JPS58104294A - ゴム，プラスチツク被覆ケ−ブルの製造方法 - Google Patents
ゴム，プラスチツク被覆ケ−ブルの製造方法Info
- Publication number
- JPS58104294A JPS58104294A JP20199781A JP20199781A JPS58104294A JP S58104294 A JPS58104294 A JP S58104294A JP 20199781 A JP20199781 A JP 20199781A JP 20199781 A JP20199781 A JP 20199781A JP S58104294 A JPS58104294 A JP S58104294A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- rubber
- coated
- coated cable
- plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ゴム、プラスチ・ンク被覆ケーブルの製造方
法の改良に関するものである。
法の改良に関するものである。
ゴム、プラスチック被覆ケーブルの製造方法として、高
温の長ランドダイス内面に潤滑剤を供給しつつ長ランド
ダイス内でり、１プ〃クア上に未加硫のゴム、プラスチ
ック組成物を被覆成形すると共にその被覆成形体を上記
ダイスにより加熱加硫する方法が公知である。
温の長ランドダイス内面に潤滑剤を供給しつつ長ランド
ダイス内でり、１プ〃クア上に未加硫のゴム、プラスチ
ック組成物を被覆成形すると共にその被覆成形体を上記
ダイスにより加熱加硫する方法が公知である。
本出願人はか＼る方法を工業化するだめの基本的発明に
つき特許を得ており、（特許第１０６５５１６号）、そ
の特許発明は、長ランドダイス内面に潤滑剤を供給しつ
つ長ランドダイス内でコア上にゴム、プラスチックの被
覆を成形・加硫するに際し、被覆ケーブルに回転を与え
ながら上記長ランドダイス内を通過させることを特徴と
するゴム、プラスチック被覆電線の製造方法にある。
つき特許を得ており、（特許第１０６５５１６号）、そ
の特許発明は、長ランドダイス内面に潤滑剤を供給しつ
つ長ランドダイス内でコア上にゴム、プラスチックの被
覆を成形・加硫するに際し、被覆ケーブルに回転を与え
ながら上記長ランドダイス内を通過させることを特徴と
するゴム、プラスチック被覆電線の製造方法にある。
この特許発明によれば、被覆層にグイ焼付あるいは偏肉
等のないゴム、プラスチック被覆ケーブルを製造できる
。ところで、近来、架橋ポリエチレンを絶縁被覆層とす
る大サイズプラスチックケーブルが実用化されており、
か＼るケーブルにおいては、上記偏肉等のケーブル製造
時のケーイ°ル品質以外に、ケーブル延線時におけるケ
ーブルの取扱い易さ、ケーブルヒートサイクル時におけ
るケーブルの熱変形挙動等、ケーブル製造後での事項も
考慮しなければならない。
等のないゴム、プラスチック被覆ケーブルを製造できる
。ところで、近来、架橋ポリエチレンを絶縁被覆層とす
る大サイズプラスチックケーブルが実用化されており、
か＼るケーブルにおいては、上記偏肉等のケーブル製造
時のケーイ°ル品質以外に、ケーブル延線時におけるケ
ーブルの取扱い易さ、ケーブルヒートサイクル時におけ
るケーブルの熱変形挙動等、ケーブル製造後での事項も
考慮しなければならない。
而して、上記大サイズプラスチックケーブルにおいて、
捩り歪が残留していれば、ケーブル延線時においてはケ
ーブルの捩れくせのためにケーブルにうねりが生じ、ケ
ーブルの円滑な延線が困難になるし、また、ケーブルヒ
ートサイクル時には、例えばケーブルオフセットの熱伸
縮移動に異常が生じ、ケーブルオフセットの熱伸縮吸収
機能を適正に発揮させ難いといった懸念もある。
捩り歪が残留していれば、ケーブル延線時においてはケ
ーブルの捩れくせのためにケーブルにうねりが生じ、ケ
ーブルの円滑な延線が困難になるし、また、ケーブルヒ
ートサイクル時には、例えばケーブルオフセットの熱伸
縮移動に異常が生じ、ケーブルオフセットの熱伸縮吸収
機能を適正に発揮させ難いといった懸念もある。
従って、上記特許発明を犬サイズプラスチックケーブル
に対して実施するには、被覆ケーブルの回転による被覆
層の偏肉防止と同時に、ケーブルに捩れ歪を与えないよ
うにする配慮も必要である。
に対して実施するには、被覆ケーブルの回転による被覆
層の偏肉防止と同時に、ケーブルに捩れ歪を与えないよ
うにする配慮も必要である。
本発明は、上述の点に鑑み、上記特許発明を利用し、ケ
ーブル延線、ケーブルヒートサイクル等に対し有利な大
サイズゴム、プラスチ・ツク被覆ケーブルを製造するこ
とにあり、その要旨とするところは、本願特許請求の範
囲記載の通りである。
ーブル延線、ケーブルヒートサイクル等に対し有利な大
サイズゴム、プラスチ・ツク被覆ケーブルを製造するこ
とにあり、その要旨とするところは、本願特許請求の範
囲記載の通りである。
以下、図面によシ本発明を実施例につき説明する。
図において、１は押出機、２は押出機１のクロスヘッド
に直結した長ランドダイスであり、該ダイス２の上記ク
ロスヘッド近傍には潤滑剤供給ノズル°３が設けられて
いる。４．は長ランドダイス２に直結した水冷式冷却筒
、５は巻取り機である。６は長ランドダイスと巻取９機
との間に設けた無限軌導車であり、回転軸心を、ケーブ
ル中心とするＮ方向回転で回転駆動される。
に直結した長ランドダイスであり、該ダイス２の上記ク
ロスヘッド近傍には潤滑剤供給ノズル°３が設けられて
いる。４．は長ランドダイス２に直結した水冷式冷却筒
、５は巻取り機である。６は長ランドダイスと巻取９機
との間に設けた無限軌導車であり、回転軸心を、ケーブ
ル中心とするＮ方向回転で回転駆動される。
本発明を実施するには、導体供給ボビン７からの撚線導
体に押出機１においてゴムまたは架橋可能なプラスチッ
ク、例えば架橋可能なポリエチレンを押出被覆し、この
被覆層上にノズル３から潤滑剤を供給し、その被覆層を
長ランドダイスで加硫し、この加硫被檄層を冷却水槽重
で冷却し、この冷却水槽ルを出た被覆ケーブルＷに、上
記無限軌道車６の回転で回転トルクを付与する。
体に押出機１においてゴムまたは架橋可能なプラスチッ
ク、例えば架橋可能なポリエチレンを押出被覆し、この
被覆層上にノズル３から潤滑剤を供給し、その被覆層を
長ランドダイスで加硫し、この加硫被檄層を冷却水槽重
で冷却し、この冷却水槽ルを出た被覆ケーブルＷに、上
記無限軌道車６の回転で回転トルクを付与する。
この回転トルクによりケーブルが回転され、上記押出機
１を出た被覆ケーブルは長ランドダイス２内を回転しつ
つ通過し、被覆層の偏肉が防止される。
１を出た被覆ケーブルは長ランドダイス２内を回転しつ
つ通過し、被覆層の偏肉が防止される。
上記において、無限軌道車６の左右において被覆ケーブ
ルに付与される捩れ角は、等しい角度で、かつ逆方向で
あるから、上記偏肉防止に寄与した被覆ケーブルの捩れ
は、無限軌道車６と巻取機５との間で被覆ケーブルに付
与される捩れにより消殺されてしまい、従って、被覆ケ
ーブルは捩れ歪のない状態で巻取機５に巻取られる。
ルに付与される捩れ角は、等しい角度で、かつ逆方向で
あるから、上記偏肉防止に寄与した被覆ケーブルの捩れ
は、無限軌道車６と巻取機５との間で被覆ケーブルに付
与される捩れにより消殺されてしまい、従って、被覆ケ
ーブルは捩れ歪のない状態で巻取機５に巻取られる。
上記偏肉防止のだめの長ランドダイス内での被覆ケーブ
ルの回転は、無限軌道車により被覆ケーブルに付与され
た回転トルクが主にケーブル導体を介して伝達される結
果である。
ルの回転は、無限軌道車により被覆ケーブルに付与され
た回転トルクが主にケーブル導体を介して伝達される結
果である。
上述した通り、本発明によれば、被覆層に偏肉がなく、
かつケーブル全体に捩れ歪の残留のない大サイズゴム、
プラスチックケーブルの製造が可能となる。
かつケーブル全体に捩れ歪の残留のない大サイズゴム、
プラスチックケーブルの製造が可能となる。
尚、本発明において被覆ケーブルに回転トルクを付与す
る手段として回転無限軌道車の例を示したが、回転無限
軌道車以外に、他の公知の手段を適用してもさしつかえ
ない。
る手段として回転無限軌道車の例を示したが、回転無限
軌道車以外に、他の公知の手段を適用してもさしつかえ
ない。
図面は本発明において使用するケーブル製造装置を示す
説明図である。 図において、１は押出機、２は長ランドダイス、５は巻
取機、６は回転無限軌道車である。
説明図である。 図において、１は押出機、２は長ランドダイス、５は巻
取機、６は回転無限軌道車である。
Claims (1)
- 長ランドダイス内面に潤滑剤を供給しつつ、長ランドダ
イス内で、ケーブルコア上に被覆されたゴム、プラスチ
ックを加硫するに際し、被覆ケーブルに回転を与えなか
ら長ランドダイス内を通過させ加硫させるゴム、プラス
チック被覆ケーブルの製造方法において、上記被覆ケー
ブルの回転は、長ランドダイスと被覆ケーブル巻取り機
との間で被覆ケーブルに回転トルクを加えることにより
付与することを特徴とするゴム、プラスチック被覆ケー
ブルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20199781A JPS58104294A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | ゴム，プラスチツク被覆ケ−ブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20199781A JPS58104294A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | ゴム，プラスチツク被覆ケ−ブルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58104294A true JPS58104294A (ja) | 1983-06-21 |
Family
ID=16450221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20199781A Pending JPS58104294A (ja) | 1981-12-14 | 1981-12-14 | ゴム，プラスチツク被覆ケ−ブルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58104294A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63252320A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-10-19 | 日本工業資材株式会社 | 被覆ケ−ブルの製造装置 |
| JPH0330211A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-08 | Nippon Kogyo Shizai Kk | 被覆ケーブルの製造装置 |
| JPH03114722A (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-15 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 直線長尺体の製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49100583A (ja) * | 1973-01-29 | 1974-09-24 | ||
| JPS5410983A (en) * | 1977-06-27 | 1979-01-26 | Nokia Oy Ab | Continuous method and apparatus for insulating and vulcanizing cables |
-
1981
- 1981-12-14 JP JP20199781A patent/JPS58104294A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49100583A (ja) * | 1973-01-29 | 1974-09-24 | ||
| JPS5410983A (en) * | 1977-06-27 | 1979-01-26 | Nokia Oy Ab | Continuous method and apparatus for insulating and vulcanizing cables |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63252320A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-10-19 | 日本工業資材株式会社 | 被覆ケ−ブルの製造装置 |
| JPH0330211A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-08 | Nippon Kogyo Shizai Kk | 被覆ケーブルの製造装置 |
| JPH03114722A (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-15 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 直線長尺体の製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS58104294A (ja) | ゴム，プラスチツク被覆ケ−ブルの製造方法 | |
| US5239813A (en) | Process and apparatus for sheathing cables formed of a plurality of conductors twisted together | |
| JPH09268033A (ja) | 光ファイバの製造方法 | |
| JPH0787056B2 (ja) | ゴム被覆電線の製造方法 | |
| US4229238A (en) | Process for manufacturing coaxial cable | |
| JPH07141944A (ja) | ゴム被覆電線の製造装置 | |
| JPS6343766Y2 (ja) | ||
| JP2000210743A (ja) | 高温湿式フィラメントワインディング装置 | |
| JPH04155717A (ja) | プラスチック被覆電線の製造方法 | |
| JP3554190B2 (ja) | 光ケーブル用スペーサの製造方法 | |
| JPH061778Y2 (ja) | 線条体架橋装置 | |
| JPS6137132Y2 (ja) | ||
| JPS63252320A (ja) | 被覆ケ−ブルの製造装置 | |
| JPH0462728A (ja) | ゴム被覆電線の製造方法 | |
| JPS5833620Y2 (ja) | ゴム プラスチツクオシダシセイケイデンキケ−ブルノ セイゾウソウチ | |
| JP2000100265A (ja) | ゴム被覆電線の製法及び製造装置 | |
| JPH079307Y2 (ja) | 導体走行ガイド | |
| JPS639068Y2 (ja) | ||
| DE69015894D1 (de) | Produktionseinrichtung für isoliertes Kabel. | |
| JP5644816B2 (ja) | 光ケーブル用スロットロッドの製造方法及び製造装置 | |
| JPS6318311A (ja) | 光フアイバ担持用スペ−サの製造方法 | |
| JPS5810254Y2 (ja) | ケ−ブルの連続架橋装置 | |
| JPH0532843B2 (ja) | ||
| JPH03110509A (ja) | 光ファイバ担持用スペーサの製造方法 | |
| JPH0217884B2 (ja) |