JPS58216877A - エレベ−タ−昇降路の作業装置 - Google Patents
エレベ−タ−昇降路の作業装置Info
- Publication number
- JPS58216877A JPS58216877A JP9773982A JP9773982A JPS58216877A JP S58216877 A JPS58216877 A JP S58216877A JP 9773982 A JP9773982 A JP 9773982A JP 9773982 A JP9773982 A JP 9773982A JP S58216877 A JPS58216877 A JP S58216877A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hoistway
- car frame
- frame
- fixing device
- work
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- Pending
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- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば昇降路内から乗場側部品の取付けや昇降
路内部品の取付けなどを行う之めのエレベータ−昇降路
の作業装置に関するものである。
路内部品の取付けなどを行う之めのエレベータ−昇降路
の作業装置に関するものである。
一般にエレベータ−昇降路内の作業を行う場合、昇降路
内に井桁状に鋼管あるいは木材を組上げて足場を築き、
作業高さに合せて作業板を渡し、その上で各種作業を各
階床毎に行い、作業終了後に前記足場を取外して乗かご
枠や釣合い錘の取付けを行うと云う固定足場工法が広く
行われている。
内に井桁状に鋼管あるいは木材を組上げて足場を築き、
作業高さに合せて作業板を渡し、その上で各種作業を各
階床毎に行い、作業終了後に前記足場を取外して乗かご
枠や釣合い錘の取付けを行うと云う固定足場工法が広く
行われている。
この工法は作業者の上下移動が厄介であり、また井桁状
に組み上げた不安定な足場上での昇降路壁面に対する作
業であるために多大な瑯険を件なう欠点があった。
に組み上げた不安定な足場上での昇降路壁面に対する作
業であるために多大な瑯険を件なう欠点があった。
そこで、最近は昇降路頂部上に形成した機械室に巻上様
を設置し、かつレールの、取付は及びかご枠の取付けを
行って、該かご枠の上下Fl17を行えるようにし、し
かる後、このかご忰に乗って乗場側部品、昇降路内部品
の取付は作業を行う工事法が普及しつつある。
を設置し、かつレールの、取付は及びかご枠の取付けを
行って、該かご枠の上下Fl17を行えるようにし、し
かる後、このかご忰に乗って乗場側部品、昇降路内部品
の取付は作業を行う工事法が普及しつつある。
この]二事法によれば作業者の上下の移動はかと枠を移
動させるだけでよいので簡単となり、また作業も安定に
支持されたかご枠上での作業のために安全となり、かつ
作業個所に対してもかご枠−を細かく上下に移動して対
向させることができるので、無理な作業姿勢をしなくて
も作業が行える点で1ml定足場工法に比べて有利であ
る。
動させるだけでよいので簡単となり、また作業も安定に
支持されたかご枠上での作業のために安全となり、かつ
作業個所に対してもかご枠−を細かく上下に移動して対
向させることができるので、無理な作業姿勢をしなくて
も作業が行える点で1ml定足場工法に比べて有利であ
る。
しかし、いずれの工法によっても芯出し作業を伴なう工
事、例えば出入口枠取付けのために、昇降路壁面に基準
位置を芯出しして買掛き、アンカーボルト用の穴明けや
アンカーボルトの打込みを行わなければならず、これ、
ら作業が昇降路内作業の中で最も労力を費やす作業であ
った。
事、例えば出入口枠取付けのために、昇降路壁面に基準
位置を芯出しして買掛き、アンカーボルト用の穴明けや
アンカーボルトの打込みを行わなければならず、これ、
ら作業が昇降路内作業の中で最も労力を費やす作業であ
った。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的とす
るところは、芯出し作業を伴なう部品の取付は作業を短
時間に精度よく行い得るエレベータ−昇降路の作業装置
を提供することにある。
るところは、芯出し作業を伴なう部品の取付は作業を短
時間に精度よく行い得るエレベータ−昇降路の作業装置
を提供することにある。
そして本発明は上記目的を達成するために、機械室に設
置された巻上機と、この巻上機に巻掛けたロープによっ
て昇降路内を昇降するかご枠と、このかご枠を昇降路内
の基準位置に保持する固定装置と、前記かご枠に固定さ
れ前記昇降路の壁面を加工する加工装置と、itJ記固
定装置と前記加工装置の動作を制御する制御装置とで前
記エレベータ−昇降路の作業装置を構成したのである。
置された巻上機と、この巻上機に巻掛けたロープによっ
て昇降路内を昇降するかご枠と、このかご枠を昇降路内
の基準位置に保持する固定装置と、前記かご枠に固定さ
れ前記昇降路の壁面を加工する加工装置と、itJ記固
定装置と前記加工装置の動作を制御する制御装置とで前
記エレベータ−昇降路の作業装置を構成したのである。
以下本発明の一実施例を第1図〜第4図について説明す
る。昇降路1内には基準位置にガイドレール2が固定さ
れている。このガイドレール2を基準にかご枠3や釣合
い錘13を搬入したり組立てると同時に、昇降路2の頂
部上に形成した機械室11内に巻上機12や制御盤14
を固定する。
る。昇降路1内には基準位置にガイドレール2が固定さ
れている。このガイドレール2を基準にかご枠3や釣合
い錘13を搬入したり組立てると同時に、昇降路2の頂
部上に形成した機械室11内に巻上機12や制御盤14
を固定する。
これら作業の終了後釣合い錘13とかご枠3とをロープ
10で連結して前記巻上機12の駆動/−ブやそらせ車
に巻掛ける。
10で連結して前記巻上機12の駆動/−ブやそらせ車
に巻掛ける。
同、この時前記巻上機12の駆動電動機は低速度で運転
するように結線されている。また、前記制御盤14から
は前記かご枠3の昇降を核かご枠上で制御するために制
御ケーブル15が引出され、かご枠3上の操作盤16上
に接続されている。
するように結線されている。また、前記制御盤14から
は前記かご枠3の昇降を核かご枠上で制御するために制
御ケーブル15が引出され、かご枠3上の操作盤16上
に接続されている。
前記かご枠3は、一対の竪枠4と、一対の竪枠4の上下
端に夫々跨って接続された上梁5及び下枠6と、下枠6
上に形成したかご床7と、前記竪枠4に取伺けられ支柱
8Sによって前記下枠6上に固定された機器取付用の取
付台8と、前記ガイドレール2に係合して摺動し、前記
竪枠4の上下端部に設けた案内装置9A、9Bと前記下
枠6の傾きを防止するタイロッド′r■もとより構成さ
れ、このかご忰3上に自動工作装置17を取付けるので
ある。
端に夫々跨って接続された上梁5及び下枠6と、下枠6
上に形成したかご床7と、前記竪枠4に取伺けられ支柱
8Sによって前記下枠6上に固定された機器取付用の取
付台8と、前記ガイドレール2に係合して摺動し、前記
竪枠4の上下端部に設けた案内装置9A、9Bと前記下
枠6の傾きを防止するタイロッド′r■もとより構成さ
れ、このかご忰3上に自動工作装置17を取付けるので
ある。
自動工作装置17は、工作台枠18と、この工作台枠1
8を前記かご枠3の取付台8へ固定するための固着具1
9A、19Bと、前記かご枠3を基準位置に固定する固
定装置i20と、昇降路1の壁面IWにボルト穴を明け
たりボルトを打込んだりする施工装置21と、前記固定
装[20及び前記施工装置21の動作を制御する制御装
置22とよシ構成されている。
8を前記かご枠3の取付台8へ固定するための固着具1
9A、19Bと、前記かご枠3を基準位置に固定する固
定装置i20と、昇降路1の壁面IWにボルト穴を明け
たりボルトを打込んだりする施工装置21と、前記固定
装[20及び前記施工装置21の動作を制御する制御装
置22とよシ構成されている。
前記工作台枠18は分解・組立ができ、かご枠3への着
脱が容易なように構成されている。固着具19A、19
Bは前記工作台枠18と一体に形成してもよく、また別
構成としてもよく、挾持タイプのものや締付けるタイプ
のもの、ねじ止めタイプのものいずれでもよい。固定装
置120は油圧により作動するプランジャ20Pを有し
、このグランジャ20Pの徳山IWへの突張りにより、
工作台枠18を水平方向に固定するのである。勿論前記
プランジャ20Pの張出し量は前記制御装置22によっ
て制御される。また施工装置21は前記固定装置20と
同じように油圧によって進退するように構成され、前記
作業台枠18への固定位置を矢印入方向(第2図)に変
えられるように構成されている。そして、この施工装置
21は壁面IWに穴を明は几り、穴明は後の掃除をした
り、ボルトを打込んだりする作業を行9ものであり、そ
の作業内キ:子に応じた工具(ドリル、ハンマーなど)
全自動的に選択したり、あるいtま作業者が選択して取
替えるようにしている。
脱が容易なように構成されている。固着具19A、19
Bは前記工作台枠18と一体に形成してもよく、また別
構成としてもよく、挾持タイプのものや締付けるタイプ
のもの、ねじ止めタイプのものいずれでもよい。固定装
置120は油圧により作動するプランジャ20Pを有し
、このグランジャ20Pの徳山IWへの突張りにより、
工作台枠18を水平方向に固定するのである。勿論前記
プランジャ20Pの張出し量は前記制御装置22によっ
て制御される。また施工装置21は前記固定装置20と
同じように油圧によって進退するように構成され、前記
作業台枠18への固定位置を矢印入方向(第2図)に変
えられるように構成されている。そして、この施工装置
21は壁面IWに穴を明は几り、穴明は後の掃除をした
り、ボルトを打込んだりする作業を行9ものであり、そ
の作業内キ:子に応じた工具(ドリル、ハンマーなど)
全自動的に選択したり、あるいtま作業者が選択して取
替えるようにしている。
以上のような作業台枠18を固定したかご忰3に作業者
が乗込み、操作盤16を操作してかご枠3を低速で移動
させる。そして例えば乗場側の部品を取付ける場合、部
品取付位置に前記施工位置21が対向するようにかご枠
3t−停止させ、固定装置1i20’i=作動させて前
記かご枠3の水平方向のぐらつきをなくする。向、この
かご枠3は基準位置に設置され念ガイドレール2に案内
されているので、かご枠3を基準とし1部品取付位置を
壁面IWに正しく買掛くことができ、施工装置21はそ
の買掛きに向って作業を行えばよい。また壁面IWは場
所によってかご枠3との距離が一様ではなく、そのため
に全アンカーボルトの先端とかご枠との距離を同じくす
るには、ボルト穴の深さを変えて調整しなければならな
いが、これは施工装置21の送り!1f:制御装叙22
により一定になるように制御しているので、穴の深さの
バラツキはなく調整する8賛はない。さらに、かど枠3
の停止位置を制御装置22に記憶させたり、施工装置2
10作業台枠18への固定位置をあらかじめ調整してお
けば、前述の買掛色作業を実施しなくとも施工装置21
は正規の穴明は位置に対向するようにできる。
が乗込み、操作盤16を操作してかご枠3を低速で移動
させる。そして例えば乗場側の部品を取付ける場合、部
品取付位置に前記施工位置21が対向するようにかご枠
3t−停止させ、固定装置1i20’i=作動させて前
記かご枠3の水平方向のぐらつきをなくする。向、この
かご枠3は基準位置に設置され念ガイドレール2に案内
されているので、かご枠3を基準とし1部品取付位置を
壁面IWに正しく買掛くことができ、施工装置21はそ
の買掛きに向って作業を行えばよい。また壁面IWは場
所によってかご枠3との距離が一様ではなく、そのため
に全アンカーボルトの先端とかご枠との距離を同じくす
るには、ボルト穴の深さを変えて調整しなければならな
いが、これは施工装置21の送り!1f:制御装叙22
により一定になるように制御しているので、穴の深さの
バラツキはなく調整する8賛はない。さらに、かど枠3
の停止位置を制御装置22に記憶させたり、施工装置2
10作業台枠18への固定位置をあらかじめ調整してお
けば、前述の買掛色作業を実施しなくとも施工装置21
は正規の穴明は位置に対向するようにできる。
穴明は作業が終ったなら、穴の内外を掃除し、アンカー
ボルトの打込みを行う。これらの各作業も前記施工装[
21が行い、作業者は工具の取替えやアンカーボルトの
穴への挿入だけを行えばよい。
ボルトの打込みを行う。これらの各作業も前記施工装[
21が行い、作業者は工具の取替えやアンカーボルトの
穴への挿入だけを行えばよい。
以上のようにして全階床に亘って作業を行うのであるが
、作業者が行うのは僅かな作業で殆んどは自動工作装置
t17が施工するので、作業者の労力は軽減される反面
、芯出し作業を伴なう作業が短時間に精度よく行うこと
ができる。
、作業者が行うのは僅かな作業で殆んどは自動工作装置
t17が施工するので、作業者の労力は軽減される反面
、芯出し作業を伴なう作業が短時間に精度よく行うこと
ができる。
そして昇降路1日への部品の取付けが終つ九なら、かご
枠3を基準階まで降して前記自動工作装置17を分解し
、側板、天井、出入口枠、J%を取付けて乗かと全構成
してエレベータ−の据付作業を完rする。
枠3を基準階まで降して前記自動工作装置17を分解し
、側板、天井、出入口枠、J%を取付けて乗かと全構成
してエレベータ−の据付作業を完rする。
ところで、上記実施例は、ガイドレール2が基準位置に
正しく設置されている場合を前提としたものであるが、
前記ガイドレール2が正規に芯出しされずに仮固定され
ている場合にも適用できる。
正しく設置されている場合を前提としたものであるが、
前記ガイドレール2が正規に芯出しされずに仮固定され
ている場合にも適用できる。
この場合、かご枠3あるいは作業台枠18の両方あるい
は一方に、昇降路1内に設置した垂直基準線例えばピア
ノ線やレーザ光線24を検出する基準線検出器25を備
え、この垂直基準線に沿って昇降するようにするのであ
る、 例えば第3図に示すのは、昇降路1の底部に垂I、にレ
ーザ光線24を発揚するレーザ発振器23を設け、この
レーザ光線24を検出する基準線検出器25をかご枠3
の下枠6に備えたもので、前記ガイドレール2の固定位
置にかご枠3を移動し、前記固定装置20のプランジャ
20Pを壁面IWに突張って出入れして前記レーザ光線
24が基準線検出器25の中心にくるようにかご枠3を
水平方向に調整し固定する。しかる後、ガイドレール2
を正規に固定するのである。ただ、この場合前記ガイド
レール2と前記竪枠4上の案内装置9A。
は一方に、昇降路1内に設置した垂直基準線例えばピア
ノ線やレーザ光線24を検出する基準線検出器25を備
え、この垂直基準線に沿って昇降するようにするのであ
る、 例えば第3図に示すのは、昇降路1の底部に垂I、にレ
ーザ光線24を発揚するレーザ発振器23を設け、この
レーザ光線24を検出する基準線検出器25をかご枠3
の下枠6に備えたもので、前記ガイドレール2の固定位
置にかご枠3を移動し、前記固定装置20のプランジャ
20Pを壁面IWに突張って出入れして前記レーザ光線
24が基準線検出器25の中心にくるようにかご枠3を
水平方向に調整し固定する。しかる後、ガイドレール2
を正規に固定するのである。ただ、この場合前記ガイド
レール2と前記竪枠4上の案内装置9A。
9Bとの間の隙間のために、ガイドレール2が芯よりず
れて設置される場合があるが、これtmう場合には前記
案内装置9A、9Bの上下挟持具26A、26Bl設け
てガイドレール2を挾持し、かご枠3と一体化させた状
態で該かご枠3の芯出しを行えば必然的にガイドレール
2の正確な芯出しが行える。
れて設置される場合があるが、これtmう場合には前記
案内装置9A、9Bの上下挟持具26A、26Bl設け
てガイドレール2を挾持し、かご枠3と一体化させた状
態で該かご枠3の芯出しを行えば必然的にガイドレール
2の正確な芯出しが行える。
このほか、上記挾持具26A、26B’i用いれば、仮
1ヒめもされておらずに単に連結されてウィンチなどで
吊下げられているガイドレール2を上昇しながら正規の
固定位置に固定してゆくことも可能である。即ち、最下
位置に設置されるガイドレール2を仮止めした状態で自
動工作装置17全備えたかご枠3を組立てる。そして上
下の前記挾持具26A、26Bによってガイドレール2
を挾持し、この状態で前述のように固定装置20と基準
線検出器25とによりかご枠3の芯を出す。次に、前記
施工装[21によシ壁面IWのガイドレ−ル両側となる
位置に穴を明け、ボルトを打込んで取付金具をガイドレ
ール2の芯に合せて固定し、この固定された取付金具に
ガイドレール2を固定するのである。
1ヒめもされておらずに単に連結されてウィンチなどで
吊下げられているガイドレール2を上昇しながら正規の
固定位置に固定してゆくことも可能である。即ち、最下
位置に設置されるガイドレール2を仮止めした状態で自
動工作装置17全備えたかご枠3を組立てる。そして上
下の前記挾持具26A、26Bによってガイドレール2
を挾持し、この状態で前述のように固定装置20と基準
線検出器25とによりかご枠3の芯を出す。次に、前記
施工装[21によシ壁面IWのガイドレ−ル両側となる
位置に穴を明け、ボルトを打込んで取付金具をガイドレ
ール2の芯に合せて固定し、この固定された取付金具に
ガイドレール2を固定するのである。
このような動作を2〜3回行って最下位置のガイドレー
ルを固定し、次に2番目のガイドレールを吊上げて既設
のガイドレールに接続する。2番目のガイドレール以降
の芯出し固定は夫々の下端が芯出し固定されたガイドレ
ールの上端に強固に接続されているので、比較的容易に
作業することができる。勿論、これらガイドレール2の
芯出しから固定する作業と同時に、他の部品の芯出し固
にを行うことも可能である。
ルを固定し、次に2番目のガイドレールを吊上げて既設
のガイドレールに接続する。2番目のガイドレール以降
の芯出し固定は夫々の下端が芯出し固定されたガイドレ
ールの上端に強固に接続されているので、比較的容易に
作業することができる。勿論、これらガイドレール2の
芯出しから固定する作業と同時に、他の部品の芯出し固
にを行うことも可能である。
ところで以上の実施例で垂直基準線をレーザ光線24と
したが、レーザ光#j24に限定されるものではなく例
えば一般に用いられているピアノ線を用いてもよい。
したが、レーザ光#j24に限定されるものではなく例
えば一般に用いられているピアノ線を用いてもよい。
以上説明したように本発明によれば昇降路内における芯
出し作業を伴なう部品の取付は作業の殆んどを機械化す
ることができるので、上記作業を短時間に精度よく行う
ことができる。
出し作業を伴なう部品の取付は作業の殆んどを機械化す
ることができるので、上記作業を短時間に精度よく行う
ことができる。
第1図は本発明による作業装置の一実施例を示す概略側
面図、第2図は本発明の作業装置に用いる自動工作装置
の一実施例を示す斜視図、第3図は本発明による作業装
置の昇降路内の使用状態を示す概略断面図である。
面図、第2図は本発明の作業装置に用いる自動工作装置
の一実施例を示す斜視図、第3図は本発明による作業装
置の昇降路内の使用状態を示す概略断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、機械室に設置された巻上様と、この巻上様に巻掛け
たロープによって昇降路内を昇降するがご伜と、このか
ご枠を昇降路内の基準位置に保持する固定装置と、前記
かご枠に固定され前記昇降路の壁面を加工する加工装置
と、前記固定装置と前記加工装置の動作を制御する制御
装置とを備えてなるエレベータ−昇降路の作業装置。 2、機械室に設置された巻上様と、この巻上様に巻掛は
次ロープによって昇降路内を昇降するかご伜と、このか
と枠を昇降路内の基準位置に保持する固定装置と、前記
かご枠に固定され前記昇降路の壁面全加工する加工装置
と、前記固定装置と前記加工装置の動作を制御する制御
装置と、前記がご枠に固定され少なくとも前記固定装置
と前記加工装置とを支持する架台とを備えてなるエレベ
ータ−昇降路の作業装置。 3、機械室に設置された巻上様と、この巻上様に巻掛け
たロープによって昇降路内を昇降するかご枠と、このか
ご枠の位置を決める垂直基準線と、前記かご枠を前記垂
直基準線に沿って基準位置に保持する固定装置と、前記
かご枠に同定され前記昇降路の壁面を加工する加工装置
と、前記固定装置と前記加工装置の動作を制御する制御
装置とを備えてなるエレベータ−昇降路の作業装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9773982A JPS58216877A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | エレベ−タ−昇降路の作業装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9773982A JPS58216877A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | エレベ−タ−昇降路の作業装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58216877A true JPS58216877A (ja) | 1983-12-16 |
Family
ID=14200260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9773982A Pending JPS58216877A (ja) | 1982-06-09 | 1982-06-09 | エレベ−タ−昇降路の作業装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58216877A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS642986A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-06 | Mitsubishi Electric Corp | Installation device for elevator |
JPH0455276A (ja) * | 1990-06-21 | 1992-02-21 | Toshiba Corp | エレベータ塔内機器据付方法およびその装置 |
JPH0597348A (ja) * | 1991-10-04 | 1993-04-20 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーターの据付装置 |
JP2006335569A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Inventio Ag | 下降可能なケージ天井を有するエレベータケージ |
CN105201195A (zh) * | 2015-02-10 | 2015-12-30 | 中建四局第三建筑工程有限公司 | 一种可提升支腿式电梯井施工平台及施工方法 |
JP2016210620A (ja) * | 2015-05-06 | 2016-12-15 | コネ コーポレイションKone Corporation | エレベータ昇降路の案内レールおよび停止階ドアの整列装置および方法 |
-
1982
- 1982-06-09 JP JP9773982A patent/JPS58216877A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN105201195B (zh) * | 2015-02-10 | 2017-11-28 | 中建四局第三建筑工程有限公司 | 一种可提升支腿式电梯井施工平台及施工方法 |
JP2016210620A (ja) * | 2015-05-06 | 2016-12-15 | コネ コーポレイションKone Corporation | エレベータ昇降路の案内レールおよび停止階ドアの整列装置および方法 |
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