JPS58140077A - 4−ヒドロキシメチル−1−フタラゾン誘導体の製造法およびその中間体 - Google Patents

4−ヒドロキシメチル−1−フタラゾン誘導体の製造法およびその中間体

Info

Publication number
JPS58140077A
JPS58140077A JP2068582A JP2068582A JPS58140077A JP S58140077 A JPS58140077 A JP S58140077A JP 2068582 A JP2068582 A JP 2068582A JP 2068582 A JP2068582 A JP 2068582A JP S58140077 A JPS58140077 A JP S58140077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dichloromethyl
general formula
dimethyl
alkoxycarbonyl
represented
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2068582A
Other languages
English (en)
Inventor
Rinzo Nishizawa
西沢 林蔵
Akihiro Mashiba
真柴 昭宏
Masao Yoshida
雅男 吉田
Masao Takei
竹井 征夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Kayaku Co Ltd filed Critical Nippon Kayaku Co Ltd
Priority to JP2068582A priority Critical patent/JPS58140077A/ja
Priority to EP83101163A priority patent/EP0086438A1/en
Publication of JPS58140077A publication Critical patent/JPS58140077A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D307/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
    • C07D307/77Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D307/87Benzo [c] furans; Hydrogenated benzo [c] furans
    • C07D307/88Benzo [c] furans; Hydrogenated benzo [c] furans with one oxygen atom directly attached in position 1 or 3
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D237/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazine or hydrogenated 1,2-diazine rings
    • C07D237/26Heterocyclic compounds containing 1,2-diazine or hydrogenated 1,2-diazine rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D237/30Phthalazines
    • C07D237/32Phthalazines with oxygen atoms directly attached to carbon atoms of the nitrogen-containing ring

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Furan Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式(I) (式中Rは炭素数1個ないし6個の低級アルキル基を示
す。) で表わされる4−ヒドロキシメチル−1−フタラジン誘
導体の裂進法甚びにその中間体に関しより詳しくは。
(al  一般式 (式中Rは前記に同じである。) で表わされる4−アルコキシカルボニル−3,5−ジメ
チルフタル酸無水物(以下フタル酸無水物誘導体と略す
。)に四塩化炭素またはそれを含む溶媒中トリフェニル
ホスフィンを作用させて、一般式 C式中Rは前記に同じである。) で表わされる6−アルコキシカルボニル−3−ジクロル
メチル−5,7−シメチルフタリド(以下3−ジクロル
メチルフタリド誘導体と略す。)を製造し、ついで (bl  上で得られた化合物(m)にヒドラジンを反
応させて、一般式 (式中Rは前記に同じである。) で表わされる7−アルコキシカルボニル−4−ジクロル
メチル−6、8−ジメチル−1−フタラジン(以下4−
ジクロルメチル−1−7タラジン誘導体と略す。)を製
造し、ついで(C1上で得られた化合物(IV)を加水
分解して一般式M (式中Rは前記に同じである。) で表わされる7−アルコキシカルボニル−6,8−ジメ
チル−4−ホルミル−1−7タラゾンとし、さらに得ら
れた化合物Mを還元することを特徴とする前記式(I)
で表わされる4−ヒドロキシメチル−1−7タラジン誘
導体の製造法並びに中間体である一般式(III)およ
び一般式石)で表わされる化合物に関する。
本発明方法によって得られる一般式(I)の化合物のう
ちRがエチル基である化合物は一般名をフタラジノール
といい、環状AMPホスホジェステラーゼ阻害作用、血
小板凝集能抑制作用などの薬理作用を有し、脳卒中に伴
なう知覚異常および中枢性疼痛の治療薬として期待され
ている物質である。
また1本発明によって得られる一般式皿)の3−ジクロ
ルメチル−1−フタリド誘導体および一般弐石)の4−
ジクロルメチル−1−7タラジン誘導体は文献未載の新
規化合物である。
本発明者らは7タラジノールの有利な製造法について種
々検討をおこない、先に前記式回の化合物産びトリフェ
ニルホスホラン誘導体とを原料として用いる方法を開発
した(%開昭56−36464.56−83478)。
さらに研究を重ねた結果、四塩化炭素中前記式Iで表わ
されるフタル酸無水物誘導体とトリフェニルホスフィン
とを反応させることにより、前記式(III)で表わさ
れる3−ジクロルメチルフタリド誘導体が1位置異性体
である一般式(式中Rは前記に同じである。) で表わされる5−アルコキシカルボニル−4,6−シメ
チルフタリドを殆んど生成することなく高収率で得られ
ること、3−ジクロルメチルフタリド誘導体がヒドラジ
ンとの反応により容易かつ高収率で前記式(IV)で表
わされる4−ジクロルメチルフタラジン誘導体に導くこ
とができること、この4−ジクロルメチルフタラジン誘
導体を加水分解することにより容易に前記式■で表わさ
れる4−ホルミル−1−7タラジン誘導体が得られるこ
と、さらにこの4−ホルミル−1−7タラジン誘導体を
還元することによりフタラジノールに導きうろことを見
い出した。
本発明は上記知見に基づいて完成されたものである。
従来前記式Mで表わされる4−ホルミル−1−フタラジ
ン誘導体は前記式(I)で表わされる4−ヒドロキシメ
チル−1−フタラジン誘導体を酸化して合成されていた
ので(特開昭52−113986号公報参照)、フタラ
ジノールをはじめ一般式(I)の化合物を製造する際の
中間体としては全く価値を有していなかったが1本発明
によりはじめて中間体としての価値を有することとなっ
た。
本発明′方法を反応式で示すと次のとおりである。
(ri)            (2)■     
      (7) +11 本発明をさらに詳細に説明すると。
本発明にか\わる一般式(IC,([D、 aID、 
(IV)オ!びMの化合物におけるRとしては、炭素数
1個ないし6個の低級アルキル基であり、具体的には、
メチル基、エチル基、n−プロピル基%is。
−プロピル基、n−ブチル基、1so−ブチル基。
n−ペンチル基、1so−ペンチル基、n−へキシ本発
明の第1の反応は、四塩化炭素またはそれを含む溶媒中
一般式但のフタル酸無水物誘導体にトリフェニルホスフ
ィン、を作用させることによって行われる。
第1の反応の原料である一般式回のフタル酸無水物誘導
体の具体的な例としては。
4−エトキシカルボニル−6,8−ジメチルフタル酸無
水物 4−メトキシカルボニル−6,8−ジメチルフタル酸無
水物 4− n −7’ロボキシヵルポニル−6,8−ジメチ
ルフタル酸無水物 4−1−ブトキシカルボニル−6,8−ジメチルフタル
酸無水物 などがあげられる。
使用する溶媒としては、反応試薬でもある四塩化炭素を
用いるのが最も好ましいが、反応に関与しない有機溶媒
を使用してもよく、具体的な例とし一’Cは、キシレン
、トルエン、ベンゼンのような芳香族炭化水素類、ジエ
チルエーテル。
ジイソプロピルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキ
サンのようなエーテル類、酢酸エチル。
酢酸ブチル、酢酸メチルのようなエステル類。
クロロホルム、ジクロルエタン、lJジクロルエタンテ
トラクロルエタン、トリクロルエチレンのようなハロゲ
ン化炭化水素類、ジメチルボルムアミド、ジメチルアセ
トアミドのようなアミド類、ジメチルスルホキシドなど
があげられる。
使用するトリフェニルホスフィンの量は、一般式■のフ
タル酸無水物誘導体に対して2当量以上であれば特に制
限はないが、2ないし4当して1当量以上であれば特に
制限はないが、5ないし100当量が好ましい。
反応は室温ないし溶媒の沸点で行うことができるが、5
0Cないし溶媒の沸点で行うのが好1しく5反応は通常
3時間ないし24時間で完結する。
反応液から一般式個)の3−ジクロルメチルフタリド誘
導体の単離は1反応液を減圧で濃縮し、残渣を少量のベ
ンゼンとへキサンの混合溶媒に溶かし、シリカゲルを充
填したカラムにかけ、ベンゼンとヘキサンの混合溶媒で
溶出し。
目的物を含むフラクションを集め、減圧濃縮することに
より行われる。
本発明の第2の反応は、溶媒中筒1′の反応によって得
られた一般式(III)の3−ジクロルメチルフタリド
誘導体にヒドラジンを作用させることによって行われる
第2の反応の原料として用いる一般式(III)の化合
物の具体的な例としては、前述の通りであり、もう一方
の原料であるヒドラジンとしては。
特に制限は′なく、ヒドラジン、ヒドラジンヒトラード
、含水ヒドラジンヒトラードのいずれでも使用すること
ができる。
使用する溶媒としては、不活性溶媒であれば特に制限は
ないが、ベンゼン、トルエン、キシレンのような芳香族
炭化水素類、クロロホルム。
四塩化炭素、ジクロルエタン、トリクロルエタン、テト
ラクロルエタン、トリクロルエチレンのようなハロゲン
化炭化水素類、ジイソプロピルエーテル、テトラヒドロ
フラン、ジオキサンのようなエーテル類、酢酸エチル、
酢酸n−ブチルのようなエステル類、アセトン、エチル
メチルケトン、イソブチルメチルケトンのようなケトン
類、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミドのよ
うなアミド類、ジメチルスルホキシド、アセトニトリル
などがあげられる。
使用するヒドラジンの量は、一般式(m)の3−ジクロ
ルメチルフタリド誘導体に対して1当量1以上であれば
特に制限はないが通常2ないし10当量が好ましい。
反応は室温から溶媒の沸点の間で行うことができ、通常
沸点80C以上の溶媒を用い、沸点ないし沸点に近い温
度で行うのが好筐しく、反応は通例3時間ないし24時
間で完結する。
反応液から一般式(IV)の4−ジクロルメチル−1−
フタラジン誘導体の単離は1反応液を減圧で濃縮し、残
渣をベンゼンと酢酸エチルの混合溶媒の少量に溶かし、
シリカゲルを充填したカラムにかけ、ベンゼンと酢酸エ
チルの混合溶媒で溶出し、目的物を含むフラクションを
集め。
減圧で濃縮することにより行われる。
かくして得られる一般式(IV)の4−ジクロルメチル
−1−フタラジン誘導体の代表的な例としては、 7−ニトキシカルボニルー4−ジクロルメチル−6,8
−ジメチル−1−7タラゾン7−メトキシカルボニルー
4−ジクロルメチル−6,8−ジメチル−1−フタラジ
ン7− n−プロポキシカルボニル−4−ジクロルメチ
ル−6,8−ジメチル−1−フタラジン7− n−ブト
キシカルボニル−4−ジクロルメチル−6,8−ジメチ
ル−1−7タラゾンなどがあげら・れる。
本発明の第3の反応である加水分解は、溶媒中筒2の反
応によって得られた一般式(IV)の4−ジクロルメチ
ル−1−7タラジン誘導体に酸または塩基を作用させる
ことによって行われる。
第3の反応の原料である一般式(IV)の化合物の具体
的な例としては、前述の通りである。
使用する酸としては、無機酸、有機酸のいずれでもよく
、無機酸としては、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸などがあ
げられ、有機酸としては。
ギ酸、酢酸、プロピオン酸のような低級脂肪酸。
ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸、メタンスル
ホン酸、エタンスルホン酸のよウナスルホン酸などがあ
げられる。
使用する塩基も無機塩基、有機塩基のいずれでもよく、
無機塩基としては、ナトリウム、カリウムの水酸化物、
炭酸塩、水素炭酸塩、カルシウムの酸化物、水酸化物、
炭酸塩などがあげられ、有機塩基としては、トリエチル
アミン。
ピリジン、N−メチルモルホリン、ギ酸ナトリウム、酢
酸ナトリウム、酢酸カリウム、プロピオン酸ナトリウム
のような低級脂肪酸のアルカリ金属塩などがあげられる
使用する溶媒としては、一般式(IV)の化合物が少量
でも溶ける溶媒であれば特に制限はないが。
水、有機溶媒またはそれらの混合物が好ましく。
有機溶媒としては、水と混合する溶媒であれば特にその
種類を問わないが、メタノール、エタノール、グロパノ
ール%iso −フロノくノール、n−ブタノールのよ
うなアルコール類、アセトン。
エチルメチルケトン、イソブチルメチルケトンのような
ケトン類、テトラヒドロフラン、ジオキサンのようなエ
ーテル類、′ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトア
ミドのようなアミド類、ジメチルスルホキシド、アセト
ニトリル、ギ酸。
酢酸、プロピオン酸のような低級脂肪酸、ビ1ノジンな
どがあげられる。
加水分解剤として脂肪酸のアルカリ金属塩を使用し、溶
媒として脂肪酸を使用する場合、加水分解の途中で、原
料である一般式GV)の4−ジクロルメチル−1−フタ
ラジン誘導体の一部分は、一般式 (式中R1は水素原子または低級アルキル基を示し、R
は前記に同じである。) で表わされる4−(ジアシルオキシ)メチル−7−アル
コキシカルボニル−6,8−ジメチル−1−7タラゾン
となり、ついで一般式Mの4−ホルミル−1−フタラジ
ン誘導体に転換する。
使用する酸の量は、一般式(IV)の化合物に対して0
.1当量以上であれば特に制限はないが。
1当量以上が好ましい。
使用する塩基の量は、一般式(IV)の化合物に対して
2当量以上であれば特に制限はない。
反応は室温から溶媒の沸点の間で行うことができ1反応
は通常30分から24時間で完結する。
反応液からの一般式Mの化合物の単離は1通例反応液中
に目的物の結晶が析出しているので結晶を炉取すること
により容易に行われる。
かくして得られる一般式Mで表わされる4−ホルミル−
1−フタラジン誘導体の具体的な代表例としては。
7−ニドキシカルボニルー6.8−ジメチル−4−ホル
ミル−1−フタラジン 7−メトキシカルボニル−6,8−ジメチル−4−ホル
ミル−1−フタラジン 7− n −7”ロポキシ力ルボニル−6,s−シメf
 A/ −4−7f、、ルミルー1−フタラジン7− 
n−ブトキシカルボニル−6,8−ジメチル−4−ホル
ミル−1−フタラジン などがあけられる。
本発明の第4の反応である還元はアルデヒドをアルコー
ルにする一般的な方法即ち、金属触媒による接触還元、
金属水素化物による還元。
酸と金属による還元などの方法を用いることができる。
例えば一般式Mの4−ホルミル−1−7タラジン誘導体
のうち、Rがエチル基の化合物は水素化ホウ素ナトリウ
ムによる還元、ラネーニッケルを用いる接触還元により
容易にフタ2シノールへ導くことができる。
なお1本発明の原料である一般式Iのフタル酸無水物誘
導体は、公知化合物であり(特開昭55−27153号
公報参照)、イソデヒドロ酢酸エチルエステルとジクロ
ルマレイン無水物から容易に合成することができる。
以下本発明を実施例において具体的に説明する。
実施例1゜ 4−エトキシカルボニル−3,5−ジメチルフタル酸無
水物1,00 f (4,03mmol)とトリフェニ
ルホスフ(ン3.38 f (12,1mmol)に四
塩化炭素20 mlを加え、加熱還流を15時間行う。
反応後減圧濃縮して四塩化炭素を留去すると、粗生成物
が得られる。これをシリカゲル70?および展開溶媒と
してヘキサン−ベンゼンの混合溶媒を用いるカラムクロ
マトグラフィーを行い、目的物を含むフラクションを集
め減圧濃縮すると、3−ジクロルメチル−6−ニトキシ
カルボニルー5.7− ジメチルフタリド1.1lsl
−(収率87%)が得られる。
Mp、115−116C IRスペクトル Br νmax crIr”=2980.1760,1725
,1600゜1280.1185,1150,1020
.94ONMR,スペクトル(CDCI、) δ”” 1.42 (3H,t、 J=7H1,0CH
2CH3)、 2.48゜2−67 (3L 3 L 
S T S 、 pheny l  CH3) 伊4.
46 (2H,q、 J=7Hz、 0CH2CH3)
、 7.82(I H,s 、 phenyl −H)
MSスペクトル m/e=315 (M ) 実施例2゜ 4−エトキシカルボニル−3,5−ジメチルフタル酸無
水物1.00 S’ (4,03mmol)とトリフェ
ニルホスフィン2.64 f (10,1mmol)に
四塩化炭素1.24flC8,06mmol)、  ト
ルエ:y 10mlを加え。
加熱還流を15時間行う。以下反応液を実施例1と同様
に処理することにより、3−ジクロルメチル−6−正ト
キシカルポニル−5,7−ジメチルフタリド1.015
I収率85%)が得られる。このものは実施例1で得ら
れたものとMp、IFLスペクトル、 NMRスペクト
ル、 MSスペクトルが完全に一致した。
実施例3゜ 4−エトキシカルボニル−3,5−ジメチルフタル酸無
水物1.00 f (4,03mmol)とトリフェニ
ルホスフィン2.32 P (8,87mmol)に四
塩化炭素3.10 ?(20,2mmol)とジオキサ
ン10m1を加え加熱還流を15時間行う。反応液を実
施例1と同様に処理することにより、3−ジクロルメチ
ル−6−ニトキシカルボニルー5,7−シメチルフタリ
ド1.05P(収率83曝)が得られる。このものは実
施例1で得られたものとMp、IRスペクトル。
NMRスペクトル、 MSスペクトルが完全に一致した
実施例4゜ 4−メトキシカルボニル−3,5−ジメチルフタル酸無
水物1.0 Of−(4,27mmol)とトリフ エ
ニ/l/ホスフィン2.79 F (10,68mmo
l)に四塩化炭素3.28 f (21,4mmol)
とクロロホルム10m1を加例1と同様に処理すること
により、3−ジクロルメチル−6−メドキシカルポニル
ー5,7−シメチルフタリド1.14P(収率89%)
が得られる。
Mp、 137−139t:’ IRスペクトル シKBrcrtr’=1770.1725,1600,
1285゜ax 1170.1010.945 NMRスペクトル(CDCl、 ) δ” 2−46 g 2.63 (3H93L Sl 
s + pheny l  CHs ) +3.97 
(3H,s、 OCH3)、 7.77 (IH,s。
phenyl −H) MSスペクトル m/e=301 (M”) 実施例5゜ a−ジクロルメチル−6−ニトキシカルボニルー5,7
−ジメチルフタリド200 Q (0,64mmol)
をキシレン20m1に溶かし、これに80係ヒドラジン
ヒトラード溶液80 N (1,3mmol )を加え
加熱還流を12時間行う。反応後反応液を減圧濃縮して
キシレンを留去すると粗生成物が得られる。
これをシリカゲル20デおよび展開溶媒としてベンゼン
酢酸エチルの混合溶媒を用いるカラムクロマトグラフィ
ーな行い、目的物を含むフラクションを集め減圧濃縮す
ると、4−ジクロルメチル−7−ニドキシカルボニルー
6.8−ジメチル−1−フタラジン173■(収率82
.0%)が得られる。
Mp、187−189C ITLスペクトル KBr  −1− νmax  crn−3150,2920,1740,
1660゜1596.1270,1156,1119,
1035゜45 NMRスペクトル(CDCIり δ−1,41(3H,L、 J=7H2,0CH2CH
3)、 2.52゜2−90 (3H+  3HI  
S、  s、  phenyl  CHa)−4,47
(2H,q、 J=7Hz、 0CHzCHs)、 6
.83(IH,s、 CHCl2)、 8.13 (I
H,81phenyl−H)、 11.04 (IH,
s、 NH)MSスペクトル m/e=329 (M”) 実施例6゜ 3−ジクロルメチル−6′−エトキシカルボニル−5,
7−ジメチルフタリド200111f (0,64mm
ol)をn−グロパノール29m1に溶かし、これに8
0%ヒドラジンヒトラード水溶液80■(1゜3 mm
ol )を加え、加熱還流を20時間行う。以下反応液
を実施例5と同様に処理することにより、4−ジクロル
メチル−7−ニドキシカルボニルー6、 s −ジメチ
ル−1−フタラジン168■(収率80%)が得られる
。このものは実施例5で得られたものトMp、 IRス
ペクトル、NMRスペクトル、MSスペクトルが完全に
一致した。
実施例7゜ 3−ジクロルメチル−6−ニトキシカルポニルー5,7
−ジメチルフタリド200 q(0,64mmol)を
、ジオキサン20m1に溶かし、これに80%ヒドラジ
ンヒトラード水溶液200■(3,2mmol )を加
え、加熱還流を20時間行う。以下反応液を実施例5と
同様に処理することにより、4−ジクロルメチlv−6
−ニドキシカルボニルー6.8−ジメチル−1−フタラ
ジン164■(収率78%)が得られる。このものは実
施例5で得られたものとMp、 IRスペクトル−NM
Rスペクトル−MSスペクトルが完全に一致した。
実施例8゜ 3−ジクロルメチル−6−メドキシカルボニルー5,7
−ジメチA/7タリド200rr@(0,66mmoり
をキシレン20m1に溶かし、これに8(lヒドラジン
ヒトラード水溶液83 mg (1,32mmol)を
加え。
加熱還流を12時間行う。以下反応液を実施例5と同様
に処理することにより、4−ジクロルメチル−7−メド
キシカルボニルー6、8−ジメチル−1−7タラゾン1
75■(収率83%)か得られる。
Mp、226−228C IRスペクトル KBr  −s νmax ”=3150.30001,1730,16
55゜1600.1280,1235,1150,11
10゜1030.73O NMRスペクトル(CDC13) δ=2.50.2.88(3H,3H,s、 s、 p
henyl−CI−13)。
4.0 (3H,s、 0CH3)、 6.85 (I
H,s、 CHCl2)。
8.15 (IH,s、 phenyl−H)、 10
.73(IH。
s、NH) MSスペクトル m/e=315 (M勺 実施例9゜ 4− ジクロルメチル−7−エトキシカルボニル2時間
行う。反応終了後反応液を冷却し、析出した結晶を戸数
し、水洗し、乾燥することにより。
4− ホA/ ミル−7−ニドキシカルボニルー6.8
−ジメチル−1−フタラジン400■(収率96%)が
得られる。
Mp・ 219−223C IRスペクトル KBr  −1 1/maX crn =2900,1725,1700
,1655゜1590.1260.1220.111O
NMR,スペクトル(CDC1,) δ=1.43 (3H,t 、 J−7H2,QC)J
2 CHs)、 2.53゜2.90 (3H,3H,
s、  s、  phenyl−CH3)14.48 
(2H,q、 J=7Hz、 0CR2CH3)、 8
.83(IH,s、  phenyl−H)、  9.
87 (IH,s、 CHO)。
10.7 (I H,s、  NH) MSスペクトル m/e=274 (M ) 実施例10゜ 4−ジクロルメチル−7−ニドキシカルボニルー6.8
−ジメチル−1−フタラジン100■(0,304mm
ol)にメタ/−ル8.OmlとIN塩酸2、Qmlを
加え、加熱還流を24時間行う。反応後減圧濃縮して溶
媒を留去すると粗生成物が得られる。これをシリカゲル
10y−および展開溶媒として、ベンゼン−酢酸エチル
の混合溶媒を用イルカラムクロマトグラフィーを行い。
目的物を含む7ラクシヨンを集め減圧濃縮すると、4〜
ホルミル−7−ニドキシカルボニルー6、8− ジメチ
ル−1−フタラジン41.7■(収率50%)が得られ
る。
このものは実施例9で得られたものとMp、IRスペク
トル、NMRスペクトル+ MSスペクトルが完全に一
致した。
実施例11゜ 4−ジクロルメチル−7−ニドキシカルボニルー6.8
−ジメチル−1−7タラゾン100■(0,304rr
!mol )にメタノ−k 8.0 mlとIN水酸化
す) IJウム水溶液2 mlを加え、加熱還流を15
時間行う。以下反応液を実施例10と同様に処理するこ
とにより、4−ホルミル−7−ニドキシカルボニルー6
.8−ジメチル−1−フタラジン29.2nv(収率3
5%)が得られる。このものは実施例9で得られたもの
とMp、IRスペクトル、NMRスペクトル、 MSス
ペクトルが完全に一致した。
実施例12゜ 4−ジクロルメチル−7−メドキシカルボニルー6.8
−ジメチル−1−7タラジン100mg(0,317m
mol )に酢酸4 mlと水4mlを加え、加熱還流
を2時間行う。以下実施例9と同様に処理することによ
り、4−ホルミル−7−メドキシカルボニルー6.8−
ジメチル−1−フタラゾン78.4■(収率95%)が
得られる。
Mp、  237−241t:’ IRスペクトル KBr  −+ νmax crn−3400,300o、292o、1
71o。
1660.1590,1270,1225,1110゜
1030.82O NMRスペクトル(CDCl5) δ−2,48,2,85(3H,3H,s、  s、 
 phenyl −CN3)、  3.98 (3H,
s、 0CHs)、  8.88 (I H。
s、  phenyl −H)、  9.88 (I 
H,s、 CHO)。
10.7(IH,s、NH) MSスペクトル m/e=260(M ) 実施例13゜ 4− ジクロルメチル−7−ニドキシカルボニルー6.
8−ジメチル−1−フタラジン10100l110.3
04 mmol)に酢酸ナトリウム250111g(3
,04mmo+)と酢酸IQmlを加え、加熱還流を2
時間行う。反応終了後反応液に水10m1を加え、析出
した結晶を戸数し、水洗し、乾燥することにより。
4−ホルミル−7−ニドキシカルボニルー6、8−ジメ
チル−1−フタラジン80■(収率96%)が得られる
。このものは実施例9で得られたものトMp、 IRス
ヘクトル、NMRスペクトル、 MSスペクトルが完全
に一致した。
実施例14゜ 4−ジクoルメチル−7−エトキシ力ルポニル“−6,
8−ジメチル−1−フタラジン100■(0,304m
mol)にギ酸ナトリウム206■(3,04mmol
)とギ酸10m1を加え、室温にて3時間攪拌を行う。
反応終了後、実施例13と同様に処理することにより、
4−ホルミル−7−ニドキシカルボニルー6、8− ジ
メチル−1−7タラゾン80■(収率96係)が得られ
る。このものは実施例9で得られたものとMp、Iii
スペクトル、NMRスペクトル11 MSスペクトル、
が完全に一致した。
実施例15゜ 4−ジクロルメチル−7−ニドキシカルポニルー6.8
−ジメチル−1−フタラジン100■(0,304kn
moりにプロピオン酸ナトリ幹ム292mg (3,0
4mmol )とプロオン酸10 ml ヲjllll
 、t、 室温にて3時間攪拌を行う。反応終了後、実
施例13と同様に処理することにより、4−ポルミル−
7−ニドキシカルボニルー6.8−ジメチル−1−フタ
ラジン78■(収率94%)が得られる。このものは実
施例9で得られたものとMp、IRスペクトル、NMR
スペクトル+ MSスペクトルが完全に一致した。
実施例16゜ 4−ジクロルメチル−7−ニドキシカルポニルー6.8
−ジメチル−1−フタラジン100Ir@(0,304
mmoりに酢酸ナトリウム250■(3o4mmo I
 )とジメチルホルムアミド10m1を加え、室温にて
2時間攪拌を行う。反応終了後減圧濃縮して溶媒を留去
し、水20 mlを加え30分間攪拌後析出した結晶を
戸数し、水洗し、乾燥することにより、4−ホルミル−
7゛−エトキシカルボニル−6,8−ジメチル−1−7
タラゾン76■(収率91%)が得られる。このものは
実施例9で得られたものとMp、IRスペクトル−NM
Rスペクトル。
MSスペクトルが完全に一致した。
実施例17゜ 実施例16において、ジメチルホルムアミドのかわりに
テトラヒドロフラン10m1を用い、加熱還流を2時間
行い、以後実施例16と同様に処理することにより、4
−ホルミル−7−ニドキシカルボニルー6.8−ジメチ
λ−1−フタラゾン75■(収率90%)が得られる。
このものは実施例9で得られたものとMp、IRスペク
トル’:NMRスペクトル、 MSスペクトルが完全に
一致した。
実施例18゜ 実施例16において、酢酸ナトリウム250■およびジ
メチルホルムアミド10m1のかわりにプロピオン酸’
60H1g(0,79mmol)およびピリジン10m
1を用いて行うと、4−ホルミル−7−ニドキシカルボ
ニルー6.8−ジメチル−1−7タラゾン75■(収率
90%)が得られる。このものは実施例9で得られたも
のとMp、IRスペクトル。
NMRスペクトル、 MSスペクトルが完全に一致した
実施例19゜ 4−ホルミル−7−ニドキシカルポニルー6.8−ジメ
チル−1−フタラジン100■(0,365mmoりを
メタノール20m1に懸濁させ、水冷下水素化ホウ素ナ
トリウム27.6 mg (0,730mmol)を添
加し、室温にて2時間攪拌する。反応終了後。
メタノールを減圧濃縮して留去し、残渣に水20m1を
加え溶解させ、酢酸にてpH4,5〜5.0に調整する
。析出した結晶を戸数し、水洗し、乾燥すると、4−ヒ
ドロキシメチル−7−ニドキシカルボニルー6、F3−
ジメチル−1−7タラゾン96.2fj[t(収率95
%)が得られる。
Mp、171−173C IRスペクトル、 NMRスペクトルにおいて別途合成
した標準品と完全に一致した。
特許出願人 日本化薬株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11(a)  一般式 (式中Rは炭素数1個ないし6個の低級アルキル基を示
    す。) で表わされる4−アルコキシカルボニル−3,5−ジメ
    チル7タル酸無水物に四塩化炭素またはそれを含む溶媒
    中トリフェニルホスフィンを作用させて、一般式 (式中Rは前記に同じ′である。) で表わされる6−アルコキシカルボニル−3−ジクロル
    メチル−5,7−シメチルフタリドを製造し、ついで (bl  上で得られた化合物にヒドラジンを反応させ
    て、一般式 (式中Rは前記に同じである。) で表ワされる7−アルコキシカルボニル−4−ジクロル
    メチル−6、8−ジメチル−1−フタラジンを製造し、
    その後 (C)  得られた化合物を加水分解して、一般式(式
    中Rは前記に同じである。) で表わされる7−アルコキシカルボニル−6,8−ジメ
    チル−4−ホルミル−1−フタラジンとし、さらに (dl  得られた化合物を還元することを特徴とする
    一般式 (式中Rは前記に同じである。) で表わされる4−ヒドロキシメチル−1−7クラジン誘
    導体の製造法。 (2)  一般式 (式中Rは炭素数1個ないし6個の低級アルキル基を示
    す。) で表わされる7−アルコキシカルボニル−4−ジクロル
    メチル−6,8−ジメチル−1−フタラジン ルキル基を示す。) で表わされる6−アルコキシカルボニル−3−ジクロル
    メチル−5,7−シメチルフタリドにヒドラジンを反応
    させることを特徴とする(式中Rは前記に同じである。 ) で表わされる7−アルコキシカルボニル−4−ジクロル
    メチル−6,8−ジメチル−1−7タラゾンの製造法 (4)一般式 (式中Rは炭素数1個ないし6個の低級アルキル基を示
    す。) で表わされる6−アルコキシカルボニル−3−ジクロル
    メチル−5,7−シメチルフタリド(5)一般式 (式中Rは炭素数1個ないし6個の低級アルキル基を示
    す。) で表わされる4−アルコキシカルボニル−3,5−ジメ
    チルフタル酸無水物に四塩化炭素またはそれを含む溶媒
    中トリフェニルホスフィンを作用させることを特徴とす
    る。一般式(式中Rは前記に同じである。) で表わされる6−アルコキシカルボニル−3−ジクロル
    メチル−5,7−ジメチルフタ1ノドの製造法
JP2068582A 1982-02-13 1982-02-13 4−ヒドロキシメチル−1−フタラゾン誘導体の製造法およびその中間体 Pending JPS58140077A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2068582A JPS58140077A (ja) 1982-02-13 1982-02-13 4−ヒドロキシメチル−1−フタラゾン誘導体の製造法およびその中間体
EP83101163A EP0086438A1 (en) 1982-02-13 1983-02-08 Process and intermediates for preparing 4-hydroxymethyl-1-phthalazone derivatives

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2068582A JPS58140077A (ja) 1982-02-13 1982-02-13 4−ヒドロキシメチル−1−フタラゾン誘導体の製造法およびその中間体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58140077A true JPS58140077A (ja) 1983-08-19

Family

ID=12034016

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2068582A Pending JPS58140077A (ja) 1982-02-13 1982-02-13 4−ヒドロキシメチル−1−フタラゾン誘導体の製造法およびその中間体

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0086438A1 (ja)
JP (1) JPS58140077A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006131230A2 (de) 2005-06-09 2006-12-14 Bayer Cropscience Ag Wirkstoffkombinationen
DE102005026482A1 (de) 2005-06-09 2006-12-14 Bayer Cropscience Ag Wirkstoffkombinationen

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1143733A (en) * 1979-07-31 1983-03-29 Masao Yoshida Producing 7-alkoxycarbonyl-6,8-dimethyl-4- hydroxymethyl-1-phthalazone and intermediates

Also Published As

Publication number Publication date
EP0086438A1 (en) 1983-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN111328332B (zh) 用于制备胆汁酸类的方法
JP2843592B2 (ja) L−リボース誘導体
JPS58140077A (ja) 4−ヒドロキシメチル−1−フタラゾン誘導体の製造法およびその中間体
JP2701114B2 (ja) 3’−アミノ−2’−ヒドロキシアセトフェノンの製造方法
JP4003817B2 (ja) 3,4−ジヒドロキシ−3−シクロブテン−1,2−ジオンの製造法
JPS6287599A (ja) エリスロマイシン類のオキシム誘導体の製造法
JPS61118348A (ja) ヒドロキシメチレンアルコキシ酢酸エステルの製造方法
JP2869745B2 (ja) 光学活性ジクロルラクトン化合物及びその製造方法、並びにそれを用いた光学活性ジオール化合物の製造方法
CN117603149A (zh) 一种Resmetirom中间体及其制备方法以及关键中间体III的制备方法
EP0362309B1 (fr) (ethylenedioxo-3,3 cyclohexyl)-4 acetophenone et derives de ce compose, procedes pour leur preparation et utilisation de ces composes
JP2000302721A (ja) 2−アルコキシ−3,5,6−トリハロベンゾキノンの製造方法
JPS59163394A (ja) 5−カルボキシビニルウラシルヌクレオシドの製造法
JPS63216861A (ja) 4−ハイドロオキシインドリン類の製造法
JPH0662470B2 (ja) 光学活性ヘキサ−2,4−ジイン−1,6−ジオ−ル類の製法
HU187863B (en) Process for preparing 2-/4-/2-thiazolyl-oxy/-phenyl/-propionic acid
JPS62116578A (ja) イソシリビンの製造法
JPS6097927A (ja) プロピオン酸誘導体の製法
JPS58121260A (ja) 1−アジドシクロプロパンカルボン酸誘導体及びその製造方法
JPS5810530A (ja) 不飽和gem−ジハロゲン化合物の製造方法
JPS58216184A (ja) N−アセチルフエニルグリシン誘導体およびその製法
BE864336A (fr) Nouveaux derives d'anthracyclines
JP2000063306A (ja) トリフルオロプロパンテトラオール、その中間体およびそれらの製造法
JPS6344579A (ja) 1−アザビシクロノナン類およびその製造法
JPH01175992A (ja) ブラシノステロイド類の製造方法
JPS61186342A (ja) 3,6−ジクロロ−2−ヒドロキシアセトフエノンの合成法