JPS58157549A - 中空品鋳造用鋳型 - Google Patents

中空品鋳造用鋳型

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JPS58157549A
JPS58157549A JP57040344A JP4034482A JPS58157549A JP S58157549 A JPS58157549 A JP S58157549A JP 57040344 A JP57040344 A JP 57040344A JP 4034482 A JP4034482 A JP 4034482A JP S58157549 A JPS58157549 A JP S58157549A
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ウラジミ−ル・ニコラエウイツチ・ミロフ
ニコライ・セルゲ−エウイツチ・オストレンコ
アナトリ−・アレクセ−エウイツチ・ログビノフ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鋳物の製造に係わり、特に垂直の間隙湯道を有
する中空鋳物を作るための鋳型に関するものである。
少くとも21mの割型を分離可能に組み合わせたものと
、その分離面に垂直の湯道を形成する空洞と、中子とを
含んで基盤に装着された鋳型は周知である。この形式の
鋳型は冷硬鋳型内の鋳造やスクイズ鋳造等の鋳造技術と
関連がある。
然し乍ら、この形式の鋳型では、作られる鋳造物は、固
くて平坦で垂直な間隙湯道を有し、これが鋳造製品自体
につながる。然るに、これは、鋳型内の鋳造物の予冷と
鋳型外側の最終冷却が、前記製造の鋳込みの完了とこれ
に続く湯の結晶化と関連して鋳造物の中の薄物製品に該
当する部分を変形させるという結果を招く。この変形は
前記中子が収縮し難く、前記最終の結晶化と冷却の段階
で前記間隙湯道の湯の金属の収縮が妨げられないで、こ
の間隙湯道から来る圧縮か膨張が前記鋳造製品目体に及
ぶために生ずる亀のである。
本発明の目的は、前記間隙湯道の形成区埴内の割型分離
面内の前記割型の表面の特定の形状が、前記間隙湯道の
金属を、綻記鋳造製品自体と独立に収縮させるような鋳
型を作るととにある。
前記目的は、前記割型分離面内の鋳造物の湯道を特定す
る空洞を伴なう粗削型と中子を有して基盤上和装着され
た鋳型において達成され、この鋳型は、前記粗割型の少
くとも1対の割型をその分離面内に有し、その一方の割
型に少くと411!Iの凸部を有すると共に、他方の割
型にこの凸部に相補結合する凹部を少くとも111!有
する。
前記構造は、前記間隙湯道の金属が、前記鋳造製品自体
の器壁に力を及ぼさず、じ後の変形を生じさせないよう
に、前記器壁と独立に収縮できるよう和する。
前記粗割型と中子は、前記鋳造製品自体を形成する表面
の底部輪郭旧いに、前記粗割型と中子の、何れか一方に
少くとも1giの凸部を設け、その他方にこの凸部を相
補する凹部を少くともill設けるのが適当である。
このことは更K、前記鋳造製品自体の器壁の金属が、前
記中子の底部輪郭に沿って、この中子と独立に、前記器
壁につながる湯口や湯道とも別個に、収縮することを可
飽和する。
本発明の好ましい実施例では、前記粗割型の各割型と中
子が、前記割型分離面内で前記鋳造製品自体を形成する
表面の底部輪郭旧いに協同する凸部と凹部を有して、前
記鋳造物の金属の収縮時に、前記鋳造製品の器壁の、前
記湯道構成部材からの分離を助長する。
以下、図によって、本発明の実施例を詳細に説明する。
ここに開示した鋳戯は、案内路2を備えた基盤1を有し
、この案内路2の上には1組の分離可能の割型が互いに
移動できるように配設され、第4図に示す前記粗割型は
21mの割型3,4と前記基盤1の支持部材5を含み、
この支持部材の上には固定の中子6が装着される。然し
ながら、この粗割型の個数と組数は、適用する鋳造技術
の如何に応じて、3信(組)、48(組)、或いはそれ
以上に増やしてもよいっこの割型は、金属、陶磁器、陶
磁器か中子でライニングされた陶性合金、及び鋳込み砂
で作ることが出来る。スクイズ鋳造法を用いる時には、
前記割型の1mK、前記割型の縦の表面をシールできる
肩部7を設けて4よい。
図示した実施例に於いては、前記側113 、4の各々
は駆動用シリンダ8に結合され、この駆動用シリンダ8
は前記基盤lの上に保持されるハウジングを有する。
前記割型の1方、例えば割型4は、垂直な間隙湯道lO
を形成する空洞内の分離面9fCG、pと共に、鋳型品
Bの鋳造製品12(第2図)本体を形成する表面11の
輪郭の全長KEGって、少く共1個の特殊な形状の凸部
14 (WE 9図)を有し、これに対して、他方の前
記側!13は前記突起14に対応する空間にあって、凹
部迅を有し、この凹部15#i前記凸部と相補的に対応
すると共Kljk直な間隙湯道16の主要部を形成する
ように前記凸部から引き離される。
前記割型3.4は夫々、前記鋳造製品自体を形成する前
記表面11の底部輪郭Gいに凸部17を有し、他方、こ
れに相補的に対応する凹部用が中子60円周部に設けら
れる。鎗記凸部17と凹部18の相対的配置は、割@3
 、4Kf!5@詔を設け、これに対して前記凹部17
を前記中子6に設けるというように、逆にすることもで
きる。
藺配割型の一方、例えば前記割型4の前記凸部14を、
前記鋳造製品目体を形成する前記表面11の輪郭の長さ
KGって、予め設宇された空間(第10図)で、凹部巧
と交互に配置し、I!tI配割型の他方3については、
前記凸部を相補する凹部巧を凸部と交互に配置しても良
く、このように配置すれば、両方の割型の各凹部15は
、その内部に、他方の割型の相対する凸部14を受は入
れて、垂直な間隙湯道16の主要部を形成する割型の一
方、例えば前記側m3F!、前記分離面9にシいて、前
記鋳造製品目体を形成する前記表面11の外側の方向K
第6図、第7図及び第8図に示すように凸部14とこれ
に結合する凹部15″Ir有するか、場合によっては複
数の凸部14を凹部巧と交互に有するようにしても良く
、前記他方の割型4Fi相補的な凹1I113と凸部1
4t−有する。
同様に、1組の割型3.4は、艙記鋳造製品臣本体を形
成する表面11の底部輪郭に旧って、凹部18と結合す
る凸部17を有するか複数の凸部17を凹部18と交互
に有するようにして4よく、前記中子6は相対する相補
的凹部18と凸部17を有する。
前記割型3,4と中子6の前記凸部14 、17と凹部
15.18は、表面が平らで断面が第3図と第6図に示
すように全体として三角形、或いは、第4図と第7図に
示すように台形であるが、これらを第5図及び第8図に
示すように表面を円筒形にすることもできる。
湯を注ぐ前に、@記割型3,4は引き離される。
前記中子6は前記基板lの支持部材5の上に装渚される
。次いで前記駆動シリンダ8が前記側ms。
4t−整合させるよう作動する。規定量の湯が前記鋳造
品四を鋳造するために、前記割113.番と前記中子6
によって形成される空間に注入される。
スクイズ鋳造の場合は、前記規定量の湯は、前記III
!3.4の中の突き当っている箇所以外の部分に注入さ
れ、この両割型の間の関PJは前記分離面に沿って密封
用肩部7によって密封され、他の鋳造技術を用いて前配
湯が前記分離面9に涜って整合している前記側[13,
4の中fCa″入される。
前記割型3.4は前記スクイズ鋳造技哲を用いる場合に
け前記規定量の注入された全量の湯と整合された割型3
,4を有し、他の鋳造技術を用いる場合には前記鋳型と
湯道入口系統の内部空間を満たした湯を有して、この湯
の結晶化と前記鋳造品Bの予冷のために、整合した状態
で数置される。
この段階で、前記鋳造製品徨とその側の垂直な間隙湯道
系統16が、前記鋳造物塾の中に形成される、齢記湯道
10の幾何学的形状は前記割型3.4の協同する相補的
凸部14と凹部δの幾何学的形状と、前記割型3.4の
前記協同する相補的凸部17と前記中子6の凹部18の
幾何学的形状によって特定される。従って、この形成さ
れた湯道正は、この湯道の主要部と前記鋳造製品目体の
主要部の間k。
この鋳造□製品玖の底部輪郭沿いに、前記割型の分離面
9内で、自りくねった結合を形成するっ前記鋳型内の予
冷段階では、この鋳型の外側を冷やす最終冷却段階に於
けると同様に、前記間隙湯道”6(り#ffi鋳造1l
au自”〒±要部1加違1の区域の波打ったような形状
は、前配湯が前記湯道の中で自由に収縮して商記鋳造製
品丘自体の薄い主要部分に直接力を及ぼすのを防ぐ補償
作用を行なう。前配湯が前記中子6上で収縮するのが困
難だからである。
とこに開示した構造の鋳型の使用は、前記表面を幾何学
的に高い精度で鋳造することにより、良質の鋳造品の生
産高の増加と、その質的向上のためKJl出されたもの
である。前記鋳造製品目体の湯の収縮の不均一さと鋺記
鋳造物の湯道系統の不均一さに基因して鋳造物に器壁の
変形や割れ目や亀裂が生じ之不良品は現場で取り除かれ
る。
【図面の簡単な説明】
第4図は本発明に基づく鋳型の斜視図、IF5図はta
1図に示す鋳型で作られる鋳造物の斜視図、第3図、第
4図、及び第S図は零発IjIKもとづく粗割型分離面
内の舖記凸郁とその相補的凹部の各種改良実施例を示す
図、第6図、第7図、第8図は本発明に4とづ〈粗割鳳
分離面内の複数の凸部とその相補的凹部の各種改良実施
例棄示す図、第9図は零発@に基づいて前記割型の一方
の分離面内で、この割型の全長に亘って走る凸部の応用
実、施例を示す図、第1θ図は本発明に基づいて、前記
割型の一方の前配分離面内で交互に配設された凸部と凹
部を示す図である。 1・一基板、3,4・−・分離可能の割型、6・−中子
、9・・・割型分離面、10・・・鋳造物の間隙湯道を
特定する空洞、11・・・鋳造製品を形成するための鋳
型の表面、ν・・・鋳造製品目体、連・・・鋳造物、1
4・・・@産分離面内で間隙湯道を特定する空洞内の凸
部、15・−割型分離面内で間隙湯道を特定する空洞内
の凹部、16−鋳造物の間隙湯道、17・−鋳造製品自
体を形成するための割型の表面の底部輪郭KGう凸部、
18・・・鋳造製品目体を形成するための割型の表面の
底部輪郭[85凸部。 出願人代理人  #  救     清第1頁の続き ■出 願 人 二コライ・セルゲーエウイツチ・オスト
レンコ ソビエト連邦モスクワ・ウーリ ツツア・コシンスカヤ26コルプ ス1カーベー64 ■出 願 人 アナトリー・アレクセーエウイッチ・ロ
グビノフ ソビエト連邦モスクワ7パルコ ワヤ・ウーリツツア27カーベ一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、空洞を伴なう1組の割型と中子を有して基盤に装着
    された鋳型であって、前記空洞が前記割型の分離面内の
    鋳造物の間隙湯道と中子を特定するものKかいて、前記
    粗割型の少くとも1対の割型(3,4)が、この割型の
    分離面(9)内で、前記間隙湯道(16)の区域内に、
    一方の割型が少くと41個の凸部(14)を有し、他方
    の割型が前記凸部(14)と相補的に結合する凹部(1
    5)を少くとも1個有し、これら相補結合する凸部(1
    4)と凹部(15)の表面が、前記鋳造物(13)の間
    隙湯道(16)の厚さを特定する距離だけ離されること
    を特徴とする中空品鋳造用鋳型。 2、#記分離可能の粗割型と中子(6)は、鋳造製品(
    12)自体を形、成する前記表面の底部輪郭旧い(、前
    記割型と中子の何れか一方に少くと屯1@の凸部(17
    )があり、他方にこの凸部(17)と相補結合する凹部
    (18)が少くとも11mあることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の中空品鋳造用鋳型。 3割型(3,4)の各対が、一方の割型に複数の凸部(
    14)を有し、他方の割型KIvI記凸部(14)と同
    数の相補結合する凹部(15)を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲ta1頂紀歇の中空品鋳造用鋳型っ 4、前記粗割型と中子(6)は、その一方に複数の凸部
    (17)を有し、他方にこれと同数の相補結合する凹部
    (18)を有することを特徴とする特許請求の範囲第2
    頂記蒙の中空品鋳造用鋳型っ
JP57040344A 1982-03-16 1982-03-16 中空品鋳造用鋳型 Granted JPS58157549A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007050487A1 (de) * 2007-10-19 2009-04-30 W.C. Heraeus Gmbh Zur Schmelzpunktabsenkung modifiziertes MoRu-Hochtemperaturlot
CN109746418A (zh) * 2019-03-21 2019-05-14 贵州航天风华精密设备有限公司 一种主体框架铸造工艺
CN111659876A (zh) * 2018-01-26 2020-09-15 共享智能铸造产业创新中心有限公司 低压铸造薄壁铝合金铸件的工艺方法

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