JPS58209771A - 加熱ロ−ラ定着装置における温度制御装置 - Google Patents

加熱ロ−ラ定着装置における温度制御装置

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JPS58209771A
JPS58209771A JP9208482A JP9208482A JPS58209771A JP S58209771 A JPS58209771 A JP S58209771A JP 9208482 A JP9208482 A JP 9208482A JP 9208482 A JP9208482 A JP 9208482A JP S58209771 A JPS58209771 A JP S58209771A
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JP
Japan
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temperature
comparator
duty cycle
circuit
copying
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Pending
Application number
JP9208482A
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English (en)
Inventor
Arata Umeda
梅田 新
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS58209771A publication Critical patent/JPS58209771A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複写機の加熱ローラ定着装置に係り、特にこ
の加熱ローラの温度制御装置に関するものである。
複写機の加熱ローラ定着装置においては、この加熱ロー
ラが外面にシリコンゴム等の非粘着層が設けてあって、
この非粘着層の耐熱温度に限界があるため、定着性能上
不必要な高温度はなるべく下げなければならないという
事情がある。そのためには、温度立ち上がり時のオーバ
ーシュート及び温度安定時のリップルを少なくすれはよ
い。
従来は、温度立ち上がり時のオーバーシュート、安定時
の温f lップルを少なくするため、比例制御が一般に
行なわれていた。これは温度立ち上がりにつれてヒータ
導通のデー−ティサイクルを100チから991 、9
8%・・・−というように徐々に下げて行くものである
一方、定着装胃をゴ、ピー待機中、コピー中とい5蝮点
から見ると、コピー中、コピー紙が加勢ローラに接触直
後は、加熱ローラの温度が急激に低下してしまう。これ
は、加熱は一うの熱がコピー紙に奪われてしま5ことに
よる。連続多数枚コピ−の際はとくに温度の低下が著し
い。その結果。
コピー中の温度が比例制御開始点である制御点温度近く
で安定してしまうことになる。
そうするとコピー紙上のトナー画像の定着が完全でなく
なる慮れが出てくる。従がってこの場合コピー中は設定
温度を上げるように制御することは提案されていた。
しかしながら、従来の比例制御は、デ・−一テイサイク
ルを前述の如く徐々に下げて行くために、このデエーテ
ィサイクルが変化し始める点を低い温度にしなければな
らない。従がって温度の立ち上がり時間が長くなってし
まうという欠点はまぬがれない。これは、加熱ローラを
址熱し始める際の温度立ち上がりの場合も、加熱ローラ
をコピー紙が通過後の温度立ち上がりの場合も同様であ
る。
温度立ち上がり時間の延長は複写効率を低下させること
になり、是非とも回避しなければならない課題である。
本発明は、これら、従来例の諸事情に@みてなされた本
のであり、その目的とするとこは、温度の立ち上がり時
間を延長することなく、(1)立ち上がり時のオーバー
シュートが少ない。
(2)待機時の温度リップルが少ない。
(3)コピー中の温度リップルが少ない。
(4)コピー後(コピー紙通過後)のオーバーシュート
が少ない。
(5)コピー中の温度低下が少ない。   ゛以上の条
件を満たす温度制御装置を提祖することにある。
そして、そのために、設定温度と制御点温度(デエーテ
ィサイクル変化点温度)の外に実際にヒータを比例制御
させる開始点である判定温度を投ゆ、コピー前も制御点
温度以上に設定した判定温度まで全通電で温度を立ち上
げ、その後急激にデエーティサイクルを下げて、ヒータ
をオン、オフするようにしつつ、コピー中は、さらにこ
の判定温度を上げて、比例制御及びオン、オフ制御を併
せて行ない、コピー中の温度低下を防止するようにした
ものである。
以下本発明を図示の実繍例に基づき説明する。
第1図は本発明に係る温度制御装置の基本構成ブロック
図である。
図において、1は温度検出素子であり、この出力は温度
に応じてデエーティサイクルが変化するデー−ティサイ
クル可変回路2に入れられ、周波数(ハルスnJ[) 
I/’C変換される一方、コンパレータ3にも入力され
るようになっている。このコンパレータ3は前述の判定
温度を検出し、出力輪Hi ghからLowに落とすも
のである。デエーティナイクル可変回路2としてはパル
ス幅変調器又はV/Fコンバータが用い得る。デエーテ
ィサイクル可変回路2とコンパレータ3の出力はオア回
路4により、オアされて88R(ソリッドステートリレ
ー)5に入力され、ヒータ6をコントロールするよう釦
なっている。5SF3.5にはゼロボルトスイッチング
タイプのものを使用すると電波障害の問題も発生しない
。またコンパレータ3には、コピー中を表わすコピー信
号7を入力されるようになっており、これにより、この
コンパレータ3の基準′げ、圧を変え、判定温度を切り
樽えるようにしである。
第2図は実際の制御回路図である。図において、温度検
出素子1はサーミスタで構成されている。
またデユーティサイクル可変回路2譬、オペアンプ8と
タイマー用IC9からなるv/F′コンバータで構成さ
れている。そしてこのIC903番端子からの出力がオ
ア回路4に入力されるようになっている。ヒータ6は電
源1oから電力を供給されるようになっている。コンパ
レータ3の■i子にはサーミスタ1の検出電圧が入力さ
れるようになっているが基準端子であるe端子にはアナ
ログスイッチ11.12により異なるレベルの基準電圧
が入力されるようになっている。このアナログスイッチ
11.12により、前述の判定温度が設定されるもので
ある。コピー信号7は、コピー前はH4ghであり、コ
ピーを開始するとLow K落ちるように設定しである
。そしてアナログスイッチ11には直接、またアナログ
スイッチ12にはインバータ■1を介して接続しである
。従ってコピー前(待機中)は、アナログスイッチ+1
によって設定される基準坑圧に対応する判定温度が決ま
ることになり、コピー中はアナログスイッチ12によっ
て設定される基準電圧に対応する判定温度が決まること
になる。そしてアナログスイッチ11で設定される基準
電圧の方が、アナログスイッチ12で設定される基準電
圧より高いこと、及び0点の電圧は温度が低い時には高
く徐々に低くなっていくことに鑑みると次のことが言え
る。
即ち、コピー前の判定温度は低く(もちろん制御点温度
よりも高いが)、コピー中の判定温度は高くなっている
と言うことである。
次にその動作の説明を行なう。
ますの点の電圧(オペアンプ8の■端子の電圧)は温度
が低い時には高く、温度が高い時には低くなる。一方I
C8の3番端子は61i端子(スレツシェホールド端子
)によってHigh、 Lowに制御されろが、この6
番端子はコンデンサC1がV、になった時、3番端子を
Lowに落とすものとすると1、V、 > Vtの関係
にある淘でHighK−jるものである。
これKより3番端子からパルスが発生することになる。
即ち3番端子がHi ghのときは、トランジスタQ、
がオンし、トランジスタQ、のベースをGNDK短絡す
るためにこのトランジスタQ1がオフし、従ってコンデ
ンサC1は抵抗几、で定まる時間で充電されるのである
。そしてコンデンサC1が充電して電圧がvlになると
6番端子からの信号で3番端子はLowに落ちる。コン
デンサC1は0点の電圧に対応したトランジスタQ、の
オン状態及び抵抗島で定まる時定数で放電して行くが、
電圧V、になった時点で3番端子はHi ghとなり前
述の動作が繰り返されるのである。
前述した様にコンデンサC8の放電時間はトランジスタ
Q1によって決まり、またこのトランジスタQ、の導通
状聾は0点の電圧によって決まるから、結局入力電圧■
に対して3番端子から出力されるパルス(第1パルスp
t)の周波数は比例することKなる。これがデユーティ
サイクルである。
第1パルスP、はオア回路4の一方の入力1端子に加え
られるが、このオア回路4のもう一方の入力i子にはコ
ンパレータ3の出力が加えられる。
このコンパレータ3は前述した通り、コピー前は、アナ
ログスイッチ11により設定される判定温度で、またコ
ピー中は、アナログスイッチ12により設定される判定
温度でHighし、ベル出力なLowレベル出力に落と
すものである。
第3図は第2図に示す電気回路図の各部の波形のタイミ
ングチャートである。
図において(1)は0点の電圧即ち、第1パルスPI。
(2)ハコンパレータ3からの出力■即ち、第2パルス
P、、 +31はオア回路4の出、力0即ち、第3パル
スPs、(4)はヒータ6の4m波形■、(5)はコピ
ー信号[F]である。
前述した通り、コピー前の判定温度検出の以前から第1
パルスP1のデユーティサイクルが変わってきているの
であるが、(2)において判定温度を検出した時点で急
激に低下したデユーティサイクルとなっている第3パル
スP、によりヒータ6は(4)に示す様に比例制御され
るのである。(イ)に示す温度安定状態はこれである。
次にコピー中は前述した通り、判定温度検出レベルを上
げた上で、判定温度検出の第2パルスP。
によδオン、オフ制御と、第3パルスによる比例制御を
合せて行なうようにしたものである。
第4図は温度特性図である。図において、破線は、オン
、オフ制御による。波形、一点鎖線は従来の比例制御に
よる波形、そして実線は本発明による特性図である。ま
たtoは設定温度、tlは制御点温度、t、は判定温度
である。
本発明は以上の通り、デー−ティサイクルを変化させて
比例制御を行なう際に、100’lから徐々に落として
行くのではなく、いきなり急激に落とすようにしたから
、立ち上がり時間を延ばすことなく、オーバーシーート
、温度7リツプルを最少限に抑えることが出来る。また
待機中と、コピー中で判定温度−を自動的に切換えるよ
う忙して、コピー中の温度低下を防止するようにもした
から、連続コピー中の定着状態の劣化もない温度制御装
肴を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明@晴の原理を示す基本プロック図、第2
図は一実施例を示す′電気回路図、第3図は第2図の電
気回路図における各部のタイミングチャート、第4図は
温度特性図である。 1・・・温度検出素子、2・・・デユーティサイクルE
T’&lEJ%、3・会・コンパレータ、4・・・オア
回路 5 os・スイッチング手段、6・・・ヒータ、
11.12、I、・・・判別回路を構成する各アナログ
スイッチ、及びインバータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヒータと、このヒータにより加熱された定着ローラの温
    度を検出する温度4検出素子と、設定温度より低い制御
    点温度から温度検出素子の出力に応じてデユーティサイ
    クルが可変されろデユーティサイクル可変回路と、ヒー
    !に比例制御を行なわせる開始点を定めるための判定温
    度以上になった時低レベルとなるコンパレータと、待機
    中はコンパレータの判定温度を低く、コピー中は高く開
    園する判別回路と、デユーティサイクル可変回路の出力
    とコンパレータの出力とを入力するオア回路とを有し、
    このオア回路の出力忙より、スイッチング手段を制御し
    、ヒータをオン、オフさせるようにしたことを特徴とす
    る加熱ローラ定着装置における温度制御装置。
JP9208482A 1982-06-01 1982-06-01 加熱ロ−ラ定着装置における温度制御装置 Pending JPS58209771A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60166022U (ja) * 1984-04-10 1985-11-05 富士ゼロックス株式会社 温度制御装置
JPH02259793A (ja) * 1989-03-31 1990-10-22 Canon Inc 画像形成装置
EP0510896A2 (en) * 1991-04-22 1992-10-28 Canon Kabushiki Kaisha Image fixing

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