JPS58105745A - 超音波探触子 - Google Patents
超音波探触子Info
- Publication number
- JPS58105745A JPS58105745A JP56205293A JP20529381A JPS58105745A JP S58105745 A JPS58105745 A JP S58105745A JP 56205293 A JP56205293 A JP 56205293A JP 20529381 A JP20529381 A JP 20529381A JP S58105745 A JPS58105745 A JP S58105745A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic probe
- thin film
- subject
- ultrasonic
- acoustic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、超音波診断装置に接続して使用され、被検体
に対して超音波を送波し、被検体からの反射波を受けこ
れを電気信号に変換して超音波診断装置に与えるための
超音波探触子に関するものである。
に対して超音波を送波し、被検体からの反射波を受けこ
れを電気信号に変換して超音波診断装置に与えるための
超音波探触子に関するものである。
従来より、ＩＪ ニア電子走ｆｍの超音波診断装置で被
検領域を拡大するために、複数個の振動子を被検体に対
して凸状曲面となるように配列してなる探触子全相いて
、放射状に拡大された台形状の断層像を得るようにした
ものが知られている。第１図はこの種の超音波探触子の
一例金示す主安部の構成図である。同図において、１０
は複数個の奈動子が凸面状に配列されてなるアレイトラ
ンスデユーサで、そのＩ！に面にはバッキング材２０が
接合されている。アレイトランスデユーサ１０は超音波
診断装置１（図示せず）によって向えばＩＪ ニア電子
走査が行なわれるように付勢される。この場合、被検体
６０に対して送波及び受波される超音波ビームは被検体
３０中で台形状に拡がり、その結果トランスデユーサ１
０の開口幅リートに被検領域が拡大する。
検領域を拡大するために、複数個の振動子を被検体に対
して凸状曲面となるように配列してなる探触子全相いて
、放射状に拡大された台形状の断層像を得るようにした
ものが知られている。第１図はこの種の超音波探触子の
一例金示す主安部の構成図である。同図において、１０
は複数個の奈動子が凸面状に配列されてなるアレイトラ
ンスデユーサで、そのＩ！に面にはバッキング材２０が
接合されている。アレイトランスデユーサ１０は超音波
診断装置１（図示せず）によって向えばＩＪ ニア電子
走査が行なわれるように付勢される。この場合、被検体
６０に対して送波及び受波される超音波ビームは被検体
３０中で台形状に拡がり、その結果トランスデユーサ１
０の開口幅リートに被検領域が拡大する。
しかしながら、このような超音波探触子を妊婦の腹部や
脇腹などの凸面部位、あるいは硬い表面を有する部位に
当接したとき、図示のように密着性が悲＜、トランスデ
ユーサ１００両端部では間隙人が生じ、その結果画像に
悪影響を及ばすという欠点があった。
脇腹などの凸面部位、あるいは硬い表面を有する部位に
当接したとき、図示のように密着性が悲＜、トランスデ
ユーサ１００両端部では間隙人が生じ、その結果画像に
悪影響を及ばすという欠点があった。
このような欠点を解消すると共に放射状の走査角をよｐ
大きく拡大するために、トランスデユーサ１０の表面に
、被検体との当接面が平面となるように形成された音響
レンズを接合したものが出現している。しかし、そのよ
うな探触子では、被検体６０に対して密着性は改善され
るものの、音響レンズが伝播損失を羊うために、送・受
波される超音波ビームはトランスデユーサの両端部へ行
くにつれて伝４損失が大きくなり、結果として感度の低
下や感度ムラによる画質の劣化を生ずるという問題があ
った。
大きく拡大するために、トランスデユーサ１０の表面に
、被検体との当接面が平面となるように形成された音響
レンズを接合したものが出現している。しかし、そのよ
うな探触子では、被検体６０に対して密着性は改善され
るものの、音響レンズが伝播損失を羊うために、送・受
波される超音波ビームはトランスデユーサの両端部へ行
くにつれて伝４損失が大きくなり、結果として感度の低
下や感度ムラによる画質の劣化を生ずるという問題があ
った。
本発明の目的は、このような点に麺み、簡単な構造によ
り、被検体との密着性が良く、画質の劣化を招くことの
ない、放射状に超音波ビーム全送受することのできる超
音波探触子全提供するにある。
り、被検体との密着性が良く、画質の劣化を招くことの
ない、放射状に超音波ビーム全送受することのできる超
音波探触子全提供するにある。
以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。第２図は本
発明に係る超音波探触子の一実施例を示す要部構成図で
ある。第２図において、第１図と基本的に異なるところ
ハ、トランスデユーサ１００表面に音響充填材を接合し
た点でおる。すなわち、中空容器である筺体４０内に、
互いに接合されたトランスデユーサ１０とバッキング材
２０を封止状に取り付け、トランスデユーサ１０の表面
部分より筐体４０の下端に設けらｔ″Ｌだ＋面状の開口
端までの部分には音響充填材４１を充積しである。との
充填材は、例えば水等のような伝播損失の極めて少ない
材料が用いられる。従って、トランスデユーサ１０の中
央部と端部とでの充填材の厚みの差異による伝４損失の
バラツキは殆んど無視できる。筐体４０の下端開口端は
薄膜４２が封止状に貼り付けられている。この薄膜４２
は、被検体すなわち通常は人体であるが、この人体の音
響インピーダンス（一般に１．５〜ｔ、ａｘ １０’
Ｋｇ／ｍ２−ｓ ）に極めて近いかまたは実質上同一で
、しかも厚さの薄い可撓性に富む膜（フィルム）が用い
られる。
発明に係る超音波探触子の一実施例を示す要部構成図で
ある。第２図において、第１図と基本的に異なるところ
ハ、トランスデユーサ１００表面に音響充填材を接合し
た点でおる。すなわち、中空容器である筺体４０内に、
互いに接合されたトランスデユーサ１０とバッキング材
２０を封止状に取り付け、トランスデユーサ１０の表面
部分より筐体４０の下端に設けらｔ″Ｌだ＋面状の開口
端までの部分には音響充填材４１を充積しである。との
充填材は、例えば水等のような伝播損失の極めて少ない
材料が用いられる。従って、トランスデユーサ１０の中
央部と端部とでの充填材の厚みの差異による伝４損失の
バラツキは殆んど無視できる。筐体４０の下端開口端は
薄膜４２が封止状に貼り付けられている。この薄膜４２
は、被検体すなわち通常は人体であるが、この人体の音
響インピーダンス（一般に１．５〜ｔ、ａｘ １０’
Ｋｇ／ｍ２−ｓ ）に極めて近いかまたは実質上同一で
、しかも厚さの薄い可撓性に富む膜（フィルム）が用い
られる。
このような薄膜４２を用いれば、体表との接触面におけ
る境界面反射を少なくすると共に、体表に若干の凹凸が
あっても容易かつ確実に密層させることができる。
る境界面反射を少なくすると共に、体表に若干の凹凸が
あっても容易かつ確実に密層させることができる。
なお、筐体４０の形状は任意の形状とすることができる
。また筐体４０の材料もプラスチック、その他の適宜の
材料を選ぶことができる。
。また筐体４０の材料もプラスチック、その他の適宜の
材料を選ぶことができる。
以上説明したように本発明によれば、簡単な構造によシ
、被検体に対する密着性が向上し、しかもトランスデユ
ーサと体表との間での伝播損失が少なくまり場所による
ばらつきもなく、その上生体との接触面における境界面
反射を低減することができ、良質の＃Ｊ像を保証し得る
超音波探触子を実現するととができ、実用に供してその
効果は大きい０
、被検体に対する密着性が向上し、しかもトランスデユ
ーサと体表との間での伝播損失が少なくまり場所による
ばらつきもなく、その上生体との接触面における境界面
反射を低減することができ、良質の＃Ｊ像を保証し得る
超音波探触子を実現するととができ、実用に供してその
効果は大きい０
第１図は従来の超音波探触子の要部構成図、第２図は本
発明に係る超音波探触子の一実施例を示す構成図である
。 １０・・・アレイトランスデユーサ、２０・・・バッキ
ング材、３０・・・被検体、４ｏ・・・筐体、４１・・
・音響充填材、４２・・・薄膜。 ８す□′
発明に係る超音波探触子の一実施例を示す構成図である
。 １０・・・アレイトランスデユーサ、２０・・・バッキ
ング材、３０・・・被検体、４ｏ・・・筐体、４１・・
・音響充填材、４２・・・薄膜。 ８す□′
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｆｉｌ 複数個の振動子を凸面状に配列してなり、そ
の凸状表面より超音波を放射状に送波するとともに被検
体より反射波を受けこれを電気信号に変換することので
きるアレイトランスデユーサを備えた超音波探触子にお
いて、平面状の開口端を有する筐体内部に前記アレイト
ランスデユーサをその凸状表面が開口端に向くように封
止状に配設し、前記筐体の開口端を薄膜で封止するとと
もにアレイトランスデユーサと薄膜との間に超音波の伝
播損失の少ない音響充填材を充填してなることを％徴と
する超音波探触子。 （２） 前記音響充填材が水であることを特徴とする
％ｉＦＦ請求の範囲＠１項記載の超音波探触子。 （３） 前記薄膜が被検体の音響インピーダンスに極
めて近いかまたは実買上同−である材料でなることを特
徴とする特許請求の範囲第１項目己載の超音波探触子。 （４） 前記薄膜が可撓性材料であること全特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の超音波探触子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56205293A JPS58105745A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 超音波探触子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56205293A JPS58105745A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 超音波探触子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58105745A true JPS58105745A (ja) | 1983-06-23 |
Family
ID=16504565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56205293A Pending JPS58105745A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 超音波探触子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58105745A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5889253A (ja) * | 1981-11-24 | 1983-05-27 | 松下電器産業株式会社 | 超音波探触子 |
-
1981
- 1981-12-21 JP JP56205293A patent/JPS58105745A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5889253A (ja) * | 1981-11-24 | 1983-05-27 | 松下電器産業株式会社 | 超音波探触子 |
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