JPS58112960A - 液体容器首部に係合する密閉素子 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、蓋部材或いは分散素子がと勺つけられる液体
容器の鉢部に固定される密閉素子に関し、更に詳しくは
本発明は、蓋部材或いは分散素子から密閉素子のと）つ
け手段が遮断されつるような密閉素子に関する。

ラパーレ（Ｌ＊ｂａｒｒｅ）の米国再発行特許ｍ２９，
８５０はと９はずし自在の上キャップを有しびん鉢に係
合される密閉素子を開示している。この密閉素子は蓋の
形であって、びん片を横断する密閉隔膜を有し、この隔
膜は破砕することができ、それによりびんからびん充填
液の注出を可能にすることができる。経験によれば、び
ん灯に寸法的及び／或いは形状が正常でない場合上キャ
ッゾのスナツグピード及び蓋と上キャップの間の再密閉
素子の接触部に歪みが生ずる結果、びんと蓋との間に、
遣た上キャッゾと蓋との間の隔膜をとった際に液の漏出
が生ずる。このようにびん首に寸法的或いは形状的に欠
陥がある場合、びん首をきつく締めるとびん賃の内壁及
び外壁と係合するすそ部が歪み、その結果ぴんと蓋との
間に漏出を生じせしめることになり、またこの歪みは注
出口の位置を歪め、或いは蓋と上キャップの間の再密封
面の関にも漏出箇所な生ぜしめることになる。スナツグ
ビードもまた同様に歪みやすく、その結果、上キャップ
がはめこまれた時に再密封面に不整合を生ぜしめること
になる。本明細書で述べるびん首の正常でない状態、不
拘−或いはバラつきとは、びん首の外径及び／或いは内
径が正常でない状態、びん口が円形になっていない状態
、びん首の内径と外径とが同心的でない状態、保持ビー
ドの高さに不整合がある状態等を指す、このようなびん
首の正常でない状態は、ガラス或いはｆ、５スチツクの
びんを成型する際にしばしば生ずる。

従って本発明の一つの目的は、ラパーレ型の密閉素子に
改良を加え、単純で経済的なものとする一方、極め【有
効に機能し、密閉素子とびんとの間及び密閉素子と七の
保合部との間に生ずる漏出の問題を解決することである
。

この目的を達成するため本発明による密閉素子はびん首
の内側及び外側と係合する部分に逃し都を設け、それＫ
より密閉素子をびん首に係合する際の、スナップピード
及び密閉部分の接触部における歪みを減するよ５ｔＣし
てある。この逃し部は密閉素子の両すそ部を接続する壁
部分に環状逃し部の形で設けられ、両すそ部の間の空間
部に開いている。画すそ部と係合するびんの歪みは、こ
の逃し部によつ【相互に遮断され、外側すそ部の歪みは
スナップピードにつたえられることはなく、内側すそ部
の歪みは注出リングから遮断され、標準的なびんの範囲
内でびん首の寸法にバラつきがある場合にもスナップピ
ードと密閉保合面における寸法安定性が維持される。び
んの密閉性は従つて従前よりも改善され、更に両すそ部
の接続壁に設けた環状密閉ピード、及び密閉素子の保合
部における環状密閉ピード５ｆｆ設けたことにより更に
確実なものとなる。この後に述べた方のピードの外側面
は保合部のわん曲部となっており、これは係合した時に
は注出リングを形成し、この密閉ピードの内側面は円錐
形であって、両側面の接合部は環状注出端は滴下しない
ようになっている。またこの接合部は、保合部に入る再
密閉面中に良好に貫入する。

本発明の他の目的、利点及び新規な特徴は添附の図面に
基ずく本発明の以下の詳細な説明により明らかとなろう
。

各図面において則−の番号は同一の部分を相称する。第
１図において注出蓋の形の密閉素子が全体的に番号１０
で示されており、先述ラノ々−レの特許に示されている
ように、例えばヂリエチレンなどの合成ゲラステック材
料の射出成型により形成される。この公知技術による蓋
には、容器Ｃの首部の内壁及び外壁とそれぞれ係合する
円筒状の内側すそ部１１及び外側すそ部１２、及びこれ
らすそ部を接続（容器首部上端にかぶさる環状壁１３、
が設けられている。外側すそ部は内方に突出するロック
リング１４を有し、リング１４は、びん或〜１は容器首
部を囲周する環状把持縁加の下の外溝にシートしている
。この蓋は下方に押えることＫより容器首と係合する。

内倒すぞと同心の環状すそ部１５を壁１３の上に延び【
おり、外側わん曲すング１６を具備する円筒保合部にな
っている。注出口上端下の位置で蓋には水密模膜１７か
設けられており、これは、これにとりつけられたリング
等（図示せず）を上方に引っ張ることにより容易に破砕
しうるよ５になっている。この公知技術による蓋には更
に３Ｊｌ状止め片１８が設けられており、蓋１３の外側
に延び、とりはずし自在の上キャッゾ２２の外壁２１に
係合し、また端部は環状リム１９になっている。この上
キャラｆ２２は膜」７が破砕された後注出口を再カッＪ
−する役割をなす。上キャップの懸垂内側環状壁２３は
挿入プラグの形をなし、注出口内側に挿入されこれを密
閉するようになって（・る。

第２図に示す密閉素子１０’は、第１図の上キャップと
の保合のための注出蓋とし【使用されるか、或いは本発
明から逸脱することなく分配器の密閉手段として使用す
る。第１図における密閉体の部材と同じ特徴を有する部
材は同じ番号が付されており、同じでない部材には数字
の上に（りがついている０次に、この密閉素子とびんと
の間の液密保合、及び保合部分相互についての改善の会
費があることを考慮して漏出に対し密閉状態を改良する
ための態様を以下に述べる。

連続１１１３’は容器首部（特に第４図に図示されてい
る）上に、僅かの間隔をおいて位置するようＫなってい
る。このｌ１１３’は環状のカップ型逃し部分２５をそ
の中に有し、この部分は内側すそ部１１と隣りあい、す
そ部１１と１２の間の空間に向かつ【開い【いる。この
逃し部分は第３図に示すように対向する側壁２６　、２
７．及び底壁２８を有する。第３図の実施態様において
側壁部は内側す上部１１の外側面の一部になっている。

第４図において側壁２６はすそ部１１の外側面が傾斜す
るように形成されている。壁１３’の外側面２９は底壁
拠の対向側にあり、外側すそ部１２の内方に連続してい
る第二壁部３２に対して第一環状壁部３１を形成する。

この第−及び第二壁部は第３壁部３３により接続されて
おり、スナップビード１８が両壁部３１，３３の接合部
外方に突出している。

対向側壁２６　、２７の間の大きさは、この密閉素子の
機能部分を遮断するのに十分な深さの逃し部分２５が形
成されるようＫする。逃し部はこのようにして容器首と
の内側係合及び外側係合のために設けられたものであっ
て、びんとの密閉係合の際のスナツグビードの歪み及び
素子１５　、２３の接触面の歪みを減する役割をなす。

これらの歪みは、容器首における寸法及び形状にパラつ
きがある場合にスナツグビード及び素子１５　、２３の
接触面に生ずる。このようなパラつき或いは不均一は例
えば丸くないびん首、びん首の内側と外側が同心円的で
ない場合、゛びん首の外側直径或いは内側直径が変形し
ている等の事態があげられる。これらの歪みは、保合壁
２３に対する保合部１５の同心円的保合、部分１５の同
心性等に悪影響を４え、その結果係合壁１５と係合壁２
３との間の密閉状態を損い、漏出を生じせしめることに
なる。またこのような歪みはスナップビード１８にも悪
影響を与え、それにより係合力が劣化する結果、両部材
の接触面における密閉状態を同様Ｋｌｊ！５ことになる
。従って、不均一な形状或いは寸法の容器首の対向表面
と係合する内倒す上部及び外側すそ部との間に逃し部を
設けることによって、上述歪みが相当種度減じられる。

逃し部２５はこの密閉素子１０’の機能素子に対して四
つの効果を有する。即ち、ぴんとすそ部係合からの遮断
、スナップビードに対する外側すそ部歪みの遮断、部材
１５　、２３の接触面に対する内側すそ部歪みの遮断、
及びスナップビードと部材１５　、２３の接触面におけ
る寸法安定性の保持である。

第２及び３図に示すように環状密閉ピードＵは第三壁部
分３３の内端から内側及び外側すそ部の間の空間に延び
ており、びん又は容器Ｃの頂部の密閉状態を強化する。

この密閉ピードは先述したびんの不均一により実質的に
損われることはない。これは容器首の対向面と係合する
内側すそ部と外倒す上部の間に逃し部が設けられ【いる
からである。密閉ピードは従ってびん仕上のパラつきに
よる歪みが減じられるから、側方にシフトするようなこ
とはない。

第３図にもつとも明瞭に示されているように環状密閉ビ
ード３５がｌ係合部１５の内側端に設けられており、び
んの正常でない状態に起因する歪みから遮断されるよう
、またプラグ’１３に対する保合部ができるだけ広くな
るように形成されている。

密閉ビード３５は係合部１５の外端下方に設けられてお
り、密閉ピードの上側わん曲面が注入リップ１６で終る
ようになっている。密閉ピードの下側面３７は円錐形に
なっており、面３６と３７の接合部で環状口端３８を区
画するようＫなっている。この口端３８は、上キャッゾ
がはめられた時には壁２３の外側面に貫入している。更
にこの口端は注出が終った後ではびんを直立させてびん
に液滴な向かわせるようにすることにより、注出口を液
が点滴落下することのない注出リツ！としての機能を果
すようにすることもできる。

容器頂部から容器首部外側に設けられた環状保持ビード
２０下側までの寸法が実質的に変っているので、通常の
／９チンとはめる形式のスナツグ係合によれば、ロック
リング１４がビード２０下に十分にフィツトしないこと
による壁１２の膨張を生じることがある。更に別の問題
は、係合がゆるい場合、容器頂部におけるこの密閉素子
を圧縮しえないことである。これらの問題を解決するた
め、本発明においては、環状壁１３′を容器首頂部に圧
縮するのでな（、環状密閉ビード３４を容器頂部に適合
するようにし、それにより液密状態とする一方、環状壁
１３′を僅かに曲げられるようＫして、ロックリング１
４がびん首に係合される環状保持ビード２０の下に完全
にシートし５るよ５にする。そのため密閉ビード３４及
び環状壁１３′は十分な弾性を持つようにし、容器保持
ピード加の標準的な寸法誤差及び容器首頂部の密閉面の
通常の状１ａＫ対して完全に適合するようにする。ｌｌ
状壁１３′は、容器保持ピ−ド２ＯＫ加えられるｐツク
リンダ１４のひずみに耐えるよう、また容器首頂部接合
面に対する密閉ビード３４の加圧密閉状態を維持するよ
うに設計されている。

本発明はまた、すそ部１２の外側面に不体裁な膨らみを
生じさせることなく容器に分散素子（蓋素子）をばちん
とはめる形式の確実な敗付具を提供する。従来大抵のば
ちんとはめる形式の蓋は、容器の保持ビード外側面に対
してすそ部１２の内側面を緊密に係合させるものであっ
た。このような形式による密閉状態は、寸法上のパラつ
き、表面上の変形、及び大事なことであるが大抵の容器
は所定の密閉面を横切る鋳型線を有し、これは密閉域に
対して横断する境界線をつくり、少くとも毛細管漏出路
を形成しているが、このような状態のため必ずしも信頼
のおけるものではなく不都合な事態を招くことがあった
。実際上の経験からするとこの鋳型線によりこの線を含
む域に密閉状態を形成することは問題であるといわざる
をえない。本発明によればこの域に密閉状態を作り出す
ことは意図されていない。

第２図及び４図にそれぞれ示す密閉素子１０′は、環状
逃し部２５の形状のほかは基本的に同じである。

第４図に示す容器Ｃの首部とこれに係合する密閉素子の
関係は、開示される他の本発明実施態様に対してもあて
はまる。すそ部１２の内側面は、容器の保持ビード２０
の外側面よりも大とく従ってその間に空隙があり、その
ためすそ部１２は、容器の保持ビードの外面を把持する
ためにその外形が膨れ上ることはない。なお、保合がゆ
るいこと、鋳型線、十分に丸くないことなどによって密
閉係合が損われないことは注意すべきである。係合すべ
き首部を有するガラス製或いはグラスチック製容器にお
いてもつとも調整しやすい寸法は、容器頂部に近い首部
外側壁の垂直部分である。本発明は容器製造及びグラス
チック物質係合の際における上述可能であること及び可
能でないことを考慮し、上述垂直部分を利用し最少の歪
みしか生じないようにして密閉状態なつ（りだすように
した。即ち、ロックソング１４の上方面を容器の保持ビ
ード２０の下方面と係合させ、密閉ビード３４が容器の
頂部面に保持されるようＫし、環状壁１３’が容器保持
ビードとロックリング１４との保合を抑制することのな
いよう、また、環状壁１３′と容器頂部との接触により
密閉ビード３４の圧縮状態を弛めることのないようにし
たのである。

第５図に示される密閉素子１０′は密閉素子１０′と同
じであるが、接続壁１３″に設けられる逃し部３９は逃
し部すより深く、それにより、びんの正常でない状ＩＮ
Ｋ基ずく歪みをより完全に解消しうるよ５になっている
。逃し部の壁２６はすそ部１１の外側面と平行しており
、同様に延長部を形成している。第一壁部２１の外側面
四は７ランジ補強部としての役割をなし、容器首にパラ
つきがあったとしても密閉接触部における同心性が保持
されるようＫする。この円形フランジも同様にスナツグ
ビード１８を補強し、それＫより係合部１５の密閉性に
対するスナツグ係合の完全性が保持されるようにする。

また、この第５図の実施態様においては、別の環状密閉
ビード４１が設けられており、これは両すそ部の間の空
間に延びている。このビードの内側は内側すそ部から延
び、特定のびんに夫々対応する形状とする。

このシールビード４１は容器首の外側面の正常でない状
態とは遮断されている。なぜならこのようなパラつきに
よる不都合は、ぴんと内側及び外側係合のための逃し部
により吸収されるからである。

第６図の実施態様は第２図のそれと、逃し部４２の側壁
２６が内側すそ部１１の外側面の延長部であるという点
で似ている。しかしながら逃し部４２の深さは逃し部２
５に比較し大きく形成しズあり、第５図と関連して説明
したように密閉機能素子をより広範囲に遮断し５るよ５
になっている。この実施態様においては単一の環状密閉
ピード３４が使用されており、第１壁部２１は第５図に
ついて説明したと同様の機能をなし、スナップビードを
補強し、壁２３との係合面における係合部１５の同心性
を保持する。

第７図の実施態様における接続壁１３′は、補足的な逃
し部が内側すそ部と外側すそ部の間に設けられている点
を除き、第６図の逃し部４２に類似する環状逃し部ｌを
有する。環状密閉ビード４１は両すそ部の間に延びてお
り、内側すそ部上に延びている。

第８図の実施態様は第６図のそれと、接続壁１３＃が逃
し部４２と同様の逃し部４４を有するという点で類似す
るが、密閉ビード３４が内側すそ部と外側すそ部の間の
間隙に傾斜角を有するように延びており、びん頂部と密
閉素子の間の密閉のために設けられた変形例である。

第３図と関連して説明したものと同様の環状密閉ビード
３５は第４図乃至８図の実施態様のそれぞれに使用され
ている。また環状密閉ピード３４または４１は、容器頂
部と最初に密閉係合する。

本発明は上述記載に照らし種々の応用例及び変形例が考
えられることは明らかである。従って、本発明の特許請
求の範囲内において、記載された実施態様のみならずそ
の他の態様も実施できることが理解されるべきである。

【図面の簡単な説明】

第１図は公知技術による、上キャップの形でばちんとは
めることのできる密閉素子の横断面図；第２図は、本発
明による密閉素子の一部を示す第１図と同様の図： 第３図は第２図の密閉素子の一部の拡大図；第４．５．
６．７及び８図は、本発明の様々の実施態様な示す第２
図と同様の図である。 図中、番号１０　、１０’乃至１０７′は密閉素子、Ｃ
は容器首部、１１は内側すそ部、１２は外側すそ部、１
３は両すそ部の接続部、１４はロックリング、１５は係
合部、１６は環状リップ、２０は容器首部の保持ビード
、２５は逃し部、３４　、３５は環状密閉ビードである
。 特許出願人　　　ダグラス　エフ、コーセット第　１図 慎５・　　　　　　　　　笹６：゛ ｘｘ　７−　　　　　　　禦８′

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、液体容器首部にばちんとはめる形式の密閉素子であ
   って、以下の部材： 容器首部の内側及び外側と係合する内側及び外側すそ部
   を有する本体部材；前記向すそ部分接続し容器鉢部の頂
   部上に位置する環状壁；前記琲状壁の延長部であって、
   管状保合部を形成し内側密閉面を有する延長部；前記壁
   に設けらればちんとはめられる形式の保合をする外方に
   牝びる環状スナツグピード、前記壁に設けられ前記内側
   すそ部と隣シあう逃し部であって、両すそ部の間に開い
   ている逃し部；前記逃し部であって、両側壁及び底壁を
   有し、側壁の一方は前記内側すそ部の外側面の延長部分
   からなり、底壁は前記保合部が半径方向に延びることか
   らなる逃し部；第一壁部と前記底壁とを区画する１両す
   そ部接続壁の外面；前記第一壁部と間隔をおいて位置し
   外側すそ部の内方にある第二壁部を含む前記環状壁ヨ前
   記第−壁部外端の前記スナツグピード；からなり、容器
   鉢部の寸法及び／或いは形状の不均一に基ずく前記スナ
   ツグピード及び前記密閉面に加えられる歪みが、容器６
   部と内方及び外方で係合する場合に前記逃し部により減
   じ、それにより両すそ部相互の間に生ずる歪み全遮断し
   、前記スナツグビードに対する外側すそ部の歪みを遮断
   し、前記密閉面に対する内側すそ部の歪みｔＳ断し、ス
   ナツグビードと密閉面の間の寸法安定性を保持するよう
   にした密閉素子。 ２、特許請求の範囲第１項記載の密閉素子であって、前
   記第一壁部が、容器片部が不均一であると否とを問わず
   、前記密閉面における前記保合部の同心性を保持するた
   めの円形補強フランジを区画することを特徴とする密閉
   素子。 ３、％許請求の範囲第１項もしくＦｉ、２項記載の密閉
   素子であって第−及び第二壁部が第三壁部によシ連続す
   るようにし、環状密閉ビードが前記第三壁部に設けられ
   ており両すそ部に開いており、前記密閉ピードは容器鉢
   部端部と係合し、前記本体と容器との密閉状態を改善す
   るようにしたことを特徴とする密閉素子。 ４、特許請求の範囲第１項もしくは２項記載の密閉素子
   であって、前記第−及び第三壁部が第三′壁部によ多接
   続しておシ、第三壁部は前記逃し部の他方の側壁を有し
   、前記内側すそ部は環状密閉ピードを有しこれは両すそ
   部の間に開いており、前記密閉ピードは容器首部端部と
   係合し、前記本体と容器との密閉状態を改善するようＫ
   したことを特徴とする密閉素子。 ５、％許請求の範囲第１項もしくは２項記載の密閉素子
   であって、前記第−及び第二壁部が第三壁部によ多接続
   しており、第三壁部は前記逃し部の他方の側壁を有し、
   前記第三壁部は複数の卓状密閉ビードを有しこれらは両
   すそ部の間に開いており、前記密閉ピードは容器６部端
   部と係合し、前記本体と容器との密閉状態を改善するよ
   うにしたことを特徴とする密閉素子。 ６、特許請求の範囲第１項もしくは２項記載の密閉素子
   であって、環状密閉ビードが前記保合部の前記内側密閉
   面に設けられ、密閉係合状態を改善するようにしたこと
   を特徴とする密閉素子。 ７、％許請求の範囲第６項記載の密閉素子であって、前
   記保合部は外側にわん曲した注出リングを有する注出口
   を区画し、前記環状ビード祉前記リップと隣りあうと共
   に外側わん曲面を有し、前記わん曲面はリッツのわん曲
   面となってお）、ビードの内側面は円錐形となっており
   、前記内側及び外側面の接合部は環状口端を区画し、そ
   れによシ注出口は液が点滴落下することのないようにし
   たことを特徴とする密閉素子。 ８、　　％許請求の範囲第１項記載の密閉素子であって
   、前記本体部材が両すそ部の間の空間に延びる環状密閉
   手段を有し、この密閉手段は容器片端部と係合し１本体
   部材と容器との第−密閉部を区画していることを特徴と
   する密閉素子。 ９、特許請求の範囲第８項記載の密閉素子であって、前
   記外側すそ部には内方に突出するロックリングが設けて
   あり、ロックリングは容器６部の保持ピードと係合し、
   外側すそ部と内側すそ部の間の間隙に一定の隙間をおい
   て前記保持ビードが挾まれるようにし、それにより、通
   常の容器寸法線差はこの保持ピードとの保合の際に外側
   すそ部が膨れ上ることなく調整されるようにしたことを
   特徴とする密閉ピード。