JPS58186542A - 円錐形スリ−ブと円錐形軸を有する分割装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は％ＪＦ’Ｆ精求の範囲第（１）項の上位歓念に
記一〇分割装置に関する。

この種のｉｔ社ドイツ連邦共和国第２９３５０６５号公
開公報に記載されている。この場合，円錐形孔を有する
工具本体内に円錐形軸を有する作動装置が緊定装置によ
り装着される。装着、結合及びロックが機械的手段で実
施されるこの周知のｉ＆蝋は合理的な自動製造には不適
である。

本発明のｉｌｌＩｌｇは、自動的に作動する機械及び装
置でも適用可能な前述様式の分割装置を提供することに
ある。このｖＡ題は、特許鯖求の範囲８１１１項の特徴
部分に記載の構成により解決する。

本発明の実施態様を特許績求の範囲第（２）〜（８）項
κ記載している。

本発明の主たる利点は次の点にある。円錐形：１ スリーブを担持する機器により作業機器が自動的にロッ
クされ、作業機器の機能を発生するのに必要な結合を実
施できる点におる。即ち、本発明による装置を製造用ロ
ボットにも適用でき、その際円錐形スリーブをロボット
のアームに１定することを可能とする。ロボットは、対
応して制御することにより貯蔵所から適当な作業機器を
受け，又貯蔵所に戻すことができる。

次に図示の実施例によ抄本発明を詳細に説明する。

第１図は円錐孔（２）と円錐ケース（３）を有する円錐
形スリーブ（１）の軸方向断面図である。

円錐形スリーブ（１）は図示していない装置、例えば工
作機械、手動機器又はロボットのアームに固定される。

前方７ランジ（６ｂ）は円錐形スリーブ（１）と結合ナ
ベき図示していない作業機器に対向し、２個の調心ピン
（４）（位置決めビ／）を有している。調心ピン（４）
は作業Ｉｌａを受ける際に刺止するのに役立ち、又カノ
《一板（５）を固定するのにも役立つ。カノく一板（５
）はその下縁で、食中に亘って後方κ折曲げられ、その
際屈曲部分（５ａ）内に電線用の２個の後手を設けてい
る。円錐孔（２）の両側には，多極接手（７）を設けて
いて、その上には切換フイーラー（８）ヲ設けている。

切換ツイーン−（８）　ｔｉプッシュ（８ａ）内で案内
され、バネ（９）により図示の位置に保持されている。

彼方７ランジ（３ａ）は圧力空気用接手（１０）を設け
ていて、この接手（１０）を介してリング状ノズル（１
１）内に圧力空気を供給し、このノズル（１１）で円錐
孔（２）内の塵を吹飛ばす。

円錐ケース（５）の後方範囲内では円錐形軸に対して直
交する平面内に、少なくとも２個の半径方向ロック軸（
１２）を設けていて、図面ではこのロック軸（１２）の
うち１個のみを示している。ロック軸（１２）はピスト
７　（１２ａ）と案内ピン（１２ｂ）とと庵に同転部分
を形成している。ピストン（１　２ａ）は円筒形の圧力
室（１Ｓ）内で軸方向に摺動可能であり，その内向に対
してシールされている。案内ビン（１２ｂ）紘一組の皿
バネ（１４）を収容し、皿バネ（１４）はバネの力で一
方ではピストン（１２ａ）に対し，他方で社ねじリング
（１５）に支持され、ロック軸（１２）が皿バネ（１４
）の力により円錐孔（２）内に押込められ、ピストン（
１２ａ）を圧力室（１５）の上端向に接触させる。この
圧力室（１５）は圧力媒体用接手（１６）に接続されて
いる。圧力空気又は液体を供給すると、ビス）　／（１
２ａ）が下方に押圧され、ロック軸（１２）を皿バネ（
１４）の力に抗して円錐孔（２）から引出し、解放位置
に位置させる。圧力を遮断すると、ロック軸（１２）は
バネ力により再びその出発位置に、即ちロック位置に反
す。ロック軸（１２）の頭部は円錐面（１２ｃ）を有し
、この円錐向（１２ｃ）祉作業装置の円錐形軸内に係合
する。ネジリング（１５）は案内ピア　（＋２ｂ）がマ
イクロスイッチ（１７）に作用し、解放位置にロック軸
（１２）が戻る際切換が行われるように構成されている
。この様にすることにより１作業機器の自動的な着脱が
行われ、その時全てのロック軸は解放位置に位置してい
る。作業機器への圧力供給を実施するため、カバー板（
５）に圧力供給用接手（１Ｂ）を設けている。円錐スリ
ーブ（１）の主要部分はケース板（１のにより側鎖され
ている。

第２図には円錐形スリーブ（１）内に嵌合する円錐形軸
（２５）を示している０円錐形軸（２５）は主として円
錐体（２６）　、骸円錐体に形成した保持フランジ（２
７）と該保持フランジにｍ膚した支持板（２８）とから
なる０円錐体（２６）の自由端の近域には溝（２９）が
設けられ、＃溝（２９）はロック軸（１２）の円錐面（
１２Ｃ）に対応して傾斜面（３０，；ｊ）を有している
。

支持板（２８）には電気の神込み（６２）と圧力供給用
のニップル（６６）が設けられ１円錐軸（２つが円錐ス
リーブ（１）Ｋ挿込まれると、神込み（５２）はソケッ
ト（７）とニップル（５６）は圧力媒体用接手（１８）
と結合される。支持板（２８）の作業機養匈の面には調
心用突出７ランジ（６４）が設けられ１作業機器を正確
且つ容易に螺子止め出来るようにしている。

第３図には、カバー板（５）の形状並びに電気の押込み
、ニップル（１８）及び切換フイーラー（８）の配置を
明示している。破断して示したカバー板（５）の後方に
は、後方フランジ（６ａ）と円錐体（７）の上側には、
塵吹飛ｄし用の空圧弁（５５）が設けられ、該空圧弁は
、この左に設けた切換フイーラ−（８）により操作され
る。カバー板（５）のＭＩ！１部分（５ａ）内には、電
線用の２個の接手（６）の他圧力供給用の２個の接手（
５６）を設けていて。

該接手（３６）は円錐スリーブ（１）の内部で２個の圧
力供給用接手（１８）に接続されている。又第３図には
調心ピン（４）とロック軸（１２）の操作用の電磁弁（
６７）を設けている。

第４図には、円錐体（２６）、保持フランジ（２７）、
支持板（２Ｂ）、押込み（６２）並びにニップル（６３
）を示している。保持フランジ（２７）には調心溝（凭
）が加工され、咳＊　＜ＳＳ）には調心ビン（４）が挿
入される０分割装置を相互に正しく装着する丸めには、
円錐形スリーブ及び円錐形軸を設けていて、運転すべき
作業機器が円錐形軸（２５）　ｔ−倫えている。この場
合、円錐形軸（２５）は機械的にも手によって本円錐形
スリーブ（１）内に装盾乃主収容できる。推奨使用例と
しては製造用ロボットがある。例えば円錐形スリーブ（
１）がロボットのアームに固定されているとき、作業機
器として１例えば孔明け、研削、リベット打ち、切断又
は塗装機器郷を適用できる。貯蔵所内に収められている
作業装置を装着するために、ロボットのアームに固定さ
れている円錐形スリーブ（１）が、プログラム制御で、
Ｆ９′ｒｌ！の作業機器の円錐形軸に近づけられる。こ
の場合、ロック軸（１２）は解放位置にある。円錐形軸
（２５）に押込められる間、切換フイーラ−（８）は支
持板（２８）に接触し、このことにより短〆時間的に円
錐孔（２）内の烏を吹飛ばす。−心ビン（４）が保持７
ランジ（２７）の調心溝（３Ｂ）内に嵌合すると、電気
の接す（７）及び押込み（３２）並びに圧力供給用接手
（１８）及びニップル（３６）が相互に押込まれる０次
いでロック軸（１２）は前述の様に圧力を抜くことによ
りロック位置に到達する。この場合、ロック軸（１２）
の円錐面（１２ｃ）は傾斜面（５０）のみに接する。

このことにより、円錐体（２６）は皿ノ（ネ（１４）の
力によや円錐ケース（３）とくさび作用で連結される。

この連結は圧力の供給が損われても外れない。圧力の供
給を行う理由は、装着される作業機器の内部にこの圧力
で動作する駆動装置を設けることを可能とするためであ
る。この場合。

その必費条件に応じて、圧力供給及び電気の連結の数を
決定する。この場合、圧力供給用接手（１８）乃至ニッ
プル（６６）は、周知の様式の外すと閉じて圧力空気又
は油圧が流出しない様な接手である。電気挿込み（３２
）とこれに関連する接手（７）とを設けているので１作
業機器と電気ケーブル轡を接続で唇る。作業ＩＦＩＡ器
を脱着する際、円錐体（２６）と円錐ケース（３）との
間の所定の分離力並ひに接手の結合時に生じる摩擦力に
打勝つようにする必蒙がある０図示の実施例ではこの様
な力は、ロボットが作業１７１＆器を貯蔵所内に固定貯
蔵し、次いで所定の力で円錐スリーブ（１）を作条機器
の円錐形軸（２５）から切離すようにしてこの様な力に
打勝つようにしている。又、円錐体（２６）をノズル（
１１）により圧力空気を吹込むことにより円錐孔（２）
から押出されるようにしてもよい。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明による分割装置の円錐形スリーブの第３
図の断面線１−１に対応して示した断面図であり、第２
図は円錐形軸の側面図であシ、第５図は第１図の矢視ム
を示し、第４図は第２１ｄの矢視Ｂをボした図面である
。 図中参照番号のｉｉ５！明 １・・・円錐形スリーブ ２・・・円錐孔 ５・・・円錐ケース ４・・・調心ビン ５・・・カバー板 １２・・・ロック軸 ２５・・・円錐形軸

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　４！）械又は装置に取付けられた円錐形スリ
   ーブと、骸円錐形スリーブ内に収容された作業機器の円
   錐形軸とからなり、円錐形スリーブと円錐形軸との間に
   これ轡の相対的位置を規定するロック及び結合費嵩が設
   けられている分割装置において。 ロック賛嵩（１２）が円錐形スリーブ（１）内に設けら
   れ、液圧又は空圧を受ける少なくとも２個のロック軸（
   １２）からなり、該ロック軸（１２）は１円錐形ケース
   （３）内で円錐形の軸に対して直角に配置され１作業機
   器の緊定及び解除のため円錐形軸（２５）の溝（２９）
   内に自動的に抜き挿し可能であり、結合ｌ！素が、円錐
   形スリーブと円錐形軸内で相互に対応した部材（４゜３
   ８；７，３２；１８，３５　）からなることを特徴とす
   る分割装置。 （２）　　ロック軸（１２）がピストン（１２ａ）を備
   え、該ピストンの一方の端面には圧力媒体が、もう一方
   の趨向にはバネ（１４）が作用可能であることを特徴と
   する特許−求の範囲第（１）項に記載の分割装置。 （５）　　円錐形スリーブ（１）内の円錐形軸（２のを
   同定する丸めのロック軸（１２）かその一端に設は九円
   蟻１ｍ（１２ｃ）を１円錐形軸（２５）の円錐形体（２
   ６）が１円錐形面に対応した溝（２９）の１１面（５０
   ）を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第（１
   ）積又は第（２）項に記載の分割装置。 （４）　　円錐形ケース（５）の前方部分内には、円錐
   形孔（２）を閉鎖するノズル（１１）が設けられ、この
   ノズル（１１）から圧力空気を円錐形孔内に吹込みｇｆ
   能としていることを特徴とする特許−求の範囲第（１）
   〜（５）　＊のうちいずれかの項に記載の分割装置。 （５）円錐形スリーブ（１）内に、切換ツイーン−（８
   ）が設けられ、骸フイーラ−（８）が、円錐形スリーブ
   と円錐形軸（２５）とを共に移動する際円錐形軸の支持
   板（２８）方向に突当り、その際短時間的に空圧弁（３
   ５）を介して、ノズル（１１）から圧力空気を円錐形孔
   （２）内に吹込ませるととｔ−特徴とする専詐請求の範
   囲前項のうちいずれかの項に記載の分割装置。 （６）　　円錐形スリーブ（１）の後縁のカバー板（５
   ）内に調心ピン（４）を設ゆ、賦ピンは、円錐形軸（２
   乃の保持フランジ（２７）の調心溝（５８）に対応して
   設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第（１
   ）項に記載の分割装置。 （７）　　カバー板（５）には少なくとも１個の電気ソ
   ケット（７）が、支持板（２８）には少なくとも１個の
   押込み（３２）が設けられていることを特徴とする請求 置。 （８）　　カバー板（５）には、液圧又は空圧媒体用の
   少なくとも１個の後手を設け、支持板（２８）には、少
   なくとも１Ｉｌのニップル（６５）が設けられているこ
   とを特徴とする特詐鯖求の範囲第（１）項に記載の分割
   装置。