JPS5820621Y2 - エレベ−タの手摺取付装置 - Google Patents
エレベ−タの手摺取付装置Info
- Publication number
- JPS5820621Y2 JPS5820621Y2 JP11796677U JP11796677U JPS5820621Y2 JP S5820621 Y2 JPS5820621 Y2 JP S5820621Y2 JP 11796677 U JP11796677 U JP 11796677U JP 11796677 U JP11796677 U JP 11796677U JP S5820621 Y2 JPS5820621 Y2 JP S5820621Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handrail
- wall
- mounting device
- seat
- elevator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はエレベータにトける乗かどの手摺取付装置に関
する。
する。
既に提案されているこの種のエレベータの手摺取付装置
は、第１図乃至第４図に示されるように、エレベータの
乗かごａの内壁に三分割された各手摺部材ｂ１ 、ｂ
２ｔｂ３の外側面に各ボルトＣｌＯ２、Ｃ３を植設し、
この各ボルト（１、０２ｇｃ３を中間筒体ｄ１ ｓ
ｄ２ ｐ ｄ３及び乗かごａの側壁を貫通して、この乗
かとａの外がわから各ナラ）ｅ１ｓｅ２＊ｅ３で固着し
ている。
は、第１図乃至第４図に示されるように、エレベータの
乗かごａの内壁に三分割された各手摺部材ｂ１ 、ｂ
２ｔｂ３の外側面に各ボルトＣｌＯ２、Ｃ３を植設し、
この各ボルト（１、０２ｇｃ３を中間筒体ｄ１ ｓ
ｄ２ ｐ ｄ３及び乗かごａの側壁を貫通して、この乗
かとａの外がわから各ナラ）ｅ１ｓｅ２＊ｅ３で固着し
ている。
これは、断面がコ字状に形成される乗かごａの手摺を最
初から一体的に折曲げて成形すると、第４図に示される
ように、乗かどの内壁に衝合して取付けることができな
いからである。
初から一体的に折曲げて成形すると、第４図に示される
ように、乗かどの内壁に衝合して取付けることができな
いからである。
しかしながら、上記手摺取付装置は、構成部材が複数に
分割されているので、取付作業が面倒であるばかりでな
く、各ボルトｃｍ ｓ Ｃ２ｓ （！３に螺着するネッ
トｅ１ 、Ｃ２、Ｃ３を乗かごａの外壁から取付ける関
係上、作業者が乗かとａの外がわに捷わっで取付作業を
しなければならず、しかもエレベータの昇降路内で作業
をするため、この昇降路は狭くで高い空間であり、昇降
路から落下事枚等の危険もあり、取付作業の安全上難点
があった。
分割されているので、取付作業が面倒であるばかりでな
く、各ボルトｃｍ ｓ Ｃ２ｓ （！３に螺着するネッ
トｅ１ 、Ｃ２、Ｃ３を乗かごａの外壁から取付ける関
係上、作業者が乗かとａの外がわに捷わっで取付作業を
しなければならず、しかもエレベータの昇降路内で作業
をするため、この昇降路は狭くで高い空間であり、昇降
路から落下事枚等の危険もあり、取付作業の安全上難点
があった。
本考案は上述した欠点を解消するために、乗かどの内壁
に、この内壁の形状に沿って折曲げて成形された手摺部
材を設け、この手摺部材の外側面に複数のボルトを水平
に植設し、この各ボルトに各フランジを有する調整部材
を螺合し、上記フランジに各止ねじを挿入する各取付孔
を穿設し、この各取付孔の位置する上記乗かどの外がわ
に各ナツトを付設し、これにより安全にしかも迅速に取
付けられるようにしたことを目的とするエレベータの手
摺取付装置を提供するものである。
に、この内壁の形状に沿って折曲げて成形された手摺部
材を設け、この手摺部材の外側面に複数のボルトを水平
に植設し、この各ボルトに各フランジを有する調整部材
を螺合し、上記フランジに各止ねじを挿入する各取付孔
を穿設し、この各取付孔の位置する上記乗かどの外がわ
に各ナツトを付設し、これにより安全にしかも迅速に取
付けられるようにしたことを目的とするエレベータの手
摺取付装置を提供するものである。
以上、本考案を図示の一実施例について説明する。
第５図乃至第９図において、符号１はエレベータの昇降
路内を昇降する乗かごであって、この乗かと１の内壁に
は、手摺部材２が乗かと１の内壁の形状に沿って折曲げ
て成形して設けられておシ、この手摺部材２の外側面に
は２以上の各ボルト３が水平に植設されている。
路内を昇降する乗かごであって、この乗かと１の内壁に
は、手摺部材２が乗かと１の内壁の形状に沿って折曲げ
て成形して設けられておシ、この手摺部材２の外側面に
は２以上の各ボルト３が水平に植設されている。
又、この各ボルト３にはフランジ４ａを有する調節部材
４が螺合してネ・す、この各調節部材４を外方へ螺進さ
せることによってこの各調節部材４の外端面が上記乗か
と１の内側壁に圧着するようになっている。
４が螺合してネ・す、この各調節部材４を外方へ螺進さ
せることによってこの各調節部材４の外端面が上記乗か
と１の内側壁に圧着するようになっている。
さらに上記各調節部材４の各フランジ４ａには取付孔５
が穿設されてトリ、この取付孔５の位置する乗かと１の
外がわには各ナツト６が予め溶着されている。
が穿設されてトリ、この取付孔５の位置する乗かと１の
外がわには各ナツト６が予め溶着されている。
従って、上記各取付孔５を通した止ねじ７を上記各ナツ
ト６に螺着することにより、上記手摺部材２が乗かと１
の内壁の形状に倣って取付けられるようになっている。
ト６に螺着することにより、上記手摺部材２が乗かと１
の内壁の形状に倣って取付けられるようになっている。
即ち、乗かと１の内壁に手摺部材２を取付けるには、第
６図乃至第９図に示されるようにして行われる。
６図乃至第９図に示されるようにして行われる。
つ１す、手摺部材２の各ボルト３に各調節部材４を予め
充分に螺合し、次に、この各調節部材４を外方へ螺進す
ることにより、第９図に示されるように、乗かと１の内
壁に圧接し、しかる後、上記止ねじ７が各調節部材４の
フランジ４ａを乗かと１と一体のナツト６に固着するよ
うになっている。
充分に螺合し、次に、この各調節部材４を外方へ螺進す
ることにより、第９図に示されるように、乗かと１の内
壁に圧接し、しかる後、上記止ねじ７が各調節部材４の
フランジ４ａを乗かと１と一体のナツト６に固着するよ
うになっている。
次に、第１０図に示される実施例は、本考案の他の実施
例であって、これは円形の乗かと１の内壁の形状に倣っ
て手摺部材２を成形したものであって、実質的には上述
した具体例と同一内容をなすものである。
例であって、これは円形の乗かと１の内壁の形状に倣っ
て手摺部材２を成形したものであって、実質的には上述
した具体例と同一内容をなすものである。
以上述べたように、本考案によれば、乗かと１の内壁に
、この内壁の形状に沿って折曲げて成形された手摺部材
２を設け、この手摺部材２の外側面に複数のボルト３を
水平に植設し、この各ボルト３にフランジ４ａを有する
調整部材４を螺合し、上記フランジ４ａに各止ねじ７を
挿入する各取付孔５を穿設し、この各取付孔５の位置す
る上記乗かと１の外がわに各ナツト６を付設しであるの
で、構成部品も少くなり、しかも、予め、調節部材４を
ボルト３の基部まで螺合しておけば、手摺部材２を分割
しておかなくても、自由に乗かと１内に組込むことがで
きるばかりでなく、安全にしかも迅速に組立てることも
できる等の優れた効果を有するものである。
、この内壁の形状に沿って折曲げて成形された手摺部材
２を設け、この手摺部材２の外側面に複数のボルト３を
水平に植設し、この各ボルト３にフランジ４ａを有する
調整部材４を螺合し、上記フランジ４ａに各止ねじ７を
挿入する各取付孔５を穿設し、この各取付孔５の位置す
る上記乗かと１の外がわに各ナツト６を付設しであるの
で、構成部品も少くなり、しかも、予め、調節部材４を
ボルト３の基部まで螺合しておけば、手摺部材２を分割
しておかなくても、自由に乗かと１内に組込むことがで
きるばかりでなく、安全にしかも迅速に組立てることも
できる等の優れた効果を有するものである。
第１図乃至第４図は既に提案されるエレベータにネ・け
る手摺取付装置を説明するための図、第５図は本考案に
よるエレベータにおける手摺取付装置を線図的に示す横
断面図、第６図乃至第９図は本考案による手摺取付装置
の組立を説明するための図、第１０図は本考案の他の実
施例を示す図である。 １・・・乗かご、２・・・手摺部材、３・・・ボルト、
４・・・調節部材、６・・・ナツト。
る手摺取付装置を説明するための図、第５図は本考案に
よるエレベータにおける手摺取付装置を線図的に示す横
断面図、第６図乃至第９図は本考案による手摺取付装置
の組立を説明するための図、第１０図は本考案の他の実
施例を示す図である。 １・・・乗かご、２・・・手摺部材、３・・・ボルト、
４・・・調節部材、６・・・ナツト。
Claims (1)
- 乗かと１の内壁に、この内壁の形状に沿って折曲げて成
形された手摺部材２を設け、この手摺部材２の外側面に
複数のボルト３を水平に植設し、この各ボルト３にフラ
ンジ４ａを有する調整部材４を螺合し、上記フランジ４
ａに各止ねじ７を挿入する各取付孔５を穿設し、この各
取付孔５の位置する上記乗かと１の外がわに各ナツト６
を付設したことを特徴とするエレベータの手摺取付装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11796677U JPS5820621Y2 (ja) | 1977-09-01 | 1977-09-01 | エレベ−タの手摺取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11796677U JPS5820621Y2 (ja) | 1977-09-01 | 1977-09-01 | エレベ−タの手摺取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5443764U JPS5443764U (ja) | 1979-03-26 |
| JPS5820621Y2 true JPS5820621Y2 (ja) | 1983-04-28 |
Family
ID=29071878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11796677U Expired JPS5820621Y2 (ja) | 1977-09-01 | 1977-09-01 | エレベ−タの手摺取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820621Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-09-01 JP JP11796677U patent/JPS5820621Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5443764U (ja) | 1979-03-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5820621Y2 (ja) | エレベ−タの手摺取付装置 | |
| JPH0111664Y2 (ja) | ||
| JPS6226977Y2 (ja) | ||
| JPS6328319Y2 (ja) | ||
| CN219620643U (zh) | 一种电梯轿厢内扶手与防撞条一体化结构 | |
| JPS5847123Y2 (ja) | 付属建物用基礎への付属建物の取付部の構造 | |
| JPS5911979Y2 (ja) | エレベ−タ乗篭装置 | |
| JPS6018567B2 (ja) | 自動車のスライドドアのレ−ル構造体 | |
| JPH056344Y2 (ja) | ||
| JPS6353761B2 (ja) | ||
| JPS641383Y2 (ja) | ||
| JPS62176168U (ja) | ||
| KR940002171Y1 (ko) | 엘리베이터카의 조립장치 | |
| JPS6326889Y2 (ja) | ||
| JPH07117947A (ja) | エレベータ用フェッシアプレート | |
| KR200362207Y1 (ko) | 엘리베이터의 핸드레일 | |
| JPH0423079Y2 (ja) | ||
| JPS5847145Y2 (ja) | 階段手摺取付け構造 | |
| JPH03138284A (ja) | エレベータかご天井のコーナ目地 | |
| JPH0245307Y2 (ja) | ||
| JPS6116297Y2 (ja) | ||
| JPH0515510Y2 (ja) | ||
| JPS603881Y2 (ja) | 手摺子取付部の構造 | |
| JPH0523399Y2 (ja) | ||
| JPH0430056A (ja) | 外壁パネルの取付構造 |