JPS5820618A - 紙カツプの成型リング接着方法 - Google Patents
紙カツプの成型リング接着方法Info
- Publication number
- JPS5820618A JPS5820618A JP56117918A JP11791881A JPS5820618A JP S5820618 A JPS5820618 A JP S5820618A JP 56117918 A JP56117918 A JP 56117918A JP 11791881 A JP11791881 A JP 11791881A JP S5820618 A JPS5820618 A JP S5820618A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper cup
- ring
- paper
- apply
- bonding
- Prior art date
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- Granted
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- Making Paper Articles (AREA)
- Package Closures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発８Ａは紙カップの成型リング接着方法に関するもの
である。
である。
一般に液体容器用紙カップにあっては紙とプラスチック
フィルム或は紙とアルミニウム箔とプラスチックフィル
ム等からなるシート状の積層材を用い、プラスチック層
を接層層として、胴貼りして、カップ状に成製している
。
フィルム或は紙とアルミニウム箔とプラスチックフィル
ム等からなるシート状の積層材を用い、プラスチック層
を接層層として、胴貼りして、カップ状に成製している
。
以上のような紙カップでは継目部分に段差が出来るので
、トップカール部にも段差がそのま＼残ること＼なる◎
従ってこれに蓋材を直接シールするとその段差部の為１
密封性のよいシールが出来ない。
、トップカール部にも段差がそのま＼残ること＼なる◎
従ってこれに蓋材を直接シールするとその段差部の為１
密封性のよいシールが出来ない。
又現状の紙カップの成型方法では使用材料に自ら制約が
あって、使用材料が特定されてしまうのでエージピール
性を得る為に蓋材として適切な材料が使用できない。
あって、使用材料が特定されてしまうのでエージピール
性を得る為に蓋材として適切な材料が使用できない。
そこで現状では紙カップのトップカール部に成型リング
を接層し、これに蓋材を接層するという方法がとられて
いる・ か＼る方法によれば成型リングに蓋材をシールしても成
型リングには段差がないので密封性のよいシールが得ら
れるばかりでなく、エージビール性を得るための適切な
材料を成型リングに用いることが出来るので酒、ジュー
ス等の内容液体の性質に合った紙カップを得ることが出
来る。
を接層し、これに蓋材を接層するという方法がとられて
いる・ か＼る方法によれば成型リングに蓋材をシールしても成
型リングには段差がないので密封性のよいシールが得ら
れるばかりでなく、エージビール性を得るための適切な
材料を成型リングに用いることが出来るので酒、ジュー
ス等の内容液体の性質に合った紙カップを得ることが出
来る。
本発明は以上のような紙カップの成型リング接層方法に
関するものでトップカール部を変形せしめる事なく合理
的に接着せんとするものであって、紙カップの最内層の
プラスチックＪ−と、これに対して易接着性の材料から
なるプラスチック成型リングの内側鍔輪内壁面とが接舷
する部分に対応して紙カップの外側からフェライトを増
付けたりテーナーを当てがい紙カップの内側から電極リ
ングを当てがって尚周波電圧を電極に与え紙カツプ積層
材中のアルミニウム箔の発熱を利用して高周波誘導加熱
で前記接触部を接層することを特徴とするものである。
関するものでトップカール部を変形せしめる事なく合理
的に接着せんとするものであって、紙カップの最内層の
プラスチックＪ−と、これに対して易接着性の材料から
なるプラスチック成型リングの内側鍔輪内壁面とが接舷
する部分に対応して紙カップの外側からフェライトを増
付けたりテーナーを当てがい紙カップの内側から電極リ
ングを当てがって尚周波電圧を電極に与え紙カツプ積層
材中のアルミニウム箔の発熱を利用して高周波誘導加熱
で前記接触部を接層することを特徴とするものである。
以下図面に示す実施例に基づいて説明する。
紙カップの使用材料例としてはポリエチレン２０μ／紙
／ポリエチレ１ン２０μ／アルξニウム箔／ポリエチレ
ン６０μの積層シートを用い、ポリエチレン６０μの１
−を内側としてカッフ成型機で成型した紙カップを用い
る。
／ポリエチレ１ン２０μ／アルξニウム箔／ポリエチレ
ン６０μの積層シートを用い、ポリエチレン６０μの１
−を内側としてカッフ成型機で成型した紙カップを用い
る。
（３）はその紙カップを示し、口縁にトップカール（４
）が施されており、プレスにより扁平形状のものとなっ
ている。
）が施されており、プレスにより扁平形状のものとなっ
ている。
このトップカール（４）には例えばポリエチレンのよう
なプラスチック成型リング（２）が接層されるが、その
接着部分は成型リング（２）の内１ＩｌｌｌＦ４輪（２
ａ）の内壁と紙カップ（３）の最内層のポリエチレン層
である〇 以上のような接層部分を接着する為に紙カップ（３）の
外側に当てかわれるエポキシｍ ｍｌ製リテーナ−（１
）にはフェライト（８）があり、高周波誘導加熱を行な
うモールド成型された電極リング（５）を紙カップ（３
）の口縁から成型リング（２）の内側鍔輪（２ａ）の外
側に当てがってコイルｆ６＋に高周波電圧をかけるとり
テーナ−（１）のフエライ） ＋８１ ニ磁束が集中す
ると共に１紙カップ中のアルミニウム箔は発熱するので
１紙カップの最内層ポリエチレンはプラスチック成型リ
ング（２）の内側鍔輪（２ａ）に溶着（７）する。
なプラスチック成型リング（２）が接層されるが、その
接着部分は成型リング（２）の内１ＩｌｌｌＦ４輪（２
ａ）の内壁と紙カップ（３）の最内層のポリエチレン層
である〇 以上のような接層部分を接着する為に紙カップ（３）の
外側に当てかわれるエポキシｍ ｍｌ製リテーナ−（１
）にはフェライト（８）があり、高周波誘導加熱を行な
うモールド成型された電極リング（５）を紙カップ（３
）の口縁から成型リング（２）の内側鍔輪（２ａ）の外
側に当てがってコイルｆ６＋に高周波電圧をかけるとり
テーナ−（１）のフエライ） ＋８１ ニ磁束が集中す
ると共に１紙カップ中のアルミニウム箔は発熱するので
１紙カップの最内層ポリエチレンはプラスチック成型リ
ング（２）の内側鍔輪（２ａ）に溶着（７）する。
Ｌ、 カして紙カップ（３）の胸部が下向きテーノ（−
状のものとなっていると電極りング（５）を紙カップの
口縁から下方に向って挿入Ｔることにより結果的に成型
リング（２）を加圧すること＼なり、−［１を有効に行
なうことが出来る０ 以上の如く成型リングを紙カップのトップカール部に接
層したものは、之れに蓋材（９）をシールする瞼、田封
性のよいものが得られるＯなお、成型リングと紙カップ
との接層は部分接層であるが、内容物が充填された側に
おいて接層されているので、トップカール部全体に亘っ
て接着する必要もない。
状のものとなっていると電極りング（５）を紙カップの
口縁から下方に向って挿入Ｔることにより結果的に成型
リング（２）を加圧すること＼なり、−［１を有効に行
なうことが出来る０ 以上の如く成型リングを紙カップのトップカール部に接
層したものは、之れに蓋材（９）をシールする瞼、田封
性のよいものが得られるＯなお、成型リングと紙カップ
との接層は部分接層であるが、内容物が充填された側に
おいて接層されているので、トップカール部全体に亘っ
て接着する必要もない。
以上側れにしても不発明は電極にかけた尚周波電圧で祇
カップのアルミニウム箔に誘導熱を発生せしめて蕨膚す
るものでめる為、合理的に接層できるという特徴がある
０
カップのアルミニウム箔に誘導熱を発生せしめて蕨膚す
るものでめる為、合理的に接層できるという特徴がある
０
ｔＡ３Ｊ１図は不発明方法の夾施を示す部分切断面図、
第２図は不発明方法によって得られた紙カップの部分図
である０ （１）・・・・・・・・・・・・リテーナ−（２）・・
・・・・・・・・・・成型リング（３）・・・・・・・
・・・・・紙カップ（４）・・・・・・・・・・・・ト
ップカール（５）・・・・・・・・・・・・電 極ｔ６
１・・・・・・・・・・・・コイル特許出願人 大日不
印刷株式会社
第２図は不発明方法によって得られた紙カップの部分図
である０ （１）・・・・・・・・・・・・リテーナ−（２）・・
・・・・・・・・・・成型リング（３）・・・・・・・
・・・・・紙カップ（４）・・・・・・・・・・・・ト
ップカール（５）・・・・・・・・・・・・電 極ｔ６
１・・・・・・・・・・・・コイル特許出願人 大日不
印刷株式会社
Claims (1)
- 少くともアルミニウム箔を積層材材に用いに紙カップの
トップカール部にプラスチック成型リングを接層するに
当り、紙カップの最内層のプラスチック層と之れに対し
て易接着性の材料からなるプラスチック成型リングの内
側鍔輪内壁面とが接触する部分に対応して紙カップの外
側からフェライトを取付けたりテーナーを当てがい、紙
カップの内側から電極リングを当てがって、高周波電圧
を電極に与え紙カツプ積層材中のアルミニウム箔の発熱
を利用して高周波誘導加熱で前記接触部を接着すること
を特徴とする紙カップの成型リング接着方法◎
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56117918A JPS5820618A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 紙カツプの成型リング接着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56117918A JPS5820618A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 紙カツプの成型リング接着方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5820618A true JPS5820618A (ja) | 1983-02-07 |
| JPH0117930B2 JPH0117930B2 (ja) | 1989-04-03 |
Family
ID=14723396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56117918A Granted JPS5820618A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 紙カツプの成型リング接着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820618A (ja) |
-
1981
- 1981-07-28 JP JP56117918A patent/JPS5820618A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0117930B2 (ja) | 1989-04-03 |
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