JPS5817901A - スラブ軌道用可変パツキング - Google Patents

スラブ軌道用可変パツキング

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Publication number
JPS5817901A
JPS5817901A JP11536281A JP11536281A JPS5817901A JP S5817901 A JPS5817901 A JP S5817901A JP 11536281 A JP11536281 A JP 11536281A JP 11536281 A JP11536281 A JP 11536281A JP S5817901 A JPS5817901 A JP S5817901A
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JP
Japan
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bag
track
variable
backing
tie plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP11536281A
Other languages
English (en)
Inventor
茂 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOUWA KASEI KK
KOWA KASEI
Original Assignee
KOUWA KASEI KK
KOWA KASEI
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Filing date
Publication date
Application filed by KOUWA KASEI KK, KOWA KASEI filed Critical KOUWA KASEI KK
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Publication of JPS5817901A publication Critical patent/JPS5817901A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 スラブ軌道の施工においては、各部材、各部品の製作公
差、施工公差の不整な補正して所定の梢度に軌道を仕上
げると同時に、レールを均等に支持しうるj5にするた
めにレール締結部には現場で所定厚さに形成できるよう
にした可変バッキングが使用される。
き注入°口(2)及び排気口(3)す具えた袋状体(4
)よりなる可変・ぞツキング(αl’Y、第6図に示す
如く、コンクリートスラブ[61上のタイプレート(C
)と軌道パッド(j)との間に介装し、硬化剤を添加し
た液状樹脂を前記袋状体(4)内に注入口(2)より圧
入するとともに、同袋状体(4)内の空気を排気口(3
)より排出し、袋状体(4)内の空気を完全に排出して
排気口(3)をクリップで′閉じ、袋状体(4)を樹脂
で充填膨張せしめたのち同樹脂ン硬化せしめ、前記タイ
プレート(C)及び軌道パッド(萄間の間隙を完全kl
l@L、袋状体(4)内の補強繊維によって硬化物を強
化プラスチックとなし、高強度を有する可変バッキング
を構成するものである。(第4図参照) 前記従来の可変バッキングにおいては、レールの伸縮、
列車進行によるレールのふく道等により、可変バッキン
グがタイプレート上の定位置から移動して受圧面の減少
、延いては可変バッキングの破損を招来する郷の問題が
あつ1こ。
即ち従来の可変バッキングにおいては上下2枚のフィル
ム(4α) (4b)  の周辺部を周辺シール部(4
C)kよって袋状に成型しているので、樹脂注入によっ
て#!4図に示すようKその両端部が膨らみ、一応可変
パッキングの移動防止効果を発揮するが、前記膨らみ部
(5)は円形断面となり、レールtlの移動が衡撃的に
生起した場合には膨らみm(51を乗超えて移動してし
まい、移動防止効果が不十分であった6 本発明はこのような欠陥を除去、するために提案された
ものであって、軌道パッドとタイプレートとの間に介装
される袋状体に、硬化性樹脂注入用の逆止弁付き注入口
及び空気排気口を配設してな ′るスラグ軌道用バッキ
ングにおいて、前記袋状体の両端縁に沿って可伸縮性蛇
腹部を袋状体表面と直交する方向に配設し、同蛇腹部は
常時は閉縮状態に保持され、袋状体に対する樹脂注入時
に伸長して軌道パッド及びタイプレートに対する係止用
リゾが突設されるように11I成されたことを!徴とす
るスラブ軌道用可変?セツキングに係るものである。
本発明に係る可変/セラキングにおいては、その主体を
構成する袋状体の両端縁に沿って可伸縮性蛇腹部が袋状
体表面と直交する方向忙配設されており、前記軌道パッ
ドとタイプレートとの間に可変バッキングを挿入する時
点においては、前記蛇腹部分が折畳まれた状態にあるの
で、高低調整など軌道整正されたレールを扛上すること
なく容易に袋状体を挿入し5るものである。而して前記
軌道パyYとタイプレートとの間に前記袋状体を挿入し
たのち、同袋状体に樹脂を注入すると、内圧の増大に伴
って折畳み状態にあった前記蛇腹部が伸長して袋状体両
端縁部より軌道用パッド及びタイプレートに対する係止
用リゾが突設されることとなり、タイプレートな確固と
殉着することKよって可変/セツキングの移動を防止し
、前記従来の可変/eツキングの有する問題点を除去し
つるものである。
なお前記蛇腹状部を成型するためKは従来の可変バッキ
ングのように、軟質のフィルム状のモノにおいては蛇腹
構造の保形が不可能であるので、ポリ塩化ビニル、ポリ
プロピレン等の如く、金型成形等によって蛇腹構造を形
成できる程度の硬質のものでなければならない。
以下本発明な図示の実施例について説明する。
αυは成る程度硬質のプラスチックより構成された可変
バクキングの主体をなす袋状体で、夫々逆止弁a3ヲ具
えた硬化性樹脂の注入口0及び空気排出口α4が設けら
れている。
前記袋状体Iの両端縁に沿って、同袋状体Uυの表面と
直角方向に延びる蛇腹部C151が突設されている。図
中061は前記袋状体aυを構成する上下肉片の周縁シ
ール部、鰭は同両片間に配設されたガラス繊維補強材で
ある。
而して前記のように構成されたaT変スパッドコンクリ
ートスラブ(bl上のタイプレート(C1と軌道パッド
(diとの間忙介装する。(第7図参照)この際第6図
に示すように蛇腹部[151g閉縮せしめた状態で回部
Q9を袋状体aυに粘性テープ等の仮止材賎で仮止めし
、高低調整など軌道整正されたレールを扛上することな
く、袋状体(illを容易にタイブレー)(1′1と軌
道パッド(diとの間に挿入できるようにする。
次いで注入口Q3より硬化性樹脂を袋状体αυ内に注入
充填して硬化せしめ、前記タイブレー)(C1と軌道パ
ッド(4との間隙を填隙するものである。
この際袋状体αυの両端縁の蛇腹部1151が第8図の
(15’) K示すように伸長してリグα9が形成され
、同すゾ餞が前記タイプレートTC1及び軌道/Rクド
(litに係止して、可変パッドの移動を防止するもの
である。
このように本発明に係る可変/eラッド、その主体をな
す袋状体のタイプレートと軌道パッドとの間に対する挿
入が容易であり、挿入後、樹脂液の注入硬化に伴って可
変/ぞツキングの移動防止用リゾが突設され、袋状体と
注入樹脂とが一体化されて移動が完全に防止され、従来
問題のあったレール可動区間においても適用することが
できるものである。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない虻囲内で種々の設計の改変を施し
つるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々従来の可変バッキングの平面図
盤に縦断面図、第6図及び第4図はその使用状態を示す
縦断面図、第5図は本発明に係る軌道スラブ用可変バッ
キングの一実施例を示す平面図、第6図はその部分拡大
縦断面図、第7図及び躯8図はその使用状態を示す縦断
面図である。 旧)・・・・・・袋状体、α2・・・・・・逆止弁、(
131・・・・・・注入口。 I・・・・・・排出口、aS・・・・・・蛇腹部、a3
・・・・・・リプ代理人 弁理士 ″ *  1  *
9,2あ勇2図 第4図 第8V!IJ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 軌道パッドとタイプレートとの間に介装される袋状体に
    、硬化性樹脂注入用の逆止弁付き注入口及び空気排気ロ
    ケ配設し【なるエラン軌道用バッキングにおいて、前記
    袋状体の両端縁に沿って町伸縮性蛇腹部を袋状体表面と
    直交する方向に配設し、同蛇腹部は常時は閉縮状態に保
    持され、袋状体に対する樹脂注入時に伸長して軌道バン
    ド及びタイプレートに対する係止用リメが突設されるよ
    うに構成されたことを特徴とするスラブ軌道用可変バッ
    キング。
JP11536281A 1981-07-24 1981-07-24 スラブ軌道用可変パツキング Pending JPS5817901A (ja)

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JP11536281A JPS5817901A (ja) 1981-07-24 1981-07-24 スラブ軌道用可変パツキング

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JP11536281A JPS5817901A (ja) 1981-07-24 1981-07-24 スラブ軌道用可変パツキング

Publications (1)

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JPS5817901A true JPS5817901A (ja) 1983-02-02

Family

ID=14660641

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JP11536281A Pending JPS5817901A (ja) 1981-07-24 1981-07-24 スラブ軌道用可変パツキング

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JP (1) JPS5817901A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60259012A (ja) * 1984-06-05 1985-12-21 Toshiba Corp 弾性表面波装置
JP2015010441A (ja) * 2013-07-02 2015-01-19 東日本旅客鉄道株式会社 軌道パッド

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60259012A (ja) * 1984-06-05 1985-12-21 Toshiba Corp 弾性表面波装置
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