JPS58180243A - 書類材料粉砕装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 形成されている少なくともｌ列の癩を備えている回転切
断ロールと、切断ロールと協同すると共にその歯に応じ
て輪郭を付けられた固定されて支持され九歯を設けられ
九部材とを有している書類材料を粉砕するための装置に
関するものである。

ここで問題としている書類材料とは、薄片状、板状及び
条片状の材料から成るすべて種類のものを意味するもの
である。この材料は、同様に、異なっていても良く、ま
た、例えば、紙、プラスチックなどを含むこともできる
。今日では、書類の一つの重要な形式は、すべての種類
のプラスチックの帯及びテープ、例えば、磁気テープ、
ヤイクロフイルム帯などによって形成されている。

前述の書類材料は、大量に異なった場所において得られ
、また、種々の理由、例えば、秘密保持の観点、又は、
時代遅れとなった結果から、除去を介して、破棄されな
ければならない。しかしながら、この破棄は、九とえ、
書類材料が権限の無い者の手に入つ九としても、書類材
料から何らの情報をも与えないように行なわれることが
必要である。

何らの情報も書類材料から集められることのできないこ
とを確実にする一つの特別に信頼性のある方法は、書類
材料を非常に小さ々片に切断することによって、使用不
能とさせることにある。この目的の九めに、種々の構造
が公知となっているが、これらの装置は、書類を多かれ
少なかれ、小さな断片に切断する。一つの公知の構造（
米国ｅｌＩ！Ｆ第嘱コ０（２２．３’ｆ号）においては
、高速回転する回転子が使用され、この回転子は、７列
又は一列の歯を設けられており、これらの歯は、固定さ
れた歯を設けられた部材と協同する。良好な粉砕作用を
達成するためには、一つの列の歯は、交互に異なった高
さとなるように構成される。歯を設けられた部材は、同
様に、この歯の連続に対応して、のこぎり歯状に形成さ
れる。Ｉ類材料の均一な粉砕を達成するために、供給支
持体が設けられてお抄、この支持体の上に供給ロールが
配置されている。この供給ロールの機能は、葉状、帯状
、又は薄片状の書類材料を回転子の回転しつつある歯に
向かって均一に移動することにある。しかしながら、若
しも、この公知の構造の場合に、供給が回転子の回転速
度に関して正しく調節されないならば、書類材料の個々
の部分へのき魔な分離は、達成されない。この理由は、
書類材料の一つの歯の列ごとの送りが、一つの列の中の
より大きな歯及びより小さな歯の歯の１部の間の放射方
向の間隔よりも、より大きいからである。若しも、この
ことが生ずるならば、不平等に長いＩｖＩＦｉ、もはや
、個々の断片を、供給された書類材料から分離すること
はできず、かえって、書類材料は、回転子の軸方向の幅
の上に連続的となって。

いる、のこぎり歯状に変形された帝を分離する。

しかしながら、このことは、望ましくない、なぜならば
、これＫよって、書類材料の上の何らかの情報の破壊が
、もはや、保証されないからである。従って、この公知
の構造においては、供給を御制し、供給が、回転子の軸
方向の幅の中において連続的な断片が生じないように、
正しく機能するように配慮することが必要となる。

しかしながら、このことは、装置を一層複雑とさせる。

なぜならば、いずれの場合においても、供給装置が設け
られなければないからである。

本発明の課題は、前述の形式の装置を、たとえ、供給装
置が、供給又は送りを確実に維持しなくとも、連続的な
断片の形成が、確実に避けられるように構成することに
ある。

本発明によると、この課題は、切断ロール本体の上に配
列され且つ歯の列を形成している歯の内の、より小さ歯
の高さが、ロール本体の周辺の上の癩底から測定されて
、それぞれ、より大きな歯の歯の高さと、より小さ歯の
歯の高さとの間の差に婢しいか、又は、それよりも、よ
り小さいようにすることによって鱗決され石。

以下、本発明をその実施例を示す添附図面の＠ｌ〜３図
に基づいて詳細に説明する。

第１図に示された切断ロールｌは、単に、略図で示され
ているだけである。なぜならば、歯の高さが小さいこと
に鑑がみ、製図法による正確な表現は、可能ではないか
らである。第一図から見られることができるように１切
断ロールｌは、その幅の上に、延びている多数の歯の列
を有しているが、それらの内の一個の歯の列コ。

３が描かれている。列コ及び３は、癩から形成されてい
るが、これらの列の中においては、それぞれ、より大き
な歯ダに、より小さな歯ｊが続いているが、このより小
さな歯ｊそれ自体には、より大きな歯ｑが続いている。

すべての列コ、３のより大きな歯ダは、切断ロールｌの
上の突出部分６を形成しており、一方、すべての列コ、
３のより小さな歯！は、切断ロールｌの上の転向部分７
を形成している。第１図において、より大きな歯ダの高
さは、ａの符号が付けられており、ま九、よ抄小さ歯Ｓ
の高さは、ｂの符号が付けられている。しかしながら、
実際には、より小さな歯！は、分離された歯として認め
られることはできず、その代わりに、それぞれ、一個の
より大きな歯ダの間において、ロール本体ｔの周辺から
間隔すで刃を形成している。重要なことが、差△＝　ａ
　−ｂ　）　ｂであることである。

この方程式は、より大きい＊ダと、より小さな歯ｊとの
間における高さの差が、より小さな歯Ｓの高さよりも、
より大きくなければならないことを意味しているっ若し
も、この条件が切断ロールｌの上において満足されるな
らば、長い条片の形成の望ましくない状態が、たとえ、
供給が正しく調節されず、又は、正しく機能しなくてさ
えも、生ずることはできない。この条件は、また、−個
の歯ダ、ｊの高さの間の比として現わされることもでき
るが、この比は、上鮎の実施例によると、少なくともコ
、Ｏでなければならない。この比の目的Ｋかなっている
値は、コ、ｌとＪＪとの間にある。

切断ロールｌは、ころ軸受？、１０Ｋよって、−個の軸
受ブロックｉｔ、ｉコの中に軸承されている。両方の軸
受ブロックＩ／、／２は、歯を設けられた部材１３によ
って相互に連結されているが、この部材１３は、切断ロ
ールｌの突出部分６及び転向部分７の輪郭と一致する輪
郭とされている。歯を設けられた部材１３Ｆｉ、その切
断ロール／に対する間隔が調節されることができるよう
になっている。

第１及び１図は、寸法的に正しく描かれていないので、
より大きな歯亭の高さは、ｌ■以下であることを指摘し
ておかなければならない。

これに対応して、差△は、７０分の数■である。

このような歯ダ、ｊの選択及び多数の歯の列、例えば、
少なくともｅｏ個の歯の列の配置によって、回転ロール
ｌの速度は、小さく、例えば、コ！ｒ　Ｏｒ、ｐｏｍ、
以下に選択されることができるが、しかしながら、好適
には、／ｊＯｒ、ｐｏｍ、以下が望ましい。より低い回
転数によって、切断ロールｌを駆動するための動力は低
く、ＩＯθ〜２００”Ｗ以下であることが達成される。

それにもかかわらず、このように形成された切断ロール
ｌの効率は非常に高く、また、公知の構造のものの効率
と匹敵する４のであるが、しかしながら、公知構造のも
のは、少なくともｉｏ乗だけより大きな電力を必要とす
る。

第３図は、第１及びコ図による切断ロールｌを装備され
た書類切断機械を略図で示すものである。この機械は、
本質的に、３個の部分、すなわち、切断部分工と、受集
め部分層と、通風部分層とから成立っている。

断面によって示されている切断部分■は、切断ロールｌ
を有しているが、このロールｌは、本質的に画直に延び
ている供給すｌ！ま／４１の端部に配置されており、こ
のすきま／４１を経て、書類が導入される。この場合、
書類材料の送りは、その自重によって行なわれる。送シ
機構が無いにもかかわらず、材料の完全に確実表粉砕が
達成される。なぜならば、切断ロールｌの本体の上に配
置された歯ダ、５が、本発明による歯の高さを有してい
るからである。歯を設けられた部材１３は、供給すきま
ｌダ、の端部に配置されている。切断ロールｌは、駆動
モータ／　１゜例えば、歯車付きモータによって、無端
駆動装置１６、例えば、歯付きベルト駆動装置を介して
駆動される。粉砕された材料は、受集め部分厘の中に配
置された袋１７の中に集められる。

通風部分画の中に配置されたファンが吸引流れを作り、
これによって、粉砕された書類材料は、袋／７の中に確
実に導入される。

この機械は、押輪を設けられることもでき、これＫよっ
て、機械が異なった位置で使用されることができるよう
にする。機械の部分トＩを、他の様式で配置すること、
例えば、水平に配着することも、明らかに可能である。

を九、特に１すきオｌダが垂直ではなく、斜め、又は、
水平に配置される時に、すきｔ１４Ｌの中に送シ機構を
設けることのできることも、無論のことである。しかし
ながら、重要な点は、いずれの場合においても、切断ロ
ールｌが、この機械の利点、すなわち、低い駆動動力、
対応して低い騒音レベルを伴う切断ロールｌの低い回転
数及び書類材料の確実な最も小さな破片への粉砕という
利点を十分に利用するために、上に述べられ友方法で構
成されることである。

切断ロールｌは、適尚には、只１個の硬化された材料の
片から作られることができる。第３図による機械の壁は
、軽金属又はプラスチックから作られると、目的にかな
っている。

２．０の癩の高さの比ａ　／　ｂの理論的に最小値、従
って、切断片の幅が歯の幅に等しいことは、実際には、
処理されるべき書類材料に応じて、ややより大きく選択
され、これＫよって、幅がつながっている切断片材料が
、何ら生じないようにしなければならない。しかしなが
ら、本質的なことは、讃の列ごとの書類材料の最大の送
りが、ロール本体ｔの周辺によって制限され、従って、
より小さな歯！の歯の高さｂよりも、決してよ抄大きく
はなることができないことＫある。

【図面の簡単な説明】

＠／図は、本発明による切断ロールを固定された歯を付
けられた部材と一諸に示す一部切断正面図、ｔＩＣ−図
は、第１図による切断ロールの略断面図、第３図は、書
類切断機械の一部切断正面図である、 ｌ・・・切断ロール；コ、３・・・歯の列；ダ、！・°
・歯；ざ・・・ロール本体；１３・・・歯を設けられた
部材：１４Ｉ・・・供給すきま。 ＦＩＧ、　１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　異なった高さを有している歯から形成された少なく
   とも１列の歯を有している回転切断ロールと、固定して
   支持された、切断ロールと協同し且つその歯に応じて輪
   郭を付けられた歯を設けられた部材とを有している、書
   類材料を粉砕するための装置において、切断ロールの本
   体の上に配置され且つ歯の列を形成している歯の内、よ
   り小さな癩の歯の高さ力ζロール本体の周辺の上の歯底
   から測られて、それぞれ、より大きな歯の歯の高さと、
   より小さな歯の歯の高さとの間の差と同一であるか、又
   は、この差よりもより小さいようにしたことを特徴とす
   る書類材料切断装置。 ユ　歯の高さの差が、ロール本体の周囲の上に分布され
   ているすべての歯の列に対して、同じ大き久である特許
   請求の範囲＠１項記載の装置。 ３　切断ロールの本体の周辺の上に、少なくと　−も９
   ０列、好適には、少なくと４４（７列の歯の列が均一に
   分布されている特許請求の範囲第１又は−項記載の装置
   。 亭　歯の一面が、回転方向に前方に傾斜している特許請
   求の範囲第１項記載の装置。 Ｓ　より大きな歯の−の高さが、ｌ−よりもより小さい
   特許請求の範囲＠／項記載の装置。 ム　より大きな歯の−の高さの、より小さな歯の歯の高
   さに対する比が、少なくともコ、０１好適には、−６７
   と３．３との間である特許請求の範囲第７又は−項記載
   の装置。 ７　切断ロールの回転数が、コｊ　Ｏｒ、ｐ、ｍ、より
   も小さく好適には、／　ｊ　Ｏｒ、ｐ、ｍ、より４小さ
   い特許請求の範囲第２項記載の装置。 ｔ　切断ロール及び癩を設けられた部材が、）・ウジン
   グの中に組込まれており、ノ・ウジングがほぼ垂直に嬌
   びている供給すきまを有してお９、その−＠け載置面に
   よって境界されており、その内端部に歯を設けら五た部
   材が書着している特許請求の範囲第７項記載の装置。