JPS5820664A - 味噌汁用ワンパツク味噌 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は味噌汁を作る場合に１尚の使用分量をボール容
器やビニール袋等に収容してその容器や袋の数十個をコ
ンパクトに包装したワンパック味噌に関するものである
〇 従来、家庭において使用する味噌は、ＩＫｇや５ｏｏｇ
、ｏ分量をビニール袋にパックしたものを購入し、該袋
より味噌を小出ししながら味噌汁等を調理しているもの
である。しかし、小人数の家庭において味噌汁を作る場
合に目分量で味噌を調合するため味にばらつきを発生し
、合せ味噌も均一になし難く、素人では味噌汁の味が出
し難いものである。・また、味噌袋を一旦開口すると、
開口部の周りに味噌が付着したりして不衛生になシ易い
等の欠点があった。

本発明は、上記諸欠点を解消する目的において、小人数
の家庭等で味噌汁を作る場合に規定量の水に対して必要
な分ｉ（Ｄ味噌を容器や袋にパックしてビニール袋等に
多数包装したワンパック味噌であって、素人でも味の一
定したうま味のある味噌汁を調理し得ると共に味噌を使
い終るまで衛生的に保持し得る等を特徴とするものであ
る０以下、実施例図により本発明の詳細な説明するＯｌ
　小人数のための味噌汁に必要な一定分量の味噌（１）
をボール容器（２）内に密封し、該ボール容器（２）を
ビニール等の大袋（３ａ）に多数包装したワンパック味
噌（４ａ）を構成すべくなして成るものである０２　小
人数のための味噌汁に必要な一定分量の味噌（１〕を合
成樹脂製の小袋（５）内に密封し、該小袋（５）を分断
可能に任意数連続させ小袋列（６）をビニール等の大袋
（３ｂ）に多数包装したワンパック味噌ｎｂ）を構成す
べくなして成るものである。

つぎに、実施例図により本発明の作用効果を説明する。

本発明は、家庭内で小人数のための味噌汁を作るに必要
な規定量の味噌を単位としてパックしたことを特徴とす
るもので、第１実施例においては半裁ボールを嵌合させ
たプラスチック製のボール容器（２）内、！：味噌（１
）を充填してビニール製の大袋（４゜３ａｌ内に多数包
装したものであり、味噌汁を作る時に１個のボール容器
（２）を取り出して開口し、内部の味噌（１）を鍋内に
投入して味噌汁を調理するものである。小人数、例えば
３人分の味噌汁内の味噌の量が最初から設定しであるた
め、味が濃くも、或いは薄くもなく、丁度良い味噌汁を
素人でも容易に調理し得るものであり、ボール容器（２
］を取り出した後でも大袋（３ａ）内に味噌が露出する
ことなく、味噌の保管を衛生的に保持し得るものであり
、米味噌や麦味噌を合せた合せ味噌も、それぞれボール
容器（２）内の味噌を適性比率に混合して作り得るもの
である。

第２実施例においては合成樹脂製の小袋（５）内に規定
量の味噌をパックしたものを任意数分断可能に連続させ
た小袋列（６〕を大袋（３ｂ）に包装したものであって
第１実施例と同様な作用効果を奏し得るものであり、味
噌汁の調理を本発明になるパック味噌により容易化し得
る等、前記した様な顕著な諸効果を奏するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１実施例に係るワンパック味噌の一
部を切開した正面図、第２図はそのボール容器の拡大正
面図、第３図はそのＡ−Ａ線断面図、第４図は第２実施
例のワンパック味噌の正面図、第５図はその小袋列の拡
大正面図、第６図はそのＢ−Ｂ線断面図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　小人数のための味噌汁に必要な一定分量の味噌をポ
   ール容器内に密封し、該ボール容器を大袋に多数包装し
   たことを特徴として成る、味噌汁用ワンパック味噌。 ２　小人数のための味噌汁に必要な一定分量の味噌を合
   成樹脂製の小袋内に密封し、該小袋の任意数を分断可能
   に連続させた小袋列を大袋内に°多数包装したことを特
   徴として成る、味噌汁用ワンパック味噌。