JPS58128998A - 船舶の機関室の換気装置 - Google Patents

船舶の機関室の換気装置

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Publication number
JPS58128998A
JPS58128998A JP1293582A JP1293582A JPS58128998A JP S58128998 A JPS58128998 A JP S58128998A JP 1293582 A JP1293582 A JP 1293582A JP 1293582 A JP1293582 A JP 1293582A JP S58128998 A JPS58128998 A JP S58128998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
engine room
hole
projection
casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1293582A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Akiyama
雅弘 秋山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP1293582A priority Critical patent/JPS58128998A/ja
Publication of JPS58128998A publication Critical patent/JPS58128998A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63JAUXILIARIES ON VESSELS
    • B63J2/00Arrangements of ventilation, heating, cooling, or air-conditioning
    • B63J2/02Ventilation; Air-conditioning
    • B63J2/06Ventilation; Air-conditioning of engine rooms

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は船舶の機関室の換気装置の改良に関するもの
である。
従来、機関室の換気装置としては機関室から甲板■−に
空気取入れパイプを導出したものが一般に用いられてお
り、またこの構成を簡略化するために甲板にのエンジン
ケーシングの周壁と蓋との間に隙間を彩改2させるよう
にした構造も採用されている。この構造では甲板上に打
上げられた水が換気用空気の侵入とともに機関室内に入
り込むkいう欠点がある。また搭載エンジンの大きさに
よ−)で最適換気量も異なるが、従来の構造では換気[
Jの大きさを搭載エンジンに対応して設定するというこ
とも困難であった。
この発明はこのような従来の欠点を解消するためになさ
れたものであり、簡単な構造で水の浸入を防上すること
ができ、しかも換気口の大きさも任意に設定できる換気
装置を提供するものである。
すなわち、この発明は甲板、Lに突出する機関室ケーシ
ングにおいて、周壁と上壁とが一体に形成され、上記周
壁の前壁および後壁にはそれぞれ上下壁および両側壁を
有する突出部が形成され、各突出部の下壁には貫通穴が
その周囲に水平面が残されるように形成されているもの
である。
以下、この発明の実施例を図面によって説明する。第1
〜3図において、エンジン1の上部に甲板2より突出し
て形成された機関室ケーシング6は周壁と上壁56とが
一体に形成されてなり、周壁の前壁31および後壁34
にはそれぞれ上下壁および両側壁を有する突出部4が形
成されている。
突出部4の下壁40には貫通穴5がその周囲に水・V面
を残すように形成されている。また、突出部4の内側に
は、突出部4の内部下側を覆う堰板6が@璧61および
後壁34の内面に取付けられ、堰板乙の上端には突出部
4側に突出する鍔部61が形成されている。機関室ケー
シング6はその下端部が甲板2の立4二り壁20に対し
てビス10で結合されることによって固定されている。
第4図は貫通穴の別の例を示し、突出部4の下壁40に
は複数個の丸穴の代りに連続した長穴50か形成され、
その周囲には水平面が残されている。
1に側壁41の下部にも貫通穴51が形成されている。
この構成においても突出部4の内側には上記同様の堰板
6を殺げることが好ましい。
ト記構成においては、船の航走によって生ずる風が突出
部4の下側の前壁61に吹きつけられて穴5,50から
吹き込まれ、また穴51からもある程度吹き込まれ、−
前後壁64の後部は減圧されて穴5がら空気が排出され
る結果機関室内は自然に換気かなされる。この際、甲板
2上に打」−けられた水も風と共に機関室内に浸入する
おそれがあるが、上記構成では穴5.50の周囲には水
平面が形成されているためにこれによって水が浸入する
のが阻止される。また堰板6の鍔部61によっても水の
浸入が阻止される。甲板2上の水は壁に沿って上昇する
が、穴5,50の附近に達すると下壁40によって阻止
され、また鍔部61によっても阻止される。従って、堰
板6はかならずしも設けなくてもよいが、これを設ける
と水の浸入を阻止する効果がより大きく、また突出部4
の部分を補強する効果もある。また、上記構成では機関
室ケーシング5は突出部4を含めて全体に一体に形成さ
れているために強度が大きく、またこのような構造は繊
維強化プラスチックの型成形によって容易に製作するこ
とができる。さらに上記構成では穴5,50は成形後に
加工すればよいために搭載するエンジンの大きさに応じ
て最適の大きさに形成することも容易である。
以上説明したように、この発明は機関室ケーシング前後
壁に一体に突出部を形成すると共にその下面に空気のみ
を取り入れる通気穴を形成したものであり、簡単な構成
で良好な通風が行なえ、かつ機関室内への水の浸入も確
実に防止することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す機関室ケーシングの縦
断面図、第2図はその斜視図、第6図は第1図の部分拡
大図、第4図はクーシング前部の他の例を示す斜視図で
ある。 1・・エンジン、2・・甲板、6・・・機関室ケーシン
グ、4・・・突出部、5,5o・・・貫通穴。 特 許 出 願 人  ヤマハ発動機株式会社代理人 
弁理士 小  谷  悦  司4・ら)へ。 5料1、: 第  1  図 第2図 第  3   ill 第  4  図 551−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 甲板上に突出する機関室ケーシングにおいて、周
    壁と上壁とが一体に形成され、上記周壁の前壁および後
    壁にはそれぞれ上下壁および両側壁を有する突出部が形
    成され、各突出部の下壁には貫通穴がその周囲に水平面
    が残されるように形成されていることを特徴とする船舶
    の機関室の換気量b0
JP1293582A 1982-01-28 1982-01-28 船舶の機関室の換気装置 Pending JPS58128998A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1293582A JPS58128998A (ja) 1982-01-28 1982-01-28 船舶の機関室の換気装置

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Publications (1)

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JPS58128998A true JPS58128998A (ja) 1983-08-01

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ID=11819138

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1293582A Pending JPS58128998A (ja) 1982-01-28 1982-01-28 船舶の機関室の換気装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS58128998A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0335898U (ja) * 1989-08-10 1991-04-08
FR2736997A1 (fr) * 1995-07-20 1997-01-24 Chaudronnerie Port Sud Aerateur statique de toit a deux elements couvrants superposes

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0335898U (ja) * 1989-08-10 1991-04-08
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