JPS5817986A

JPS5817986A - 複層ガラス窓用の断熱組立体

Info

Publication number: JPS5817986A
Application number: JP57117653A
Authority: JP
Inventors: ポ−ル・グレサ−; クルト・ブラダ−; ブルノ・ケラ−
Original assignee: Sulzer AG; Gebrueder Sulzer AG
Current assignee: Sulzer AG
Priority date: 1981-07-14
Filing date: 1982-07-06
Publication date: 1983-02-02
Also published as: US4432174A; FI69906B; DK156087C; EP0069837B1; DE3269312D1; JPH0354238B2; FI821801A; EP0069837A2; NO822424L; FI821801A0; DK156087B; FI69906C; DK200582A; EP0069837A3; CH653404A5; NO156137C; NO156137B; ATE18282T1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、二重またはサンドウィッチ窓のガラス板の間
に取付けられる自己支持絶縁要素でるって、長手方向に
動ける枠上に二軸方向に伸張される単一のコーティング
付きフォイルを備え、該要素の側部が把持されないとき
片側へ連続的に湾曲するよう曲げられるごとき要素に関
する。

ドイツ国特許公報第２，８５０．７４９ｖは、好適に普
通の矩形または正方形の窓のための絶縁要素でろって、
１対の相互に結合されたフォイルが枠上に伸張され、ｗ
！要素の１１１部が把持されないとき。

両該フォイル間の真直ぐな結合継ぎ目に対し、片側に連
続的な湾曲状に、好適には均等負荷の把持されないビー
ムの曲げ線の方へ呻けられるごとき絶縁要素を開示して
いる。

フォイルは数が増すほど可視スペクトル範囲の吸収及び
反射損失を大きくし、そして光の強さと視界の明るさを
小さくシ、また現仕求められるコーティング付きフォイ
ルであれば単一の伸張されたフォイルで非常に高い熱絶
縁が得られるから。

上記のようなｆａ類の絶縁要素を、単一の二軸方向に伸
張されるフォイルを備うるようなものにする方向に努力
がなされている。

そこで本発明の目的は、単一７オイルを所要なように二
軸方向に伸張できるようにすること、即ち、熱膨張の差
によって７オイルが枠に対し長手方向に動けるようにす
ることにある。またドイツ国特許公報第２，８５０．７
４９号に記載の絶縁要素に適合するその他の削欠的必要
条件にも合わなければならない。それら条件は下記の如
きものである。

把持力が大き過ぎても小さ過ぎてもいけない。

大き過ぎる把持力はコーティング付きフォイルのコーテ
ィングを傷め、従って非常に腐食させ易＜シ、また小さ
過ぎる把持力はしわの原因になる。富温、即ち約２０℃
において。

把持力は例えば約ＩＮ／’Ｊ＝ア画必要であり、そして
適当な把持力は一２０’０から＋５０’ｔｌの温度範囲
に亘って維持されなければならない１サン・ドウィッテ窓内で把持するフォイルの反力が、気
密及び液密であり従って非常に感じ易い緑接合鄭によっ
て取上けられないようにするため、絶縁要素は自己支持
型にする必要がある。また自己支持絶縁要素を現在の二
重窓内に、取付けるのは簡単なことである。

そこで本発明によれば、該枠が捩り剛性のセクション部
材で構成され、このセクション−材はこれの一方の＠部
に、少なくとも１つの長手方向に伸縮できる摩擦ス）　
ＩＪツゾを各、枠１ｔ＠Ｋｍ’８つて動けるように保持
及び案内する案内張出しＳｔ−有し。

ナして咳フォイルが、伸縮されたフォイルの平向から枠
の万へずれた個別のスポットによって摩擦ストリップに
結合される。

従ってフォイルは摩擦ストリップだけに剛性結合される
ので、フォイルと枠との熱、−脹は相互に容易に異なる
ことができる。フォイルの必然的−な片側構成は枠に非
対称的な力を掛けるから枠は捩りを受ける・枠の捩り剛
性はそれに掛かる捩り荷重に対抗して枠断面の１捩れを
無くす、摩擦ストリッツの長手方向伸縮性（これはその
ストリップが個別の成分に分けられることにより一層助
長できる）は個別の結合スポットと共同して１曲けられ
た枠が把持されるとＩｌ、フォイルに作用する把持力が
枠側部の全長に亘って均等になるようにする。

結合スポット、？ｒ個別なものにすると、フォイル円に
局所的な乱れができて小さな「マイクロ」捩れとしわｔ
作ることになるが、伸張されたフォイルにおける可視範
囲のそのような欠陥の効果は、上記スポットを把持され
たフォイルの平面から外すことによって防７止でき、こ
のために７オイルは連続的な突出縁部によって把持され
る。

「正確な」把持力、即ち太き退きもせず小さ過ぎもしな
い把持力を見出すため、計算または実験で知られる把持
されない枠の曲率が把持されない支持性は、それ自体で
閉じた把持された枠の強度によって作られる。

好適には枠の捩り剛性は周囲が閉じた中空セクション部
材によって得ることができる。粋の材料は特に窓技術で
周知の金属とすることができよう。

しかし金属インサートをもった、あるいはもたない、繊
維補強されたプラスチック枠も使用できる。

サンドウィッチまたは二重窓内で使用される絶縁要素に
おいて、枠と窓外縁との間でそのような要素の外側、を
周る流れを無くするか、または少なくとも困難にするた
め、伸張された枠上にフォイルは重なって結合スポット
を越え外方へ延びる。

枠を把持する簡単な装置として、枠＠部は七の；−ナー
において、中空断面部材内に係合するコーナ一部材によ
って、相互に直角に動けるよりに把持される。この％黴
の別の利点は、粋の捩り荷重が枠コーナーにＳいて簡単
に中断されることでるる。また好適に１把持力が七のコ
ーナーにおいてフォイルの結合スポットと摩擦ストリッ
プとに対し実質的に直角または平行に作用するので、上
記動きが、少なくとも実質的に、１つの側部の摩擦スト
リップの最終結合スポットにより、そして少なくとも実
質的に、その１つの側部に直角な側部の摩擦ストリップ
の結合スポットの長手方向軸心に沿って行われ、従って
しわのできる危険が少なくなる。

好適には、予め枠内に取付けられた好適にはグラスチッ
クの摩擦ストリップにフォイルは溶接または接着によっ
て結合される。

本発明は以下に添付図面に示される実施例を参照にして
更に詳細に説明されよう。

サンドウィッチ窓のガラス板１（第２図）はブチル接着
剤により気密及び液密状に中空金属枠２へ接着され、そ
してその外周囲に例えばシリコンまたはポリサルファイ
ドポリマの防水及び荷重支承シール３が巻いて堆付けら
れる。

自己支持要素としで働く枠Ｔ上にフォイル６が伸張され
る。枠７は間隔部品４とスペーサ５との間に保合して両
ガラス板１０間に嵌められる。フォイル６は周知のよう
にして例えば金または銀のような金属のコーティングを
着けられている。このコーティングは可視スペクトル範
囲の光線は通すが、赤外線の範囲では大きく反射する。

スペーサ５は枠２の各コーナーに設置され、そしてその
各スペーサ５のコーナーには枠７ｔ−受ける凹部が形成
されている。間隔部品４は枠Ｔのフォイル６０反対側の
長辺に沿って分配され、！Ｉ着によって固定される。

後に構造を詳述するような複数個の個別的な摩擦要素８
Ｉが１つの摩擦ストリップ８のように枠７の一方の儒に
差込まれ、この枠Ｔに対して可動なように保持される。

第６図に示されるようにストリツｆ８は、これの両縁部
から変圧ＫＩＡびる相互に離間した切込み９ｔ−形成さ
れることによって長手方向に伸縮できるようにされた一
体郵材とすることができる。

ストリップ８または要素８′は個別の非連続的なスポッ
ト１０１例えば個別の溶接または接着スーットによって
フォイル６に結合される。

枠７は例えば押出しによって製造される閉じた中空のセ
クション部材を有する。好適にはこのセクション部材の
中空内部には市販の物理的または化学的門燥剤１１が詰
められる。中空セクション部材内の乾燥剤と乾燥される
ガスとは、セクション部材の壁の１つ、好適にはストリ
ップ８が被さゝる壁に設けられた孔２２によって、相互
に連通ずる。

中空セクション部材の四角新曲の１つの側の外側に案内
張出し部またはレール１３が備えられる。

この案内張出し部は砥出縁鄭１２ｔ−折返して作られ、
そしてストリップ８または要素８’　を受ける。

第５図に示されるように、枠１７は、摩擦ストリップ１
８ｔたは摩擦ストリツ７″＠嵩がその中に係合するので
はなく、長手方向溝２０で画成される案内張出し部上に
押込まれるような断面を有することができる。ストリッ
プ１８上のビード１９が、把持されたフォイル６の平面
からスポット１０を外す。

フォイル６は枠７上でスポット１０を越えて外方へ延出
し弛緩した７２ツゾ２１の形になる。絶縁要素が窓内に
取付けられるとそのフラップ２１は窓の中空枠２と係合
しく第１図）、これＫよって、絶縁要素で相互に隔離さ
れた２つのＭＩＡ室内の空気が枠Ｔの外ＩＩを周つ【循
環するのを阻止する。

枠７の相互に直角に延びる２つの側部は適尚な。

断面形のコーナ一部材２４（第４図）によって相互に結
合される。枠Ｔｋ把持するため、その各側部はこれの一
方の端部がコーナ一部材２４の＝−ナーによつ【支承さ
れ、そして枠＠部の他方の端部はコーナ一部材２４の腕
上に滑合できるよう−になつ【いる。相互に直角なそれ
ら２つの側部は。

図示の実織例の場合、「スライドウェイ」を形成するコ
ーナ一部材２４の腕に平行なタップ孔２６内に螺着され
るねじ２５によって動かされる。動かされる枠１Ｉｌｓ
で蓋われるその「スライドウェイ」腕の区域において、
タッグ孔２６はねじ条のない開いた部分的シェル２７に
続く。ねじ２５にねじ込んでいくと１把持される２つの
枠側部の間に例えば幅８の間ＩＩ（第４図）が生じる。

この間隙は伸張されたフォイル６（第４図には示゛され
ない）によって蓋われている。枠Ｔ内に嵌込まれた；−
す一部材２４はまた枠側部の端部において、枠側部の片
側に掛かる荷重によって生じるーり力を受ける。

枠Ｔの把持を行うともフォイルの長手方向に掛かる引張
力が緑の外方へ可及的に遠く且つそれに対する平行に可
及的に近く、即ち実質的に長手方向に作用するようにす
るため、コーナーにおいて摩擦ストリツｆ８．８’は、
それぞれのコーナーにおける把持力の作用線（第１図の
矢印２８で示される）が、支承される＠部の結合スメッ
トの平面に対し直角に、好適には最終結合スポット１０
′（第１図）ｔ−通り、−４ニジて七の支承される側部
に直角の＠部の結合スポット１０の細心に実質的に沿っ
た方向に作用するように、設置さ蜆、る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明１による絶縁要素を有するサンドウィ
ッチ窓の、第２図の右から見た部分正面図。第２図は第１図の■−■線による断面図。１１５図は１１２図の円■内の枠セクション部材とこれ
に取付けられたフォイルの拡大詳細断面図、第４図は枠
セクション部材の；−ナーにおける第６図のＩＶ−Ｉ％
’線による断面図、第５図は枠セクション部材の第２夷
總例の第６図と同様な断面図。第６図は摩擦ストリップの第２実論例の図面でるる。１・・・す／ドウイツチ窓ガラス板、２・・・金属窓枠
。３・・・防水シール、４・・・間隔部品、５・・・スペ
ーナ。６・・・絶縁７．ｔイル、７．１７・・・自己支持絶縁
製、素枠、８　、１８　、８’・・・摩擦ストリップ（
ｌ！素）、９・・・切込み、１０・・・結合スポット、
１１・・・乾燥剤。１３・・・案内張出し部、２０・・・篩、２１・・・フ
ォイル弛緩７ラツゾ、２４・・・コーナ一部材、２５・
・・ねニ代理人　浅　村　　皓外４名

Claims

【特許請求の範囲】（１）　　二重またはｔノドウィッチ窓のガラス板の間
に取付けられる自己支持絶縁要素であって、長手方向に
動ける枠上に二軸方向に伸張される単一のコーティング
付きフォイルを備え、該要素の側部が把持され、ないと
き片側へ連続的に湾曲するように曲げられるごとき要素
において、該枠が捩り剛性のセクション部材で構成され
、このセクション部材はこれの一万の１ＩｉｉｌｓＫ、
少なくとも１つの長手方向に伸縮できる摩擦ストリップ
（ａ　、　ｓｌ。１Ｂ）ｔ−各該枠１１１１ｍＩＣ沿って動けるように保
持及び系内する系内張出し部（１３，２０）を有し。ナして鋏フォイル（６）が、該伸張されたフォイル（６
）の平面から咳枠（７）の方へずれた個別のスポット（
１０）Ｋよって、鋏摩擦ストリップ（８、８’、　１８
　）に結合されることを特徴とする要素。（２、特許請求の範囲第１項の要素において、該摩擦ス
トリップ（８，１８）が、それぞれに少なくとも１つの
結合スポット（１０）ｔ−有する複数情の個別な摩擦要
素（８’）ｔ−備えることｔ−特徴とする要素。（３）特許請求の範囲第１項の要素において、該捩り剛
性セクション部材が周囲を閉じられた中空セクション部
材であることｔ−特徴とする要素。（４）　　！許請求の範囲第１項の要素において、該フ
ォイル（６）が伸張された該枠（７，１７）に電なり該
結合スポット（１０）ｆ：越えて外方へ延出することを
特徴とする要素。（５）　　＠＃’ｆ請求の範囲第６項の要素において、
該枠側部がこれのコーナーで、（″の中空断面部材内に
係合するコーナ一部材により、相互に直角方向に動轄る
ように把持されるととｔ−特徴とする要素。（６）特許請求の範囲第５項の要素において１ｗＸ動き
が、少なくとも実質的に、１つの１１ｓの該摩擦ストリ
ツ７’（８，８’）の最終結合スポット（１０’）によ
り、そして少なくとも実質的に、ａｉつの側部に直角な
ｌＩ！１部の該摩擦ストリップ（８、８’）の結合スポ
ラ）（１０）の長手方向軸心に沿って行われることｔ−
％徴とする要素。