JPS58173635A - 射出成形方法 - Google Patents
射出成形方法Info
- Publication number
- JPS58173635A JPS58173635A JP5588482A JP5588482A JPS58173635A JP S58173635 A JPS58173635 A JP S58173635A JP 5588482 A JP5588482 A JP 5588482A JP 5588482 A JP5588482 A JP 5588482A JP S58173635 A JPS58173635 A JP S58173635A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- station
- time
- injection
- metal mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/03—Injection moulding apparatus
- B29C45/04—Injection moulding apparatus using movable moulds or mould halves
- B29C45/06—Injection moulding apparatus using movable moulds or mould halves mounted on a turntable, i.e. on a rotating support having a rotating axis parallel to the mould opening, closing or clamping direction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は射出成形方法に関するものである。
一般に射出成形の工程は、型締、射出・保圧。
冷却、型開、取出の各工程に分かれ、それにインサート
成形にあってはインサート工程が加わる。
成形にあってはインサート工程が加わる。
そして、従来では以上の工程をいわば直列的に進行させ
ており、１サイクルの成形時間はかなり長いものであっ
た。１サイクルの成形時間を短縮するためには、各工程
での所要時間を最小限にすることあるいは成形金型を多
数個取りにする等の方策がとられていた。
ており、１サイクルの成形時間はかなり長いものであっ
た。１サイクルの成形時間を短縮するためには、各工程
での所要時間を最小限にすることあるいは成形金型を多
数個取りにする等の方策がとられていた。
しかし、前者にあっては、たとえ各工程での所要時間を
短縮しても１サイクルは各工程の積重ねでありどうして
も一定の限界があった。また、後者にあっては、少種多
量生産においては効果的であっても、多種少量生産には
適しなかった。即ち新たに在庫管理等の問題が生じたの
である。
短縮しても１サイクルは各工程の積重ねでありどうして
も一定の限界があった。また、後者にあっては、少種多
量生産においては効果的であっても、多種少量生産には
適しなかった。即ち新たに在庫管理等の問題が生じたの
である。
なお、各工程を直列的に進行させる従来の射出成形にお
いて、１サイクルの成形時間を短縮するのに最大の障害
は成形品の保圧・冷却であった。
いて、１サイクルの成形時間を短縮するのに最大の障害
は成形品の保圧・冷却であった。
即ち、この種の射出成形においては、射出成形後成形品
の冷却収縮された体積を補うために一定の圧力がかけら
れ、これを保圧と称する。この保圧時間はケート部分が
冷却固化して成形機のシリンダからの圧力が成形品に作
用しなくなるまでのゲートシール時間であり、理論的に
はゲートシールの後は金型を射出ステーションとは別に
取扱うことが可能である。しかし、従来の多数個取り金
型等に８いては、保■時間を含めて冷却時間を経験的な
勘にて決定していたことや、各ゲート部分の固化は終了
していてもランチ部分が肉厚のため未だ固化していない
状態を生じ、単に保圧時間を経過したたけでは型開きし
て成形品の取出しができなかった。
の冷却収縮された体積を補うために一定の圧力がかけら
れ、これを保圧と称する。この保圧時間はケート部分が
冷却固化して成形機のシリンダからの圧力が成形品に作
用しなくなるまでのゲートシール時間であり、理論的に
はゲートシールの後は金型を射出ステーションとは別に
取扱うことが可能である。しかし、従来の多数個取り金
型等に８いては、保■時間を含めて冷却時間を経験的な
勘にて決定していたことや、各ゲート部分の固化は終了
していてもランチ部分が肉厚のため未だ固化していない
状態を生じ、単に保圧時間を経過したたけでは型開きし
て成形品の取出しができなかった。
本発明はこのような欠点に鑑みてなされたもので、その
目的は、１サイクルの成形時間を大巾に短縮することの
できる射出成形方法を提供することにある。
目的は、１サイクルの成形時間を大巾に短縮することの
できる射出成形方法を提供することにある。
以下、本発明を添付図面に従って説明する。
第２図は本発明に係る射出成形方法の第１実施例を示す
もので、各ステーションＡ〜Ｆに設置した成形金型１〜
６をターンテーブル７上で各ステーションＡ〜Ｆごとに
１ピツチづつ回転させるようにしたロータリインデック
ス方法を採用している。
もので、各ステーションＡ〜Ｆに設置した成形金型１〜
６をターンテーブル７上で各ステーションＡ〜Ｆごとに
１ピツチづつ回転させるようにしたロータリインデック
ス方法を採用している。
ステーションＡはインサート工程、ステーションＢは射
出・保圧工程、ステーションＣ、Ｄ 、Ｅ。
出・保圧工程、ステーションＣ、Ｄ 、Ｅ。
は冷却工程、ステーションＦは取出工程である。
冷却工程を三つに分けたのは、本実施例において冷却時
間が射出・保圧時間よりも３倍必要とするためであり、
冷却時間が長く必要であわば冷却ステーションの数は増
加することとなり、短かくて済めば冷却ステーションの
数は減少する。換言すれば、冷却ステーションの設置数
は冷却時間を射出・保圧時間で分割した数に相当する。
間が射出・保圧時間よりも３倍必要とするためであり、
冷却時間が長く必要であわば冷却ステーションの数は増
加することとなり、短かくて済めば冷却ステーションの
数は減少する。換言すれば、冷却ステーションの設置数
は冷却時間を射出・保圧時間で分割した数に相当する。
即ち、第２図中工程〔１〕において、ステーションＡに
て成形金型１にインサートし、ターンテーブル７を時計
回り方向に１／６ピツチ回転させる。次に、工程〔２〕
においてステーションＢにて成形金型１に成形機８から
溶融樹脂を射出し、かつ一定時聞保圧するとともに、ス
テーションＡにて成形金型２にインサートし、ターンテ
ーブル７を１／６ピツチ回転させる。さらに、工程〔３
〕においてステーションＢにて成形金型２に射出・保圧
するとともに、ステーションＡにて成形金型３にインサ
ートする。゛以下同様の工程が工程〔４〕、〔５〕と進
み、成形金型１内の成形品はステーションＣ，Ｄ、Ｅを
経て冷却固化される。そして、工程〔６〕においてステ
ーションＦにて成形金型１から固化した成形品が取出さ
れる。
て成形金型１にインサートし、ターンテーブル７を時計
回り方向に１／６ピツチ回転させる。次に、工程〔２〕
においてステーションＢにて成形金型１に成形機８から
溶融樹脂を射出し、かつ一定時聞保圧するとともに、ス
テーションＡにて成形金型２にインサートし、ターンテ
ーブル７を１／６ピツチ回転させる。さらに、工程〔３
〕においてステーションＢにて成形金型２に射出・保圧
するとともに、ステーションＡにて成形金型３にインサ
ートする。゛以下同様の工程が工程〔４〕、〔５〕と進
み、成形金型１内の成形品はステーションＣ，Ｄ、Ｅを
経て冷却固化される。そして、工程〔６〕においてステ
ーションＦにて成形金型１から固化した成形品が取出さ
れる。
このような工程か順次連続して行われ、ステーションＦ
にて成形品が取出されるのである。この場合、成形品の
１成形サイクルは第１図のＢに示すように、ステーショ
ンＢにて行われる射出・保圧時間で済む。
にて成形品が取出されるのである。この場合、成形品の
１成形サイクルは第１図のＢに示すように、ステーショ
ンＢにて行われる射出・保圧時間で済む。
なお、上記射出・保圧工程においては、成形機８のノズ
ルが金型１にタッチして溶融樹脂を射出し、射出の完了
後保圧に切替わる。即ち、予め測定のうえ求められたゲ
ートシール時間を経過すると、ノズルを金型ｌから離隔
せしめ、型を閉じたまま金型１をステーションＣに移動
させるのである。
ルが金型１にタッチして溶融樹脂を射出し、射出の完了
後保圧に切替わる。即ち、予め測定のうえ求められたゲ
ートシール時間を経過すると、ノズルを金型ｌから離隔
せしめ、型を閉じたまま金型１をステーションＣに移動
させるのである。
第３図は第２実施例を示すもので、スライド方式を採用
している。三つの成形金型１０．１１゜１２はスライド
テーブル９上に設置さね、スライドテーブル９は図示の
状態から左右にスライド可能である。ステーションはＧ
、Ｈ，Ｉ 、Ｊ 、にと設定され、成形金型１０はステ
ーションＧにて取出、インサートが同時に行われ、直ち
にステーション！にスライドして成形機１３から溶融樹
脂を射出され、かつ保圧され、ステーションＨで冷却が
行われる。成形金型１１はステーションＪで取出、イン
サートが同時に行わわ、ステーションＩで射出・保圧さ
れ、ステーションＨで冷却が行われ、直ちにステーショ
ンＪにスライドする。いまひとつの成形金型１２はステ
ーションＪで取出・インサートが同時に行わｊ１ステー
ション■で射出・保圧され、直ちにステーションＫにス
ライドして冷却が行われる。この場合、射出・保圧時間
、冷却時間、取出・インサート時開は共に等しい。
している。三つの成形金型１０．１１゜１２はスライド
テーブル９上に設置さね、スライドテーブル９は図示の
状態から左右にスライド可能である。ステーションはＧ
、Ｈ，Ｉ 、Ｊ 、にと設定され、成形金型１０はステ
ーションＧにて取出、インサートが同時に行われ、直ち
にステーション！にスライドして成形機１３から溶融樹
脂を射出され、かつ保圧され、ステーションＨで冷却が
行われる。成形金型１１はステーションＪで取出、イン
サートが同時に行わわ、ステーションＩで射出・保圧さ
れ、ステーションＨで冷却が行われ、直ちにステーショ
ンＪにスライドする。いまひとつの成形金型１２はステ
ーションＪで取出・インサートが同時に行わｊ１ステー
ション■で射出・保圧され、直ちにステーションＫにス
ライドして冷却が行われる。この場合、射出・保圧時間
、冷却時間、取出・インサート時開は共に等しい。
第４図は第３実施例を示すもので、コンベア搬送方式を
採用している。コンベア１５は１／４ピツチずつ時計回
り方向に回転可能であり、四つの成形金型１６．１７，
１８．１９か等間隔の各ステーションＬ、〜１．Ｎ、Ｏ
に設置されている。ステーションＬはインサート工程、
ステーションＭは成形機２０を備えた射出・保圧工程、
ステーションＮは冷却工程、ステーションＯは取出工程
であり、基本的には上記第１実施例と同様の工程を経て
成形か行われる。
採用している。コンベア１５は１／４ピツチずつ時計回
り方向に回転可能であり、四つの成形金型１６．１７，
１８．１９か等間隔の各ステーションＬ、〜１．Ｎ、Ｏ
に設置されている。ステーションＬはインサート工程、
ステーションＭは成形機２０を備えた射出・保圧工程、
ステーションＮは冷却工程、ステーションＯは取出工程
であり、基本的には上記第１実施例と同様の工程を経て
成形か行われる。
なお、上記各実施り］において、別種の成形品を射出成
形するには、成形金型のみを取替えるだけでよい。
形するには、成形金型のみを取替えるだけでよい。
以上の説明で明らかなように、本発明によれは、射出成
形の１サイクルを冷却工程と並行して射出・保圧工程を
行うようにしたために、１サイクルは射出・保圧工程に
要する時間で済み、成形時間を大巾に短縮することがで
き、しかも成形金型を交換することによって容易に成形
品の種類を変えることも可能であり、多種小量生産に最
適である。
形の１サイクルを冷却工程と並行して射出・保圧工程を
行うようにしたために、１サイクルは射出・保圧工程に
要する時間で済み、成形時間を大巾に短縮することがで
き、しかも成形金型を交換することによって容易に成形
品の種類を変えることも可能であり、多種小量生産に最
適である。
第１ Ｐ＋は従来及び本発明に係る射出成形方法の工程
表、第２図は本発明に係る射出成形方法の第１実施例の
工程説明図、第３図、第４図はそれぞれ第２．第３実施
例の射出成形方法に使用される成形装置の斜視図である
。 Ａ〜Ｆ、Ｇ〜に、Ｌ〜０・・・ステーション、１〜６．
１０〜１２．１６〜１９・・・成形金型、８，１３．２
０・・・成形機、７・・・ロータリーテーブル、９・・
・スライドテーブル、１５・・・コンベア。 特許出願人 立石電機株式会社 代 理 人 弁理士青山葆ほか２名 第２図 第３図 第４図 手続補正書（１帽 昭和５７年 ５月１３日 特許庁 長官 殿 １、事件の表示 昭和５７年特許願第 ５５８８４号 ２、発明の名称 射出成形方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 京都府京都市右京区花園土堂町１０番地名称 （
２９４） 立石電機株式会社代表者 立石孝雄 ４、代理人Φ５４１ ６、補正の対象 ７、補正の内容 明細書中温２頁第１５行目に「ケート部分」とあるのを
、 「ゲート部分」と補正致します。 以上
表、第２図は本発明に係る射出成形方法の第１実施例の
工程説明図、第３図、第４図はそれぞれ第２．第３実施
例の射出成形方法に使用される成形装置の斜視図である
。 Ａ〜Ｆ、Ｇ〜に、Ｌ〜０・・・ステーション、１〜６．
１０〜１２．１６〜１９・・・成形金型、８，１３．２
０・・・成形機、７・・・ロータリーテーブル、９・・
・スライドテーブル、１５・・・コンベア。 特許出願人 立石電機株式会社 代 理 人 弁理士青山葆ほか２名 第２図 第３図 第４図 手続補正書（１帽 昭和５７年 ５月１３日 特許庁 長官 殿 １、事件の表示 昭和５７年特許願第 ５５８８４号 ２、発明の名称 射出成形方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 京都府京都市右京区花園土堂町１０番地名称 （
２９４） 立石電機株式会社代表者 立石孝雄 ４、代理人Φ５４１ ６、補正の対象 ７、補正の内容 明細書中温２頁第１５行目に「ケート部分」とあるのを
、 「ゲート部分」と補正致します。 以上
Claims (1)
- は）少なくとも射出・保圧ステーション、冷却ステーシ
ョン、取出ステーションを備えるとともに、冷却ステー
ションの設置数を冷却時間を射出・保圧時間で分割した
数とし、各ステーションに対応して成形金型を設置し、
この成形金型を上記射出・保圧時間ごとに１ピツチづつ
各ステーションを移動せしめることを特徴とする射出成
形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5588482A JPS58173635A (ja) | 1982-04-03 | 1982-04-03 | 射出成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5588482A JPS58173635A (ja) | 1982-04-03 | 1982-04-03 | 射出成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58173635A true JPS58173635A (ja) | 1983-10-12 |
Family
ID=13011523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5588482A Pending JPS58173635A (ja) | 1982-04-03 | 1982-04-03 | 射出成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58173635A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5075051A (en) * | 1988-07-28 | 1991-12-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Molding process and apparatus for transferring plural molds to plural stations |
| WO1995011792A1 (en) * | 1993-10-25 | 1995-05-04 | Husky Injection Molding Systems, Inc. | Vertical injection molding machine |
| DE102007013596B4 (de) * | 2006-03-28 | 2010-05-06 | DENSO CORPORATION, Kariya-shi | Temperaturanpassungsverfahren und Temperiervorrichtung für die Metallformen einer Spritzgussmaschine |
| JP2016137602A (ja) * | 2015-01-27 | 2016-08-04 | 株式会社岐阜多田精機 | 射出成型金型 |
| DE112016005293B4 (de) * | 2015-11-18 | 2020-10-08 | Denso Corporation | Verfahren zur herstellung eines hohlen gegenstands |
-
1982
- 1982-04-03 JP JP5588482A patent/JPS58173635A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5075051A (en) * | 1988-07-28 | 1991-12-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Molding process and apparatus for transferring plural molds to plural stations |
| WO1995011792A1 (en) * | 1993-10-25 | 1995-05-04 | Husky Injection Molding Systems, Inc. | Vertical injection molding machine |
| DE102007013596B4 (de) * | 2006-03-28 | 2010-05-06 | DENSO CORPORATION, Kariya-shi | Temperaturanpassungsverfahren und Temperiervorrichtung für die Metallformen einer Spritzgussmaschine |
| US7985360B2 (en) | 2006-03-28 | 2011-07-26 | Denso Corporation | Temperature adjustment method for metal molds and injection molding machine |
| JP2016137602A (ja) * | 2015-01-27 | 2016-08-04 | 株式会社岐阜多田精機 | 射出成型金型 |
| DE112016005293B4 (de) * | 2015-11-18 | 2020-10-08 | Denso Corporation | Verfahren zur herstellung eines hohlen gegenstands |
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