JPS582138Y2 - 発電・圧縮機 - Google Patents
発電・圧縮機Info
- Publication number
- JPS582138Y2 JPS582138Y2 JP1977075375U JP7537577U JPS582138Y2 JP S582138 Y2 JPS582138 Y2 JP S582138Y2 JP 1977075375 U JP1977075375 U JP 1977075375U JP 7537577 U JP7537577 U JP 7537577U JP S582138 Y2 JPS582138 Y2 JP S582138Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- generator
- compressor
- fan
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は発電機および／もしくは圧縮機に関する。
従来から発電機および圧縮機そのものは多数知られ種々
の分野で利用されている。
の分野で利用されている。
しかしながら最近では発電機および圧縮機を同時に利用
して行なう作業が増大している。
して行なう作業が増大している。
たとえばパンク修理の際、圧縮機は勿論照明のために発
電機も同時に利用されている。
電機も同時に利用されている。
また塗装作業においても圧縮機から噴霧器に加圧空気を
送る必要があるとともに照明のために発電機も必要とさ
れている。
送る必要があるとともに照明のために発電機も必要とさ
れている。
更に建築現場においても空圧釘打ち機のために圧縮機が
必要でありまた電動のこぎり、電動かんな等のために発
電機が必要とされている。
必要でありまた電動のこぎり、電動かんな等のために発
電機が必要とされている。
そしてこのように空圧力および電力を同時に使用するた
め発電機および圧縮機を同時に利用する作業が以後更に
増大していくものと考えられる。
め発電機および圧縮機を同時に利用する作業が以後更に
増大していくものと考えられる。
それにもかかわらず公知の発電機および圧縮機はいずれ
も単体として構成されているため所望の位置に据付けて
作動させるのに手数がかかるとともに、それぞれが個別
にエンジンを備えているためめんどうなエンジンのメン
テナンスに多くの時間を必要とするなどの欠点があり産
業上の要請に対して十分に対処できない。
も単体として構成されているため所望の位置に据付けて
作動させるのに手数がかかるとともに、それぞれが個別
にエンジンを備えているためめんどうなエンジンのメン
テナンスに多くの時間を必要とするなどの欠点があり産
業上の要請に対して十分に対処できない。
また公知の発電機および圧縮機は比較的大きく構成され
かつそれぞれが別々に据付けられるため比較的大きな据
付は偏積を必要としやすい。
かつそれぞれが別々に据付けられるため比較的大きな据
付は偏積を必要としやすい。
この考案は発電機および圧縮機を一体的にかつコンパク
トに構成し１のエンジンの作動により発電機および圧縮
機を同時に作用させて空圧力および電力を同時に取出し
うるとともに冷却を効果的に行なう発電・圧縮機の提供
を目的としている。
トに構成し１のエンジンの作動により発電機および圧縮
機を同時に作用させて空圧力および電力を同時に取出し
うるとともに冷却を効果的に行なう発電・圧縮機の提供
を目的としている。
以下図面を参照しながらこの考案の一実施例について詳
細に説明する。
細に説明する。
図示のようにこの考案による発電・圧縮機１０は共通の
エンジン１２のクランクシャフト１４に対して発電機１
６および圧縮機１８が並列的に取付けられている。
エンジン１２のクランクシャフト１４に対して発電機１
６および圧縮機１８が並列的に取付けられている。
エンジン１２のクランクシャフト１４の外方サイドつま
り右端部にはファン２０が固定され、ファンとともにエ
ンジンを全体的におおうカバー２２がエンジンの回りに
配設されている。
り右端部にはファン２０が固定され、ファンとともにエ
ンジンを全体的におおうカバー２２がエンジンの回りに
配設されている。
ファン２０はカバー２２に穿設された開口２４から打抜
鉄板製アミ２６を介して空気を強制的に吸引してエンジ
ンを強制的に冷却している。
鉄板製アミ２６を介して空気を強制的に吸引してエンジ
ンを強制的に冷却している。
偏心ディスク２８およびシャフト３０がボルト３２によ
ってクランクシャフト１４に固定され、偏心ディスクに
は圧縮機１８のピストンロッド馴がそしてシャフト３０
には発電機１６のロータあがそれぞれ取付けられている
。
ってクランクシャフト１４に固定され、偏心ディスクに
は圧縮機１８のピストンロッド馴がそしてシャフト３０
には発電機１６のロータあがそれぞれ取付けられている
。
またロータ３６に対向してステータ３７が配設されてい
る。
る。
更にファン３８が発電機１６のハウジング４０内のエン
ジンに隣接したサイドでシャフト３０に取付けられてお
り、このファンはハウジング４０の左側壁に穿設した流
入口４２から空気を吸引して右側壁の流出口４４からエ
ンジン方向に放出してエンジンの外周を冷却している。
ジンに隣接したサイドでシャフト３０に取付けられてお
り、このファンはハウジング４０の左側壁に穿設した流
入口４２から空気を吸引して右側壁の流出口４４からエ
ンジン方向に放出してエンジンの外周を冷却している。
この流出口４４は環状に形成してもよい。
従ってファン３８は発電機１６自体を冷却する空気流を
生じているだけでなくエンジン１２を冷却する空気流も
生じている。
生じているだけでなくエンジン１２を冷却する空気流も
生じている。
エンジンのファン２０による空気流は、エンジンの内部
を冷却した後ファン３８によってエンジン１２方向に送
られた空気流を合流して圧縮機１８方向に流れて圧縮機
の外周の冷却をも行なっている。
を冷却した後ファン３８によってエンジン１２方向に送
られた空気流を合流して圧縮機１８方向に流れて圧縮機
の外周の冷却をも行なっている。
また発電機１６および圧縮機１８をおおったカバー４１
の右サイドからも冷気が吸引され、この冷気もエンジン
からの強制空気流に合流して圧縮機方向に流れて発電機
および圧縮機の外周を冷却している。
の右サイドからも冷気が吸引され、この冷気もエンジン
からの強制空気流に合流して圧縮機方向に流れて発電機
および圧縮機の外周を冷却している。
エンジン１２、発電機１６および圧縮機１８はパイプよ
り構成されたフレーム４５の内部にコンパクトに収納さ
れ、かつエンジンのためのガソリンタンク４６がフレー
ムの上部に圧縮機のためのエアータンク４７がフレーム
の下部にそれぞれ配設されている。
り構成されたフレーム４５の内部にコンパクトに収納さ
れ、かつエンジンのためのガソリンタンク４６がフレー
ムの上部に圧縮機のためのエアータンク４７がフレーム
の下部にそれぞれ配設されている。
そして図示していないがフンセット、計器類を備えた電
力取出し盤が見易い位置に配設されている。
力取出し盤が見易い位置に配設されている。
また発電・圧縮器１０の移動を容易にするため折畳み可
能なキャスターをフレーム下部に取付ける等種々の実用
上の工夫を加えることが好ましい。
能なキャスターをフレーム下部に取付ける等種々の実用
上の工夫を加えることが好ましい。
上記のようにこの考案によればエンジン、発電機、圧縮
機の順に並設しエンジンのクランクシャフトの回転によ
り電力および空圧力を同時に発生させているため電力お
よび空圧力を同時に必要とする種々の作業における要請
に十分対処できる。
機の順に並設しエンジンのクランクシャフトの回転によ
り電力および空圧力を同時に発生させているため電力お
よび空圧力を同時に必要とする種々の作業における要請
に十分対処できる。
このような発電・圧縮機はいうまでもなく単一のフレー
ム内に並設されているため据付け、作動等も容易になさ
れかつ単一のエンジンを偏見てイルにすぎないためめん
どうなエンジンのメンテナンスに多くの時間をとらえる
こともない。
ム内に並設されているため据付け、作動等も容易になさ
れかつ単一のエンジンを偏見てイルにすぎないためめん
どうなエンジンのメンテナンスに多くの時間をとらえる
こともない。
またフレーム内にコンパクトに収納でき小型軽量化しや
すいため据付は面積も小さくてよい。
すいため据付は面積も小さくてよい。
更に発電機の実質的に上方に開口を有するカバーをエン
ジン、発電機および圧縮機の回りに取付けている。
ジン、発電機および圧縮機の回りに取付けている。
またエンジンのファンをカバーの内方でエンジンの外方
サイドに発電機のファンをカバーの内方でエンジンとの
隣接サイドにそれぞれ配設している。
サイドに発電機のファンをカバーの内方でエンジンとの
隣接サイドにそれぞれ配設している。
そして発電機のファンによる強制空気流が発電機を介し
てエンジンの外周に送られエンジンのファンによる強制
空気流は発電機の方向にエンジンの内部を流れた後発電
機のファンからの強制空気流とカバーの開口を介して吸
引された空気流とを合流して圧縮機の方向に送られてい
る。
てエンジンの外周に送られエンジンのファンによる強制
空気流は発電機の方向にエンジンの内部を流れた後発電
機のファンからの強制空気流とカバーの開口を介して吸
引された空気流とを合流して圧縮機の方向に送られてい
る。
このような構成によれば、エンジンのファンによる強制
空気流によってエンジンの内部だけでなく発電機および
圧縮機の外周も冷却される。
空気流によってエンジンの内部だけでなく発電機および
圧縮機の外周も冷却される。
また発電機のファンによる強制空気流は発電機の内部を
冷却するとともにエンジンの外周に送られてエンジンを
冷却している。
冷却するとともにエンジンの外周に送られてエンジンを
冷却している。
発電機のファンによる強制空気流はこのように発電機の
内部だけでなくエンジンをも冷却し、更にエンジンのフ
ァンによる強制空気流と合流して発電機および圧縮機の
外周の冷却にも役立っており極めて有効に利用される。
内部だけでなくエンジンをも冷却し、更にエンジンのフ
ァンによる強制空気流と合流して発電機および圧縮機の
外周の冷却にも役立っており極めて有効に利用される。
エンジンのファンによる強制空気流はカバーの開口を介
して外部の新しい空気を吸引しているので新鮮な空気に
よって強制空気流の温度が低下し効果的に冷却できる。
して外部の新しい空気を吸引しているので新鮮な空気に
よって強制空気流の温度が低下し効果的に冷却できる。
またエンジンのファンによる強制空気流は発電機のファ
ンによる空気流およびカバーの開口を介して吸引した空
気を合流するため量的にも多く冷却効果にすぐれる。
ンによる空気流およびカバーの開口を介して吸引した空
気を合流するため量的にも多く冷却効果にすぐれる。
このようにこの考案によれば発電・圧縮機の冷却を効果
的に行なうことができる。
的に行なうことができる。
図面はこの考案の一実施例に係る発電・圧縮機の縦概面
図である。 １０・・・・・・発電・圧縮機、１２・・・・・・エン
ジン、１４・・・・・・クランクシャフト、１６・・・
・・・発電機、１８・・・・・・圧縮機、２０ 、３８
・・・・・・ファン。
図である。 １０・・・・・・発電・圧縮機、１２・・・・・・エン
ジン、１４・・・・・・クランクシャフト、１６・・・
・・・発電機、１８・・・・・・圧縮機、２０ 、３８
・・・・・・ファン。
Claims (1)
- エンジン、発電機、圧縮機の順に並設して、エンジンの
クランクシャフトの回転により電力および空圧力を同時
に発生させ、発電機の実質的に上方に開口を有するカバ
ーをエンジン、発電機および圧縮機の回りに取付け、エ
ンジンのファンをカバーの内方でエンジンの外方サイド
に発電機のファンをカバーの内方でエンジンとの隣接サ
イドにそれぞれ配設し、発電機のファンによる強制空気
流が発電機を介してエンジンの外周に送られエンジンの
ファンによる強制空気流は発電機の方向にエンジンの内
部を流れた後発電機のファンからの強制空気流とカバー
の開口を介して吸引された空気流とを合流して圧縮機の
方向に送られている発電・圧縮機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977075375U JPS582138Y2 (ja) | 1977-06-09 | 1977-06-09 | 発電・圧縮機 |
| IT5211077A IT1116384B (it) | 1977-06-09 | 1977-12-07 | Centrale elettrica per produrre simultaneamente energia elettrica e pressione pneumatica |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977075375U JPS582138Y2 (ja) | 1977-06-09 | 1977-06-09 | 発電・圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS542112U JPS542112U (ja) | 1979-01-09 |
| JPS582138Y2 true JPS582138Y2 (ja) | 1983-01-14 |
Family
ID=13574387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977075375U Expired JPS582138Y2 (ja) | 1977-06-09 | 1977-06-09 | 発電・圧縮機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582138Y2 (ja) |
| IT (1) | IT1116384B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5708461B2 (ja) * | 2011-03-08 | 2015-04-30 | 株式会社デンソー | 回転機械 |
| WO2019186709A1 (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-03 | グエン チー カンパニー リミテッド | 回転装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS525409A (en) * | 1975-07-02 | 1977-01-17 | Nippon Denso Co Ltd | Generator with oil rotation vacuum pump |
-
1977
- 1977-06-09 JP JP1977075375U patent/JPS582138Y2/ja not_active Expired
- 1977-12-07 IT IT5211077A patent/IT1116384B/it active
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS525409A (en) * | 1975-07-02 | 1977-01-17 | Nippon Denso Co Ltd | Generator with oil rotation vacuum pump |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS542112U (ja) | 1979-01-09 |
| IT1116384B (it) | 1986-02-10 |
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