JPS5811525A - 水溶性ポリエステル樹脂の製造方法 - Google Patents
水溶性ポリエステル樹脂の製造方法Info
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- JPS5811525A JPS5811525A JP10946781A JP10946781A JPS5811525A JP S5811525 A JPS5811525 A JP S5811525A JP 10946781 A JP10946781 A JP 10946781A JP 10946781 A JP10946781 A JP 10946781A JP S5811525 A JPS5811525 A JP S5811525A
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- JP
- Japan
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- polyester resin
- water
- acid
- reaction
- polyester
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- Pending
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- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な水溶性又は水分散性のポリエステル樹脂
の製造方法に関するものであり、更に詳しくは繊維材料
の仕上剤、各種バインダー、製織用経糸糊剤、紙、各種
プラスチックフィルム、金属箔等の接着剤、水性塗料、
水性インキ勢の用途に有用な水溶性、水分散性ポリエス
テル樹脂の改良された製造法に関するものである。
の製造方法に関するものであり、更に詳しくは繊維材料
の仕上剤、各種バインダー、製織用経糸糊剤、紙、各種
プラスチックフィルム、金属箔等の接着剤、水性塗料、
水性インキ勢の用途に有用な水溶性、水分散性ポリエス
テル樹脂の改良された製造法に関するものである。
近年、環境衛生面で有機溶剤を用いない無溶剤系もしく
は水系の樹脂が含浸塗装、接着、印刷等のあらゆる加工
分野で求められており各種の100−ソリッド型樹脂や
水系樹脂が使用又は検討されている。しかしこれらの樹
脂は加工工程上、又性能1未だ種々の難しい問題を抱え
ている現状である。即ち、繊維材料の加工に於いては例
えば不織布、スパンボンド、植毛加工等合成繊維特にポ
リエステル繊維を主体とするものでは耐久性に優れる水
系バインダーの要求は強いが従来のアクリルエマルジョ
ン系接着剤は接着力と耐久性の面で十分満足されていな
い。
は水系の樹脂が含浸塗装、接着、印刷等のあらゆる加工
分野で求められており各種の100−ソリッド型樹脂や
水系樹脂が使用又は検討されている。しかしこれらの樹
脂は加工工程上、又性能1未だ種々の難しい問題を抱え
ている現状である。即ち、繊維材料の加工に於いては例
えば不織布、スパンボンド、植毛加工等合成繊維特にポ
リエステル繊維を主体とするものでは耐久性に優れる水
系バインダーの要求は強いが従来のアクリルエマルジョ
ン系接着剤は接着力と耐久性の面で十分満足されていな
い。
又、プ2スチックフィルA関係でも蔦伸されたポリプロ
ピレンフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム
は透明性、寸法安定性、強靭性に優れ、各種包装材料、
各種テープ類、写真、製図原版等に着しい伸長を見せて
いるが、これらは一般に既存の水系接着剤では接着性が
悪くラミネート、接着、印刷等の場合特に問題が多い。
ピレンフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム
は透明性、寸法安定性、強靭性に優れ、各種包装材料、
各種テープ類、写真、製図原版等に着しい伸長を見せて
いるが、これらは一般に既存の水系接着剤では接着性が
悪くラミネート、接着、印刷等の場合特に問題が多い。
かかる水系接着剤のうち水溶性ポリエステル樹脂として
特公昭47−40875号、特開昭50−83497号
、q#開昭54−3848号等で分子中にスルホン戚ア
ルカリ金属塩基を有する水溶性ポリエステル樹脂が報告
されてい基はこのポリエステル樹脂を接着剤として用い
た後も依然として親水基であるためポリエステル樹脂を
可逆的に水特に熱水に容易に溶解せしめてしまう。これ
は経糸糊剤や再湿樹の様に樹脂が便用後も水溶性である
ことを必要とじている場合には好ましい性質であるが、
しかし恒久的な接着を行なおうとする場合この水溶性を
障害となる。
特公昭47−40875号、特開昭50−83497号
、q#開昭54−3848号等で分子中にスルホン戚ア
ルカリ金属塩基を有する水溶性ポリエステル樹脂が報告
されてい基はこのポリエステル樹脂を接着剤として用い
た後も依然として親水基であるためポリエステル樹脂を
可逆的に水特に熱水に容易に溶解せしめてしまう。これ
は経糸糊剤や再湿樹の様に樹脂が便用後も水溶性である
ことを必要とじている場合には好ましい性質であるが、
しかし恒久的な接着を行なおうとする場合この水溶性を
障害となる。
一般に水溶性樹脂を不溶化する場合には種々の架橋剤を
組合せて架橋する方法がとられるのが普通である。架橋
剤としては例えばアミノプラスト樹脂、多価エポキシ化
合物、ポリイソシアネート系化合物、アジリジン系化合
物等があり、又アイオノマー型の樹脂に於いては多価金
属化合物等が用いられる。これらは繊維加工、紙加工、
各種接着加工、塗料コーティング加工に於いてすでに一
般的に利用されている方法である。しかしながら、上記
特許公報や公開公報に見られる水溶性ポリエステル樹脂
はいずれもこの様な架橋剤を併用して使用する場合を考
iしたものでなく、それぞれ単独で経へ糊剤や紙のホッ
トメルト接着、ポリエチレンテレフタレートフィルムの
プライマー等を目的としたものであり、当然ながら加工
後も樹脂は熱水に浦解してしま5゜又、上記架橋剤を配
合しても架橋性能が低く十分な耐水性を得ることは難し
−)これはこれらの樹脂に架橋剤と反応し得る官能基が
#1とんどないためと考えられる。又、これらの水溶性
ポリエステル樹脂は重合度が低いので物理的性能が目的
の用途で満足されないものである。かかる樹脂の重合度
を充分高くするためkは、技術的に又設備的に非常に離
し〜鳩のが要求されるので汎用的かつ経済的に製造する
ことは困難である。即ちこれらのポリエステル樹脂は繊
維やフィルム、成形物に供せられる高分子量のポリエチ
レンテレフタレートの製法に準じた高真空反応、好まし
くは1■昭以下の高真空下で重縮合反応を行う必要があ
るものである。
組合せて架橋する方法がとられるのが普通である。架橋
剤としては例えばアミノプラスト樹脂、多価エポキシ化
合物、ポリイソシアネート系化合物、アジリジン系化合
物等があり、又アイオノマー型の樹脂に於いては多価金
属化合物等が用いられる。これらは繊維加工、紙加工、
各種接着加工、塗料コーティング加工に於いてすでに一
般的に利用されている方法である。しかしながら、上記
特許公報や公開公報に見られる水溶性ポリエステル樹脂
はいずれもこの様な架橋剤を併用して使用する場合を考
iしたものでなく、それぞれ単独で経へ糊剤や紙のホッ
トメルト接着、ポリエチレンテレフタレートフィルムの
プライマー等を目的としたものであり、当然ながら加工
後も樹脂は熱水に浦解してしま5゜又、上記架橋剤を配
合しても架橋性能が低く十分な耐水性を得ることは難し
−)これはこれらの樹脂に架橋剤と反応し得る官能基が
#1とんどないためと考えられる。又、これらの水溶性
ポリエステル樹脂は重合度が低いので物理的性能が目的
の用途で満足されないものである。かかる樹脂の重合度
を充分高くするためkは、技術的に又設備的に非常に離
し〜鳩のが要求されるので汎用的かつ経済的に製造する
ことは困難である。即ちこれらのポリエステル樹脂は繊
維やフィルム、成形物に供せられる高分子量のポリエチ
レンテレフタレートの製法に準じた高真空反応、好まし
くは1■昭以下の高真空下で重縮合反応を行う必要があ
るものである。
本発明はこの様な製造上の因難さを回避すると共に架橋
剤による架橋性能を高め恒久的な接着加工、ブーティン
グ加工にも使用出来る水溶性ポリエステル樹脂を指向す
るものであり、その製造法について鋭意研究の結果本発
明に到達したものである。即ち、本発明は、一般式−8
0,M(Mは一価のアルカリ金属原子を表わす)で示さ
れる基′4t4〜15%ルーおよび芳香族環を40モル
チ以上有するジカルボン酸成分と、グリコール成分とを
エステル化触媒の存在下又は不存在下で反応せしめた酸
価2〜50のポリエステルを更に多官能性エポキシ化合
物とカルボキシル基/エポキシ基=1/α5〜1/15
(Mii量比)の割合で反応させるととvIl#黴とす
る水湿性ポリエステル樹脂の製造法を提供する。
剤による架橋性能を高め恒久的な接着加工、ブーティン
グ加工にも使用出来る水溶性ポリエステル樹脂を指向す
るものであり、その製造法について鋭意研究の結果本発
明に到達したものである。即ち、本発明は、一般式−8
0,M(Mは一価のアルカリ金属原子を表わす)で示さ
れる基′4t4〜15%ルーおよび芳香族環を40モル
チ以上有するジカルボン酸成分と、グリコール成分とを
エステル化触媒の存在下又は不存在下で反応せしめた酸
価2〜50のポリエステルを更に多官能性エポキシ化合
物とカルボキシル基/エポキシ基=1/α5〜1/15
(Mii量比)の割合で反応させるととvIl#黴とす
る水湿性ポリエステル樹脂の製造法を提供する。
本発明での一般式−8QBM(Mは一価のアル力り金属
原子を表わす)で示される基を4〜15モル−および芳
香族環を40モル−以上有するジカルボン酸成分として
は上記80aM基を有するジカルボン酸、その他の芳香
族および非芳香族ジカルボンtIlを適宜併用すること
によりもたらされるものである。
原子を表わす)で示される基を4〜15モル−および芳
香族環を40モル−以上有するジカルボン酸成分として
は上記80aM基を有するジカルボン酸、その他の芳香
族および非芳香族ジカルボンtIlを適宜併用すること
によりもたらされるものである。
本発明に用いられる一般式−8O,M(Mは一価のアル
カリ金属原子を表わす)で示される基を分子中に有する
ジカルボン酸としては、例えばスルホテレフタル酸、5
−スルホイソフタル酸、4−スルホナフタレン−2,7
−ジカルボン酸、スルホコハク酸等のアルカリ金属塩が
挙げられる又これらカルボン酸はメチルエステル、エチ
ルエステルの如を低aアルコールのエステル化物及びと
ドロキシエチルエステル等、通常ポリエステル樹脂製造
に用いられるエステル形成性−導体が含まれる。これら
の中で5−スルホインフタル酸、スルホテレフタル酸の
ナトリウム塩、カリウム塩が最も好ましいものである。
カリ金属原子を表わす)で示される基を分子中に有する
ジカルボン酸としては、例えばスルホテレフタル酸、5
−スルホイソフタル酸、4−スルホナフタレン−2,7
−ジカルボン酸、スルホコハク酸等のアルカリ金属塩が
挙げられる又これらカルボン酸はメチルエステル、エチ
ルエステルの如を低aアルコールのエステル化物及びと
ドロキシエチルエステル等、通常ポリエステル樹脂製造
に用いられるエステル形成性−導体が含まれる。これら
の中で5−スルホインフタル酸、スルホテレフタル酸の
ナトリウム塩、カリウム塩が最も好ましいものである。
該スルホン酸アルカリ金属化合物はポリエステル樹脂の
水溶化のために必須の成分であり当然この含有量がポリ
エステル樹脂の溶解性に影響?与える。本発明の水溶性
ポリエステル樹脂とは水に透明のであり、これは該スル
ホン酸アルカリ金属化合物の含有量により調整される。
水溶化のために必須の成分であり当然この含有量がポリ
エステル樹脂の溶解性に影響?与える。本発明の水溶性
ポリエステル樹脂とは水に透明のであり、これは該スル
ホン酸アルカリ金属化合物の含有量により調整される。
これが全カルボン酸成分の15モルルチより少い場合は
親水性が不足となり実質的に水系で使用出来るポリエス
テル樹脂が得られない。より好ましい使用量は全カルボ
ン酸成分の5〜10モル−である。
親水性が不足となり実質的に水系で使用出来るポリエス
テル樹脂が得られない。より好ましい使用量は全カルボ
ン酸成分の5〜10モル−である。
その他の芳香族ジカルボン酸としてはテレフタル酸、イ
ソフタル酸、無水7タル酸、2,6−ナフタレンジカル
ボン駿、ビフェニルジカルボン酸等力◆げられ、これら
のエステル形成性−導体も包含される。かかる芳香族ジ
カルボン酸は前記−80,M基を有するジカルボン酸が
芳香族ジカルボン酸の場合はこれも含めて全カルボン酸
中少な(とも40モル−以上を用いることが必要であり
40モル−より少ない場合は得られるポリエステル樹脂
の機械的性質は実質的に極めて貧弱であり殆んどの用途
に対して過性を持たない。
ソフタル酸、無水7タル酸、2,6−ナフタレンジカル
ボン駿、ビフェニルジカルボン酸等力◆げられ、これら
のエステル形成性−導体も包含される。かかる芳香族ジ
カルボン酸は前記−80,M基を有するジカルボン酸が
芳香族ジカルボン酸の場合はこれも含めて全カルボン酸
中少な(とも40モル−以上を用いることが必要であり
40モル−より少ない場合は得られるポリエステル樹脂
の機械的性質は実質的に極めて貧弱であり殆んどの用途
に対して過性を持たない。
又、前記−80,M基を有さない非芳香族ジカルボン酸
としてはコハク酸、マレイン峡、フマル酸、アジピン乳
ピメリン敵、スペリン酸、アゼ2イン酸、セバシン敵、
ダイマー酸、シクロヘキサンジカルボン酸等の脂肪族、
脂環族ジカルボン酸が挙げられ又これらのエステル形成
性−導体が含まれる。これらのジカルボン酸は得られる
ポリエステル樹脂の可撓性の向上、軟化1!1度の降下
に有効であり用麺1により適宜適訳して用いられる。%
にメチレン鎖の長いジカルボン酸は可焼性向上の他低極
性や歌い素材に対する密着性向上に好ましい結果を与え
る。この他に無水トリメリット酸、無水ピロメリット酸
等の多官能性カルボン酸も樹脂のゲル化を来たさない範
囲で必要により用いることは制限されない。
としてはコハク酸、マレイン峡、フマル酸、アジピン乳
ピメリン敵、スペリン酸、アゼ2イン酸、セバシン敵、
ダイマー酸、シクロヘキサンジカルボン酸等の脂肪族、
脂環族ジカルボン酸が挙げられ又これらのエステル形成
性−導体が含まれる。これらのジカルボン酸は得られる
ポリエステル樹脂の可撓性の向上、軟化1!1度の降下
に有効であり用麺1により適宜適訳して用いられる。%
にメチレン鎖の長いジカルボン酸は可焼性向上の他低極
性や歌い素材に対する密着性向上に好ましい結果を与え
る。この他に無水トリメリット酸、無水ピロメリット酸
等の多官能性カルボン酸も樹脂のゲル化を来たさない範
囲で必要により用いることは制限されない。
本発明に用いられるグリコール成分はq#に限定される
ものでなく、ポリエステル樹脂に通常使用されるグリコ
ールが全て使用出来る。例えばエチレングリコール、ジ
エチレングリコール、プロピレングリコール、1,4−
ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、1.6−ヘ
キサンジオール、1,4−シクロヘキサンジメタツール
、1.4−ビス(ヒドロキシエトキシ)ベンゼン、水添
ビスフェノールA、ポリエチレングリコール、ポリプロ
ピレングリコール、ポリテトラメチレンエーテルグリコ
ール等が李げられる。
ものでなく、ポリエステル樹脂に通常使用されるグリコ
ールが全て使用出来る。例えばエチレングリコール、ジ
エチレングリコール、プロピレングリコール、1,4−
ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、1.6−ヘ
キサンジオール、1,4−シクロヘキサンジメタツール
、1.4−ビス(ヒドロキシエトキシ)ベンゼン、水添
ビスフェノールA、ポリエチレングリコール、ポリプロ
ピレングリコール、ポリテトラメチレンエーテルグリコ
ール等が李げられる。
これらの内エチレングリコールがVとも一般的かつ主体
的に用いられる。又、場合によりグリセリン、トリメチ
ロールプロパン、トリメチロールエタン、ペンタエリス
リトール等の3官能以上のアルコールをポリエステルが
反応時にゲル化を起さない範囲で用いることは制限され
なt)本発明に用いられる多官能性エポキシ化合物とし
ては分子中に2個以上、好ましくは2個のエポキシ基を
有する化合物が全て利用出来、例えば、グリセリン、エ
チレングリコール、1.4−ブタンジオール、トリメチ
ロールプロパン勢にエピクロルヒドリンを反応して得ら
れる脂肪族ジ又はトリグリシジルエーテル類;ビスフェ
ノールA、ビスフェノールF、)リヒドロキシジフェニ
ルジメチルメタン等をペースとするビスフェノール型エ
ポキシ樹脂類;ジグリシジルフタレート、ジグリシジル
テトラヒドロ7タレート、ダイマー酸のジグリシジルエ
ステル等のエステル型エポキシ化合物;ユノツクス20
1、ユノツクス207(ユニオンカーバイド社製品)で
知られる脂環族エポキシ化合物等が挙げられる。これら
の内ビスフェノールをベーストスるエポキシ樹脂が最も
実用的であり、かつ耐久性能の面でも蛾も處している。
的に用いられる。又、場合によりグリセリン、トリメチ
ロールプロパン、トリメチロールエタン、ペンタエリス
リトール等の3官能以上のアルコールをポリエステルが
反応時にゲル化を起さない範囲で用いることは制限され
なt)本発明に用いられる多官能性エポキシ化合物とし
ては分子中に2個以上、好ましくは2個のエポキシ基を
有する化合物が全て利用出来、例えば、グリセリン、エ
チレングリコール、1.4−ブタンジオール、トリメチ
ロールプロパン勢にエピクロルヒドリンを反応して得ら
れる脂肪族ジ又はトリグリシジルエーテル類;ビスフェ
ノールA、ビスフェノールF、)リヒドロキシジフェニ
ルジメチルメタン等をペースとするビスフェノール型エ
ポキシ樹脂類;ジグリシジルフタレート、ジグリシジル
テトラヒドロ7タレート、ダイマー酸のジグリシジルエ
ステル等のエステル型エポキシ化合物;ユノツクス20
1、ユノツクス207(ユニオンカーバイド社製品)で
知られる脂環族エポキシ化合物等が挙げられる。これら
の内ビスフェノールをベーストスるエポキシ樹脂が最も
実用的であり、かつ耐久性能の面でも蛾も處している。
ポリエステル樹脂を合成する方法は既に公知にして慣用
なる方法に従って行なわれる。即ち、不活性ガス雰囲気
中で公知のエステル化触媒の存在下又は不存在下にジカ
ルボン酸成分およびグリコール成分を通常180〜30
0℃で加熱重縮合を行う方法が一般的である。ジカルボ
ン酸成分に低級アルコールエステルが含まれる場合には
1縮合に先立ってこれを予め過剰のグリコールでエステ
ル交換しておくことが好ましい。
なる方法に従って行なわれる。即ち、不活性ガス雰囲気
中で公知のエステル化触媒の存在下又は不存在下にジカ
ルボン酸成分およびグリコール成分を通常180〜30
0℃で加熱重縮合を行う方法が一般的である。ジカルボ
ン酸成分に低級アルコールエステルが含まれる場合には
1縮合に先立ってこれを予め過剰のグリコールでエステ
ル交換しておくことが好ましい。
本発明では先ず上記の如くの公知の方法により酸価2〜
50なるポリエステルを得る。次にこれに多官能エポキ
シ化合物を反応させるととにより分子量の増大を図るも
のである。本発明の方法によれば高重合体を得るため従
来必要とされている扁真窒下(好ましくは1jHJ’以
工所の重縮合を行う必要はなく、常圧下又は好筺しくは
エステル化反応終了時にフリーのグリコールを除去する
ために20〜1000H,91!度の減圧を用いるだけ
で充分であり高真空反応を行うための特別な設備を必要
としない。酸価2〜50のポリエステルを得るには酸成
分に対するグリコールの過剰率を従来のポリエステル樹
脂製造条件より若干低くしてポリエステル末端に酸基が
残る様にl1141節して得るか、又、ポリエステル化
反応後に無水マレイン酸、無水コハク酸、無水フタル酸
、無水トリメリット酸等のeR無水物を加え末端水酸基
に付加させることにより酸基を付与し、酸価を目的の値
にw4贅するとと)成できる。かかる樹脂の酸化が2よ
り少ない場合はエポキシ化合物との反応によっても分子
量を光分大きくすることが出来ず、又、酸価が50より
大きい場合は、加えるエポキシ化合物との間で副反応が
起り易く、反応中にゲル化の恐れがあり、更にエポキシ
化合物の使用量か多くなるため経済性の上でも好ましい
ものでない。より好ましい酸価の範囲は5〜50である
。この様にして常圧下もしくは20〜1001111#
程度の減圧下で反応して得られるポリエステルの分子量
はせいぜいt000〜4000程度であってこの程度の
分子蓋では、通常物理的、機械的性質が不充分でありほ
とんどの用途に適するものでない。
50なるポリエステルを得る。次にこれに多官能エポキ
シ化合物を反応させるととにより分子量の増大を図るも
のである。本発明の方法によれば高重合体を得るため従
来必要とされている扁真窒下(好ましくは1jHJ’以
工所の重縮合を行う必要はなく、常圧下又は好筺しくは
エステル化反応終了時にフリーのグリコールを除去する
ために20〜1000H,91!度の減圧を用いるだけ
で充分であり高真空反応を行うための特別な設備を必要
としない。酸価2〜50のポリエステルを得るには酸成
分に対するグリコールの過剰率を従来のポリエステル樹
脂製造条件より若干低くしてポリエステル末端に酸基が
残る様にl1141節して得るか、又、ポリエステル化
反応後に無水マレイン酸、無水コハク酸、無水フタル酸
、無水トリメリット酸等のeR無水物を加え末端水酸基
に付加させることにより酸基を付与し、酸価を目的の値
にw4贅するとと)成できる。かかる樹脂の酸化が2よ
り少ない場合はエポキシ化合物との反応によっても分子
量を光分大きくすることが出来ず、又、酸価が50より
大きい場合は、加えるエポキシ化合物との間で副反応が
起り易く、反応中にゲル化の恐れがあり、更にエポキシ
化合物の使用量か多くなるため経済性の上でも好ましい
ものでない。より好ましい酸価の範囲は5〜50である
。この様にして常圧下もしくは20〜1001111#
程度の減圧下で反応して得られるポリエステルの分子量
はせいぜいt000〜4000程度であってこの程度の
分子蓋では、通常物理的、機械的性質が不充分でありほ
とんどの用途に適するものでない。
次いで酸価2〜50のポリエステルは多官能エポキシ化
合物とカルボキシル基/エポキシ基=1/α5〜1/1
5(@量比)となる範囲で反応せしめられる。反応一度
は通常150℃以上、好ましくは180〜500℃で爽
施される。この条件でカルボキシル基とエポキシ基は比
較的答−に反応し、この結果ポリエステル4R脂の分子
蓋は性能上満足出来る程度まで増大することが出来るO
この様にしてエポキシ化合物と反応して分子蓋か増大し
たポリエステル@811はそれ自体の管理的性質、機械
的性質が向上すると共に従来の水溶性ポリエステル樹脂
に比し耐水性が向上し、又、金属、ガラス勢への密着性
の向上か認められる。又既存の架橋剤による不溶化、架
礪性能が従来品に比し顕著に向上する。これはエポキシ
化合物の反応によるポリエステルの高分子量化と共に新
たに分子鎖に水酸基の生成とこれによる官能基数の増大
に関係しているものと考えられる。
合物とカルボキシル基/エポキシ基=1/α5〜1/1
5(@量比)となる範囲で反応せしめられる。反応一度
は通常150℃以上、好ましくは180〜500℃で爽
施される。この条件でカルボキシル基とエポキシ基は比
較的答−に反応し、この結果ポリエステル4R脂の分子
蓋は性能上満足出来る程度まで増大することが出来るO
この様にしてエポキシ化合物と反応して分子蓋か増大し
たポリエステル@811はそれ自体の管理的性質、機械
的性質が向上すると共に従来の水溶性ポリエステル樹脂
に比し耐水性が向上し、又、金属、ガラス勢への密着性
の向上か認められる。又既存の架橋剤による不溶化、架
礪性能が従来品に比し顕著に向上する。これはエポキシ
化合物の反応によるポリエステルの高分子量化と共に新
たに分子鎖に水酸基の生成とこれによる官能基数の増大
に関係しているものと考えられる。
而して、本発明の水溶性ポリエステル樹脂は、単独で経
糸糊剤やホットメルト接着等従来の用途に支障なく用い
られる他架備剤との併用により従来の水溶性ポリエステ
ルでは得られない浚れた耐水性、耐溶剤性、耐薬品性を
備えることが出来、恒久接着剤、濡装剤として紙、繊維
、プラスチックフィルムシート、金属、ガラス等の加工
分野に広く応用する事が出来る。
糸糊剤やホットメルト接着等従来の用途に支障なく用い
られる他架備剤との併用により従来の水溶性ポリエステ
ルでは得られない浚れた耐水性、耐溶剤性、耐薬品性を
備えることが出来、恒久接着剤、濡装剤として紙、繊維
、プラスチックフィルムシート、金属、ガラス等の加工
分野に広く応用する事が出来る。
次に実施例により本発明11−具体的に説明するが本発
明はこれらの実施例のみに限定されるものではな()な
お、実施例中の部は重量部を示す。
明はこれらの実施例のみに限定されるものではな()な
お、実施例中の部は重量部を示す。
実施例1
イソフタル# 1527部、5−ソジウムスルホジメ
チルイソフタル# 257部(全酸成分中8モルチ)
、エチレンクリコール 620部、$オペンチルク9
:l −ルミ12部及び酢酸亜鉛 α54部、二酸化ゲ
ルマニウムα14部をオートクレーブに仕込み、窒素気
流下180〜200℃で6時間反応後、更alO■即の
減圧下230〜240℃で2時間反応した。この時の反
応系ポリエステルの酸価は15水酸基価は9であった。
チルイソフタル# 257部(全酸成分中8モルチ)
、エチレンクリコール 620部、$オペンチルク9
:l −ルミ12部及び酢酸亜鉛 α54部、二酸化ゲ
ルマニウムα14部をオートクレーブに仕込み、窒素気
流下180〜200℃で6時間反応後、更alO■即の
減圧下230〜240℃で2時間反応した。この時の反
応系ポリエステルの酸価は15水酸基価は9であった。
次いでエピクロン850(ビスフェノールAジグリシジ
ルエーテル、エポキシ当量190、大日本インキ化学製
品−品) 107i1(カルボキシル基/エポキシ基
=1/1当量比)′4を加え60腸邸の減圧下240℃
で2時間反応した。反応系はこの温度で非常に粘稠な状
態を呈した。次いで窒素気流加圧下Km出した。得られ
たポリエステル樹、脂は透明な硬い同体であり軟化点は
約95℃であった。このポリエステル樹脂を低温で粉砕
し約90℃の熱水に濃度251になる様に加えると徐々
に溶解して幾分透明感のある乳濁液が得られた。この溶
液は常温で6ケ月間以上安定でありポリエステルフィラ
メントの経糸糊剤として又、紙のホットメルト接着剤と
して有用であつヘスこの溶液100部に対して架橋剤と
して水溶性メラミン樹脂ベッカミンJ−101(大日本
インキ化学製品) 10部及びクエン酸 0.5部を加
え均一に溶解後ポリエチレンテレフタレートフィルム上
に塗布し120℃で15分間加熱乾燥した塗膜は架橋し
ており熱水にもおかされることがなかった。
ルエーテル、エポキシ当量190、大日本インキ化学製
品−品) 107i1(カルボキシル基/エポキシ基
=1/1当量比)′4を加え60腸邸の減圧下240℃
で2時間反応した。反応系はこの温度で非常に粘稠な状
態を呈した。次いで窒素気流加圧下Km出した。得られ
たポリエステル樹、脂は透明な硬い同体であり軟化点は
約95℃であった。このポリエステル樹脂を低温で粉砕
し約90℃の熱水に濃度251になる様に加えると徐々
に溶解して幾分透明感のある乳濁液が得られた。この溶
液は常温で6ケ月間以上安定でありポリエステルフィラ
メントの経糸糊剤として又、紙のホットメルト接着剤と
して有用であつヘスこの溶液100部に対して架橋剤と
して水溶性メラミン樹脂ベッカミンJ−101(大日本
インキ化学製品) 10部及びクエン酸 0.5部を加
え均一に溶解後ポリエチレンテレフタレートフィルム上
に塗布し120℃で15分間加熱乾燥した塗膜は架橋し
ており熱水にもおかされることがなかった。
実施例2
ジメチルテレフタレート 776部、5−ソジウムスル
ホジメチルイソ7タレート 296部(全酸成分中96
モル優)、エチレングリコール 620部、1.6−へ
キナメチレングリコール 472部、及び酢酸亜鉛 α
8部をオートクレーブに仕込み窒−気流下200℃で反
応した。
ホジメチルイソ7タレート 296部(全酸成分中96
モル優)、エチレングリコール 620部、1.6−へ
キナメチレングリコール 472部、及び酢酸亜鉛 α
8部をオートクレーブに仕込み窒−気流下200℃で反
応した。
はy理論量のメタノールな溜去後190℃にてイソフタ
ル酸850部な加え再び200〜220℃で8時間反応
し、更に20〜50簡邸の減圧下240℃で1時間反応
した。
ル酸850部な加え再び200〜220℃で8時間反応
し、更に20〜50簡邸の減圧下240℃で1時間反応
した。
この時反応系は透明な粘横体で酸価2、水酸基@25で
あった。次いでこの系に無水トリメリット緻 45部、
無水フタルtR34部を加え1時間反応した。この結果
反応系は酸@ 25、水酸基1dt1111−示した
。
あった。次いでこの系に無水トリメリット緻 45部、
無水フタルtR34部を加え1時間反応した。この結果
反応系は酸@ 25、水酸基1dt1111−示した
。
次いでエピクロン850t−177部(カルボキシル基
/エポキシ基=1/1重量比)加え、250℃で2時間
反応後輩素気流加圧下に取出した。得られたポリエステ
ル樹脂を冷凍粉砕し80〜95℃の熱水中に杉解したと
ころ牛透閣なコロイド溶液が得られた。濃度30−に刺
整した溶液は6ケ月後も何等変化を示さず安定であった
。このポリエステル樹脂溶液に架橋剤を加え又は加えず
にポリエチレンテレフタレート上に塗布加熱乾燥して得
た塗膜の耐水性及び耐溶剤性は次表の如くであり架橋剤
の併用により良好な架倫*膜が得られた。結果を表−1
に示す。
/エポキシ基=1/1重量比)加え、250℃で2時間
反応後輩素気流加圧下に取出した。得られたポリエステ
ル樹脂を冷凍粉砕し80〜95℃の熱水中に杉解したと
ころ牛透閣なコロイド溶液が得られた。濃度30−に刺
整した溶液は6ケ月後も何等変化を示さず安定であった
。このポリエステル樹脂溶液に架橋剤を加え又は加えず
にポリエチレンテレフタレート上に塗布加熱乾燥して得
た塗膜の耐水性及び耐溶剤性は次表の如くであり架橋剤
の併用により良好な架倫*膜が得られた。結果を表−1
に示す。
実施例5〜5、比較例1〜4
実施例1及び2と同様操作により表−2に示す組成条件
にてポリエステル樹脂を合成した。但し、比較例4&i
従来の高真空反応法によるものである。
にてポリエステル樹脂を合成した。但し、比較例4&i
従来の高真空反応法によるものである。
注)
*1: ポリエステル樹脂粉末1に90℃の熱水に溶解
濃度25q6とした溶液の外蛾状塵 42: *1の溶液をポリエチレンテレフタレート(
PET)フィルムに塗布100’C110分乾燥後、常
温水に244時間浸 漬3: 本1の溶液100部、ベッカミンJ−1018
部、クエン酸 α5部を良く混合溶解後PETフィルム
に塗布80℃3分、160℃2分、の熱処理を行った後
60℃の熱水に1時間浸漬する。
濃度25q6とした溶液の外蛾状塵 42: *1の溶液をポリエチレンテレフタレート(
PET)フィルムに塗布100’C110分乾燥後、常
温水に244時間浸 漬3: 本1の溶液100部、ベッカミンJ−1018
部、クエン酸 α5部を良く混合溶解後PETフィルム
に塗布80℃3分、160℃2分、の熱処理を行った後
60℃の熱水に1時間浸漬する。
亭λ*3とも浸漬後の塗膜状態を次のランクで表わす。
◎ 外観、形状、指触に於いて全く変化を認めないも
の 0 若干の白化や膨潤が紹められるも大きな変化は紹
められないもの △ 白化及び膨潤変形は大きく認められるも形状を得
ているもの × 溶解、破壊があり形状をとどめないもの実施例6
及び4のポリエステル樹脂は各種プラスチックフィルム
のプライff−1接着剤に又特に合成繊維を対象とする
繊維仕上加工、不織布バインダー、植毛バインダーとし
て単独又は従来のアクリルエマルジョンに1部混合使用
して極めて耐久性に優れる加工剤として有用であった。
の 0 若干の白化や膨潤が紹められるも大きな変化は紹
められないもの △ 白化及び膨潤変形は大きく認められるも形状を得
ているもの × 溶解、破壊があり形状をとどめないもの実施例6
及び4のポリエステル樹脂は各種プラスチックフィルム
のプライff−1接着剤に又特に合成繊維を対象とする
繊維仕上加工、不織布バインダー、植毛バインダーとし
て単独又は従来のアクリルエマルジョンに1部混合使用
して極めて耐久性に優れる加工剤として有用であった。
又、実施例5のポリエステル**はセンイ芯地のホット
メルト接着剤硬仕上剤、経1hm剤Klr用であった。
メルト接着剤硬仕上剤、経1hm剤Klr用であった。
比較例1は−80,M基含有ジカルボン酸が少な過ぎる
ため水溶性のポリエステル樹脂は得られず、又比較例2
は逆k 80aM基含有ジカルボン酸が多過ぎて射水
性が不良である。比較例5ではrlt−が小さすぎてエ
ポキシ化合書反応の効果が発揮されず、又従来法の比較
例4は相当する実施例5に比し、架橋性能が劣っている
。
ため水溶性のポリエステル樹脂は得られず、又比較例2
は逆k 80aM基含有ジカルボン酸が多過ぎて射水
性が不良である。比較例5ではrlt−が小さすぎてエ
ポキシ化合書反応の効果が発揮されず、又従来法の比較
例4は相当する実施例5に比し、架橋性能が劣っている
。
特許出願人 : 大日本インキ化学工業株式会社186
一
一
Claims (1)
- 一般式−80sM(Mは一価のアルカリ金属原子をあら
れす)で示される基t−4〜15モルチおよび芳香族環
を40モル−以上有するジカルボシ酸成分と、グリコー
ル成分トをエステル化触媒の存在下又は不存在下で反応
せしめて得られる酸価2〜50のポリエステル樹脂を更
に多官能性エポキシ化合物とカルボ即シル基/エポキシ
基=110.5〜1/15 (fi量比)の割合で反応
させることを特徴とする水溶性ポリエステル樹脂の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10946781A JPS5811525A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 水溶性ポリエステル樹脂の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10946781A JPS5811525A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 水溶性ポリエステル樹脂の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5811525A true JPS5811525A (ja) | 1983-01-22 |
Family
ID=14510965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10946781A Pending JPS5811525A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 水溶性ポリエステル樹脂の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5811525A (ja) |
-
1981
- 1981-07-15 JP JP10946781A patent/JPS5811525A/ja active Pending
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