JPS58205661A - 連鋳設備用ダミ−バ−装置 - Google Patents
連鋳設備用ダミ−バ−装置Info
- Publication number
- JPS58205661A JPS58205661A JP8790082A JP8790082A JPS58205661A JP S58205661 A JPS58205661 A JP S58205661A JP 8790082 A JP8790082 A JP 8790082A JP 8790082 A JP8790082 A JP 8790082A JP S58205661 A JPS58205661 A JP S58205661A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dummy bar
- arm
- mold
- continuous casting
- rotating arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/08—Accessories for starting the casting procedure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連鋳設備用ダミーバーの改良に関する。
従来の連鋳設備ダミーバーは、そ−ルドがら鋳片引抜き
ロールに至る長さを有し、チェーン、リンク状のものを
使用している。そして、通常、その全長は１０Ｍ程度と
なり、同様長さの格納庫が、引抜装置の出側に配置して
いる。このため、従来のダミーパーは。
ロールに至る長さを有し、チェーン、リンク状のものを
使用している。そして、通常、その全長は１０Ｍ程度と
なり、同様長さの格納庫が、引抜装置の出側に配置して
いる。このため、従来のダミーパーは。
（１）鋳込終了後、最終鋳片がダミーバー格納庫を通過
した後しかダミーバーをモールド内に再挿入できない。
した後しかダミーバーをモールド内に再挿入できない。
（１１）ダミーバー格納庫の長さだけ鋳片搬送設備全長
が長くなり、該設備量が高くなる。
が長くなり、該設備量が高くなる。
などの欠点があった。
本発明は、上記従来のダミーパーの欠点を解消し、鋳込
終了後のダミーパーの再挿入を迅速に行なうことができ
、鋳片の搬送設備の全長を短縮できる連鋳設備用ダミー
バーを提供することを目的として提案されたもので、連
鋳設備のモールド内に、上方から挿入可能な横断面形状
、寸法をもつ短尺なダミーバ一本体と、連鋳設備の架構
上の適所に配設された駆動装置と、同駆動装置の出力軸
に一端を連結され、該出力軸を中心として回動する回動
アームと、同回動アームのブラケットに回動自在に軸支
され、駆動手段により該軸支点を中心として回動するア
ームとよりなり、該駆動手段の作動により、ダミーバ一
本体を、上記回動アームとアームの下端部間でクランプ
し、またはそのクランプを解くように構成してなること
を特徴とする連鋳設備用ダミーバー装置に係るものであ
る。
終了後のダミーパーの再挿入を迅速に行なうことができ
、鋳片の搬送設備の全長を短縮できる連鋳設備用ダミー
バーを提供することを目的として提案されたもので、連
鋳設備のモールド内に、上方から挿入可能な横断面形状
、寸法をもつ短尺なダミーバ一本体と、連鋳設備の架構
上の適所に配設された駆動装置と、同駆動装置の出力軸
に一端を連結され、該出力軸を中心として回動する回動
アームと、同回動アームのブラケットに回動自在に軸支
され、駆動手段により該軸支点を中心として回動するア
ームとよりなり、該駆動手段の作動により、ダミーバ一
本体を、上記回動アームとアームの下端部間でクランプ
し、またはそのクランプを解くように構成してなること
を特徴とする連鋳設備用ダミーバー装置に係るものであ
る。
以下、第１図乃至第４図に示す実施例により、本発明に
つき具体的に説明する。
つき具体的に説明する。
第１図において、２は連鋳設備のモールド、４は鋳片引
抜きロール、８は引抜きロール４に圧下刃を与える圧下
シリンダで、図示しないタンディツシュからモールド２
内２内に注入される溶鋼１は、凝固するに伴なってダミ
ーバーにより引抜きロール４に導かれることは、周知の
連鋳設備と同様であるが、本発明のダミーバー装置は、
つぎのように構成されている。
抜きロール、８は引抜きロール４に圧下刃を与える圧下
シリンダで、図示しないタンディツシュからモールド２
内２内に注入される溶鋼１は、凝固するに伴なってダミ
ーバーにより引抜きロール４に導かれることは、周知の
連鋳設備と同様であるが、本発明のダミーバー装置は、
つぎのように構成されている。
第１図において、６は短尺のブロック状のダミーバ一本
体で、同ダミーバ一本体６は、モールド２内に上方から
挿入可能な横断面形状と寸法を有するように、従来のダ
ミーバーヘッドと同様な材料で形成されている。５は一
端を、連鋳設備の架構Ｆ上の適所に設置された駆動装置
６に連結された回動アーム、７は該回動アーム６の上端
部近傍の適所に装着された駆動手段たとえば流体圧シリ
ンダで、同流体圧シリンダ７のロッド７ａの先端には、
アーム９の上端がピン連結されている。
体で、同ダミーバ一本体６は、モールド２内に上方から
挿入可能な横断面形状と寸法を有するように、従来のダ
ミーバーヘッドと同様な材料で形成されている。５は一
端を、連鋳設備の架構Ｆ上の適所に設置された駆動装置
６に連結された回動アーム、７は該回動アーム６の上端
部近傍の適所に装着された駆動手段たとえば流体圧シリ
ンダで、同流体圧シリンダ７のロッド７ａの先端には、
アーム９の上端がピン連結されている。
１０は回動アーム５の適所に第２図に示す如く突設され
たブラケットで、同ブラケット１０に上記アーム９が回
動自在に軸支されており、上記流体圧シリンダ７の作動
によるロツ）”７１Ｚの伸縮によりアーム９はブラケッ
ト１０の軸支点を中心として回動するようになっている
。そしてロットＳ７ａの、伸縮時に、アーム９は第２図
の実線で示す状態となり、その下端部と回動アーム５の
下端部との間で、ダミーバ一本体３をその両側から強固
にクランプするようになっており、また、ロッド７ａの
伸縮時に、第２図の１点鎖線で示す状態となり、ダミー
バ一本体乙のクランプを解除するようになっている。そ
して上記ダミーバ一本体６、回動アーム５、駆動装置６
、駆動手段７、アーム９及びブラケット１０等で本発明
のダミーバー装置な形成している。
たブラケットで、同ブラケット１０に上記アーム９が回
動自在に軸支されており、上記流体圧シリンダ７の作動
によるロツ）”７１Ｚの伸縮によりアーム９はブラケッ
ト１０の軸支点を中心として回動するようになっている
。そしてロットＳ７ａの、伸縮時に、アーム９は第２図
の実線で示す状態となり、その下端部と回動アーム５の
下端部との間で、ダミーバ一本体３をその両側から強固
にクランプするようになっており、また、ロッド７ａの
伸縮時に、第２図の１点鎖線で示す状態となり、ダミー
バ一本体乙のクランプを解除するようになっている。そ
して上記ダミーバ一本体６、回動アーム５、駆動装置６
、駆動手段７、アーム９及びブラケット１０等で本発明
のダミーバー装置な形成している。
本発明装置の一実施例は、上記のように構成されており
、本装置によりモールド２内の凝固鋳片を引抜くに当っ
ては、まず鋳込開始前にダミーバ一本体６を、モールド
゛２の上方から該モールド２内に挿入して第６図に示す
状態となしたのち、駆動装置乙により、回動アーム５を
第６図に示す状態に時計方向に回動させるとともに、駆
動源７を作動させてダミーバ一本体６をアーム９の下端
部と回動アーム５の下端部間で固（クランプする。
、本装置によりモールド２内の凝固鋳片を引抜くに当っ
ては、まず鋳込開始前にダミーバ一本体６を、モールド
゛２の上方から該モールド２内に挿入して第６図に示す
状態となしたのち、駆動装置乙により、回動アーム５を
第６図に示す状態に時計方向に回動させるとともに、駆
動源７を作動させてダミーバ一本体６をアーム９の下端
部と回動アーム５の下端部間で固（クランプする。
（第４図参照）つぎに鋳込開始後、駆動装置６を上記の
場合と逆に作動させて回動アーム５を反時計方向へ回動
させて鋳片をモールド２から引抜く。
場合と逆に作動させて回動アーム５を反時計方向へ回動
させて鋳片をモールド２から引抜く。
（第１図参照）そしてダミーバ一本体ろが引抜きロール
４に達すると、駆動手段７を上記の場合と逆に作動させ
て、回動アーム５の下端部と、アーム９の下端部間のク
ランプを解き、それ以後の引抜きは引抜きロール４によ
って続行し、ついでダミーバ一本体すは鋳片から切離さ
れて適宜な所に保管される。
４に達すると、駆動手段７を上記の場合と逆に作動させ
て、回動アーム５の下端部と、アーム９の下端部間のク
ランプを解き、それ以後の引抜きは引抜きロール４によ
って続行し、ついでダミーバ一本体すは鋳片から切離さ
れて適宜な所に保管される。
本発明装置は、上記のような構成、作用を具有するもの
であるから、本発明によれば、鋳込開始前に、短尺のダ
ミーバ一本体６をモールド２の上方から挿入するように
なっているため、鋳込終了後のモールド内へのダミーバ
ー挿入を迅速に行なうことができるばかりでなく、長尺
なダミーバー格納庫を必要とせず、従って鋳片搬送設備
全長を短縮でき、その設備費の節減をはかれ、かつ据付
スに一スな減少できるという実用的効果を挙げることが
できる。
であるから、本発明によれば、鋳込開始前に、短尺のダ
ミーバ一本体６をモールド２の上方から挿入するように
なっているため、鋳込終了後のモールド内へのダミーバ
ー挿入を迅速に行なうことができるばかりでなく、長尺
なダミーバー格納庫を必要とせず、従って鋳片搬送設備
全長を短縮でき、その設備費の節減をはかれ、かつ据付
スに一スな減少できるという実用的効果を挙げることが
できる。
添付図面は、本発明の一実施例の概略説明図で、第１図
は鋳込開始後の側面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線矢視
図、第６図は鋳込開始直前の側面図、第４図は第６図の
Ｂ−Ｂ線断面図である。 １：溶鋼、 ２：モールド８、 ３：短尺のダミーバ
一本体、 ４：引抜きロール、 ５：回動アーム、
６：駆動装置、 ７：駆動源（流体圧／リンダ）、
８：圧下シリンダ、 ９：アーム、 １０ニブラケ
ツト。 第３図 第４図
は鋳込開始後の側面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線矢視
図、第６図は鋳込開始直前の側面図、第４図は第６図の
Ｂ−Ｂ線断面図である。 １：溶鋼、 ２：モールド８、 ３：短尺のダミーバ
一本体、 ４：引抜きロール、 ５：回動アーム、
６：駆動装置、 ７：駆動源（流体圧／リンダ）、
８：圧下シリンダ、 ９：アーム、 １０ニブラケ
ツト。 第３図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 連鋳設備のモールド内に、上方から挿入可能な横断面形
状、寸法をもつ短尺なダミーバ一本体と、連鋳設備の架
構上の適所に配設された駆動装置と、同駆動装置の出力
軸に一端を連結され、該出力軸を中心として回動する回
動アームと、同回動アームのプラケットに回動自在に軸
支され、駆動手段により該軸支点を中心とし【回動する
アームとよりなり、該駆動手段の作動により、ダミーバ
一本体を、上記回動アームとアーム下端部間でクランプ
し、またはそのクランプを解くように構成してなること
を特徴とする連鋳設備用ダミーバー装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8790082A JPS58205661A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 連鋳設備用ダミ−バ−装置 |
| CA000428615A CA1204578A (en) | 1982-05-26 | 1983-05-20 | Dummy bar device for continuous casting equipment |
| MX19742783A MX157781A (es) | 1982-05-26 | 1983-05-26 | Mejoras en un dispositivo de barra falsa y corta para colador continua en metales |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8790082A JPS58205661A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 連鋳設備用ダミ−バ−装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58205661A true JPS58205661A (ja) | 1983-11-30 |
Family
ID=13927764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8790082A Pending JPS58205661A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | 連鋳設備用ダミ−バ−装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58205661A (ja) |
| CA (1) | CA1204578A (ja) |
| MX (1) | MX157781A (ja) |
-
1982
- 1982-05-26 JP JP8790082A patent/JPS58205661A/ja active Pending
-
1983
- 1983-05-20 CA CA000428615A patent/CA1204578A/en not_active Expired
- 1983-05-26 MX MX19742783A patent/MX157781A/es unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1204578A (en) | 1986-05-20 |
| MX157781A (es) | 1988-12-14 |
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