JPH1198536A - 液晶シャッタ眼鏡 - Google Patents
液晶シャッタ眼鏡Info
- Publication number
- JPH1198536A JPH1198536A JP9258108A JP25810897A JPH1198536A JP H1198536 A JPH1198536 A JP H1198536A JP 9258108 A JP9258108 A JP 9258108A JP 25810897 A JP25810897 A JP 25810897A JP H1198536 A JPH1198536 A JP H1198536A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- crystal shutter
- shutter glasses
- band
- forehead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N2213/00—Details of stereoscopic systems
- H04N2213/008—Aspects relating to glasses for viewing stereoscopic images
Landscapes
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 眼鏡を着用しているユーザーにとっても使い
勝手の良い液晶シャッタ眼鏡を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 額付近から耳上部付近に渡って装着され
るバンド部１と、このバンド部１の前記額付近の位置か
ら張り出して設けられた連結部２と、眼部前方に臨むよ
うに前記連結部２に取り付けられた液晶シャッタ眼鏡部
３とを備える。前記連結部２は、例えば鉛板から成り、
前記液晶シャッタ眼鏡部３による荷重では変形しないが
人の操作力では変形し、且つこの変形状態を維持し得る
ようになっている。また、前記バンド部１は、前記頭部
に対するすべりを抑制するように傾斜部１ａを有する。
勝手の良い液晶シャッタ眼鏡を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 額付近から耳上部付近に渡って装着され
るバンド部１と、このバンド部１の前記額付近の位置か
ら張り出して設けられた連結部２と、眼部前方に臨むよ
うに前記連結部２に取り付けられた液晶シャッタ眼鏡部
３とを備える。前記連結部２は、例えば鉛板から成り、
前記液晶シャッタ眼鏡部３による荷重では変形しないが
人の操作力では変形し、且つこの変形状態を維持し得る
ようになっている。また、前記バンド部１は、前記頭部
に対するすべりを抑制するように傾斜部１ａを有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】一定の周期で右眼映像と左眼
映像を画面上に交互に表示し、観察者が装着している液
晶シャッタ眼鏡においては、前記一定の周期に同期して
右眼用液晶と左眼液晶における透過と不透過を交互に行
い、観察者に立体視を行わせる３次元映像表示システム
が知られている。この発明は、前記液晶シャッタ眼鏡に
関する。
映像を画面上に交互に表示し、観察者が装着している液
晶シャッタ眼鏡においては、前記一定の周期に同期して
右眼用液晶と左眼液晶における透過と不透過を交互に行
い、観察者に立体視を行わせる３次元映像表示システム
が知られている。この発明は、前記液晶シャッタ眼鏡に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の液晶シャッタ眼鏡としては、液晶
シャッタ眼鏡部を鼻と耳で支持する通常の眼鏡タイプの
もの、或いは、液晶シャッタ眼鏡部をゴムバンド等で顔
面に圧接させるゴーグルタイプのものが知られている。
シャッタ眼鏡部を鼻と耳で支持する通常の眼鏡タイプの
もの、或いは、液晶シャッタ眼鏡部をゴムバンド等で顔
面に圧接させるゴーグルタイプのものが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記通
常の眼鏡タイプやゴーグルタイプの液晶シャッタ眼鏡で
は、眼鏡を着用しているユーザーにとっては使い難いと
いう欠点がある。
常の眼鏡タイプやゴーグルタイプの液晶シャッタ眼鏡で
は、眼鏡を着用しているユーザーにとっては使い難いと
いう欠点がある。
【０００４】この発明は、上記の事情に鑑み、眼鏡を着
用しているユーザーにも使い勝手の良い液晶シャッタ眼
鏡を提供することを目的とする。
用しているユーザーにも使い勝手の良い液晶シャッタ眼
鏡を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の液晶シャッタ
眼鏡は、上記の課題を解決するために、額付近から耳上
部付近に渡って装着されるバンド部と、このバンド部の
前記額付近の位置から張り出して設けられた連結部と、
眼部前方に臨むように前記連結部に取り付けられた液晶
シャッタ眼鏡部と、頭部に対する前記バンド部のすべり
を抑制するすべり抑制手段と、を備えて成ることを特徴
とする。
眼鏡は、上記の課題を解決するために、額付近から耳上
部付近に渡って装着されるバンド部と、このバンド部の
前記額付近の位置から張り出して設けられた連結部と、
眼部前方に臨むように前記連結部に取り付けられた液晶
シャッタ眼鏡部と、頭部に対する前記バンド部のすべり
を抑制するすべり抑制手段と、を備えて成ることを特徴
とする。
【０００６】上記の構成であれば、液晶シャッタ眼鏡部
は、バンド部の前記額付近の位置から張り出して眼部前
方に臨むように取り付けられている。従って、ユーザー
が眼鏡を着用していても、何ら問題なく液晶シャッタ眼
鏡の装着が行える。そして、頭部に対する前記バンド部
のすべりを抑制するすべり抑制手段を備えているから、
通常の眼鏡タイプのものやゴーグルタイプのものと比べ
ても液晶シャッタ眼鏡の保持性能として十分な能力が得
られることになる。
は、バンド部の前記額付近の位置から張り出して眼部前
方に臨むように取り付けられている。従って、ユーザー
が眼鏡を着用していても、何ら問題なく液晶シャッタ眼
鏡の装着が行える。そして、頭部に対する前記バンド部
のすべりを抑制するすべり抑制手段を備えているから、
通常の眼鏡タイプのものやゴーグルタイプのものと比べ
ても液晶シャッタ眼鏡の保持性能として十分な能力が得
られることになる。
【０００７】前記のすべり抑制手段は、前記バンド部の
内側に設けられた高摩擦部材から成っていてもよい。ま
た、前記バンド部の額付近部に形成された、額側へ傾く
傾斜部から成っていてもよい。
内側に設けられた高摩擦部材から成っていてもよい。ま
た、前記バンド部の額付近部に形成された、額側へ傾く
傾斜部から成っていてもよい。
【０００８】また、前記連結部は、前記液晶シャッタ眼
鏡部の荷重では変形しないが人の操作力では変形し、且
つこの変形状態を維持し得るように構成されていてもよ
い。或いは、前記液晶シャッタ眼鏡部の荷重では回動し
ないが人の操作力では回動し、且つこの回動状態を維持
し得るように構成されていてもよい。
鏡部の荷重では変形しないが人の操作力では変形し、且
つこの変形状態を維持し得るように構成されていてもよ
い。或いは、前記液晶シャッタ眼鏡部の荷重では回動し
ないが人の操作力では回動し、且つこの回動状態を維持
し得るように構成されていてもよい。
【０００９】
（実施の形態１）以下、この発明の実施の形態を図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【００１０】図１（ａ）は、この実施の形態の液晶シャ
ッタ眼鏡を示した側面図であり、同図（ｂ）は同斜視図
である。この実施の形態の液晶シャッタ眼鏡は、額付近
から耳上部付近に渡って装着されるバンド部１と、この
バンド部１の前記額付近の位置から張り出して設けられ
た連結部２と、眼部前方に臨むように前記連結部２に取
り付けられた液晶シャッタ眼鏡部３とから成る。
ッタ眼鏡を示した側面図であり、同図（ｂ）は同斜視図
である。この実施の形態の液晶シャッタ眼鏡は、額付近
から耳上部付近に渡って装着されるバンド部１と、この
バンド部１の前記額付近の位置から張り出して設けられ
た連結部２と、眼部前方に臨むように前記連結部２に取
り付けられた液晶シャッタ眼鏡部３とから成る。
【００１１】前記バンド部１は、例えば樹脂などの弾性
材料にて形成されている。そして、このバンド部１の額
付近部には、人の額の角度に対応して額側へ傾く傾斜部
１ａが形成されており、この傾斜部１ａが頭部に対する
バンド部１のすべりを抑制するすべり抑制手段として機
能している。この実施の形態では、傾斜部１ａの角度を
図に示しているように５°としているが、これに限られ
ない。ただし、傾斜角度をあまり大きくすると、人の額
に対するフィット感が悪くなり、また、あまり小さくす
るとすべり抑制が低下するから、それらの兼ね合いで当
該角度を決定するのが望ましい。前記連結部２は、液晶
シャッタ眼鏡部による荷重では変形しないが人の操作力
では変形し、且つこの変形状態を維持し得るように構成
されている。その具体的構造としては、例えば、鉛薄板
（又は鉛棒）をゴム等で被覆したもの、或いは、小片部
材を多数相互可動に連結して成るフレキシブル構造の板
状体（棒状体）等が考えられる。
材料にて形成されている。そして、このバンド部１の額
付近部には、人の額の角度に対応して額側へ傾く傾斜部
１ａが形成されており、この傾斜部１ａが頭部に対する
バンド部１のすべりを抑制するすべり抑制手段として機
能している。この実施の形態では、傾斜部１ａの角度を
図に示しているように５°としているが、これに限られ
ない。ただし、傾斜角度をあまり大きくすると、人の額
に対するフィット感が悪くなり、また、あまり小さくす
るとすべり抑制が低下するから、それらの兼ね合いで当
該角度を決定するのが望ましい。前記連結部２は、液晶
シャッタ眼鏡部による荷重では変形しないが人の操作力
では変形し、且つこの変形状態を維持し得るように構成
されている。その具体的構造としては、例えば、鉛薄板
（又は鉛棒）をゴム等で被覆したもの、或いは、小片部
材を多数相互可動に連結して成るフレキシブル構造の板
状体（棒状体）等が考えられる。
【００１２】前記液晶シャッタ眼鏡３は、枠体部３ａに
右眼用液晶３ｒと左眼用液晶３ｌを組み込んで成る。前
記枠体部３ａにおける右眼用液晶３ｒと左眼用液晶３ｌ
との中間の上部の表面側には、赤外受光部３ｂが設けら
れている。この赤外受光部３ｂは、図示しない立体画像
表示装置から送信されてくる赤外線信号を受信し、この
赤外線信号に応じた信号を枠体部３ａ内に内蔵されてい
る信号処理用ＬＳＩに与える。信号処理用ＬＳＩは、前
記信号に基づいてフィールド周期（右眼映像と左眼映像
の切り替わりタイミング）を判別し、この周期に基づい
て右眼用液晶３ｒと左眼用液晶３ｌの交互シャッタ動作
を行わせる。また、前記枠体部３ａにおける右眼用液晶
３ｒと左眼用液晶３ｌとの中間上部の裏面側には、ボタ
ン電池収容部が設けられている。このボタン電池収容部
に収容されたボタン電池によって、前記信号処理用ＬＳ
Ｉ、右眼用液晶３ｒ、及び左眼用液晶３ｌ等に電力供給
が行われる。
右眼用液晶３ｒと左眼用液晶３ｌを組み込んで成る。前
記枠体部３ａにおける右眼用液晶３ｒと左眼用液晶３ｌ
との中間の上部の表面側には、赤外受光部３ｂが設けら
れている。この赤外受光部３ｂは、図示しない立体画像
表示装置から送信されてくる赤外線信号を受信し、この
赤外線信号に応じた信号を枠体部３ａ内に内蔵されてい
る信号処理用ＬＳＩに与える。信号処理用ＬＳＩは、前
記信号に基づいてフィールド周期（右眼映像と左眼映像
の切り替わりタイミング）を判別し、この周期に基づい
て右眼用液晶３ｒと左眼用液晶３ｌの交互シャッタ動作
を行わせる。また、前記枠体部３ａにおける右眼用液晶
３ｒと左眼用液晶３ｌとの中間上部の裏面側には、ボタ
ン電池収容部が設けられている。このボタン電池収容部
に収容されたボタン電池によって、前記信号処理用ＬＳ
Ｉ、右眼用液晶３ｒ、及び左眼用液晶３ｌ等に電力供給
が行われる。
【００１３】上記の構成であれば、液晶シャッタ眼鏡部
３は、バンド部１の前記額付近の位置から張り出して眼
部前方に臨むように取り付けられている。従って、ユー
ザーが眼鏡を着用していても、何ら問題なく液晶シャッ
タ眼鏡の装着が行える。そして、前記バンド部１の前記
頭部に対するすべりを抑制するすべり抑制手段として傾
斜部１ａを備えているから、通常の眼鏡タイプのものや
ゴーグルタイプのものと比べても液晶シャッタ眼鏡の保
持性能として十分な能力が得られる。また、前記の連結
部２が変形可能であることにより、眼鏡をかけていない
観察者は液晶シャッタ眼鏡部３を眼部に近づけ、眼鏡を
かけている観察者は液晶シャッタ眼鏡部３を眼部から遠
ざけて眼鏡に干渉しないようにするといったように、か
かる遠近移動操作によって、いづれの状況にも適切に対
応できる。また、連結部２が回動するのではなく、変形
するこの構造では、液晶の性質上要求される液晶シャッ
タ眼鏡部３と眼部との間の略平行度を維持しつつ前記の
遠近移動操作を行うことが可能となる。
３は、バンド部１の前記額付近の位置から張り出して眼
部前方に臨むように取り付けられている。従って、ユー
ザーが眼鏡を着用していても、何ら問題なく液晶シャッ
タ眼鏡の装着が行える。そして、前記バンド部１の前記
頭部に対するすべりを抑制するすべり抑制手段として傾
斜部１ａを備えているから、通常の眼鏡タイプのものや
ゴーグルタイプのものと比べても液晶シャッタ眼鏡の保
持性能として十分な能力が得られる。また、前記の連結
部２が変形可能であることにより、眼鏡をかけていない
観察者は液晶シャッタ眼鏡部３を眼部に近づけ、眼鏡を
かけている観察者は液晶シャッタ眼鏡部３を眼部から遠
ざけて眼鏡に干渉しないようにするといったように、か
かる遠近移動操作によって、いづれの状況にも適切に対
応できる。また、連結部２が回動するのではなく、変形
するこの構造では、液晶の性質上要求される液晶シャッ
タ眼鏡部３と眼部との間の略平行度を維持しつつ前記の
遠近移動操作を行うことが可能となる。
【００１４】（実施の形態２）図２（ａ）は、この実施
の形態２の液晶シャッタ眼鏡の側面図であり、同図
（ｂ）は斜め前側から見た同斜視図であり、同図（ｃ）
は斜め後ろ側から見た同斜視図であり、同図（ｄ）は同
平面図である。
の形態２の液晶シャッタ眼鏡の側面図であり、同図
（ｂ）は斜め前側から見た同斜視図であり、同図（ｃ）
は斜め後ろ側から見た同斜視図であり、同図（ｄ）は同
平面図である。
【００１５】前述した実施の形態１に対する第１の相違
点は、すべり抑制手段として、前述の傾斜部１ａを有し
ない代わりに、バンド部１の内側における額接触付近部
に、高摩擦部材５を設けてあることにある。この高摩擦
部材５としては、これが人の皮膚に接することになるの
で、刺激性が少なく柔らかなウレタン等を用いるのが望
ましい。なお、額接触付近部だけでなく、他の部分にも
高摩擦部材５を設けてもよいことは勿論である。
点は、すべり抑制手段として、前述の傾斜部１ａを有し
ない代わりに、バンド部１の内側における額接触付近部
に、高摩擦部材５を設けてあることにある。この高摩擦
部材５としては、これが人の皮膚に接することになるの
で、刺激性が少なく柔らかなウレタン等を用いるのが望
ましい。なお、額接触付近部だけでなく、他の部分にも
高摩擦部材５を設けてもよいことは勿論である。
【００１６】第２の相違点は、水平軸回りに回動する構
造の連結部２′を用いた点である。この回動する構造の
連結部２′においては、前述した遠近移動操作は行える
ものの、この操作を液晶の性質上要求される液晶シャッ
タ眼鏡部３と眼部との間の略平行度を維持しつつ行うこ
とはできない。ただし、バンド部１との間の連結部分だ
けでなく、液晶シャッタ眼鏡部３との間の連結部分にも
回動構造を採用すれば、前記遠近移動操作において、液
晶シャッタ眼鏡部３と眼部との間の略平行度を維持する
ことが可能である。
造の連結部２′を用いた点である。この回動する構造の
連結部２′においては、前述した遠近移動操作は行える
ものの、この操作を液晶の性質上要求される液晶シャッ
タ眼鏡部３と眼部との間の略平行度を維持しつつ行うこ
とはできない。ただし、バンド部１との間の連結部分だ
けでなく、液晶シャッタ眼鏡部３との間の連結部分にも
回動構造を採用すれば、前記遠近移動操作において、液
晶シャッタ眼鏡部３と眼部との間の略平行度を維持する
ことが可能である。
【００１７】なお、すべり抑制手段として、実施の形態
１における傾斜部１ａ及び高摩擦部材５の双方をともに
用いてもよいことは勿論であり、この場合にはすべり抑
制能力が更に向上することになる。また、バンド部１ａ
で傾斜部を作ることをせず、高摩擦部材５を傾斜形状に
加工して傾斜部を形成するようにしてもよい。
１における傾斜部１ａ及び高摩擦部材５の双方をともに
用いてもよいことは勿論であり、この場合にはすべり抑
制能力が更に向上することになる。また、バンド部１ａ
で傾斜部を作ることをせず、高摩擦部材５を傾斜形状に
加工して傾斜部を形成するようにしてもよい。
【００１８】また、ボタン電池をバンド部１に設ける構
造を採用してもよいが、かかる構造を採用すると、バン
ド部１から液晶シャッタ眼鏡３まで電源線をはわすこと
になり、美観を損なったり、断線のおそれが多くなると
いう欠点が生じてしまう。上述した実施の形態１，２で
示したごとく、液晶シャッタ眼鏡部３内において電気回
路部分が集約完結される構成であれば、かかる欠点は生
じない。
造を採用してもよいが、かかる構造を採用すると、バン
ド部１から液晶シャッタ眼鏡３まで電源線をはわすこと
になり、美観を損なったり、断線のおそれが多くなると
いう欠点が生じてしまう。上述した実施の形態１，２で
示したごとく、液晶シャッタ眼鏡部３内において電気回
路部分が集約完結される構成であれば、かかる欠点は生
じない。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ユーザーが眼鏡を着用していても、何ら問題なく液
晶シャッタ眼鏡の装着が行える。そして、通常の眼鏡タ
イプのものやゴーグルタイプのものと比べても液晶シャ
ッタ眼鏡の保持性能として十分な能力が得られることに
なる。更に、連結部が変形或いは回動する構造にあって
は、眼鏡をかける人およびかけない人のいづれの利用者
にも適切に対応できるという効果を奏する。
ば、ユーザーが眼鏡を着用していても、何ら問題なく液
晶シャッタ眼鏡の装着が行える。そして、通常の眼鏡タ
イプのものやゴーグルタイプのものと比べても液晶シャ
ッタ眼鏡の保持性能として十分な能力が得られることに
なる。更に、連結部が変形或いは回動する構造にあって
は、眼鏡をかける人およびかけない人のいづれの利用者
にも適切に対応できるという効果を奏する。
【図１】同図（ａ）はこの発明の実施の形態１の液晶シ
ャッタ眼鏡の側面図であり、同図（ｂ）は同斜視図であ
る。
ャッタ眼鏡の側面図であり、同図（ｂ）は同斜視図であ
る。
【図２】同図（ａ）はこの発明の実施の形態２の液晶シ
ャッタ眼鏡の側面図であり、同図（ｂ）は斜め前側から
見た同斜視図であり、同図（ｃ）は斜め後ろ側から見た
同斜視図であり、同図（ｄ）は同平面図である。
ャッタ眼鏡の側面図であり、同図（ｂ）は斜め前側から
見た同斜視図であり、同図（ｃ）は斜め後ろ側から見た
同斜視図であり、同図（ｄ）は同平面図である。
１ バンド部 １ａ 傾斜部 ２ 連結部 ２′ 連結部 ３ 液晶シャッタ眼鏡 ３ａ 枠体部 ３ｒ 右眼用液晶 ３ｌ 左眼用液晶
Claims (5)
- 【請求項１】 額付近から耳上部付近に渡って装着され
るバンド部と、このバンド部の前記額付近の位置から張
り出して設けられた連結部と、眼部前方に臨むように前
記連結部に取り付けられた液晶シャッタ眼鏡部と、頭部
に対する前記バンド部のすべりを抑制するすべり抑制手
段と、を備えて成ることを特徴とする液晶シャッタ眼
鏡。 - 【請求項２】 前記のすべり抑制手段は、前記バンド部
の内側に設けられた高摩擦部材から成ることを特徴とす
る請求項１に記載の液晶シャッタ眼鏡。 - 【請求項３】 前記のすべり抑制手段は、前記バンド部
の額付近部に形成された、額側へ傾く傾斜部から成るこ
とを特徴とする請求項１に記載の液晶シャッタ眼鏡。 - 【請求項４】 前記連結部は、前記液晶シャッタ眼鏡部
の荷重では変形しないが人の操作力では変形し、且つこ
の変形状態を維持し得るように構成されていることを特
徴とする請求項１乃至請求項３のいずれかに記載の液晶
シャッタ眼鏡。 - 【請求項５】 前記連結部は、前記液晶シャッタ眼鏡部
の荷重では回動しないが人の操作力では回動し、且つこ
の回動状態を維持し得るように構成されていることを特
徴とする請求項１乃至請求項３のいずれかに記載の液晶
シャッタ眼鏡。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9258108A JPH1198536A (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | 液晶シャッタ眼鏡 |
| US09/158,608 US6266106B1 (en) | 1997-09-24 | 1998-09-23 | Liquid crystal shutter glasses having inclined liquid crystal glasses |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9258108A JPH1198536A (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | 液晶シャッタ眼鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1198536A true JPH1198536A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17315618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9258108A Pending JPH1198536A (ja) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | 液晶シャッタ眼鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1198536A (ja) |
-
1997
- 1997-09-24 JP JP9258108A patent/JPH1198536A/ja active Pending
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