JPS5820560A - ステアリング駆動シヤフトの連結装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は車台に堆付けているパワーステアリングユニ
ットを操作するためのステアリング駆動シャフトの連結
装置Ｈ＝関するものである。

キャビン付のトラクタにおいて、キャビンとステアリン
グ機構の組込み作業或いは取外し作業の便宜のために、
ステアリングハンドルとこれに接続されるステアリング
シャフト及びハンドルポストなどをキャビンの側に取付
け、パワーステアリングユニット及びこれを回動するド
ライブシャフトな車台に支承し、キャビンを車台に装架
する際にステアリングシャフトとドライブシャフトとを
互に軸方向へスライド自在に連結し、この連結部（−近
いステアリングシャフトを球面ブツＶユを介して車台に
支承した構造のものを出願人は実願昭５５−１１１７４
７号として提案している。

しかし、このようにステアリングシャフトの連結端部附
近な車台に支承しているので、エンジンの振動及び車台
からの走行振動がステアリングシャフトを介してステア
リングハンドル（＝も伝わるため、ハンドルの手触り感
触が悪くなっている。

そこでこの発明（：おいては車台に装架されたバワステ
アリングユニットヲ駆動するためのドライブシャフトの
後部に連結したａｍシャフト体を、車台に軸支し、キャ
ビン（二軸支されるステアリングハンドルシャフトの前
部に連結した後部シャフト体を、上記前部シャフト体に
軸長男同−二のみ移動自在に連結する構成とし、エンジ
ンと車台の振動！この前後部のシャフト体の軸長方向遊
勤番；よって嬉断できるよう口してステアリジグハンド
ル（＝は伝達されないように工夫したものである。

そして１実線例Ｖ＊明丁れば、車台（１）に取付けられ
たパワーステアリングユニット（２）は、入力軸（３）
　’ｉ’　Ｉｇｌｍすることによってパワーステアリン
グユニット（２）に内装されるギヤ機構が作動機構Ｗ駆
動してナックルアーム（４）Ｖｌｉ勤し、左右の前車輪
（５）（５）がナックルアーム０）に連結されるドラッ
グロッド（６）を介して舵取回向される構造である。

又、ステ１′リング八ンドル（ηＶ取付けているステア
リングハンドルシャフト（８）は、ハンドルポスト（９
）へ回転自在Ｃ＝支承されて、キャビン（イ）に取付け
られているパネル（ロ）にとのハンドルポスト（９）す
取付けている。そして、キャビン（イ）は、車台（１）
ヲ構成しているミッションケース（２）へ防振材曽、（
ロ）を介して取付けされている。

そこで第２図のようにミッションケース６Ｂ取付けたブ
ラケット（２）ピーえ金具（２）を介して球面ブツＶ：
Ｌαηを回動自在ｄ支承し、入力軸（３）に自在接手（
至）を介して連結したドライブシャフト（至）の後部に
は、自在接手（ホ）を介して前部シャフト体０！ｅｖ連
結し、この球面ブツシュα力に挿通した前部シャフト体
（２）をキャビン（７）の前部壁（２）の穴（２ｚａ）
からキャビン（イ）円にのぞかせ、この前部シャフト体
（２）の後部を第３図のように非円形断面の嵌合ポス部
（１１ｍ）に形成し、ステアリングハンドルシャフト（
８）へ自在接手（２）を介して連結した後部シャフト体
−の前部讐非円形断面の嵌合孔部（２−）に形成し、嵌
合孔部（５＝４ｍ）と嵌合ポス部（２１ａ）ｔ−嵌合し
たとき前部シャフト体（２）と後部シャフト体−が互に
軸長方向にのみ移動自在となるよう１＝する。

そして、嵌合ポス部（２ｈ）と嵌合孔部（２ム）の１万
又は双方にテフロン樹脂のコーティングを行って摺動動
作が円滑に行われるようにすると共に、吸振性を向上さ
せている。

又、符号に）は嵌合孔部（２ム）に鱒着したブツシュで
あり、穴（２−）と前部シャフト体（２）の隙間を可撓
ブーツ（２）（：て塞いでいる。

この発明のステアリング駆動シャフトの連結装置は、車
台に装架されたパワステアリングユニットな駆動するた
めのドライブシャフトの後部に連結した前部シャフト体
を、車台に軸支し、キャビンに軸支されるステアリング
ハンドルシャフトの前部Ｃ：連結した後部シャフト体を
、上記前部シャフト体に軸長方向にのみ移動自在に連結
しているので、エンジン勿及び車台（すから夫々ドライ
ブシャフト（至）（二伝わる振動は嵌合ポス部（２１ｍ
）と嵌合孔部（！４ｍ）の前後摺動Ｃ−よって吸収され
てステアリングハンドルシャフト（８）には殆んど伝達
されなくなり、ステアリングハンドル（７）の手触りは
良好となるものである。又、キャビン（至）とステアリ
ング機構を車台（１）４−組込むときは、キャビン曽に
ハンドルボスト（９）及びステアリングハンドルシャフ
ト（８）を取付けて、後部シャフト体（ハ）をステアリ
ングハンドルシャフト（８）に連結しておいて、キャビ
ン（転）を車台（１）に堆付け、球面ブツシュαηに挿
通しておいた前部シャフト体＠Ｃ：後部シャフト体（ハ
）を嵌合させて自在接手■によって前部νヤフ）体輔を
ドライブシャフト（至）こ連結子れば、キャビン（至）
とステアリング機構の組込みが容易（二終るものである
。

【図面の簡単な説明】

図はこの発明の１実輪例を示すもので第１図はトラクタ
の要部切欠側面図、第２図は第１図にお（１）−・・・
・・車台　　（２）・・・・・・パワーステアリングユ
ニット（３）・・・・・・入力軸　　　　　（４）・・
・・・・ナックルアーム（５）・・・・・・前車輪　　
　　　（６）−・・−ドラッグロッド（７）・・・・・
・ステアリングハンドル（８）・・・−ステアリングハ
ンドルシャフト（９）−・−＾ンドルポスト　（至）・
・・・−キャビン（ロ）・・・−パネル　　　　（ロ）
−一・ミッションケース（ｌ　ｏ＊　−−−−−防振材
　　　　（２）−・・−・ブラケット（２）・・・−押
え金具　　　　ａカ・・・・・・球面ブツシュに）■に
）・・・・−自在接手　斡・・・・−ドライブシャフト
曽・・・−前部シャフト体　（１１ｍ）・・・−嵌合ポ
ス部（２）・・・・−前部壁　　　　　（２ｈ）−・・
・−穴一・・・−後部シャフト体　（２４ｍ）・・・・
−鱈合孔部員・・・−・ブツシュ　　　　（２）−・・
・・可撓ブーツ（２）・・・−・エンジン

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 車台（二装架されたパワステアリジグユニットを駆動す
   るためのドライブシャフトの後部に連結した前部シャフ
   ト体を、車台仝軸支し、キャビンＣ−軸支されるステア
   リングハンドルシャフトの前部Ｃ：連結した後部ンヤフ
   ト体を、上記前部シャフト体に軸長方向にのみ移動自在
   に連結してなるステアリングシャフトの連結装置。