JPS58151900A - 歩進動作形駆動装置用制御装置 - Google Patents

歩進動作形駆動装置用制御装置

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JPS58151900A
JPS58151900A JP58021761A JP2176183A JPS58151900A JP S58151900 A JPS58151900 A JP S58151900A JP 58021761 A JP58021761 A JP 58021761A JP 2176183 A JP2176183 A JP 2176183A JP S58151900 A JPS58151900 A JP S58151900A
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H7/00Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
    • H02H7/08Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors
    • H02H7/093Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors against increase beyond, or decrease below, a predetermined level of rotational speed
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/14Rotary member or shaft indexing, e.g., tool or work turret
    • Y10T74/1406Rotary member or shaft indexing, e.g., tool or work turret with safety device or drive disconnect
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/14Rotary member or shaft indexing, e.g., tool or work turret
    • Y10T74/1488Control means

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  • Stopping Of Electric Motors (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の関連する技術分野 本発明は、回転可能な作業部材が、切換クラッチを介し
て選択的に連続的に回転するモータまたは不動の制動装
置に連結可能であり、その際作業部材に連結されていて
、環状軌道上において交互に、異なった状態の第1およ
び第2の領域を有する円板を走査しかつその際検出信号
としてパルス列を送出するセンサを有する走査装置を備
えまた前記パルス列に依存して制動作動に切換えるため
の位置−停止信号を送出する評価回路を備えている、歩
進動作形駆動装置用制御装置に関する。
この形式の公知の制御装置(ダンフォス・プロスペクト
“シュリットーアクテイヴアトーレン・フユア・シュト
ウー7エンレーデルンク″C!に、54.1980年)
において、周縁に切欠きを備えた円板が、光電センサに
よって走査される。センサが切欠きを検出するや否や、
センサはパルスを発生する。このパルスから、評価回路
において停止信号が得られ、停止信号を用いて作業部材
は、所定の角度位置において停止される。切欠きは、円
板の周縁に均一に分布されている。切欠きの数は、作業
部材の一回転当りにつき設けられている歩進位置の数に
相応する。非常に数多くの用途に対して、単に1つの切
欠きまたは2.6の切欠きを設けるだけで装置において
、歩進動作形駆動装置を過負荷に対して効果的に保護で
きるようにした歩進動作形駆動装置用制御装置を提供す
ることである。
発明の開示および効果 この課題は本発明によれば、次のように解決される。即
ち第1の領域は少なくとも1つの、比較的幅広の区域お
よび比較的幅狭の別の区域を有し、該区域にはそれぞれ
、第2の領域の互いに同じ幅の区域が隣接しており、か
つ評価回路は、位置−停止信号および過負荷−停止信号
を送出するための2つの時間比較回路を有し、該時間比
較回路のうち第1の時間比較回路は、第1の領域のそれ
ぞれの走査時間が第1の限界値を上回ったとき応答し、
また第2の時間比較回路は、第2の領域のそれぞれの走
査時間が第2の限界値を上回ったとき応答し、かつ第1
の限界値は、作業部材の定格回転数において、第1の領
域の比較的小さな幅の区域の走査時間より大きく、また
比較的大きな幅の区域の走査時間より小さく、かつ第2
の限界値は、作業部材の定格回転数における第2の領域
の同じ幅の区域の走査時間より大きいようにする。
本発明の実施例において、走査装置は作業部材を停止す
るべき位置の検出のみならず、同時に作業部材の過負荷
または妨害の検出にも用いられる。この種の過負荷によ
り回転運動は緩慢になり、ひいては走査されるすべての
領域の走査時間が延長される。従って過負荷状態は、時
間比較により検出されかつその都度発生される過負荷−
停止信号によって終了される。停止信号は、制動作動に
切換えるかまたは連続回転しているモータを遮断するこ
とができる。この停止信号により相応の指示を行なうか
または警報を発生することもできる。停止状態が最終的
なものであるか、或いは更に引続く始動過程が行なわれ
るかは、個々の場合による。
上記の2つの機能は、次のように区別される。
柄」ち同じパルス列は、それぞれ独自の限界値を有する
2つの異なった時間比較回路に供給される。一方の時間
比較回路は、第1の領域の走査時間を、比較的幅広の区
域のみが位置−停止信号を発生するように評価する。他
方の時間比較回路は第2の領域の走査時間を、過負荷に
よって走査時間の延長が生じた場合に、過負荷−停止信
号が発生されるように評価する。このようにして、2つ
の機能を、極めて僅かな付加コストによって、区別して
監視することができるようになる。
さらに本発明によれば、第1の領域は少なくとも1つの
、比較的幅広の区域および比較的幅狭の別の区域を有し
、該区域にはそれぞれ、第2の領域の互いに同じ幅の区
域が隣接しており、かつ評価回路は、位置−停止信号お
よび過負荷−停止信号を送出するための2つの時間比較
回路を有し、該時間比較回路のうち第1の時間比較回路
は、第1の領域のそれぞれの走査時間が第1の限界値を
上回ったとき応答し、また第2の時間比較回路は、第1
および隣接する第2の領域のその都度の走査時間が、第
2の限界値を上回ったとき応答し、かつ第1の限界値は
、作業部材の定格回転数において、第1の領域の比較的
幅狭の区域の走査時間より太き(また比較的幅広の区域
の走査時間より小さく、かつ第2の限界値は、作業部材
の定格回転数における第1および隣接する第2の領域の
走査時間の合計この解決法は、第1の解決法と同じ利点
を有するが、第2の時間比較回路を比較的簡単に構成す
ることができる。というのは第2の時間比較回路は、単
にパルス列の同じ側の側縁にのみ応答するようにすれば
よいからである。
本発明の有利な実施例において、第1の時間比較回路は
、第1の限界値を上回った後で、第1の領域の走査時間
の終了を表わす、パルス列の側縁の発生の際位置−停止
信号を送出する側縁検出回路である。位置−停止信号を
、上記の側縁の発生まで遅延することによって、時間比
較にも拘わらず、作業部材の非常に精確な位置決めを行
なうことができる。
例えば、側縁検出回路は、差動増幅器を有し、この差動
増幅器の非反転入力側には、第1の基準電圧が加わって
おりまた反転入力側は直列抵抗を介して、一方において
コンデンサヲ介して検出信号入力側に接続されていてか
つ他方において放電抵抗を介して第2の比較的高い基準
電圧に接続されている回路点に接続されている。
これにより、一方において時間比較を行ないかつ他方に
おいて停止信号の遅延された送出を行なうための特別簡
単な回路が得られる。
この場合、放電抵抗に、ダイオードと付加抵抗とから成
る直列接続を並列に設けることができる。このようにす
れば、入力パルスの消失後コンデンサは比較的迅速に放
電するようになる。
第2の時間比較回路は有利には、第2の限界値に相応す
るリセット時間を有する単安定マルチバイブレータであ
り、その際マルチバイブレークは、パルス列の繰返し生
ずる部分によってトリガされかつ安定状態において過負
荷−停止信号を送出する。このマルチバイブレータは正
常時には、不安定状態にとゾまり、その際マルチバイブ
レータに、定格回転数においてリセット時間より短い時
間間隔後その都度、トリガパルスが供給される。
過負荷−停止信号が、第2の領域の走査時間の監視によ
って生じるとき、マルチバイブレータを、第1の領域の
走査に相応する、パルス列の部分によってトリガするよ
うにできる。
過負荷−停止信号が、第1および隣接する第2の領域の
走査時間の合計の監視によって発生されるとき、マルチ
バイブレータを、第2の領域から第1の領域への移行の
際発生されるパルスによってトリガするようにできる。
このパルスは同時に、第1の時間比較回路を作動開始す
るために利用することができる。
更に、モータ作動への切換後所定の時間の間過負荷−停
止信号および位置−停止信号の送出を阻止する働きをす
る始動時間発生器を使用すると有利である。これにより
、モータ作動への切換後、過負荷が存在しなくとも作業
部材が定格回転数に完全に達する前に、短時間経過する
ことがある多(の場合を考慮することができる。
第1の領域の比較的幅狭な区域を、第2の領域の互いに
同じ幅の隣接する区域より狭くすると有利である。これ
により、第1の領域の区域の幅に出来るだけ大きな差が
生じるようにし、従って良好に識別できるようになる。
他方において、過負荷一監視に役立つ、第2の領域の区
域は比較的幅広になり、その結果過負荷の際走査時間の
相応に大きな変化が生じる。
更に、比較的大きな回転数範囲において確実な機能が保
証される。
光電検知器によって走査される円板を備え、その円板の
第1および第2の領域がそれぞれ、切欠きおよび切欠き
の間に残る歯によって形成されている、制御装置におい
て、有利には均一に配置された複数の歯を有する円板を
使用しかつ第1の領域の比較的幅広の区域を得るために
、切欠きを歯の一部を除去して波長することができる。
この種の円板の製造は非常に簡単である。
というのは、この種の円板には、歯および切欠きが均一
に分布されておりかつ1個所だけに多少幅広の切欠きを
有する。この種の円板は両回転方向における作動に対し
て特に適している。
実施例の説明 次に本発明を図示の実施例を用いて詳細に説明する。
第1図は、本発明の制御装置が使用される、歩進動作形
駆動装置の略図である。
第1図の歩進動作形駆動装置において、回転可能な作業
部材2の軸1は、切換クラッチ3を用いて、駆動板4お
よびベルト5を介して連続的に回転するモータ6か、或
いは不動の制動板7に連結される。連結過程は、真空ポ
ンプ8を用いて発生されかつ切換クラッチ3に設けられ
ている、図示されていない弁を介してクラッチ個所に供
給される負圧を用いて行なわれる。弁は、制御ユニット
9によって励磁される電磁弁である。走査装置10は作
業部材2の軸に取付けられた円板11および光電センサ
12を有する。センサの検出信号は、線13を介して評
価回路に導かれる。評価回路14は、2つの線15およ
び16を介して制御ユニット9に停止信号を送出する。
制御ユニットは、線17を介して相応の停止信号を切換
クラッチ3に送出し、ツレにより切換クラッチは、制動
動作に切換られる。外部命令に基いて制御ユニット9は
始動信号を線18を介して切換クラッチ3に送出し、そ
の結果モータ作動に切換られる。始動信号は同時に線1
9を介して評価回路14に供給される。
第2図には、走査装置10の円板11が拡大して示され
ている。円板はその周縁に、切欠き20および歯21を
有する。切欠きおよび歯は交互に、異なった状態の2つ
の領域、即ち透光性の領域および不透光性の領域な形成
する。両領域は均一に分布している。第1の領域は、比
較的幅広の区域20aおよび47個の比較的幅狭の区域
20bを有する。第2の領域21は、比較的幅狭の区域
21aおよび47個の比較的幅広の区域21bを有する
。この関係は、区域21bの幅が、区域20bの幅より
大きいが、区域20aの幅より小さいように選択されて
いる。従って連続回転の際円板11は、第5図のパルス
列の形状を有する検出信号qを発生する。
検出信号qは、第6図に図示のように評価回路14にお
いて、第1の時間比較回路22および第2の時間比較回
路23に供給される。時間比較回路22は、第1の領域
20の走査時間が第1の限界値g1を上回ったとき、位
置−停止信号tを線15を介して制御ユニット9に送出
する。この限界値は、円板11がその定格回転数を有す
るとき、比較的幅狭の区域20bに対する走査時間t1
と比較的幅広の区域20aに対する走査時間t2との間
にある。時間比較回路23は、入力値が第2の限界値g
2を上回ったとき、線16を介して過負荷−停止信号0
を制御ユニット9および指示装置24に送出する。
従って、作業部材2は、比較的幅広の区域20aが走査
される位置に達したとき、或いは作業部材2が過負荷さ
れ、その結果その回転速度が定格回転数を下回ったとき
、停止状態になる。制御ユニット9に、入力側25を介
して始動信号が供給されるとき、線18を介して相応の
始動信号が切換クラッチ3に達し、その結果クラッチ板
4が作用し始める。同時に、相応の始動信号が線19を
介して時間発生器26にも達する。
時間発生器は、始動後、短時間の量線27を介して遮断
信号を時間比較回路23に送出し、その結果この時間の
間は過負荷−停止信号0を送出することはできない。
過負荷を検出するために2つの作動法が可能である。
a)時間比較回路23はその都度、第2の領域21の同
じ幅の区域21bの走査時間t3  を、第2の限界値
g2と比較する。この場合、この限界値g2は円板11
の定格回転数における走査時間t3  より多少大きく
なければならない。
b)時間比較回路23は、第1の領域20の走査時間t
1と隣接する第2の領域の走査時間t3  との合計t
1 +t3を、第2の限界値g2と比較する。その際第
2の限界値は、円板11の定格回転数における合計t1
+t3より多少大きくなければならない。
具体例において第1の時間比較回路22の限界値g1は
、5m日であった。従って装置は上限値がデータt2(
5m日  に定められ、下限値がデータt1〉5m日 
によって定められた回転数領域において適正に動作する
ことができた。第2の時間比較回路23の第2の限界値
g2は、実施例a)においては4m日  の値であり、
実施例b)においては7 ms  の値であった。時間
発生器26による遮断時間は40 ms  に達し7た
時間比較回路22は、第4図に示すように構成すること
ができる。この時間比較回路22は、差動増幅器の形式
の比較器28を有する。差動増幅器の非反転入力側には
、正の基準電圧U工が加わっている。反転入力側は、抵
抗29を介して回路点30に接続されている。この回路
点は一方においてコンデンサ31を介して入力側に接続
されており、また他方において放電抵抗32を介して、
基準電圧U1  より高い値を有する基準電圧U2  
に接続されている。放電抵抗32に並列に、ダイオード
33と付加抵抗34との直列接続が設けられている。出
力側35は、抵抗36を介して基準電圧U2  に接続
されている。コンデンサ31および放電抵抗32、付加
抵抗34に基いて、比較器28の反転入力側37K、第
6図に図示のパルス信号mが生じる。
検出信号qのパルスの正の側縁の都度、入力側37にお
ける電圧は正の値に跳躍的に変化するが、その値はコン
デンサ31の放電のため時間とともに減少する。パルス
が走査時間t1  の間だけ持続する場合、それぞれの
パルスの後縁における負のピークは、比較器28を応答
させるためには小さすぎる。しかしコンデンサ31の放
電が区域20aの走査時間t2  の間行なわれるとき
、入力側37に加わる電圧の後縁は、基準電圧U1  
の値を上回る程に大きな負の値に、跳躍的に変化する。
その結果幅広のパルスの後縁において第7図の位置−停
止信号tが発生される。抵抗34とダイオード33との
直列接続が並列に接続されているために、負の電圧を有
するコンデンサ31の放電は、正方向の充電におけるよ
りも迅速に行なわれる。例えば基準電圧U1  は+3
■であり、基謔電圧U2  は+5vである。
時間比較回路23は、第2の限界値g2を決める復帰時
間を有する単安定マルチバイブレータから成る。
a)実施例aでは復帰時間は、区域201)の走査時間
t3  より多少大きい。検知電圧(センナ信号)qの
正のパルスによって、単安定マルチバイブレータはその
都度不安定状態に移行する。
単安定マルチバイブレータは不安定状態にとゾまる。と
いうのは単安定マルチパイプレークは、リセット時間が
終了する前にその都度新たな正のパルスによってトリガ
されるからである。比較的緩慢な回転運動のため区域2
0bの走査時間が上昇するときにだけ、リセット時間を
上回り、その結果単安定マルチバイブレータが安定状態
において送出する信号を、過負荷−停止信号0として使
用することができる。この機能は両回転方向に対して当
嵌ることが明らかである。
b)実施例b)では、マルチバイブレータのリセット時
間は、定格回転数における走査時間t、十t3の合計よ
り多少大きい。マルチパイプレークは、検出電圧が第2
の領域の区域21bから第1の領域の区域20bへ移行
するとき、トリがパルスtl によってその都度制御さ
れる。
従ってこの場合もマルチバイブレータは、その不安定状
態にとゾまる。その理由は、マルチバイブレータは、リ
セット時間の終了前にその都度トリがパルスによって制
御されるからである。
比較的緩慢な回転運動のため、区域20bおよび211
)の走査時間の合計が上昇するときにだけ、リセット時
間を上回り、そこで単安定マルチバイブレータは安定状
態に復帰しかつ過負荷−停止信号Oを送出することかで
きる。反対の回転方向では、トリバパルスt2  が発
生する。
その場合、区域20aの開始時点におけるトリがパルス
と引続(区域20bとの間に、マルチバイブレータが過
負荷−停止信号を送出する程度の大きさの時間差がある
。しかしこの点は不都合ではない。というのは、その前
に既に、位置−停止信号が第1の時間比較回路22から
送出されているからである。
図示のパルス列に代わって、逆のパルス列を使用するこ
ともでき、そのために相応に回路を変形することができ
る。
これまでの説明から、走査装置10が評価装置14と関
連して、唯一の円板11から作業部材2の位置の監視、
同時に作業部材の過負荷状態の監視を行なうことができ
ることが、明らかである。過負荷または阻止状態が生じ
ていない場合には、作業部材2は位置−停止信号1の発
生の際その1度停止されかつ入力側25に新たな始動信
号が加わってようやく、再び回転を開始される。例えば
作業部材2は、連続的に前送りされる帯状体を所定の長
さに切断する刃を支持することができる。過負荷に基い
た停止は、始動信号の送出後すぐの短い時間を除いて、
円板11のその都度任意の角度位置において行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の制御装置が使用される、歩進操作駆
動装置の概略を示す図、第2図は、本発明の制御装置の
走査装置に対する円板の平面図、第3図は、制御装置の
ブロック回路図、第4図は、第1の時間比較回路の回路
図、第5図は、第4図の回路の入力信号波形図、第6図
は、第4図の回路の比較器の入力信号波形図、第7図は
第4図の回路の出力信号波形図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 回転可能な作業部材が、切換クラッチを介して選
    択的に連続的に回転するモータまたは不動の制動装置に
    連結可能であり、その際作業部材に連結されていて、環
    状軌道上において交互に、異なった状態の第1および第
    2の領域を有する円板を走査しかつその際検出信号とし
    てパルス列を送出するセンサを有する走査装置を備え、
    また前記パルス列に依存し゛ て制動作動に切換えるた
    めの位置−停止信号を送出する評価回路を備えている、
    歩進動作形駆動装置用制御装置において、第1の領域(
    20)は少なくとも1つの、比較的幅広の区域(20a
    )および比較的幅狭の別の区域(20b)を有し、該区
    域にはそれぞれ、第2の領域(21)の互いに同じ幅(
    21b)の区域が隣接しており、かつ評価回路(14)
    は、位置−停止信号(1)および過負荷−停止信号(0
    )を送出するための2つの時間比較回路(22,23)
    を有し、該時間比較回路のうち第1の時間比較回路は、
    第1の領域のそれぞれの走査時間(t□、t2)が第1
    の限界値を上回ったとき応答し、また第2の時間比較回
    路は、第2の領域のそれぞれの走査時間(t3)が第2
    の限界値を上回ったとき応答し、かつ第1の限界値は、
    作業部材(2)の定格回転数において、第1の領域の比
    較的小さな幅の区域の走査時間(tl)  より大きく
    、また比較的大きな幅の区域の走査時間(t2)より小
    さく、かつ第2の限界値は、作業部材の定格回転数にお
    ける第2の領域の同じ幅の区域の走査時間(t3)より
    大きいようにしたことを特徴とする歩進動作形駆動装置
    用制御装置。 2 第1の時間比較回路(22)は、第1の限界値を上
    回った後で、第1の領域(20)の走査時間(t2)の
    終了を表わす、パルス列(q)の側縁の発生の際に位置
    −停止信号(2)を送出する側縁検出回路である特許請
    求の範囲第1項記載の歩進動作形駆動装置用制御装置。 乙、側縁検出回路は、差動増幅器(28)を有i−1該
    差動増幅器の非反転入力側には、第1の基準電圧(U工
    )が加わっておりまた反転入力側は、直列抵抗(29)
    を介して、一方においてコンデンサ(31)を介してセ
    ンサ信号入力側に接続されていてかつ他方において放電
    抵抗(32)を介して第2の比較的高い基準電圧(U2
    )に接続されている回路点(30)に接続されている特
    許請求の範囲第2項記載の歩進動作形駆動装置用制御装
    置。 4、放電抵抗(32)に、ダイオード(33)と付加抵
    抗(34)とから成る直列接続が並列に設けられている
    特許請求の範囲第6項記載の歩進動作形駆動装置用制御
    装置。 5 第2の時間比較回路(23)は、第2の限界値に相
    応するリセット時間を有する単安定マルチバイブレータ
    であり、該マルチバイブレータは、パルス列の繰返し生
    ずる部分によってトリガされかつ安定状態において過負
    荷−停止信号(0)を送出する特許請求の範囲第1項記
    載の歩進動作形駆動装置用制御装置。 6、 マルチバイブレータ(23)は、第1の領域(2
    0)の走査に相応する、パルス列の部分によってトリが
    される特許請求の範囲第5項記載の歩進動作形駆動装置
    用制御装置。 l モータ作動への切換後所定の時間の間過負荷−停止
    信号(0)および位置−停止信号(1)の送出阻止する
    働きをする始動時間発生器(26)を備えている特許請
    求の範囲第1項記載の歩進動作形駆動装置用制御装置。 8、第1の領域(20)の比較的幅狭な区域(20b)
    が、第2の領域(21)の互いに同じ幅の隣接する区域
    (21b)より狭い特許請求の範囲第1項記載の歩進動
    作形駆動装置用制御装置。 9 光電センサによって走査される円板を備え、該円板
    の第1および第2の領域はそれぞれ、切欠きおよび該切
    欠きの間に残る歯によって形成されて・おり、その際均
    −に配置された複数の歯(21b)を有する円板(11
    )が使用されかつ第1の領域(20)の比較的幅広の区
    域(20a)を得るために、切欠き(20)が歯(21
    a)の一部を除去して波長されている特許請求の範囲第
    1項記載の歩進動作形駆動装置用制御装置。 10、回転可能な作業部材が、切換クラッチを介して選
    択的に連続的に回転するモータまたは不動の制動装置に
    連結可能であり、その際作業部材に連結されていて、環
    状軌道上において交互に、異なった状態の第1および第
    2の領域を有する円板を走査しかつその際検出信号とし
    てパルス列を送出するセンサを有する走査装置を備え、
    また前記パルス列に依存して制動作動に切換えるための
    位置−停止信号を送出する評価回路を備えている、歩進
    動作形駆動装置用制御装置において、第1の領域(20
    )は少な(とも1つの、比較的幅広の区域(20a)お
    よび比較的幅狭の別の区域(20b)を有し、該区域に
    はそれぞれ、第2の領域(21)の互いに同じ幅(21
    b)の区域が隣接しており、かつ評価回路(14)は、
    位置−停止信号C1)および過負荷−停止信号(0)を
    送出するための2つの時間比較回路(22,23)を有
    し、該時間比較回路のうち第1の時間比較回路は、第1
    の領域のそれぞれの走査時間(tl、 t2)が第1の
    限界値を上回ったとき応答し、また第2の時間比較回路
    は、第1および隣接する第2の領域のその都度の走査時
    間(tl + 1;3 )が、第2の限界値を上回った
    とき応答し、かつ第1の限界値は、作業部材(2)の定
    格回転数において第1の領域の比較的幅狭の区域の走査
    時間(tl)より大きくまた比較的幅広の区域の走査時
    間(t2)より小さく、かつ第2の限界値は、作業部材
    の定格回転数における第1および隣接する第2の領域の
    走査時間の合計(11+ 13)より大きいようにした
    ことを特徴とする歩進動作形駆動装置用制御装置。 11、マルチバイブレータ(23)は、第2の領域(2
    1)から第1の領域(20)への移行の際発生されるパ
    ルスによってトリガされる特許請求の範囲第10項記載
    の歩進動作形駆動装置用制御装置。
JP58021761A 1982-02-16 1983-02-14 歩進動作形駆動装置用制御装置 Pending JPS58151900A (ja)

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JP58021761A Pending JPS58151900A (ja) 1982-02-16 1983-02-14 歩進動作形駆動装置用制御装置

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CA (1) CA1214846A (ja)
DE (1) DE3205500C2 (ja)
DK (1) DK56583A (ja)
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GB (1) GB2115186B (ja)
SE (1) SE456382B (ja)

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Publication number Publication date
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GB2115186B (en) 1985-12-11
DE3205500A1 (de) 1983-09-01
SE456382B (sv) 1988-09-26
GB8303858D0 (en) 1983-03-16
CA1214846A (en) 1986-12-02
US4538717A (en) 1985-09-03
SE8300533D0 (sv) 1983-02-01
DK56583D0 (da) 1983-02-10
DE3205500C2 (de) 1985-04-25
FR2521798A1 (fr) 1983-08-19
GB2115186A (en) 1983-09-01
SE8300533L (sv) 1983-08-17
FR2521798B1 (fr) 1986-09-19

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