、気泡の抜は出て行くのが
良く観察される。
また、チーーブミル３内の内部温度は、通常９０°Ｃ程
度に維持されており、重油と石炭との重量比も５０−５
０に設定されなければならない。
度に維持されており、重油と石炭との重量比も５０−５
０に設定されなければならない。
なお、粉砕された石炭は、２００メツシー・くス８０飴
であり、粘度は１００００ｐ程度以上となっている。
であり、粘度は１００００ｐ程度以上となっている。
仁のような固・気・液混相のスラリをチーーブミル３で
作るには、品質管理の一つとしてその密度（濃度）のコ
ントロールに注意を払う必要があるが、気泡が混入し、
しかも高粘度のスラリの密度を測定するような適当な方
法はなかった０ 本発明の方法は、スラリの輸送管路内に、容積式流量計
と質量式流量計とを直列に介装して夫々流量を測定し、
質量式流量計で求められた値を、容積式流量計で求めら
れた値で除して密度を算出するものであるから、高濃度
のスラリに気泡が混入しているような場合であっても、
計測上の問題は全くなり、トラブルフリーの密度測定法
力であると言える。
作るには、品質管理の一つとしてその密度（濃度）のコ
ントロールに注意を払う必要があるが、気泡が混入し、
しかも高粘度のスラリの密度を測定するような適当な方
法はなかった０ 本発明の方法は、スラリの輸送管路内に、容積式流量計
と質量式流量計とを直列に介装して夫々流量を測定し、
質量式流量計で求められた値を、容積式流量計で求めら
れた値で除して密度を算出するものであるから、高濃度
のスラリに気泡が混入しているような場合であっても、
計測上の問題は全くなり、トラブルフリーの密度測定法
力であると言える。
本発明の方法を、先に第１図で示しだ重油と石炭を混合
さザる工程下流側の輸送管路中の密度を測定する場合に
ついて説明する。
さザる工程下流側の輸送管路中の密度を測定する場合に
ついて説明する。
受はタンク４内に貯留され、攪拌機５で攪拌されながら
排出されるスラリは、ポンプ７によって輸送管６内を移
動する。
排出されるスラリは、ポンプ７によって輸送管６内を移
動する。
輸送管６の途中には、容積式流量、計８（だとえば日東
精工■製のスラリフローメータ）と質量式流量計９（た
とえばＭＩＯＲＭＯＴＩＯＮ ＩＮＯ，のマイクロモー
ンヨン流量削）を直列に介装してあり、夫々の流量が計
測される。
精工■製のスラリフローメータ）と質量式流量計９（た
とえばＭＩＯＲＭＯＴＩＯＮ ＩＮＯ，のマイクロモー
ンヨン流量削）を直列に介装してあり、夫々の流量が計
測される。
なお、２種の流量計の取り伺は順序はどちらが上流側に
あっても問題はない。
あっても問題はない。
容積式流量計８で求められる流量は、単位時間当りの体
積（ｍ１／Ｈ）であり、また、質量式流量計９で求めら
れる流量は、単位時間当りの重量（Ｔ／Ｈ）であるので
、後者を前者で除せば畦位体積当りの重量（Ｔ／ｍ３）
すなわち密度が求められることになる。
積（ｍ１／Ｈ）であり、また、質量式流量計９で求めら
れる流量は、単位時間当りの重量（Ｔ／Ｈ）であるので
、後者を前者で除せば畦位体積当りの重量（Ｔ／ｍ３）
すなわち密度が求められることになる。
？−’Ｄ ｉｒ ＩＪ ＋’；ｉ・１（′”ゝ７４・６
１“ａａｙ＊ Ｂ’算機を用いるようにしても良い
。
１“ａａｙ＊ Ｂ’算機を用いるようにしても良い
。
表１には、本発明の方法によって密度を求めプζ場合と
、スラリをサンプリングして比重瓶により求めた値とが
まとめである。
、スラリをサンプリングして比重瓶により求めた値とが
まとめである。
第１表
第１表９、の＠１’ １ｆｌｌｌ値は、同じ重油・石炭
スラリのの工程について、日時を変えて計測したもので
あるが、比較的に安定した値を示している。
スラリのの工程について、日時を変えて計測したもので
あるが、比較的に安定した値を示している。
サンプル密度との相関性についても、計測された範囲で
は一応良しとされる。ただし、このサンプル密度々の相
関性、すなわち、真値に対する偏差そのものは、この方
法の場合に重要な要素とはならない。なぜなら、容積式
流量計８で求められる流量は、当然スラリ中に混入した
気泡を含んだものであり、一方ザノプルしたスラリかも
は気泡が抜けているからである。
は一応良しとされる。ただし、このサンプル密度々の相
関性、すなわち、真値に対する偏差そのものは、この方
法の場合に重要な要素とはならない。なぜなら、容積式
流量計８で求められる流量は、当然スラリ中に混入した
気泡を含んだものであり、一方ザノプルしたスラリかも
は気泡が抜けているからである。
しかし、一定の製造条件、運転状態で製造されているス
ラリ中に混入する気泡は、大きな変動を有することなく
安定しており、真値とから多少のずれがあったとしても
一定運転状態におけるスラリの密度管理には十分対応で
きることになる。
ラリ中に混入する気泡は、大きな変動を有することなく
安定しており、真値とから多少のずれがあったとしても
一定運転状態におけるスラリの密度管理には十分対応で
きることになる。
このように本発明の方法によると、設計」＝殆んど例の
配慮もされていないスラリの製造工程中であって、しか
も、固形分濃度が５０係にも達する高粘度・高濃度のス
ラリに対しても、十分密度計測が可能となる。
配慮もされていないスラリの製造工程中であって、しか
も、固形分濃度が５０係にも達する高粘度・高濃度のス
ラリに対しても、十分密度計測が可能となる。
また、本発明の方法では、スラリの濃度・粘度・気泡の
混入等によって全く影響を受けない質量式流量計と、気
泡の混入があったとしても検出値に特に異常の値を示す
ことのない容積式流量計を組み合わせて使用しているの
で、一般のスラリ等の広範囲のものに適用できる。
混入等によって全く影響を受けない質量式流量計と、気
泡の混入があったとしても検出値に特に異常の値を示す
ことのない容積式流量計を組み合わせて使用しているの
で、一般のスラリ等の広範囲のものに適用できる。
第１図は重油・石炭スラリ製造工程に本発明の方法を適
用した図である。
用した図である。
Claims (1)
- ゛スラリの輸送管路内に、容積式流量計と質量式流量計
とを直列に介装して夫々流量を測定し、質量式流量側で
求められた値を、容積式流量計で求められた値で除して
密度を算出することを特徴とするスラリの密度測定方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10712482A JPS58223039A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | スラリの密度測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10712482A JPS58223039A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | スラリの密度測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58223039A true JPS58223039A (ja) | 1983-12-24 |
Family
ID=14451099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10712482A Pending JPS58223039A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | スラリの密度測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58223039A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03148039A (ja) * | 1989-11-03 | 1991-06-24 | Fujita Corp | 安定液自動測定装置 |
| JPH04172230A (ja) * | 1990-11-05 | 1992-06-19 | Mitsubishi Oil Co Ltd | 流動液体中の気泡含有量の動的定量装置 |
| JP2004059337A (ja) * | 2002-07-25 | 2004-02-26 | Tokyo Gas Co Ltd | 水素製造プラント制御装置および水素製造装置ならびに水素製造方法 |
| CN104865155A (zh) * | 2015-03-27 | 2015-08-26 | 南京梅山冶金发展有限公司 | 一种矿浆浓度在线测量设备及其在线测量方法 |
-
1982
- 1982-06-22 JP JP10712482A patent/JPS58223039A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03148039A (ja) * | 1989-11-03 | 1991-06-24 | Fujita Corp | 安定液自動測定装置 |
| JPH07104253B2 (ja) * | 1989-11-03 | 1995-11-13 | 株式会社フジタ | 安定液自動測定装置 |
| JPH04172230A (ja) * | 1990-11-05 | 1992-06-19 | Mitsubishi Oil Co Ltd | 流動液体中の気泡含有量の動的定量装置 |
| JP2004059337A (ja) * | 2002-07-25 | 2004-02-26 | Tokyo Gas Co Ltd | 水素製造プラント制御装置および水素製造装置ならびに水素製造方法 |
| CN104865155A (zh) * | 2015-03-27 | 2015-08-26 | 南京梅山冶金发展有限公司 | 一种矿浆浓度在线测量设备及其在线测量方法 |
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