JPS5816160A - ヒ−トポンプ式空気調和機 - Google Patents
ヒ−トポンプ式空気調和機Info
- Publication number
- JPS5816160A JPS5816160A JP11372881A JP11372881A JPS5816160A JP S5816160 A JPS5816160 A JP S5816160A JP 11372881 A JP11372881 A JP 11372881A JP 11372881 A JP11372881 A JP 11372881A JP S5816160 A JPS5816160 A JP S5816160A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- air conditioner
- heat pump
- outdoor
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はヒートポンプ式空気調和機に係り、特に暖房運
転時の立上り改善に好適なサイクル制御に関する。
転時の立上り改善に好適なサイクル制御に関する。
従来のヒートポンプ式空気調布口機を第１図と第２図に
より説明する。第１図はヒートポンプ式空気調和機のサ
イクル系統図で、実線の矢印は暖房運転時、破線の矢印
は冷房時の冷媒の流れる方向を示す。第２図は第１図の
暖房運転時における主な機器の制御順序を示す運転状態
図で斜線部が運転状態及び動作状態ケ示す。１は圧縮機
、２は冷房時と暖房時の冷媒の流れを切替える四方弁、
６は室内熱交換器で冷房時は蒸発器で暖房時は凝縮器と
して作用する。４は冷房時と暖房時の両方共作用するキ
ャピラリチューブ、５は暖房時の°み作用する暖房専用
キャピラリチューブ、６は逆止弁で冷房時は冷媒が流れ
、暖房時は冷媒を流さず暖房専用キャピラリチューブ５
に流す作用をする。
より説明する。第１図はヒートポンプ式空気調和機のサ
イクル系統図で、実線の矢印は暖房運転時、破線の矢印
は冷房時の冷媒の流れる方向を示す。第２図は第１図の
暖房運転時における主な機器の制御順序を示す運転状態
図で斜線部が運転状態及び動作状態ケ示す。１は圧縮機
、２は冷房時と暖房時の冷媒の流れを切替える四方弁、
６は室内熱交換器で冷房時は蒸発器で暖房時は凝縮器と
して作用する。４は冷房時と暖房時の両方共作用するキ
ャピラリチューブ、５は暖房時の°み作用する暖房専用
キャピラリチューブ、６は逆止弁で冷房時は冷媒が流れ
、暖房時は冷媒を流さず暖房専用キャピラリチューブ５
に流す作用をする。
７は室外熱交換器で冷房時は凝縮器、暖房時は蒸発器と
して作用する。８は暖房時の室外熱交換器７に付着した
霜を示す。９は室内送風機、１０は室外送風機である。
して作用する。８は暖房時の室外熱交換器７に付着した
霜を示す。９は室内送風機、１０は室外送風機である。
１ａは圧縮ｆｔｋｌの運転状態、２ａは西方弁２の動作
状態、９ａは室内送風機の運転状、１０ａは室外送風機
の運転状態である。
状態、９ａは室内送風機の運転状、１０ａは室外送風機
の運転状態である。
Ａ１点は暖房運転の始めで、圧縮機１．四方弁２及び室
外送風機１０が運転及び動作するが室内送風機９は少し
遅れ、室内熱交換器が暖捷るＡ２点で始動し室内に始め
から暖かい空気を吹出す様になっている。暖房運転を継
続し室外熱交換器７に霜８が多く着いて室外送風機１０
による風が通過しにくなった８１点で圧縮機１と室内送
風機９を停止する。少し経って四方弁２の高圧側と低圧
側の圧力差が少なくなったＢ２点で四方弁２の動作を解
除すると共に室外送風機１０も停止させる。
外送風機１０が運転及び動作するが室内送風機９は少し
遅れ、室内熱交換器が暖捷るＡ２点で始動し室内に始め
から暖かい空気を吹出す様になっている。暖房運転を継
続し室外熱交換器７に霜８が多く着いて室外送風機１０
による風が通過しにくなった８１点で圧縮機１と室内送
風機９を停止する。少し経って四方弁２の高圧側と低圧
側の圧力差が少なくなったＢ２点で四方弁２の動作を解
除すると共に室外送風機１０も停止させる。
四方弁２を圧縮機１停止の８１点で同時に動作解除する
と四方弁２の高圧側と低圧ｆｉｌｌの圧力差が犬きいた
め四方弁２の切替えにより高圧側から低圧側に冷媒が急
に流れ込むため大きな音を発する。
と四方弁２の高圧側と低圧ｆｉｌｌの圧力差が犬きいた
め四方弁２の切替えにより高圧側から低圧側に冷媒が急
に流れ込むため大きな音を発する。
これを防止するためＢ２点で四方弁を切替えている。更
に室外送風機１０も８１点で停止せず１Ｂ２点まで運転
を続は室外熱交換器７の熱交換を促進し四方弁２の高圧
側と低圧側の圧力差を早く近ずけるのに必要なものであ
る。更に経過し四方弁の高圧側と低圧側で圧力差の無く
なった１３３点で圧縮機１のみを運転し室外熱交換器７
に高温高圧のガスを流し室外熱交換器７に着いた霜８を
溶かす。
に室外送風機１０も８１点で停止せず１Ｂ２点まで運転
を続は室外熱交換器７の熱交換を促進し四方弁２の高圧
側と低圧側の圧力差を早く近ずけるのに必要なものであ
る。更に経過し四方弁の高圧側と低圧側で圧力差の無く
なった１３３点で圧縮機１のみを運転し室外熱交換器７
に高温高圧のガスを流し室外熱交換器７に着いた霜８を
溶かす。
箱８が溶は終った１３４点で再び四方弁２の動作と室外
送風機１０の運転をしこれより少し遅れて室内送風機９
をも運転し室内を暖房する。これらの運転や動作を、Ｎ
１．Ｎ２ 、Ｎｓ 、Ｎ４及びＮ５と繰返し暖房の必要
の無くなった２点で総べての運転を停止する。
送風機１０の運転をしこれより少し遅れて室内送風機９
をも運転し室内を暖房する。これらの運転や動作を、Ｎ
１．Ｎ２ 、Ｎｓ 、Ｎ４及びＮ５と繰返し暖房の必要
の無くなった２点で総べての運転を停止する。
以上説明の様な運転及び動作であるため総べての運転を
停止した２点では室外熱交換器７には霜８が着いた状態
の場合もある。この様に霜８が着いた状態で次の日の朝
暖房運転を始動させると室外送風機１０の風が室外熱交
換ａ７を通過しにくく効率の悪い暖房運転に々る。この
様に効率の悪い暖房運転は、寒い朝等特に部屋の暖捷す
を遅らせる原因となっている。又絹８が少し着いた状態
で長時間放置さ扛ると室外熱交換器７の表面を腐蝕させ
る原因になる等の欠陥もあった。
停止した２点では室外熱交換器７には霜８が着いた状態
の場合もある。この様に霜８が着いた状態で次の日の朝
暖房運転を始動させると室外送風機１０の風が室外熱交
換ａ７を通過しにくく効率の悪い暖房運転に々る。この
様に効率の悪い暖房運転は、寒い朝等特に部屋の暖捷す
を遅らせる原因となっている。又絹８が少し着いた状態
で長時間放置さ扛ると室外熱交換器７の表面を腐蝕させ
る原因になる等の欠陥もあった。
本発明の目的は暖房運転の終了時室外熱交換器に着いた
霜を溶かし、次の朝等暖房を始める直効率良く暖房する
ヒートポンプ式空気Ａ）ｆＤ機を提供することにある。
霜を溶かし、次の朝等暖房を始める直効率良く暖房する
ヒートポンプ式空気Ａ）ｆＤ機を提供することにある。
ヒートポンプ式空気調和機の暖房運転の終了の際一時的
に弁を切替え室外熱交換器に高温高圧のガスを流し、室
外熱交換器に着いた霜を完全に溶かし次の朝等再び暖房
運転する場合の暖房効率を向上させ暖房時の部屋の暖ま
りを早くするものである。
に弁を切替え室外熱交換器に高温高圧のガスを流し、室
外熱交換器に着いた霜を完全に溶かし次の朝等再び暖房
運転する場合の暖房効率を向上させ暖房時の部屋の暖ま
りを早くするものである。
以下本発明の実施例を第１図と第６図により説明する。
従来例と同の符号は同一物を示す。
１ｂは圧縮機１の運転状態、２１）は四方弁２の動作状
態、１０ｂは室外熱交換器１０の運転状態を示す。第６
図と従来の運転状態の第２図を比較するとで明らかな様
に、Ａ、ｉ 、Ａ、、２ 、Ｅｌ、；Ｂ２゜Ｂｓ、、Ｂ
４，１３ｓ及びＮ、１ 、Ｎ２ 、Ｎ５、−Ｎ４ 。
態、１０ｂは室外熱交換器１０の運転状態を示す。第６
図と従来の運転状態の第２図を比較するとで明らかな様
に、Ａ、ｉ 、Ａ、、２ 、Ｅｌ、；Ｂ２゜Ｂｓ、、Ｂ
４，１３ｓ及びＮ、１ 、Ｎ２ 、Ｎ５、−Ｎ４ 。
Ｎ５点までは従来例と本発明は向−の運転である４１点
は圧縮機１と室内送風、機？が停止し、少し遅れて４２
点で四方弁２の動作］’／ｌ！除と室外送風機１０の運
転を停止する。しかる後２３点から２４点まで圧縮機１
のみを運転Ａせ室外熱交換器７に高温高圧のガスを流し
込み謂を溶かし表面をも乾燥させるものである。このた
め次の朝等暖房運転を行なった場合、室外熱交換４７に
は霜８の付着がなく効率良く作用できる。その他に表面
が常に乾燥状態を保てるので寿命も長い。更に四方弁２
の動作−Ｚ２は圧縮機１の停止点Ｚ１と時差が有り遅れ
ているのでい四方弁２は四方弁２の高圧側と低圧側の圧
力差が少なくなってから動作するため大きな音や振動も
発しない。又室外送風機１０も四方弁２と同様４２点ま
で運転し室外熱交換器７の熱交換を助は高圧側と低圧側
、の圧力差を早く近ずけるのも良い点である。
は圧縮機１と室内送風、機？が停止し、少し遅れて４２
点で四方弁２の動作］’／ｌ！除と室外送風機１０の運
転を停止する。しかる後２３点から２４点まで圧縮機１
のみを運転Ａせ室外熱交換器７に高温高圧のガスを流し
込み謂を溶かし表面をも乾燥させるものである。このた
め次の朝等暖房運転を行なった場合、室外熱交換４７に
は霜８の付着がなく効率良く作用できる。その他に表面
が常に乾燥状態を保てるので寿命も長い。更に四方弁２
の動作−Ｚ２は圧縮機１の停止点Ｚ１と時差が有り遅れ
ているのでい四方弁２は四方弁２の高圧側と低圧側の圧
力差が少なくなってから動作するため大きな音や振動も
発しない。又室外送風機１０も四方弁２と同様４２点ま
で運転し室外熱交換器７の熱交換を助は高圧側と低圧側
、の圧力差を早く近ずけるのも良い点である。
ヒートポンプ式空気調和機で暖房運転の終了の際四方弁
２を切替えた後一時的に室外熱交換器７に高温高圧のガ
スを流し室外熱交換７に付着した霜８を溶かし表面を乾
燥させるため、次の暖房運転の際室外熱交換器７の効率
も良く部屋の暖まりを早める効果を有する。その他に室
外熱交換器７の寿命を長くするものである。
２を切替えた後一時的に室外熱交換器７に高温高圧のガ
スを流し室外熱交換７に付着した霜８を溶かし表面を乾
燥させるため、次の暖房運転の際室外熱交換器７の効率
も良く部屋の暖まりを早める効果を有する。その他に室
外熱交換器７の寿命を長くするものである。
第１図はヒートポンプ式空気調＋１１機のザイクル系統
図、第２図は第１図における主な機器の従来の制御順序
を示す運転状態図、第６図は第１図における主な機器の
本発明の制御順序を示す運転状態図である。 １・・・圧縮機、１ｂ・・・圧縮機の運転状態、２・・
・四方弁、２ｂ・・・四方弁動作状態、６・・・室内熱
交換器、７・・・室外熱交換器、８・・・霜、９・・・
室内送風機、９ａ・・・室内送風機運転状態、１０・・
・室外送風機、１０ｂ・・・室外送風機運転状態。 ２８
図、第２図は第１図における主な機器の従来の制御順序
を示す運転状態図、第６図は第１図における主な機器の
本発明の制御順序を示す運転状態図である。 １・・・圧縮機、１ｂ・・・圧縮機の運転状態、２・・
・四方弁、２ｂ・・・四方弁動作状態、６・・・室内熱
交換器、７・・・室外熱交換器、８・・・霜、９・・・
室内送風機、９ａ・・・室内送風機運転状態、１０・・
・室外送風機、１０ｂ・・・室外送風機運転状態。 ２８
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 切替弁により冷媒の流れを切替え、冷房と暖房を
切替えるヒートポンプ式空気調和−において、暖房運転
の終了の際弁を切替えた後一時的に室外熱交換器に高温
高圧のガスを流した後停止することを特徴としたヒート
ポンプ式空気調叩機。 ２、暖援運転の終了時と弁の切替までに時差を設け、更
に切替弁から室外熱交換器に高温高圧のガスを流す運転
までに時差を設けて成す特許請求の範囲１記載のヒート
ポンプ式空気調和機。 ６、弁の切替えと室外送風機の運転を同期化して成る特
許請求の範囲２記載のヒートポンプ式空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11372881A JPS5816160A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | ヒ−トポンプ式空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11372881A JPS5816160A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | ヒ−トポンプ式空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5816160A true JPS5816160A (ja) | 1983-01-29 |
Family
ID=14619629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11372881A Pending JPS5816160A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | ヒ−トポンプ式空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816160A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62135076U (ja) * | 1986-02-18 | 1987-08-25 | ||
| JP2009014215A (ja) * | 2007-07-02 | 2009-01-22 | Panasonic Corp | 空気調和装置 |
-
1981
- 1981-07-22 JP JP11372881A patent/JPS5816160A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62135076U (ja) * | 1986-02-18 | 1987-08-25 | ||
| JPH0541323Y2 (ja) * | 1986-02-18 | 1993-10-19 | ||
| JP2009014215A (ja) * | 2007-07-02 | 2009-01-22 | Panasonic Corp | 空気調和装置 |
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