JPS58154584A - 5位ヒドロキシ置換カンプトテシン誘導体の製造法 - Google Patents
5位ヒドロキシ置換カンプトテシン誘導体の製造法Info
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- JPS58154584A JPS58154584A JP3634682A JP3634682A JPS58154584A JP S58154584 A JPS58154584 A JP S58154584A JP 3634682 A JP3634682 A JP 3634682A JP 3634682 A JP3634682 A JP 3634682A JP S58154584 A JPS58154584 A JP S58154584A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、5−ヒドロキンカンプトテシン誘導体の新規
な製造法に関する。
な製造法に関する。
更に詳細にいえば、本発明は、一般式
〔式中 R1はA環が置換基を有していてもよいことを
示す4箇までの数のA環上の任意の置換基を意味し、R
2は水素゛原子、または非炭素置換基たとえばハロゲン
、ヒドロキシル基、メトキシ基、アミノ基、アルキルア
ミノ基、あるいは炭素置換基たとえばアルキル基、アラ
ルキル基、置換アルキル基、ホルミル基、ジアルコキシ
メチル基、N−置換イミノメチル基、カルボキシル基、
アルコキンカルボニル基、カルボキサミド基、N−置換
力ルポキサミド基である〕で表わされる5−ヒドロキシ
カンプトテシン誘導体の製造法を提供するものである。
示す4箇までの数のA環上の任意の置換基を意味し、R
2は水素゛原子、または非炭素置換基たとえばハロゲン
、ヒドロキシル基、メトキシ基、アミノ基、アルキルア
ミノ基、あるいは炭素置換基たとえばアルキル基、アラ
ルキル基、置換アルキル基、ホルミル基、ジアルコキシ
メチル基、N−置換イミノメチル基、カルボキシル基、
アルコキンカルボニル基、カルボキサミド基、N−置換
力ルポキサミド基である〕で表わされる5−ヒドロキシ
カンプトテシン誘導体の製造法を提供するものである。
カンプトテシンは落葉喬木喜樹(Camptothec
aacuminata Nyssaceae )等から
抽出・単離されるアルカロイドで、強力な核酸合成阻害
作用を有しtその作用は迅速かつ可逆性を示すことが特
徴で、既存の制癌剤と交叉耐性を示さないという独特な
作用機作をもつ抗腫瘍性物質であり、マウス白血病L1
210 、ラットウォーカー256肉腫など実験移植価
に対して、強力な制ガン効果を示すことが認められてい
るが、毒性作用を有するために、医薬品としての有用性
がおのずから、制限されている現状にある。
aacuminata Nyssaceae )等から
抽出・単離されるアルカロイドで、強力な核酸合成阻害
作用を有しtその作用は迅速かつ可逆性を示すことが特
徴で、既存の制癌剤と交叉耐性を示さないという独特な
作用機作をもつ抗腫瘍性物質であり、マウス白血病L1
210 、ラットウォーカー256肉腫など実験移植価
に対して、強力な制ガン効果を示すことが認められてい
るが、毒性作用を有するために、医薬品としての有用性
がおのずから、制限されている現状にある。
そこで、このカンプトテシンを化学的に他の物質に変換
するととすなわち、カンプトテシン誘導体に変えること
により、制ガン活性を保持しながら、毒性の低下を図る
という試みが従来なされて来た。
するととすなわち、カンプトテシン誘導体に変えること
により、制ガン活性を保持しながら、毒性の低下を図る
という試みが従来なされて来た。
しかしながら、カンプトテシンそれ自体が各種有機溶剤
に難溶であることや、カンプトテシンがその化学構造中
に有するペテロ環に由来して親電子置換反応に対する抵
抗性を有することなどの理由で、誘導体に変換するのに
も、種々の障害があり、机上で企画するほどに新規な誘
導体を得ることは容易ではないのが実情である。
に難溶であることや、カンプトテシンがその化学構造中
に有するペテロ環に由来して親電子置換反応に対する抵
抗性を有することなどの理由で、誘導体に変換するのに
も、種々の障害があり、机上で企画するほどに新規な誘
導体を得ることは容易ではないのが実情である。
本発明者らは、先にカンプトテシンの誘導体合成の研究
を行い、ラジカル反応などを用いて、カンプトテシンの
7位炭素置換誘導体を、また光反応を用い10位置換誘
導体を、また過硫酸酸化により5−ヒドロキシカンプト
テシンを提供してきたがさらに、カンプトテシンならび
に7位置換カンブトテン/誘導体の5位にヒドロキシル 7基を導入する方法を一研究した結果 一般式 〔式中 R1およびR2は前述の定義を有する〕で表わ
されるカンプトテシンもしくは7位炭素置換カンプトテ
シン誘導体をDMFなとの溶媒中、炭酸カリウムなどの
塩基の存在下、ヨウ素などの単体のハロゲンで処理する
ことにょシ簡便に5位にヒドロキシル基を導入できるこ
とを見出した。本発明はかがる知見に基づいてなされた
ものである。
を行い、ラジカル反応などを用いて、カンプトテシンの
7位炭素置換誘導体を、また光反応を用い10位置換誘
導体を、また過硫酸酸化により5−ヒドロキシカンプト
テシンを提供してきたがさらに、カンプトテシンならび
に7位置換カンブトテン/誘導体の5位にヒドロキシル 7基を導入する方法を一研究した結果 一般式 〔式中 R1およびR2は前述の定義を有する〕で表わ
されるカンプトテシンもしくは7位炭素置換カンプトテ
シン誘導体をDMFなとの溶媒中、炭酸カリウムなどの
塩基の存在下、ヨウ素などの単体のハロゲンで処理する
ことにょシ簡便に5位にヒドロキシル基を導入できるこ
とを見出した。本発明はかがる知見に基づいてなされた
ものである。
本発明によるカンブトテノン誘導体の5位にヒドロキシ
ル基を導入する方法は、本発明者らが先に開発した過硫
酸酸化による5位のヒドロキシル化に比べ操作が簡便で
あること、収率が向ヒしたこと、ならびに多くの各種カ
ンプトテシン誘導体に適用可能であることなど有利な点
が多く見出される。
ル基を導入する方法は、本発明者らが先に開発した過硫
酸酸化による5位のヒドロキシル化に比べ操作が簡便で
あること、収率が向ヒしたこと、ならびに多くの各種カ
ンプトテシン誘導体に適用可能であることなど有利な点
が多く見出される。
以下に、本発明の詳細な説明する。
本発明方法は、カンプトテシンもしくはカンプトテシン
誘導体を有機溶媒、例えばピリジン、DMA (ジメチ
ルアセトアミド)、DMSO(ジメチルスルフオキシド
)、DMF(ジメチルポルムアミド)、ジグライム、グ
ライム、HMPA(ヘキサメチルフォスフオトリアミド
)、ジオキサン、アセトンなどに溶解し、それに、有機
もしくは無機の塩基の存在下で、単体のハロゲンを加え
、水冷下または室温下であるいは30〜40℃で0.5
〜48時間攪拌することによって行われる。これにより
、カンプトテシン誘導体の5位にヒドロキシル基を導入
することができる。この場合、無機塩基としては、例え
ば。
誘導体を有機溶媒、例えばピリジン、DMA (ジメチ
ルアセトアミド)、DMSO(ジメチルスルフオキシド
)、DMF(ジメチルポルムアミド)、ジグライム、グ
ライム、HMPA(ヘキサメチルフォスフオトリアミド
)、ジオキサン、アセトンなどに溶解し、それに、有機
もしくは無機の塩基の存在下で、単体のハロゲンを加え
、水冷下または室温下であるいは30〜40℃で0.5
〜48時間攪拌することによって行われる。これにより
、カンプトテシン誘導体の5位にヒドロキシル基を導入
することができる。この場合、無機塩基としては、例え
ば。
炭酸アルカ1ハ炭酸アルカリ十類、水酸化アルカリ、水
酸化アルカリ土類、有機塩基としては例えば、第3級ア
ミン類たとえばトリエチルアミン、および4級塩の水酸
化物、たとえばトリトンB(水酸化ペンジルトリメチル
アンモニウム)を用いることができる。ノ・ロゲンとし
ては、ヨウ素、臭素などを用いることができる。反応混
合物に不溶物が存在する場合には、必要に応じ、濾過に
より不溶物を除去した後、減圧で乾固し、残留物をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーにより精製することに
より5−ヒドロキシカンプトテシン誘導体を得ることが
できる。
酸化アルカリ土類、有機塩基としては例えば、第3級ア
ミン類たとえばトリエチルアミン、および4級塩の水酸
化物、たとえばトリトンB(水酸化ペンジルトリメチル
アンモニウム)を用いることができる。ノ・ロゲンとし
ては、ヨウ素、臭素などを用いることができる。反応混
合物に不溶物が存在する場合には、必要に応じ、濾過に
より不溶物を除去した後、減圧で乾固し、残留物をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーにより精製することに
より5−ヒドロキシカンプトテシン誘導体を得ることが
できる。
本発明方法は、前述の一般式で表わされる5位ヒドロキ
ン置換カングトテン/誘導体の製造に際し、極めて有用
な方法である。
ン置換カングトテン/誘導体の製造に際し、極めて有用
な方法である。
以下に実施例により本発明を更に詳細に説明するが、本
発明はかかる実施例に限定されるものではない。
発明はかかる実施例に限定されるものではない。
実施例 1
5−ヒドロキシカンプトテシンの製造
カップトチノン(1,17f、3.36mmol)をD
MF(300m1)に溶解し、これにヨウ素(930q
、 1.2eq、)とに2CO3(1,2F。
MF(300m1)に溶解し、これにヨウ素(930q
、 1.2eq、)とに2CO3(1,2F。
2、5 eq、)を加え、20時間攪拌する。反応後、
反応混合物を濾過して不溶物を除き、P液を減圧で乾固
する。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(
C′HCl3)により精製すると、900■(74,5
%)の標記化合物が得られたOm、p、232−234
℃(アセトンより)IR4’ KBrcm ’ : 3
350.2970.2940.1743.1655゜a
X 1597、1400.1225.1155.1043.
763゜IH−NMR(DMSOdG中)δppm:
0.89(3H,t、 J =7Hz)、 1.88
(2H,q、 J=7Hz)、5.41(2K br、
s)、6.51(IH%s)、6.90および6.9
8(two O,5Hs、 d、 J=4゜5Hz )
、7.21および7.24(two 0.5Hs、 s
)、7.65−8.21(5H,m)、8.66(IH
,s)。
反応混合物を濾過して不溶物を除き、P液を減圧で乾固
する。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(
C′HCl3)により精製すると、900■(74,5
%)の標記化合物が得られたOm、p、232−234
℃(アセトンより)IR4’ KBrcm ’ : 3
350.2970.2940.1743.1655゜a
X 1597、1400.1225.1155.1043.
763゜IH−NMR(DMSOdG中)δppm:
0.89(3H,t、 J =7Hz)、 1.88
(2H,q、 J=7Hz)、5.41(2K br、
s)、6.51(IH%s)、6.90および6.9
8(two O,5Hs、 d、 J=4゜5Hz )
、7.21および7.24(two 0.5Hs、 s
)、7.65−8.21(5H,m)、8.66(IH
,s)。
MS mle : 364.11041C+) C20
H16N205 =364.1053として。
H16N205 =364.1053として。
実施例 2
7−クロル−5−ヒドロキシカンプトテシンの製造
7−クロルカンプトテシy(100w9、C,261r
rmol)をDMF(80m/)に溶解し、これに炭酸
カリウム(100〜、約3eq、”)とヨウ素(79,
5m9.1.2eq−)を加え、室温で35時間攪拌す
る。反応混合物を濾過して不溶物を除いた後、F液を減
圧で乾固し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーにより精製すると、77■(74,1%)の標記化
合物が得られた。
rmol)をDMF(80m/)に溶解し、これに炭酸
カリウム(100〜、約3eq、”)とヨウ素(79,
5m9.1.2eq−)を加え、室温で35時間攪拌す
る。反応混合物を濾過して不溶物を除いた後、F液を減
圧で乾固し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーにより精製すると、77■(74,1%)の標記化
合物が得られた。
mp、269−271’C(CH2C12−C)(aO
Hより)IRvKBrCm ”: 3350,297
0.2930.1750.1658、aX 1600、1505.1380.1225.1155.
1045.765゜’H−NMft (CDC13−C
D30D中)δppm : 1.04 (3H,t、
J−7Hz)、1.95(2H,q1JニアHz)、5
.45 (2H,ABq)、 7.08および7.14
(two O,5Hs、 s)、 7.58(IH,s
)、7.76−8.42 (4H,m)。
Hより)IRvKBrCm ”: 3350,297
0.2930.1750.1658、aX 1600、1505.1380.1225.1155.
1045.765゜’H−NMft (CDC13−C
D30D中)δppm : 1.04 (3H,t、
J−7Hz)、1.95(2H,q1JニアHz)、5
.45 (2H,ABq)、 7.08および7.14
(two O,5Hs、 s)、 7.58(IH,s
)、7.76−8.42 (4H,m)。
MS mle : 398 (M+)、400(M++
2)、 C20H15N205CI −398として。
2)、 C20H15N205CI −398として。
実施例 3
7−クロル−5−ヒドロキシカンプトテシンの製造
7−りロルカンプトテシン(100■、0.261mm
ol)をD M F (80ml )に溶解し、これに
トリエチルアミン(3t7q、1.2eq、)とヨウ素
(795w、 ]、2eq、)を加え、3時間攪拌する
。これに、史に、トリエチルアミン(31,7#、1.
2 eq、)を加え18時間攪拌するー。反応液を減圧
で乾固した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(CHCla)で精製すると8■(8チ)の未反
応原料とともに71■(68,1%)の標記化合物が得
られた。
ol)をD M F (80ml )に溶解し、これに
トリエチルアミン(3t7q、1.2eq、)とヨウ素
(795w、 ]、2eq、)を加え、3時間攪拌する
。これに、史に、トリエチルアミン(31,7#、1.
2 eq、)を加え18時間攪拌するー。反応液を減圧
で乾固した後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(CHCla)で精製すると8■(8チ)の未反
応原料とともに71■(68,1%)の標記化合物が得
られた。
実施例 4
7−クロル−5−ヒドロキシカンプトテシンの製造
7−り0 /l、カンプトテシ7 (100*、 0.
261mmol )をDMF(50m/)に溶解し、こ
れに炭酸カリウム(300■、約10eq、)と臭素(
80M9.1.2のq、)を加え、室温で24時間攪拌
する。反応液を濾過して不溶物を除いた後、F液を減圧
で乾固し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(CHCL3)により精製すると、38■(38チ)
の未反応原料とともに、20mg(19,2%)の標記
化合物が得られた。
261mmol )をDMF(50m/)に溶解し、こ
れに炭酸カリウム(300■、約10eq、)と臭素(
80M9.1.2のq、)を加え、室温で24時間攪拌
する。反応液を濾過して不溶物を除いた後、F液を減圧
で乾固し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(CHCL3)により精製すると、38■(38チ)
の未反応原料とともに、20mg(19,2%)の標記
化合物が得られた。
実施例 5
7−クロル−5−ヒドロキシカンプトテシンの製造
7−り0 /l、カンプトテシン(100鴨0.261
mmol)をピリジン(40+nJ)に溶解し、炭酸カ
リウム(100〜、3eq、)とヨウ素(795飄1.
2 eq、 )を加え48時間攪拌する。反応混合物を
濾過した後%p液を減圧で乾固し、残留物を7す力ゲル
カラムクロマトグラフィー(CuCl2)により精製す
ると、33〜(31,7%)の標記化合物が得られた。
mmol)をピリジン(40+nJ)に溶解し、炭酸カ
リウム(100〜、3eq、)とヨウ素(795飄1.
2 eq、 )を加え48時間攪拌する。反応混合物を
濾過した後%p液を減圧で乾固し、残留物を7す力ゲル
カラムクロマトグラフィー(CuCl2)により精製す
ると、33〜(31,7%)の標記化合物が得られた。
実施例 6
5−ヒドロキン−7−メチルカンプトテシンの製造
7−メチルカンプトテシン(300v、 0.829m
mol)をD M F (300ml )に溶解し、こ
れにヨウ素(2509,1,2eq、 )とに2CO3
(1F、約10eq、)を加え、室温で6時間攪拌する
。反応後、反応混合物を濾過して不溶物を除き、F液を
減圧で乾固し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(CuCl3)により精製すると、未反応の原料
(65■、21.7%)とともに標記化合物(196気
626%)が得られる。
mol)をD M F (300ml )に溶解し、こ
れにヨウ素(2509,1,2eq、 )とに2CO3
(1F、約10eq、)を加え、室温で6時間攪拌する
。反応後、反応混合物を濾過して不溶物を除き、F液を
減圧で乾固し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(CuCl3)により精製すると、未反応の原料
(65■、21.7%)とともに標記化合物(196気
626%)が得られる。
m、p、 265−267℃(C2H50H−n−ヘキ
サンより)■RシKBrCm−1=3300.2960
.2930.1750.1655、aX 1600.1460.1380.1215.1155.
1055.755、’B−NMR(CDCl2−CD3
0D中)δppm: 1.03(3H,t、 J=7H
z)、1.96 < 2)I、 +1. J=7Hz
)、2.93(3I(4s)、5.45(2H。
サンより)■RシKBrCm−1=3300.2960
.2930.1750.1655、aX 1600.1460.1380.1215.1155.
1055.755、’B−NMR(CDCl2−CD3
0D中)δppm: 1.03(3H,t、 J=7H
z)、1.96 < 2)I、 +1. J=7Hz
)、2.93(3I(4s)、5.45(2H。
ABq )、7,05および7.11(two @、5
Hs、 s)、7.58および7.60(two Q、
5Hs、 s)、7.77−8.16 (4H,m)。
Hs、 s)、7.58および7.60(two Q、
5Hs、 s)、7.77−8.16 (4H,m)。
MS m/e: 378(M”)、C21H,9N20
5=378として。
5=378として。
実施例 7
ツーエチル−5−ヒドロキシカンプトテシンの製造
7−ニチルカンプトテシン(300% 0.798mm
ol)をDMF(60m/)に溶解し、炭酸カリウム(
1,1?、10eq、)とヨウ素(250〜、1.2
eq、)を加え。
ol)をDMF(60m/)に溶解し、炭酸カリウム(
1,1?、10eq、)とヨウ素(250〜、1.2
eq、)を加え。
室温で3時間攪拌する。反応混合物を濾過して不溶物を
除き、p液を減圧で乾固し、残留物をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(CuCl2)により精製すると、
243〜(77,7%)の標記化合物が得られる。
除き、p液を減圧で乾固し、残留物をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(CuCl2)により精製すると、
243〜(77,7%)の標記化合物が得られる。
m、p、 263−266℃(C2H50H−n −ヘ
キサンより)■RシKBrCm−1:3350.296
0.2930.1740.1660゜ax 1600.1515.1460.1223.1155.
1050.760゜’H−NMR(DMSO−cic;
中) Jppm: 0.89(3H,t、 J=7H
z)、1.33(3H,t、 J=7H2)、1.83
(2H1(1%J=7Hz)、3.33(2H,q、
J=7Hz)、 5.41(2H,br、 s)、6.
5oおよび6.52 (two O,、5Hs、 s
)、 6.99および7.07 (two 015Hs
。
キサンより)■RシKBrCm−1:3350.296
0.2930.1740.1660゜ax 1600.1515.1460.1223.1155.
1050.760゜’H−NMR(DMSO−cic;
中) Jppm: 0.89(3H,t、 J=7H
z)、1.33(3H,t、 J=7H2)、1.83
(2H1(1%J=7Hz)、3.33(2H,q、
J=7Hz)、 5.41(2H,br、 s)、6.
5oおよび6.52 (two O,、5Hs、 s
)、 6.99および7.07 (two 015Hs
。
d)、7.18および7.21 (two Q、 5H
s、 s )、7.50−8.24(5H,m)。
s、 s )、7.50−8.24(5H,m)。
MS m/e : 392 [M+l* c22H2O
N2 o5=a 92として。
N2 o5=a 92として。
実施例 8
5−ヒドロキン−7−ヒドpキシメチルカンプトテシン
の製造 7−ヒドロキシメチルカンプトテシン(300〜、0.
794mmol)をDMF (400ml )に溶解し
、ヨウ素(24ON9.1.2 eq、)と無水炭酸カ
リウムを加え、室温で8時間攪拌する。反応混合物を渥
過して不溶物を除いた後、減圧で乾固し、残留物を7す
力ゲルカラムクロマトグラフィー(CuCl2)により
精製すると95〜(304%)の標記化合物を得る。
の製造 7−ヒドロキシメチルカンプトテシン(300〜、0.
794mmol)をDMF (400ml )に溶解し
、ヨウ素(24ON9.1.2 eq、)と無水炭酸カ
リウムを加え、室温で8時間攪拌する。反応混合物を渥
過して不溶物を除いた後、減圧で乾固し、残留物を7す
力ゲルカラムクロマトグラフィー(CuCl2)により
精製すると95〜(304%)の標記化合物を得る。
m、p、 248−250℃(C2H50H−n−ヘキ
サンより)IH−NMR(CDCl2−CD30D中)
δI)pm: 1.03(3H,t。
サンより)IH−NMR(CDCl2−CD30D中)
δI)pm: 1.03(3H,t。
J=7−5Hz)、1.95 (2H%qs 7−5H
z )、5.36(2H%s)、5.44(2H,AB
Q )、7,21および7.28(two 、0.5H
s、S)%7.57(IH,s)、7.75−8.28
(4H,m)。
z )、5.36(2H%s)、5.44(2H,AB
Q )、7,21および7.28(two 、0.5H
s、S)%7.57(IH,s)、7.75−8.28
(4H,m)。
IRνKBrcm−1:3360.2980.2940
.1748.1660、aX 1598.1158.1050.768゜MS mye
: 394(M”)、 376(M+−H2O) ベ
ースビーク。
.1748.1660、aX 1598.1158.1050.768゜MS mye
: 394(M”)、 376(M+−H2O) ベ
ースビーク。
C21H18N206−394 として。
実施例 9
7−アセドキシメチルー5−ヒドロキシカングトテシン
の製造 7−アセドキシメチルカンプトテシン(155乞0.3
69 mmol )をDMF(40m/)に溶解し。
の製造 7−アセドキシメチルカンプトテシン(155乞0.3
69 mmol )をDMF(40m/)に溶解し。
これにヨウ素(11QII9.1.2eq、)および無
水炭酸カリウム(500sw、10.Oeq、 )を加
え、室温で1.5時間攪拌する。反応混合物を濾過して
不溶物を除いた後、p液を減圧で乾固し、残留物をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(CuCl3)により
精製すると、98v(60,9%)の標記化合物が得ら
れる。
水炭酸カリウム(500sw、10.Oeq、 )を加
え、室温で1.5時間攪拌する。反応混合物を濾過して
不溶物を除いた後、p液を減圧で乾固し、残留物をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(CuCl3)により
精製すると、98v(60,9%)の標記化合物が得ら
れる。
m、 p、 218−220℃(CuCl2−n −ヘ
キサンより)IRν、!;:P;cm ’: 3390
.2930.1740.166011600゜1227
.1158.1075.1o55.1o35.765゜
1H−NM R(DMSO−d6中)δppm: 0.
90(3H,t、 J=7Hz )、1.88(2H,
q、 J−=7Hz)、2.08(3H%s)、5.4
2(2H。
キサンより)IRν、!;:P;cm ’: 3390
.2930.1740.166011600゜1227
.1158.1075.1o55.1o35.765゜
1H−NM R(DMSO−d6中)δppm: 0.
90(3H,t、 J=7Hz )、1.88(2H,
q、 J−=7Hz)、2.08(3H%s)、5.4
2(2H。
br、 s)、 5.75(2H,br、 s)、6.
52(IH,s)、7.08−7.24(2H%m)、
7.73−8.25(5H4m)。
52(IH,s)、7.08−7.24(2H%m)、
7.73−8.25(5H4m)。
実施例 10
7−ジェトキシメチル−5−ヒドロキシカンブトテンン
の製造 7−ジニトキシメチルカンプトテシン(1009,0,
222mmol )をDMF (30ml )に溶解し
、これにヨウ素(95■、0.374 mmol )と
炭酸カリウム(300乳2.17mrnol )を加え
、室温で4時間攪拌する。反応後反応混合物を濾過して
不溶物を除き、P液を減圧で乾固し、残留物をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(CuCl2)により精製
すると、未反応の原料(25m9.25%)とともに標
記化合物(55!、53.1%)が得られる。
の製造 7−ジニトキシメチルカンプトテシン(1009,0,
222mmol )をDMF (30ml )に溶解し
、これにヨウ素(95■、0.374 mmol )と
炭酸カリウム(300乳2.17mrnol )を加え
、室温で4時間攪拌する。反応後反応混合物を濾過して
不溶物を除き、P液を減圧で乾固し、残留物をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(CuCl2)により精製
すると、未反応の原料(25m9.25%)とともに標
記化合物(55!、53.1%)が得られる。
m、 p、 l 56−159℃ (エーテルより)I
RI/KBrcm ’: 3440.2975.174
5.1660.1600、aX 1155.1053,765゜ ”H−NMR(DMSO−d6中)δppm: 0.8
8および0.90 (tw。
RI/KBrcm ’: 3440.2975.174
5.1660.1600、aX 1155.1053,765゜ ”H−NMR(DMSO−d6中)δppm: 0.8
8および0.90 (tw。
1−5Hs、 t%J=7Hz )、1.16および1
.19(two 3Hs、 t、 J=7Hz)、1.
87(2H,br、 q )+ 3.57−3.88(
4H,m)、5,41(2H,br、 s)、6.16
(IH,s )、 6.49および6.51(two
O,5Hs、s)、7.11および7.15 (tw
o O,5Hs、 d、 J= 8.5Hz )。
.19(two 3Hs、 t、 J=7Hz)、1.
87(2H,br、 q )+ 3.57−3.88(
4H,m)、5,41(2H,br、 s)、6.16
(IH,s )、 6.49および6.51(two
O,5Hs、s)、7.11および7.15 (tw
o O,5Hs、 d、 J= 8.5Hz )。
7.21および7.24 (two 0.5Hs、 s
)、 7.69および7.70(tw。
)、 7.69および7.70(tw。
O,5Hs、d、J=8.5Hz)、7.6−8.2(
3H,m)、 8.65(IH%g)−MS m/e
: 466 (M”)−C25H26N207=466
として。
3H,m)、 8.65(IH%g)−MS m/e
: 466 (M”)−C25H26N207=466
として。
実施例 11
5−ヒドロキシ−7−メドキシカルポニルカンブトテシ
ンの製造 7−メドキシカルポニルカンブトテシン(1009,0
,246mmol )をDMF(30m)に溶解し、こ
れにヨウ素(95■、0.374 mmol )と炭酸
カリウム(300q、2.17mmol )を加え、室
温で2時間攪拌する。反応後、反応混合物を濾過して不
溶物を除き、P液を減圧で乾固し、残留物をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(CuCl2)により精製す
ると、標記化合物(80〜、77.0%)が得られる。
ンの製造 7−メドキシカルポニルカンブトテシン(1009,0
,246mmol )をDMF(30m)に溶解し、こ
れにヨウ素(95■、0.374 mmol )と炭酸
カリウム(300q、2.17mmol )を加え、室
温で2時間攪拌する。反応後、反応混合物を濾過して不
溶物を除き、P液を減圧で乾固し、残留物をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(CuCl2)により精製す
ると、標記化合物(80〜、77.0%)が得られる。
m、p、253−255℃(CHC13CH30H一旦
−ヘキサンより)’HNMR(CDCl2−CD30D
中)δppm:1.04 (3)L t、 J=7.3
Hz )、1.95 (2H* q、J−7,’3Hz
)、4.18(3H,s)、 5.46(2H1AB
q)%7.21および7.27(twoO,5Hs、
s)%7.63(IHls)、7.67−8.51(4
H4m)。
−ヘキサンより)’HNMR(CDCl2−CD30D
中)δppm:1.04 (3)L t、 J=7.3
Hz )、1.95 (2H* q、J−7,’3Hz
)、4.18(3H,s)、 5.46(2H1AB
q)%7.21および7.27(twoO,5Hs、
s)%7.63(IHls)、7.67−8.51(4
H4m)。
IRvKBrcm ’: 3500.33501295
0.1740.1720、aX 1660、1615.1220.770゜MS mA
: 422 (M+″1lC2□H18N207−42
2として。
0.1740.1720、aX 1660、1615.1220.770゜MS mA
: 422 (M+″1lC2□H18N207−42
2として。
元素分析値(C2□H18N20□)
計算値C;62.56 Hi4.30 N;6.6
3実測値C;63.05 H;4.27 N;6.
60実施例 12 7−ニトキシカルボニルー5−ヒドロキシカンプトテシ
ンの製造 7−ニトキシカルポニルカンプトテシン(10011、
0,238mmol)をDMF (30ml )に溶解
し、これにヨウ素(95W9.0.374 mmol
)と炭酸カリウム(300ap、 2.17mmol)
を加え、室温で2時間攪拌する。反応後、反応混合物を
濾過して不溶物を除き、P液を減圧で乾固し、残留物を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(CuCl3)に
より精製すると、標記化合物(854,81,9%)が
得られる。
3実測値C;63.05 H;4.27 N;6.
60実施例 12 7−ニトキシカルボニルー5−ヒドロキシカンプトテシ
ンの製造 7−ニトキシカルポニルカンプトテシン(10011、
0,238mmol)をDMF (30ml )に溶解
し、これにヨウ素(95W9.0.374 mmol
)と炭酸カリウム(300ap、 2.17mmol)
を加え、室温で2時間攪拌する。反応後、反応混合物を
濾過して不溶物を除き、P液を減圧で乾固し、残留物を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(CuCl3)に
より精製すると、標記化合物(854,81,9%)が
得られる。
m、p、244−250℃(C6H6C2H50H−n
−ヘキサンより)”H−NMR(CDCl2中)δp
pm: 1.04(3H,t、 J=7.5Hz)、1
.53および1.54 (two 1.5 Hss t
s J=7.3Hz )、1.89 (2H−q、 J
=7.5Hz)、4.62および4.63 (two
I Hs、 q、J=7.3Hz)。
−ヘキサンより)”H−NMR(CDCl2中)δp
pm: 1.04(3H,t、 J=7.5Hz)、1
.53および1.54 (two 1.5 Hss t
s J=7.3Hz )、1.89 (2H−q、 J
=7.5Hz)、4.62および4.63 (two
I Hs、 q、J=7.3Hz)。
5.46 (2)L ABq)、7.26 (IH,s
)、 7.55および7.58(tw。
)、 7.55および7.58(tw。
085Hs、 s)、 7.67−8.49(4H%m
)。
)。
IRvKBrcm−1: 3380.2975.174
8.1720.1660、aX 1615.1316.1200.1162.1050.
775.768゜MS rrv’e : 436 (M
”)−C23H2ON207=436として。
8.1720.1660、aX 1615.1316.1200.1162.1050.
775.768゜MS rrv’e : 436 (M
”)−C23H2ON207=436として。
元素分析値(C23H20N207 )計算値C163
,30H;4.62 Ni6.42実測値C;63.
17 H;4.65 Ni6.20実施例 13 5−ヒドロキシカンプトテシン−7−N−エチルカルボ
キサミドの製造 カッブトテノン−7−N−エチルカルボキサミド(10
叩、0.024 mmol )をDMF(3ml)に溶
解し、これにヨウ素(10m?、 0.039mmol
)と炭酸カリウム(30■、0.22 mmol )
を加え、室温で12時間攪拌する。その後、反応混合物
を濾過して不溶物を除き、二戸液を減圧で乾固し、残留
物を7リカゲルカラムクロマトグラフイー(CHCL3
)にて精製すると、標記化合物(6−57,5係)が得
られる。
,30H;4.62 Ni6.42実測値C;63.
17 H;4.65 Ni6.20実施例 13 5−ヒドロキシカンプトテシン−7−N−エチルカルボ
キサミドの製造 カッブトテノン−7−N−エチルカルボキサミド(10
叩、0.024 mmol )をDMF(3ml)に溶
解し、これにヨウ素(10m?、 0.039mmol
)と炭酸カリウム(30■、0.22 mmol )
を加え、室温で12時間攪拌する。その後、反応混合物
を濾過して不溶物を除き、二戸液を減圧で乾固し、残留
物を7リカゲルカラムクロマトグラフイー(CHCL3
)にて精製すると、標記化合物(6−57,5係)が得
られる。
’H−NMRCDMso−ag)δppm : 0.9
0 (3H,t、 J=7Hz )、1.25(3H,
t、 J=7Hz)、1.87 (2H,q、 J=7
Hz )、3.30(2H,m)、5.40 (2H*
s )+ 6.49および6.51 (two 0.
5Hs。
0 (3H,t、 J=7Hz )、1.25(3H,
t、 J=7Hz)、1.87 (2H,q、 J=7
Hz )、3.30(2H,m)、5.40 (2H*
s )+ 6.49および6.51 (two 0.
5Hs。
s )+ 6.9C1−7,30(2H,rn)、 7
.60−8.20(5H4m)、 8.90(IH,m
)。
.60−8.20(5H4m)、 8.90(IH,m
)。
MS m/e:435 (M+l、 C23H21N3
06=435.とじて。
06=435.とじて。
実施例 14
5−ヒドロキン=lO−メトキ/カンプトテンノの製造
10−メトキノカンブトチアン(50■、0.132m
mol)をDMF’(10d)に溶解し、ヨウ素(45
”?、0.177mmo1)と炭酸カリウム(150s
v、1.09mmol)を加え、室温で3時間攪拌する
。次いで、反応混合物を濾過して不溶物を除き、P液を
減圧で乾固し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(CHCl3)により精製すると、標記化合物(
43〜、82.7%)が得られる。
mol)をDMF’(10d)に溶解し、ヨウ素(45
”?、0.177mmo1)と炭酸カリウム(150s
v、1.09mmol)を加え、室温で3時間攪拌する
。次いで、反応混合物を濾過して不溶物を除き、P液を
減圧で乾固し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(CHCl3)により精製すると、標記化合物(
43〜、82.7%)が得られる。
m、p、269−270℃(CH30H−CH2C12
より)IRνKBrcm ’: 3380.2940.
1750.1660.1622、aX 1600.1510.1366、1234.1155.
1045.834゜1H−NMR(DMSO−d6中)
δppm: 0.89(3N(4t、 J=7Hz)%
1.87(2H4Q、 J=7Hz)、 4.04(3
H,s)、5.39(2H,a)、6.48(LH,s
)、6.89および6.93 (two O,5Hs、
d、 J=8.5)h)s7.107.21(2H4
m )+ 7.597.82(33rn’)= 8.6
8(IFL a )。
より)IRνKBrcm ’: 3380.2940.
1750.1660.1622、aX 1600.1510.1366、1234.1155.
1045.834゜1H−NMR(DMSO−d6中)
δppm: 0.89(3N(4t、 J=7Hz)%
1.87(2H4Q、 J=7Hz)、 4.04(3
H,s)、5.39(2H,a)、6.48(LH,s
)、6.89および6.93 (two O,5Hs、
d、 J=8.5)h)s7.107.21(2H4
m )+ 7.597.82(33rn’)= 8.6
8(IFL a )。
MS m/e : 394 (M+) C21HIBN
2へ=394として。
2へ=394として。
実施例 15
5−ヒドロキシ−9−メトキシカンプトテシンの製造
9−メトキシカンプトテシン(50■、0.132mm
ol)をDMF(10ml)に溶解し、ヨウ素(459
,0,177mmol)と炭酸カリウム(15oap、
1.09mmo+)を加え、室温で6時間攪拌する。
ol)をDMF(10ml)に溶解し、ヨウ素(459
,0,177mmol)と炭酸カリウム(15oap、
1.09mmo+)を加え、室温で6時間攪拌する。
次いで。
反応混合物を濾過して不溶物を除き、P液を減圧で乾固
し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(C
HCL3)により精製すると、標記化合物(45#、8
6.5%)が得られる。
し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(C
HCL3)により精製すると、標記化合物(45#、8
6.5%)が得られる。
m、p、275−278℃(CH30H−CH2C12
より)IRνKBrcm ’ : 3410.2930
.1748.1658.1615゜aX 1600、1365.1265.1226.1054.
1097.815゜1)I−NMR(DMSO−d6中
)δppm: 0.89(3H,t、 J=7Hz)、
1.86(2H,q、 J””7Hz )、 3.93
(3H%S)、5.38(2H,s)。
より)IRνKBrcm ’ : 3410.2930
.1748.1658.1615゜aX 1600、1365.1265.1226.1054.
1097.815゜1)I−NMR(DMSO−d6中
)δppm: 0.89(3H,t、 J=7Hz)、
1.86(2H,q、 J””7Hz )、 3.93
(3H%S)、5.38(2H,s)。
6.45(IH,s)、6.89(IH,m)、7.1
4および7.15(two O,5Hs 。
4および7.15(two O,5Hs 。
S)、7.45−8.08(4H,m)、8.48(L
H,s)。
H,s)。
MS mA :394 [:M+) C21H18N2
06=394として。
06=394として。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 〔式中、R1はA環が置換基を有していてもよいことを
示す4箇までの数のA環上の任意の置換基を意味し R
2は水素原子、または非炭素置換基たとえばハロゲン、
ヒドロキシル基、メトキン基、アミ7基、アルキルアミ
ノ基、あるいは炭素置換基たとえばアルキル基、アラル
キル基、置換アルキル基、ホルミル基、ジアルコキシメ
チル基、N−置換イミノメチル基、カルボキシル基、ア
ルコキシカルボニル基、カルボキサミド基、N−置換力
ルポキサミド基である〕で表わされるカン゛プトテシン
あるいはカンプトテシン誘導体を塩基の存在下、単体の
ハロゲンで処理することを特徴とする一般式 〔式中 R1およびR2は前述の定義を有する〕で表わ
される5−ヒドロキシカンプトテシン誘導体の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3634682A JPS58154584A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 5位ヒドロキシ置換カンプトテシン誘導体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3634682A JPS58154584A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 5位ヒドロキシ置換カンプトテシン誘導体の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58154584A true JPS58154584A (ja) | 1983-09-14 |
JPS6247873B2 JPS6247873B2 (ja) | 1987-10-09 |
Family
ID=12467268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3634682A Granted JPS58154584A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 5位ヒドロキシ置換カンプトテシン誘導体の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58154584A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4604463A (en) * | 1983-07-14 | 1986-08-05 | Kabushiki Kaisha Yakult Honsha | Camptothecin derivatives and process for preparing same |
JPH01186893A (ja) * | 1987-12-01 | 1989-07-26 | Smithkline Beckman Corp | 水溶性カンプトテシン類似体 |
JPH01186892A (ja) * | 1988-01-20 | 1989-07-26 | Yakult Honsha Co Ltd | 新規なカンプトテシン誘導体 |
US5447936A (en) * | 1993-12-22 | 1995-09-05 | Bionumerik Pharmaceuticals, Inc. | Lactone stable formulation of 10-hydroxy 7-ethyl camptothecin and methods for uses thereof |
US5468754A (en) * | 1994-04-19 | 1995-11-21 | Bionumerik Pharmaceuticals, Inc. | 11,7 substituted camptothecin derivatives and formulations of 11,7 substituted camptothecin derivatives and methods for uses thereof |
WO1997046563A1 (en) * | 1996-06-05 | 1997-12-11 | Dr. Reddy's Research Foundation | Novel water-soluble c-ring analogues of 20 (s)-camptothecin |
US5972955A (en) * | 1995-06-06 | 1999-10-26 | Dr. Reddy's Research Foundation | Water soluble C-ring analogues of 20(S)-camptothecin |
US6177439B1 (en) | 1995-06-06 | 2001-01-23 | Reddy's Research Foundation | Water soluble analogues of 20(S)-camptothecin |
US6214836B1 (en) | 1995-06-06 | 2001-04-10 | Dr. Reddy's Research Foundation | Water soluble analogues of 20(S)-camptothecin |
EP1138682A1 (en) * | 1996-12-19 | 2001-10-04 | Dr. Reddy's Research Foundation | Novel water soluble c-ring analogues of 20 (s)-camptothecin |
-
1982
- 1982-03-10 JP JP3634682A patent/JPS58154584A/ja active Granted
Cited By (11)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6247873B2 (ja) | 1987-10-09 |
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