JPS58207923A - ダストの捕集方法 - Google Patents
ダストの捕集方法Info
- Publication number
- JPS58207923A JPS58207923A JP9257082A JP9257082A JPS58207923A JP S58207923 A JPS58207923 A JP S58207923A JP 9257082 A JP9257082 A JP 9257082A JP 9257082 A JP9257082 A JP 9257082A JP S58207923 A JPS58207923 A JP S58207923A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- collected
- duct
- air
- dust collector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はン過式集塵装置による粉塵(ダスト)の捕集方
法に関するものである。
法に関するものである。
気体中に浮遊している微粒子を分離する装置を集塵装置
といい工業的には0.1μないしIIIJI程度の微粒
子の分離に広く用いられ、その中で気体中に含まれてい
る微粒子を各種の繊維織物捷たは繊維をつみかさねた充
填層で濾過し捕集するものをジを渦式集塵機と呼び、製
材たけでなズ、St材の表面に形広される粉子層が1喪
な役割を有している。
といい工業的には0.1μないしIIIJI程度の微粒
子の分離に広く用いられ、その中で気体中に含まれてい
る微粒子を各種の繊維織物捷たは繊維をつみかさねた充
填層で濾過し捕集するものをジを渦式集塵機と呼び、製
材たけでなズ、St材の表面に形広される粉子層が1喪
な役割を有している。
この種の集塵機の中ではバグフィルタ−が簡単で捕集効
率もよいので一般的に用いられているが、目詰りによっ
て圧力損失が大きくなること、また漏布に堆積したタス
トを頻繁に払い落とす必要があるために漏布の寿命か比
較的短いという欠点がある。
率もよいので一般的に用いられているが、目詰りによっ
て圧力損失が大きくなること、また漏布に堆積したタス
トを頻繁に払い落とす必要があるために漏布の寿命か比
較的短いという欠点がある。
バグフィルタ−ばかりでなく一般に濃過式集塵機におい
て製材の圧力損失を少くする方法としては製材光面の毛
羽を除くために、毛焼き加工、カレン、ダー加工を施し
たり、製材の一面を多孔質の合成樹脂フィルムで被侵す
る等、製材に表面加工を施すか、まだは操業の途中でγ
h材に堆fi iだダストの払い落としを頻繁に行った
り、濃過風速を遅くする等の対策がとられているが、こ
れらの方法にも次のような問題がある。
て製材の圧力損失を少くする方法としては製材光面の毛
羽を除くために、毛焼き加工、カレン、ダー加工を施し
たり、製材の一面を多孔質の合成樹脂フィルムで被侵す
る等、製材に表面加工を施すか、まだは操業の途中でγ
h材に堆fi iだダストの払い落としを頻繁に行った
り、濃過風速を遅くする等の対策がとられているが、こ
れらの方法にも次のような問題がある。
■ 製材に表面加工を施すと製材そのものの価格が高く
なるとともに、現在使用している集塵榊に対しては薄材
を全て交換しなければ効果が得られない。
なるとともに、現在使用している集塵榊に対しては薄材
を全て交換しなければ効果が得られない。
■ 製材に堆積したタストを頻繁に払い落とすにはシェ
ーキング用モータ、逆洗用プロワ−、パルス用空気等の
動力費が増加するだけでなくF材そのものの傷みが増し
戸材の交換を頻繁に行う必要がでてくる。
ーキング用モータ、逆洗用プロワ−、パルス用空気等の
動力費が増加するだけでなくF材そのものの傷みが増し
戸材の交換を頻繁に行う必要がでてくる。
■ 濾過風速を遅くするには集塵機の処理風量を少くす
るか濾過面積を大きくするよりほかはないが、処理風量
を少くすると集塵フードの捕集効率が低くくなり、周囲
の環境に悪影響を及ぼす恐れがあり、濾過面積を大きく
すると集塵機の設置スペースか大きくなるとともに集塵
機自体が高価格となる。
るか濾過面積を大きくするよりほかはないが、処理風量
を少くすると集塵フードの捕集効率が低くくなり、周囲
の環境に悪影響を及ぼす恐れがあり、濾過面積を大きく
すると集塵機の設置スペースか大きくなるとともに集塵
機自体が高価格となる。
本発明はテ材の表面に堆積するダストを粗大化すること
により該ダストの抵抗による圧力損失を少くする方法を
提供することを目的とするものである。
により該ダストの抵抗による圧力損失を少くする方法を
提供することを目的とするものである。
即ち本発明の方法は濾過式集塵機により含塵空気を捕集
するに際し、該含塵空気中に吸湿性船体まだは含湿粉体
を添加することにより、該粉体を核として上記含塵空気
のタストを聚合し粗大化せしむることを特徴とする。
するに際し、該含塵空気中に吸湿性船体まだは含湿粉体
を添加することにより、該粉体を核として上記含塵空気
のタストを聚合し粗大化せしむることを特徴とする。
一般に処理ガスの湿度が高いとその中で吸浮した粉体粒
子が相互に付着したままP材の目を詰めてしまうが本発
明の方法のように一部の粉体のみが吸湿した場合には、
未吸湿粒体が吸湿粉体を核として粗大化しているのでF
、17の表面には軽く付着するが中迄は入り込むことが
できず、F材の表面に空孔の多い層を形成1.てそれ自
体かF材の役割を来すことができる。
子が相互に付着したままP材の目を詰めてしまうが本発
明の方法のように一部の粉体のみが吸湿した場合には、
未吸湿粒体が吸湿粉体を核として粗大化しているのでF
、17の表面には軽く付着するが中迄は入り込むことが
できず、F材の表面に空孔の多い層を形成1.てそれ自
体かF材の役割を来すことができる。
自動車製造工場においては鉄粉、鋳物砂の粉塵、粉末塗
料の未塗着粉等、工程によって各種のダストか発生する
。これらのダストを捕集するために本発明の方法を実施
する場合には同種の粉体に水分を付与して集塵系に添加
してもよいが、異なる粉体、例えば水酸化カルシウムの
ような吸湿性粉体を添加するのが良い。またこのような
吸湿性粉体の添加により、P材の表面に一次濾過層を形
成せしめることができれば、以後は吸湿性粉体を供給し
ないでも目的のダストは一次濾過層で捕集されるので、
Fオの目詰りを生ずる恐れはないが、確実性を期するた
めには吸湿性粉体の供給を続けた方が無難である。
料の未塗着粉等、工程によって各種のダストか発生する
。これらのダストを捕集するために本発明の方法を実施
する場合には同種の粉体に水分を付与して集塵系に添加
してもよいが、異なる粉体、例えば水酸化カルシウムの
ような吸湿性粉体を添加するのが良い。またこのような
吸湿性粉体の添加により、P材の表面に一次濾過層を形
成せしめることができれば、以後は吸湿性粉体を供給し
ないでも目的のダストは一次濾過層で捕集されるので、
Fオの目詰りを生ずる恐れはないが、確実性を期するた
めには吸湿性粉体の供給を続けた方が無難である。
次に図面により本発明の捕集方法を説明する、第1図は
本発明の方法を採り入れた集塵装置を示し、1は集塵機
本体、2はセルプレート、5はバグフィルタ−を表わ丁
。排風機7によって排気される空気中にはダストAが含
まれていてフード5からタクト4を経て集塵機本体1に
入り、セルグレート2の空孔に吸入されバグフィルター
3によりダス)Aを捕集し清浄な空気Cとして排出して
いる。本発明の方法を実施するためKld未吸湿の水酸
化カルシワムのダストBを、集塵機本体1の直前でダク
ト4に開口する接続管6から排気中のダス)Aに対し適
量の比率で供給する。水酸化カルシウムのタス)Bを供
給する方法はいかようでもよく、送風機または高圧空気
で押込むか或いは集塵機本体1内の弁圧を利用してもよ
い。更に集塵機本体1との距離かあまゆなければフード
5から供給してもよい。
本発明の方法を採り入れた集塵装置を示し、1は集塵機
本体、2はセルプレート、5はバグフィルタ−を表わ丁
。排風機7によって排気される空気中にはダストAが含
まれていてフード5からタクト4を経て集塵機本体1に
入り、セルグレート2の空孔に吸入されバグフィルター
3によりダス)Aを捕集し清浄な空気Cとして排出して
いる。本発明の方法を実施するためKld未吸湿の水酸
化カルシワムのダストBを、集塵機本体1の直前でダク
ト4に開口する接続管6から排気中のダス)Aに対し適
量の比率で供給する。水酸化カルシウムのタス)Bを供
給する方法はいかようでもよく、送風機または高圧空気
で押込むか或いは集塵機本体1内の弁圧を利用してもよ
い。更に集塵機本体1との距離かあまゆなければフード
5から供給してもよい。
このようにして供給された水酸化カルシウムのダス)B
はダクト4内でダストAと混合し、一部は互いに付着し
てバグフィルタ−6のF冴5aの表面に捕集され、更に
ダク)Aを聚合するか、またに単独に捕集されてから、
周囲にダス)Aを聚合して粗大化し、更に一次濾過層8
を形成する。−次濾過層8の抵抗件数は低く、その上に
ダストAが堆積しても圧力損失を低く抑えることができ
る。また−次濾過層8を形成する聚合体はF*に5aの
気孔9中に入り込むことができないので目詰りを生ずる
恐れがない。
はダクト4内でダストAと混合し、一部は互いに付着し
てバグフィルタ−6のF冴5aの表面に捕集され、更に
ダク)Aを聚合するか、またに単独に捕集されてから、
周囲にダス)Aを聚合して粗大化し、更に一次濾過層8
を形成する。−次濾過層8の抵抗件数は低く、その上に
ダストAが堆積しても圧力損失を低く抑えることができ
る。また−次濾過層8を形成する聚合体はF*に5aの
気孔9中に入り込むことができないので目詰りを生ずる
恐れがない。
従って濾過隆運を維持し7、高含塵洟度の負荷に耐える
ことがで診る。
ことがで診る。
上記の記載からすらかなように本発明の方法によればF
材での圧力損失を但くすることができるので排風機の動
力を節減し、処理風量の低下を防止できる。またダスト
が聚合して粗大化し7ているだめ堆積重量に比較してテ
材との接触面積が小さい。従って自重まだは小さな力で
払い落とすことができるのでF材をいためることが少く
、集塵機運転費並ひに維持費を節減することができる。
材での圧力損失を但くすることができるので排風機の動
力を節減し、処理風量の低下を防止できる。またダスト
が聚合して粗大化し7ているだめ堆積重量に比較してテ
材との接触面積が小さい。従って自重まだは小さな力で
払い落とすことができるのでF材をいためることが少く
、集塵機運転費並ひに維持費を節減することができる。
第1図は本発明によるダストの捕集方法を説明するため
の集塵機の断面模式図を表わし、第2図は集塵機の要部
断面模式図を表わす。 図中、1・・・集塵機本体 2・・・セルプレート
3・・・バグフィルタ−3a・・・F 材4・・・ダク
ト 5・・・フード6・・・接続管 7
・・・排風機8・・・−次濾過層 9・・戸材の気
孔(ほか1名) 21 図
の集塵機の断面模式図を表わし、第2図は集塵機の要部
断面模式図を表わす。 図中、1・・・集塵機本体 2・・・セルプレート
3・・・バグフィルタ−3a・・・F 材4・・・ダク
ト 5・・・フード6・・・接続管 7
・・・排風機8・・・−次濾過層 9・・戸材の気
孔(ほか1名) 21 図
Claims (1)
- シ濾過式集塵機により含塵空気を捕集するに際し、該含
塵空気中に吸湿性粉体または含湿粉体を添加することに
より、該粉体を核として上記含塵空気中のダストを聚合
し、粗大化せしむることを特徴とするダストの捕集方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9257082A JPS58207923A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | ダストの捕集方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9257082A JPS58207923A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | ダストの捕集方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58207923A true JPS58207923A (ja) | 1983-12-03 |
Family
ID=14058080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9257082A Pending JPS58207923A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | ダストの捕集方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58207923A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102671483A (zh) * | 2012-05-31 | 2012-09-19 | 郭丰亮 | 一种双腔除尘器 |
CN104226062A (zh) * | 2014-09-22 | 2014-12-24 | 卢仁华 | 一种大灰尘量快速除尘器 |
-
1982
- 1982-05-31 JP JP9257082A patent/JPS58207923A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102671483A (zh) * | 2012-05-31 | 2012-09-19 | 郭丰亮 | 一种双腔除尘器 |
CN104226062A (zh) * | 2014-09-22 | 2014-12-24 | 卢仁华 | 一种大灰尘量快速除尘器 |
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