JPS58111720A - 内燃機関の吸気構造 - Google Patents
内燃機関の吸気構造Info
- Publication number
- JPS58111720A JPS58111720A JP56215209A JP21520981A JPS58111720A JP S58111720 A JPS58111720 A JP S58111720A JP 56215209 A JP56215209 A JP 56215209A JP 21520981 A JP21520981 A JP 21520981A JP S58111720 A JPS58111720 A JP S58111720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- air
- air intake
- intake passage
- filter housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/68—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Details Of Flowmeters (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関の吸気構造に関する。
燃焼室への燃料供給量を、吸気量や排気中の酸素濃度等
のパラメータに応じて制御して内燃機関の動作を制御す
る電子制御燃料噴射装置が考案されている。かかる燃料
噴射装置を有する内燃機関において、吸気量を検出する
ため、吸気系に熱線流速計を設ける場合がある。本発明
は、特に、かかる熱線流速計を含む内燃機関の吸気構造
に関する。
のパラメータに応じて制御して内燃機関の動作を制御す
る電子制御燃料噴射装置が考案されている。かかる燃料
噴射装置を有する内燃機関において、吸気量を検出する
ため、吸気系に熱線流速計を設ける場合がある。本発明
は、特に、かかる熱線流速計を含む内燃機関の吸気構造
に関する。
熱線流速計は、適当な抵抗一温度特性を有する白金線等
の金属線を被測定流体中に配置して通電加熱しつつ該金
属線の電気抵抗を検出して該電気抵抗値から被測定流体
の流速を割出す構成である。
の金属線を被測定流体中に配置して通電加熱しつつ該金
属線の電気抵抗を検出して該電気抵抗値から被測定流体
の流速を割出す構成である。
この金属線は、吸気系内の凹凸等の下流に生じる乱流の
影響を受は難い位置に配置されねばなら々いので、吸気
系にほぼ一定の断面積の真直な部分を設けて該部分に上
記金属線を配置する場合がある。吸気流を整流するため
には、この真直な部分は長いほうがよい。しかし、内燃
機関が自動車等に搭載されて用いられる場合、吸気系は
コンパクトな構造を有しなければならない。そのため、
この真直々部分がエアフィルタから伸びた吸気通路部に
ほぼ直角をなして結合するように設けられる場合かある
。第１図にその種の吸気構造の一例を示す。
影響を受は難い位置に配置されねばなら々いので、吸気
系にほぼ一定の断面積の真直な部分を設けて該部分に上
記金属線を配置する場合がある。吸気流を整流するため
には、この真直な部分は長いほうがよい。しかし、内燃
機関が自動車等に搭載されて用いられる場合、吸気系は
コンパクトな構造を有しなければならない。そのため、
この真直々部分がエアフィルタから伸びた吸気通路部に
ほぼ直角をなして結合するように設けられる場合かある
。第１図にその種の吸気構造の一例を示す。
第１図に示した吸気構造はエアーフィルタエレメント１
２と、その下流の側に配置された熱線流速計１４トを含
むものである。エアーフィルタエレメント１２は上端部
の開放したフィルターハウジング１６の上部に内装され
ている。フィルターハウジング１６の下部の断面積は上
部の断面積より小さく、その外側面には外筒部材１８の
一端が固着されている。外筒部材１８はフィルタ−ハウ
ジング１６ノ下部側壁２０に対してほぼ垂直に伸長して
おシ、外筒部材１８の内部の一定断面積の軸孔２２は、
下部側壁２゜に形成された、軸孔２２と同形同大の通気
孔２４を介してフィルターハウジング１６内に連通され
ている。
２と、その下流の側に配置された熱線流速計１４トを含
むものである。エアーフィルタエレメント１２は上端部
の開放したフィルターハウジング１６の上部に内装され
ている。フィルターハウジング１６の下部の断面積は上
部の断面積より小さく、その外側面には外筒部材１８の
一端が固着されている。外筒部材１８はフィルタ−ハウ
ジング１６ノ下部側壁２０に対してほぼ垂直に伸長して
おシ、外筒部材１８の内部の一定断面積の軸孔２２は、
下部側壁２゜に形成された、軸孔２２と同形同大の通気
孔２４を介してフィルターハウジング１６内に連通され
ている。
熱線流速計１４は、軸孔２２内のほぼ中央部に外筒部材
１８と同軸に配置された内筒部材２６を有する。内筒部
材２６の内部には白金等からなる金属線（図示せず）が
張設されておシ、該白金線はこの吸気系外に設けられた
電気回路（図示せず）により通電加熱されるとともにそ
の電気抵抗が検出される。
１８と同軸に配置された内筒部材２６を有する。内筒部
材２６の内部には白金等からなる金属線（図示せず）が
張設されておシ、該白金線はこの吸気系外に設けられた
電気回路（図示せず）により通電加熱されるとともにそ
の電気抵抗が検出される。
フィルターハウジング１６の上端部にはキャップ四が着
脱自在に嵌装されている。キャップ２８は、外筒部材１
８と平行に筒状を々して突出した部分３０を有し、この
突出部分３０の開放した先端はこの吸気構造の空気取入
口をなしている。この吸気構造において、内燃機関の燃
焼室へ送給さるべき空気は、キャップ２８の空気取入口
からエアーフィルタエレメント１２ヲ経てフィルターハ
ウジング１６内に流入し、通気孔２４を経て外筒部材１
８の軸孔ｎを通過する。
脱自在に嵌装されている。キャップ２８は、外筒部材１
８と平行に筒状を々して突出した部分３０を有し、この
突出部分３０の開放した先端はこの吸気構造の空気取入
口をなしている。この吸気構造において、内燃機関の燃
焼室へ送給さるべき空気は、キャップ２８の空気取入口
からエアーフィルタエレメント１２ヲ経てフィルターハ
ウジング１６内に流入し、通気孔２４を経て外筒部材１
８の軸孔ｎを通過する。
第１図に示した従来の吸気構造においては、フィルター
・・ウジフグ１６内の吸気通路がかなり複雑な形状であ
って、更に、外筒部材１８がフィルター・・ウジング１
６の側壁部に垂直に取付けられているだめに、フィルタ
ーハウジング１６内の通気孔Ｍの近傍における吸気の流
れは甚だしく乱れていて不均一である。
・・ウジフグ１６内の吸気通路がかなり複雑な形状であ
って、更に、外筒部材１８がフィルター・・ウジング１
６の側壁部に垂直に取付けられているだめに、フィルタ
ーハウジング１６内の通気孔Ｍの近傍における吸気の流
れは甚だしく乱れていて不均一である。
＝ ３−
吸気系を通過する吸気の量を正しく検出するためには、
熱線流速計１４の内筒部材２６内を通過する吸気の量の
外筒部材１８内を通過する吸気の量に対する比率すなわ
ち分流比率は、内燃機関の回転数とは無関係に常に一定
でなければならない。しかし、上記した如く、外筒部材
１８の入口部すなわち通気孔Ｕの近傍における吸気の流
れが不均一であり、そして通気孔２４から熱線流量計１
４マでの距離がこの乱流を充分に整流し得る程度に長く
はないため、熱線流量計１４の内筒部材２６を通過する
吸気量の全吸気量に対する割合は内燃機関の回転数等の
条件によって変化する。従って、この従来の吸気構造に
設けられた熱線流速計の出力は、実際の吸気量を正しく
反映するものではない。
熱線流速計１４の内筒部材２６内を通過する吸気の量の
外筒部材１８内を通過する吸気の量に対する比率すなわ
ち分流比率は、内燃機関の回転数とは無関係に常に一定
でなければならない。しかし、上記した如く、外筒部材
１８の入口部すなわち通気孔Ｕの近傍における吸気の流
れが不均一であり、そして通気孔２４から熱線流量計１
４マでの距離がこの乱流を充分に整流し得る程度に長く
はないため、熱線流量計１４の内筒部材２６を通過する
吸気量の全吸気量に対する割合は内燃機関の回転数等の
条件によって変化する。従って、この従来の吸気構造に
設けられた熱線流速計の出力は、実際の吸気量を正しく
反映するものではない。
よって、本発明の目的は、熱線流速計の出力が正確に吸
気量を表わし得るように構成されたコンパクトな吸気構
造を提供することである。
気量を表わし得るように構成されたコンパクトな吸気構
造を提供することである。
この目的のため、本発明の吸気構造においては、エアー
フィルタエレメントの設けられた箇所から下流の側に伸
びだ第１の吸気通路部と、この第１の吸気通路部に対し
て所定角度をなして該第１の吸気通路部から下流の側に
伸びた第２の吸気通路部とが設けられており、熱線流速
計は該第２の吸気通路部に設けられておシ、該第２の吸
気通路部は該第１の吸気通路部との接続部において所定
の長さの筒状の部材によって該第２の吸気通路部の長手
方向に伸長して該第１の吸気通路部内に延入している。
フィルタエレメントの設けられた箇所から下流の側に伸
びだ第１の吸気通路部と、この第１の吸気通路部に対し
て所定角度をなして該第１の吸気通路部から下流の側に
伸びた第２の吸気通路部とが設けられており、熱線流速
計は該第２の吸気通路部に設けられておシ、該第２の吸
気通路部は該第１の吸気通路部との接続部において所定
の長さの筒状の部材によって該第２の吸気通路部の長手
方向に伸長して該第１の吸気通路部内に延入している。
図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第２図は本発明の一実施例を示す断面図である。
との実施例は、上記した第１の吸気通路部と第２の吸気
通路部との接続部す力わち通気孔２４の近傍に、上記の
筒状の部材すなわちガイドパイプ３０が設けられている
点を除けば、第１図の従来例と同様に構成されている。
通路部との接続部す力わち通気孔２４の近傍に、上記の
筒状の部材すなわちガイドパイプ３０が設けられている
点を除けば、第１図の従来例と同様に構成されている。
よって、その他の部分に関する説明は、省略する。ガイ
ドパイプ（ト）の内部の孔３２は、外筒部材１８の軸孔
２２のそれと同形′同大の横断面形状を有する。ガイド
パイプ３０は、内部の孔３２が外筒部材１８の軸孔２２
と整列してその延長部分をなすようにフィルターノ・ウ
ジング１６の内部側壁面に組合されている。
ドパイプ（ト）の内部の孔３２は、外筒部材１８の軸孔
２２のそれと同形′同大の横断面形状を有する。ガイド
パイプ３０は、内部の孔３２が外筒部材１８の軸孔２２
と整列してその延長部分をなすようにフィルターノ・ウ
ジング１６の内部側壁面に組合されている。
この吸気系においては、カイトパイプ３０の吸気流入口
がフィルターハウジング１６の内壁面から離隔している
ため、該吸気流入口の近傍における吸気の流れは、フィ
ルターハウジング１６の内部の、例えば参照符３４で示
した如き突起々いしは角、又は四部の下流側に生じる渦
流の影響を受は難い。
がフィルターハウジング１６の内壁面から離隔している
ため、該吸気流入口の近傍における吸気の流れは、フィ
ルターハウジング１６の内部の、例えば参照符３４で示
した如き突起々いしは角、又は四部の下流側に生じる渦
流の影響を受は難い。
それのみならず、熱線流量計１４の位置における吸気流
を整流するための真直な吸気通路すなわち外筒部材１８
の軸孔２２がカイトバイブＩによって延長されているか
ら、この真直な吸気通路による整流効果はカイトバイブ
か設けられていない場合に比してはるかに向」ニしてい
る。
を整流するための真直な吸気通路すなわち外筒部材１８
の軸孔２２がカイトバイブＩによって延長されているか
ら、この真直な吸気通路による整流効果はカイトバイブ
か設けられていない場合に比してはるかに向」ニしてい
る。
以上から明らかなように、本発明によれば、吸気系を大
型化することなく熱線流速計の位置における吸気の流れ
の均一性を高めることが可能である。従って、本発明は
、特に車載用内燃機関の吸気系に適用して有利である。
型化することなく熱線流速計の位置における吸気の流れ
の均一性を高めることが可能である。従って、本発明は
、特に車載用内燃機関の吸気系に適用して有利である。
第１図は内燃機関の吸気系の一従来例を示す断面図、第
２図は本発明の吸気構造を示す断面図である。 主要部分の符号の説明 １２・・・・・・・・エアーフィルタエレメント１４・
・・・・・・・・熱線流速計 １６・・・・・・・・・フィルターハウジング１８・・
・・・・−・・外筒部材 ２６・・・・・・・・・内筒部材 ３０・・・・・・・・・ガイドパイプ 出願人 日本電子機器株式会社 代理人 弁理士 藤 村 元 彦
２図は本発明の吸気構造を示す断面図である。 主要部分の符号の説明 １２・・・・・・・・エアーフィルタエレメント１４・
・・・・・・・・熱線流速計 １６・・・・・・・・・フィルターハウジング１８・・
・・・・−・・外筒部材 ２６・・・・・・・・・内筒部材 ３０・・・・・・・・・ガイドパイプ 出願人 日本電子機器株式会社 代理人 弁理士 藤 村 元 彦
Claims (1)
- エア フィルタエレメントと、前記エアーフィルタエレ
メントよシ吸気の下流の位置に設けられた熱線流速計と
を含む内燃機関の吸気構造であって、前記吸気系は、前
記エアーフィルタエレメントの設けられた箇所から前記
吸気の下流の側に伸びた第１の吸気通路部と、前記第１
の吸気通路部に対して所定角度をなして前記第１の吸気
通路部から下流の側にほぼ真直に伸びた第２の吸気通路
部とを有しており、前記熱線流速計は前記第２の吸気通
路部に設けられておシ、前記第２の吸気通路部は、前記
第１の吸気通路部との接続部において所定の長さの筒状
の部材によシ前記第２の吸気通路部の長手方向に伸長し
て前記第１の吸気通路部内に延入していることを特徴と
する吸気構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56215209A JPS58111720A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 内燃機関の吸気構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56215209A JPS58111720A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 内燃機関の吸気構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58111720A true JPS58111720A (ja) | 1983-07-02 |
Family
ID=16668495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56215209A Pending JPS58111720A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 内燃機関の吸気構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58111720A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5476012A (en) * | 1993-03-25 | 1995-12-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Air flow sensor with swirl generator |
| GB2394254A (en) * | 2002-09-20 | 2004-04-21 | Visteon Global Tech Inc | I.c. engine air induction system with air flow straightening/ rectifying device upstream of a mass air flow sensor |
| JP2012202364A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Kubota Corp | エアクリーナ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57104817A (en) * | 1980-12-22 | 1982-06-30 | Hitachi Ltd | Air quantity measuring apparatus for internal combustion engine |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP56215209A patent/JPS58111720A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57104817A (en) * | 1980-12-22 | 1982-06-30 | Hitachi Ltd | Air quantity measuring apparatus for internal combustion engine |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5476012A (en) * | 1993-03-25 | 1995-12-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Air flow sensor with swirl generator |
| GB2394254A (en) * | 2002-09-20 | 2004-04-21 | Visteon Global Tech Inc | I.c. engine air induction system with air flow straightening/ rectifying device upstream of a mass air flow sensor |
| GB2394254B (en) * | 2002-09-20 | 2005-05-11 | Visteon Global Tech Inc | A flow conditioning device |
| JP2012202364A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Kubota Corp | エアクリーナ |
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