JPS58219913A - エア−フイルタ−の集塵装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は制御盤内の制御装置を保護するエアーフィルタ
ーの集塵装置に関する。

〔発−〇技術的背景とその問題点〕

近年、発電所においては、安全運転および制御装置の寿
命を維持するために、冷却空気を必要とする制御装置に
対しては、第１図に示す如くその制御装置１を収納する
制御盤２にエアーフィルター３を固定し、清浄な冷却空
゛気で制御装置１を冷却するようにしている。このエア
ーフィルター３に取ル付いた塵を除去する九め、従来は
制御装置１を停止して、エアーフィルター３を同定され
た制御盤２から取去外すか、また線制御装置ｌを運　□
転中のまま取シ外していた。

しかし、このエアーフィルター３を取去外すのは非常に
作業が難しく、また、運転中の場合は非常に危険であっ
た。しかし、その堰シ外したエアーフィルターは、水洗
いをし乾燥させて再び元の制御盤へ取シ付けなくてはな
らず、作業時間が非常に長びく等の問題点があった。

〔発明の目的〕

本発明はエアーフィルターに付いている塵ヲ自動的に除
去することによシ、塵除去作業の省力化を図ル、以って
制御装置を円滑に運転することのできるエアーフィルタ
ーの集塵装置を提供することを目的とする。

〔発明の概要〕

このため、本発明は制御盤に設けられるエアーフィルタ
ーにモータ駆動による塵落し装置を取シ付け、落した塵
をポンプで吸引して集塵機に集めるようにしたことを特
徴とする。

〔発明の実施例〕

以下、図面に示す実施例に基づき本発明を説明する。

第２図に示す如く、制御盤２に吸引ポンプ４を設ける一
方、エアーフィルター３の塵を落す左右がエアーフィル
ター３と同等幅の長さの装置５と、その装置を駆動する
モータ付装置６を案内レール７に設置する。吸引ポンプ
４と塵を落す装置５は、伸縮性のある材質ホース８で連
結する。このようにして、装置５をモータ付装置６によ
シ案内レール７に沿って自動的に上下に反復運動させ、
エアーフィルター３に付いている塵を落す。落した塵は
吸引ボンｆ４で吸い取シ、吸引ボンｆ４の後の集塵箱９
に集め定期的にすてる。

尚、装置５は第３図に示すように、エアーフィルター３
の上下と同等幅の長さに構成し、左右方向に動かすよう
にしても上記実施例同様の作用効果が得られる。

〔発明の効果〕

以上のように本発明によれば、エアーフィルターの塵を
自動的に除去することができ、人手作業を省くことがで
きると共に、危険も防止できるようになる。この結果、
制御装置の円滑な運転を維持し、ひいてはｆ２ント即ち
発電所の安全に大きく寄与するエアーフィルターの集塵
装置が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のエアーフィルターを取付けた制御盤の側
面図、第２図は本発明の一実施例を示す図で、フィルタ
ー集塵装置が上下に動く場合の側面図、第３図は本発明
の他の実施例を示す図でエアーフィルター集塵装置が左
右に動く場合の側面図である。 １・・・制御装置、２・・・制御盤、３・・・エアーフ
ィルター、４・・・吸引−ング、５・・・塵を落す装置
、６・・・塵を落す装置を駆動する七−夕付装置、７−
・案内レール、８・・・ホース、９・・・集塵箱。 （７３１７）代理人弁理士　則　　近　　憲　　佑（を
歇か１名） 第７図 第２図 う 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 制御装置を収納する制御盤に取シ付けられたエアーフィ
   ルターの集塵装置において、塵を吸引するポンプと、エ
   アーフィルターの塵を落す装置と、その装置を駆動する
   モータと、塵を吸引する集塵機とを備え、エアーフィル
   ターを取シ外すことなく自動的にエアーフィルターに付
   いている塵を取シ去ることを特徴とするエアーフィルタ
   ーの集塵装置。