JPS58118092A - メモリ・セル - Google Patents

メモリ・セル

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JPS58118092A
JPS58118092A JP57183011A JP18301182A JPS58118092A JP S58118092 A JPS58118092 A JP S58118092A JP 57183011 A JP57183011 A JP 57183011A JP 18301182 A JP18301182 A JP 18301182A JP S58118092 A JPS58118092 A JP S58118092A
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capacitor
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C14/00Digital stores characterised by arrangements of cells having volatile and non-volatile storage properties for back-up when the power is down

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は不揮発性半導体メモリ・セルに関し、更に詳細
には、浮動ゲートと、好ましくは伝導強化絶縁体とを有
する半導体装置を用いたメモリ・セルに関する。
これまで、金属−窒化物一酸化物−シリコン(MNOS
)を有する電界効果トランジスタあるいは浮動ゲートを
有する電界効果トランジスタのような、情報を不揮発的
に記憶することができる半導体装置が捺案されている。
MNOS)ランジスタを用いた不揮発性メモリ・セルは
情報を長期間にわたって保持できるが、これらの装置は
情報の書込み、消去に高電圧パルスを必要とし、低速で
あり、また製造も複雑である。不揮発性メモリ・セルの
一例は米国特許第3676.717号に示されている。
浮動ゲートを用いた不揮発性メモリ・セルも情報を長期
間にわたって保持できるが、これらの装置も情報の書込
み、消去に高電圧パルスを必要とし、低速であり、また
書込みには装置嶺り1mAの大きな電流を必要とする。
浮動ゲートを有する不揮発性メモリ・セルの一例は米国
特許第4027615号に示されている。
特願昭56−103457号は、浮動ゲートと、浮動ゲ
ートに容量結合された第1及び第2の制御ゲートとを有
し、浮動ゲートと一方の制御ゲートとの間に、伝導強化
絶縁体を有する電荷インジェクタ構造体が配置されてい
る不揮発性装置を揮発性回路に結合した不揮発性スタテ
ィック・メモリを示している。伝導強化絶縁体に関する
詳細な説明はJournal  of  Applie
、d  Physics。
Vo 1.51. No、 5. May1980. 
pp−2722〜2735に所載のり、J、DiMar
ta及びり、W、Dongによる論文’High  C
urrent  InjectionInto  5i
02  from  St  rich  5i02 
Filmsand  Experimental  A
pplications’に見ることができ、またI 
EEE、ElectronDevice  Lette
rs、Vol、EDL−1,No、9+Septemb
er  1980、pp、179〜181に所載のり、
J、DiMarta、に、M、DeMeyer  an
dD、W、Dong による論文’Electrica
lly−Alterable Memory Usin
g  a DualElectron Injecto
r 5tructure ’には、デュアル電子インジ
ェクタ構造体を利用した基本的メモリ・セルが示されて
いる。
データを不揮発的に記憶できる1デノくイス型の(3) ダイナミック揮発性メモリ・セルも知られている。
例えば米国特許第3916390号は電力遮断時に情報
を不揮発的に貯蔵するために、二酸化シリコンを窒化シ
リコンでつくられた2重絶縁体を用いることを示してい
る。MNO8構造を用いることによってデータを不揮発
的に記憶できるダイナミック・セルの他の例は米国特許
第4()55837号及び同第4175291号に示さ
れている。
不揮発性記憶能力を有するこれらのメモリ・セルは満足
的に動作できるが、揮発性モードと不揮発性モードとの
間でスイッチするのに正負両方の電圧を必要とし、また
セル面積が大きく、揮発性動作モードでは大きな電圧が
必要である。
本発明の目的は、高密度で、従来のメモリよりも高性能
で且つ簡単なプロセスで製造される改良された不揮発性
ダイナミック半導体メモリを提供することである。
他の目的は揮発性モードにおいて低電圧で動作し且つ揮
発性モードと不揮発性モードの切替えに必要な電力が低
く且つそれに要する時間も少ない(4) 改良された不揮発性ダイナミック半導体メモリを提供す
ることである。
他の目的は従来の不揮発性メモリよシも高速動作する。
伝導強化絶縁体(例えばシリコン高含有絶縁体)を用い
た改良された不揮発性ダイナミック半導体メモリを提供
することである。
他の目的は前に記憶されたデータを不揮発的に記憶でき
且つ新たなデータを揮発性モードで記憶でき、これによ
シ倍密度のメモリ・システムを与えることができる改良
されたダイナミック・メモリ・システムを提供するとと
である。
他の目的はすべてのメモリ・セルからのすべての揮発性
のデータを、並列動作で即ち1サイクルの動作で不揮発
性モードへ移すことができる改良された不揮発性メモリ
・システムを提供することである・ 他の目的は不揮発性メモリの消去と揮発性データの回復
とがすべてのメモリ・セルで同時に起こることができ且
つデータが不揮発性モードから揮発性モードへその真の
形即ち非反転形で直接に移し変えられるような不揮発性
メモリ・システムを提供することである。
本発明による改良された不揮発性メモリはプレートと記
憶ノードを有する記憶キャパシタを含む1デバイス−ダ
イナミック揮発性メモリ回路を有し、記憶ノードは、第
1及び第2の直列接続されたキャパシタを有する分圧器
を含む不揮発性装置に結合される。第1と第2のキャパ
シタの間の共通点には浮動ゲートが配置される。記憶キ
ャー(シタのプレートは基準電圧源に接続される。制御
ゲートが、デュアル電荷又は電子インジェクタ構造体 
・を含む第1のキャパシタを介して浮動ゲートに容量結
合される。浮動ゲートは第2のキャパシタを介して記憶
ノードに結合される。第1のキャノくシタのキャパシタ
ンスは第2のキャパシタのキャノくシタンスよりも十分
に小さな値を有するO記憶メートは反転層として形成さ
れる0 次に図面を参照して本発明の良好な実施例について説明
する0第1図は本発明の不揮発性ダイナミック・メモリ
・セルの回路図である。このメモリ・セルは反転層の形
の記憶ノード10及びプレート12を有する記憶キャパ
シタC8と、好ましくは電界効果トランジスタである転
送制御用スイッチング装置14によって相互接続される
入出力線r、’oとを有する。キャパシタ・プレート1
2に接続された端子Pには電圧Vp例えば+5Vが印加
される。記憶ノード10と端子Cの間には、直列接続さ
れた第1及び第2のキャパシタC1、C2を有する分圧
回路16が接続される。端子Cには制御電圧VC例えば
+5■が印加される0キヤパシタC2はキャパシタC1
よりも十分に大きなキャパシタンスを有する。第1と第
2のキャパシタC1,C2の間には浮動ゲー)FCが配
置される。一般に存在する寄生キャパシタCPは記憶ノ
ード10と半導体基板Sの間に破線で示されている。第
1のキャパシタC1は上述の形式のデュアル電荷又は電
子インジェクタ構造体を含む。
通常の動作において、記憶キャパシタC8・入出力線I
10及びスイッチング装置14は揮発性の1デバイスダ
イナミツク・メモリ・セルとして(7) 働く0電源異常が検出されたとき記憶キャパシタ・プレ
ート12はアース電位に下げられ、同時に端子Cの電圧
V。は適当な正電圧例えば+20VK パルス駆動され
る。このパルスの結果筒1のキャパシタの両端に大きな
電圧が発生される。もし記憶ノード10の電圧がOVで
2進0を表わすな。
らば、キャパシタC1の両端の電圧は浮動ゲントFCを
正の方向に充電するのに十分な値になる。
これに対し、もし記憶ノード10の電圧が+5Vで2進
1を表わすならば電荷の転送は生じない。
このようにして、記憶ノード10からのデータは不揮発
性モードで浮動ゲートFCに記憶される。
詳細にいうと、2進0の記憶の場合は浮動ゲートFCと
プレート12の両方の下側に電荷の満たされた電位井戸
がつくられる。端子Cがより正にバイアスされると、浮
動ゲートFGの下側の電位井戸は深くなる◇同時に、プ
レート12は相対的により負にバイアスされて、プレー
ト12の下側から浮動ゲートの電位井戸へ電荷を転送し
、これにより、浮動ゲートをアースへ容量結合すると共
に(8) キャパシタC1の両端に電圧を発生させて電荷の注入を
生じさせ、その結果浮動ゲートを正に充電する。
2進1の記憶の場合は電位井戸に電荷が記憶されず、従
って、端子Cが正にされたとき浮動ゲー)FGが正に容
量結合され、キャパシタC1の両端には電荷を注入する
のに十分な正電圧が発生されない。
浮動ゲー)FGからデータを読取る場合、制御端子Cは
ov、プl/−)12は+5V、I10線はOVにバイ
アスされ、スイッチ14は閉じられる。もし浮動ゲート
FGが正に充電されていれば、第2のキャパシタC2の
両端には、浮動ゲートFG及びプレート12の下の電位
弁゛戸へ電子を転送するに十分な電圧がある。結果とし
て、記憶ノード10の電圧は電荷の記憶により低い値例
えばOVKなる。もし浮動ゲートFGK電荷がなげれば
電荷の転送は起こらず、従って記憶ノード10の電圧は
約+5■のままである。セルは次に正規の揮発性セルと
してリフレッシュされ、このときは正規の揮発性の動作
のために利用可能であるが、データは電源異常の前に存
在していたのと同じ状態にある。
本発明のセル回路の実施例は第2図に断面図で示されて
いる。P型シリコン基板18は端子BLに接続されたI
10線又はビット/センス線を形成するN十拡散領域2
0を有し、浮動ゲー)FGの下側には第1の電位井戸P
W1、記憶キャパシタ・プレート12の下側には第2の
電位井戸PW2がある。電位井戸PW1、PW2は記憶
ノード10を形成する。浮動ゲートFGは好ましくは二
酸化シリコンでつくられた薄い絶縁層22により記憶ノ
ード10から分離されており、第2のキャパシタC2を
形成する。キャパシタC1は浮動ゲートFG1制御端子
Cに接続された第1のキャパシタ電極24、及びデュア
ル電子インジェクタ構造体26によって形成される。構
造体26は二酸化シリコン層32によって分離された、
シリコンに富んだ第1及び第2のシリコン高含有伝導強
化二酸化シリコン層28.30を含む。記憶キャパシタ
C8は一端が浮動ゲートFCと重なっているキャパシタ
ープレート12、浮動ゲートFG及び二酸化シリコン層
22によって形成される。スイッチング・トランジスタ
14はゲート電極64によって形成される。ゲート電極
34は浮動ゲートFGと重なった一端を有し、ビット/
センス線拡散領域20と記憶ノード10の間に配置され
、二酸化シリコン層22によってシリコン基板18の表
面から分離されている。ゲート電極34はワード線端子
WLに接続される。
第3図は第1図及び第2図に示されている形式の不揮発
性メモリ・セルの2×2アレイを例示している。アレイ
は第1及び第2のメモリ・セルの接続された第1のワー
ド線WL1、第6及び第4のメモリ・セルのB1.B2
の接続された第2のワード線WL2を含む。第1と第3
のセルA1、B1は第1のビット線BLIに接続され、
第2と第4のセルA2.B2は第2のビット線BL2に
接続される。第1と第2のワード線WL 1 、 WL
2は普通の回路を用いたワード線デコーダ及びド(11
) ライバ回路ろ6に接続され、第1と第2のビット線BL
1.BL2は普通の回路を用いたビット線デコーダ、プ
リチャージ及びセンス・アンプ回路38に接続される。
制御端子C及びキャパシタ・プレート端子Pは知られて
いる形式のものでよい不揮発性書込み及び消去回路40
に接続される。
本発明の不揮発性メモリ・セルを良く理解するため、第
4図のパルス波形を参照して説明する。
不揮発性メモリ・セル例えばセルA1は常態の待機動作
期間には、第1のビット線BL1及び第1のワード線W
LIK結合された普通の1デバイス記憶回路として働き
、電圧は第4図の時間L1とt2の間に示されるように
、端子CとPには、+5■の一定の電圧V。及びVPが
印加される・ 2進りの記憶の場合記憶ノード10の電
圧はOVで、浮動ゲートFGの電圧は約1vである。2
進1の記憶の場合浮動ゲートは好ましくは+5Vである
第4図において、ビット/センス線BLの印加電圧■B
L及び浮動ゲートFGに発生される電圧”FGは2進1
の記憶では実線で、2進0の記憶では破(12) 線で示されている。
電源異常が検出されたとき、制御端子Cの電圧VCは+
5vから+20Vに上げられ、プレート端子Pの電圧V
Pは+5VからOvに下げられる(時間t2〜t3)。
従って、記憶キャパシタ・プレート12の下側の電位井
戸PW2に記憶された電荷は浮動ゲー)FGの下側の電
位井戸pw1に転送される。結果として、2進1を記憶
しているセルでは、記憶ノード電圧V10は約+10V
に上昇し、浮動ゲートvFoは+10に上昇し、従って
第1のキャパシタC1の両端の電圧vFG−vcは10
Vであり、浮動ゲートFGから制御端子Cへ充電電流を
供給するのに十分でない。2進0の記憶の場合、第1の
キャパシタC1の両端の電圧は+13Vであり、この電
圧はこの設計の場合デュアル電子インジェクタ構造体2
6のターン ン電圧以上であるから、浮動ゲー)FCの
電荷を大きく変えるのに十分である。従って、2進0を
記憶したセルの浮動ゲートFGはナノ秒の範囲乃至は数
ミリ秒の短い時間の後に+3Vに充電され、電圧V。及
びVPは次に端子C及びPから除去される。
時間t3〜t4の期間にはすべての印加電圧はOvであ
り、従って2進1を記憶したセルではすべてのノードの
電圧はQVである。これに対し、2進0を記憶したセル
では浮動ゲートは+3■であり、もし他の端子がアース
電位即ち0電位にあれば、記憶ノード1oK−zvの像
電荷を誘起する。記憶ノード10の電圧VIDの値は回
路の寄生容量の値に依存して変わりうる。
電力が再びオンにされると、メモリは浮動ゲートに不揮
発性のデータを記憶したまま新たなデータについて揮発
性モードで使用したり、あるいは記憶されたデータを消
去することなく不揮発性のデータを回復することができ
る。
電力再開の後に、前に記憶した情報を浮動ゲートFGか
ら揮発性の回路部分へ取出す場合は、時間t 4〜t5
のように、記憶キャパシタのプレート12の端子Pに+
5.OVが印加され、制御端子CはOVのまま如される
。ワード線が+5Vの電圧にされビット線がアース電圧
のとき、もし浮動ゲートに2進0即ち十′5vの電圧が
記憶されてし・れば、記憶キャパシタ・プレート12の
下側の電位井戸PW2は電荷で満たされる。しかし、も
し浮動ゲートが中性で2進1の記憶を示すならば、プレ
ート12の下側の電位井戸に電荷が流れなし・。
時間t5〜t6のとき、ワード線電圧VWLをQVに下
げ且つビット線電圧vBLを+5vに上げることにより
メモリはリセットされる。
記憶情報をリフレッシュする場合は、時間t6〜L7の
ように端子Cの電圧V。はワード線電圧■WL と共に
+5vに上げられる。ビット線電圧VBLは2進1が記
憶されていたのであれば+5■のままであり、2進0が
記憶されていれば下げられる。
浮動ゲー)FIGからのデータの消去は時間t7〜t8
で行なわれている。これは、プレート端子Pを+5vか
ら20Vヘノくルス駆動し、2進0のセルの第1のキャ
パシタC1の両端に+13Vの実効電圧が現われ2進1
のセルの第1のキャノぜシ(15) りC1の両端にOVの実効電圧が現われるようにするこ
とによって行なわれる。OVと℃・う電圧は第1のキャ
パシタ即ちデュアル電子インジェクタ構造体C1を導通
させるのに十分でないから、2進1を記憶したセルでは
変化は生じないo+15Vという電圧は第1のキャパシ
タC1を通って導通させるのに十分であるから、2進0
を記憶したセルの浮動ゲートFCは+3vの電荷を失っ
て電圧を下げる。
プレート端子Pの電圧は+5VK戻され、セルは2進1
及び0を表わす電圧を記憶ノード10に回復させるよう
匠普通にリフレッシュされる0浮動ゲートが時間t4〜
t5の間に下側の電位井戸pwiを反転するのに十分な
電荷を持つ限りは、2進1と2進0の間の信号レベルは
浮動ゲートの記憶電荷量に無関係である0センス・アン
プの信号レベルはプレート12の電圧が5v1記憶ノー
ド・キャパシタンスと総ビット線キャパシタンスとの間
の転送比が02の場合で約1vである。
他のパルス駆動方式を用いても同様の結果を達(16) 成しうる。例えば、記憶キャパシタ・プレートPに正パ
ルスを印加する代わりに、制御端子Cを負にパルス駆動
しても消去しうるO セルA1、A2、B1、B2は夫々関連するワ  ゛−
ド線、ビット線を選択することによって動作さ  。
れる。電圧VP1voはすべてのセルに導通なキャパシ
タ・プレート端子P及び制御端子Cに書込み及び消去回
路40から与えられる。
記憶キャパシタ・プレート線P及び制御線Cはワード線
と同様にそれ自身のデコーダ及びドライバ回路を持つよ
うに構成でき、従って付勢されたワードに沿ったセルの
みが書込みノくルスを受取るようにすることもできる0 セルは任意の技術で製造しうるが、浮動ゲートFCは第
1のドープ・ポリシリコン層で、記憶キャパシタ・プレ
ート12、第1のキャノくシタの電極24及びゲート電
極34は第2のドープ・ポリシリコン層でつくられるの
が好ましい。また、電圧極性を反対にすれば、P型基板
の代わりにN型基板も使用しうる。
デュアル電子インジェクタ構造体を用いて浮動ゲートに
対して書込み、消去を行なうための電圧は必ずしも対称
的でなくてもよ℃・。この現象は前に引用したI E 
E E  Electron  DeviceLett
ersに報告されている。
端子Cに印加される電圧は+20Vの大きさを持つもの
として示されたが、キャパシタCI、C2、C8の絶縁
体の厚さに応じてもつと小さな値も使用しうる〇 以上、本発明の良好な実施例について説明したが、本発
明の不揮発性ダイナミック半導体は次のような特徴又は
利点を有する。不揮発性モードから移されるとき反転形
のデータを生じないためデータの操作が容易であり、ま
た通常はランダム・アクセス・メモリにおいて知られて
いる高速度で動作でき且つ電力故障時にデータを失なわ
ない。
セルは不揮発性記憶部分に前のデータを記憶したまま揮
発性記憶回路部分で新たなデータを操作できる。揮発性
記憶部分のデータは、わずかな電力しか消費しない低電
圧を用いて且つ短いデータ転送時間で不揮発性記憶部分
に保持できる。また、例えばMNO8装置をつくる場合
のような複雑なプロセスを用いずに簡単につくることが
でき、しかも熱い電子によって書込まれる浮動ゲート装
置よりも十分に低い書込み電力で動作できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の不揮発性メモリ・セルの回路図、第2
図は本発明の不揮発性メモリ・セルの断面図、第5図は
本発明の不揮発性メモリ・セルを用いたメモリ・システ
ムを示す図、第4図は動作パルス波形図である。 10・・・・記憶ノード、12・・・・キャパシタープ
レート、14・す・スイッチング装置、18・・・・基
板、FG・・・・浮動ゲート、26・・・・デュアル電
子インジェクタ、24・・・・キャパシタ電極、PWl
、PW2・・・・電位井戸。 出願人 インターf7=rナル・ビ銅・マシーンズ・コ
−4y−’(iン(19)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体基板と、浮動ゲート、導電性プレート及び前記基
    板に形成された反転層を含み、前記浮動ケートと前記反
    転層によって第1のキャパシタを与える記憶キャパシタ
    と、伝導強化絶縁層を介在させて前記浮動ゲート上に形
    成され前記第1のキャパシタと直列に接続された第2の
    キャパシタを与える制御電極と、入出力導体と、前記反
    転層と前記入出力導体との間に設けられた転送装置と、
    前記導電性プレート及び前記制御電極へ電圧を印加する
    ための手段とを有するメモリ°セA/。
JP57183011A 1981-12-31 1982-10-20 メモリ・セル Granted JPS58118092A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/336,247 US4446535A (en) 1981-12-31 1981-12-31 Non-inverting non-volatile dynamic RAM cell
US336247 1994-11-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58118092A true JPS58118092A (ja) 1983-07-13
JPH0154796B2 JPH0154796B2 (ja) 1989-11-21

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ID=23315217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57183011A Granted JPS58118092A (ja) 1981-12-31 1982-10-20 メモリ・セル

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4446535A (ja)
EP (1) EP0083418B1 (ja)
JP (1) JPS58118092A (ja)
DE (1) DE3279165D1 (ja)

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