JPS58166127A - 冷却機能を有する静圧軸受 - Google Patents
冷却機能を有する静圧軸受Info
- Publication number
- JPS58166127A JPS58166127A JP57049041A JP4904182A JPS58166127A JP S58166127 A JPS58166127 A JP S58166127A JP 57049041 A JP57049041 A JP 57049041A JP 4904182 A JP4904182 A JP 4904182A JP S58166127 A JPS58166127 A JP S58166127A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- fluid
- groove
- discharge
- pressure fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/06—Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷却機能を有する静圧軸９に関するものである
。
。
不発明の目的は、軸受ポケットより排出される発熱流体
がＷｈ接するポケットへの流入を防止し、静圧軸受の発
熱を抑え、熱変位の発生をなくした精密な静圧軸受を提
供する奄のである。
がＷｈ接するポケットへの流入を防止し、静圧軸受の発
熱を抑え、熱変位の発生をなくした精密な静圧軸受を提
供する奄のである。
回転軸を軸承する軸受金の内局面に形成された軸受ポケ
ットに絞りを介して圧力流体を供給し、軸受ポケット内
に発生する静圧力にて回転軸を支承する静圧軸受におい
ては、軸回転に伴い軸表面につれ回りして円周方向に移
動する圧力流体が存在し、特に軸受ポケットから流出す
る発熱した圧力流体が回転方向下流側の隣接ポケットに
再び流入する所謂キャリオーバカ生り。
ットに絞りを介して圧力流体を供給し、軸受ポケット内
に発生する静圧力にて回転軸を支承する静圧軸受におい
ては、軸回転に伴い軸表面につれ回りして円周方向に移
動する圧力流体が存在し、特に軸受ポケットから流出す
る発熱した圧力流体が回転方向下流側の隣接ポケットに
再び流入する所謂キャリオーバカ生り。
ている。かかるキャリオーバは隣接するポケット間に排
出溝のない本のは勿論のこと、隣接するポケット間に排
出溝がある奄のにおいても生じている。
出溝のない本のは勿論のこと、隣接するポケット間に排
出溝がある奄のにおいても生じている。
すなわち、排出溝においては、軸受ポケットから流出し
発熱した流体ばかりで満されているため、軸の回転によ
って排出溝から隣接ポケット内に巻込まれるのけ全て発
熱し走流体となり、これが繰り返されるためますます発
熱が助長されることになる。
発熱した流体ばかりで満されているため、軸の回転によ
って排出溝から隣接ポケット内に巻込まれるのけ全て発
熱し走流体となり、これが繰り返されるためますます発
熱が助長されることになる。
一般に軸受ポケット内ＫＦｉ絞りを介して圧力流体が供
給されるので、この絞りによる圧力損失が熱エネルギー
に変換されるだけでなく、軸回転に伴う流体摩１１［［
よる発熱が生じている。
給されるので、この絞りによる圧力損失が熱エネルギー
に変換されるだけでなく、軸回転に伴う流体摩１１［［
よる発熱が生じている。
前述のキャリオーバが生じない理想状態では、発熱し念
流体は全て軸受ポケットから排出され外ＭＫ導かれて冷
却され、再びポンプでポケット内に圧送されるので温度
上昇は殆んど生じないことになる。しかしながら、前述
のキャリオーバ現象の存在下においては、ボケッ）［供
給する流体の温度制御をしても、キャリオーバに基づき
発熱した流体が次のポケットで再び発熱しポケット内の
温度上昇を助長させることになる。
流体は全て軸受ポケットから排出され外ＭＫ導かれて冷
却され、再びポンプでポケット内に圧送されるので温度
上昇は殆んど生じないことになる。しかしながら、前述
のキャリオーバ現象の存在下においては、ボケッ）［供
給する流体の温度制御をしても、キャリオーバに基づき
発熱した流体が次のポケットで再び発熱しポケット内の
温度上昇を助長させることになる。
このような温度上昇は、回転軸及び軸受金並びに軸受ハ
ウジングの熱膨張を４たらし、熱変位による加工娯差を
生ずる原因となり、精密加工用工作機械の軸受としては
、かかる発熱に伴う誤差費因が大きな問題となっていた
。
ウジングの熱膨張を４たらし、熱変位による加工娯差を
生ずる原因となり、精密加工用工作機械の軸受としては
、かかる発熱に伴う誤差費因が大きな問題となっていた
。
本発明は上記の問題点を簡単な構成によって解消したも
ので、その特長は軸受ポケット間の排出溝に常に新鮮な
低圧冷温流体を積極的に供給し、これを巻込ませるよう
ｆｆＬ＋ことである。
ので、その特長は軸受ポケット間の排出溝に常に新鮮な
低圧冷温流体を積極的に供給し、これを巻込ませるよう
ｆｆＬ＋ことである。
以下本発明の実施例を図面によって説明する。
ｌＦｉ軸受ハウジングであり、上部ＫＦｉ排出穴２を下
部ｌＦけドレン穴３を有している。４け前記軸受ハウジ
ングｌＫ嵌着された軸受金である。
部ｌＦけドレン穴３を有している。４け前記軸受ハウジ
ングｌＫ嵌着された軸受金である。
この軸受金４の内周面６の円周方向に複数個の＠受ポケ
ット７と、軸受ポケット７の間に軸方向の排出溝８とが
刻設されている。
ット７と、軸受ポケット７の間に軸方向の排出溝８とが
刻設されている。
９は軸受ボケツ１７へ供給する圧力流体Ｐ１の供給用の
環状溝であｈｌこの環状溝９と軸受ポケット７とは絞り
１１を有する供給穴１０ ｆｆて連通している。
環状溝であｈｌこの環状溝９と軸受ポケット７とは絞り
１１を有する供給穴１０ ｆｆて連通している。
■２は前配排出鳥８へ供給する冷却用圧力流体りの環状
溝であり、この環状＄１２と排出溝８とは半径方向通路
１３ニて連通している。この半径方向通路１３には必要
に応じて流量割合−整絞り（１略）が設けられている。
溝であり、この環状＄１２と排出溝８とは半径方向通路
１３ニて連通している。この半径方向通路１３には必要
に応じて流量割合−整絞り（１略）が設けられている。
前記排出溝８Ｆｉ、その一端を環状排出溝２４と連通し
、また、回転軸５の回転による巻込み側の溝壁上縁部ぐ
傾斜導入面２２が形成されている。
、また、回転軸５の回転による巻込み側の溝壁上縁部ぐ
傾斜導入面２２が形成されている。
１５は軸受金４の肉厚内に軸方向に貫通した冷却通路で
あり、円周方向ＫＷＩ数個穿設し、軸受金４０両４面に
固着したキャップ１７．１８に刻設されているリターン
溝１９．２０にて隣接する？＃６却通路１５を連続的に
通じさせ、最終的りでけドレン軸方向穴１６［ｉＳじて
いる。この冷ｉ１通路１５０１つけ前記冷却用圧力流体
Ｐ２の環状＃１１２と冷却用半径方向穴１４にて連通し
ている。
あり、円周方向ＫＷＩ数個穿設し、軸受金４０両４面に
固着したキャップ１７．１８に刻設されているリターン
溝１９．２０にて隣接する？＃６却通路１５を連続的に
通じさせ、最終的りでけドレン軸方向穴１６［ｉＳじて
いる。この冷ｉ１通路１５０１つけ前記冷却用圧力流体
Ｐ２の環状＃１１２と冷却用半径方向穴１４にて連通し
ている。
２１目ドレン穴３ ｉｔこ通じるドレン通路であり、環
状排出溝２３並ひにドレン軸方向穴１６とそれぞれ連通
している。尚前記環状排出溝２４は上方の排出穴２と通
じている。
状排出溝２３並ひにドレン軸方向穴１６とそれぞれ連通
している。尚前記環状排出溝２４は上方の排出穴２と通
じている。
本発明は上記の通りの構成であるから、例えば１０に％
−１１０％、の圧力流体８が導入される環状溝９より供
給穴ｌＯの絞り１１を介して各軸受ポケット７に供給さ
れる。
−１１０％、の圧力流体８が導入される環状溝９より供
給穴ｌＯの絞り１１を介して各軸受ポケット７に供給さ
れる。
また、環状＃ １２ ｖｃｎ人される冷却用圧力流体Ｐ
２は、例えば２〜３ｋｇ１／ｒ１１２、ｔｏ４ｉｎ−ｔ
−あり前記軸受ポケット７への供給用圧力流体ＰＩＫ比
較すると低圧流体である。この冷却用圧力流体Ｐ２は一
部が冷却通路１５に導かれ、軸受金４自体を冷却１２、
ドレン穴３より排出される。
２は、例えば２〜３ｋｇ１／ｒ１１２、ｔｏ４ｉｎ−ｔ
−あり前記軸受ポケット７への供給用圧力流体ＰＩＫ比
較すると低圧流体である。この冷却用圧力流体Ｐ２は一
部が冷却通路１５に導かれ、軸受金４自体を冷却１２、
ドレン穴３より排出される。
一方、半径方向通路１３を介して冷却用圧力流体Ｐ２は
軸受ポケット７の間の排出＊８［供給され、環状排出＠
２４に排出さｎる。従って排出溝８内は常に新鮮な低圧
冷温の圧力流体で満されており、回転軸５の回転によっ
て排出１１４８より軸受ポケット７内に巻込まれる圧力
流体は冷えた流体であり、軸受ポケット７内の温度上昇
を抑制する本のである。また、排出溝８に形成されてい
る傾斜導入面２２は、回転軸５の回転により排出溝８内
の冷えた流体の巻込みを生じ易くしているものである。
軸受ポケット７の間の排出＊８［供給され、環状排出＠
２４に排出さｎる。従って排出溝８内は常に新鮮な低圧
冷温の圧力流体で満されており、回転軸５の回転によっ
て排出１１４８より軸受ポケット７内に巻込まれる圧力
流体は冷えた流体であり、軸受ポケット７内の温度上昇
を抑制する本のである。また、排出溝８に形成されてい
る傾斜導入面２２は、回転軸５の回転により排出溝８内
の冷えた流体の巻込みを生じ易くしているものである。
以上のようＫＸ発明は簡単々構造によって、排出溝より
新鮮な冷えた流体が軸受ポケット内に効果的に巻込まれ
、キャリオーバを大幅に減することができるので、軸受
ポケット内の温度上昇が抑えられ、軸受部の熱変位を極
めて小さ〈できる、まｔ、排出溝内での熱交換が行われ
、巻込まれる流体温度を低下できる。さらに１軸受ポケ
ット供給温度と排出温度差が小さくなるために軸受金の
熱変位も小さくなり、熱変位による加工誤差が著しく減
じられ、より一層の為精度加工を可能とする効果を有１
−ている。
新鮮な冷えた流体が軸受ポケット内に効果的に巻込まれ
、キャリオーバを大幅に減することができるので、軸受
ポケット内の温度上昇が抑えられ、軸受部の熱変位を極
めて小さ〈できる、まｔ、排出溝内での熱交換が行われ
、巻込まれる流体温度を低下できる。さらに１軸受ポケ
ット供給温度と排出温度差が小さくなるために軸受金の
熱変位も小さくなり、熱変位による加工誤差が著しく減
じられ、より一層の為精度加工を可能とする効果を有１
−ている。
圧１図は本発明による軸受の縦断側面図、第２図はｔｉ
４１図ｎ−ｎ線断面図、第３図は第２図ト」線断面図で
ある。 １・・・軸受ハウジング、４・・・軸受金、７・・・・
軸受ポケット、８−・・排出溝、９・・−環状溝、１０
・・・供給穴、１２−・・環状溝、１３・・・半径方向
通路、２２・・・傾斜導入面。 第２図 ３１６
４１図ｎ−ｎ線断面図、第３図は第２図ト」線断面図で
ある。 １・・・軸受ハウジング、４・・・軸受金、７・・・・
軸受ポケット、８−・・排出溝、９・・−環状溝、１０
・・・供給穴、１２−・・環状溝、１３・・・半径方向
通路、２２・・・傾斜導入面。 第２図 ３１６
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （］） 軸受金内周面円周方向に複数個形成された軸
受ポケットの間に排出溝を軸方向に創設し、この排出溝
に低圧流体を供給し冷温流体で排出溝を満す低圧流体供
給手段を設けたことを特徴とする冷却機能を有する静圧
軸受。 ＋２） 低圧流体供給手段は軸受ポケットの流体供給
源と分離独立させた特許請求の範囲第１項記載の冷却機
能を有する静圧軸受。 （：３１ 排出ＳＦｉ軸回転による巻込み側の溝壁上
縁＠に傾斜導入面を形成した特許請求の範囲第１項記載
の冷却機能を有する静圧軸受。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57049041A JPS58166127A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 冷却機能を有する静圧軸受 |
| US06/475,644 US4474483A (en) | 1982-03-29 | 1983-03-15 | Hydrostatic bearing apparatus with a cooling function |
| EP83102662A EP0090281B1 (en) | 1982-03-29 | 1983-03-17 | Hydrostatic bearing apparatus with a cooling function |
| DE8383102662T DE3367796D1 (en) | 1982-03-29 | 1983-03-17 | Hydrostatic bearing apparatus with a cooling function |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57049041A JPS58166127A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 冷却機能を有する静圧軸受 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58166127A true JPS58166127A (ja) | 1983-10-01 |
| JPH0137610B2 JPH0137610B2 (ja) | 1989-08-08 |
Family
ID=12819993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57049041A Granted JPS58166127A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 冷却機能を有する静圧軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58166127A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63235723A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-09-30 | Toyoda Mach Works Ltd | 流体軸受装置 |
| US6966700B2 (en) | 2000-06-23 | 2005-11-22 | Gleitlagertechnik Weissbacher Gmbh | Hydrodynamic plain bearing and method of lubricating and cooling the bearing |
| JP2015175484A (ja) * | 2014-03-17 | 2015-10-05 | スターライト工業株式会社 | 静圧流体軸受 |
| CN109595264A (zh) * | 2018-12-26 | 2019-04-09 | 中国航空工业集团公司北京航空精密机械研究所 | 一种液体静压轴承的冷却机构 |
-
1982
- 1982-03-29 JP JP57049041A patent/JPS58166127A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63235723A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-09-30 | Toyoda Mach Works Ltd | 流体軸受装置 |
| US6966700B2 (en) | 2000-06-23 | 2005-11-22 | Gleitlagertechnik Weissbacher Gmbh | Hydrodynamic plain bearing and method of lubricating and cooling the bearing |
| JP2015175484A (ja) * | 2014-03-17 | 2015-10-05 | スターライト工業株式会社 | 静圧流体軸受 |
| CN109595264A (zh) * | 2018-12-26 | 2019-04-09 | 中国航空工业集团公司北京航空精密机械研究所 | 一种液体静压轴承的冷却机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0137610B2 (ja) | 1989-08-08 |
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