JPH1186575A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JPH1186575A
JPH1186575A JP25771697A JP25771697A JPH1186575A JP H1186575 A JPH1186575 A JP H1186575A JP 25771697 A JP25771697 A JP 25771697A JP 25771697 A JP25771697 A JP 25771697A JP H1186575 A JPH1186575 A JP H1186575A
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JP
Japan
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signal
data
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memory cell
write
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JP25771697A
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Kenichi Watanabe
謙一 渡邉
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路規模の増加を最低限に抑えつつ,データ
プログラムに要する最大時間を測定することが可能な不
揮発性半導体記憶装置を提供する。 【解決手段】 不揮発性半導体記憶装置としてのフラッ
シュメモリ1は,ベリファイ回路VC,書き込み制御回
路WCC,書き込みカウンタWCT,メモリセルMC,
トランジスタTr,抵抗素子R1,および適合信号無効
化手段11から構成されている。かかる構成によれば,
ベリファイ回路から出力されるベリファイパス信号VP
ASSは,適合信号無効化手段によって無効化される。
したがって,書き込み制御回路は,書き込みカウンタに
よって予め設定されている回数,プログラム処理を反復
する。そして,このプログラムにかかる時間は,トラン
ジスタから出力される書き込み動作表示信号BUSYを
測定する事によって把握可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,不揮発性半導体記
憶装置にかかり,特に電気的にデータの書き換えが可能
で,かつ,格納されたデータの検証を行うことが可能な
ベリファイ(verify)機能を有する不揮発性半導
体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のベリファイ機能を有する不揮発性
半導体記憶装置としてのフラッシュメモリ101の構成
を図7に示す。このフラッシュメモリ101は,メモリ
セルMC,検証回路としてのベリファイ回路VC,書き
込み制御回路WCC,カウント手段としての書き込みカ
ウンタWCT,モニタ手段としてのトランジスタTr,
抵抗素子R1,およびモニタ信号としての書き込み動作
表示信号BUSYを外部に対して出力する端子TMから
構成されている。
【0003】書き込み制御回路WCCは,メモリセルM
Cおよび書き込みカウンタWCTに対してデータ書き込
み状態信号WTFとデータプログラム信号PGを与える
ように構成されている。また,データ書き込み状態信号
WTFは,トランジスタTrのゲートにも入力されるよ
うになっている。
【0004】そして,ベリファイ回路VCからは,メモ
リセルMCに格納されている所定のデータの検証を行う
ために,このメモリセルMCに対してデータ電圧レベル
チェック信号DVCが出力されるように構成されてい
る。一方,メモリセルMCからは,ベリファイ回路VC
に対して,データ電圧レベル信号DVが出力されるよう
に構成されている。
【0005】また,ベリファイ回路VCは,書き込み制
御回路WCCに対して,ベリファイ処理の終了を示すベ
リファイ終了信号VDONEを与えるとともに,適合信
号としてのベリファイパス信号VPASSを与えるよう
になっている。なお,このベリファイパス信号VPAS
Sは,書き込みカウンタWCTにも入力されるようにな
っている。
【0006】そして,書き込みカウンタWCTは,書き
込み制御回路WCCに対して,データプログラムフェイ
ル(fail)信号FAILを与えることが可能なよう
に構成され,また,書き込み制御回路WCCは,ベリフ
ァイ回路VCに対して,ベリファイ信号VRを与えるこ
とが可能なように構成されている。
【0007】また,トランジスタTrのソースは,グラ
ンドレベルに接続されており,一方,トランジスタTr
のドレインは,抵抗素子R1の一端に接続されるととも
に,端子TMに接続されている。また,抵抗素子R1の
他端は,電源レベルVccに接続されている。
【0008】以上のような構成を有する従来のフラッシ
ュメモリ101の動作を説明する。このフラッシュメモ
リ101に対して所定のデータがプログラム(以下の説
明において,「プログラム」と「書き込み」は,ほぼ同
義である。)される場合,メモリセルMCが所定のしき
い値電圧Vtに達するまでプログラム/ベリファイ処理
が繰り返されることとなる。このプログラム/ベリファ
イ処理の内容を図8,9を用いて説明する。なお,以
下,プログラム回数の最大限は,書き込みカウンタWC
Tにおいて8回と設定されている場合に即して説明す
る。
【0009】図8に示すように,フラッシュメモリ10
1がプログラム処理モードに入ると(ステップS1),
まず,書き込み制御回路WCCがメモリセルMCに対し
て所定のデータをプログラムする(ステップS2)。
【0010】次いで,ベリファイ回路VCは,データ電
圧レベルチェック信号DVCとデータ電圧レベル信号D
Vによって,メモリセルMCに格納されたデータのベリ
ファイを行う(ステップS3)。
【0011】その結果,メモリセルMCが所定のしきい
値電圧Vtに達している場合,すなわち,ベリファイが
パス(PASS)した場合(ステップS4)は,プログ
ラム処理は終了する(ステップS5)。一方,ベリファ
イがパスしない場合(ステップS4)は,再度,データ
のプログラムが行われる。ただし,プログラムの回数
は,書き込みカウンタWCTによってカウントされてお
り(ステップS6),ここでは,プログラム回数が8回
未満であれば再度プログラム処理が実行される。これに
対して8回目のプログラム直後のベリファイ処理におい
てもメモリセルMCが所定のしきい値電圧Vtに達して
いない場合は,この一連のプログラム処理は失敗(FA
IL)であるとして終了する(ステップS7)。
【0012】ここで,具体的に,プログラムを3回反復
した時点でベリファイがパスした場合の動作について,
図9を用いて説明する。
【0013】フラッシュメモリ101がプログラム処理
モードに入ると書き込み制御回路WCCは,メモリセル
MC,書き込みカウンタWCT,およびトランジスタT
rのゲートに対して,Hレベルのデータ書き込み状態信
号WTFを出力する。
【0014】このHレベルのデータ書き込み状態信号W
TFによってトランジスタTrはアクティブとされ,端
子TMから,モニタ信号としての書き込み動作表示信号
BUSYが出力される。
【0015】次に,書き込み制御回路WCCは,Hレベ
ルのデータプログラム信号PGを出力し,メモリセルM
Cに対して所定のデータをプログラムする。この時,書
き込みカウンタWCTにもデータプログラム信号PGが
入力されており,データのプログラム反復回数がカウン
トされるようになっている。
【0016】以上のように,1回目のプログラム処理が
終了したところでデータプログラム信号PGはオフす
る。その後,書き込み制御回路WCCは,Hレベルのベ
リファイ信号VRをベリファイ回路VCに与え,これに
よってベリファイ回路VCは,メモリセルMCに対する
ベリファイ処理を開始する。
【0017】そして,べリファイ処理が終了するとベリ
ファイ回路VCは,ワンショットのベリファイ終了信号
VDONEを書き込み制御回路WCCに対して出力し,
これによってベリファイ信号VRはオフする。
【0018】この時,メモリセルMCは,所定のしきい
値電圧Vtに達していないために,ベリファイ回路VC
から書き込み制御回路WCCへのベリファイパス信号V
PASSはLレベルを維持する。
【0019】このように,1回目のデータプログラム
は,ベリファイ回路VCによって,失敗と判断され,再
度,書き込み制御回路WCCは,所定のデータをプログ
ラムし,その後ベリファイ処理を実施する。さらに,こ
こでもメモリセルMCは所定のしきい値電圧Vtに達し
ていないために,書き込み制御回路WCCは,3回目の
プログラム/ベリファイを実施する。
【0020】この3回目のプログラム後のベリファイで
は,メモリセルMCは所定のしきい値電圧Vtに達し,
ベリファイ回路VCは,ベリファイパス信号VPASS
を書き込み制御回路WCCおよび書き込みカウンタWC
Tに出力する。そして,このベリファイパス信号VPA
SSによって,書き込み制御回路WCCは,データ書き
込み状態信号WTFをオフし,データプログラム処理
は,所定のデータが正常にメモリセルMCへ格納された
として終了する。また,書き込みカウンタWCTのカウ
ンタデータ,すなわちプログラム回数は,ベリファイパ
ス信号VPASSによってリセットされる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】ところで,一般的に,
フラッシュメモリのプログラム/ベリファイ処理におい
ては,上記説明のように,多くても3回程度の繰り返し
によって,所定のデータがメモリセルに対して格納され
ることとなる。すなわち,通常は,書き込みカウンタW
CTによって制限されているプログラムの反復回数の最
大値(上記従来のフラッシュメモリ101では,8
回。)まで,プログラム/ベリファイ処理が繰り返され
ることはない。そして,この状況は,フラッシュメモリ
の製品動作チェックにおいても同様で,プログラム処理
が最大限繰り返された場合の所要時間を計測する事は不
可能であった。このため,従来,製品のスペックシート
において,フラッシュメモリに対して所定のデータをプ
ログラムするために必要な時間の保証は,標準値保証の
みであり,最大値保証は,なされていなかった。
【0022】ところが,実際にこのフラッシュメモリを
搭載するシステム設計を行う場合には,ワーストケー
ス,すなわちフラッシュメモリのプログラムにかかる時
間の最大値を把握する必要がある。したがって,フラッ
シュメモリのプログラムに要する時間の最大限につい
て,メーカ保証の要請が高まってきた。
【0023】本発明は,上記のような課題に鑑みてなさ
れたものであり,本発明の目的は,回路規模の増加を最
低限に抑えつつ,データプログラムに要する最大時間を
容易に測定することが可能な,新規かつ改良されたフラ
ッシュメモリを提供することにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,請求項1によれば,データを格納することが可能な
メモリセルと,前記メモリセルに格納されたデータの検
証を行い,所定の結果が得られた場合に,適合信号を出
力する検証回路と,前記適合信号が入力されるまで,前
記メモリセルに対するデータの書き込み処理を反復する
書き込み制御回路と,前記メモリセルへのデータの書き
込み処理中に所定のモニタ信号を出力するモニタ手段と
を備えた不揮発性半導体記憶装置が提供される。そし
て,この不揮発性半導体記憶装置は,前記書き込み制御
回路による前記メモリセルに対するデータ書き込み処理
が所定の回数反復されている間,前記適合信号を無効と
することが可能な適合信号無効化手段を備えたことを特
徴としている。かかる構成によれば,適合信号無効化手
段によって,データ書き込み処理が所定の回数反復され
ている期間は,適合信号を無効とする事が可能であるた
めに,データ書き込み処理が所定の回数に達する前に検
証回路から適合信号が出力されたとしても,書き込み制
御回路は,データ書き込み処理を所定の回数まで強制的
に反復する事となる。したがって,モニタ手段からのモ
ニタ信号を測定すれば,この不揮発性半導体記憶装置の
データ書き込み処理にかかる最大時間を測定することが
可能である。
【0025】そして,請求項2に記載のように,請求項
1に記載の不揮発性半導体記憶装置において,前記メモ
リセルに対するデータ書き込み処理の反復回数をカウン
ト手段によって設定するように構成すれば,データ書き
込み処理の反復回数を容易に設定する事が可能となる。
【0026】また,請求項3に記載のように,前記適合
信号無効化手段は,論理ゲートを含むようにして,前記
論理ゲートの一方の入力には,前記適合信号が入力さ
れ,前記論理ゲートの他方の入力には,適合信号無効化
信号が入力されるようにしてもよい。かかる構成によれ
ば,簡単な回路構成で適合信号無効化手段を実現するこ
とができ,不揮発性半導体記憶装置の回路規模増加を最
小限に抑えることが可能となる。
【0027】そして,請求項3に記載の不揮発性半導体
記憶装置において,請求項4に記載のように,前記適合
信号無効化手段は,フリップフロップ回路をも含み,前
記フリップフロップは,所定のタイミングでセットされ
前記適合信号無効化信号を出力し,前記書き込み制御回
路による前記メモリセルへの書き込み処理が所定の回数
反復されたところでリセットされるようにしてもよい。
かかる構成によれば,所定のタイミングでフリップフロ
ップをセットする事によって適合信号無効化信号が出力
されるために,不揮発性半導体記憶装置のデータ書き込
み処理にかかる最大時間を容易に測定することが可能と
なる。さらに,このフリップフロップは,このデータ書
き込み処理が所定の回数反復されたところでリセットさ
れるために,適合信号無効化信号が必要以上出力される
ことはなく,不揮発性半導体記憶装置のデータ書き込み
処理にかかる最大時間を効率よく安定的に測定すること
が可能となる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照しながら,
本発明にかかる不揮発性半導体記憶装置の好適な実施の
形態について詳細に説明する。なお,以下の説明におい
て,略同一の機能および構成を有する構成要素について
は,同一符号を付することにより,重複説明を省略する
ことにする。
【0029】(第1の実施の形態)第1の実施の形態に
かかる不揮発性半導体記憶装置としてのフラッシュメモ
リ1の構成を図1に示す。このフラッシュメモリ1は,
従来のフラッシュメモリ101に対して,適合信号無効
化手段11が追加された構成を有している。そして,こ
の適合信号無効化手段11は,NANDゲート13,イ
ンバータ15,抵抗素子R2,およびテストパッドTP
から構成されている。
【0030】この適合信号無効化手段11に属するNA
NDゲート13の一方の入力には,ベリファイ回路VC
から出力される適合信号としてのベリファイパス信号V
PASSが入力されるようになっている。また,NAN
Dゲート13の他方の入力には,テストパッドTPおよ
び抵抗素子R2の一端が接続されており,抵抗素子R2
の他端は,電源電位Vccに接続されている。
【0031】そして,NANDゲート13の出力は,イ
ンバータ15の入力に接続されており,このインバータ
15の出力は,書き込み制御回路WCCおよび書き込み
カウンタWCTのVPASS端子に接続されている。
【0032】このように構成された第1の実施の形態に
かかるフラッシュメモリ1の動作を以下,詳細に説明す
る。
【0033】第1の実施の形態にかかるフラッシュメモ
リ1を通常モードで用いる場合,すなわち,書き込み制
御回路WCCからメモリセルMCに対して所定のデータ
をプログラムし,その都度,ベリファイ回路によってメ
モリセルMCに格納された所定のデータのベリファイ処
理を行い,メモリセルMCが所定のしきい値電圧に達す
るまでデータプログラム処理を反復させるモードで用い
る場合,まず,適合信号無効化手段11に属するテスト
パッドTPをオープン(Hレベル)とする。
【0034】次に,書き込み制御回路WCCは,図2に
示すように,メモリセルMC,書き込みカウンタWC
T,およびトランジスタTrのゲートに対して,Hレベ
ルのデータ書き込み状態信号WTFを出力する。
【0035】このHレベルのデータ書き込み状態信号W
TFによってトランジスタTrはアクティブとされ,端
子TMから,モニタ信号としての書き込み動作表示信号
BUSYが出力される。
【0036】その後,書き込み制御回路WCCはHレベ
ルのデータプログラム信号PGを出力し,メモリセルM
Cに対して所定のデータをプログラムする。この時,書
き込みカウンタWCTにもデータプログラム信号PGが
入力されており,データのプログラム反復回数がカウン
トされるようになっている。
【0037】以上のように,1回目のプログラム処理が
終了したところでデータプログラム信号PGはオフす
る。そして,書き込み制御回路WCCは,Hレベルのベ
リファイ信号VRをベリファイ回路VCに与え,これに
よってベリファイ回路VCは,メモリセルMCに対する
ベリファイ処理を開始する。
【0038】このべリファイ処理が終了するとベリファ
イ回路VCは,ワンショットのベリファイ終了信号VD
ONEを書き込み制御回路WCCに対して出力し,これ
によってベリファイ信号VRはオフする。
【0039】この時,メモリセルMCは所定のしきい値
電圧Vtに達していないために,ベリファイ回路VCか
ら出力されるベリファイパス信号VPASSはオフ(L
レベル)を維持する。
【0040】ところで,上述のようにテストパッドTP
はオープンとされているために,NANDゲート13の
他方の入力には,抵抗素子R2を介して,電源レベルV
ccが印加されHレベルに固定されている。したがっ
て,ベリファイ回路VCから出力されるLレベルのベリ
ファイパス信号VPASSは,NANDゲート13,イ
ンバータ15を介して,信号の論理が変化することな
く,書き込み制御回路WCCおよび書き込みカウンタW
CTに入力されることとなる。
【0041】このように,1回目のデータプログラム処
理は,ベリファイ回路VCによって失敗とされたため
に,書き込み制御回路WCCは,再度,所定のデータを
メモリセルMCにプログラムする。以後,メモリセルM
Cが所定のしきい値電圧Vtに達するまで書き込み制御
回路WCCは,プログラム/ベリファイ処理を反復実施
する。
【0042】そして,例えば,図2に示すように3回目
のプログラム/ベリファイ処理において,メモリセルM
Cが所定のしきい値電圧Vtに達したところで,上記従
来のフラッシュメモリ101での場合と同様,ベリファ
イ回路VCは,Hレベルのベリファイパス信号VPAS
Sを出力する。
【0043】このベリファイパス信号VPASSは,N
ANDゲート13とインバータ15を介して,書き込み
制御回路WCCと書き込みカウンタWCTに入力される
こととなる。ところで,ここでもテストパッドTPはオ
ープンであるために,NANDゲート13の他方の入力
はHレベルに固定されており,ベリファイ回路VCから
出力されたHレベルのベリファイパス信号は,論理が変
わることなく書き込み制御回路WCCおよび書き込みカ
ウンタWCTに入力される。そして,このHレベルのベ
リファイパス信号VPASSによって,書き込み制御回
路WCCは,データ書き込み状態信号WTFをオフし,
データプログラム処理は,所定のデータがメモリセルM
Cに対して正常に格納されたとして終了する。また,書
き込みカウンタWCTのカウンタデータ,すなわちプロ
グラム回数は,ベリファイパス信号VPASSによっ
て,リセットされる。
【0044】以上が,第1の実施の形態にかかるフラッ
シュメモリ1の3回目のプログラム/ベリファイ処理に
おいて,メモリセルMCが所定のしきい値電圧Vtに達
した場合の動作である。これに対して,例えば,フラッ
シュメモリ1の8回目のプログラム/ベリファイ処理,
すなわち,書き込みカウンタWCTで予め設定されてい
るプログラム反復回数の最大限で初めてメモリセルMC
が所定のしきい値電圧Vtに達した場合の動作を図3を
用いて説明する。
【0045】書き込み制御回路WCCによるメモリセル
MCへの所定のデータプログラム処理と,ベリファイ回
路VCによるメモリセルMCのベリファイ処理が7回繰
り返され,メモリセルMCが所定のしきい値電圧Vtに
達しない場合,8回目のデータプログラム処理のための
プログラム信号PGの立ち上がりに同期してデータプロ
グラムフェイル信号FAILがオン(Hレベル)する。
ところが,その直後のベリファイ処理によってメモリセ
ルMCが所定のしきい値電圧Vtに達していることが判
断され,ベリファイ回路VCはHレベルのベリファイパ
ス信号VPASSを出力する。そして,このHレベルの
ベリファイパス信号VPASSは,NANDゲート13
およびインバータ15を介して書き込み制御回路WCC
および書き込みカウンタWCTに入力される。これによ
ってデータプログラムフェイル信号FAILはオフ(L
レベル)するとともに,データ書き込み状態信号WTF
はオフ(Lレベル)し,データプログラム処理は,所定
のデータがメモリセルMCに対して正常に格納されたと
して終了する。また,書き込みカウンタWCTのカウン
タデータ,すなわちプログラム回数は,ベリファイパス
信号VPASSによって,リセットされる。
【0046】以上が第1の実施の形態にかかるフラッシ
ュメモリ1の通常モードにおけるデータプログラム/ベ
リファイ処理動作である。これに対して,データプログ
ラム/ベリファイ処理にかかる最大時間を計測するため
の,いわゆるテストモードでのプログラム/ベリファイ
処理動作について,図4を参照しつつ説明する。
【0047】第1の実施の形態にかかるフラッシュメモ
リ1をテストモードで用いる場合,まず最初に,適合信
号無効化手段11に属するテストパッドTPをLレベル
とする。
【0048】そして,書き込み制御回路WCCは,メモ
リセルMC,書き込みカウンタWCT,およびトランジ
スタTrのゲートに対して,Hレベルのデータ書き込み
状態信号WTFを出力する。
【0049】このHレベルのデータ書き込み状態信号W
TFによってトランジスタTrはアクティブとされ,端
子TMから,モニタ信号としての書き込み動作表示信号
BUSYが出力される。
【0050】次に,書き込み制御回路WCCはHレベル
のデータプログラム信号PGを出力し,メモリセルMC
に対して所定のデータをプログラムする。このとき書き
込みカウンタWCTにもデータプログラム信号PGが入
力されており,データのプログラム反復回数がカウント
されるようになっている。
【0051】以上のように,1回目のプログラム処理が
終了したところでデータプログラム信号PGはオフす
る。その後,書き込み制御回路WCCは,Hレベルのベ
リファイ信号VRをベリファイ回路VCに与え,これに
よってベリファイ回路VCは,メモリセルMCに対する
ベリファイ処理を開始する。
【0052】そして,べリファイ処理が終了するとベリ
ファイ回路VCは,ワンショットのベリファイ終了信号
VDONEを書き込み制御回路WCCに対して出力し,
これによってベリファイ信号VRはオフする。
【0053】このときメモリセルMCが所定のしきい値
電圧Vtに達していれば,ベリファイ回路VCからHレ
ベルのベリファイパス信号VPASSが出力され,メモ
リセルMCが所定のしきい値電圧Vtに達していなけれ
ば,ベリファイパス信号VPASSはオフ(Lレベル)
を維持する。
【0054】ところで,上述のようにテストパッドTP
はLレベルとされているために,NANDゲート13の
他方の入力はLレベルとなる。したがって,ベリファイ
回路VCから出力されるベリファイパス信号VPASS
の論理に関わらず,NANDゲート13,インバータ1
5を介して,書き込み制御回路WCCおよび書き込みカ
ウンタWCTに入力されるベリファイパス信号VPAS
SはLレベルに固定される。
【0055】そして,例えば,3回目のプログラム/ベ
リファイ処理において,初めてメモリセルMCが所定の
しきい値電圧Vtに達した場合,図4に示すように,ベ
リファイ回路VCは,Hレベルのベリファイパス信号V
PASSを出力する。ところで,テストパッドTPはL
レベルとされているために,NANDゲート13の他方
の入力はLレベルに固定されており,ベリファイ回路V
Cから出力されるHレベルのベリファイパス信号VPA
SSは,NANDゲート13とインバータ15によって
Lレベルに変換され,書き込み制御回路WCCおよび書
き込みカウンタWCTに入力される。
【0056】したがって,書き込み制御回路WCCは,
ベリファイ回路VCがベリファイパス信号VPASSを
出力しているにも関わらず,メモリセルMCがしきい値
電圧Vtに達していないとみなし,メモリセルMCへの
データプログラム処理を繰り返すこととなる。なお,以
後のプログラム/ベリファイ処理においても,ベリファ
イ回路VCは,Hレベルのベリファイパス信号VPAS
Sを出力しているものの,このベリファイパス信号VP
ASSは,適合信号無効化手段11によって,Lレベル
とされ,データプログラム処理は,書き込みカウンタW
CTによって予め設定されている回数,例えば8回まで
繰り返される。
【0057】そして,8回目のデータプログラムが行わ
れた時点で,書き込みカウンタWCTはデータプログラ
ムフェイル信号FAILを出力する。さらに,その直後
のベリファイ処理終了にともなうベリファイ終了信号V
DONEのオン(Hレベル)によってデータ書き込み状
態信号WTFがオフ(Lレベル)し,最大回数のプログ
ラム処理が終了する。
【0058】以上説明したように,第1の実施の形態に
かかるフラッシュメモリ1によれば,テストパッドTP
をHレベル,または,Lレベルに切り換えることによっ
て,通常モードとテストモードに切り換えることが可能
となる。すなわち,テストパッドをオープンにしてHレ
ベルとした場合,フラッシュメモリ1は,従来のフラッ
シュメモリ101と略同一の処理を実施することとな
る。そして,テストパッドをLレベルとした場合,書き
込み制御回路WCCによるメモリセルMCへの所定のデ
ータプログラムは,最大回数繰り返されることとなる。
したがって,端子TMから出力される書き込み動作表示
信号BUSYを測定することで,このフラッシュメモリ
1がデータプログラムにかかる最大時間を容易に把握す
ることができる。なお,フラッシュメモリ1のパッケー
ジング工程において,テストパッドTPに対するワイヤ
ボンディングを実施しなければ,通常のデータプログラ
ム処理中において,テストモードへ移行するといった不
具合の発生も防止される。
【0059】(第2の実施の形態)第2の実施の形態に
かかる不揮発性半導体記憶装置としてのフラッシュメモ
リ3の構成を図5に示す。このフラッシュメモリ3は,
第1の実施の形態にかかるのフラッシュメモリ1に対し
て,適合信号無効化手段11を適合信号無効化手段31
に変更した構成となっている。
【0060】この適合信号無効化手段31は,適合信号
無効化手段11と同様,NANDゲート13,インバー
タ15を備えるとともに,Dフリップフロップ33およ
びNORゲート35を有している。
【0061】この適合信号無効化手段31に属するNA
NDゲート13の一方の入力には,ベリファイ回路VC
から出力されるベリファイパス信号VPASSが入力さ
れるようになっている。また,NANDゲート13の他
方の入力には,Dフリップフロップ33の反転出力QN
が接続されている。
【0062】そして,NANDゲート13の出力は,イ
ンバータ15の入力に接続されており,このインバータ
15の出力は,書き込み制御回路WCCおよび書き込み
カウンタWCTのVPASS端子に接続されている。
【0063】また,Dフリップフロップ33のD入力は
電源レベルVccに接続され,クロック入力CKには,
テスト信号TESTが入力されるように構成されてい
る。さらに,NORゲート35の一方の入力には,書き
込み制御回路WCCがメモリセルMCへのデータプログ
ラム処理を全て終了した時に1パルス出力されるリセッ
トパルスRSPが入力され,他方の入力にはフラッシュ
メモリ3に電源が投入された時に1パルス出力されるパ
ワーオンリセット信号PORが入力されるようになって
いる。そして,NORゲート35の出力は,Dフリップ
フロップ33のリセット入力Rに接続されている。
【0064】このように構成された第2の実施の形態に
かかるフラッシュメモリ3の動作を以下,図6を参照し
つつ詳細に説明する。
【0065】まず,フラッシュメモリ3に電源が投入さ
れた時にパワーオンリセット信号PORは,NORゲー
ト35を介して,Dフリップフロップ33のリセット入
力Rに入力される。これによって,Dフリップフロップ
33の反転出力QNは,Hレベルとなる。
【0066】ここで,フラッシュメモリ3のデータプロ
グラムにかかる最大時間を測定するために,テスト信号
TESTをDフリップフロップ33のクロック入力CK
に入力する。これによってDフリップフロップ33の反
転出力QNは,Lレベルとなり,NANDゲート13の
一方の入力はLレベルとなる。そして,書き込み制御回
路WCCによって所定のデータがメモリセルMCに正常
に書き込まれ,ベリファイ回路VCからHレベルのベリ
ファイパス信号VPASSが出力されたとしても,上述
のようにNANDゲート13の一方の入力は,Lレベル
に固定されているために,NANDゲート13の出力は
Hレベルとなり,インバータ15を介して書き込み制御
回路WCCおよび書き込みカウンタWCTに入力される
ベリファイパス信号VPASSは,Lレベルとなる。
【0067】したがって,書き込み制御回路WCCは,
ベリファイ回路VCがベリファイパス信号VPASSを
出力しているにも関わらず,メモリセルMCがしきい値
電圧Vtに達していないとみなし,メモリセルMCへの
データプログラムを繰り返すこととなる。なお,以後の
プログラム/ベリファイ処理においても,ベリファイ回
路VCは,Hレベルのベリファイパス信号VPASSを
出力したとしても,このベリファイパス信号VPASS
は,適合信号無効化手段31によって,Lレベルとさ
れ,データプログラム処理は,書き込みカウンタWCT
によって予め設定されている回数,例えば8回まで繰り
返される。
【0068】そして,8回目のデータプログラムが行わ
れた時点で,書き込みカウンタWCTはデータプログラ
ムフェイル信号FAILを出力する。さらに,その直後
のベリファイ処理終了にともなうベリファイ終了信号V
DONEのオン(Hレベル)によってデータ書き込み状
態信号WTFはオフ(Lレベル)し,最大回数のプログ
ラム処理が終了する。また,書き込み制御回路WCC
は,データ書き込み状態信号WTFのオフに同期して,
リセットパルスRSPを出力する。このリセットパルス
RSPは,NORゲート35を経由してDフリップフロ
ップ33のリセット入力Rに入力され,Dフリップフロ
ップ33の反転出力QNをHレベルとする。これによっ
て,フラッシュメモリ3は,テストモードから通常モー
ドに移行することとなる。
【0069】以上説明したように,第2の実施の形態に
かかるフラッシュメモリ3によれば,テスト信号TES
Tによって容易に通常モードからテストモードに切り換
えることができる。このようにフラッシュメモリ3を通
常モードからテストモードに切り換えることによって,
上記第1の実施の形態にかかるフラッシュメモリ1と同
様に,書き込み制御回路WCCによるメモリセルMCへ
の所定のデータプログラム処理を最大回数繰り返すこと
が可能となる。したがって,端子TMから出力される書
き込み動作表示信号BUSYを測定することで,このフ
ラッシュメモリ3がデータプログラムにかかる最大時間
を容易に把握することができる。
【0070】さらに,テスト信号TESTは,例えば,
フラッシュメモリ3の外部からのコマンド信号によって
生成可能であるために,フラッシュメモリ3のパッケー
ジングがなされた後でもデータプログラムにかかる最大
時間の測定を行うことができる。
【0071】以上,添付図面を参照しながら本発明の好
適な実施形態について説明したが,本発明はかかる例に
限定されない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載
された技術的思想の範疇内において各種の変更例または
修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについ
ても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解され
る。
【0072】例えば,本実施の形態においては,データ
のプログラム回数の最大限は,8回の場合に即して説明
したが,この回数は,書き込みカウンタWCTのカウン
タデータを変更することで容易に調整することができ
る。また,フラッシュメモリ1,3は,データのプログ
ラム回数の最大限にかかる時間を測定可能なように構成
されているが,本発明は,これに限らず,プログラムの
任意の繰り返し回数にかかる時間を測定する場合にも適
応可能である。さらに,本発明は,フラッシュメモリに
限らず,その他EEPROMにも適用可能である。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
不揮発性半導体記憶装置のデータ書き込み処理にかかる
最大時間を測定することが可能となる。
【0074】そして,請求項2に記載の発明によれば,
データ書き込み処理の反復回数を容易に設定する事が可
能となる。また,請求項3に記載の発明によれば,回路
規模の増加を最小限に抑えることができ,さらに,請求
項4に記載の発明によれば,不揮発性半導体記憶装置の
データ書き込み処理にかかる最大時間を効率よく安定的
に測定する事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかるフラッシュ
メモリの構成を示すブロック図である。
【図2】図1のフラッシュメモリの第1の動作を示すタ
イミングチャート図である。
【図3】図1のフラッシュメモリの第2の動作を示すタ
イミングチャート図である。
【図4】図1のフラッシュメモリの第3の動作を示すタ
イミングチャート図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態にかかるフラッシュ
メモリの構成を示すブロック図である。
【図6】図5のフラッシュメモリの動作を示すタイミン
グチャート図である。
【図7】従来のフラッシュメモリの構成を示すブロック
図ある。
【図8】図7のフラッシュメモリの動作を示すフローチ
ャート図である。
【図9】図7のフラッシュメモリの動作を示すタイミン
グチャート図である。
【符号の説明】
1,3,101 フラッシュメモリ 11,31 適合信号無効化手段 MC メモリセル VC ベリファイ回路 VPASS ベリファイパス信号 WCC 書き込み制御回路 WCT 書き込みカウンタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを格納することが可能なメモリセ
    ルと;前記メモリセルに格納されたデータの検証を行
    い,所定の結果が得られた場合に,適合信号を出力する
    検証回路と;前記適合信号が入力されるまで,前記メモ
    リセルに対するデータの書き込み処理を反復する書き込
    み制御回路と;前記メモリセルへのデータの書き込み処
    理中に所定のモニタ信号を出力するモニタ手段と;を備
    えた不揮発性半導体記憶装置において:前記書き込み制
    御回路による前記メモリセルに対するデータ書き込み処
    理が所定の回数反復されている期間は,前記適合信号を
    無効とすることが可能な適合信号無効化手段を備えたこ
    とを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記メモリセルに対するデータ書き込み
    処理の所定の反復回数は,カウント手段によって設定さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性半導体
    記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記適合信号無効化手段は,論理ゲート
    を含み,前記論理ゲートの一方の入力には,前記適合信
    号が入力され,前記論理ゲートの他方の入力には,適合
    信号無効化信号が入力されるように構成されたことを特
    徴とする請求項1または2に記載の不揮発性半導体記憶
    装置。
  4. 【請求項4】 前記適合信号無効化手段は,フリップフ
    ロップ回路を含み,前記フリップフロップは,所定のタ
    イミングでセットされ前記適合信号無効化信号を出力
    し,前記書き込み制御回路による前記メモリセルへの書
    き込み処理が所定の回数反復されたところでリセットさ
    れることを特徴とする請求項3に記載の不揮発性半導体
    記憶装置。
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