JPS5821456A - 着色フレ−ク顔料とその製法 - Google Patents

着色フレ−ク顔料とその製法

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JPS5821456A
JPS5821456A JP11782481A JP11782481A JPS5821456A JP S5821456 A JPS5821456 A JP S5821456A JP 11782481 A JP11782481 A JP 11782481A JP 11782481 A JP11782481 A JP 11782481A JP S5821456 A JPS5821456 A JP S5821456A
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Yasushi Kubo
靖 久保
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は非金属無機フレーク顔料と不溶性型有機顔料と
を無機質結合媒を用いて一体化した新規な着色7レータ
顔料とその製法に関する。
非金属無機フレーク顔料は、その平板状粒子が塗膜中で
配向・積層して保護効果を示すばかりてなく、結晶径の
選択および表面処理により光沢性や光彩性などの光学的
効果を示す。フレーク顔料のこのような特徴を生かした
用途が近年急速に広がっているが、この目的に用いられ
る非金属無接フレーク顔料としては、水砕雲母粉、メル
ク、カオリン、炭酸カルシウムフレーク、硫酸バリウム
フレーク、雲母状酸化鉄などの平板状晶癖をもり鉱物粉
末があう、更に光沢性を顕著にし光彩性を付方す、21
1tめに、これらを二酸化チタン、二酸化ジルコニウム
、オキシ塩化ビスマスなどの高屈折率物質で被覆処理す
ることが行われている。ここに挙げた非金属無機フレー
ク顔料は、雲母状酸化鉄全線き、すべて本質的には無色
物質であり、これ全着色顔料として用いるために、鉄、
クロム。
バナジウム等の有色金属酸化物または含水酸化物で被覆
する方法や9着色合成樹脂によって被覆する方法が既に
発明されている〇 本発明者は、非金属無機フレーク顔料の表面に無機質結
合媒を用いて有機顔料微粒千金固着させることにより、
フレーク顔料の本来の特徴金主かしつつ、有機顔料の優
れた色彩触性と無機顔料の好ましい表面特性を兼備きせ
うること全見出し。
本発明に到達した0 すなわち2本発明によれば、非金属無機フレーク顔料を
基体とし、不溶性型有機顔料會包含・着色した不溶性金
属リン酸塩または不溶性金属ホウ酸塩または不溶性金属
リン酸塩・ホウ酸塩複合物より成る外層を該基体上に有
することtt!徴とする。
色彩および表面化学性の優れた着色フレーク顔料とその
製法が提供される。
本発明の着色フレーク顔料は、フレーク顔料粒子および
不溶性型有機顔料を含有する水性懸濁液中で、可溶性金
属塩溶液とリン酸または可溶性リン酸塩溶液とを接触さ
せ、あるいけ可溶性金属塩溶液とホウ酸または可溶性ホ
ウ酸塩溶液とt接触させ、あるいは可溶性金属塩溶液と
リン酸または可溶性リン酸塩溶液およびホウ酸または可
溶性ホウ酸塩溶液とを接触させ、当該金属の不溶性リン
酸塩または不溶性ホウ酸塩または不溶性リン酸塩・ホウ
酸塩複合物を該フレーク顔料粒子上に析出させることに
よって、該有機顔料を包含した着色外層管形成させるこ
と′t%徴とする本発明の製法によって製造される口 本発明の着色フレーク顔料の基体となる非金属無機フレ
ーク顔料としては、水砕雲母粉、タルク。
カオリン、炭酸カルシウムフレーク、硫酸バリウムフレ
ークなどを用いることが出来、またこれらを二酸化チタ
ン、二酸化ジルコニウム等の高屈折率物質で種々の程度
に被覆処理した被覆フレーク顔料を用いることが出来る
・前者の群からは透明性の着色フレーク顔料が得られ、
また後者の群からは半透明性あるいけ不透明性のフレー
ク顔料が得られる。既に知られている如く、高屈折率物
質により表面を光学的厚さく屈折率×厚さ)1,000
人〜20,0OOAの範囲内で均一に被覆したものは著
しい光輝性を示すが、この特性は適度の厚みの着色層で
被覆された場合に高光沢性として作用するO 本発明の着色フレーク顔料における着色成分である有機
顔料としては、造塩型を除く既存のほとんどすべての不
溶性型有機顔料を適用するととが出来るりこのような有
機顔料の例として、アゾ系顔料(モノアゾ、ジスアゾ、
縮合アゾ)、建染染料系顔料、チオインジゴ系顔料、イ
ソインドリノン系顔料、キノフタロン系顔料、キナクリ
ドン系顔料、ペリレン系顔料、ジオキサジン系顔料、フ
タロシアニン系顔料等が挙げられる0 本発明の着色フレーク顔料において有機顔料を包含しフ
レーク顔料基体粒子上に一体化させる役割を果す無機質
結合媒としては、マグネシウム。
カルシウム、亜鉛、アルミニウム、チタン、ジルコニウ
ムからなる群から選ばれる1種または2種以上の金属の
不溶性リン酸塩または不溶性ホウ酸塩または不溶性リン
酸塩・ホウ酸塩複合物が用いられる。本発明の目的に適
う、即ち、有機顔料を包含する能力が大であると共に、
フレーク顔料基体との結合性を有しその粒子表面を被覆
しうる特性を備えた上記結合媒物質としては、当該金属
の可溶性塩水溶液とリン酸または可溶性リン酸塩水溶液
または/およびホウ酸または可溶性ホウ酸塩水溶液とを
接触させることにより析出させた非品性または低結晶性
の物質が適当であろうとのような析出相を構成する金属
イオン、酸素イオン、水酸基、リン酸基、ホウ酸基およ
び水の存在比は。
溶液組成および析出条件によって変シうるため。
その組成は次のような一般式で包括的に表わされる0こ
こに9MwけMg g Ca 、 znのうちから選ば
れる1種または2種以上の二価金属全表わし9Mwは三
価金属Alt?表わし、F/はTiおよびZrのうちか
ら選ばれる1種または2種の四価金属を表わすコ (M”O? M”l Ols MWOl ) ・mP2
 Q、・xlh Og(M”Os M” TOS * 
M■02 ) ” nB201 ” xH2O。
(M”Oy M”2 o3. M’Ot ) ” mP
t O@−nBt 0s−XH! 0本発明の着色フレ
ーク顔料の製造方法においては、tず、基体となるフレ
ーク顔料粒子を水中に均一に分散させた懸濁液會調製す
る。また!別に有機顔料を水中に均一に分散させた懸濁
液を調製する。この場合、有機顔料は一次粒子ないしは
それ以下の状態で分散もしくは可溶化している必要があ
り、このために9%に親水性の有機顔料の場合を除いて
は、界面活性剤の添加が必要である0界面活性剤として
は非イオン性のものが一般的に適用されることが出来、
 )LB値10以上特に好ましくは15以上のものが有
効である0有機顔料の種類によっては陰イオン性または
陽イオン性界面活性剤も用いうる場合がある。
また、別に、無機質結合媒を形成する1種または2種以
上の金属の可溶性塩溶液と、リン酸または可溶性リン酸
塩溶液またけ/およびホウ酸または可溶性ホウ酸塩溶液
を用意する0このような可溶性金属塩としてはe Mg
Cr2・6H20y Mg804・7H,O。
Mg(No、)、−6H,O,MgCl!、−NH4C
Z−H,0,CaCl、 −nH2O(n= 0.2.
4.6 )t ea(NOs)t ・4HtOt Zn
C1t *Zn 804 ’ 7H20,Z n (C
H3Coo )! ” 2H10,Zn C/2 ” 
NH4CI H2nSO40(NH4)t804” 6
kbO* klcls 06HtO9A/l (804
)s・16〜18HtO,A/ (NOs )s・9H
t 0tNa20・xk120.(x<j )t Ti
C/4. Ti080< ・2f(tOtTi (so
4)t* T 1o(NC)3)2 @ Ti (NO
I入、 Zr0C1108H!0゜ZrC/4. Zr
(804)2 @AH20,Zr0(NOs )t −
” 2HtOtZr(NOI)4−り)I、o等が挙げ
られる。
可溶性リン酸塩としては、アルカリ金属またはアンモニ
ウムのリン酸塩、ニリン酸塩、三すン酸塩、メタリン酸
塩等?用いうる口 可溶性ホウ酸塩としては、アルカリ金属またはアンモニ
ウムのメタホウ酸塩を用rうる。
上述のごとく用意した2種の懸濁液91種または2種以
上の金属の可溶性塩溶液、およびリン酸または可溶性リ
ン酸塩溶液または/およびホウ酸または可溶性ホウ酸塩
溶液から出発して9着色フレーク顔料を形成させる工程
を一般的に記述すれば次のとおりである。
まず、2種の懸濁液を混合して、フレーク顔料粒子と有
機顔料と全含有する懸濁銭金調製する。
この水性懸濁液中で、攪拌管よく行いつつ、可溶性金属
塩溶液とリン酸または可溶性リン酸基溶液またti/お
よびホウ酸または可溶性ホウ酸塩溶液とを接触させ、無
機質結合線となる当該金属の不溶性リン酸塩または/お
よび不溶性ホウ酸塩をフレーク顔料粒子上に析出させる
。有機顔料はこの析出過程で無機質結合媒中に包含され
る〕熟成を行った後、沈澱’kF別し、水で繰返し洗浄
して可溶性塩類および界面活性剤を除去し、乾燥する0
上記の工程を更に詳述すれば9次の3通りの異る方法が
存在する0 1)両種顔料混合懸濁液中に、&拌をよく行いつつ、可
溶性金属塩溶液とリン酸または可溶性リン酸塩溶液また
Fi/およびホウ酸または可溶性ホウ酸塩溶液とを同時
的に添加して、任意の望ましい声域で結合織の析出反応
を行わせる方法02)両S顔料混合懸濁液中に可溶性金
属塩溶液をつ酸または可溶性ホウ酸塩溶液を徐々に添加
して結合織の析出反応を行わせる方法口 3)両種顔料混合懸濁液中にリン酸または可溶性リン酸
塩溶液または/およびホウ酸または可溶性ホウ酸塩溶液
をあらかじめ添加し9次いで、攪拌をよ〈行つつ、可溶
性金属塩溶液を徐々に添加して結合織の析出反応を行わ
せる方法。
上述の製造方法において、出発原料と助剤の組合わせお
よび工程の選択が適尚であることが、フレーク顔料基体
と着色層とを一体化させ着色フレーク顔料を形成させる
ための基本的要件であるが。
一方、フレーク顔料と着色層の量比もまた重要である0
一般に非金属無機フレーク顔料としては。
最大径1μ〜50μて厚みが0.05β〜0.5μ程度
の薄板状粒子形態のものが用いられ、4Iに光学的効果
の顕著であるのは最大径5声以上のものである。フレー
ク顔料の粒子表面は平滑であることが本質的であ夛、t
たその比表面積は厚みに反比例して減少するので、非金
属無機フレークa料。
比表藺積Fit〜15d/11程度であ夛、汎用されル
tvtip  2〜7d177程度のものである。その
ため、フレーク顔料基体が表面に保持しうる着色層の最
大量はお\よそα2〜α41/11程度のものであり、
過剰の着色層#i7レーク顔料基体と一体化していない
遊離着色物質として混在して来る〇このものけフレーク
顔料基体に比べけるかに(おそらく100分の1以下の
)微粒子であるため。
無機質結合線の析出反応後、沈降せずに上液中に懸濁残
留する0従って、より容易に沈降する着色フレーク顔料
外とデカンテーションにより分離されることが出来るが
、この方法は有機顔料のロスにつながる点で好ましくな
い。条件設定が適当であれば、無機質結合線の析出反応
後、上液中に着色物質が残留せず、有機顔料全包含する
析出物(無機質結合線)とフレーク顔料基体とが完全に
一体化した目的とする着色フレーク顔料が得られる〇本
発明の着色フレーク顔料は有機顔料の特性たる鮮明で濃
厚な着色を呈し、従来の有色金属酸化物ま九は含水酸化
物による着色物に比べ9色彩特性において格段に優れて
いる0また9本発明の着色フレーク顔料の表面は実質的
に無機化されているので、従来の合成樹脂による着色被
覆処理物と興なシ、親水性と親油性を兼ね備えている。
そのため、水性、油性いずれの用途にもそのま\使用出
来る。更に2本発明の着色被覆層Fi、適度の厚みにお
いて、基体であるフレーク顔料の光沢性を一層助長する
効果がある〇 以下、実施例を挙げて本発明の内容をより詳細に説明す
る。尚、実施例に用いた色機色素名は。
Co1our Indexの命名法によって記載する〇
実施例 1 水砕雲母粉(平均粒径〜4.5声)75gを水に分散さ
せた懸濁液と、有機顔料(Pigtnent Blue
15)20jl’に水に分散させた懸濁液と’i、2/
ビーカー中で混合し、全量t−1,57とする。
別に、  CaC/l a 571 k水に溶解して2
00n/とじた溶液を調製し、上の懸濁液に添加する。
また、別に、 Na5POa・12Ht012.25 
g ’に水に溶解して200n/とした溶液全用意し、
これt上の懸濁液中に攪拌をよく行いつつ1rnl/分
の速度て滴下するコ室混で一夜攪拌を続けて熟成した後
沈澱?F別する◎水で繰返し洗浄した後、60℃で乾燥
すれば、雲母粉全基体とし、有機顔料を包含するリン酸
カルシウム全外層として有する着色フレーク顔料約10
0#を得るり 実施例 2 水砕雲母粉75Ii’i水に分散させた懸濁液と。
有機顔料(P、 e。15)201−水に分散させた懸
濁液とt−,2/ビーカー中で混合し、全量’t−15
1とする。
別に、 MgC/、−6H,03,56NとZr0C1
* e8H205、5219とを水に溶解して200t
n/とじた溶液を調製し、上の懸濁液に添加する。fた
。別に。
KBO25,411−水に溶解して200n/としたh
G液を用意し、これを上の懸濁液中に攪拌をよく行いつ
つ、  1m11分の速度で滴下するり以下、実施例1
と同様に熟成、P別、洗浄、乾燥と行って。
雲母粉を基体とし、有機顔料を包含するメタホウ酸マグ
ネシウム・酸化ジルコニウムを外層として有する着色フ
レーク顔料を得る〇 実施例 3 水砕雲母粉75.9i水に分散させた懸濁液と。
有機顔料(RB、15)20.9’(fj非イオン性界
面活性剤(gmulgen  人−60)III?含有
する水に分散させた懸濁液と’i、2/ビーカー中で混
合し。
全量12tszとする〇 別に2人pct、・6H,09,90、li’を水に溶
解して200n/とじた溶液を調製し、上の懸濁液に添
加する。また、別に、N鳳、po、・12H1O15,
59Nを水に溶解して200n/とじた溶液を用意し、
これを上の懸濁液中に攪拌をよく行いつつ1m//分の
速度で滴下する0以下、実施例1と同様に熟成。
炉別、洗浄、乾燥を行って、雲母粉を基体とし。
有機顔料を包含するリン酸アルξニウムを外層として有
する着色フレーク顔料を得る。
月11L」− 水砕雲母粉75Iit−水に分散させた懸濁液と。
有機顔料(P、B、15)20Jl非イオン性界面活性
剤(Bmulgen  A−60) 11t−含有する
水に分散させた懸濁液と?、2/ビーカー中で混合し。
全量管tSZとする〇 別に、  TlC144,5511−水に溶解して20
0n/とした溶液を調製し、上の懸濁液に添加する。ま
た、別に、 KBo、 7.48 F?水に溶解して2
00n/とした溶液を用意し、これを上の懸濁液中に攪
拌をよく行いつつ1m11分の速度で滴下するコ以下。
実施例1と同様に熟成、P別、洗浄、乾燥を行って、雲
母粉を基体とし、有機顔料を包含するメタホク酸チタン
を外層として有する着色フレーク顔料を得る。
実施例5 水砕雲母粉75#t−水に分散させた懸濁液と。
有機顔料(P、8.15)20ft−隙イオン性界面活
性剤(Demol  N ) 111に含有する水に分
散させた懸濁液とを、2/ビーカー中で混合し、全量管
tSlとする0 別ニ* NaaPtOv ” 10 n、o 1 a 
02 j’ を水に溶解して200n/とした溶液を調
製し、上の懸濁液に添加する0また。別に、 MgC/
、・6H,09,14,9t−水に溶解して200n/
とじた溶液全用意し、これを上の懸濁液中に攪拌をよく
行いつつ1m//分の速度で滴下する。以下、実施例1
と同様に熟成。
P別、洗浄、乾燥を行って、雲母粉を基体とし。
有機顔料を包含するニリン酸マグネシウムを外層として
有する着色フレーク顔料を得るロ失挽ヨー泣 水砕雲母粉75Iit−水に分散させた懸濁参と。
有機顔料(pH5)20.9?陰イオン性界面活性剤(
DemolN ) 11 t−含有する水に分散させた
懸濁液とtt2’ビーカー中で混合し、全量tt51と
する0 別に、 MgC/、・<SH!09.251を水に溶解
して200n/とした溶液を調製し、上の懸濁液に添加
する。また、別に、 KBo、 7.45 N?水に溶
解して200m/とじた溶液を用意し、これt上の懸濁
液中に攪拌管よく行いつつIvnl1分の速度で滴下す
る。以下、実施例1と同様に熟成、F別、洗浄。
乾燥を行って、雲母粉全基体とし、有機顔料會包含する
メタホウ酸マグネシウムを外層として有する着色フレー
ク顔料を得る。
実施例 7 水砕雲母粉75Iを水に分散させた懸濁液と。
有機顔料(P、a15)20gt−陽イオン性界面活性
剤(Acetamine  86 ) 1 fiを含有
する水に分散させた懸濁液とを、2/ビーカー中で混合
し。
全量をt5/とする。
別Ky MgC4・6)1,05.589に水に溶解し
て20 Chnlとした溶液を調製し、上の懸濁液に添
加する口また。別に、 NaPO@ 5.5911 k
水に溶解して200m/とした溶液を用意、シ、これt
上の懸濁液中に攪拌tよく行いつつ1m11分の速度テ
滴下するり以下、実施例1と同様に熟成、F別、洗浄。
乾燥管行って、雲母粉全基体とし、有機顔料を包含する
メタリン酸マグネシウム金外層として有する着色フレー
ク顔料を得る。
実施例 8 水砕雲母粉75g−1水に分散させた懸濁液と。
有機顔料(P、B、15)20,9t−陽イオン性界面
活性剤(人cetamine  86 ) 11を含有
する水に分散させた懸濁液と’に、2jビーカー中で混
合し。
全量をtSZとする。
別KI lICl5.6H2o 1571 f水(溶解
して200mlとした溶液と、  KBo、771 g
t水に溶解して2 () Om/とじた溶液を調製し1
両溶液を上の懸濁液中に、攪拌管よく行いつつ、各1m
11分の速度で同時的に滴下する0以下、実施例1と同
様に熟成、゛炉別、洗浄、乾燥を行って、雲母粉を基体
とし、有機顔料を包含するメタホウ酸アルミニウム管外
層として有する着色フレーク顔料を得る。
実施例 9 水砕雲母粉75IITh水に分散させた懸濁液と。
有機顔料(、P、8.15 ) 20 Fを陽イオン性
界面活性剤(Acetamine 86 ) 11およ
び非イオン性界面活性剤(Bmulgen A−60)
 1 j’t−含有する水に分散させた懸濁液とを、2
/ビーカー中で混合し、全量t−15J!1とする〇 別にe  CaC1ff15. ′571f:水に溶解
して200m/とじた溶液i調製し、上の懸濁液に添加
する3また。別に、N幻PO,・12H!012.25
IIを水に溶解して200mlとした溶液を用意し、こ
れt上の懸濁液中に攪拌管よく行いつつ1m11分の速
度で滴下するロ以下、実施例1と同様に熟成、F別、洗
浄、乾燥を行って、雲母粉全基体とし、有機顔料を包含
するリン酸カルシウムを外層として有する着色フレーク
顔料を得る。
実施例10 9例9において、 CaCl2の使用量t−4,081
1とし、可溶性リン酸塩としてNm1PO4・12H!
0の代シにN幻HPO4・121(,015,16It
使用すれば、外層が有機顔料を包含するリン酸−水素カ
ルシウムである着色フレーク顔料を得る。
実施例11 実施例9において、 0g1e/!の使用量″t4.5
7jとし、可溶性リン酸塩としてNa1PO4・12H
,0の代シにNm4 Pg Oマ・10H,08,78
ft−使用すれば、外層が有機顔料を包含するニリン酸
カルシウムである8色フレーク顔料を得る口 実施例12 実施例9において、  CaCl2の使用量t−2,8
ONとし、可溶性リン酸塩としてNa1PO4・12H
,0の代りにNaPO35,151t”使用すれば、外
層が有機顔料を包含するメタリン酸カルシウムである着
色フレーク顔料を得る。
実施例15 水砕雲母粉75pi水に分散させた懸濁液と。
有機顔料(P、8.15)2ONを陽イオン性界面活性
剤(Acetamine86 ) 11および非イオン
性界面活性剤(Bmulgen人−60) 1 N’を
含有する水に分散させた懸濁液とt−,2/ビーカー中
で混合し、全量t−15/とするコ 別に、 TiC/44.281 t−水に溶解して20
0m/とじた溶液と、 Nm4P20y・10H!01
0.05 Nを水に溶解して200m/とじた溶液を調
製し1両溶液t上の懸濁液中に、攪拌をよく行いつつ、
各1m//分の速度で同時的に滴下する0以下、実施例
1と同様に熟成、F別、洗浄、乾燥を行って、雲母粉を
基体とし、有機顔料を包含するニリン酸チタンを外層と
して有する着色フレーク顔料を得る。
実施例14 実施例15において、N烏4P!O?・10H!0の使
用量t−8,41,9とし、 TiC/4溶液の代りに
Zr0C1z ’8H,06,08gt’水に溶解しl
N−HCl 57.7rnlt−加えて全量+ 200
m/とじた溶液を使用すれば。
外層が有機顔料を包含するニリン酸ジルコニウムである
着色フレーク顔料管得る口 !1男」五 水砕雲母粉75jlt−水に分散させた懸濁液と。
有機顔料(P、8.15)20j’?陽イオン性界面活
性剤(人cetamine86 ) 11および非イオ
ン性界面活性剤(Emulgen k −60) 1 
gを含有する水に分散させた懸濁液と?、2/ビーカー
中で混合し、全量をtSlとする0 別に、 Z*C1@ 1.841と’I’iC/42.
56.9とを水に溶解して200m/とした溶液を調製
し、上の懸濁液に添加する。また、別に、 KBOt 
6.641 f水に溶解して200m/とした溶液を用
意し、これt上の懸濁液中に攪拌をよく行いつつ1m/
/分の速度で滴下する。以下、実施例1と同様に熟成。
F別、洗浄、乾燥を行って、雲母粉を基体とし。
有機顔料を包含するメタホウ酸亜鉛°チタンを外層とし
て有する着色フレーク顔料を得る口実施例16 実施例5〜6および9〜15において、有機顔料として
Pigment Bluel 5の代りにpigmen
tRed 5またはPigment Yellow 8
 !+ f用いることによシ、同様の方法で着色フレー
ク顔料を得ることが出来る。
実施例17 実施例1〜16において、フレーク顔料基体として雲母
粉の代シにタルク粉(平均粒径〜4.6μ)またはカオ
リナイト(平均粒径〜1μ)t−行いることにより、同
様の方法で着色フレーク顔料を得ることが出来る。
実施例18 実施例5. 8. 15および14において、フレーク
顔料基体として雲母粉の代りに炭酸カルシウムフレーク
または硫酸バリウムフレークを用いることにより、同様
の方法で着色フレーク顔料を得ることが出来る。
実施例19 二酸化チタン被覆雲母粉(平均粒径〜6μ)soyt−
水に分散させた懸濁液と、有機顔料(P。
8.15)1511?陰イオン性界面活性剤(Demo
lN)0.75N?含有する水に分散させた懸濁液と’
i、2/ビーカー中で混合し、全量’it5/とする0 別に、 CaC1t5.571に水に溶解して200m
/とじた溶液を調製し、上の懸濁液に添加するOまた。
別ニe Nm1PO4” 12HtOI Z 25 j
’ ?水に溶解して200m/とした溶液を用意し、こ
れを上の懸濁液中に攪拌をよく行いつつ1m//分の速
度で滴下する口以下、実施例1と同様に熟成、F別、洗
浄、乾燥1行って、二酸化チタン被覆雲母粉を基体とし
、有機顔料を包含するリン酸カルシウム管外層として有
する着色フレーク顔料を得るコ実施例2〇 二酸化チタン被覆雲母粉801に水に分散させた懸濁液
と、有機顔料(P、B。15)15JFを陽イオン性界
面活性剤(A、cetamine86 )α75.?お
よび非イオン性界面活性剤(Emulgen A −6
0)0.75.9’を含有する水に分散させた懸濁液と
金21ビーカー中で混合し、全量t5/とする0別に、
 Zr0C/、 ・8H20B、 561 t’水に溶
解して200m/とじた溶液と、KBo、4.2511
t”水に溶解して200m/とした溶液を調製し1両溶
液を上の懸濁液中に、攪拌をよく行いつつ、各1ml!
/分の速度で同時的に滴下する。以下、実施例1と同様
に熟成、F別、洗浄、乾燥を行って、二酸イヒチタン被
覆雲母粉會基体とし、有機顔料を包含するメタホウ酸酸
化ジルコニウムを外層として有する着色フレーク顔料を
得る。
実施例21 実施例19および20において、有機顔料としてPig
ment Bluel 5の代りにPigment R
@d 5またはPigment YeSlow85 f
用いることによシ。
同様の方法で着色フレーク顔料を得ることが出来るO 実施例22 実施例19〜21においてフレーク顔料基体として二酸
化チタン被覆雲母の代シに二酸化チタン被覆タルク、二
酸化チタン被覆カオリナイトまたは二酸化チタン被覆硫
酸バリウムを用いることに −より、同様の方法で着色
フレーク顔料を得ることが出来る。
特許出願人   久 保   端 代理人 弁理士 松 井 政 広

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 非金属無機フレーク顔料を基体とし、不溶性型有機
    顔料を包含・着色した不溶性金属リン酸塩または不溶性
    金属ホウ酸塩または不溶性金属リン酸塩・ホウ酸塩複合
    物よシ成る外層を該基体上に有すること1−#微とする
    着色フレーク顔料。 2、特許請求の範囲第1項記載の顔料であって、該非金
    属無機フレーク顔料が雲母であ不ことt−特徴とする顔
    料〇 五 特許請求の範囲第1項記載の顔料であって。 該非金属無機フレーク顔料が平板状結晶より成る粘土鉱
    物であること全特徴とする顔料04411許請求の範囲
    第1項記載の顔料であって。 該非金属無機フレーク顔料が炭酸カルシウムフレークで
    あるととt−%微とする顔料0 5、%許請求の範囲第1項記載の顔料であって、 ゛り
    であることを特徴とする顔料O 五 特許請求の範囲第1項t!載の顔料であって。 諌非金属無機フレーク顔料が二酸化チタン被覆雲母であ
    ることを特徴とする顔料O 1特許請求の範囲第1項記載の顔料であって。 該非金属無機フレーク顔料が二酸化チタン被覆粘土鉱物
    であることt−%徴とする顔料Oバリウムフレークであ
    ることを特徴とする顔料O9、71?許請求の範囲第1
    項記載の顔料であって。 該不溶性金属リン酸塩がマグネシウム、カルシラAI 
    亜鉛、フルミニウム、チタン、ジルコニウムからなる群
    から選ばれる1種またF!2種以上の金属のオルトリン
    酸塩または縮合リン酸塩であり。 該不溶性金属ホウ酸塩がマグネシウム、カルシラA、 
    亜m、フルミニウム、チタン、ジルコニウムからなる群
    から選ばれる1種または2種以上の金属のメタホウ酸塩
    であることを特徴とする特許有機顔料を包含・着色した
    不溶性金属リン酸塩またに不溶性金属ホウ酸塩または不
    溶性金属リン酸塩・ホウ酸塩複合物より成る外層管該基
    体上に有する着色フレーク顔料の製法であって、フレー
    ク顔料粒子および不溶性型有機顔料を含有する水性懸濁
    液中で、可溶性金属塩溶液とリン酸または可溶性リン酸
    塩溶液とを接触させ、あるいけ可溶性金属塩溶液とホウ
    酸または可溶性ホウ酸塩溶液とを接触させ、あるいけ可
    溶性金属塩溶液とリン酸またに可溶性リン酸塩溶液およ
    びホウ酸または可溶性ホウ酸塩溶液とを接触させ、当該
    金属の不溶性リン酸塩または不溶性ホウ酸塩または不溶
    性リン酸塩・ホウ酸塩複合物″t#7レータ顔料粒子上
    に析出させることによって、該有機顔料を包含した着色
    外層を形成させること全特徴とする製法OH%許請求の
    範囲第10項記載の製法であって該水性懸濁液中に!q
    、面活性剤を共存させることを特徴上′する製法0 1λ 特許請求の範囲811項記載の製法であって該界
    面活性剤が非イオン性界面活性剤であることt−特徴と
    する製法0 1′5.特許請求の範囲第11項記載の製法であって。 該界面活性剤が陰イオン性界面活性剤であることを特徴
    とする製法。 14、特許請求の範囲第11項記載の製法であって。 該界面活性剤が陽イオン性界面活性剤であることt−特
    徴とする製法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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