JPS58127510A - ケ−ブル口出密封装置 - Google Patents
ケ−ブル口出密封装置Info
- Publication number
- JPS58127510A JPS58127510A JP57009508A JP950882A JPS58127510A JP S58127510 A JPS58127510 A JP S58127510A JP 57009508 A JP57009508 A JP 57009508A JP 950882 A JP950882 A JP 950882A JP S58127510 A JPS58127510 A JP S58127510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- case
- sealing device
- seal ring
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はケースに挿通するケーブルのケーブル日出密封
装置に関する。
装置に関する。
近年電気機器は耐環境性として防水・気密性の要求が高
くなっている。従来は電源ケーブルや信号ケーブルの電
気機器への散村部の防水・気密は防水・気密性を持つコ
ネクタによシ行なわれ、一般にこのコネクタはフランジ
タイプであった。
くなっている。従来は電源ケーブルや信号ケーブルの電
気機器への散村部の防水・気密は防水・気密性を持つコ
ネクタによシ行なわれ、一般にこのコネクタはフランジ
タイプであった。
しかし表から、フランジタイプはケーブル゛に比較して
大であり、電気機器の小形化を阻害し、かつ電気機器の
取付部には72ンジ藺とのシールを行なうための加工、
堆付けのための加工等が必要であり、電気機器の密封処
理を高価なものとしていた。またコネクタ接続にははん
だ付は等のケーブル処理作業が必要とし電気的トラブル
が発生しやすく、多くの作業時間を必要とするなどの欠
点があった。
大であり、電気機器の小形化を阻害し、かつ電気機器の
取付部には72ンジ藺とのシールを行なうための加工、
堆付けのための加工等が必要であり、電気機器の密封処
理を高価なものとしていた。またコネクタ接続にははん
だ付は等のケーブル処理作業が必要とし電気的トラブル
が発生しやすく、多くの作業時間を必要とするなどの欠
点があった。
本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、シール部をコ
ンー々クトにし、取付けを容易にしたケーブル日出密封
装置を提供することを目的とする。
ンー々クトにし、取付けを容易にしたケーブル日出密封
装置を提供することを目的とする。
すなわち、ケーブルの内部反覆と外部反覆との間につば
付絶縁部材を挿入し外部反覆とケースとの間KOリング
状のシールリングを押付部材で押圧するととKより、外
部反覆をつば付絶縁部材で内側より強固に支持するよう
にしたものである。
付絶縁部材を挿入し外部反覆とケースとの間KOリング
状のシールリングを押付部材で押圧するととKより、外
部反覆をつば付絶縁部材で内側より強固に支持するよう
にしたものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明を図面に示す一実施例について説明する。第
1図は第1の実施例であって、電源・信号のケーブル(
1)の外部反覆(2)と内部反覆(3)との間につば付
絶縁部材(4)の先端部(4b)をテーパにし九筒部(
4m)を挿入してつげ(4c)を電気機器のケース(5
)の孔に嵌着させ、外部反覆(2)とケース(5)のチ
ー/ぞ部(5m)との間KOリング状のシールリング(
6)全挿入し、シールリング(6)はテーパ部(7s)
を有する押付部材(7)をケース(5)のねじ孔(5b
) K螺入して締付けている。
1図は第1の実施例であって、電源・信号のケーブル(
1)の外部反覆(2)と内部反覆(3)との間につば付
絶縁部材(4)の先端部(4b)をテーパにし九筒部(
4m)を挿入してつげ(4c)を電気機器のケース(5
)の孔に嵌着させ、外部反覆(2)とケース(5)のチ
ー/ぞ部(5m)との間KOリング状のシールリング(
6)全挿入し、シールリング(6)はテーパ部(7s)
を有する押付部材(7)をケース(5)のねじ孔(5b
) K螺入して締付けている。
つば付絶縁部材(4)はセラミック、繊維強化プラスチ
ックまたは外面に絶縁処理を施した金属で形成し、シー
ルリング(6)は純ア羨ミニウムなどで形成している。
ックまたは外面に絶縁処理を施した金属で形成し、シー
ルリング(6)は純ア羨ミニウムなどで形成している。
次に作用を説明する。外部反覆(2)は比較的軟かい材
質なのでつば付絶縁部材(4)の筒部(4鳳)を挿入し
ても変形は少なく、シールリング(6)を介して押付部
材(7)で与えられる力で強固に支持されて、シールリ
ング(6)と外部反覆(2)との間に防水・気密な面圧
が得られ、ケース(5)のチー・ぞ部(5J)とシール
リング(6)との接触面にも必要な面圧が得られて密封
される。また電気機器のケーブル(1)の取出口におい
てケース(5)と支持部材(4)のつげ(5c)とが嵌
着しているため、ケーブル(1)K外力が作用した場合
でもシール部分が支持部材(4)で支持されシール性能
が保持される。
質なのでつば付絶縁部材(4)の筒部(4鳳)を挿入し
ても変形は少なく、シールリング(6)を介して押付部
材(7)で与えられる力で強固に支持されて、シールリ
ング(6)と外部反覆(2)との間に防水・気密な面圧
が得られ、ケース(5)のチー・ぞ部(5J)とシール
リング(6)との接触面にも必要な面圧が得られて密封
される。また電気機器のケーブル(1)の取出口におい
てケース(5)と支持部材(4)のつげ(5c)とが嵌
着しているため、ケーブル(1)K外力が作用した場合
でもシール部分が支持部材(4)で支持されシール性能
が保持される。
また組立作業においてはっは付絶縁部材(4)の先端部
(4b)はケース々である丸め挿入作業は容易であり、
外部反覆(2)および内部反覆(3)との空11Ki!
着剤を塗布して挿入するととKよって空隙をなくし、密
着性を高め、信頼性を向上させることができる。
(4b)はケース々である丸め挿入作業は容易であり、
外部反覆(2)および内部反覆(3)との空11Ki!
着剤を塗布して挿入するととKよって空隙をなくし、密
着性を高め、信頼性を向上させることができる。
ま九ケーブル(1)の取出口におけるケーブル処理例え
ばはんだ付作業やケーブル切断作業等をなくすことがで
きるため、密封処理に供なう電気的トラブルをなくシ、
耐ノイズ性能をも向上することができる。
ばはんだ付作業やケーブル切断作業等をなくすことがで
きるため、密封処理に供なう電気的トラブルをなくシ、
耐ノイズ性能をも向上することができる。
第2図は第2の実施例であって、シールリング(6)と
外部反覆(2)との間に断面が5字形をした環状のシー
ル部材(8)を挿着し、ケース(5)K平面部(5c)
を設け、シール部材(8)のケーブル(1)Kチーノ部
(81)を般けて、0リング(6)を介して押付部材(
7)で外部反覆(2)とケース(5)に押し付ゆ、接触
面に高い面圧を発生させることKより密封性能を向上さ
せたものである。
外部反覆(2)との間に断面が5字形をした環状のシー
ル部材(8)を挿着し、ケース(5)K平面部(5c)
を設け、シール部材(8)のケーブル(1)Kチーノ部
(81)を般けて、0リング(6)を介して押付部材(
7)で外部反覆(2)とケース(5)に押し付ゆ、接触
面に高い面圧を発生させることKより密封性能を向上さ
せたものである。
第3図は第3の実施例であって、シール部材(8)を断
面をくさび状にし、つば付絶縁部材(4)の筒部(4m
)の外面にチー・瘤部を設け、ケース(5)にテーパ部
(51)を設けて接触面の改善を計り、密封性能の信頼
性を高め喪ものである。
面をくさび状にし、つば付絶縁部材(4)の筒部(4m
)の外面にチー・瘤部を設け、ケース(5)にテーパ部
(51)を設けて接触面の改善を計り、密封性能の信頼
性を高め喪ものである。
以上のように本発明によれば、ケーブル日出密封装置に
おいてケーブルの内部反覆と外部反覆との間につば付絶
縁部材を挿入し、外部反覆とケースとの間にシールリン
グを押圧するようにし九ので、ケーブルの外部反覆をつ
ば付絶縁部材で内側よ抄強固に支持して密封することが
でき、取付作業が容易で、小形化し、はんだ付作業がな
くなって密封装置の電気的信頼性が向上し、かつ製作費
が安価になるなどのすぐれた効果がある。
おいてケーブルの内部反覆と外部反覆との間につば付絶
縁部材を挿入し、外部反覆とケースとの間にシールリン
グを押圧するようにし九ので、ケーブルの外部反覆をつ
ば付絶縁部材で内側よ抄強固に支持して密封することが
でき、取付作業が容易で、小形化し、はんだ付作業がな
くなって密封装置の電気的信頼性が向上し、かつ製作費
が安価になるなどのすぐれた効果がある。
第1図は本発明のケープミロ出密封装置の第1の実施例
を示す縦断面図、第2図は第2の実施例を示す縦断面図
、第3図は第3の実施例を示す縦断面図である。 (1)・・・ケーブル (2)・・・外部反
覆(3)・・・内部反覆 (4)・・・つば
付絶縁部材(4m)・・・筒部 (4b)
・・・先端部(4c)・・・つげ (5
)・・・ケース(6)・・・シールリング (7
)・・・押付部材(8)・・・シール部材 代理人 弁理士 井 上 −男 第 1 図 第 2 図 、々 第 3 図
を示す縦断面図、第2図は第2の実施例を示す縦断面図
、第3図は第3の実施例を示す縦断面図である。 (1)・・・ケーブル (2)・・・外部反
覆(3)・・・内部反覆 (4)・・・つば
付絶縁部材(4m)・・・筒部 (4b)
・・・先端部(4c)・・・つげ (5
)・・・ケース(6)・・・シールリング (7
)・・・押付部材(8)・・・シール部材 代理人 弁理士 井 上 −男 第 1 図 第 2 図 、々 第 3 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内部皮覆と外部皮覆とを有するケーブルと、このケ
ーブルを挿通するケースと、先端がテーパK Kなった
筒部を前記内部皮覆と外部皮覆との間に挿入しつばを前
記ケースの孔Km合するつば付絶縁部材と、前記外部皮
覆と前記ケースとの関に挿入する0リング状のシールリ
ングと、このシール部材を押圧するチー/七部を有する
押付部材とからなるケーブル日出密封装置。 2、外部被覆とシールリングとの間に前記外部被覆を押
圧するテーパ部を有するシール部材を挿着したことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のケーブル日出密封
装置。 3、外部被覆とシールリングとの間に前記被覆を押圧す
るチー/ぐ部とケースを押圧するテーパ部とを有するシ
ール部材を挿着したことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のケーブル日出密封装置。 4、つば付絶縁部材をセラミック、繊維強化プラスチッ
クまたは外面に絶縁処理を施した金属で形成し九ことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のケーブル日出密
封装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57009508A JPS58127510A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | ケ−ブル口出密封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57009508A JPS58127510A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | ケ−ブル口出密封装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58127510A true JPS58127510A (ja) | 1983-07-29 |
Family
ID=11722180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57009508A Pending JPS58127510A (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | ケ−ブル口出密封装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58127510A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6288211A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-22 | ダイムラ−−ベンツ アクチエンゲゼルシヤフト | 多心ライン |
-
1982
- 1982-01-26 JP JP57009508A patent/JPS58127510A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6288211A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-22 | ダイムラ−−ベンツ アクチエンゲゼルシヤフト | 多心ライン |
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