JPS58105395A - ガス漏れ警報装置 - Google Patents

ガス漏れ警報装置

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JPS58105395A
JPS58105395A JP20240981A JP20240981A JPS58105395A JP S58105395 A JPS58105395 A JP S58105395A JP 20240981 A JP20240981 A JP 20240981A JP 20240981 A JP20240981 A JP 20240981A JP S58105395 A JPS58105395 A JP S58105395A
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JP
Japan
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pressure chamber
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differential pressure
main valve
flow path
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JP20240981A
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JPS6367240B2 (ja
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古瀬 清
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Cosmo Instruments Co Ltd
KOSUMO KEIKI KK
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Cosmo Instruments Co Ltd
KOSUMO KEIKI KK
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  • Pipeline Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガス配管内に設置してガス濡れ警報を行なう装
置、及びこれにガス管路を自動的に遮断する機能を備え
たガス濡れ警報装置に関する。
一般に、燃料ガスその他の可燃性ガス、毒性ガス悪臭ガ
スのガス配管には、微量の漏れを検出し警報させるため
の装置が使用されている。この種の従来のガス濡れ警報
装置は例えば第1図に示すようにガス配管の流路1に細
径のバイパス流路2を設け、その分岐位瞳に三方切換コ
ック3を備えるとともにバイパス流路2に微小流量を目
視し得る浮遊式面積流量計等に流量計4を備えておき、
三方切換コック3を操作してメイン流路1を閉じ、バイ
パス流路2を開くことによって微量のガス流量が指示さ
れるようにし、これによって末端配管部におけるガス漏
れが検知できるようにした@瞳が知られている。
このような従来の装置では、配管内を通常の流通状態か
ら閉鎖状態とするコックの人手による操作と、論れ量の
目視判定が必要であり、しかも遠隔的で自動的な警報装
置として使用することができないものであった。
本発明は上述の如き問題にかんがみ、警報器の接続が容
易になされ、しかも遠隔的操作に適し、かつ、電II@
路をON状態とするのみで配管の通常の流通状態から配
管に通じる各種ガス機器のコックを閉じて非使用の状態
とした後、全て自動的に渥れを検出し、警報をなし得る
ガス濡れ警報装置の提供を目的としたものであ。しかし
てその要旨とする構成は、ダイヤフラム等の差圧を検出
して駆動する差圧動作手段で仕切られた一方の側の一次
圧室に圧力ガス供給源に接続させた一次側流路を導通さ
せるとともに、他方側の二次圧室に検査されるガス配管
に接続した二次側流路を1通させ、前記−次側流路と二
次側流路との間に前記差圧動作手段に駆動連結稈を介し
て連結され、該差圧動作手段の二次圧室側の動作により
両流路が連通される方向に動作される主弁と、両流路−
にわずかな濶れを生じさせるバイパス流路とを備え、前
記駆動連帖桿は主弁に対し、差圧動作手段の中立位置か
られずかな二次圧室の動作では主弁を連動させない遊び
間隙をもたせて連結させ、該差圧動作手段に連動して変
位する永久磁石片を備え、談永久磁石片の接近によって
動作されるリードスイッチを備え、前記差圧動作手段が
中立位置より前記駆動連結稈と主弁との遊び一部分の二
次圧室側の動作により前記リードスイッチが動作される
ようにしたことを特徴としてなるガス■れ警報装置、及
びその装置の一次側流路と二次圧室との間に練達通路を
備えるとともに該連通路と前記二次側流路からの分岐路
とに通常時は分岐路を関き、連通路を閉じている電磁弁
を備え、前記リードスイッチと直列に咳電磁弁のソレノ
イドを接続し、リードスイッチが前記永久磁石片の接近
によりONされた際に前記連通路が開かれるとともに二
次側amからの分岐路が閉じられ、その結果、主弁が閉
じられるようにしたガス管路自動遮断機能を具備したガ
ス濡れ警報装置に存する。
次に本発明の実施の一例を第2図以下の図面について説
明する。
このガス濡れ警報装置は各種ガス配管の途中において、
供給側ガス配管10と監視されるべき使用側ガス配管1
1とをそれぞれ連通させる一次側流112と二次側流路
13とを備えた下部ボディー14を有している。この下
部ボディー14上には上部ボディー15が気密に重ね合
わされ、その中間に差圧動作手段を構成するダイヤフラ
ム16が挟持回定され、そのダイヤフラム16を境にし
て下部ボディー14側に一次圧室17が形成され、上部
ボディー15側に二次圧室18が形成されている。 −
次圧室17には前、述した一次側流路12が導通されて
いるとともに二次側流路13からの分岐路13aが連通
開口され、ダイヤフラム16は一次側流路12と二次側
流路13との差圧により、いずれか低い方へ動作される
ようにしている。
一方、−次側流路12、二次側流路13閣は下部ボディ
ー14内において主弁19と弁座24をもって開閉され
るようにしているとともにわずかな濶れを生じさせるバ
イパス流路20により連通されている。 この主弁19
は、前述したダイヤフラム16に駆動連結稈21を介し
て連結され、ダイヤスラム16の二次圧室18側の動作
により開かれるようにしているものであり、ガイド筒2
2内に収容され、そのガイド筒内に挿入したスプリング
23により弁座24側に附勢されている。
また主弁19は中空に形成され、その上端より駆動連結
稈21の下端が挿入され、その挿入端部21aに装着し
た座金25により抜は止めされている。。、この座金2
゜5はダイヤフラム16が中立位置にある状態で主弁1
9の上端板19aの内面とわずかな遊び閤■aを有する
位1に嵌着されており、この遊び閤−8分のダイヤスラ
ム動作は主弁19には伝わらないようにしている。
また−次圧室17内には駆動達桔桿21の上端21bが
延長されて突出され、その先端に永久磁石片26が固定
されている。この永久磁石片26は二次圧室18上端に
有る底筒状をした栓体18a内に挿入されている。この
栓体18aにはその筒部の内部にリードスイッチ27が
埋設されている。
そして、このリードスイッチ27と永久磁石片26との
関係は永久磁石片26がダイヤスラム16とともに中立
位置から遊び間隙a分だけ図において上方に移動された
とき、永久磁石片26の磁力によってリードスイッチ2
7がONされるようにしている。
更に前述した二次側流路13から二次圧室18に通じる
分岐路13aと一次側流路12との間にダイヤスラム動
作圧切換用の連通路12aが連通され、この連通路12
aによって一次側流路12と二次圧室18とが連通され
得るようにしている。
そして、この連通路12aと分岐路13aとの交差位置
に流路切換用の三方切換電磁弁28が備えられている。
三方切換電磁弁28はソレノイド28aの非通電時には
弁座28bが連通路12bを閉じ、分岐路13Aを二次
圧室18に連通する側に附勢され、ソレノイド28aに
通電されると、分岐路13aの二次側流路が閉じられ、
連通路12aが二次圧室18に連通する方向に動作され
るようにしている。
この三方切換電磁弁28のソレノイド28aはリードス
イッチ27と同じ電気回路中に組み込まれている、即ち
第3図に示すように電源Vと直列に電源スィッチ29、
リードスイッチ27、及びソレノイド28aが接続され
、ソレノイド28aと並列に自己保持回路用のリレー3
0が接続されている。
またリードスイッチ27と並列にリレー30の接点30
aが接続され、リードスイッチ27が−HONされると
電源スィッチ29が切られるまで、ソレノイド28a及
びリレー30への通電が継続され、リレー30の別接点
30bを通じてブザー31等に通電され、警報がなされ
るようにしている。
このように構成される装置は二次側流路13に通じるガ
ス配管11の各種ガス機器のコックを閉じた状態で電源
スィッチ29をONさせておく、この状態でガス配管1
1に濡れ、正確にはバイパス流路20内の毛細管20a
で決る流量より大きい回れ(以下同じ)がない場合には
二次側流路13は一次側流路12と等圧となり、両流路
12゜13に連通されている一次圧室17と二次圧室1
8とが等圧となり、ダイヤフラム16は中立位置に移動
され、主弁19は閉じた状態となる。
この状態において、ガス配管11に漏れが生じると二次
側流路13とこれに通じている二次圧室18の内圧が低
下し、ダイヤフラム16は二次圧室18側に動作される
。この動作とともに永久磁石片26が遊び一−a分だけ
移動するとリードスイッチ27がONされ、これにより
リレー30が作動すると同時にソレノイド28aに通電
される。
−次側流路12からの連通112aが二次圧室18に連
通され一次側流112の圧と二次圧室18が同圧となり
、これによって、ダイヤフラム16は中立位置に戻され
、主弁19は閉鎖状態を持続する。
一方・、ガス配管11に設けた各種ガス機器を使用する
場合は電源スィッチをOFFにした状態で使用するもの
であり、この場合、ガス機器の使用により二次側流路1
3の内圧が低下し、−次圧室17により二次圧室18が
低くなるため、ダイヤフラム16は二次圧室18側に動
作され、これに連動して主弁19が開かれ、両流路12
.13111が連通状態となる。このとき、電源スィッ
チ29がOFFとなっているため、永久磁石片26によ
ってリードスイッチ27がONされることとなるがリレ
ー30及びソレノイド28aには通電されず二次圧室1
Bには常時分岐路13aが連通されることとなって一次
、二次の両圧室17.18の圧差が維持される。
本発明のガス濡れ警報装置は上述のように構成され、−
次側と二次側の流路−に主弁をおき、これをダイヤスラ
ム等の差圧動作手段により、開閉動作させるようにし、
その差圧動作手段により二次側流路が減圧されたとき主
弁が開かれるようにするととも゛に、その差圧動作手段
に連動して動作する永久磁石片によりリードスイッチを
ONさせるようにしたことによってリードスイッチの電
源回路をONさせるのみでガス濡れ警報装置として作用
させることができることとなり、ガス濡れ検出のための
操作が著しく簡略化されるとともに装置を遠隔操作構造
とすることも容易となったものである。
また上述の如き構成において、主弁と差圧動作手段とを
連動させる駆動連結稈を遊びragsをもたせて主弁に
連結するとともに二次圧室に通じる流路を二次側流路か
ら一次側流路に電磁弁をもって切換自在となし、リード
スイッチがONされるごとにより二次圧室を一次側流路
に連通させるようにしたことによって警報装置として機
能させた場合に常に主弁を聞じた状態に維持することと
なり、突然の多量のガス濡れに際してガス配管の主流路
を自動的に遮断する安全装置としても機能することとな
ったものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のガス濡れ警報検出器の概略を示す断面図
、第2図は本発明の一実施例の装置の縦断面図、第31
1は回路内である。 a・・・・・・遊び間隙、10・・・・・・供給側ガス
配管、11・・・・・・使用側ガス配管、12・・・・
・・−次側流路、12 a、 −−−−−一連通路、1
3−−−−−−二次側’am、13a・・・・・・分岐
路、14−・・・・・下部ボディー、15・・・・・・
上部ボディー、16・・・・・・ダイヤフラム、17・
・・・・・−次圧室、18・・・・・・二次圧室、19
・・・・・・主弁、20・・・・・・バイパス1M、2
1−・・・・・駆動達帖桿、25・・・・・・座金、2
6・・・・・・永久磁石片、27・・・・・・リードス
イッチ、28・・・・・・三方切換電磁弁、28a・・
・・・・ソレノイド、28b・・・・・・弁体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ダイヤフラム等の差圧を検出して駆動する差圧動作
    手段で仕切られた一方の側の一次圧室に圧力ガス供給源
    に接続させた一次側流路を導通させるとともに、他方側
    の二次圧室に検査されるガス配管、に接続した二次側流
    路を導通させ、前記−次側流路と二次側流路との間に前
    記差圧動作手段に駆動連結稈を介して連結され、該差圧
    動作手段の二次圧室側の動、作により両流路が連通され
    る方向に動作される主弁と、両流路間にわずかな漏れを
    生じさせるバイパス流路とを、備え、前記駆動連結稈は
    主弁に対し、差圧動作手段の中立位置かられずかな二次
    圧室の動作では主弁を連動させない遊び−1をもたせて
    連結させ、該差圧動作手段に連動して変位する永久磁石
    麹を備え、該永久磁石片の接近によって動作されるリー
    ドスイッチを備え、前記差圧動作手段が中立位置より前
    記駆動連結稈と主弁との遊び閤■分の二次圧室側の動作
    により前記リードスイッチが動作されるようにしたこと
    を特徴としてなるガス濶れ警報装置。 2、ダイヤプラム等の差圧を検出して駆動する差圧動作
    手段で仕切られた一方の側の一次圧室に圧力ガス供給源
    に接続させた一次側流路を導通させるとともに、他方側
    の二次圧室に検査されるガス配管に接続した二次側流路
    を導通させ、前記−次側流路と二次側流路との間に前記
    差圧動作手段に駆動達帖桿を介して連結され、該差圧動
    作手段の二次圧室側の動作により両流路が連通される方
    向に動作される主弁と、両流路間にわずかな濶れを生じ
    させるバイパス流路とを備え、前記駆動連結稈は主弁に
    対し、差圧動作手段の中立位値かられずかな二次圧室の
    動作では主弁を連動させない遊び−1をもたせて連結さ
    せ、咳差圧動作手段に連動して変位する永久11石片を
    備え、該永久磁石片の接近によって動作されるリードス
    イッチを備え、前記差圧動作手段が中立位値より前記駆
    動連結稈と主弁との遊び一一分の二次圧室側の動作によ
    り前記リードスイッチが動作されるようにし、前記−次
    側流路と二次圧室との間にt連通路を備えるとともに譲
    連通路と前記二次側流路からの分岐路とに通常時は分岐
    路を開き、連通路を閉じている電磁弁を備え、前記リー
    ドスイッチスイッチと直列に該電磁弁のソレノイドを接
    続し、リードスイッチが前記永久磁石片の接近によりO
    Nされた際に前記連通路が開かれるとともに二次側流路
    からの分岐路が閑じられるようにしたことを特徴として
    なるガス■れ警報装置。
JP20240981A 1981-12-17 1981-12-17 ガス漏れ警報装置 Granted JPS58105395A (ja)

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KR20200008231A (ko) * 2018-07-16 2020-01-28 현대자동차주식회사 가스 공급 제어용 솔레노이드 밸브

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