JPS5815969Y2 - 交通・注意用標識灯 - Google Patents

交通・注意用標識灯

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Publication number
JPS5815969Y2
JPS5815969Y2 JP1976129175U JP12917576U JPS5815969Y2 JP S5815969 Y2 JPS5815969 Y2 JP S5815969Y2 JP 1976129175 U JP1976129175 U JP 1976129175U JP 12917576 U JP12917576 U JP 12917576U JP S5815969 Y2 JPS5815969 Y2 JP S5815969Y2
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JP
Japan
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tube
light emitting
luminescent
light
traffic
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Expired
Application number
JP1976129175U
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English (en)
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JPS5347388U (ja
Inventor
中田善章
Original Assignee
中田 善章
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 従来、交通標識、危険標識、非常口標識、工事標識等の
ような交通・注意用標識灯設備としては、種々のものが
使用されている。
今その例をあげると、第1図イに示すものは、ボックス
aの所定面(ガラス面)に例えば発光塗料等で文字(或
は記号等)を画き付け、該ボックスaの内部に特殊ラン
プbを入れたものであり、又第1図口に示すものは上述
のようなボックスaの内部に螢光灯Cを入れたものであ
り、その他図示しないがネオン燈を利用したもの、等が
ある。
しかしこれらの従来品は、設備力吠掛かりになシ、その
ため工事費が嵩み且つ長期の工事期間が必要であり、し
かも設置後はその維持費(電力料)が非常にかかり、保
守面でも厳しい注意を要臥更にその設備を簡単に移動さ
せると−とは困難である。
特に設備工事には専門的な特殊技術が必要であり、手軽
に取扱うことができない。
本考案は上述の欠点を是正することを目的としたもので
あり、かかる目的を達成する本考案の交通・注意用標識
灯は、合成樹脂又は炭素繊維或いはガーラス繊維等で形
成した半透明状の可撓性管の内部に点滅球を配設してな
る発光チューブと内部に接続用電導体を有し上記発光チ
ューブ同志を接続するためのコーナ管とを備え、上記複
数の発光チューブを標識・記号・図形状に組立てて戒り
、且つ上記発光チューブには、管壁部長子方向に一本の
切れ内部を設は該切れ内部に鋸状の凹凸を施しで該切れ
内部を係合可能とすると共に点滅球照射面に光拡散用凸
起を設けたことを特徴とするものである。
以下本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第2図はその一例で、工事用標識灯として実施した場合
を示すものである。
同図において、1は点滅発光機能を有する棒状の発光チ
ューブで数種の長さく本実施例では2種類の長さ)に形
成され1いる。
2は上記発光チューブ1同志を接続するためのコーナ管
で半透明のカラー管である。
該コーナ管2は内部に発光チューブ1の内部電線8と接
続する電導体(例えばスプリング式のもの)を入れた構
造である。
3は点滅コントロールボックス、4は電源(本実施例で
は通常の電力電源であるが、バッテリにしてもよい)に
接続するためのコードである。
又5は標識文字を描いたプレートである。
上記発光チューブ1は第3図に示すような構造である。
6は発光チューブ本体で半透明状で所要の色がつけてあ
シ、合成樹脂又は炭素繊維、ガラス繊維等を成型したも
のである。
本実施例ではその用途に合せて直線状に形成されている
が、その他用途に応じた形状に形成してもよい。
上記発光チューブ本体6の内部には電線8に接続された
いくつかの点滅球1(発光ダイオード球等を含む既製の
もの)が相互に間隔をあけて管長手方向に配列しである
以上のような発光チューブ1を使用する場合には、例え
ば工事現場で数本の発光チューブ1を四角形状に並べそ
の各角部に前記コーナ管2を置き、該コーナ管2で発光
チューブ1同志を連結して図示の如くフレーム体に形成
してから現場の地面上に立て、適当な固定金具及び接着
剤によ砂地面に固定すればよい。
又地面に固定する方法はコーナ管2のみを固定金具のは
たらきをするよう工夫されて、発光チューブ1を取換で
きるようにされている。
本発光チューブ1はその他にも、第4図及び第5図の如
き矢印記号等のように種々の交通・注意用標識形状に加
工組立てることができる。
以上述べた実施例は本考案の一実施例であるので、本考
案の要旨を逸脱しない範囲において上述の実施例を変更
することができる。
以下その変更例を示す。
発光チューブ本体の形状(横断面形状)については、第
3図の如く円形状の他に例えば第6図イ〜ホに夫々示す
ような種々の形状があるが、使用目的に応じて最適な形
状にすればよい。
尚第6図イ〜ホの形状の発光チューブ1の一部が開閉で
きるよう構成している。
発光チューブ本体の材質は前述したようにポリ塩化ビニ
ル、ポリエステル、ナイロン等のような合成樹脂、炭素
繊維、ガラス繊維で可撓性のものである。
又第3図に示すものも、第T図イ9口に示すように円周
上の一部分から発光チューブ本体6を開閉できるように
なっている。
この可撓性の材質を採用した場合、第1図イ、口に示す
ように円周上の一部分から発光チューブ本体6を開閉で
きるようにしてもよい。
即ち、円周上のある位置に設けた肉厚部分9は管長手方
向に伸びて釦り、該肉厚部分9に図示の如き切れ目10
を入れてあり、該切れ目10部分から開閉できるように
しである。
11は鋸状の凹凸を施した係合部である。又第7図イに
示すように発光チューブ本体6における、点滅球7の照
射側面に、補強及び光の拡散効果を図るために凸起12
を設ける。
更に又発光チューブ本体の補強だけを図るためであれば
補強用のリブを発光チューブの周壁内にその長手方向に
埋め込んでもよい。
このリブの材質としては金属、又は発光チューブ本体と
同質の合成樹脂又は炭素繊維、ガラス繊維で強度槁<シ
たもの、等が適当である。
一方発光チューブの内部構造については第8図及び第9
図の如く変更してもよい。
第8図に示すものは、発光チューブ本体6の内部に、断
面が湾曲状(イ参照)又は平伏(口参照)の反射プレー
ト13を管長手方向に伸ばして設け、該反射プレート1
3により点滅球Iを支持させたものであり、該反射プレ
ート13により発光チューブ1の発光効果が一層上がる
反射プレート13は点滅球1の故障による取換押し込み
ができるよう工夫され°Cいる。
又第9図に示すものは、点滅球7を複数列並行に配置し
たものである。
尚点滅球7は複数列以上発光チューブ1の型状、寸法に
より、点滅球7に限定なく配置できる。
以上述べたように本考案の交通・注意用標識灯は、点滅
球を内装した発光チューブを組立てて成るもので次のよ
うな優れた効果がある。
i 非常に軽量であり、持ち運びが簡単で便利である。
11 素人でも取扱いが容易で、現場で簡単に加工組
立、保管ができる。
つ筐り、切断に適当な鋸等で発光チューブ1を定尺寸法
から自由に切断し、コーナ管2を組合せ文字、図案を形
成できる。
111 設備が簡単である。
1■ 発光チューブ本体に長手方向に沿う一本の切れ
内部を設けたので該本体の任意の部位の開閉が容易であ
り、従って点滅球の交換等に際しいちいちコーナ管を外
さなくとも交換部分の本体部位のみを開閉すればよく、
修理、点検作業が簡単にしかも能率よく行える。
又上記切れ内部に鋸状の凹凸を設けたので、防水機能が
確実となり、雨水の浸入を防止できる。
V コーナ管の内部に電導体を備えているので、発光チ
ューブ本体の接続・取外しが容易である。
Vl 発光チューブ本体の点滅球照射面に光拡散用凸
起を設けたので、光の拡散効果が極めて良い。
vll 配線方法や発光チューブの組合せにより、光
の移動等の演出効果ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図イ9口は夫々従来品の例を示す説明図である。 第2図は本考案の標識灯の一実施例を示す説明図、第3
図は発光チューブ及びコーナ管の構成図、第4図及び第
5図は夫々性の実施例を示す説明図、第6図は発光チュ
ーブの横断面形状の他の例を示す概略横断面図、第7図
イは発光チューブ本体の他の構造例を示す横断面図、第
7図口は第7図イのX部の詳細図、第8図イ9口及び第
9図は夫々発光チューブ内部構造の例を示す概略横断面
図である。 1・・・・・・発光チューブ、2・・・・・・コーナ管
、6・・・・・・発光チューブ本体、7・・・・・・点
滅球、10・・・・・・切れ目、11・・・・・・係合
部、12・・・・・・凸起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 合成樹脂又は炭素繊維或いはガラス繊維等で形成した半
    透明状の可撓管の内部に点滅球を配設してなる発光チュ
    ーブと、内部に接続用電導体を有し上記発光チューブ同
    志を接続するためのコーナ管とを備え、上記複数の発光
    チューブを標識・記号・図形状に組立てて成り、且つ上
    記発光チューブには、管壁部長子方向に一本の切れ内部
    を設は該切れ内部に鋸状の凹凸を施して該切れ内部を係
    合可能とすると共に点滅球照射面に光拡散用凸起を設け
    たことを特徴とする交通・注意用標識灯。
JP1976129175U 1976-09-25 1976-09-25 交通・注意用標識灯 Expired JPS5815969Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976129175U JPS5815969Y2 (ja) 1976-09-25 1976-09-25 交通・注意用標識灯

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976129175U JPS5815969Y2 (ja) 1976-09-25 1976-09-25 交通・注意用標識灯

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5347388U JPS5347388U (ja) 1978-04-21
JPS5815969Y2 true JPS5815969Y2 (ja) 1983-03-31

Family

ID=28738390

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1976129175U Expired JPS5815969Y2 (ja) 1976-09-25 1976-09-25 交通・注意用標識灯

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0632964Y2 (ja) * 1987-06-16 1994-08-31 積水樹脂株式会社 警告灯付き道路標識

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4727498U (ja) * 1971-04-16 1972-11-28
JPS4840388U (ja) * 1971-09-10 1973-05-22

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4727498U (ja) * 1971-04-16 1972-11-28
JPS4840388U (ja) * 1971-09-10 1973-05-22

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JPS5347388U (ja) 1978-04-21

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